JP3857324B2 - ボックス・ブーム・ローダー機構 - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、一般に、矩形断面のボックス・ブーム・リフトアーム(box boom lift arm)を有するホイール・ローダー用ボックス・ブーム・ローダー機構に関し、特にホイール・ローダーのフレーム及びチルトリンク組立体へのボックス・ブーム・リフトアームの接続に関する。
背景技術
ホイール・ローダーのような現在の建設機械には、通常様々な接続手段によって機械のフレームに設置されるスラブ・リフトアーム(slab lift arm)が含まれる。一部のホイール・ローダーでは、より高い強度性能を得るために、スラブ・リフトアームの代わりにボックス・ブーム・リフトアームが使用されることがある。こうしたボックス・ブーム・リフトアームの中には、横方向に溶接された中間部によって接続された2つ以上の鋳造品から製造された中空一体構造を有するものがある。ボックス・ブーム・リフトアームは一般に、機械の強度性能、視認性及び有効性を向上させる構成の、フレームまたはチルトリンク組立体といった様々な構成部品に接続される。
ホイール・ローダーの運転中、ボックス・ブーム・リフトアームとチルトリンク組立体は高度の荷重を受けるが、これは過酷なものであることがある。従って、各構成部品が、機械全体の性能に影響しないように重量を制限する一方で、こうした荷重と力に耐えるために必要な強度を提供する十分な構成と相互間の接続を有することが重要である。ボックス・ブーム・ローダー機構の各構成部品に強度が要求されることは、運転中の機械の運転者の視認性を向上させる必要性と結びついている。
こうした設計の1つが、1988年9月6日にアンソニー、エル、ガルマン(Anthony L. Garman)に対して発行された米国特許第4,768,917号で開示されている。この設計では、ブーム・アームは、溶接中間部によって互いに溶接された2つの中空端部鋳造品から製造されている。フレームへのブーム・アームの接続は、フレームの外壁を横切って設置された旋回ピン継手を利用している。この方法でのブーム・アームの設置は、荷重の大部分がピン継手とブーム・アームの横方向溶接中間部で発生することを必要とするが、これは溶接鋳造品の破損の危険を増大することがある。ガルマン(Garman)のチルト装置は、リンクの動作中に機械にかかる大部分の荷重と力に耐える3つの別個の接続場所を有する細長い部材であるチルトレバーを利用している。チルトレバーは、そこにかかる荷重と力に耐えるため質量を増大しなければならないが、これは機械全体の性能を制限することがある。さらに、チルトレバーの末端にチルトシリンダを接続することで機械の視認性が妨げられる。
本発明は、上記で示した問題を克服することを目的とする。
発明の開示
本発明の1つの態様では、建設機械で使用されるボックス・ブーム・ローダー機構が開示される。この建設機械は、1対の外側側壁部分と、外側側壁部分の間に配置されそこから所定の距離だけ間隔の開いた一対の内側側壁部分を伴う中央部分とを伴うフレームを有する。ボックス・ブーム・ローダー機構には、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体が含まれるが、これは所定の長さだけ延びている1対の内側側壁と、1対の内側側壁の所定の長さとほぼ等しい所定の長さだけ延び、それに固定接続され第1端部部分を画定する上部及び底部壁とを有しており、かつ1対の外側側壁が1対の内側側壁の所定の長さに沿った所定の位置に接続されてそこから所定の長さだけ外側に延び、各外側側壁が上部及び底部壁に固定接続され第1端部部分の反対側の二叉に分岐した第2端部部分を画定する。二叉に分岐した第二端部部分はフレームの中央部分にまたがり、終端がフレーム・ピン継手でフレームと旋回接続する。チルトリンク手段はボックス・ブーム・リフトアーム組立体に旋回接続される。下部ピン・ボスが第1端部部分でボックス・ブーム・リフトアーム組立体に固定接続され、上部ピン・ボスはチルトリンク手段に固定接続される。第1油圧シリンダは第1端部でフレームに旋回接続され、第2端部でチルトリンク手段に旋回接続される。第2油圧シリンダは第1端部でフレームに旋回接続され、第2端部では、底部壁に隣接する第1ピン継手でボックス・ブーム・リフトアーム組立体に旋回接続される。
本発明には、上部及び底部壁がほぼ内側側壁の所定の長さに沿って1対の内側側壁に固定接続され、建設機械のフレームの中央部分にまたがりそれを通じて接続される二叉に分岐した端部部分を画定する、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体を利用するボックス・ブーム・ローダー機構が含まれる。二叉に分岐した端部部分のフレームとの接続と、上部及び底部壁の1対の内側及び外側側壁との独特な接続とによって、機械の重量を増大することなく、ボックス・ブーム・ローダー機構の負荷容量と強度が増大する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のボックス・ブーム・ローダー機構を具現化している建設機械の部分等角投影図である。
図2は、本発明のボックス・ブーム・ローダー機構を具現化している建設機械の部分上面図である。
図3は、本発明が設置される建設機械のエンジンのない端部フレームの等角投影図である。
図4は、本発明が設置された図3のエンジンのない端部フレームの等角投影図である。
図5は、本発明が設置された図3のエンジンのない端部フレームの側面図である。
図6〜図8は、本発明のボックス・ブーム・リフトアーム組立体の様々な図である。
