JP3707733B2 - 横型回転式乾燥機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転筒が回動自在に支持された横型回転式乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の横型回転式乾燥機の代表例は、いわゆるスチームチューブドライヤーである。
【0003】
スチームチューブドライヤーは、図3に例示のように、軸心方向まわりに回動自在な回転筒110を備え、回転筒110を回転させながらその回転筒110の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱としての加熱蒸気により回転筒110内で乾燥させるものである。
【0004】
より具体的には、回転筒110はたとえば10mから30mの長さを有しており、この回転筒110内において、湿潤粉体または粒状粉体を、熱媒体として加熱したスチームを加熱管111と接触させることにより乾燥させながら、回転筒の回転につれて、順次排出口112に移動させながら連続的に移動させるようになっている。
【0005】
従って、回転筒110は、一端の原料(被乾燥品)装入口121から乾燥品排出口112へ原料を円滑に移送するためにやや下り勾配をもって設置される。回転筒は、2箇所の基台131,131上にそれぞれ設けられた支承ローラ130,130上に、タイヤ114,114を介して支承されており、前記下り勾配は、前記2箇所の基台131,131および支承ローラ130,130の高さと角度とによって調節される。
【0006】
一方、回転筒110を回転させるために、回転筒110の周囲には、従動ギア150が設けられており、これに駆動ギア153が噛合し、原動機151の回転力が減速機152を介して伝達され、回転筒がその軸心回りに回転するようになっている。
【0007】
また、スチームチューブドライヤーにおいては、回転筒の両端板間に軸心と平行的に多数の加熱管111が配設され、これらの加熱管111に熱媒体としての加熱蒸気は、回転継手160に取付けられた熱媒体入口管161を通して供給され各加熱管111に流通された後、熱媒体出口管162を介して排出される。
【0008】
他方、回転筒110の端部には、排出口112に連通してガス吹込み口113が設けられ、回転筒110内での蒸発ガスを同伴して他端側のガス排出口122から排出されるようになっている。
【0009】
この種の横型間接加熱乾燥機は、容積あたりの加熱面積が大きく、したがって乾燥能力が大きく、伝熱効率が高いという特徴があり、さらに排気ガスの処理設備を必要とせず、また運転操作が容易であるなどの利点を有するために、汎用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記回転筒内に外気が侵入すると物性の変化することがある被乾燥物を乾燥する場合には、回転筒内を加圧下におくことが必要である場合があることが知見された。また、加熱管111と被乾燥物との接触のみでなく、加熱ガスを回転筒内に装入することにより、乾燥効率が高まることが知見された。
【0011】
また、乾燥物の回転筒内での過度の滞留は物性を悪化させる原因となるので、安定した排出速度が要求される。しかるに、図3に示すように、乾燥物を回転筒110内から自然落下により排出口112へ導くものでは、排出の安定性に欠ける。
【0012】
ところで、回転筒内へ加熱ガスを供給すると乾燥効率が高まることは先に述べたとおりであるが、この場合においては、コスト的な観点から乾燥物とともに排出されるガスを再利用等するのが望ましい。また、再利用するにあたっては、再供給される加熱ガス中の乾燥物由来の粉体をできる限り除去するのが望ましい。例えば、加熱ガスの通路内に装入されたガスに混在する乾燥物由来の粉塵がガス流入路内に堆積することにより、流入路の一部または全部を閉塞することで乾燥機の運転に障害を起こす可能性があるからである。
【0013】
そこで、本発明の主たる課題は、再供給される加熱ガスに混在する乾燥物を排出して回収できるようにした横型回転式乾燥機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
軸心方向まわりに回動自在な回転筒を備え、回転筒を回転させながら前記回転筒の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱により回転筒内で乾燥させる横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の他端側に、他端方向外方に開口する出口部を有し、この出口部の開口にそれぞれ連通して、乾燥物の排出口、及び前記回転筒内へガスを吹込むガス吹込み口を有し、前記出口部内に前記ガスのガス通路を有し、かつ、このガス通路に乾燥物の排出手段が設けられ、
前記出口部内に、軸心からの半径方向内側と外側とを仕切る隔壁を有し、この隔壁の外側が前記開口に向かって乾燥物が送出される送出し通路とされ、内側がガス通路とされている
ことを特徴とする横型回転式乾燥機。
【0015】
(作用効果)
本発明においては、ガス通路に乾燥物の排出手段を設けたので、加熱ガスを再利用する場合に当該ガス中に含まれている乾燥物あるいは開口部を介してガス通路に入り込んだ乾燥物の堆積による当該ガス通路の閉塞が防止される。
【0016】
本発明においては、回転筒内へガスを吹込むガス吹込み口を有するものであるから、たとえば、回転筒内に外気が侵入すると物性の変化することがある被乾燥物を乾燥する場合には、ガスの吹込みにより回転筒内を加圧下におくことで、外気の侵入に伴う物性の変化などを防止できる。また、加熱管と被乾燥物との接触のみでなく、加熱ガスをガス吹込み口から回転筒内に装入することにより、乾燥効率が高まる。
【0017】
