JP2003049465A - 排水栓装置 - Google Patents

排水栓装置

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JP2003049465A
JP2003049465A JP2001237030A JP2001237030A JP2003049465A JP 2003049465 A JP2003049465 A JP 2003049465A JP 2001237030 A JP2001237030 A JP 2001237030A JP 2001237030 A JP2001237030 A JP 2001237030A JP 2003049465 A JP2003049465 A JP 2003049465A
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Yoshiharu Aida
義治 合田
Masatoshi Oda
昌俊 織田
Osamu Sato
佐藤  修
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下方向の突出が小さく、他の部材と干渉す
ることなくコンパクトに設置できる排水栓装置の提供を
目的とする。 【構成】 浴槽底部2aの排水口11を開閉する栓部4
と、栓部4を作動させる作動力伝達部5と、作動力伝達
部5を駆動する駆動部16,17と、駆動部を操作する
操作部を備え、操作部は、浴槽上縁面2bに下向きに操
作可能に設けられた操作ボタン23で構成され、駆動部
は、操作ボタン23の操作を受けて駆動する駆動軸16
が水平方向に動作する向きに、浴槽上縁面2bの裏側の
空間に設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排水栓装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、浴槽底部の排水栓を
レリース等を介して遠隔操作可能な排水栓装置が多数出
願されており、最近では、例えば特開平10−2127
47号公報に開示されているように、電気的にも操作で
きるように構成した排水栓装置が提案されている。しか
し、モーター等で電気的に駆動する排水栓装置において
は、モーター等の駆動部のサイズが大きく、浴槽裏の狭
い空間内には上手く設置することができないという問題
点があった。即ち、ユニットバスの場合、図8に示すよ
うに、浴槽51の洗い場52側に立設されるエプロン5
3の裏側の狭い空間内には、水栓54への給水管55,
給湯管56とか、浴槽の追焚き口59への配管60と
か、保温タンク57及び保温タンク57から洗い場水栓
への配管58等が設けられ、狭い空間内に配管とかタン
ク等の部材を狭苦しく収納する必要があり、排水栓61
をレリース62を介して操作部63に接続して設置する
場合に、操作部63にモーター等の電気的駆動部が下向
きに設けられるタイプの排水栓装置では、スペース的に
設置が困難であり、また、駆動部機構に運搬時や施工時
に衝撃がかかると破損しやすいものとなり、レリース6
2も下向きに延びると急激には曲がらないために、操作
部63の下方の電気的駆動部が、他の配管とかタンク等
の部材と干渉して、メンテナンスがやりにくくなった
り、レリース62が引っ掛かって破損しやすいという問
題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、浴槽の上縁面の裏側の
狭いスペース内にコンパクトに設置でき、他の部材とか
機器等に干渉しにくくなる排水栓を提供せんことを目的
とし、その第1の要旨は、浴槽底部の排水口を開閉する
栓部と、該栓部を作動させる作動力伝達部と、該作動力
伝達部を駆動する駆動部と、該駆動部を操作する操作部
を備えた排水栓装置において、前記操作部は、浴槽上縁
面または浴槽近傍の平面に下向きに操作可能に設けられ
た操作ボタンで構成されているとともに、前記駆動部
は、前記操作ボタンの操作を受けて駆動する駆動軸が水
平方向に作動する向きに、浴槽上縁面の裏側または浴槽
近傍の平面裏側の空間に設置されていることである。ま
た、第2の要旨は、前記操作ボタンの下に、該操作ボタ
