JPH0746088A - 受信信号弁別方法および装置 - Google Patents

受信信号弁別方法および装置

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JPH0746088A
JPH0746088A JP18464193A JP18464193A JPH0746088A JP H0746088 A JPH0746088 A JP H0746088A JP 18464193 A JP18464193 A JP 18464193A JP 18464193 A JP18464193 A JP 18464193A JP H0746088 A JPH0746088 A JP H0746088A
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JP
Japan
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signal
reception
amplitude distribution
digital
discriminating
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Pending
Application number
JP18464193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Sato
和憲 佐藤
Hirotoku Warabi
広徳 蕨
Taiji Nakano
泰至 仲野
Kenji Yamazaki
堅司 山崎
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Uniden Corp
Original Assignee
Uniden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信周波数をスキャンして受信を行うスキャ
ナー受信機において、無変調信号およびデジタル信号を
受信したときのスキャンの停止を防止する。 【構成】 AF回路10からのAF信号はA/D変換回
路12へ入力され、A/D変換回路12においてサンプ
リングされデジタル信号に変換される。デジタル信号
は、マイクロコンピュータ4へ送られ、マイクロコンピ
ュータ4で振幅の形成,受信信号の判別を行い、スキャ
ンのコントロールを行う。このとき、受信信号が無変調
信号またはデジタル信号であると判別されたときには、
スキャンを停止しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信周波数をスキャン
して受信を行うスキャナー受信機に関し、特にスキャナ
ー受信機の受信信号弁別方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナー受信機の受信動作において、
従来はキャリアの有無(ノイズ検出)によって信号の有
無を判断している。
【0003】図1は、従来のスキャナー受信機の概略構
成を示す。RF(Radio Frequency)回
路2で受信した信号は、マイクロコンピュータ4の制御
により、RF回路内の周波数シンセサイザ(図示せず)
の周波数を順次変えていくことにより、スキャンされ
る。合成された中間周波数信号は、IF(Interm
ediate Frequency)回路6に送られ
る。ノイズ検出回路8は、ノイズ検波後の直流電圧がし
きい値より低いと、音声信号有りとしてSC(Scan
Control)信号を、マイクロコンピュータ4へ
出力する。マイクロコンピュータはスキャンを停止し、
IF回路6からの信号は、AF(AudioFrequ
ency)回路10に入力される。
【0004】このように従来のスキャナー受信機では、
ノイズ検出回路8からSC信号が出力されると、スキャ
ンを停止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ノイズ検出回
路により、受信信号の有無を検出していたが、この方法
では無変調信号やデジタル信号など、本来スキャナー受
信機として受信しなくてもよい信号まで受信し、受信す
べき音声信号のみの検出の弁別ができない。このため、
無変調信号やデジタル信号を受信しても、これを音声信
号とみなしてスキャンが停止してしまい、煩わしいとい
う問題点があった。
【0006】本発明の目的は、このような問題点を解決
した、スキャナー受信機の受信信号弁別方法および装置
を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、前記問題点を解決し
たスキャナー受信機を提供することにある。
【0008】
【発明の概要】本発明は、受信周波数をスキャンして受
信を行うスキャナー受信機の受信信号を弁別する方法で
あって、AF信号をアナログ/デジタル変換してサンプ
