JP3862219B2 - 回転円筒装置のシール装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、回転筒が回動自在に支持された横型回転式乾燥機やロータリーキルンなどの回転円筒装置におけるシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の横型回転式乾燥機の代表例は、いわゆるスチームチューブドライヤーである。
【0003】
スチームチューブドライヤーは、図1に例示のように、軸心方向まわりに回動自在な回転筒10を備え、回転筒10を回転させながらその回転筒10の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱としての加熱蒸気により回転筒10内で乾燥させるものである。
【0004】
より具体的には、回転筒10はたとえば10mから30mの長さを有しており、この回転筒10内において、湿潤粉体または粒状粉体を、熱媒体として加熱したスチームを加熱管111と接触させることにより乾燥させながら、回転筒の回転につれて、順次排出口112に移動させながら連続的に移動させるようになっている。
【0005】
従って、回転筒10は、一端の原料(被乾燥品)装入口121から乾燥品排出口112へ原料を円滑に移送するためにやや下り勾配をもって設置される。回転筒は、2箇所の基台131,131上にそれぞれ設けられた支承ローラ130,130上に、タイヤ114,114を介して支承されており、前記下り勾配は、前記2箇所の基台131,131および支承ローラ130,130の高さと角度とによって調節される。
【0006】
一方、回転筒10を回転させるために、回転筒10の周囲には、従動ギア150が設けられており、これに駆動ギア153が噛合し、原動機151の回転力が減速機152を介して伝達され、回転筒がその軸心回りに回転するようになっている。
【0007】
また、スチームチューブドライヤーにおいては、回転筒の両端板間に軸心と平行的に多数の加熱管111が配設され、これらの加熱管111に熱媒体としての加熱蒸気は、回転継手160に取付けられた熱媒体入口管161を通して供給され各加熱管111に流通された後、熱媒体出口管162を介して排出される。
【0008】
他方、回転筒10の端部には、排出口112に連通してガス吹込み口113が設けられ、回転筒10内での蒸発ガスを同伴して他端側のガス排出口122から排出されるようになっている。
【0009】
この種の横型間接加熱乾燥機は、容積あたりの過熱面積が大きく、したがって乾燥能力が大きく、伝熱速度が高いという特徴があり、さらに排気ガスの処理設備を必要とせず、また運転操作が容易であるなどの利点を有するために、汎用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の回転円筒装置においては、シールが重要な問題となる。特に、一端の原料(被乾燥品)装入口121を有するフィード部は、対地固定であるのに対して、回転筒10は軸心周りに回転し、その回転筒10の長さが長いことも相俟って、フィード部に対して回転筒10が避けられない機械誤差、あるいは運転過程における磨耗などが加算して、同軸心で回転することは実際上困難であるために、シールが問題となるものである。
【0011】
回転筒内に外気が侵入すると物性が変化し、乾燥品の品質劣化を生じる。さらにシールが悪い場合には、熱風の大気への漏れが生じ、乾燥効率の低下を招く。
【0012】
このための誤差を伴いながら回転する部分においてシールする手段として、ラビリンス機構、ゴムやバネの弾性を利用した摺動機構、特許3165995号でのボールベアリング機構、その他、特許3209895号。特開昭58―82号、実公昭45―16062号に記載のものもある。
【0013】
しかし、いずれにしても、シール性が満足できるものではない。
【0014】
したがって、本発明の主たる課題は、回転円筒装置において優れたシール性を示す、特に運転中や経時的な磨耗などによる回転筒の振れに対しても優れたシール性を示すシール装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
駆動源により軸心周りに回転される円筒回転筒と、端部相互が嵌め合い状態となり、かつ対地固定の非回転体との間をシールする装置において、
前記回転筒及び前記非回転体の一方を第1体としこれに対して入れ子となる他方を第2体としたとき、前記第1体の端部面との前記第2体の端部面との間に、シール筒体が介在され、
このシール筒体は固定架台に対してほぼ荷重中心位置において釣り合い状態で支承され、
前記シール筒体と前記第1体との間は第1のシール手段により気密シールされ、前記シール筒体と前記第2体との間は第2のシール手段により気密シールされていることを特徴とする回転円筒装置のシール装置。
【0016】
(作用効果)
本発明においては、シール筒体は架台に対してほぼ荷重中心位置において釣り合い状態で支承されたものである。したがって、対地固定の非回転体に対して回転筒が振れながら回転するときに、シール筒体も追従傾向で振れる。この場合、シール筒体も振れるとしても、その振れが回転筒の振れに完全に追従するものではなく、緩衝した状態で振れるので、シール筒体と回転筒との間のシール、及びシール筒体と非回転体との間のシール機能が発揮するものとなる。
【0017】
<請求項2記載の発明>
