JP3868101B2 - ロータリダイカッタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、段ボールシート等を打抜き加工するロータリダイカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のロータリダイカッタとしては、例えば図3〜図5に示すものが知られている。すなわち、図3において、左右の両側には、フレーム1が平行に立設されており、これらのフレーム1には、ダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ4が軸受(ベアリング)5により回転自在に支持されている。
【0003】
ダイカットシリンダ3は円筒形状の外周面を有し、その両端部には支持軸部3aが同軸状に設けられ、各支持軸部3aが上述した軸受5を介してフレーム1に回転自在に支持されている。同様に、アンビルシリンダ4も円筒形状の外周面を有し、その両端部には支持軸部4aが同軸状に設けられ、各支持軸部4aが上述したベアリング5を介してフレーム1に回転自在に支持されている。
【0004】
各支持軸部3aがフレーム1から突出する部分には、ダイカットシリンダ3を回転駆動するための歯車6が設けられており、各支持軸部4aがフレーム1から突出する部分には、アンビルシリンダ4を回転駆動するための歯車7が設けられている。これらの歯車6、7は互いに噛み合っている。
各フレームlには、各歯車6、7を覆う側蓋8が設けられている。この側蓋8は、各歯車6、7の下方の部分(各ベアリング5の下方の部分)が潤滑油を溜めるための油溜8aになっている。油溜8aに溜められた潤滑油は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に付着し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着し、同歯車7と歯車6との潤滑を行うようになっている。ベアリング5は、内部に封入されたグリースによって潤滑が行なわれる。
【0005】
打抜部自体は、図5に示すように、歯車6に噛み合う連結歯車13によって、上流側の例えば印刷ユニット(図示せず)から回転駆動され、また歯車6に噛み合う連結歯車14によって、さらに下流側のユニット(図示せず)に回転運動を伝えるようになっている。
【0006】
ダイカットシリンダ3には、図3及び図4に示すように、打抜ダイ11が取付けられ、この打抜ダイ11には、ナイフ11aが設けられている。ナイフ11aは、このナイフ11aとアンビルシリンダ4の表面とで段ボールシート12を挟んで、同段ボールシート12の打抜き加工を行うようになっている。
ロータリダイカッタとしては、ナイフ11aとして鋸刃ナイフを用い、アンビルシリンダ4としてゴムアンビルを用いたソフトカットと呼ばれる切断方式のものと、ナイフ11aとして直刃を用い、アンビルシリンダ4として金属アンビルを用いたハードカットと呼ばれる切断方式のものがある。
【0007】
後者のハードカットの場合は、固いナイフ11aと、固いアンビルシリンダ4との押し付けで切断するので、その押付量、換言すれば、ダイカットシリンダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離を精密に保つ(通常1/100mm単位の精度を厳密に保つ)ことが要求される。このような軸間距離を保てないと、段ボールシート12に切れ残りができたり、ナイフ11aの刃先が過度の圧力で潰されたりすることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記ロータリダイカッタにおいては、各軸受5がダイカットシリンダ3、アンビルシリンダ4の回転により発熱し、この熱がフレーム1に伝わって、フレーム1全体の温度が上昇する。このため、フレーム1が熱膨張により伸び、ダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ4の各支持軸部3a、4a間の距離が広がることになる。なお、各シリンダ3、4にも、多少の熱が伝わるが、その伝わる熱量が小さいこと、及び放熱効果が大きいことから、各シリンダ3、4はフレーム1ほど温度が上昇することはない。なお、各シリンダ3、4に熱が伝わる場合、その熱は各シリンダの両端から中央に向けて伝わる。
【0009】
したがって、ナイフ11aがアンビルシリンダ4に作用する切断圧が減少したり、場合によっては、ナイフ11aとアンビルシリンダ4との間に隙間が生じたりすることになり、これによって切断不良が発生する危険がある。このため、時間の経過に伴い、上記各支持軸部3a、4a間の距離を調整したり、打抜ダイ11の調整をしたりする必要があり、生産性を阻害する要因となっていた。