リング・データを形成し、このサンプリング・データに
より振幅分布を作成し、作成された振幅分布から、受信
信号が音声信号,無変調信号,デジタル信号のいずれで
あるかを弁別する。
【0009】前記デジタル信号により振幅分布を作成す
る際に、AF信号の中心電圧と最大電圧との間のサンプ
リングを選択し、選択されたサンプリング・データから
振幅分布を形成する。
【0010】前記形成された振幅分布から、受信信号が
音声信号,無変調信号,デジタル信号のいずれであるか
を弁別するに際し、無変調信号およびデジタル信号をま
ず弁別し、それ以外の信号は音声信号であるとする。
【0011】また本発明は、受信周波数をスキャンして
受信を行うスキャナー受信機の受信信号を弁別する装置
であって、AF信号をアナログ/デジタル変換してサン
プリング・データを形成するアナログ/デジタル変換部
と、このアナログ/デジタル変換部から出力されるサン
プリング・データの中から、AF信号の中心電圧と最大
電圧との間のサンプリングを選択するデータ選択部と、
選択されたサンプリング・データから振幅分布を作成す
る振幅分布作成部と、作成された振幅分布から、受信信
号が音声信号,無変調信号,デジタル信号のいずれであ
るかを弁別する信号弁別部と、を備える。
【0012】また本発明は、受信周波数をスキャンして
受信を行うスキャナー受信機において、信号の受信を検
出する信号検出回路と、前記受信信号弁別装置とを備
え、前記信号検出回路が信号の受信を検出すると、前記
受信信号弁別装置が受信信号を判別し、音声信号である
とスキャンを停止し、無変調信号またはデジタル信号で
あると、次の受信周波数のスキャン動作に移ることを特
徴とする。
【0013】
【作用】本発明の原理を、以下に説明する。
【0014】音声信号,無変調信号、デジタル信号の振
幅分布を調べると、その振幅分布に特徴があることがわ
かる。図2に、音声信号,無変調信号,デジタル信号の
入力信号波形例と、その振幅分布を示す。入力信号波形
は、横軸に時間(t)を、縦軸に電圧(V)をとって示
す。また振幅分布は、横軸に電圧(V)を、縦軸に分布
(N)をとって示す。
【0015】図2からわかるように、図示のような音声
信号の場合は、振幅分布は中央値(オフセット電圧:V
C )をピークとしてなだらかな分布となる。無変調信号
時の場合は、振幅分布は中央値をピークとして急峻な分
布となる。デジタル信号の場合は、最小値V1および最
大値V2のみ鋭いピークとなる。
【0016】このように音声信号,無変調信号,デジタ
ル信号の振幅分布は異なるので、振幅分布の特徴を調べ
ることにより、信号を弁別できることがわかる。
【0017】また、音声信号,無変調信号およびデジタ
ル信号のいずれの波形も、オフセット電圧VC を中心に
上下対象であるから、振幅分布もオフセット電圧VC
中心に左右対象になっている。したがって、信号の弁別
には、オフセット電圧VC と最大電圧VMAX との間の振
幅分布のみ採用すればよい。
【0018】また、実際の信号弁別においては、無変調
信号およびデジタル信号のみ弁別し、他は音声信号であ
るとして扱うことで処理できる。
【0019】
【実施例】図3は、本発明を適用したスキャナー受信機
の概略構成を示す図であり、図1に示したスキャナー受
信機に、AF回路10のAF信号をA/D変換してマイ
クロコンピュータ4へ入力するA/D変換回路12を付
加した構成となっている。その他の構成は図1と同じで
あるから、図1と同一の構成要素には、同一の参照番号
を付して示している。
【0020】AF回路10からのAF信号はA/D変換
回路12へ入力され、A/D変換回路12においてサン
プリングされデジタル信号に変換される。デジタル信号
は、マイクロコンピュータ4へ送られ、マイクロコンピ
ュータ4で振幅分布の形成,受信信号の判別を行い、ス
キャンのコントロールを行う。
【0021】図4は、マイクロコンピュータ4の機能を
説明するための機能ブロック図である。マイクロコンピ
ュータ4は、ノイズ検出回路8がSC信号を出力する
と、A/D変換回路12からのデジタル信号を取り込む
データ入力部18と、取り込んだデータの中からVC
MAX のデータのみ選択して採用するデータ選択部20
と、選択されたデータの振幅分布パターンを形成する振
幅分布パターン作成部22と、作成された振幅分布パタ
ーンから、入力信号が音声信号,無変調信号,デジタル
信号のいずれであるかを判別する信号判別部24と、信
号の判別に基づいてスキャンを制御するスキャン制御部
26とを有している。
【0022】振幅分布パターン作成部22は、入力され
るデータをレベル別に5段階に分類し、その個数を積算
することにより、振幅分布パターンを作成する。図5
に、5段階レベルV1,V2,V3,V4,V5別の積
算値の例を示す。図5(a)は、無変調信号の振幅分布
パターン、図5(b)はデータ信号の振幅分布パターン
