JP3867111B2 - 円板体の判別装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は通貨である円板形のコインあるいはゲーム機に使用される円板形のメダルあるいはトークンなどの円板体を判別するための装置に関する。本発明は特に電子的に円板体の大きさや材質などを検出して円板体を判別するための円板体判別装置に関する。具体的には本発明は各種の自動販売機あるいは両替機あるいはゲーム機などに投入されたコインあるいはメダルによって動作が開始される機器に組み込まれるのに好適な円板体の判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からコインなどの円板体を電子的に判別する装置としては投入された円板体がコイルの発生する磁束を変化させることを利用したものが知られている。こうした円板体の電子式判別装置としては種々のものが知られている。例えば特願平7−46088号の明細書に記載された硬貨選別装置がある。
【0003】
上記の明細書に記載された装置は、一枚の硬貨を通過するための通路手段と、この通路手段の各サイドにそれぞれ配置されていると共に和動接続されている2個のコイル手段と、前記通路の各サイドにそれぞれ配置されていると共に差動接続されている2個のコイル手段と、前記和動接続されている2個のコイル手段を含む回路に低い周波数を発振するための手段と、前記差動接続されている2個のコイル手段を含む回路に高い周波数を発振するための手段と、を備えていることを特徴とした硬貨選別装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述された従来技術には問題点があった。すなわち投入された硬貨は必ず通路の底面を移動する必要があった。言い換えると選別される硬貨は必ず基準面になる通路の底面を移動する必要があった。このことは逆に述べると硬貨がコイル間を通過するときにはスムーズに通過して基準面に対する精度を維持する必要があるということであった。さらに選別されるコインが傾斜する基準面を自重で回転移動する必要があるためコインの選別速度が制限されるという問題点があった。
【0005】
本発明は上述した従来技術の問題点を解決する目的から開発されたものである。すなわち本発明は装置構造をシンプルにすると共にコインを自重落下させてコインの判別速度を向上する目的から開発されたものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は、一個の円板体を縦にして自重落下させるための通路手段と、この通路手段の円板体の通路を取り囲んで巻かれている第1のコイル手段と、この第1コイル手段の各サイド部をそれぞれ覆う第1ならびに第2のコア手段と、これらのコア手段にそれぞれ巻かれている第2ならびに第3のコイル手段と、を備えていることを特徴とした円板体の判別装置である。
【0006】
また本発明は、一個の円板体を縦にして自重落下させるための通路を有する角筒の通路手段と、前記通路手段の外周囲壁に巻かれた第1コイル手段と、前記第1コイルの各サイド部をそれぞれ覆い、かつ、前記通路を挟んで対称に前記通路手段のサイド壁に固定された端面U形の長い第1コア手段および第2コア手段と、前記第1コア手段に巻かれた第2コイルと、前記第2コア手段に巻かれた第3コイルと、を備えていることを特徴とする円板体の判別装置である。加えて本発明は、前記通路手段が合成樹脂製であることを特徴とした円板体の判別装置である。
【発明の実施の形態】
以下に本発明を其の実施について添付の図面を参照して説明する。図1の(A)は本発明による一実施例の要部を概略的に示した斜視図であり、図1の(B)は当該要部を正面から見た概略の断面図である。
【0007】
図2の(A)は図1の実施例の接続関係を示す説明図であり、図2の(B)は同上要部の磁束を説明するための説明図である。図3は上記の実施例に使用されるブロック回路図である。図1に示される厚板形の角筒のものはスロット体11であり例えば合成樹脂の成型品からなる。なおスロット体11はゴム製あるいは木製などが考えられる。スロット体11の中央には円板体であるコイン12が自由に自重落下で通過できる通路13が形成されている。
【0008】
スロット体11の外周囲壁の中央に巻かれて結果として通路13を囲んでいるのはセンサ用の第1のコイル21である。この第1コイル21の各サイド部は端面U形のやや長い第1コア15、第2コア16によってそれぞれ覆われている。なお、これら第1コア15、第2コア16はフェライトあるいは鉄、鋼板などからなりそれぞれ中央にセンサ用の第2コイル22、第3コイル23が巻かれている。また、一対になる第1コア15、第2コア16は端面U形の長手両端縁が接着剤によってそれぞれスロット体11のサイド壁に固定されている。
【0009】