ンの上下方向動作を水平方向動作に変換する駆動方向変
換機構を備えたことである。また、第3の要旨は、前記
操作部を電気的なスイッチで構成し、スイッチ操作の信
号を通信線を介して前記駆動部に伝達するように構成し
たことである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、浴室の概略構成図であり、浴室1内に設
けられた浴槽2の底部には栓部4が設けられ、栓部4は
作動力伝達部5(レリース等)を介して電動操作部6に
接続されて排水栓装置3が構成されており、浴室の天井
裏には、排水栓装置3の電動操作部6に電源を供給し、
電動操作部6を制御するための電源,制御部7が設けら
れている。また、浴槽2内に湯を供給するための給湯装
置8を操作するためのリモコン9が台所等に設けられて
おり、給湯装置8を操作するための別のリモコン10が
浴室内に設けられている。この浴室リモコン10には発
信部10aが設けられており、発信部10aからの信号
が、天井に設けられた受信部7aで受信されて電源,制
御部7に信号が送られるように構成されている。
【0005】このような構成において、台所のリモコン
9の湯はりスイッチをONすると、給湯装置8と連動し
て排水栓装置3の電動操作部6が作動し、浴槽2の底部
の栓部4を閉じ、給湯装置8で沸かされた湯が浴槽2内
に供給され、浴室1内へ行かなくても台所で湯はり操作
を行い、浴槽2内に湯を溜めることができるように構成
されている。
【0006】排水栓装置3は、図2に断面拡大図で示す
ような構造となっており、浴槽2の底部2aに設置され
る栓部4は、浴槽の排水口11を上下動して開閉する栓
体12と、その下方に設けられたスラストロック機構1
3を有し、このスラストロック機構13は、作動力伝達
部(レリース)5が1回押されて栓体12が上方へ移動
して開くと、ロックして開状態を保持するものであり、
もう一度、作動力伝達部5が押されるとロックが解除さ
れて、栓体12が自重で下がり、排水口11を閉止する
ように構成されている。
【0007】前記作動力伝達部(レリース)5の外周は
ガイドチューブ14で包囲されており、作動力伝達部5
の他端は連結部15を介して駆動主軸16に連結され
て、駆動主軸16の先端は操作受部材17に接続された
ものとなっている。なお、この操作受部材17には、図
3に示すようにマグネットMが設けられている。操作受
部材17は外ケース18内に移動可能に設けられてお
り、この外ケース18内には、手動で操作できる手動操
作部21の手動操作駆動部材22が内装されており、手
動操作駆動部材22の内側に電動操作部6が配置されて
いる。この電動操作部6はスラスト駆動ギアモーター式
のものであり、モーターの回転で出力軸6aをスラスト
方向に移動させることができるものである。
【0008】外ケース18は図4に縦方向の概略斜視図
で示すような構造となっており、外ケース18の端には
外方向へ突出してフランジ18aが形成され、また、外
ケース18の他端外周には下ネジ18cが形成されてい
る。また、外ケース18のフランジ18aの内周側に
は、内側へ突出して電動操作部6を固定するための電動
操作部固定用内フランジ19,19が対向状に一対突出
形成されており、また、この電動操作部固定用内フラン
ジ19,19に対し90°変位した内周面には、ガイド
溝20,20がそれぞれ対向状に一対形成されている。
また、ガイド溝20,20の端付近の90°変位した内
周面には、磁気センサーSが設けられている。
【0009】また、外ケース18内に移動可能に内装さ
れる手動操作駆動部材22は、図3に縦方向で示すよう
な構造となっており、手動操作駆動部材22は、その上
面片22aに突出した軸24を有しており、上面片22
aの左右両端側から一対の垂下側片22b,22bが一
体形成されており、各垂下側片22bの外面には、縦方
向にガイドレール25が一体形成され、このガイドレー
ル25,25が、前述した外ケース18のガイド溝2
0,20内に嵌まり込んで移動できるものである。この
垂下側片22b,22bの端が、前述した操作受部材1
7に連結された状態で外ケース18内に内装されるもの
