JP3862800B2 - 前置増幅器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、CATV受信設備や共聴システムに用いて好適な前置増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CATV受信設備や共聴システムでは、1基のアンテナ出力を複数の受信増幅器に分配したり、アンテナだけでは十分な受信レベルが得られない時に、前置増幅器を設けてアンテナ出力をブーストするようにしている。
【0003】
このような前置増幅器の構成を図2に示す。この図において、T1は個別入力あるいは混合入力として用いられる端子である。端子T1を個別入力端子として使用する時にはBS・CSバンドの放送信号が入力され、混合入力端子として使用する時にはVHF・UHFバンドの放送信号およびBS・CSバンドの放送信号が混合入力される。
【0004】
T2はVHF・UHFバンドの放送信号が個別入力される端子である。T3は混合出力端子である。C1〜C9はそれぞれ結合コンデンサ、C10は通過コンデンサである。CH1〜CH2は電流帰還用のチョークコイル、D1〜D2はスイッチングダイオードである。R1〜R2は負荷抵抗である。
【0005】
1はチップ部品から構成されるハイパスフィルタ(HPF)であり、端子T1に供給される信号の内、BS・CSバンドの放送信号を次段へ出力する。2,6は共にチップ部品から構成されるローパスフィルタ(LPF)であり、VHF・UHFバンドの放送信号を次段へ出力する。3はBS・CSアンプ(以下、アンプ3と略称する)であり、HPF1を介して入力されるBS・CSバンドの放送信号をブースト出力する。
【0006】
4はVHF・UHFアンプ(以下、アンプ4と略称する)であり、後述する選択スイッチSWの操作に応じてスイッチングダイオードD1あるいはD2を介して入力されるいずれかのVHF・UHFバンドの放送信号をブースト出力する。5は混合器であり、上記アンプ3,4の各出力を混合して端子T3へ出力する。
【0007】
選択スイッチSWは、上述の端子T1を混合入力端子とするか、あるいは端子T1,T2を個別入力端子にするかを選択するスイッチである。このスイッチSWでは、中立端子S2にスイッチング電圧Vdが印加されており、当該スイッチSWが端子S1側を選択した時には、負荷抵抗R1を介してスイッチングダイオードD1がオン状態となる。これにより、LPF2から出力されるVHF・UHFバンドの放送信号がVHF・UHFアンプ4に入力される。
一方、選択スイッチSWが端子S3側を選択した時には、負荷抵抗R2を介してスイッチングダイオードD2がオン状態となる。これにより、LPF6から出力されるVHF・UHFバンドの放送信号がVHF・UHFアンプ4に入力される。
【0008】
つまり、選択スイッチSWが端子S1側を選択すると、端子T1が混合入力端子に設定され、この端子T1に入力されるVHF・UHFバンドの放送信号およびBS・CSバンドの放送信号が、HPF1およびLPF2により分波され、分波された各帯域の放送信号はアンプ3,4にて別々にブーストされた後に混合器5を介して端子T3より混合出力される。
【0009】
一方、選択スイッチSWが端子S3側を選択すると、端子T1,T2が個別入力端子に設定され、端子1に入力されるBS・CSバンドの放送信号はHPF1を介してアンプ3に入力され、端子T2に入力されるVHF・UHFバンドの放送信号はLPF6を介してアンプ4に入力される。そして、各々アンプ3,4のブースト出力は混合器5を経て端子T3より混合出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
さて、このような前置増幅器において、選択スイッチSWを端子S3側に設定し、端子T1側にBS・CSバンドの放送信号を、端子T2側にVHF・UHFバンドの放送信号をそれぞれ個別に入力すると、端子T2と端子T3との間では図3(イ)に示すように、入力されたVHF・UHFバンドの放送信号のスペクトルがそのまま適正に現われるが、端子T1と端子T3との間では同図(ロ)に示すように、入力されたBS・CSバンドの放送信号のスペクトル以外に、VHF・UHFバンドの放送信号が不要スペクトルとして現われてしまう。
【0011】
こうした不要スペクトルが生じる原因は、スイッチングダイオードD1、選択スイッチSWおよび信号パターン等の各部のアイソレーション特性が低い為にVHF・UHFバンドの放送信号が廻り込んでしまうことにある。このような廻り込みが生じると、ノイズ源である不要スペクトルと、端子T2に入力するVHF・UHFバンドが混合されるため、本来のVHF・UHFバンドの放送信号のCN比を劣化させるという弊害が出てくる。
そのため、アイソレーション特性に優れたスイッチング素子やスイッチを用いたり、信号漏れを起こすパターン部分をシールドする等の施策を採れば良いが、そのようにすると、製品コスト高を招致するという問題がある。
【0012】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、製品コスト高を招致することなく、個別入力時における信号廻り込みを抑止し得る前置増幅器を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1の端子に入力された信号から第1の放送信号を濾波抽出する第1の濾波器と、