通路13を囲んで巻かれた第1のコイル21は第1の発振回路31に接続され第1コア15、第2コア16に巻かれた第2コイル22、第3コイル23は直列に接続されて第2の発振回路32に接続されている(図2(A)ならびに図3を参照)。第1の発振回路31には検波回路33が接続され此の検波回路33には整流回路35が接続され此の整流回路35はアナロダ信号からデジタル信号への変換器37に接続されている。同様に第2の発振回路32には検波回路34が接続され此の検波回路34には整流回路36が接続され此の整流回路36はアナログ信号からデジタル信号への変換器37に接続されている。
【0010】
変換器37はCPUなどの信号処理ユニット38に接続され此の信号処理ユニット38にはメモリ39ならびにゲート41が接続されている。
上述した構成の実施例では、図2の(B)に示すように第1コイル21からは第 1 の発振回路31からの交流電流に基づいて落下通路13において上下方向に反転する磁束1が発生する。
また第 2 コイル22、第 3 コイル23は、第 2 の発振回路32からの交流電流に基づいて落下通路13を横断し、かつ、左右方向に反転する磁束2が発生する。
よって、落下通路13において第 1 の磁束1及び第 2 の磁束2が存在するが、それら磁束の方向が異なっているために、磁束1と磁束2は干渉することが無い。
【0011】
この状態でコイン12が落下通路13を通過すると第1発振回路31による第1の発振信号の振幅が変化されると共に第2発振回路32による第2の発振信号の振幅が変化されることになる。コイン12の通過によって振幅が変化された第1の発振信号は検波回路33で検波されると共に整流回路35によって整流され更に変換器37によってデジタル信号の第1のデータ3に変換され信号処理ユニット38に送信される。同様にコイン12の通過によって振幅が変化された第2の発振信号は検波回路34で検波されると共に整流回路36によって整流され更に変換器37によってデジタル信号の第2のデータ4に変換され信号処理ユニット38に送信される。
【0012】
なお第1コイル21による第1のデータ3は主としてコイン12の断面積に関連し副としてコイン12の材質に関連している。したがって予め真正なコイン12のデータを得てメモリ39に記憶しておくと通過するコイン12が真正なものか否かが判定できることになる。また第2コイル21による第2のデータ4は主としてコイン12の直径に関連し副としてコイン12の材質に関連している。したがって予め真正なコイン12のデータを得てメモリ39に記憶しておくと通過するコイン12が真正なものか否かが判定できることになる。
【0013】
上述のようにして信号処理ユニット38は通路13を落下するコイン12のデータ3、4とメモリ39に予め記憶された真正コインのデータとを比較する。信号処理ユニット38において落下コイン12が真正であると判断されるとゲート41に駆動信号が送られて当該コイン12は金庫(図示略)に取り込まれることになる。なお二組のセンサコイル21〜23を使用している場合において(図3を参照)周波数の検出回路51が発振回路31の後段と信号処理ユニット38との間に接続されるとコイン12の判別性能を向上することが出来る。
【0014】
この場合は第1発振回路31からの信号の周波数変化を検出できるため落下コイン12の材質を判別できることになるからである。したがって周波数検出回路51の追加は本発明による第二の実施例ということが出来る。図4は第三の実施例の要部を示す図面であり図4の(A)は本実施例の断面端面図であり図4の(B)は本実施例のブロック回路図である。一対の第1コア15、第2コア16下方のスロット体11の外周壁に巻かれて通路13を取り囲んでいるのがセンサ用の第4のコイル54である。
【0015】
したがって図4に示される第三の実施例は三組のコイル21〜23、54を備えていることになる。なお第4コイル54の各サイド部は端面U形のやや長いコア52、53によってそれぞれ覆われている。センサ用のコイル54には第3の発振回路55が接続され此の発振回路55には検波回路56が接続され此の検波回路56には整流回路57が接続され此の整流回路57は変換器37(図3を参照)に接続される。なお第3の発振回路55は第1、第2の発振回路31、32よりも低い周波数の信号を発振することが望ましい。
【0016】
落下コイン12が通路13を通過すると第3発振回路55による第3の発振信号の振幅が変化されることになる。コイン12の通過によって振幅が変化された第3の発振信号は検波回路55で検波されると共に整流回路56によって整流され更に変換器37によってデジタル信号の第3のデータに変換され信号処理ユニット38に送信される。なお第4コイル54による第3のデータは主にコイン12の材質に関連している。したがって予め真正な落下コイン12の第3のデータを得てメモリ39に記憶しておくと通過するコイン12が真正なものか否かが判定できることになる。
【0017】