であり、手動操作駆動部材22の内側に電動操作部6が
配置されて、電動操作部6の固定フランジ6b,6b
が、外ケース18の電動操作部固定用内フランジ19,
19にボルト等で固定され、外ケース18内に電動操作
部6が固定されるものである。
【0010】また、外ケース18には、押さえナット3
1が下ネジ18cに締め付けられるが、押さえナット3
1により、スプリング30を介在させて鍔板29が前記
ガイド溝20に当接した状態で外ケース18内に内装さ
れるものである。
【0011】なお、外ケース18は浴槽上縁面2bの裏
側から垂下された支持部材35に支持されて略水平状に
配設されており、作動力伝達部5も略水平に延びて配設
されたものとなっている。また、浴槽上縁面2bに固定
された操作部フランジ26内に、下向きに操作可能に手
動操作ボタン23が設けられて、この手動操作ボタン2
3には垂下状に操作軸33が連結されており、操作軸3
3は、下方に配置されたL字状の駆動方向変換機構32
に連繋されている。
【0012】駆動方向変換機構32はL字状のリンクで
構成され、中心軸32cを中心として揺動可能に設けら
れ、長孔32a内に前記操作軸33の下端が嵌め込まれ
ており、また、手動操作駆動部材22から突出された軸
24が他方側の長孔32b内に嵌め込まれたものとなっ
ている。なお、この駆動方向変換機構32は、L部材3
4でカバーされており、L部材34の上端の内周に形成
されたネジ34aが前記操作部フランジ26に締め付け
られて、パッキン27,28を介在させて水密状に操作
部フランジ26が浴槽上縁面2bに取り付けられるもの
である。また、L部材34の他端のフランジ部が外ケー
ス18のフランジ18aに整合されて、ビス等で連結固
定されている。
【0013】手動操作ボタン23を下方側へ指で押圧操
作すると、操作軸33が下方へ移動して、これにより駆
動方向変換機構32が中心軸32cを中心として傾き、
これにより軸24が図示左方向に押圧されて、手動操作
駆動部材22が左方向に移動されるものである。また、
操作受部材17と手動操作駆動部材22は連結されてお
り、栓体12の開状態では、図5のように、手動操作ボ
タン23は下方に移動したままの状態であり、浴槽上面
側から見て、手動操作ボタン23が下方にある場合に
は、栓体12が開状態であることを容易に認識すること
ができるものである。
【0014】図2の状態は、栓体12の閉止状態を示し
ており、栓体12の自重で手動操作ボタン23は押し上
げられた状態となっている。このような状態から前述し
たように、台所のリモコン9の湯はりスイッチがONさ
れると、給湯装置8を介して浴室リモコン10の発信部
10aから信号が送られ、受信部7aで受信され、制御
部7は排水栓装置3の電動駆動部6に駆動信号を送り、
電動操作部6のモーターが駆動されて出力軸6aが図6
に示すように左方側へ延びて、操作受部材17を左方へ
移動させ、これにより駆動主軸16が左方へ押されて、
作動力伝達部(レリース)5を介して栓部4の栓体12
が上方へ持ち上げられて排水口11が開状態となる。
【0015】栓体12が持ち上げられると同時にスラス
トロック機構13が作動して、栓体12が開いた状態に
ロックされる。この状態では、手動操作部21を構成す
る手動操作駆動部材22は操作受部材17とともに左方
へ移動し、手動操作ボタン23は駆動方向変換機構32
を介し下方へ移動することとなる。なお、電動操作部6
は、その後に自動で出力軸6aを右方へ移動させて元の
位置に復帰し、図5の状態となる。なお、操作受部材1
7に設けられたマグネットMが磁気センサーSに近づく
ことで、電気的に栓体12の開状態を検知し、制御部7
に開状態の信号が送られている。
【0016】栓体12が開いた状態を所定時間維持し
て、給湯装置8からの湯を排水口11から捨てて、給湯
経路の汚れ等を排水口11から排出した後に、再度、電
動操作部6が駆動されて出力軸6aが延び、図6の状態
となり、この状態で栓部4のスラストロック機構13が
ロックを解除して、出力軸6aは自動で右方へ移動する
ため、栓体12は自重で下降して、図2の状態となって
排水口11が閉止され、その状態で浴槽2内に給湯装置
8からの湯が溜められるものである。
