JP3866635B2 - メモリカード及び記憶領域切り替え方法 - Google Patents

メモリカード及び記憶領域切り替え方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の記憶領域を切り替えることができるメモリカード及び記憶領域切り替え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラ、携帯型音楽プレイヤー、携帯情報端末などのデジタル情報を制御する機器(以下、「メモリカード・ホスト機器」と呼ぶ。)において、このデジタル情報を保存する記憶装置として、電源がオフされても保存情報が消失しない書き換え可能な不揮発性メモリを搭載したメモリカードがある。メモリカード・ホスト機器は、メモリ上のデータをFAT16などのファイルシステムで管理している。FAT16ファイルシステムは、クラスタのアドレスが16ビットであり、クラスタサイズが32キロバイトであるとすると、2ギガバイトがそのファイルシステムで実現できる最大の領域となる。
【0003】
一方、メモリ製造技術・実装技術などの進歩により一枚のメモリカードの記憶容量が増加してきている。
【0004】
メモリカードに関する技術として、記憶可能容量を増加させるため、物理的に2つのメモリカードを搭載する記録装置(特開2001−325127号公報)や、書き込みを保護するため、保護スイッチ及び保護回路を内蔵したメモリカード(特開昭62−179037号公報)等が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一つのファイルシステムが扱える記憶領域の容量には限界がある。そこで、メモリカード内で記憶領域を変更することにより、大容量の記憶領域を管理できるようにすると、記憶領域の切り替えに対応していない従来のメモリカード・ホスト機器では、変更した記憶領域によって管理されているデータを取り扱うことができないという問題が生じる。
【0006】
上記の問題を鑑み、本発明は、複数の記憶領域を切り替えることができるメモリカード及び記憶領域切り替え方法を提供することを目的とする。
【0010】
第2の特徴に係るメモリカード・ホスト機器によると、複数の記憶領域を備えるメモリカードの記憶領域を切り替えることにより、ファイルシステムの限界容量以上の記憶容量を扱うことができる。
【0015】
本発明の第の特徴は、メモリカード・ホスト機器に接続して使用されるメモリカードであって、第1のファイルシステムで管理され、記憶容量が固定である第1の記憶領域と、前記第1のファイルシステムよりも管理可能な記憶容量の限界容量が大きい第2のファイルシステムで管理され、且つ前記第1のファイルシステムで管理可能な記憶容量の限界容量よりも大きい固定の記憶容量を有する第2の記憶領域と、前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域との間で、アクセスする記憶領域を異なる記憶領域へ切り替えるコントローラとを具備し、前記メモリカード・ホスト機器が前記第2のファイルシステムに対応していない場合は、前記第1の記憶領域が前記メモリカード・ホスト機器によって使用され、前記第1のファイルシステムが、FAT16ファイルシステムであるメモリカードであることを要旨とする。
【0022】
の特徴に係るメモリカードにおいて、ユーザがメカニカルスイッチにより記憶領域を指定することにより、メモリカード・ホスト機器に新たな機能を追加することなく記憶領域の切り替えを行うことができ、メモリカードが持つ記憶容量をすべて使用することができる。
【0023】
又、第の特徴に係るメモリカードによると、記憶領域が複数ある場合、従来のメモリカード・ホスト機器が制御できるファイルシステムを持つ記憶領域を電源投入時にアクセス可能な記憶領域とすることで、従来のメモリカード・ホスト機器との互換性を保つことができる。その他の記憶領域については、ファイルシステムを新たな方式のものに変更することにより、記憶容量の制限を緩和させることができる。
【0024】
又、第の特徴に係るメモリカードは、24×32×2.1mmの大きさで、SDMI(Secure Digital Music Initiative)規格に対応した著作権保護機能を持っていても良い。これは、セキュアデジタル(SD)メモリカード呼ばれるメモリカードである。SDメモリカードは、(株)東芝、松下電器産業(株)、サンディスクコーポレーション3社の共同開発によるSDMI規格のメモリカードである。
【0025】