この結果、本装置のコイン判別能力が向上することになる。図5は第四の実施例の要部を示す図面であり図5の(A)は本実施例をサイドから見た断面の端面図であり図5の(B)は本実施例を正面から見た断面図である。第四の実施例は図5の(B)に示されるようにセンサコイル21〜23の下方のスロット体11の各サイドに取り付けられた一対のコイル65、66を特徴としている。なお第5のコイル65はポットコアを形成する小さい筒形の中心部61に巻かれており筒形中心部61の外端面には大きなフランジ部63が形成されていてコイル65がほぼ囲まれている。
【0018】
また第6のコイル66も同様にポットコアを形成する小さい筒形の中心部62に巻かれており筒形中心部62の外端面には大きなフランジ部64が形成されていてコイル66がほぼ囲まれている。センサ用の第5ならびに第6のコイル65、66は直列に接続されて前述と同様に発振回路(図示略)に接続され此の発振回路に検波回路(図示略)が接続され此の検波回路には整流回路(図示略)が接続され此の整流回路は変換器37(図3を参照)に接続される。
【0019】
なおコイル65、66に接続される発振回路は第1、第2の発振回路31、32よりも低い周波数の信号を発振することが望ましい。図5に示されるように落下コイン12が通路13を通過すると発振回路(図示略)による発振信号の振幅が変化されることになる。コイン12の通過によって振幅が変化された発振信号は検波回路(図示略)で検波されると共に整流回路(図示略)によって整流され更に変換器37によってデジタル信号の第3のデータに変換され信号処理ユニット38に送信される。
【0020】
なお第5、第6コイル65、66による第3のテータは主にコイン12の材質に関連している。したがって予め真正なコイン12の第3のデータを得てメモリ39に記憶しておくと通過するコイン12が真正なものか否かが判定できることになる。この結果、本装置のコイン判別能力が向上することになる。また図5の場合、通路13を落下する最小のコイン12が図示のように中央の筒形コア61、62を必ず覆うようにコイル65、66が配置される必要がある。また、図面の実施例では通路13が垂直に形成されているが多少の傾斜があっても良いことは勿論である。
【0021】
また、スロット体11は厚手板形であるがコイル21を巻き易いように端面が長いリング形に形成されても良いことは勿論である。また、一対のコア15、16は端面をU形としたが例えばH形でも良く或いはC形であっても良いことは勿論である。
【発明の効果】
以上のように本発明は簡単な構成で円板体であるコインを自重落下させてコインの種類などを瞬間的に判別できることになるため装置を小形化できると共にコインの判別速度を大幅に向上できるという大きな効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(A)は本発明による一実施例の要部を概略的に示した斜視図であり、図1の(B)は当該要部を正面から見た概略の断面図である。
【図2】図2の(A)は図1の実施例の接続関係を示す説明図であり、図2の(B)は同上要部の磁束を示すための説明図である。
【図3】図3は上記の実施例に使用されるブロック回路図である。
【図4】図4は本発明による他の実施例を示す断面端面図とブロック回路図である。
【図5】図5は本発明による他のもう一つの実施例を示すための断面端面図である。
【符号の説明】
円板体・・・12:コイン、
通路手段・・・11:スロット体、13:通路、
第1のコイル手段・・・21:第1のコイル、
第1のコア手段・・・15:第1コア
第2のコア手段・・・16:第2コア
第2のコイル手段・・・22:第2コイル
第3のコイル手段・・・23:第3コイル
Claims (3)
- 一個の円板体(12)を縦にして自重落下させるための通路手段(11)と、この通路手段の円板体の通路(13)を取り囲んで巻かれている第1のコイル手段(21)と、この第1コイル手段の各サイド部をそれぞれ覆う第1ならびに第2のコア手段(15,16)と、これらのコア手段にそれぞれ巻かれている第2ならびに第3のコイル手段(22,23)と、を備えていることを特徴とした円板体の判別装置。
- 一個の円板体 (12) を縦にして自重落下させるための通路 (13) を有する角筒の通路手段 (11) と、前記通路手段の外周囲壁に巻かれた第1コイル手段 (21) と、
前記第1コイルの各サイド部をそれぞれ覆い、かつ、前記通路を挟んで対称に前記通路手段のサイド壁に固定された端面U形の長い第1コア手段 (15) および第2コア手段 (16) と、前記第1コア手段に巻かれた第2コイル (22) と、前記第2コア手段に巻かれた第3コイル (23) と、を備えていることを特徴とする円板体の判別装置。 - 請求項1或いは請求項2の記載において、前記通路手段が合成樹脂製であることを特徴とした円板体の判別装置。
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