図9〜図10は、ボックス・ブーム・ローダー機構のリフト動作範囲のある部分を示す側面図である。
図11は、本発明のチルトレバーの等角投影図である。
図12は、本発明のチルトリンク部の等角投影図である。
図13は、本発明の油圧工具連結器の等角投影前面図である。
図14は、作業用具と接続された本発明の油圧工具連結器の等角投影図である。
図15は、図14の油圧工具連結器をボックス・ブーム・ローダー機構に接続するために使用されるピンの上面及び側面図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明は様々な修正及び代替形態の余地があるが、その特定の実施形態が図面で例として示され、ここで詳細に説明される。しかし、本発明を開示された特定の形態に制限する意図はなく、反対に、添付の請求項によって定義される本発明の精神と範囲内にある全ての修正、同等物及び代替案を包含することを意図していることが理解されるべきである。
図面を参照すると、ホイール・ローダーのような建設機械14で使用するボックス・ブーム・ローダー機構10が開示され、これが作業用具18を建設機械14のエンジンメインフレーム22に接続していることがわかる。図示されるホイール・ローダーは連接式であるが、連接式でない機械または何らかの種類の建設機械も本発明と共に使用されることが理解されるべきである。また、図1に示される作業用具はホイール・ローダーと共に一般的に使用されるバケットであるが、多数の様々な工具の何れか1つが使用されることが理解されるべきである。
エンジンのない端部フレーム(non-engine end frame)26は、建設機械14のエンジンメインフレーム22に周知の方法で接続される。図1〜図3でより明瞭に示されるエンジンのない端部フレーム26には、1対の外側側壁部分30、34と、相互間に内部空間50を画定するよう配置された1対の内側側壁部分42、46を伴う中央塔部分38とが含まれる。各内側側壁部分42、46は、外側側壁部分30、34の所定の長さより大きい所定の長さを有しており、外側側壁部分30、34から間隔を有し、1対の外部空間54、58を画定する。外側側壁部分30、34は、底部プレート62で、底部プレート66及び、中央塔部分38の周囲構造と一体式に接続される。中央塔部分38の上部表面72は外側側壁部分30、34の上部表面76より上に延び、後部壁部分80を通じて接続される。
ボックス・ブーム・ローダー機構10は6本のバーからなるリンクを有するが、これには、図4〜図10に明瞭に見られるように、エンジンのない端部フレーム26と作業用具18との間に直接配置されたボックス・ブーム・リフトアーム組立体84が含まれる。ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84はほぼ、建設機械14によって定義される中心線に一致する垂直平面上に配置される。ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84は1対の間隔の開いた内側側壁88、92を有するが、これは機械のホイールベースの長さの約0.9〜1.1倍の指定された長さだけ延びている。各内側側壁88、92は1枚の鋼板または何らかの他の適切な種類の材料から構成される。上部壁96は、ボックス・ブーム・リフトアーム84に沿ったボックス・ブーム・リフトアーム84の全長の約0.4〜0.6倍の位置で5〜15度の角度を有して長さに沿って形成され、間隔の開いた内側側壁88、92の長さとほぼ等しい長さを達成する。上部壁96には、機械トレッド幅の約15〜25パーセントの幅を有する中央部分100が含まれる。第1端部部分104は、中央部分100の幅の約1.8〜2.2倍の幅で中央部分100から外向きに広がる。第1端部部分104の反対側の二叉に分岐した第2端部部分108は、中央部分100の幅の約2.0〜2.3倍の幅でほぼU形に中央部分100から外向きに広がる。上部壁96は1片の鋼板または何らかの他の適切な種類の材料から構成される。上部壁96は、間隔の開いた内側側壁88、92の所定の全長にほぼ沿った連続的な横方向でない溶接により1対の間隔の開いた内側側壁88、92によって画定される上部表面で固定接続される。底部壁120は、相互間の横方向溶接によって二叉に分岐した第2プレート部材128に固定接続された第1プレート部材124から成る。第1プレート部材124はその全長に沿ってほぼ中間の位置で約5〜15度の角度を有して形成され、第2プレート部材128と組み合わせて間隔の開いた内側側壁88、92の長さとほぼ等しい長さを達成する。第1及び第2プレート部材124、128は、間隔の開いた内側側壁88、92の所定の全長にほぼ沿った連続的な横方向でない溶接により、1対の間隔の開いた内側側壁88、92によって画定される底部表面130で固定接続される。第1プレート部材124と二叉に分岐した第2プレート部材128は底部壁120の中央部分132、第1端部部分136及び二叉に分岐した第2端部部分140を画定するが、幅はそれぞれ上部壁96の中央部分100、第1端部部分104及び二叉に分岐した第2端部部分108に対応し、それと間隔の開いた関係にある。上部壁96と底部壁120の第1プレート部材124との第1端部部分104、136の、1対の内側側壁88、92の各々との接続が連結器端部部分144を画定する。1対の外側側壁148、152は1片の鋼板または何らかの他の適切な材料から構成され、各々ボックス・ブーム・リフトアーム84の長さの約0.2〜0.4倍の長さを有する。1対の外側側壁148、152には各々第1及び第2端部156、160、164、168がそれぞれ含まれる。