本発明の第の特徴は、メモリカード・ホスト機器に接続して使用されるメモリカードの記憶領域を切り替える記憶領域切り替え方法であって、第1のファイルシステムで管理され、記憶容量が固定である第1の記憶領域と、前記第1のファイルシステムよりも管理可能な記憶容量の限界容量が大きい第2のファイルシステムで管理され、且つ前記第1のファイルシステムで管理可能な記憶容量の限界容量よりも大きい固定の記憶容量を有する第2の記憶領域とを、メモリカードが持つか否かを判断するステップと、前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域との間で、アクセスする記憶領域を異なる記憶領域へ切り替えるステップとを含み、前記メモリカード・ホスト機器が前記第2のファイルシステムに対応していない場合は、前記第1の記憶領域が前記メモリカード・ホスト機器によって使用され、前記第1のファイルシステムが、FAT16ファイルシステムである記憶領域切り替え方法であることを要旨とする。
【0033】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して、本発明の第1〜第3の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
【0034】
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、メモリカード・ホスト機器があるファイルシステムを使用し、そのファイルシステムで取り扱うことができる最大容量がαであった場合に、全記憶容量がαより大きいメモリカード内部にα以下の記憶領域を複数持つ構成とすることで、全記憶容量がα以上のメモリカードを取り扱うことを可能にする。
【0035】
本発明の第1の実施の形態に係るメモリカード認識システムは、図1に示すように、メモリカード・ホスト機器1と、メモリカード3と、メモリカード・ホスト機器1とメモリカード3間でデータを送受信するバス2からなる。
【0036】
メモリカード・ホスト機器1は、情報をやりとりするメモリカードが複数の記憶領域を持つか否かを判断する複数領域認識部21、複数の記憶領域の中で、アクセスする記憶領域を異なる記憶領域へ切り替える領域切り替え部22を備える。メモリカード・ホスト機器1は、具体的には、デジタルカメラ、携帯型音楽プレイヤー、携帯情報端末の他、カーナビ、携帯電話、シリコンオーディオ、電子辞書などが考えられる。
【0037】
メモリカード3は、複数の記憶領域11a、11b、11c、11d、……、予約領域に記憶領域の数を示すフラグを付加した少なくとも一つの内部レジスタ12a、記憶領域の情報を制御するメモリカード・ホスト機器に対して、フラグを送信するコントローラ10を備える。コントローラ10は、バス2を通じて、メモリカード・ホスト機器1からメモリカードに対する命令やデータを受信し、これらを元に記憶領域の制御を行う。又、メモリカード・ホスト機器1からの命令に対する応答、データの送信を行う。記憶領域11a、11b、11c、11d、……は、一つのファイルシステムで管理できる記憶領域を示す。その大きさは使用する一つのファイルシステムで取り扱える限界容量以下となる。例えば、ファイルシステムとしてFAT16を用いる場合は、限界容量は2ギガバイトとなる。このとき、メモリカード全体の限界容量は、図1のように4つの記憶領域を備えている場合は8ギガバイトとなり、5つの記憶領域を備えている場合は10ギガバイト、6つの場合は12ギガバイトとなる。内部レジスタ12a、12b、12c、12d、……は、メモリカード3の容量などの特性を示すものであり、一つの記憶領域には必ず必要で、その他の記憶領域には、記憶領域の特性が異なる場合、又は、内部レジスタに設けた領域を示す番号情報を付加する場合に必要となる。図1では、それぞれの記憶領域に内部レジスタを設けたが、第1の記憶領域11aのみに内部レジスタを設けても構わない。
【0038】
メモリカード3は、具体的には、24×32×2.1mmの大きさで、SDMI規格に対応した著作権保護機能を持ち、MMC(Multi Media Card)の上位互換を可能とするSDメモリカードなどが該当する。SDメモリカードでは、内部レジスタ12a、12b、12c、12d、……はCSDレジスタと呼ばれる。又、SDメモリカードは、ISO/IEC9293で規定されているFAT16ファイルシステムを用いている。
【0039】
第1の実施の形態に係るメモリカードによると、複数の記憶領域を備えることにより、ファイルシステムの限界容量以上の記憶容量を扱うことができる。又、メモリカード・ホスト機器が対応するファイルシステムの制御方法は一つで良いため、メモリカード・ホスト機器の構成を簡単にできる。
【0040】
次に、図2を用いて、第1の実施の形態に係る領域切り替え方法について説明する。
【0041】
(イ)まず、ステップS101において、メモリカード・ホスト機器が、メモリカードの内部レジスタの値を読み出す。