【0017】なお、図6は、電動操作部6を駆動させて
栓部4の栓体12を開けた状態であるが、駆動操作部6
が故障したり、また停電の時には、図5に示すように、
手動操作ボタン23を指で下方側へ押圧して、手動操作
駆動部材22を移動させ、手動で操作受部材17,駆動
主軸16を移動させて、これにより栓部4の栓体12を
手動で開けることができる。また、もう一度、手動操作
ボタン23を押すことにより、スラストロック機構13
のロックが解除されて栓体12は自重で下降し、これに
より作動力伝達部(レリース)5を介して駆動主軸16
及び操作受部材17が右方へ移動して、手動操作駆動部
材22及び手動操作ボタン23は図2の状態に戻るので
ある。
【0018】次に、図7では第2実施例を示す。即ち、
図7の排水栓装置では、電気的に栓体12を開閉操作す
るものであり、支持部材35に支持されて、外ケース1
8が略水平方向に浴槽上縁面2bの裏側下方に配置され
ており、この外ケース18内には、鍔板29,スプリン
グ30により連結部15及び駆動主軸16が配置され
て、駆動主軸16に電動操作部6の出力軸6aが連結さ
れた構造となっており、電動操作部6はモーターで駆動
されて出力軸6aが水平方向に移動されるように構成さ
れている。
【0019】この電動操作部6には基板42がコードで
連結されており、基板42はカバー40で覆蓋されてお
り、カバー40のフランジ部40aが外ケース18のフ
ランジ部18aに整合されてビス41で固定されたもの
となっている。カバー40のブッシング39内には通信
線38が通されて、前記基板42に接続されており、通
信線38の上端が操作ボタン36に連結されている。操
作ボタン36は電気的にON,OFFするためのスイッ
チで構成されており、ナット37で浴槽上縁面2bに固
定された操作部フランジ26内に設けられている。
【0020】このような構成では、操作ボタン36が下
方へ押されると、通信線38から基板42に信号が送ら
れ、これにより電動操作部6が作動して、出力軸6aが
延びて駆動主軸16を左側へ押圧し、これにより作動力
伝達部5を介して栓体12が開かれるのであり、本例で
は、栓部4にスラストロック機構13を設ける必要はな
く、電動操作部6の駆動を停止させて栓体12を開状態
に保持することができるものである。栓体12を閉じる
時には、操作ボタン36を下方へ押し、電動操作部6を
逆転させることにより、駆動主軸16を図示右側へ移動
させて栓体12を閉止させることができるものである。
【0021】このような構成においても、電動操作部6
等を内装した外ケース18を浴槽上縁面2bの裏側に水
平に設置して、浴槽裏側に配置される他の配管とか機器
に干渉することなくコンパクトに設置することができ、
運搬時とか施工時にぶつけたりすることがなく、破損し
にくいものとなる。なお、外ケース18を浴槽上縁面2
bの裏側に設ける他に、浴室1内に設置されるカウンタ
ーとか棚等の平面の裏側の空間にもコンパクトに設置す
ることができ、他の部材に干渉することなく、また見栄
え良く設置が可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明の排水栓装置は、浴槽底部の排水
口を開閉する栓部と、栓部を作動させる作動力伝達部
と、作動力伝達部を駆動する駆動部と、駆動部を操作す
る操作部を備えた排水栓装置において、操作部は、浴槽
上縁面または浴槽近傍の平面に下向きに操作可能に設け
られた操作ボタンで構成されているとともに、駆動部
は、操作ボタンの操作を受けて駆動する駆動軸が水平方
向に作動する向きに、浴槽上縁面の裏側または浴槽近傍
の平面裏側の空間に設置されていることにより、駆動部
は操作ボタンの下側で横置きとなり、上下方向の突出が
少なくなり、また、作動力伝達部も水平方向に延びるた
め、操作ボタンの下に配置される他の部材とか機器と干
渉しにくく、操作ボタンの下のスペースを有効に使用す
ることができるものとなる。また、駆動部の上下方向の
突出量が小さくなるため、運搬時とか施工時にぶつけた
りしにくく、破損しにくいものとなり、施工後も浴槽裏
にある他の部材とか機器のメンテナンスを行なうための
スペースを確保しやすいものとなる。また、作動力伝達