一方で、回転筒内へのガスに吹込み方向と、開口に向かって乾燥物を送出す方向は向流関係にある。その結果、乾燥物の送出しが円滑に行われない。そこで、本発明に従って、隔壁により出口部内を内側と外側とを仕切り、この隔壁の外側は開口に向かって乾燥物が送出される送出し通路とし、内側をガス流路とすることにより、乾燥物の送出しに関係なく、ガスの吹込みが可能であり、逆に、乾燥物の送出しを円滑に行うことができる。
【0018】
<請求項2記載の発明>
軸心方向まわりに回動自在な回転筒を備え、回転筒を回転させながら前記回転筒の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱により回転筒内で乾燥させる横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の他端側に、他端方向外方に開口する出口部を有し、この出口部の開口にそれぞれ連通して、乾燥物の排出口、及び前記回転筒内へガスを吹込むガス吹込み口を有し、前記出口部内に前記ガスのガス通路を有し、かつ、このガス通路に、前記出口部方向を送出し方向とするリボンスクリュウにより構成された乾燥物の排出手段が設けられていることを特徴とする横型回転式乾燥機。
【0019】
(作用効果)
前記排出手段を、前記隔壁に配された、前記出口部方向とするリボンスクリュウとしたことにより、ガスの回転筒内への供給を妨げずに乾燥物を排出できる。また、回転筒の他端方向を送出し方向としたので排出される粉体の回収が容易となる
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる横型回転式乾燥機を、回転式スチームドライヤーを例にして、図1及び図2を参照しながらさらに詳述する。
【0021】
本発明の回転式スチームドライヤー1は、回転する回転筒10内において、一端側の装入口より投入された湿潤粉体または粒状粉体を、熱媒体(たとえば加熱蒸気)により加熱した加熱管11と接触させて乾燥させるとともに、回転筒10が下り勾配をもって設置されていることで、順次他端側に移動させて連続的に、排出口から排出させるようになっている。前記加熱管11は、前記回転筒1の両端部の端板間に軸心と平行的に多数配されており、これらの加熱管11に熱媒体として蒸気を供給し、回転筒10内において被乾燥物と熱交換を行う。
【0022】
被乾燥物は、たとえば、装入口から投入シュートを介して回転筒10内に装入される。前記投入シュートは、装入口側端板の中央に形成された開口部より回転筒10内にその一端が挿入されており、装入口より投入された被乾燥物が投入シュート内を重力によりすべり落ちて回転筒10内に装入されるようになっている。固定の投入シュートに対して回転筒10は回動自在に接続されている。この装入部分の形態は、図3と同様な形態とするほか、他の公知の形態などを採ることができる。
【0023】
回転式スチームドライヤー1の回転機構は、図3と同様な形態とするほか、他の公知の形態などを採ることができる。
【0024】
一方、図1及び図2に示されるように、回転筒10の他端側(乾燥物の排出側)においては、排出口側端板部12の中央部には、他端方向(図1の右方向)外方に開口部21、22を有する乾燥物の出口部20が一体的に設けられている。
【0025】
この出口部20に対して、開口部21、22にそれぞれ連通して、乾燥物の排出口31Aおよび回転筒10内へガスGを吹込むガス吹込み口31Bを有する排出ケーシング31が設けられている。
【0026】
ガスGとしては、空気や不活性ガスなど適宜のガスを選択でき、また吹込み圧力は、外気の侵入防止の観点から加圧で吹込むことが望ましい。ガスは最終的には、被乾燥材の入口側の例えばガス排出口122あるいは被乾燥物とともに乾燥物の排出口31Aから排出され、一部については、回収乾燥物と分離するなどして再度ガス吹き込み口31Bに返送し再利用する。
【0027】
また、出口部20内に内側と外側とを仕切る隔壁23を有し、この隔壁23の外側は送出し通路L1とされ、内側がガス通路L2とされ、この送出し通路L1に、開口部21に向かって乾燥物を送出す羽根、実施の形態ではスクリュウ羽根24が設けられ、ガス通路に同様に開口部21に向かって乾燥物を送出すリボンスクリュウRが設けられている。前記送出し通路L1の羽根については、スクリュウ羽根24に代えてたとえばパドル形状などの羽根でもよく、また、羽根を設けないで、単に空間により形成する送出し通路とすることも可能である。
【0028】
前記排出ケーシング31は、側面から見て下端側に窄まり熱気球形状に類似する形状を有する。また、排出ケーシング31は、出口部20の外面との間に介在するシール部91によりシールが図られている。
【0029】
他方、排出ケーシング31を貫き、隔壁23内に延びてこれに臨んで、蒸気Sの蒸気供給管61とドレン排出管62とが同軸となった、蒸気経路が回転筒10と一体的に設けられている。蒸気供給管61は端板部12における加熱管11の入口ヘッダ部に、ドレン排出管62は端板部12における加熱管11の出口ヘッダ部に連通している。また、蒸気供給管61及びドレン排出管62は回転継手63を介して、蒸気供給管64及びドレン排出管65にそれぞれ連通している。これらの連通管は蒸気経路の支持部材としての機能を有するほか、支持部材66によっても支持されている。
【0030】
他方、排出ケーシング31は、ドレン排出管62の外面との間に介在するシール部92によりシールが図られている。
【0031】