【0042】
(ロ)次に、ステップS102において、メモリカード・ホスト機器がメモリカードの記憶領域が複数あるか判断する。この判断方法としては、従来の内部レジスタの予約領域のフラグにより判断する方法、複数記憶領域用内部レジスタにより判断する方法等がある。それぞれの方法については、後述する。ステップS102において、記憶領域が複数ないと判断すると、ステップS103に進み、記憶領域は1つと判断し、通常の処理を行う。ステップS102において、記憶領域が複数あると判断すると、ステップS104に進む。
【0043】
(ハ)次に、ステップS104において、メモリカード・ホスト機器は、所望の記憶領域を参照するため、記憶領域の切り替えを行う。この切り替え方法としては、コマンドによる切り替える方法、アドレスによる切り替える方法等がある。それぞれの方法については、後述する。
【0044】
(ニ)次に、ステップS105において、メモリカード・ホスト機器は、領域の切り替えが正常に行われたかどうか判断する。この判断方法としては、内部レジスタの値を読み出すことにより確認しても構わないし、ホストからのコマンドに対するメモリカードの応答で確認しても構わない。正常に行われなかった場合はステップS106に進み、エラー処理を行う。正常に行われた場合はステップS107に進み、メモリカード・ホスト機器によるメモリカードのデータ処理を行う。
【0045】
第1の実施の形態に係る領域切り替え方法によると、複数の記憶領域を備えるメモリカードの記憶領域を切り替えることにより、ファイルシステムの限界容量以上の記憶容量を扱うことができる。
【0046】
次に、メモリカード・ホスト機器が複数の領域を持ったメモリカードであると判断する方法について説明する。メモリカードが複数の領域を持つと判断する方法としては、従来の内部レジスタ内の予約領域にフラグを付加する方法と、複数記憶領域用内部レジスタを追加する方法がある。
【0047】
<従来の予約領域にフラグを付加>
従来の予約領域にフラグを付加するメモリカードを図1に示す。メモリカード3の内部レジスタ12a、12b、12c、12dは、それぞれ第1〜第3のビット列20a、20b、20cを含む。以下において、SDメモリカードを例として、ビット列の内容について説明する。内部レジスタの最初の23ビット分である第1のビット列20aは、メモリカード3の特性を示す。これは従来と同様である。第1のビット列の次の4ビット分である第2のビット列20bは、従来の内部レジスタの予約領域である。ここに、対応する記憶領域の番号を示す情報を付加する。図1に示すメモリカード3は、第1の記憶領域11aに対応する第1の内部レジスタ12aの第2のビット列に「1」、第2の記憶領域11bに対応する第2の内部レジスタの第2のビット列に「2」、第3の記憶領域11cに対応する第3の内部レジスタの第2のビット列に「3」、第4の記憶領域11dに対応する第4の内部レジスタの第2のビット列に「4」というフラグが設定されている。第2のビット列の次の4ビット分である第3のビット列20cも、従来の内部レジスタの予約領域である。ここに、記憶領域の数を示す情報を付加する。図1に示すメモリカード3において、4つの記憶領域を持つ場合は、内部レジスタ12a、12b、12c、12dの第3のビット列には「4」というフラグが設定される。5つの記憶領域を持つ場合は、内部レジスタ12a、12b、12c、12dの第3のビット列には「5」というフラグが設定される。
【0048】
このように、フラグを用いて複数の領域を判断する場合には、従来の予約領域である第2のビット列及び第3のビット列に、複数の領域があることを意味するフラグを付加することとなる。メモリカード・ホスト機器1の複数領域認識部21は、内部レジスタ12a、12b、12c、12dを読み出すコマンドを発行し、それをコントローラ10が受信する。コントローラ10は、内部レジスタ12a、12b、12c、12dの内容をコマンドの応答として、メモリカード・ホスト機器1へ送信する。メモリカード・ホスト機器1は、コントローラ10からの応答により、この予約領域(第2のビット列及び第3のビット列)を参照し、フラグを解釈することにより、複数の領域が存在することや領域の個数を知ることができる。フラグを解釈できない従来のメモリカード・ホスト機器は、従来通り、第1の記憶領域11aのみを扱うこととなる。
【0049】
この判断方法によると、従来の内部レジスタの予約領域を使用することにより、メモリカードが複数の記憶領域を持つか否かを判断することができる。
【0050】
<複数記憶領域用内部レジスタを付加>