【0010】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、長時間運転しても安定した切断状態を保つことのできるロータリダイカッタを提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、対向して配設されたナイフシリンダおよび金属アンビルを用いたアンビルシリンダをそれぞれ軸受を介して回転自在に支持するフレームを備えたロータリダイカッタにおいて、前記フレームには、前記各シリンダを回転駆動する歯車の周囲を密閉するように覆う側蓋が設けられており、この側蓋は前記軸受の下方の部分が油溜になっており、この油溜に溜まった潤滑油を冷却し、この冷却した潤滑油を前記軸受に供給するとともに、前記歯車による跳ね掛けによって、前記フレームにも供給するように構成したことを特徴とする。
また、前記軸受を前記フレームに固定する軸受押えのうち前記側蓋側の軸受押えと、前記シリンダの支持軸部との間に、供給された潤滑油を排出する隙間を設け、この隙間から排出した潤滑油が前記フレームを冷却しながら前記油溜に戻るように構成することもできる。
【0012】
さらに、前記冷却した潤滑油をポンプによって前記フレームのうち前記軸受の中間部に供給するように構成することもできる。このとき、前記フレームのうち前記軸受の中間部に設けたフレームの温度を検知する温度センサと、この温度センサを介して前記フレームの温度を所定の目標温度に制御すべく、前記ポンプの稼動を制御する制御器とを備えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づき図1及び図2を参照して説明する。ただし、図1は第1実施例、図2は第2実施例を示している。
【0014】
まず、図1を参照して第1実施例を説明する。ただし、図3〜図5に示した従来例の構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。この実施例で示すロータリダイカッタは、ダイカットシリンダ3とアンビルシリンダ4とをそれぞれ軸受21を介して回転自在に支持するフレーム20を備えたものにおいて、冷却した潤滑油23を各軸受21に供給するように構成したことを特徴としている。また、冷却した潤滑油をフレーム20にも供給するように構成したことを特徴としている。さらに、軸受21の下方に油溜22bを設け、この油溜22bに溜まった潤滑油23を冷却すると共に、この冷却した潤滑油23を、ダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ4のそれぞれを回転駆動する歯車6、7を介して跳ね掛けによりフレーム1に供給するように構成したことを特徴としている。
【0015】
以下、上記構成についてさらに詳細に説明する。すなわち、フレーム20は、各シリンダ3、4の両端部側に配置されており、各シリンダ3、4の支持軸部3a、4aを軸受21を介して回転自在に支持するようになっている。フレーム20には、各歯車6、7の周囲を密閉するように覆う側蓋22が設けられている。この側蓋22は、各歯車6、7の下方の部分(各軸受21の下方の部分)が潤滑油23を溜めるための油溜22bになっている。そして、油溜22bに溜められた潤滑油23は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に付着し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着し、同歯車7と歯車6との潤滑を行うようになっている。
【0016】
一方、側蓋22には、油溜22bの底に、穴22aが設けられており、この穴22aは、パイプ25cを介して冷却器24に接続されている。このため、油溜22b内の潤滑油23は、下方から順次冷却器24に送られて適度の温度(冷却器24によって制御される所定の温度)に冷却される。そして、冷却きれた潤滑油23は、その一部がバイプ25、25aを経て、上下の軸受21、21へ供給され、またその一部がパイプ25、25bを経て側蓋22内の油溜22bへバイパスされるようになっている。
【0017】
各軸受21は、軸受押え26によってフレーム20に固定されている。側蓋22と反対側の軸受押え26と各支持軸部3a、4aとの間は、オイルシール27によって密閉されており、潤滑油23が各支持軸部3a、4aからフレーム20の外に漏れるのを防止するようになっている。ただし、側蓋22側の軸受押え26と各支持軸部3a、4aとの間は、開放された状態になっており、軸受21に導かれた潤滑油23は軸受21を潤滑、冷却すると共に、各軸受押え26と各支持軸部3a、4aとの間の隙間を通って側蓋22側に排出され、さらにフレーム20を伝わって、同フレーム20を冷却しながら油溜22bに戻るようになっている。
【0018】
上記のように構成されたロータリダイカッタによれば、冷却した潤滑油23を各軸受21に供給し、これにより各軸受21及びフレーム20を冷却しているので、各軸受21で発生する熱によって、フレーム20の温度が上昇するのを所定の温度以内に抑えることができる。すなわち、フレーム20の温度を一定にすることができる。したがって、ダイカットシリンダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離を長時間一定に維持することができるから、長時間運転しても安定した切削状態を保つことができる。
