JP3857934B2 - 半導体測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば半導体ウェハやレティクル/マスクなどの表面の薄膜の厚みなどを測定するための半導体測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記半導体測定装置の一つに、膜厚測定装置がある。この膜厚測定装置は、物質の表面で光が反射する際の偏光状態の変化を観測して、その物質の光学定数(屈折率、消衰係数)を、また、物質の表面に薄膜層が存在する場合は、その膜厚や光学定数を測定するもので、例えば図2に示すように構成されている。
【0003】
すなわち、図2において、1は測定ステージで、例えばウェハなどのサンプル2を真空吸着などの手段で吸着し、これを水平な状態に保持するとともに、図示していないステージ保持機構によって、3つの互いに直交するX方向(紙面に平行な左右方向)、Y方向(紙面に垂直な方向)、Z方向に(紙面に平行な上下方向)にそれぞれ直線的に移動するように構成されている。
【0004】
3は測定ステージ1の上方の一方の側に設けられる入射光学系で、例えば190〜830nmの広い波長領域の光を発する例えばキセノンランプからなる白色光源4と、この白色光源4から発せられる光を絞るためのスリット5と、例えば二つの凹面鏡6a,6bからなるビーム縮小光学系6と、偏光子7とから構成され、光源4からの多波長光を縮小し、所定の方向に偏光された直線偏光8をサンプル2の表面2aに照射するものである。
【0005】
9は測定ステージ1の上方の他方の側に設けられる検出光学系で、サンプル2の表面2aに直線偏光8を照射したときにサンプル表面2aで反射した楕円偏光10の偏光変化量を例えば分光器11に出力するもので、位相変調素子12と、検光子13と、二つの凹面鏡14a,14bからなるビーム縮小光学系14と、分光器11への信号取り出し用の光ファイバー15とを備えるとともに、ビーム縮小光学系14と光ファイバー15との間に、ビーム縮小光学系14を出射した光を光ファイバー15に入射させるためのピンホール16aを形成したピンホール板16が設けられている。
【0006】
17は測定ステージ1の上方に設けられる光学顕微鏡で、倍率の異なる対物レンズ17aを複数個備え、これら複数の対物レンズ17aをモータによって駆動されるレボルバー方式のレンズ切換え機構17bによって切換え、サンプル表面2a異なる適宜の倍率で観察することができるように構成されている。18は光学顕微鏡17の上方に設けられるディテクタ手段としてのCCDカメラである。
【0007】
19は例えば画像処理機能を有するパソコンで、分光器11からの測定データ、すなわち、サンプル表面2aで反射した光の偏光変化量の測定データや、光学顕微鏡17やCCDカメラ18からの信号が入力される。そして、このパソコン19においては、前記測定データが適宜演算処理および画像処理され、サンプル表面2aの光学定数(屈折率や消衰係数)とサンプル表面2aの薄膜の膜厚が測定され、光学顕微鏡17やCCDカメラ18からの信号は演算処理および画像処理され、測定結果は数値および画像の形態で、パソコン19に接続されたカラーディスプレイ20の表示画面20aに表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の膜厚測定装置においては、サンプル表面2aを異なった倍率で観察するのにレボルバー方式の光学顕微鏡17を用いており、このような光学顕微鏡17を用いて、サンプル表面2aにおける微小な観察領域を所定の倍率で観察する場合、複数の対物レンズ17aのうちの一つを選んで機械的に切換える必要があるが、位置決めの再現性が問題となり、ミクロン(μm)オーダーの精度で位置決めを行う場合、高精度の再現性に欠けるとともに、モータなど機械的な駆動部分は、その寿命や耐久性に問題があるとともに切換え速度にも欠けるといった課題がある。さらに、サンプル表面2aの上方には、機械的駆動を行うためのモータなど機械的に磨耗する部材が設けられており、このような部材において発生する微粒子(パーティクル)がサンプル表面2aに付着し、サンプル2を汚損したり、所望の観察に支障を来すおそれもある。
【0009】
上述の課題は、膜厚測定装置のみならず、他の半導体測定装置においても同様に生じているところである。