1対の外側側壁148、152は各々、それぞれ上部及び底部壁96、120の二叉に分岐した第2端部部分108、140の外側部分172の間に配置され、第1端部156、164で1対の内側側壁88、92のそれぞれ1つに溶接される。1対の外側側壁148、152は、外側側壁148、152の長さにほぼ沿って延びる連続的な横方向でない溶接によって上部及び底部壁96、120の外側部分172に固定接続される。1対の外側側壁148、152は、それぞれ上部及び底部壁96、120の二叉に分岐した第2端部部分108、140のU形に合致するように結合する。1対の外側側壁148、152の第2端部160、168の終端は、それぞれ上部及び底部壁96、120の二叉に分岐した第2端部108、140及びそれぞれ各内側側壁88、92とほぼ同一平面上にあり、連結器端部部分144の反対側の1対の脚180、184を伴う二叉に分岐した端部部分176を画定する。二叉に分岐した端部部分176の1対の脚180、184は各々、中央部分100の幅の約0.5〜0.75倍の幅を有する。閉鎖プレート186は、内側側壁88、92及び1対の脚180、184の間に配置され、それぞれ間隔の開いた内側側壁88、92の間の及び、間隔の開いた上部及び底部壁96、120の間の距離にほぼ等しい長さと幅を有する。閉鎖プレート186は、内側側壁88、92に沿って二叉に分岐した端部部分176の間で周囲を溶接され、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84をほぼ密閉する。
ボックス・ブーム・リフトアーム組立体の上部壁、内側側壁及び外側側壁は、性能を最高にするためにほぼ横方向でない溶接によって溶接された1片の鋼板から構成されているが、この部分は、例えば、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体全体の一部または全部を鋳造または溶接するといった多数の方法の何れかで製造されることが理解されるべきである。
それぞれ1対の内側側壁88、92の第2端部192、200と、1対の外側側壁148、152の第2端部160、168は内向きに延びる半円形状を有し、この半円形状が一緒に脚180、184の末端部分212で1対の輪郭フレーム・ボス設置表面204、208を画定する。1対の内側側壁88、92の第1端部188、196はそれぞれ内向きに延びる半円形状を有し、この半円形状が輪郭連結器ボス設置表面216を画定する。
各内側側壁88、92は全体にわたって、長さに沿ったいくつかの点位置からなる移行幅を有する。特に図8を参照すると、1対の内側側壁88、92の半円第1端部188、196は、点Aから点Bまではボックス・ブーム・リフトアーム全長の約5パーセントの弧長さを有し、点Bから点Cまではボックス・ブーム・リフトアーム全長の約20〜30パーセントの長さを有し、水平面から約2度の角度であり、点Cから点Dまではボックス・ブーム・リフトアーム全長の約25パーセントの長さを有し、水平面から約10度の角度であり、点Dから点Eまではボックス・ブーム・リフトアーム全長の約45〜55パーセントの長さを有し、水平面から約4度の角度である。1対の内側側壁88、92の半円第2端部192、200は、点Eから点Fまでボックス・ブーム・リフトアーム全長の約5パーセントの弧長さを有し、点Fから点Gまでボックス・ブーム・リフトアーム全長の約40〜60パーセントの長さを有し、水平面から約5度の角度であり、点Gから点Aまではボックス・ブーム・リフトアーム全長の約40〜50パーセントの長さを有し、水平面から約7度の角度である。点Cは底部壁120の第1プレート部材124の曲がり位置と角度に対応する。点Gは上部壁96の曲がり位置と角度に対応する。
鋼管から製造されたフレーム・ピン・ボス220、224は、それぞれ各輪郭フレーム・ボス設置表面204、208の中に配置され、ほぼそれぞれ内側側壁88、92及び外側側壁148、152及び上部及び底部壁96、120の間で周囲に延びる複数の溶接によって脚180、184に固定接続される。鋼管から製造された下部連結器ピン・ボス228は、輪郭連結器ボス設置表面216の中に配置され、内側側壁88、92と上部及び底部壁96、120の間で周囲に延びる複数の溶接によって連結器端部部分144で固定接続される。
ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の二叉に分岐した端部部分176の各脚180、184はそれぞれ外部空間54、58の中に延び、中央塔部分38にまたがる。二叉に分岐した端部部分176の脚180、184は1対のピン継手232、236によってエンジンのない端部フレーム26に旋回接続される。1対のピン継手232、236には各々、ピン240、244が含まれるが、これはそれぞれ、エンジンのない端部フレーム26の1対の外側側壁部分30、34の1つ、1対のフレーム・ピン・ボス220、224の1つ及び、エンジンのない端部フレーム26の1対の内側側壁部分42、46の1つを通じて延びる。1対のピン232、236の終端は中央塔部分38の内部空間50の中で互いに隣接し、1対のピン232、236はエンジンのない端部フレーム26に周知の方法で接続される。
