JP3867452B2 - 電池用負極配線材およびそれを用いた二次電池 - Google Patents

電池用負極配線材およびそれを用いた二次電池 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器用配線材、およびそれを用いた二次電池に係わり、特に、携帯電話の電子機器に用いられる配線材、およびそれを用いてなる二次電池に関するものである。とりわけ、ノートパソコンや携帯電話などの軽量化が求められている電子機器に使用されるリードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯型の電子機器、例えば、ノートパソコンや携帯電話などの二次電池の配線材(以下、リードと示す。)の特性として、比較的良好な導電率と耐食性を有していることが必要とされ、従来のリード部材としては、図5に示すように、主に厚さが0.1〜0.3mm程度のニッケルの薄板からなるニッケルリード部材41が使用されてきた。
【0003】
特に、ニッケルリード部材41が、リード部材として使用されてきた経緯は、ニッケルが二次電池の液漏れに対する耐食性に優れているためである。
【0004】
また、ニッケルリード部材41は、機械的強度とともに折り曲げ性に優れていることから、二次電池パック等の狭く限られた空間において、二次電池と充電端子および保護回路等を配線する際に、ニッケルリード部材41を折り曲げて配線することが可能であり、狭いスペースでの配線性に優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したような良好な性能を有し、従来からリード部材として使用されてきたニッケルリード部材41は、ニッケルの導体コストが高く、一般のリードに使用される銅および銅合金に比べると、約3倍も高価であるという欠点がある。近年、ノートパソコンや携帯電話については更なる低価格化が求められているため、リード部材についてもコスト低減は例外ではなく、ニッケルよりも経済性に優れた代替材料が求められている。
【0006】
また、ノートパソコンや携帯電話には軽量化も求められている。例えば、日本国内の携帯電話の重量は今や70g 以下(電池パックは、30g 以下)が主流になっており、現在、更なる軽量化が進んでいるといった状況にある。この軽量化の要求に対応するには、ニッケルよりも比重の軽い材料を用いる、または、ニッケルよりも導電性に優れた材料を用いて、導体の小型・軽量化をはかる必要がある。
【0007】
そこで本発明は上記課題を解決し、従来のニッケルリード部材と同等の信頼性を有し、且つ安価で軽量な電子機器用配線材(電池用負極配線材)を提供することにある。また、本発明は、かかる電子機器用配線材(電池用負極配線材)を用いた二次電池を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、銅又は銅合金からなるリード部材の両端にニッケルリード部を超音波接合により溶接し、この溶接部を含む上記リード部材全体を絶縁体で被覆したことを特徴とする電池用負極配線材である。
【0009】
以上の構成によれば、安価・軽量で、液漏れに対する耐食性に優れた電子機器用配線材(電池用負極配線材)を得ることができる。
【0010】
請求項2の発明は、マイナスリードを、銅又は銅合金からなるリード部材の両端にニッケルリード部を超音波接合により溶接し、この溶接部を含む上記リード部材全体を絶縁体で被覆した電池用負極配線材で構成したことを特徴とする二次電池である。
【0011】
以上の構成によれば、安価で軽量な二次電池を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適一実施の形態を添付図面にも基づいて説明する。
【0013】
本発明者らは、リード原料としてニッケルよりも安価で導電性に優れた銅(または銅合金)に着目し、銅(または、銅合金)をリードの主部材の原料として用いることにした。
【0014】
本発明の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の概略図を図1に示す。ここで、図1(a)はリード部材3と各ニッケルリード部2a、2bを配置した状態、図1(b)はリード部材3と各ニッケルリード部2a、2bを溶接接合した状態を示す図である。
【0015】
図1(a)、(b)に示すように、本発明の電子機器用配線材(電池用負極配線材)1は、銅(または銅合金)からなるリード部材3の両端にニッケルリード部2a、2bを配置し、そのリード部材3の両端にニッケルリード部2a、2bとの重ね合わせ部の一部が、溶接部4a、4bとなる。