【0010】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、微細な観察領域を再現性よく、しかも、倍率切換えを高速で行い、かつクリーンルームなど超清浄な環境においても使用することのできる半導体測定装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明は、サンプルとしての半導体の拡大画像を画像処理装置に取り込むようにした半導体測定装置において、前記サンプルを水平な状態に保持する測定ステージを、3つの互いに直交する方向にそれぞれ直線的に移動するように構成されたステージ保持機構を有し、前記測定ステージの上方の一方側には入射光学系が、他方側には検出光学系が設けられているとともに、前記測定ステージの上方で前記サンプルに対向して設けられる対物レンズの後段に複数の互いに独立した光路を形成し、これらの光路のそれぞれにレンズ群およびディテクタ手段を設けて、拡大倍率が互いに異なる複数の顕微鏡光路を形成するとともに、前記ディテクタ手段を切換え制御する画面切換手段を設け、前記各顕微鏡光路によって得られる複数の倍率の異なる画像を前記画面切換手段によって適宜選択して前記画像処理装置に取り込むことができるようにしている(請求項1)。
【0012】
上記半導体測定装置において、サンプルからの光を複数の互いに独立した光路に対して分割するための光分割手段を設けてあってもよい(請求項2)。
【0013】
上記半導体測定装置においては、機械的な手段によることなく、複数の倍率の異なる画像切換えを行うようにしているので、倍率切換えを高速かつ再現性よく行うことができ、サンプル表面を所望の倍率で確実に観察することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の詳細を、図を参照しながら説明する。図1は、この発明の一つの実施の形態を示すもので、半導体測定装置としての膜厚測定装置の要部の構成を概略的に示すものである。この図において、図2に示した符号と同一符号は同一物であり、入射光学系3及び検出光学系9も図2と同一であるため、それらの説明は省略する。
【0015】
前記図1において、21は対物部で、その下端には測定ステージ1上のサンプル2に対向するように対物レンズ22が設けられるとともに、この対物レンズ22の後段(上方側)には、ハーフミラー23が水平な方向と45°の角度で設けられている。このハーフミラー23の水平方向側部には、サンプル2を照明するための例えばハロゲンランプよりなる照射光源24が設けられている。なお、25はハーフミラー23の鉛直方向上方に設けられるレンズである。
【0016】
26は対物部21のレンズ25の後段(図示例では上方)に設けられる光分割手段としての光路分割部で、レンズ25を上方側の光路27を複数(図示例では3つ)の光路(顕微鏡光路)27a,27b,27cに分割するもので、図示例では、4つの直角プリズム26a,26b,26c,26dによって構成されている。前記3つの顕微鏡光路27a〜27cは互いに独立しており、それぞれ、レンズ群28a,28b,28cおよびディテクタ手段としてのCCDカメラ29a,29b,29cをこの順で備えており、拡大倍率がそれぞれ例えば3倍、6倍、15倍になるように構成されている。
【0017】
なお、上記構成の顕微鏡光路27a〜27cにおいては、画像倍率が互いに異なり、したがって、CCDカメラ29a〜29cに入射する光量が、倍率の大きいものほど小さくなる。そこで、直角プリズム26a〜26dにおける光の透過面または反射面に適宜の蒸着を施して、光の透過率および反射率を調整し、CCDカメラ29a〜29cにおける面積比光量が互いに等しくなるようにするのが好ましい。
【0018】
30は画像処理装置で、例えばパソコンよりなる。この画像処理装置30は、図1に示したパソコン19が備える機能に加えて、前記CCDカメラ29a〜29cにおいてそれぞれ得られる画像信号を選択的に取り込む機能を備えている。すなわち、この画像処理装置30内には、画面切換手段としてのビデオキャプチャーボード(以下、VCBという)31が設けられている。
【0019】
32は画像処理装置30に接続されたカラーディスプレイで、図2のカラーディスプレイ20と同様の機能を備えている。また、33はモニター装置で、VCB31からのアナログ出力に基づいてCCDカメラ29a〜29cにおいてそれぞれ得られる画像信号を選択して画像として表示することができる。
【0020】
上記構成の半導体測定装置においては、例えばサンプル2の膜厚測定に先立って行われるサンプル2を観察する場合、照射光源24から照明光34を照射すると、この照明光34はハーフミラー23および対物レンズ22を経てサンプル2を照射する。そして、この照射によるサンプル2における反射光35が対物レンズ22およびハーフミラー23を経てレンズ25に入射する。このレンズ25を経た光36は、光路分割部26において3つ顕微鏡光路27a〜27cに分割される。3つ顕微鏡光路27a〜27cを進んだ光は、リレーレンズ28a〜28cを経てCCDカメラ29a〜29cにおいて、3倍、6倍、15倍の像を形成する。