間隔の開いたラック及びダンプ・プレート250、254が上部壁96の上部表面258に溶接される。ラック・プレート250は1対の間隔の開いた外向き突起262、266を有し、ダンプ・プレート254は1っの外向き突起270を有するが、これらは止めパッドの役目を果たす。ダンプ・プレート254の外向き突起270は、ダンプ・プレート254のほぼ全体にわたって延び、およそ外向き突起262、266の距離に等しい長さを有する。外向き突起262、266、270は各々、上部壁96の上部表面258より高くなった接触表面275を有する。ラック及びダンプ・プレート250、254の外向き突起262、266、270は、上部表面258の上の、それぞれ別個の所定の位置に設置される。ラック及びダンプ・プレート250、254は、図9〜図10により明瞭に見られるバケット18の所定の角度に対応する、それぞれ最小及び最大リフト動作範囲276、277の指定された部分に関連して配置される。ラック及びダンプ・プレート250、254は上部壁96の上部表面258に沿った別個の位置に設置された1つのプレートであることもあることに注意すべきである。また、ラック及びダンプ・プレート250、254の外向き突起262、266、270にはそれぞれ、本発明の範囲から逸脱することなく1または2個の止めパッドまたはその何らかの組合せが含まれることがあることに注意すべきである。リフト・ピン・ボス・プレート278はほぼ底部壁120の中央部分132に溶接され、ボックス・ブーム・リフトアーム全長の約17〜20パーセントの、底部壁120の長さの一部に沿って延びる。リフト・ピン・ボス・プレート278には、ピン継手290用のブラケットを画定する1対の外向きに延びる壁282、286が含まれる。リフト・シリンダ294は第1端部296で、ピン298により、外向きに延びる壁282、286の間のピン継手290でボックス・ブーム・リフトアーム組立体84に周知の方法で旋回接続される。リフト・シリンダ294の第2端部302は、ピン継手310により、内側側壁部分42、46の間の中央塔部分38の内部空間50の中でエンジンのない端部フレーム26に旋回接続される。ピン継手310はピン継手232、236の下に配置されてボックス・ブーム・リフトアーム組立体84をエンジンのない端部フレーム26に旋回接続し、最小及び最大リフト範囲276、277を通じて動作する際、リフト・シリンダ294から最適に平坦なリフト応答を提供するようにする。ピン継手310にはピン(図示せず)が含まれるが、これは内側側壁部分42、46を通じ、リフト・シリンダ294の第2端部302を通じて延び、周知の方法で内側側壁部分42、46に接続される。
チルトリンク手段318は、図4〜図5により明瞭に見られるように、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84に旋回接続される。チルトリンク手段318には、図11〜図12に詳細に示されるチルトレバー322とチルトリンク部326が含まれる。チルトレバー322は、1対の曲がった間隔の開いた側壁328、330を有する。間隔の開いた側壁328、330の一部はボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の上部壁96にまたがる。チルトレバー322の1対の間隔の開いた側壁328、330の1つは各々、第1端部部分334で、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の1対の内側側壁88、92の1つとピン継手338で旋回接続される。ピン継手338には、間隔の開いた側壁328、330と内側側壁88、92を通じて延びるピン(図示せず)が含まれ、ボス(図示せず)によってボックス・ブーム・リフトアーム組立体84に周知の方法で接続される。チルトレバー322は、それに固定接続され間隔の開いた側壁328、330の間に延びる中実バー346を有する。バー346は、それぞれ最小及び最大リフト276、277の指定された部分でラック及びダンプ・プレート250、254の外向き突起262、266、270に接触するように、間隔の開いた側壁328、330の長さに沿ったある位置に設置される。チルトリンク部326は1対の間隔の開いた側面レール350、354を有し、各側面レール350、354はそれぞれ1対の間隔の開いた脚358、362、366、370を有し、それらはクリアランスを有するようにその長さに沿った指定された位置で角度がつけられている。1対の間隔の開いた脚358、362、366、370の1つは、チルトレバー322の1対の間隔の開いた側壁328、330の1つにまたがり、1対の別個のピン継手382、386によって、第1端部部分374でチルトレバー322の第2端部部分378と旋回接続される。1対のピン継手382、386には1対のピン(図示せず)が含まれるが、これは周知の方法で間隔の開いた脚358、362、366、370と間隔の開いた側壁328、330を通じて延び、1対のピン継手382、386の間の空間的な妨げられることのない関係を画定する。上部連結器ピン・ボス398は、チルトリンク部326の第2端部部分402で間隔の開いた側面レール350、354に溶接され、その間で下部連結器ピン・ボス228の長さとほぼ等しい長さで、1対のピン継手382、386の間の空間的関係より大きい距離だけ延びる。上部連結器ピン・ボス398の長さは、中央部分100の幅の約1.8〜2.2倍である。チルトシリンダ410は第1端部414で、1対のピン継手382、386から所定の距離だけ離れて配置されたピン継手418で、チルトレバー322と旋回接続される。ピン継手418には、周知の方法でチルトシリンダ410の第1端部414を通じてチルトレバー322の間隔の開いた側壁328、330の間に延びるピン(図示せず)が含まれる。ピン継手418は、チルトレバー・バー346の上方でありチルトレバー322の中央部分426のほぼ上方で、1対のピン継手382、386及びピン継手338の間に配置される。チルトシリンダ410の第2端部430は、ピン継手434により内側側壁部分42、46の間の中央塔部分38の内部空間50の中でエンジンのない端部フレーム26に旋回接続される。ピン継手434は、ピン継手232、236の上方でボックス・ブーム・リフトアーム84の長さの約0.1〜0.2倍の位置に配置されるが、ピン継手232、236はボックス・ブーム・リフトアーム組立体84をエンジンのない端部フレーム26に旋回接続し、チルトリンク手段318のセルフレベリング特性を向上させる。ピン継手434はピン継手232、236とほぼ同一線上か又はその後方に配置され得る。ピン継手434にはピン(図示せず)が含まれるが、これは内側側壁部分42、46を通じ、チルトシリンダ410の第2端部430を通じて延び、周知の方法で内側側壁部分42、46に接続される。