【0016】
ここで、ニッケルリード部2a、2bの大きさ(面積)は、電子機器用配線材(電池用負極配線材)1と後述する保護回路および負極との各接合部分の面積に、各重ね合わせ部の面積をあわせた程度の面積であれば十分である。
【0017】
また、リード部材3のリード幅は、リード部材3を構成する銅(および銅合金)の導電率に応じて適宜決定されるものである。
【0018】
更に、リード部材3を構成する銅(または銅合金)としては、ニッケルよりも導電性がよければ何でもよい。軽量化を最大限に求めるならば、純銅が好ましい。
【0019】
また、更に、本発明の電子機器用配線材(電池用負極配線材)1の製造の際に用いられ、超音波溶接を行う超音波溶接機21は、図3に示すように、超音波を発生するホーン22と、ホーン22の先端に設けられ、被溶接材(図3中では、ニッケルリード部2(2a、2b))およびリード部材3に荷重および超音波を付与するチップ23とチップ23とともに被溶接材を挟み込むアンビル24とで構成されるものであり、チップ23の先端形状は、溶接するリード部材3の端部形状より小さくすることが好ましい。このようにすることにより、リード部材3とニッケルリード部2a、2bとの接続部4a、4bがリード部材3の縁まで形成されることがなく、溶接部の強度が向上する。
【0020】
かかる電子機器用配線材(電池用負極配線材)1によれば、主部材であるリード部3を、ニッケルよりも安価で、且つ導電率がよい銅(または銅合金)で形成しているため、図5に示したニッケルリード部材41からなる従来のリードと比較して、製造コストを低減することができるとともに、重量を大幅に軽くすることができる。
【0021】
また、リード部材3の両端にニッケルリード部2a、2bを備えているために、電子機器用配線材(電池用負極配線材)1の両端における液漏れに対する耐食性、機械的強度、折り曲げ性、電池本体との抵抗溶接性は、前述した従来のリードと同等であり、結果として、従来のリードと同等の信頼性、狭いスペースでの優れた配線性を有することになる。更に、リード部材3を形成する銅(または銅合金)として、ニッケルよりも導電性に優れたものを用いることで、前述した従来のリードと比較して、リード幅を細くすることが可能となり、更なる軽量化をはかることができる。
【0022】
また更に、リード部材3と各ニッケルリード部2a、2bとの超音波溶接を用い、リード部材3と各ニッケルリード部2a、2bとの摩擦熱によって接合を行っているため、溶接によって、リード部材3および各ニッケルリード部2a、2bに損傷が生じる恐れがない。
【0023】
次に、本発明の他の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0024】
他の実施の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の概略図を図2に示す。なお、図1と同様の部材については、同じ符号を付している。
【0025】
図2に示すように、本実施の形態の電子機器用配線材(電池用負極配線材)11は、図1に示した電子機器用配線材(電池用負極配線材)1の溶接部4a、4bを含むリード部材3全体を絶縁体5で被覆したものである。
【0026】
被覆する絶縁体5としては、特に限定するものではなく、テープ状、フィルム状、流体状等といった具合に様々なものがあり、例えば、PETテープ、ポリイミドテープ、芳香族ポリアミドテープ等が挙げられる。
【0027】
かかる電子機器用配線材(電池用負極配線材)11においても、本発明の電子機器用配線材(電池用負極配線材)1と同様の作用効果を奏することは言うまでもなく、新たに、溶接部4a、4bを含むリード部材3全体を絶縁体5で被覆することで、リード部材3と他の導電部材(図示せず)とが、接触して短絡することを防ぐことができるとともに、リード部材3と各ニッケルリード部2a、2bとの溶接接合強度を高めることができる。
【0028】
他の実施の形態の電子機器用配線材(電池用負極配線材)11を用いた二次電池の概略図を図4に示す。なお、図2と同様の部材には同じ符号を付している。
【0029】
図4に示すように、本実施の形態の二次電池30は、樹脂からなるケーシング31と、ケーシング31の外側に、一部露出して設けられた充電端子32と、充電端子32の電極32a、32bに掛け渡して設けられた保護回路33と、電気的に接合された状態で配置されたLiイオン電池(正極)35および負極36と、保護回路33と正極35とを配線するマイナスリードとで構成されるものであり、このマイナスリードに図2に示した電子機器用配線材(電池用負極配線材)11を用いたものである。