かかる形態においては、図1に示すように、ガスGは、排出ケーシング32の上部のガス吹き込み口31Bから隔壁23の内側内に送入される。ガスGには、再利用ガスも含まれているため、乾燥物由来の粉塵等も含まれているが、ガスGの装入される前記隔壁の内側内、すなわちガス通路L2には、上記のとおりリボンスクリュウRが配されているので、当該ガスに混入している乾燥物由来の粉塵等は、このリボンスクリュウRによって当たって捕捉される。他方で、前記リボンスクリュウRは、本実施の形態においては前記隔壁に溶接により固定されており、ガス通路の中心部分すなわち、ドレン排出管62の近傍は空洞となっていている。よって、気体のガスGについてはこの空洞部分をとおりリボンスクリュウRによって妨げられることなく、回転筒内へ装入され、その過程でガスGに含まれる粉体がリボンスクリュウRによって捕捉される。他方、当該リボンスクリュウRは、前記回転筒の回転に伴って回転するので、前記リボンスクリュウRによって捕捉された乾燥物は、前記リボンスクリュウRの送り作用により開口部21に向かって送られ、排出ケーシング内に排出される。排出された乾燥物は、自由落下により排出ケーシング下方の排出口31Aから排出される。
【0032】
他方で、回転筒10の回転に伴って、スクリュウ羽根24も軸心周りに回転するので、乾燥物は、開口部21に向かってスクリュウ羽根24の送り作用により送られ、開口部21から排出され、やがて自重により排出ケーシング31内に落とし込まれ、その排出口31Aから機外に排出される。開口部21と開口部22とは、仕切り壁部32Cにより実質的に仕切られているので、吹込むガスGの影響が少なく、円滑に排出される。
【0033】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、加熱ガスに混在する乾燥物を捕捉して排出できる横型回転式乾燥機を提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る横型回転式乾燥機を示す概略縦断面図である。
【図2】 その側面図である。
【図3】 横型回転式乾燥機の概念斜視図である。
【符号の説明】
1…スチームドライヤー、10…回転筒、11…加熱管、21,22…開口部、23…隔壁、24…スクリュウ羽根、31…排出ケーシング、31A…排出口、32…送り込みケーシング、32A…ガス吹込み口、32C…仕切り壁部、50…架台、63…回転継手、70,80…ストッパー兼変形防止手段。
Claims (2)
- 軸心方向まわりに回動自在な回転筒を備え、回転筒を回転させながら前記回転筒の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱により回転筒内で乾燥させる横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の他端側に、他端方向外方に開口する出口部を有し、この出口部の開口にそれぞれ連通して、乾燥物の排出口、及び前記回転筒内へガスを吹込むガス吹込み口を有し、前記出口部内に前記ガスのガス通路を有し、かつ、このガス通路に乾燥物の排出手段が設けられ、
前記出口部内に、軸心からの半径方向内側と外側とを仕切る隔壁を有し、この隔壁の外側が前記開口に向かって乾燥物が送出される送出し通路とされ、内側がガス通路とされている
ことを特徴とする横型回転式乾燥機。 - 軸心方向まわりに回動自在な回転筒を備え、回転筒を回転させながら前記回転筒の一端側から装入した被乾燥物を他端側から排出させる過程で、乾燥用外熱により回転筒内で乾燥させる横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の他端側に、他端方向外方に開口する出口部を有し、この出口部の開口にそれぞれ連通して、乾燥物の排出口、及び前記回転筒内へガスを吹込むガス吹込み口を有し、前記出口部内に前記ガスのガス通路を有し、かつ、このガス通路に、前記出口部方向を送出し方向とするリボンスクリュウにより構成された乾燥物の排出手段が設けられていることを特徴とする横型回転式乾燥機。
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JP2002213381A JP3707733B2 (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 横型回転式乾燥機 |
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JP2002213381A JP3707733B2 (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 横型回転式乾燥機 |
Publications (2)
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JP2004053183A JP2004053183A (ja) | 2004-02-19 |
JP3707733B2 true JP3707733B2 (ja) | 2005-10-19 |
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Family Applications (1)
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JP2002213381A Expired - Lifetime JP3707733B2 (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 横型回転式乾燥機 |
Country Status (1)
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-
2002
- 2002-07-23 JP JP2002213381A patent/JP3707733B2/ja not_active Expired - Lifetime
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