固定架台に長手方向に延在する支持体が第1の位置において支承され、シール筒体が、そのほぼ重心位置を通るシール筒体の軸心と直交する水平軸線上の第2の位置において前記支持体に支承され、前記第2の位置に対して前記第1の位置を挟んだ反対側の位置に重錘を前記支持体に対して設け、前記第1の位置を支点とする釣り合い状態をもって前記シール筒体を固定架台に対して支承させた請求項1記載の回転円筒装置のシール装置。
【0018】
(作用効果)
シール筒体自体は、そのほぼ重心位置を通るシール筒体の軸心と直交する水平軸線上の第2の位置において支持体に支承させるので、シール筒体自体が伏仰することなくほぼ水平状態支承される。したがって、回転筒の特に鉛直方法の振れに伴ってシール筒体の追従移動が円滑に行われる。その上で、いわば天秤機構をもって第1の位置を支点とする釣り合い状態をもってシール筒体を固定架台に対して支承させるので、回転筒の回転軸心周りの振れにシール筒体は円滑に追従するようになる。
【0019】
<請求項3記載の発明>
シール筒体の発熱を流通する冷却媒体により抜熱する抜熱手段を有する請求項1または2記載の回転円筒装置のシール装置。
【0020】
(作用効果)
シール筒体と回転筒及び又は非回転体との間の摺動や接触による発熱が生じる。しかるに、シール筒体の発熱を流通する冷却媒体(たとえば水)により抜熱する抜熱手段を有すると、シール筒体の損傷や熱変形を防止してシール性能の低下を防止できる。
【0021】
<請求項4記載の発明>
第2体における第1体に対する挿入側と反対側端部と、回転筒の外面との間を、可撓性の継手により連結しかつシールを図っている請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転円筒装置のシール装置。
【0022】
(作用効果)
第2体における第1体に対する挿入側と反対側端部と、回転筒の外面との間を、可撓性の継手により連結することで、回転筒の軸心方向の移動及び回転筒の回転軸心周りの振れを吸収しながらシールを図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる回転円筒装置として、回転式スチームドライヤーを例にして以下説明すれば、他の回転円筒装置についても同様であることは明らかであろう。また、本発明においては、回転筒及び非回転体の一方を第1体としこれに対して入れ子となる他方を第2体とする。以下の実施の形態では、回転筒が第1体、非回転体が入れ子となる第2体の例であるが、逆の構成(すなわち非回転体の端部に回転筒の端部が入れ子で挿入する構成)も想定していることも明らかであり、その構成についての説明は省略する。
【0024】
まず、図1〜図3を参照すると、回転筒10の左端部に非回転体1の端部が入れ子で挿入している状態にある。非回転体1は、ベースに固定(対地固定)である。非回転体1の内部には、装入口121から一端の原料(被乾燥品)を回転筒10内に供給するためのモータ3駆動によるスクリュウコンベア2が設けられている。
【0025】
回転筒10と非回転体1との嵌合状態、特にシール筒体20を介在させた嵌合状態について図3〜図8も参照しながらさらに説明すると、回転筒10の左端から左方に延在して左端開放の全体として筒状のスタフィングボックス11が一体的に固定されている。
【0026】
筒状のシール筒体20は、非回転体1の端部外面に外嵌され、回転筒10のスタフィングボックス11の内面に挿嵌されている。シール筒体20の右端部にエアシール室21が形成され、その左側に冷却室22が形成されている。エアシール室21の外面とスタフィングボックス11の内面との間には、詳細は図示されていないが、Vパッキンなどの第1シール体32が設けられている。また、エアシール室21内には外部からの不活性ガス導入管が連通しており、この不活性ガス導入管を通してたとえば窒素ガスがエアシール室21に吹込まれ、そこが加圧状態とすることにより、第2シール体32とスタフィングボックス11の内面との間に吹出され、シールを図っている。したがって、本発明の第1シール手段はVパッキン及び不活性ガス吹込み手段によって構成されている。他方、冷却室22には冷却媒体として、実施の形態では冷却水が冷却水導入管連通され、冷却室22内を冷却し、シール筒体20全体の摺動による発熱を冷却することにより抜熱する抜熱手段を構成している。
【0027】
シール筒体20の左端のフランジ20aと、非回転体1の外面に突出されたフランジ1aとの間は、可撓性の継手としての蛇腹管40により連結されている。したがって、蛇腹管40は、シール筒体20の内面と非回転体1の外面との間のシールを図る第2シール手段を構成している。
【0028】
一方、図3及び図4が参照されるように、シール筒体20のフランジ20aと、非回転体1の外面に突出されたフランジ1aとの間の位置に、たとえば周方向に120度間隔で離間してストッパー41が突出され、これに対向してストッパーボルト1b,1b,1bが非回転体1の外面に固定されている。したがって、回転筒10の回転に伴って図4の矢印方向に同伴回転しようとするシール筒体20の回転が阻止されるようになっている。
【0029】
先にも触れたように、対地固定の非回転体1に対して回転筒10が振れながら回転するときに、シール筒体20も追従傾向で振れる。この場合、シール筒体20も振れるとしても、その振れが回転筒10の振れに完全に追従するものではなく、緩衝した状態で振れるので、シール筒体20と回転筒10との間の第2シール手段によるシール、及びシール筒体20と非回転体1との間の第1シール手段によるシール機能が依然として発揮するものとなる。