【0030】
具体的には、電子機器用配線材(電池用負極配線材)11のニッケルリード部2b(または、2a)が負極36に配線されるとともに、ニッケルリード部2a(または、2b)が保護回路33に配線されたものである。34はプラスリードである。
【0031】
かかる二次電池30によれば、図5に示したニッケルリード部材41からなる従来のリードをマイナスリードとして用いた従来の二次電池と比較して、安価、軽量となる。
【0032】
また、本実施の形態の二次電池30は、従来の二次電池と同等の信頼性を有する。
【0033】
【実施例】
(実施例1)
工業用純銅(JIS)からなり、厚さ0.10mmのリード部材の両端に、厚さ0.10mmの純ニッケルリード部を配置し、超音波溶接機を用いてそれらを接合した。その接合部材の溶接部を含むリード部材全体を厚さ25μmのPETテープでラミネートして、電子機器用リードを作製した。
【0034】
(実施例2)
銅−ジルコニウム合金(JIS)からなり、厚さ0.10mmのリード部材の両端に、厚さ0.10mmの純ニッケルリード部を配置し、超音波溶接機を用いてそれらを接合した。その接合部材の溶接部を含むリード部材全体を厚さ25μm のPETテープでラミネートして、電子機器用リードを作製した。
【0035】
使用する超音波溶接機の周波数を40kHz とした時、実施例1,2において、適正な接合が得られるための超音波溶接条件を調査した結果、溶接時の荷重は2〜10kgf 、超音波パワーは、1〜7W、超音波エネルギーは2〜10Jとすることが好ましいということがわかった。
【0036】
また、実施例1,2の電子機器用リードは、その重量が、前述した従来のリードの約1/4になるとともに、コストも低減することができた。
【0037】
更に、実施例1,2における超音波接合の適正条件は、使用する超音波溶接機の種類やホーンの形状によって当然変化するものであり、実施例1,2に記載された条件に限定されるものではない。
【0038】
(実施例3)
実施例1の電子機器用リードを、図4に示した携帯電話の二次電池のマイナスリードとして実装した。この二次電池に対して、各種の長期信頼性を評価した結果、前述した従来の二次電池と同等の信頼性を有することが確認された。
【0039】
以上、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、他にも種々のものが想定され、また、低コスト化または軽量化が求められる携帯電話の電子機器以外の配線材に用いてもよいことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】
以上の要するに、本発明によれば、次のように優れた効果を発揮する。
【0041】
(1) 銅または銅合金からなるリード部材の両端にニッケルリード部を形成することで、安価・軽量で電池の液漏れに対する耐食性に優れた、また、電池本体との抵抗溶接性に優れた電池用負極配線材を得ることができる。
【0042】
(2) (1)の電池用負極配線材を二次電池のマイナスリードとして用いることで、安価で、軽量な二次電池となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の概略図。
【図2】 他の実施の形態の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の概略図。
【図3】 本発明および他の実施の形態の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の製造の際に用いられる超音波溶接機の概略図。
【図4】 図2の電子機器用配線材(電池用負極配線材)を用いた二次電池の概略図。
【図5】 従来の電子機器用配線材(電池用負極配線材)の概略図。
【符号の説明】
1、11 電子機器用配線材(電池用負極配線材)
2、2a、2b ニッケルリード部
3 リード部材
4a、4b 溶接部
5 絶縁体

Claims (2)

  1. 又は銅合金からなるリード部材の両端にニッケルリード部を超音波接合により溶接し、この溶接部を含む上記リード部材全体を絶縁体で被覆したことを特徴とする電池用負極配線材。
  2. マイナスリードを、銅又は銅合金からなるリード部材の両端にニッケルリード部を超音波接合により溶接し、この溶接部を含む上記リード部材全体を絶縁体で被覆した電池用負極配線材で構成したことを特徴とする二次電池。
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