である。無変調信号ではV1の積算値がピークになり、
V2,V3・・・と次第に急峻に減少する。また、デジ
タル信号ではV1,V2・・・と次第に増加し、V5で
ピークになる。
【0023】信号判別部24では、このような振幅分布
パターンを受けて、次のような基準で無変調信号とデジ
タル信号を判別する。すなわち、A/D変換回路で50
回A/Dサンプリングしたときに、V1〜V5の各積算
値が、 無変調信号: V1>10 & V2<3 & V3<
1 & V4<1 デジタル信号: V1<3 & V2<3 & V3<
4 & V5>7 の範囲になったとき、それぞれ無変調信号およびデジタ
ル信号であると判別する。この判別基準は、4ビットの
マイクロコンピュータを用いたときの一例であり、これ
に限定されるものではない。
【0024】信号判別部24での判別結果は、スキャン
制御部26に送られ、スキャン制御部26では、その判
別結果に基づいてRF回路2の周波数シンセサイザを制
御し、スキャンを制御する。
【0025】音声信号は会話が途切れると無変調信号と
同じ波形となるため、真の無変調信号と区別するために
一定時間(2〜3SEC)サンプリングをくり返し、こ
の間、無変調信号のパターンが続いたとき初めて“無変
調信号を受信した”と判断する。また、音声でも大きな
声を出したときなどは一時的に過変調となるため、デジ
タル信号の振幅分布パターンと似ることがある。したが
ってデジタル信号も同様に一定時間同じ振幅分布パター
ンが続いたとき、初めて“デジタル信号を受信した”と
判断する。
【0026】次に、マイクロコンピュータ4の処理を図
6のフローチャートをも参照しながら説明する。
【0027】マイクロコンピュータ4は、メモリから最
初のチャンネル・データをロードし、RF回路2内の周
波数シンセサイザ(図示せず)のPLL(Phase
Locked Loop)に受信周波数データを設定し
(ステップS1)、PLLがLOCK UPする時間を
待つ(ステップS2)。
【0028】PLLがLOCK UPした後、ノイズ検
出回路8からSC入力が有るか否かを判断する(ステッ
プS3)。SC入力が無ければ、次のチャンネルデータ
(CH DATA)をメモリからロードし(ステップS
4)、ステップS1へ戻る。
【0029】ステップS3において、SC入力が有れ
ば、パターンカウンタ(PTNCNT)を、初期化し、
“1”を設定する(ステップS5)。続いて、オールド
パターン(OLDPTN)を初期化し“音声”を設定す
る(ステップS6)。
【0030】パターンカウンタは、後述するように、A
/D変換回路12での50個のサンプリング値を1グル
ープとしてAF信号の振幅分布パターンを求める回数を
カウントする。
【0031】OLDPTNは、検出された振幅分布パタ
ーンを前の振幅分布と比較する際の前のパターンを示し
ている。
【0032】AF回路10からのAF信号は、A/D変
換回路12に入力され、10m秒のサンプリング周期で
サンプリングされ、デジタル信号に変換され、マイクロ
コンピュータ4へ送られている。
【0033】SC信号が発生すると、データ入力部18
がA/D変換回路12からのデジタル信号を50サンプ
リング分を単位として連続して取り込み、データ選択部
20へ送る。
【0034】データ選択部20では、送られてきたデー
タの中からVC 〜VMAX のデータのみを選択して、振幅
分布パターン作成部22へ送る。
【0035】振幅分布パターン作成部では、送られてき
たデータから、図5において説明したように振幅分布パ
ターンを作成する(ステップS7)。そして、前述した
判別基準で、振幅分布パターンを判別する(ステップS
8)。これにより、入力信号が無変調信号かデジタル信
号(DATA)かを判断し、その他は音声信号であると
する。デジタル信号の場合には、ニューパターン(NE
WPTN)を“DATA”に設定し(ステップS9)、
無変調信号の場合には、NEWPTNを“無変調”に設
定し(ステップS10)、音声信号の場合には、NEW
PTNを“音声”に設定する(ステップS11)。
【0036】続いて、OLDPTNとNEWPTNとの
比較を行う(ステップS12)。
【0037】振幅分布パターンが、音声信号のパターン
の場合には、OLDPTN=NEWPTNであるから、
ステップS13へ進む。
【0038】ステップS13では、PTNCNT=0で
あるか否かの判断を行う。この場合、PTNCNT≠1
であるから、ステップS14へ進む。
【0039】ステップS14では、(PTNCNT−
1)を演算し(ステップS14)、PNTCNT=0と
なる。
【0040】ステップS15では、PNTCNT=0か
否かの判断を行う。この場合、PTNCNT=0である
ので、ステップS16へ進む。
【0041】ステップS16では、NEWPTN=“音
声”であるか否かの判断を行う。この場合、NEWPT
N=“音声”であるので、ステップS7へ戻る。