【0030】
本発明においては、シール筒体20はこれに固定のブラケット20Aを介して架台50に対してほぼ荷重中心位置、すなわち支点51において釣り合い状態で支承された構成を採用している。
【0031】
具体的に、シール筒体20のそれぞれ両側部に天秤機構が設けられて釣り合い状態で架台50に支承されている。より具体的には、対地固定の架台50に長手方向に延在する支持体52が第1の位置、すなわちシール筒体20の軸心と直交する水平軸からなる支点51において支承され、シール筒体20が、そのほぼ重心位置を通るシール筒体の軸心と直交する水平軸線上の第2の位置、すなわちシール筒体20の軸心と直交する水平軸線上の重心支点53において、支持体52に支承されている。
【0032】
重心支点53(第2の位置)に対して支点51(第1の位置)を挟んだ反対側の位置に重錘54,54…を支持体52に対して設け、実施の形態では乗せてあり、支点51を支点とする釣り合い状態をもって、シール筒体20を固定架台50に対して支承させてある。重錘54,54…の数及び設置位置によりバランスを保つものであるが、実施の形態では、重心支点53近傍に設けたネジ棒55に沿って小錘56を前後に螺進させることで、バランスの微調整を行うようにしてある。
【0033】
この場合において、シール筒体20の鉛直面方向の振れは、主に重心支点53の軸心周りの回転により吸収できる。シール筒体20の水平面方向の振れは、詳細は図示されていないが、主に重心支点53部分において確保してある水平方向のクリアランスにより吸収するようにしてある。斜め方向の振れはそれらの合成によって吸収できる。
【0034】
一方、上記実施の形態では、シール筒体20の重心と重心支点53とを軸心方向の位置を揃えることで、回転筒10の振れに伴うシール筒体20の伏仰を円滑にするようにしてある。しかし、たとえば、回転筒10と非回転体1との嵌合形態における位置関係を異ならせ、シール筒体20の重心が回転筒10の開口端面より外にある場合などにおいては、重心支点において支承し、上記の天秤機構を採用しなくともよい。
【0035】
また、上記の実施の形態では、鉛直方向及び水平方向の振れを許容するために、支持ピン及びクリアランスを設けることにより構成したが、球軸受けなどを使用すれば、鉛直方向及び水平方向の両者の振れを吸収できる。
【0036】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、回転円筒装置において優れたシール性を示す、特に運転中や経時的な磨耗などによる回転筒の振れに対しても優れたシール性を示すシール装置を提供することができるなどの利点がもたらされる。その結果、外気の侵入に伴い物性が変化し、乾燥品の品質劣化を生じること、シールが悪く、熱風の大気への漏れが生じ、乾燥効率の低下を招くことなどがない。さらに、シール部品の損耗が小さく、メンテナンス頻度が少なく、長期にわたって安定した操業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る横型回転式乾燥機を示す概略斜視図である。
【図2】 非乾燥品の装入側の要部縦断面図である。
【図3】 概要説明用の水平縦断面図である。
【図4】 概要説明用の横断面図である。
【図5】 要部平面図である。
【図6】 バランス用天秤機構部の正面図である。
【図7】 その側面図である。
【図8】 シール筒体とバランス用天秤機構部とを示す概要斜視図である。
【符号の説明】
1…非回転体、10…回転筒、11…スタフィングボックス、20…シール筒体、20A…ブラケット、21…エアシール室、22…冷却室、32…第1シール体、40…蛇腹管、50…架台、51…支点(第1の位置)、52…支持体、53…重心支点(第2の位置)、54…重錘。

Claims (4)

  1. 駆動源により軸心周りに回転される円筒回転筒と、端部相互が嵌め合い状態となり、かつ対地固定の非回転体との間をシールする装置において、
    前記回転筒及び前記非回転体の一方を第1体としこれに対して入れ子となる他方を第2体としたとき、前記第1体の端部面との前記第2体の端部面との間に、シール筒体が介在され、
    このシール筒体は固定架台に対してほぼ荷重中心位置において釣り合い状態で支承され、
    前記シール筒体と前記第1体との間は第1のシール手段により気密シールされ、前記シール筒体と前記第2体との間は第2のシール手段により気密シールされていることを特徴とする回転円筒装置のシール装置。
  2. 固定架台に長手方向に延在する支持体が第1の位置において支承され、シール筒体が、そのほぼ重心位置を通るシール筒体の軸心と直交する水平軸線上の第2の位置において、前記支持体に支承され、前記第2の位置に対して前記第1の位置を挟んだ反対側の位置に重錘を前記支持体に対して設け、前記第1の位置を支点とする釣り合い状態をもって前記シール筒体を固定架台に対して支承させた請求項1記載の回転円筒装置のシール装置。
  3. シール筒体の発熱を流通する冷却媒体により抜熱する抜熱手段を有する請求項1または2記載の回転円筒装置のシール装置。
  4. 第2体における第1体に対する挿入側と反対側端部と、回転筒の外面との間を、可撓性の継手により連結しかつシールを図っている請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転円筒装置のシール装置。
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