複数記憶領域用内部レジスタを備えるメモリカードを図3に示す。メモリカード3の内部レジスタ12は、第1の記憶領域11aに対する情報を認識するためのものであり、従来のメモリカード・ホスト機器が認識できる部分である。複数記憶領域用内部レジスタ18は、メモリカード3内の全部の領域数と、現在選択されている領域を示すフラグを保持する。複数記憶領域用内部レジスタ18は、第4〜第6のビット列を含む。以下において、SDメモリカードを例として、ビット列の内容について説明する。複数記憶領域用内部レジスタ18の最初の4ビット分である第4のビット列20dは、現在、コントローラ10が記憶領域として判断している領域を示す。第4のビット列20dの次の4ビット分である第5のビット列20eは、メモリカード3が持つ記憶領域の数を示す。第5のビット列20eの次の第6のビット列20fは、それぞれの領域に関する情報のビット列を記憶している。
【0051】
メモリカード・ホスト機器1の複数領域認識部21は、複数記憶領域用内部レジスタ18を読み出すコマンドを発行し、それをコントローラ10が受信する。コントローラ10は複数記憶領域用内部レジスタ18の内容をコマンドの応答として、メモリカード・ホスト機器1へ送信する。メモリカード・ホスト機器1は、コントローラ10からの応答により、複数記憶領域用内部レジスタ18の値を参照することにより、複数の領域が存在することや領域の個数を知ることができる。従来のメモリカード・ホスト機器は、従来の内部レジスタ12により、従来通り、第1の記憶領域11aのみを取り扱うことができる。
【0052】
この判断方法によると、新たな内部レジスタを付加することにより、メモリカードが複数の記憶領域を持つか否かを判断することができる。
【0053】
次に、メモリカード・ホスト機器が記憶領域を切り替える方法について説明する。メモリカード・ホスト機器が領域を切り替える方法としては、新たに追加したコマンドによる切り替え方法、指定されたアドレスによる切り替え方法がある。
【0054】
<コマンドによる領域切り替え方法>
図4に、メモリカード・ホスト機器からコマンドを発行し、記憶領域を切り替えることができるメモリカードを示す。
【0055】
メモリカード3は電源投入時、図4(a)のようになっており、第1の記憶領域11aが取り扱える状態になっている。図4において、斜線を引いてある領域が、メモリカード・ホスト機器から扱うことができない記憶領域であり、斜線を引いていない領域が、メモリカード・ホスト機器から扱える記憶領域である。メモリカード・ホスト機器1の複数領域認識部21(図1あるいは図3参照)は、読み出した値から記憶領域が複数あるか否か判断し、複数存在する場合、メモリカード・ホスト機器1の領域切り替え部22(図1あるいは図3参照)は、記憶領域を変更するコマンドを発行する。コマンドには、変更する記憶領域を示すビット列か、現在参照している記憶領域から記憶領域の増量を示すフラグと減量を示すフラグを引数として与えることができる。第2の記憶領域11bへ切り替えるコマンドが発行され、正常に切り替えられると、図4(b)の状態となる。
【0056】
上記の処理を行うことができないメモリカード・ホスト機器は、電源投入時のメモリカードの状態が図4(a)となっていることから、第1の記憶領域11aのみを持つメモリカードとして扱うこととなる。
【0057】
又、図4では、複数の記憶領域11a、11b、11cそれぞれが内部レジスタ12a、12b、12cを備えるメモリカード3が示されているが、図3のように複数記憶領域用内部レジスタ18を備えるメモリカード3でも構わないことは勿論である。
【0058】
この領域切り替え方法によると、メモリカード・ホスト機器からコマンドを発行することにより、複数の記憶領域を扱うことができる。
【0059】
<アドレスによる領域切り替え方法>
図5に、メモリカード・ホスト機器が指定するアドレスにより、領域を切り替えるメモリカード3を示す。メモリカード・ホスト機器から読み出し及び書き込みをするときに、メモリカード・ホスト機器1の領域切り替え部22(図1あるいは図3参照)がメモリカードに指定するアドレスにより、コントローラ10が領域の変更を自動で行う処理をすることによって、領域を意識することなく切り替えることが可能になる。
【0060】
図5では、第1の記憶領域11aは、16進数のアドレスで00000から0FFFFである。第2の記憶領域11bは0FFFFから1FFFFまでのアドレスである。ここで、図5のように、メモリカード・ホスト機器から0FF00のアドレスが指定されたとすると、コントローラ10によって自動的に第1の記憶領域11aが選択される。又、同様に、1FF00が指定されると第2の記憶領域11bが選択される。アドレス指定に対応しない従来のメモリカード・ホスト機器では、第2の記憶領域11b、第3の記憶領域11cのアドレスは存在しないことから記憶領域1のみを扱うこととなる。