【0042】したがって、音声信号の振幅分布パターン
が連続する限り、スキャンは停止し、その周波数を受信
し続ける。
【0043】ステップS8において、振幅分布パターン
がデジタル信号(DATA)の場合には、ステップS1
2でOLDPTN≠NWEPTNであるから、ステップ
S17へ進む。
【0044】ステップS17では、OLDPTNをNE
WPTN、すなわち“DATA”に設定する。ステップ
S18で、NEWPTN=“音声”であるか否かを判断
する。この場合、NEWPTN≠“音声”であるから、
ステップS19へ進む。ステップS19では、PTNC
NTを“4”に設定し、ステップS7に戻る。
【0045】続く振幅分布パターンがデジタル信号のパ
ターンであると、ステップS12→ステップS13→ス
テップS14→ステップS15→ステップS4のループ
を繰り返す。デジタル信号が一定時間継続し、ステップ
S15でPTNCNT=0であると判断されると、デジ
タル信号を音声信号と誤ってスキャンを停止していると
して、次の受信周波数をサーチするスキャン動作に移
る。
【0046】すなわちステップS16でNEWPTNを
“音声”に設定し、ステップS4へ戻る。ステップS4
で、次のチャンネル・データをメモリからロードし、P
LLに受信周波数データを設定し、スキャンを開始す
る。
【0047】受信信号が、無変調信号である場合にも、
デジタル信号の場合と同様に、スキャンを再開して、次
の受信周波数をサーチする。
【0048】音声信号を受信している際に、会話が途切
れた場合には、無変調信号と同じ波形になる。このと
き、ステップS10でNEWPTNが“無変調”に設定
される結果、ステップS12→S17→S18→S19
を経て、ステップS7に戻る。
【0049】会話が再開すると、ステップS11でNE
WPTNが“音声”に設定される結果、ステップS12
およびS17を経て、ステップS18でNEWPTN=
“音声”であると判断され、ステップS20へ進む。ス
テップS20では、PTNCNTが“1”に設定され、
ステップS7に戻る。したがって音声信号受信中に会話
が途切れたとしても、誤ってスキャンが再開されるおそ
れはない。
【0050】また、音声であっても大きな声のような場
合には、一時的に過変調となり、デジタル信号の振幅分
布パターンになることがある。この場合には、ステップ
S9でNEWPTNが“DATA”に設定される結果、
ステップS12→S17→S18→S19を経てステッ
プS7に戻る。
【0051】会話が再開すると、ステップS11でNE
WPTNが“音声”に設定される結果、ステップS12
およびS17を経て、ステップS18でNEWPTN=
“音声”であると判断され、ステップS20へ進む。ス
テップS20では、PTNCNTが“1”に設定され、
ステップS7に戻る。
【0052】したがって音声信号を受信中に、一時的な
過変調によりデジタル信号の振幅分布パターンが生じて
も、誤ってスキャンが再開されるおそれはない。
【0053】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明はこれに限定されることなく、本発明の
範囲内で、種々の変形,変更が可能なことは言うまでも
ない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信周波数をスキャンして受信を行うスキャナー受信機に
おいて、無変調信号およびデジタル信号を受信したとき
のスキャンの停止を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスキャナー受信機の概略構成を示す図で
ある。
【図2】音声信号,無変調信号,デジタル信号の入力信
号波形例と、その振幅分布を示す図である。
【図3】本発明を適用したスキャナー受信機の概略構成
を示す図である。
【図4】マイクロコンピュータの機能ブロック図であ
る。
【図5】振幅分布パターンの例を示す図である。
【図6】マイクロコンピュータの処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
2 RF回路 4 マイクロコンピュータ 6 IF回路 8 ノイズ検出回路 10 AF回路 12 A/D変換回路 18 データ入力部 20 データ選択部 22 振幅分布作成部 24 信号判別部 26 スキャン制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 堅司 千葉県市川市鬼高4丁目7番4号 ユニデ ン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信周波数をスキャンして受信を行うスキ
    ャナー受信機の受信信号を弁別する方法であって、 AF信号をアナログ/デジタル変換してサンプリング・
    データを形成し、 このサンプリング・データにより振幅分布を作成し、 作成された振幅分布から、受信信号が音声信号,無変調