全ての寸法とその基準は全体的な見通しのみを目的として与えられたものであり、本発明が使用される機械または状況によって変化することがあることに注意すべきである。
図13〜図14により明瞭に示される油圧工具連結器450は、1対の間隔の開いた連結器組立体454、458を有する。連結器組立体454、458は各々本体部分462と、溶接、鋳造または一体式製造といった何らかの適切な方法で本体部分462に接続された垂直プレート部分466とを有する。連結器組立体454、458は上部及び下部連結器ピン・ボス398、228の両端部に設置され、相互間の空間的関係を画定する。各垂直プレート466の第1及び第2端部部分470、474には、ほぼ矩形の形状を有する第1及び第2ピン設置開口478、479と、開口478から延び終端が貫通する開口496を伴う1対の間隔の開いたフランジ486、492となるクランプ部分482とが含まれる。第2ピン設置開口479は第1ピン設置開口478より大きい。ほぼ矩形の形状は、1対の弓形端部壁502によって接合される1対の平面側壁500からなる。側壁及び端部壁500、502の間の交点に逃げ(図示せず)が形成される。1対のピン504、508は、その1つが図15に示されるが、各々、円筒形の中央部分512と、各垂直プレート466の矩形の開口478、479に対応するほぼ矩形の端部部分516、520とを有する。図5に示される1対のピン504、508は、それぞれ上部及び下部連結器ピン・ボス398、228を通じ、1対の連結器組立体454、458の各々の垂直プレート466のピン設置開口478、479を通じて延びる。1対のピン504、508の円筒形中央部分512はそれぞれ上部及び下部連結器ピン・ボス398、228の中に配置され、矩形端部部分516、520は垂直プレート466の矩形開口478、479の中に配置され、それぞれ1対のピン継手521、522を画定する。1対のピン504、508は、1対のピンの一方508が、より大きなピン設置開口479の中に正しく嵌合するため1対のピンのもう一方504より大きくなっていること以外は同一であることが理解されるべきである。また、1対のピン504、508と各ピン設置開口478、479は、本発明の範囲を越えることなくほぼ等しい寸法のことがあることも理解されるべきである。ボルト組立体524は垂直プレート466の同軸方向に整合された開口478の各々を通じて延び、1対の連結器組立体454、458が1対のピン504、508にクランプするよう締め付けられ、チルトリンク部326及びボックス・ブーム・ローダー機構10のボックス・ブーム・リフトアーム組立体84に接続するようにする。各本体部分462にはハウジング526と嵌合プレート528が含まれる。嵌合プレート528には前部壁部分532が含まれるが、これは一体式に延びて前部壁部分532からほぼ30度の角度で形成された下部壁部分536となる。工具整合突起540は嵌合プレート528の最も外側の縁部544から延び、前部壁部分532と一体になって平らな表面546を画定する。下部壁部分536にはほぼ矩形の開口548が含まれる。各ハウジング526は、溶接のような何らかの適切な方法で嵌合プレート528の後部壁部分552に接続される。各ハウジング526には、上縁部552、中央室部分556及び、嵌合プレート528の下部壁部分536に向かって設置された下縁部560が含まれる。ハウジング526の各上縁部552は、各垂直プレート466のリップ564と機能的に関連し、工具設置縁568を画定する。工具設置縁568は、作業用具18の上部後縁576に沿って横方向に形成された設置空隙または棚572によって受け入れられるようにされる。油圧ピン嵌合システム580がハウジング526の各中央室部分556の中に配置される。各油圧ピン嵌合システム580は何らかの適切な種類の油圧シリンダ(図示せず)を含み、ナット・ボルト組立体(図示せず)によって垂直に設置される。各油圧シリンダ(図示せず)は、嵌合プレート528の下部壁部分536の矩形の開口548とほぼ同軸方向に整合するくさび形嵌合ピン588に従来の通りに接続される。下部壁部分536は作業用具18の設置棚592に向かって設置される。設置棚592は、下部壁部分536の矩形の開口548とほぼ同軸方向に整合する矩形の開口(図示せず)を有する。
産業上の利用の可能性