【0021】
そして、画像処理装置30の入力操作部(図示していない)における入力キーを操作することにより、CCDカメラ29a〜29cにおける一つの画像(例えば3倍画像)が選択されて、その画像信号がVCB31を介して画像処理装置30内に取り込まれる。そして、6倍あるいは15倍の画像に切換えたいときは、前記入力キーを操作することにより、所望倍率の画像信号が画像処理装置30内に取り込まれる。この取り込まれた画像信号は、画像処理装置30およびVCB31内において画像処理され、カラーディスプレイ32およびモニター装置33において表示される。
【0022】
上述のように、上記半導体測定装置においては、図2に示したような従来の半導体測定装置における場合と異なり、機械的な手段によることなく、複数の倍率の異なる画像を選択的に取り込むことができるので、クリーン度が要求されるウェハなど半導体の各種測定を行う場合に好適に用いることができる。そして、倍率切換えは、画像処理装置30などパソコンからの電気的切換え指令によって行われ、機械的駆動を伴うものではないので、倍率の異なる画像切換えを高速かつ再現性よく行うことができる。したがって、サンプル2の表面2aを所望の倍率で確実に観察することができる。
【0023】
なお、上記プリズム26a〜26dに代えてハーフミラーなどの他の光分割・透過手段を用いてもよい。この場合においてもハーフミラーの表面上に適宜の蒸着を施して光の透過率および反射率を調整することにより、CCDカメラ29a〜29cにおける面積比光量が互いに等しくなるようにするのが好ましい。また、CCDカメラ29a〜29cに代えて、他のディテクタ手段を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明では、サンプルを水平な状態に保持する測定ステージを、3つの互いに直交する方向にそれぞれ直線的に移動するように構成されたステージ保持機構を有し、前記測定ステージの上方の一方側には入射光学系が、他方側には検出光学系が設けられているとともに、前記測定ステージの上方で前記サンプルに対向して設けられる対物レンズの後段に複数の互いに独立した光路を形成し、これらの光路のそれぞれにレンズ群およびディテクタ手段を設けて、拡大倍率が互いに異なる複数の顕微鏡光路を形成するとともに、前記ディテクタ手段を切換え制御する画面切換手段を設け、前記各顕微鏡光路によって得られる複数の倍率の異なる画像を前記画面切換手段によって適宜選択して前記画像処理装置に取り込むことができるようにしたので、機械的な手段によることなく、微細な観察領域を再現性よく、しかも、倍率の切換えを高速で行うことのできるようになり、所望のサンプル画像を精度よく確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の半導体測定装置の要部の構成の一例を概略的に示す図である。
【図2】 従来の半導体測定装置の構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1…測定ステージ、2…サンプル、3…入射光学系、9…検出光学系、22…対物レンズ、27a,27b,27c…複数の光路(顕微鏡光路)、28a,28b,28c…レンズ群、29a,29b,29c…ディテクタ手段、30…画像処理装置、31…画面切換手段。

Claims (2)

  1. サンプルとしての半導体の拡大画像を画像処理装置に取り込むようにした半導体測定装置において、前記サンプルを水平な状態に保持する測定ステージを、3つの互いに直交する方向にそれぞれ直線的に移動するように構成されたステージ保持機構を有し、前記測定ステージの上方の一方側には入射光学系が、他方側には検出光学系が設けられているとともに、前記測定ステージの上方で前記サンプルに対向して設けられる対物レンズの後段に複数の互いに独立した光路を形成し、これらの光路のそれぞれにレンズ群およびディテクタ手段を設けて、拡大倍率が互いに異なる複数の顕微鏡光路を形成するとともに、前記ディテクタ手段を切換え制御する画面切換手段を設け、前記各顕微鏡光路によって得られる複数の倍率の異なる画像を前記画面切換手段によって適宜選択して前記画像処理装置に取り込むことができるようにしたことを特徴とする半導体薄膜測定装置。
  2. サンプルからの光を複数の互いに独立した光路に対して分割するための光分割手段が設けられている請求項1に記載の半導体測定装置。
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