しかも、潤滑油23が冷却器24によって所定の温度に制御されるようになっているから、フレーム20の温度を一定に保つ上で極めて有利である。したがって、この点からも、長時間、安定した切削を得る上で有利である。
【0019】
さらに、冷却された潤滑油23が歯車10から歯車6、7に供給されるが、この供給量は歯車10、6、7の回転の上昇に伴って多くなる。そして、より大量に供給された潤滑油23は、各歯車10、6、7の回転に伴う遠心力で周囲に飛び散り、フレーム20や側蓋22の内面を伝わって、油溜22bに戻ることになる。すなわち、パイプ25bによりバイパスされて油溜22bに溜まった冷却後の潤滑油23が各歯車10、6、7のポンピング作用及び飛散作用によって、フレーム20全体に供給され、同フレーム20全体を冷却することができる。したがって、この点からも、長時間、安定した切削を得る上で有利になっている。
【0020】
したがって、この実施例においては、上記各作用効果が総合的に作用し、フレーム20の温度を長時間一定の温度に安定的にかつ確実に保持することができるから、ダイカットシリンダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離の変化を最小限に抑えることができ、長時間、極めて安定した切削を得ることができる。
【0021】
次に、この発明の第2実施例を図2を参照して説明する。ただし、図1に示す第1実施例の構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。この第2実施例が第1実施例と異なる点は、ポンプ30を用いて潤滑油23をフレーム20に強制的に供給している点、フレーム20に温度センサ33を設けている点、及び歯車6、7への潤滑油23の供給を給油用の歯車10に代えてポンプ35で行うように構成した点である。
【0022】
すなわち、ポンプ30は、側蓋22内に配置されており、パイプ31を通して油溜22b内の冷却された潤滑油23を吸い込むと共に、同潤滑油23をパイプ32から上下の軸受21、21の中間部、特に軸受21、21の間の中央部に吐出するようになっている。
温度センサ33は、熱電対等によって構成されたものであり、上下のベアリング21、21の中間部、特に軸受21、21の間の中央部に、かつフレーム20の厚さ方向の中央部に埋め込まれている。この温度センサ33の信号は、制御器34に入る。制御器34は、ポンプ30の稼働を制御する。すなわち、制御器34は、フレーム20を制御するための目標温度が入力可能になっており、温度センサ33で測定する温度が目標温度に近似するようにポンプ30のON、OFFを制御するようになっている。
【0023】
ポンプ35は、側蓋22内に配置されており、パイプ36を通して油溜22b内の冷却された潤滑油23を吸い込むと共に、同潤滑油23をパイプ37から歯車6の上に吐出するようになっている。すなわち、上下に配置された歯車6、7における上側の歯車6の上方から冷却後の潤滑油23を供給するようになっている。なお、ポンプ35は、第1実施例で示した給油用の歯車10に代わるものである。第1実施例においても、歯車10に代えて、上記ポンプ35、パイプ36、37を設けるように構成してもよい。ただし、この場合、制御器34までは設けなくてもよい。
【0024】
上記のように構成されたロータリダイカッタにおいては、ポンプ30から吐出される冷却された潤滑油23により、フレーム20のうち特に軸受21、21の間の部分を強制的に冷却することができる。そして、この部分のフレーム20の温度を温度センサ33によって検知することができると共に、制御器34によって、予め設定した目標温度と、温度センサ33で検知した温度との差を算出して、この温度差が所定の範囲に入るように、ポンプ30のON、OFFを制御することができる。
【0025】
すなわち、上述した温度差がフレーム20の温度が高い方向に多ければ、ポンプ30をON状態にして、フレーム20に掛ける潤滑油23の吐出量を増やし、この温度差が少なくなれば、ポンプ30をOFF状態にして、フレーム20に掛ける潤滑油23の吐出量を減らすように制御することができる。このため、フレーム20における特に軸受21、21の間の部分を、一定の温度範囲内に精密に制御することができるので、ダイカットシリンダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離の変化を最小限に抑えることができる。
【0026】
さらに、冷却した潤滑油23を歯車6の上側からポンプ35により掛けるので、温度の低い大量の潤滑油23を歯車6や歯車7によって飛散させ、フレーム20の全体に掛けることができる。このため、歯車6、7を利用した潤滑油23の飛散によるフレーム20の冷却効果も、第1実施例より向上したものとなる。
したがって、第1実施例で示したもの以上に、長時間にわたって安定した切断作業を行なうことができる。
【0027】