前記第1の端子に入力された信号から第2の放送信号を濾波抽出するとともに、第3のスイッチング素子を介して接地接続されている第2の濾波器と、
前記第1の濾波器により濾波抽出された前記第1の放送信号を増幅する第1の増幅器と、
前記第2の濾波器により濾波抽出された前記第2の放送信号を第1のスイッチング素子を介して増幅する、及び、第2の端子に入力された前記第2の放送信号を第2のスイッチング素子を介して増幅する第2の増幅器と、
前記第1の放送信号と前記第2の放送信号との混合入力および個別入力のいずれかを選択するとともに、該選択に従って前記第1、第2、第3のスイッチング素子をオン/オフ状態に切り換える操作手段と、
を備えた前置増幅器であって、
前記操作手段により混合入力が選択されると、前記第1の端子に前記第1の放送信号及び前記第2の放送信号が混合して入力され、少なくとも前記第1のスイッチング素子がオン状態、前記第2のスイッチング素子がオフ状態になり、前記第1の端子に入力された前記第1の放送信号は、第1の濾波器を介して前記第1の増幅器により増幅され、前記第1の端子に入力された前記第2の放送信号は、前記第2の濾波器を介して前記第2の増幅器により増幅され、前記操作手段により個別入力が選択されると、前記第1の端子に前記第1の放送信号が、前記第2の端子に前記第2の放送信号が個別入力され、前記第1のスイッチング素子がオフ状態、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子がオン状態になり、前記第1の端子に入力された前記第1の放送信号は前記第1の増幅器により増幅され、前記第2の端子に入力された前記第2の放送信号は前記第2の増幅器により増幅されるとともに、前記第1のスイッチング素子が介挿されている信号ラインを、前記第2のスイッチング素子が介挿されている信号ラインから切り離すとともに、第3のスイッチング素子をオン状態して、前記第1のスイッチング素子が介挿されている信号ラインを接地状態にすることにより前記第1の放送信号に廻り込む前記第2の放送信号の成分を減衰させることを特徴としている。
【0014】
また、請求項2に記載の発明では、前記操作手段は、個別入力が選択されると、前記第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインの切り離しを同時に行う1つの操作子であることを特徴としている。
【0015】
本発明では、操作手段の操作により個別入力側が選択されると、第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインを、第2の放送信号の増幅入力ラインから切り離すと共に、当該第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインを接地して第1の放送信号に廻り込む第2の放送信号の成分を減衰させる。
これにより、アイソレーション特性に優れた素子やスイッチを用いたり、信号漏れを起こすパターン部分をシールドする等の製品コスト高を招致する施策を採らずに、回路構成上の工夫によりアイソレーション特性を向上させて信号廻り込みを抑止することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明による前置増幅器は、CATV受信設備や共聴システムなどに適用され得る。以下では、本発明の実施の形態である前置増幅器を実施例として図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例による前置増幅器の構成を示す回路図である。この図において、図2に図示した従来例と共通する回路要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
【0017】
図1に示す実施例が、図2に示す従来例と異なる点は、▲1▼アイソレーション特性が低く、前述の廻り込みの一要因となるスイッチングダイオードD1への入力ラインを、個別入力時にアンプ4の入力ラインから切り離すと同時に、▲2▼個別入力時に、スイッチングダイオードD1が介挿される信号ラインを接地するスイッチングダイオードD3を設け、LPF2の出力側を短絡状態としてアイソレーション特性を向上させたことにある。
【0018】
即ち、ローパスフィルタLPF2に接続されるコンデンサC4の他端は、スイッチングダイオードD3を介して、また、抵抗R3、コンデンサC12を介して接地され、さらに、コンデンサC11を介してスイッチングダイオードD1に接続される。抵抗R3とコンデンサC12の接続点は選択スイッチSWの端子S3に接続されている。また、アンプ4に接続されていたコンデンサC9の一端は、選択スイッチSWの端子S2に接続されている。
【0019】
本発明の前置増幅器の動作を説明する。端子T1を混合入力端子として使用する場合は、選択スイッチSWを端子S1側に設定する。すると、スイッチング電源Vdが抵抗R1を介してスイッチングダイオードD1に供給されて、スイッチングダイオードD1をオン状態にすると共に、コンデンサC9とアンプ4を接続させる。よって、端子T1に入力したVHF・UHF・BS・CSバンドの内、VHF・UHFバンドがローパスフィルタLPF2、スイッチングダイオードD1を介してアンプ4でブーストされ、BS・CSバンドはハイパスフィルタHPF1を介してアンプ3でブーストされ、混合器5に入力される。
【0020】
