JP3861201B2 - 排水栓装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴槽の排水栓を開閉する排水栓装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、浴槽の排水栓を手動及び電動で開閉する排水栓装置として、例えば特開平10−212747号公報,特開2001−329591号公報,特開2001−311196号公報に開示されているような構造のものが存在し、排水栓装置の操作部は、手動の操作ボタン,手動操作軸及び駆動源,動力変換手段を備えた電動駆動部等で構成されているが、手動操作軸または従動部材が電動駆動部の内部を貫通していたり、互いに連結されたりして構成されている。
なお、電動駆動部は電気部品や細かい機械部品等で構成されているため、取り外してメンテナンスや部材交換等が必要となるが、そのような際に電動駆動部を操作部から取り外すには、電動駆動部を貫通している操作軸や従動部材まで取り外す必要があったり、細かい部品を順番に分解する必要があったりして非常に面倒であった。
また、停電や故障等で電動駆動が途中で停止したまま動かなくなったような場合に、手動操作可能な状態にするにも、面倒な分解,組立作業が必要となり、ユーザーには難しく、専門のメンテナンス者が来るまでは手動操作も行うことができず、入浴もできない状態が生ずるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、電動駆動部を丸ごと着脱できて、電動駆動部のメンテナンス等が容易となり、また電動駆動部を取り外して手動操作可能とすることのできる排水栓装置を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、電動駆動部の動作を従動部材を介し、動力伝達部に伝えて栓の開閉を行えるように構成した排水栓装置において、前記電動駆動部を構成する駆動源,動力変換手段等をユニット化し、前記従動部材と前記動力伝達部との連結を解除せずに前記電動駆動部を前記従動部材に対し横方向から着脱可能に構成したことである。
また、第2の要旨は、手動用の操作ボタンから垂設された手動操作軸の下端に、前記従動部材が設けられて操作部ケース内に収容されているとともに、該操作部ケースに対し、前記ユニット化された電動駆動部を横方向から着脱可能に取り付けたことである。
また、第3の要旨は、前記電動駆動部の出力軸に設けられた電動昇降部材が、前記従動部材に対し横方向から挿着されていることである。
【0004】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室の概略構成図であり、浴室1内に設けられた浴槽2の底部には栓部4が設けられ、栓部4は動力伝達部5(レリース等)を介して電動駆動部6に接続されて排水栓装置3が構成されており、浴室の天井裏には、排水栓装置3の電動駆動部6に電源を供給し、電動駆動部6を制御するための電源,制御部7が設けられている。
また、浴槽2内に湯を供給するための給湯装置8を操作するためのリモコン9が台所等に設けられており、給湯装置8を操作するための別のリモコン10が浴室内に設けられている。なお、給湯装置8とリモコン10は通信線40で結ばれており、電源,制御部7と電動駆動部6は電源,通信線41で結ばれている。
この浴室リモコン10には発信部10aが設けられており、発信部10aからの信号が、天井に設けられた受信部7aで受信されて電源,制御部7に信号が送られるように構成されている。
【0005】
このような構成において、台所のリモコン9の湯張りスイッチをONすると、給湯装置8と連動して排水栓装置3の電動駆動部6が作動し、浴槽2の底部の栓部4を閉じ、給湯装置8で沸かされた湯が浴槽2内に供給され、浴室1内へ行かなくても台所で湯張り操作を行い、浴槽2内に湯を溜めることができるように構成されている。
【0006】
排水栓装置3は、図2に断面拡大図で示すような構造となっており、浴槽の底部2aに設置される栓部4は、浴槽の排水口11を上下動して開閉する栓体12と、その下方に設けられたスラストロック機構13を有し、このスラストロック機構13は、動力伝達部のレリース14が1回押されて栓体12が上方へ移動して開くと、ロックして開状態を保持するものであり、もう一度、動力伝達部5が押されるとロックが解除されて、栓体12が自重で下がり、排水口11を閉止するように構成されている。
【0007】
レリース14は、内部の芯が移動できるものであり、レリース14の外周はガイドチューブ15で包囲されており、レリース14の芯の他端は、固定状の連結部16を介して、連結軸18に連結されている。この連結軸18,連結部16,レリース14,ガイドチューブ15で動力伝達部5が構成されている。
なお、排水栓装置3の操作部ケース19の下端には、ネジ部19aが形成されており、このネジ部19aに対し、下方側より押さえナット17が締め付けられて、この押さえナット17により連結部16が固定されており、押さえナット17にガイドチューブ15の上端が嵌め込まれている。