【0061】
ここで、アドレスを指定するコマンドを発行する際、引数のアドレスがコマンド長を超えることが考えられる。そこで、一定のバイトを1ブロックとして表現することにより、コマンドフォーマットの長さを変更することなく、大記憶容量に対応する。
【0062】
例えば、SDメモリカードでは、コマンド長は48ビットであり、そのうち6ビットがコマンドの内容で、32ビットが引数に用いられる。この32ビットの引数では、1バイトを1とするアドレスでは、4ギガバイト(=32キロバイト×232)までしか表現することができない。大容量メモリカードに対応するため、第1の実施の形態に係るメモリカード・ホスト機器は、アドレス表示をバイト単位からブロック単位に変更するコマンドをメモリカードに送信する。その後、ブロックアドレスを引数とするコマンドを発行する。例えば、512バイトを1ブロックと扱うコマンドをメモリカード・ホスト機器から発行すると、4ギガバイトの512倍の記憶容量に対応することができる。図5において、記憶領域がそれぞれ2ギガバイトであると、従来のコマンド長では、第2の記憶領域11bのアドレスまでしか表現できなかったが、ブロックによるアドレス表現を用いることにより、大容量のアドレスを表現することができる。
【0063】
又、図5では、複数の記憶領域11a、11b、11cそれぞれが内部レジスタ12a、12b、12cを備えるメモリカード3が示されているが、図3のように複数記憶領域用内部レジスタ18を備えるメモリカード3でも構わないことは勿論である。
【0064】
この領域切り替え方法によると、コマンド長を変更しなくてすむため、コマンドを送信受信する機器のハードウェアを変更することなく、大容量のアドレスを表現できる。
【0065】
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は、ファイルシステムが異なる複数の記憶領域を持つ、大容量メモリカードについて説明する。
【0066】
第2の実施の形態に係るメモリカードは、図6に示すように、2つ以上の記憶領域を備える。図6では、2つの記憶領域11a、11bを持つメモリカード3を示している。第1の記憶領域11aは、ファイルシステムAで管理され、記憶領域の容量はファイルシステムAの限界容量以下の容量値aとする。第2の記憶領域11bは、ファイルシステムBで管理され、記憶領域の容量はファイルシステムBの限界容量以下の容量値bとする。電源投入時は、第1の記憶領域11aを扱い、対応しないメモリカード・ホスト機器は、第1の記憶領域11aのみを扱うことができる。
【0067】
電源投入時の記憶領域である第1の記憶領域11aは、従来のメモリカード・ホスト機器で取り扱えるファイルシステムAであるので、第2の記憶領域11bでは、ファイルシステムAと比較してより多くの記憶容量を扱うファイルシステムBを使用すると効率的である。即ち、容量値bは容量値aより大きいことが望ましい。
【0068】
記憶領域の切り替え方法は、第1の実施の形態で説明した図2と同様であるので、ここでは説明を省略する。又、図6では、模式的に一つの内部レジスタ12aを示したが、図1のように複数の記憶領域毎に複数の内部レジスタ12a、12b、12c、12dを備えていても構わないし、図3のように複数記憶領域用内部レジスタ18を備えていても構わない。
【0069】
第2の実施の形態に係るメモリカードによると、記憶領域が複数ある場合、従来のメモリカード・ホスト機器が制御できるファイルシステムを持つ記憶領域を電源投入時にアクセス可能な記憶領域とすることで、従来のメモリカード・ホスト機器との互換性を保つことができる。その他の記憶領域については、ファイルシステムを新たな方式のものに変更することにより、記憶容量の制限を緩和させることができる。
【0070】
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態は、筺体のメカニカルスイッチにより、複数の記憶領域の切り替えを行う大容量メモリカードについて説明する。
【0071】
第3の実施の形態に係るメモリカードは、図7に示すように、複数の記憶領域11a、11bと、複数の記憶領域のうち一つを選択するメカニカルスイッチ16a、16bと、メカニカルスイッチ16a、16bにより選択された記憶領域を内部レジスタ12aに反映するコントローラ10とを備える。メモリカード3の筺体に備えられたメカニカルスイッチ16a、16bにより、メモリカード3の記憶領域11a、11bを任意に選択することができる。例えば、メカニカルスイッチ16a、16bを「1」と書かれた箇所に合わせると、コントローラ10は、スイッチの状態を第1の内部レジスタ12aに反映させ、メモリカード・ホスト機器が第1の記憶領域11aを扱えるようにする。同様に、メカニカルスイッチ16a、16bを「2」と書かれた箇所に合わせると、コントローラ10は、スイッチの状態を内部レジスタ12aに反映させ、メモリカード・ホスト機器が第2の記憶領域11bを扱えるようにする。図7では、模式的に一つの内部レジスタ12aを示したが、図1のように複数の記憶領域毎に複数の内部レジスタ12a、12b、12c、12dを備えていても構わないし、図3のように複数記憶領域用内部レジスタ18を備えていても構わない。