次に、端子T1を個別入力端子として使用する場合は、選択スイッチSWを端子S3側に設定する。すると、当該スイッチSWの操作に応じてスイッチングダイオードD1が介挿される信号ラインが、アンプ4の入力ラインから切り離される。
また、同時に、選択スイッチSWが端子S3側に設定されると、端子S2と端子S3が接続されてスイッチング電源Vdが負荷抵抗R3を介してスイッチングダイオードD3に供給され、オン状態となり、これによりLPF2の出力側が短絡される。スイッチング電源Vdは同時に抵抗R2を介してスイッチングダイオードD2に供給し、オン状態にする。
【0021】
しかして、端子T2に入力されるVHF・UHFバンドの放送信号は、スイッチングダイオードD1が介挿される信号ライン側へ漏れず、ダイオードD2を経てアンプ4からブースト出力されて混合器5に入力される。一方、端子T1に個別入力されるBS・CSバンドの放送信号は、そのままHPF1を経てアンプ3からブースト出力されて混合器5に入力される。
この結果、端子T1と端子T3との間では図3(ロ)に図示した不要スペクトルが除去され、BS・CS信号だけが現われるため、VHF・UHFバンドの放送信号のCN比の劣化を回避することができる。
【0022】
このように、本発明によれば、アイソレーション特性に優れた素子やスイッチを用いたり、信号漏れを起こすパターン部分をシールドする等の製品コスト高を招致する施策を採らずに、上述した回路構成上の工夫によりアイソレーション特性を向上させて信号廻り込みを抑止し得るようになっている。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、操作子の操作により個別入力側が選択されると、第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインを、第2の放送信号の増幅入力ラインから切り離すと共に、当該第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインを接地して第1の放送信号に廻り込む第2の放送信号の成分を減衰させるので、製品コスト高を招致することなく、個別入力時における信号廻り込みを抑止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の構成を示す回路図である。
【図2】従来例の構成を示す回路図である。
【図3】従来例を説明する為の図である。
【符号の説明】
1 HPF
2 LPF
3 BS・CSアンプ
4 VHF・UHFアンプ
5 混合器
6 LPF
D1 スイッチングダイオード(第1のスイッチング素子)
D2 スイッチングダイオード(第2のスイッチング素子)
SW 選択スイッチ(操作子)
T1 端子(第1の端子)
T2 端子(第2の端子)
Claims (2)
- 第1の端子に入力された信号から第1の放送信号を濾波抽出する第1の濾波器と、
前記第1の端子に入力された信号から第2の放送信号を濾波抽出するとともに、第3のスイッチング素子を介して接地接続されている第2の濾波器と、
前記第1の濾波器により濾波抽出された前記第1の放送信号を増幅する第1の増幅器と、
前記第2の濾波器により濾波抽出された前記第2の放送信号を第1のスイッチング素子を介して増幅する、及び、第2の端子に入力された前記第2の放送信号を第2のスイッチング素子を介して増幅する第2の増幅器と、
前記第1の放送信号と前記第2の放送信号との混合入力および個別入力のいずれかを選択するとともに、該選択に従って前記第1、第2、第3のスイッチング素子をオン/オフ状態に切り換える操作手段と、
を備えた前置増幅器であって、
前記操作手段により混合入力が選択されると、前記第1の端子に前記第1の放送信号及び前記第2の放送信号が混合して入力され、少なくとも前記第1のスイッチング素子がオン状態、前記第2のスイッチング素子がオフ状態になり、前記第1の端子に入力された前記第1の放送信号は、第1の濾波器を介して前記第1の増幅器により増幅され、前記第1の端子に入力された前記第2の放送信号は、前記第2の濾波器を介して前記第2の増幅器により増幅され、前記操作手段により個別入力が選択されると、前記第1の端子に前記第1の放送信号が、前記第2の端子に前記第2の放送信号が個別入力され、前記第1のスイッチング素子がオフ状態、前記第2のスイッチング素子及び前記第3のスイッチング素子がオン状態になり、前記第1の端子に入力された前記第1の放送信号は前記第1の増幅器により増幅され、前記第2の端子に入力された前記第2の放送信号は前記第2の増幅器により増幅されるとともに、前記第1のスイッチング素子が介挿されている信号ラインを、前記第2のスイッチング素子が介挿されている信号ラインから切り離すとともに、第3のスイッチング素子をオン状態して、前記第1のスイッチング素子が介挿されている信号ラインを接地状態にすることにより前記第1の放送信号に廻り込む前記第2の放送信号の成分を減衰させることを特徴とする前置増幅器。 - 前記操作手段は、個別入力が選択されると、前記第1のスイッチング素子が介挿される信号ラインの切り離しを同時に行う1つの操作子であることを特徴とする請求項1記載の前置増幅器。
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JPH10210326A JPH10210326A (ja) | 1998-08-07 |
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