なお、上記第2実施例においては、制御器34によって、ポンプ30をON、OFF制御するように構成したが、ポンプ30を可変容量型のポンプで構成することにより、吐出量が連続的に変化するように、ポンプ30を制御するように構成してもよい。そして、このように構成することにより、フレーム20の温度も連続的に安定した一定の温度になるから、安定した切断を行う上でさらに優れた効果を発揮することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1に係る発明においては、冷却した潤滑油を各軸受に供給するように構成したので、各軸受を冷却することができる。このため、各軸受で発生する熱によって生じるようなフレームの温度の上昇を、所定の温度以内に抑えることができる。すなわち、フレームの温度を一定にすることができる。したがって、第1のシリンダと第2のシリンダとの軸間距離を長時間一定に維持することができるから、長時間運転しても安定した切断状態を保つことができる。
【0029】
請求項2に係る発明においては、冷却した潤滑油をフレームにも供給するように構成したので、フレームも潤滑油によって冷却することができる。すなわち、各軸受で発生する熱によって生じるようなフレームの温度の上昇を、各軸受及びフレームの両者で所定の温度以内に抑えることができる。したがって、第1のシリンダと第2のシリンダとの軸間距離を長時間にわたって一定に維持する効果が請求項1に係る発明よりもさらに高くなるから、長時間運転してもより安定した切断状態を保つことができる。
【0030】
請求項3に係る発明においては、歯車の跳ね掛けを利用することによっても、冷却した潤滑油をフレームに供給しているので、フレームの全体をより十分に冷却することができる。したがって、第1のシリンダと第2のシリンダとの軸間距離を長時間にわたって一定に維持する効果が請求項2に係る発明よりもさらに向上することになるから、長時間運転してもより安定した切断状態を保つことができる。
【0031】
請求項4に係る発明においては、冷却した潤滑油をフレームに供給するポンプと、フレームの温度を検知する温度センサと、この温度センサを介してフレームの温度を所定の目標温度に制御すべく、ポンプの稼働を制御する制御器とを具備しているから、フレームをより一定の温度に保つことができる。したがって、第1のシリンダと第2のシリンダとの軸間距離を長時間にわたって一定に維持する効果が請求項3に係る発明よりもさらに高くなるから、長時間運転してもさらに安定した切断状態を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例として示したロータリダイカッタの打抜部を示す要部断面である。
【図2】本発明の第2の実施例として示したロータリダイカッタの打抜部を示す要部断面である。
【図3】従来例として示したロータリダイカッタの打抜部の構造を示す正面図である。
【図4】同ロータリダイカッタの打抜部を示す断面図であって、図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】同ロータリダイカッタの打抜部を示す断面図であって、図3のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
3 ダイカットシリンダ
4 アンビルシリンダ
6、7、10 歯車
21 軸受
20 フレーム
22b 油溜
23 潤滑油
30 ポンプ
33 温度センサ
34 制御器
Claims (4)
- 対向して配設されたナイフシリンダおよび金属アンビルを用いたアンビルシリンダをそれぞれ軸受を介して回転自在に支持するフレームを備えたロータリダイカッタにおいて、前記フレームには、前記各シリンダを回転駆動する歯車の周囲を密閉するように覆う側蓋が設けられており、この側蓋は前記軸受の下方の部分が油溜になっており、この油溜に溜まった潤滑油を冷却し、この冷却した潤滑油を前記軸受に供給するとともに、前記歯車による跳ね掛けによって、前記フレームにも供給するように構成したことを特徴とするロータリダイカッタ。
- 前記軸受を前記フレームに固定する軸受押えのうち前記側蓋側の軸受押えと、前記シリンダの支持軸部との間に、供給された潤滑油を排出する隙間を設け、この隙間から排出した潤滑油が前記フレームを冷却しながら前記油溜に戻るように構成したことを特徴とする請求項1に記載のロータリダイカッタ。
- 前記冷却した潤滑油をポンプによって前記フレームのうち前記軸受の中間部に供給するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のロータリダイカッタ。
- 前記フレームのうち前記軸受の中間部に設けたフレームの温度を検知する温度センサと、この温度センサを介して前記フレームの温度を所定の目標温度に制御すべく、前記ポンプの稼動を制御する制御器とを備えたことを特徴とする請求項3に記載のロータリダイカッタ。
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