ホイール・ローダーのような建設機械14の作業には普通、地面または積み重ねた山からの材料の掘削と、近くのトラックへの材料の積み込みまたは離れた場所への移動が含まれる。バケット18は初め、材料の山に押しつけられる時ホイール・ローダー14の原動力の荷重を受ける。バケット18は同時に、リフト・シリンダ294の伸張によって上昇され、チルトシリンダ410の収縮によりリフト動作範囲276、277を通じてホイール・ローダー14の方向に回転またはラックバック(racked back)される。材料がトラックに積み込まれる場合、バケット角度が最小及び最大リフト動作範囲276、277のある部分で制御されることが非常に重要である。最小リフト動作範囲276のある部分のバケット角度は材料がバケット18からこぼれるのを防止するのに十分なものでなければならず、最大リフト動作範囲277のある部分のバケット角度はほぼ全ての材料をトラックに積み込むのに十分なものでなければならない。これは、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の上部壁96の上部表面258上の機械式ラック及びダンプ止め250、254によって達成される。チルトレバー322は、バー346との組合せに十分な材料が提供されるように設計された。バー346とラック止め250の外向き突起262、266は、最小リフト動作範囲276のある部分でバケットが地面に対してあらかじめ選択された角度に達する時に接触するよう配置されている。チルトレバー322のバー346とダンプ止め254の外向き突起270は、最大リフト動作範囲277のある部分でバケットが地面に対してあらかじめ選択された負の角度に達する時接触するよう配置されている。上部壁96上のラック及びダンプ止め250、254の配置は、ホイール・ローダーのリンクで通常使用されている片持式止めと比較して衝撃荷重を分散するより広い面積を提供する。ラック及びダンプ止めのために1つのプレートだけが使用される場合、バー346に代わって、またはそれとともに動作する他の構造が使用され、プレートと接触して同様の機能を提供することがあることに注意すべきである。
周知のように、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84とリンク手段318を通じたボックス・ブーム・ローダー機構10への荷重と力は動作の様々な要因によって極めて過酷なことがあり、その全ての構成部品の強度と耐荷重能力を増大することを不可避にしている。本発明はボックス・ブーム・ローダー機構10の強度と耐荷重能力を増大するいくつかの要因を有する。例えば、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84は横及びねじり荷重に対して追加強度を提供する。さらに、二叉に分岐した端部部分176によるボックス・ブーム・リフトアーム組立体84のエンジンのない端部フレーム26への独特な接続によって、荷重の分散が向上する。これはピン継手232、236にかかる、中央塔部分100を通じて延びるピン240、244によるエンジンのない端部フレーム26への荷重の分散によって達成される。矩形断面はボックス・ブーム・リフトアーム組立体84全体を通じて維持され、高さと幅だけが変化する。ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の断面特性はより低い重量対強度特性比(a lower weight to strength perfomance ratio)を提供する。さらに、鋼板及び鋼管の完全な溶接組み立て部品からボックス・ブームリフトアーム組立体84を製造することによって、横方向の溶接継ぎ目がほぼ除去され、疲労特性が改善される。エンジンのない端部フレーム26との接続部での二叉に分岐した端部部分176の増大した幅は、エンジンのない端部フレーム26でのボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の荷重を分散させるように設計されており、やはりボックス・ブーム・ローダー機構10のねじり及び横剛性を増大する。連結器端部部分144の増大した幅もやはり、ピン継手521、522の近くでのボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の機械的強度、耐久性及び信頼性を改善する役目を果たす。1対のピン504、508は油圧工具連結器450の構造部材の役目を果たし、ねじり荷重負荷性能(torsional load carrying capability)を提供する。リフト・シリンダ294は、より大きなフットプリント(footprint)とリフト・シリンダの力のより良好な分配のため、リフト・ピン・ボス・プレート278によりボックス・ブーム・リフトアーム組立体84の底部壁に接続される。
工具の連結と積み込み作業中、ホイール・ローダー14の運転者がバケット18の角と連結境界面を見ることができることは非常に有益である。チルトシリンダ410とチルトレバー322の間の旋回接続は、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体が必要とするクリアランスのための設計上の制約、機械的セルフレベリングと最適なブレークアウト性能の製造上の要求だけでなく、視認性の向上をも考慮して配置されている。これは部分的には、チルトシリンダ410が、チルトレバー322とチルトリンク部326の間の1対のピン継手382、386から離れていることから得られる。さらに、チルトレバー322とチルトリンク部326の長さは、6本のバーからなるリンクの全ての旋回ピンの間の長さ比が、耐荷重能力、バケット18のセルフレベリング及び視認性の向上について最適な連動性能を提供するようなものである。それぞれチルトレバー322とチルトリンク部326の曲がったそして角のある形状は、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84が要求する設計の制約を考慮している。さらに、チルトレバー322とチルトリンク部326の接続によって連動性能が向上するのと同時に視認性が増大する。独立した一対の連結器組立体454、458の使用によって、ボックス・ブーム・リフトアーム組立体84とチルトリンク部326への組み付けが容易になる。独立した1対の連結器組立体454、458を伴う1対のピン504、508の使用によって油圧工具連結器450の幅全体にわたる構造用トルク管の必要は除外されるが、このことはさらに連結器端部部分144でのボックス・ブーム・ローダー機構10の視認性を向上させる。