    信号,デジタル信号のいずれであるかを弁別する、 ことを特徴とする受信信号弁別方法。
  2. 【請求項2】前記デジタル信号により振幅分布を作成す
    る際に、AF信号の中心電圧と最大電圧との間のサンプ
    リングを選択し、選択されたサンプリング・データから
    振幅分布を形成することを特徴とする請求項1記載の受
    信信号弁別方法。
  3. 【請求項3】前記形成された振幅分布から、受信信号が
    音声信号,無変調信号,デジタル信号のいずれであるか
    を弁別するに際し、無変調信号およびデジタル信号をま
    ず弁別し、それ以外の信号は音声信号であるとすること
    を特徴とする請求項1または2記載の受信信号弁別方
    法。
  4. 【請求項4】受信周波数をスキャンして受信を行うスキ
    ャナー受信機の受信信号を弁別する装置であって、 AF信号をアナログ/デジタル変換してサンプリング・
    データを形成するアナログ/デジタル変換部と、 このアナログ/デジタル変換部から出力されるサンプリ
    ング・データの中から、AF信号の中心電圧と最大電圧
    との間のサンプリングを選択するデータ選択部と、 選択されたサンプリング・データから振幅分布を作成す
    る振幅分布作成部と、 作成された振幅分布から、受信信号が音声信号,無変調
    信号,デジタル信号のいずれであるかを弁別する信号弁
    別部と、 を備えることを特徴とする受信信号弁別装置。
  5. 【請求項5】受信周波数をスキャンして受信を行うスキ
    ャナー受信機において、 信号の受信を検出する信号検出回路と、 請求項4記載の受信信号弁別装置とを備え、 前記信号検出回路が信号の受信を検出すると、前記受信
    信号弁別装置が受信信号を判別し、音声信号であるとス
    キャンを停止し、無変調信号またはデジタル信号である
    と、次の受信周波数のスキャン動作に移ることを特徴と
    するスキャナー受信機。
JP18464193A 1993-07-27 1993-07-27 受信信号弁別方法および装置 Pending JPH0746088A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18464193A JPH0746088A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 受信信号弁別方法および装置
US08/407,215 US5577076A (en) 1993-07-27 1995-03-20 Scanning receiver for receiving a signal by scanning frequency of received signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18464193A JPH0746088A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 受信信号弁別方法および装置

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JPH0746088A true JPH0746088A (ja) 1995-02-14

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ID=16156789

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18464193A Pending JPH0746088A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 受信信号弁別方法および装置

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JP (1) JPH0746088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881606A1 (en) 1997-05-26 1998-12-02 Asahi Seiko Co. Ltd. Device for discrimination of circular plate bodies

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881606A1 (en) 1997-05-26 1998-12-02 Asahi Seiko Co. Ltd. Device for discrimination of circular plate bodies

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020402