部が水平に出るために浴槽に沿わせることができて、引
っ掛ける等による破損も防ぐことができるものとなる。
【0023】また、操作ボタンの下に、操作ボタンの上
下方向動作を水平方向動作に変換する駆動方向変換機構
を備えたことにより、操作ボタンが機械的な作動で行な
われる構造であっても、駆動部は良好に横置きにするこ
とができて、コンパクトに浴槽の裏側の狭い空間内にも
設置することができるものとなる。
【0024】また、操作部を電気的なスイッチで構成
し、スイッチ操作の信号を通信線を介して駆動部に伝達
するように構成したことにより、操作ボタンが電気的な
スイッチであっても、駆動部は横置きにコンパクトに設
置できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室の概略構成図である。
【図2】排水栓装置の断面拡大構成図である。
【図3】排水栓装置の手動操作部と電動操作部の斜視構
成図である。
【図4】外ケースの斜視構成図である。
【図5】手動で栓部を開けた状態の断面構成図である。
【図6】電動で栓部を開けた状態の断面構成図である。
【図7】第2実施例の排水栓装置の断面構成図である。
【図8】浴槽の裏側の狭い空間内に、配管とか機器が狭
苦しく設けられている状態を示す透視斜視図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴槽 2a 浴槽底部 2b 浴槽上縁面 3 排水栓装置 4 栓部 5 作動力伝達部 6 電動操作部 6a 出力軸 7 電源,制御部 8 給湯装置 9 台所リモコン 10 浴室のリモコン 11 排水口 12 栓体 13 スラストロック機構 15 連結部 16 駆動主軸 17 操作受部材 18 外ケース 18a 外ケースのフランジ 18c 下ネジ 19 電動操作部固定用内フランジ 20 ガイド溝 21 手動操作部 22 手動操作駆動部材 22a 上面片 22b 垂下側片 23 手動操作ボタン 25 ガイドレール 26 操作部フランジ 29 鍔板 30 スプリング 31 押さえナット 32 駆動方向変換機構 32a,32b 長孔 33 操作軸 34 L部材 35 支持部材 36 操作ボタン 37 ナット 38 通信線 40 カバー 40a フランジ部 41 ビス 42 基板 S 磁気センサー M マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 修 愛知県名古屋市中川区下之一色町東切80番 地 Fターム(参考) 2D061 DA01 DB03 DB07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽底部の排水口を開閉する栓部と、該
    栓部を作動させる作動力伝達部と、該作動力伝達部を駆
    動する駆動部と、該駆動部を操作する操作部を備えた排
    水栓装置において、前記操作部は、浴槽上縁面または浴
    槽近傍の平面に下向きに操作可能に設けられた操作ボタ
    ンで構成されているとともに、前記駆動部は、前記操作
    ボタンの操作を受けて駆動する駆動軸が水平方向に作動
    する向きに、浴槽上縁面の裏側または浴槽近傍の平面裏
    側の空間に設置されていることを特徴とする排水栓装
    置。
  2. 【請求項2】 前記操作ボタンの下に、該操作ボタンの
    上下方向動作を水平方向動作に変換する駆動方向変換機
    構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の排水栓装
    置。
  3. 【請求項3】 前記操作部を電気的なスイッチで構成
    し、スイッチ操作の信号を通信線を介して前記駆動部に
    伝達するように構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の排水栓装置。
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Cited By (4)

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