本発明の他の態様、目的及び利点は図面、開示及び添付の請求項の検討から得られる。

Claims (13)

  1. 1対の外側側壁部分(30、34)と、前記外側側壁部分(30、34)の間に配置されそこから所定の距離だけ間隔の開いた1対の内側側壁部分(42、46)を伴う中央部分(38)とを伴うフレーム(26)を有する建設機械(14)で使用するボックス・ブーム・ローダー機構(10)であって、
    所定の長さだけ延びる1対の内側側壁(88、92)と、前記1対の内側側壁(88、92)の前記所定の長さとほぼ等しい所定の長さだけ延びそれに固定接続されて第1端部部分(144)を画定する上部及び底部壁(96、120)と、1対の外側側壁(148、152)であって、前記1対の内側側壁(88、92)の前記所定の長さに沿った所定の位置に接続され、そこから所定の距離だけ外向きに延び、各外側側壁(148、152)が前記上部及び底部壁(96、120)に固定接続されて前記第1端部部分(144)の反対側の二叉に分岐した第2端部部分(176)を画定する1対の外側側壁(148、152)とを有し、前記二叉に分岐した第2端部部分(176)が前記フレーム(26)の前記中央部分(38)にまたがり終端がフレーム・ピン継手(232、236)で前記フレーム(26)と旋回接続するボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)と、
    前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)に旋回接続されたチルトリンク手段(318)と、
    前記第1端部部分(144)で前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)に固定接続された下部ピン・ボス(228)及び、前記チルトリンク手段(318)に固定接続された上部ピン・ボス(398)と、
    第1端部(414)で前記フレーム(26)に旋回接続され、第2端部(430)で前記チルトリンク手段(318)に旋回接続される第1油圧シリンダ(410)と、
    第1端部(296)で前記フレーム(26)に旋回接続され、第2端部(302)で、前記底部壁(120)に隣接する第1ピン継手(290)で前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)に旋回接続される第2油圧シリンダ(294)と、
    を備えるボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  2. 前記フレーム・ピン継手(232、236)が、1対のフレーム・ピン・ボス(220、224)であって、各フレーム・ピン・ボス(220、224)が前記二叉に分岐した第2端部部分(176)の脚(180、184)に固定接続される1対のフレーム・ピン・ボス(220、224)と、1対のピン(240、244)であって、前記1対のピン(240、244)の各々が前記フレーム(26)の前記1対の外側側壁部分(30、34)の1つと、前記1対のフレーム・ピン・ボス(220、224)の1つと、前記フレーム(26)の前記1対の内側側壁部分(42、46)の1つを通じて延び、終端が前記フレーム(26)の前記中央部分(38)の中にある1対のピン(240、244)とを含む、請求項1に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  3. 前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記1対の内側側壁(88、92)及び上部壁(96)が、前記1対の内側側壁(88、92)の所定の全長にほぼ沿って延びる連続的な横方向でない溶接によって固定接続され、前記1対の内側側壁(88、92)及び前記底部壁(120)が、前記1対の内側側壁(88、92)の所定の全長にほぼ沿って延びる連続的なほぼ横方向でない溶接によって固定接続され、前記1対の外側側壁(148、152)及び上部及び底部壁(96、120)が、前記外側側壁(148、152)の所定の長さにほぼ沿って延びる連続的な横方向でない溶接によって固定接続される、請求項1に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  4. 前記チルトリンク手段(318)が、第2ピン継手(338)で前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)に旋回接続されたチルトレバー(322)と、第1端部(374)で前記チルトレバー(322)に旋回接続されたチルトリンク部(326)とを含み、前記上部連結器ピン・ボス(398)が前記第1端部(374)の反対側の端部(402)で前記チルトリンク部(326)に固定接続される、請求項1に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  5. 