【0072】
第3の実施の形態に係るメモリカードによると、ユーザがメカニカルスイッチにより記憶領域を指定することにより、メモリカード・ホスト機器に新たな機能を追加することなく記憶領域の切り替えを行うことができ、メモリカードが持つ記憶容量をすべて使用することができる。
【0073】
(その他の実施の形態)
本発明は上記の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
【0074】
例えば、本発明の第1〜第3の実施の形態に係るメモリカード3は、記憶領域を2〜4個備える図を用いて説明したが、これ以上の記憶領域を備えていても良いことは勿論である。
【0075】
又、本発明の実施の形態に係るメモリカード・ホスト機器において、メモリカードの内部レジスタに現在扱っている記憶領域を記憶させることにより、電源を切った後、従来のメモリカード・ホスト機器においてこのメモリカードを使用する際、本発明の実施の形態に係るメモリカード・ホスト機器で設定された記憶領域をアクセスすることができる。
【0076】
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
【0077】
【発明の効果】
本発明によると、複数の記憶領域を切り替えることができるメモリカード及び記憶領域切り替え方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るメモリカード認識システムの構成を示すブロック図である(その1)。
【図2】第1の実施に形態に係る領域切り替え方法を示すフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態に係るメモリカード認識システムの構成を示すブロック図である(その2)。
【図4】第1の実施の形態に係るコマンドによる領域切り替え方法を説明する模式図である。
【図5】第1の実施の形態に係るアドレスによる領域切り替え方法を説明する模式図である。
【図6】第2の実施の形態に係るメモリカードの構成を示すブロック図である。
【図7】第3の実施の形態に係るメモリカードの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 メモリカード・ホスト機器
2 バス
3 メモリカード
10 コントローラ
11a 第1の記憶領域
11b 第2の記憶領域
11c 第3の記憶領域
11d 第4の記憶領域
12 内部レジスタ
12a 第1の内部レジスタ
12b 第2の内部レジスタ
12c 第3の内部レジスタ
12d 第4の内部レジスタ
16a、16b メカニカルスイッチ
18 複数記憶領域用内部レジスタ
20a 第1のビット列
20b 第2のビット列
20c 第3のビット列
20d 第4のビット列
20e 第5のビット列
20f 第6のビット列
21 複数領域認識部
22 領域切り替え部

Claims (16)

  1. メモリカード・ホスト機器に接続して使用されるメモリカードであって、
    第1のファイルシステムで管理され、記憶容量が固定である第1の記憶領域と、
    前記第1のファイルシステムよりも管理可能な記憶容量の限界容量が大きい第2のファイルシステムで管理され、且つ前記第1のファイルシステムで管理可能な記憶容量の限界容量よりも大きい固定の記憶容量を有する第2の記憶領域と、
    前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域との間で、アクセスする記憶領域を異なる記憶領域へ切り替えるコントローラとを具備し、
    前記メモリカード・ホスト機器が前記第2のファイルシステムに対応していない場合は、前記第1の記憶領域が前記メモリカード・ホスト機器によって使用され、
    前記第1のファイルシステムが、FAT16ファイルシステムであることを特徴とするメモリカード。
  2. 前記第1及び第2の記憶領域のいずれかを選択するメカニカルスイッチを更に具備し、
    前記コントローラは、前記アクセスする記憶領域を、前記メカニカルスイッチにより選択された記憶領域に切り替えることを特徴とする請求項1に記載のメモリカード。