【0008】
操作部ケース19は、右側面側が横方向に突出されて取付凸部19bが形成されており、この取付凸部19bに対し、ユニット化された電動駆動部6が、パッキン25を介在させて4本のビス26,26,26,26で取り付けられている。
すなわち、図3の右側面構成図で示すように、4本のビス26,26,26,26で、電動駆動部6の電動駆動部上ケース27と電動駆動部下ケース28が、操作部ケース19に取り付けられており、4本のビス26,26,26,26を取り外すことにより、図4に示すように、電動駆動部6の電動駆動部上ケース27と電動駆動部下ケース28を横方向に取り外すことができるように構成されている。
【0009】
電動駆動部6の電動駆動部上ケース27内には、モーター6aと、このモーター6aの回転を上下方向の昇降運動に変換する動力変換部6bが設けられており、モーター6aには、コードブッシュ31を介して電源,通信線41が外側から接続されている。
このモーター6aと動力変換部6bを収納した電動駆動部上ケース27は、下方が開放されており、下方よりパッキン29を介在させて4本のビス30,30,30,30により、電動駆動部下ケース28の水平板部28aが取り付けられている。
この電動駆動部下ケース28の水平板部28aから一体状に垂直板部28cが設けられており、この垂直板部28cの下端側が、前記ビス26により、操作部ケース19の取付凸部19bにパッキン25を介在させて取り付けられるものである。
【0010】
なお、電動駆動部下ケース28の水平板部28aには、下方へ突出状に軸受部28bが形成されており、この軸受部28b内には、動力変換部6bから下方へ突出された出力軸6cが、オーリング32及び、オーリング押さえ板33を介在させて水密状に設けられており、出力軸6cの下端には、上下の止め輪34,34を介して固定状に、横方向へ延びる電動昇降部材35が取り付けられている。
【0011】
この電動昇降部材35は、図5の斜視図で示すような形状となっており、出力軸6cが固定される出力軸固定部35aから、延出部35bが一体形成され、延出部35bの先端には、略U字状の二股片部35cが一体形成されている。
この二股片部35c内に、従動部材23が配置されるものであり、従動部材23は、筒部23aと、その下端に外側へ突出する鍔部23bが形成されており、筒部23aの下端側から内部に連結軸18の上端が挿着されて固定されており、また、従動部材23の筒部23aの上端側には、手動操作軸22の下端が挿入されて固定されている。
【0012】
このように、従動部材23の筒部23aの外周に、電動昇降部材35の二股片部23cが挿着状に配置されており、電動昇降部材35は従動部材23に対し、横方向へ着脱できるものである。
すなわち、図4のように、ビス26,26,26を取り外すことにより、この電動昇降部材35を含むユニット化された電動駆動部6を横方向へ取り外せるものであり、また、電動駆動部6の装着も容易なように構成されている。
手動操作軸22の上端には、手動用の操作ボタン21が取り付けられており、この操作ボタン21は、浴槽2の上方より操作部ケース19にネジ部20aを介して螺合された操作ボタンガイド20内に、上下動可能に配置されている。
【0013】
図2の状態は、手動用の操作ボタン21が操作されておらず、また電動駆動部6も駆動されておらず、栓部4が閉じられた状態である。
この状態から、台所リモコン9または浴室リモコン10が操作されると、モーター6aが回転して、動力変換部6bを介して出力軸6cが下方側へ移動し、図6に示すように、電動昇降部材35が下動し、電動昇降部材35の左端の二股片部35cが従動部材23の鍔部23b上に載っているため、従動部材23も下方側へ移動されることとなり、これにより、従動部材23に固定されている連結軸18が下方へ押されて、レリース14の芯が下方へ押され、栓12は上方へ移動して排水口11が開かれることとなる。この開いた状態で、スラストロック機構13が作用して栓12を開状態に保持することとなり、モーター6aはその後に自動的に電動昇降部材35を上昇させ、元の位置で停止されて図7の状態となるが、スラストロック機構13の作用により栓12は開いたままの状態に保持される。また、従動部材23には操作ボタン21の手動操作軸22も連結されているため、手動の操作ボタン21は下がった状態のままとなり、操作ボタン21を目視すれば、栓12が開状態であることを容易に知ることができるものとなる。
【0014】
なお、再度、電動駆動部6が作動されて、再度、電動昇降部材35が下動して、従動部材23を下方に押すと、スラストロック機構13が解除され、この状態では、栓12の自重により、栓12はゆっくりと排水口11を蓋して閉状態となる。
このように電動駆動部6を電気的に駆動して、栓12の開閉を行うことができるとともに、図7に示すように、手動で操作ボタン21を押すことによっても、栓12を開閉操作することができるものである。