前記チルトレバー(322)が、1対の間隔の開いた側壁(328、330)であって、前記1対の間隔の開いた側壁(328、330)の各1つが前記第2ピン継手(338)で前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記1対の内側側壁(88、92)の1つに旋回接続される1対の間隔の開いた側壁(328、330)を有し、前記チルトリンク部(326)が、1対の間隔の開いた側面レール(350、354)であって、前記1対の側面レール(350、354)の各1つが前記チルトリンク部(326)の前記第1端部(374)で、それぞれ間隔の開いた第3及び第4ピン継手(382、386)で前記チルトレバー(322)の前記1対の側壁(328、330)の1つに旋回接続される1対の間隔の開いた側面レール(350、354)を有し、前記上部連結器ピン・ボス(398)が前記チルトリンク部(326)の前記1対の側面レール(350、354)の間に延びる、請求項4に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  6. 前記第1及び第2油圧シリンダ(410、294)の前記第1端部(414、296)が前記フレーム(26)の前記中央部分(38)で接続され、前記第1油圧シリンダ(410)の前記第1及び第2端部(414、430)が前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記上部壁(96)の上方に位置し、前記第1油圧シリンダ(410)の前記第2端部(430)が前記第3及び第4ピン継手(382、386)の下方のその間で、前記チルトレバー(326)の中央部分(426)の上方の第5ピン継手(418)のところに位置し、前記第2油圧シリンダ(294)の前記第1端部(296)が前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記底部壁(120)の下方に位置する、請求項5に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  7. 前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記二叉に分岐した第2端部部分(176)及び前記第1端部部分(144)が各々、前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の中央部分(100)の所定の幅より大きい所定の幅を有する、請求項6に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  8. 前記連結器端部部分(144)が前記第1端部部分(144)のより大きい所定の幅を確立するように前記上部及び底部壁(96、120)の前記中央部分(100)から広がる、請求項7に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  9. 前記チルトリンク部(326)及び前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)との相対運動を可能にするため、それぞれ前記上部及び下部ピン・ボス(228、398)の第6及び第7ピン継手(521、522)で固定接続される工具連結器(450)を含む、請求項8に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  10. 前記第2油圧シリンダ(294)の前記第2端部(302)が、前記ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記底部壁(120)のほぼ前記中央部分(132)に配置されたプレート組立体(278)によって前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)に旋回接続され、前記プレート組立体(278)が前記底部壁(120)の所定の長さに沿った所定の長さだけ延びる、請求項7に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  11. 前記ラック及びダンプ止め(250、254)が、前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記上部壁(96)の上部表面(258)上の所定の位置に配置され、前記ラック及びダンプ止め(250、254)が、前記上部壁(96)の前記上部表面(258)より高くなった接触表面を有する外向き突起(262、266、270)を含む、請求項6に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  12. 前記チルトレバー(322)が、前記第1油圧シリンダ(410)の前記第2端部(430)と前記ボックス・ブーム・リフトアーム組立体(84)の前記上部壁(96)の間の所定の位置で、前記1対の側壁(328、330)に接続されその間に延びるバー(346)を含み、前記チルトリンク部(326)の前記1対の側面レール(350、354)の各々が所定の位置で所定の角度で角を成している、請求項11に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
  13. 前記ボックス・ブーム・ローダー機構(10)が最小リフト動作範囲(276)のある部分にあり、1対の側面レール(350、354)の曲がり角度が前記第5ピン継手(418)に隣接し接触しない関係にある時、前記チルトレバー(322)の前記バー(346)が前記ラック止め(250)に接触し、前記ボックス・ブーム・ローダー機構(10)が最大リフト動作範囲(277)のある部分にある時、前記チルトレバー(322)の前記バー(346)が前記ダンプ止め(254)に接触する、請求項12に記載のボックス・ブーム・ローダー機構(10)。
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