  3. 前記コントローラは、電源投入時においては、前記アクセスする記憶領域を前記第1の記憶領域とすることを特徴とする請求項1に記載のメモリカード。
  4. 予約領域に前記第1及び第2の記憶領域を合わせた記憶領域数を示すフラグを付加した少なくとも一つの内部レジスタを更に具備し、
    前記コントローラは、前記メモリカード・ホスト機器に対して、前記フラグを送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のメモリカード。
  5. 前記複数の記憶領域の数を保持する複数記憶領域用内部レジスタを更に具備し、
    前記コントローラは、前記メモリカード・ホスト機器に対して、前記複数記憶領域用内部レジスタの値を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のメモリカード。
  6. 前記コントローラは、前記メモリカード・ホスト機器から受信した、変更する記憶領域を示すビット列、あるいは、現在参照している記憶領域から該記憶領域の増量を示すフラグと減量を示すフラグを引数に持つコマンドにより記憶領域を切り替えることを特徴とする請求項4又は5に記載のメモリカード。
  7. 前記コントローラは、前記メモリカード・ホスト機器から受信した変更する記憶領域のアドレスを引数に持つコマンドにより、前記変更する記憶領域に切り替えることを特徴とする請求項4又は5に記載のメモリカード。
  8. 前記コントローラは、一定のバイト数を1ブロックとし、ブロック単位のアドレスを引数に持つコマンドにより、前記変更する記憶領域に切り替えることを特徴とする請求項7に記載のメモリカード。
  9. 24×32×2.1mmの大きさで、SDMI規格に対応した著作権保護機能を持つことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のメモリカード。
  10. メモリカード・ホスト機器に接続して使用されるメモリカードの記憶領域を切り替える記憶領域切り替え方法であって、
    第1のファイルシステムで管理され、記憶容量が固定である第1の記憶領域と、前記第1のファイルシステムよりも管理可能な記憶容量の限界容量が大きい第2のファイルシステムで管理され、且つ前記第1のファイルシステムで管理可能な記憶容量の限界容量よりも大きい固定の記憶容量を有する第2の記憶領域とを、メモリカードが持つか否かを判断するステップと、
    前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域との間で、アクセスする記憶領域を異なる記憶領域へ切り替えるステップとを含み、
    前記メモリカード・ホスト機器が前記第2のファイルシステムに対応していない場合は、前記第1の記憶領域が前記メモリカード・ホスト機器によって使用され、
    前記第1のファイルシステムが、FAT16ファイルシステムであることを特徴とする記憶領域切り替え方法。
  11. 前記メモリカード・ホスト機器が前記メモリカードの内部レジスタの値を読み出すステップを更に含み、
    前記内部レジスタの値に基づき、前記第1及び第2の記憶領域を持つかが判断されることを特徴とする請求項10に記載の記憶領域切り替え方法。
  12. 前記第1及び第2の記憶領域を持つか否かを判断するステップは、前記メモリカードから受信した、前記記憶領域の数が保持された前記メモリカードの内部レジスタの予約領域のフラグにより、前記メモリカードが前記第1及び第2の記憶領域を持つか否かを判断することを特徴とする請求項11に記載の記憶領域切り替え方法。
  13. 前記第1及び第2の記憶領域を持つか否かを判断するステップは、前記メモリカードから受信した、前記記憶領域の数が保持された前記メモリカードの複数記憶領域用内部レジスタの値により、前記メモリカードが前記第1及び第2の記憶領域を持つか否かを判断することを特徴とする請求項11に記載の記憶領域切り替え方法。
  14. 前記記憶領域の切り替えを行うステップは、変更する記憶領域を示すビット列、あるいは、現在参照している記憶領域から該記憶領域の増量を示すフラグと減量を示すフラグを引数に持つコマンドにより切り替えることを特徴とする請求項11に記載の記憶領域切り替え方法。
  15. 前記記憶領域の切り替えを行うステップは、変更する記憶領域のアドレスを引数に持つコマンドにより切り替えることを特徴とする請求項11に記載の記憶領域切り替え方法。
  16. 前記記憶領域の切り替えを行うステップは、一定のバイト数を1ブロックとし、ブロック単位のアドレスを引数に持つコマンドにより切り替えることを特徴とする請求項15に記載の記憶領域切り替え方法。
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