図7のように、操作ボタン21が押されると、手動操作軸22が下動して、これに伴い従動部材23が下がり、さらに連結軸18が下がって、レリース14を介して栓12が開状態となるのであり、スラストロック機構13により開状態が保持されることとなる。また、再度、操作ボタン21を押すと、スラストロック機構13が解除され、栓12が自重で下がり、閉状態となる。
【0015】
このように、本例の排水栓装置では、ビス26を4本取り外すことで、図4のように、容易に操作部ケース19から、ユニット化された電動駆動部6を取り外すことができて、電動駆動部6のメンテナンスや部品交換の作業を容易に行うことができるものである。
また、停電や故障で電動駆動部6が動かなくなったり、途中で止まったりした場合でも、電動駆動部6を図4のように丸ごと外側に取り外すことにより、手動の操作ボタン21,手動操作軸22を介して、栓12の開閉を行うことができるため、メンテナンス者が来るまででも、手動操作により、浴槽2の排水や湯張りが可能となる。
【0016】
なお、本例では、電動駆動部6は、モーター6aと、このモーター6aの回転を出力軸6cの昇降動に変換する動力変換部6bで構成したものを例示しているが、動力変換部6bは、カム機構やスライダークランク機構を用いたものであっても良く、また、モーター6aは、ステッピングモーターや正逆回転式モーターで構成しても良い。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、電動駆動部の動作を従動部材を介し、動力伝達部に伝えて栓の開閉を行えるように構成した排水栓装置において、前記電動駆動部を構成する駆動源,動力変換手段等をユニット化し、前記従動部材と前記動力伝達部との連結を解除せずに前記電動駆動部を前記従動部材に対し横方向から着脱可能に構成したことにより、従来のように従動部材等の連結を解除する必要がなく、容易に電動駆動部を丸ごと着脱して、メンテナンスや部品交換を容易に行うことができるものとなる。
【0018】
また、手動用の操作ボタンから垂設された手動操作軸の下端に、従動部材が設けられて操作部ケース内に収容されているとともに、操作部ケースに対し、ユニット化された電動駆動部を横方向から着脱可能に取り付けたことにより、停電や故障で電動駆動部が動かなくなったり、途中で止まったりしても、電動駆動部を丸ごと横から取り外すだけで、手動操作が可能となるため、メンテナンス者が来るまでの間に、手動操作により、浴槽の排水,湯張り等が可能となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 排水栓装置を含む浴室のシステム構成図である。
【図2】 排水栓装置の拡大断面構成図である。
【図3】 排水栓装置の電動駆動部を右側方から見た側面図である。
【図4】 電動駆動部を操作部ケースから横方向へ取り外した状態の分解図である。
【図5】 電動昇降部材と従動部材の挿着状態の斜視構成図である。
【図6】 電動操作により栓を開けた状態の断面構成図である。
【図7】 手動操作で栓を開けた状態の断面構成図である。
【符号の説明】
1 浴室
2 浴槽
2a 浴槽底部
3 排水栓装置
4 栓部
5 動力伝達部
6 電動駆動部
7 電源,制御部
8 給湯装置
9 台所リモコン
10 浴槽リモコン
11 排水口
12 栓
13 スラストロック機構
14 レリース
15 ガイドチューブ
16 連結部
18 連結軸
19 操作部ケース
19b 取付凸部
20 操作ボタンガイド
21 操作ボタン
22 手動操作軸
23 従動部材
23a 筒部
23b 鍔部
26,30 ビス
27 電動駆動部上ケース
28 電動駆動部下ケース
28a 水平板部
28b 軸受部
28c 垂直板部
35 電動昇降部材
35a 出力軸固定部
35b 延出部
35c 二股片部

Claims (3)

  1. 電動駆動部の動作を従動部材を介し、動力伝達部に伝えて栓の開閉を行えるように構成した排水栓装置において、前記電動駆動部を構成する駆動源,動力変換手段等をユニット化し、前記従動部材と前記動力伝達部との連結を解除せずに前記電動駆動部を前記従動部材に対し横方向から着脱可能に構成したことを特徴とする排水栓装置。
  2. 手動用の操作ボタンから垂設された手動操作軸の下端に、前記従動部材が設けられて操作部ケース内に収容されているとともに、該操作部ケースに対し、前記ユニット化された電動駆動部を横方向から着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の排水栓装置。
  3. 前記電動駆動部の出力軸に設けられた電動昇降部材が、前記従動部材に対し横方向から挿着されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の排水栓装置。
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