JP3856218B2 - 活性汚泥処理装置の立ち上げ方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、活性汚泥処理装置の立ち上げ方法に関し、特には、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、馴養すべき微生物を選択し、不要な微生物を流出させることにより、活性汚泥処理装置を短時間で立ち上げることができる活性汚泥処理装置の立ち上げ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、活性汚泥処理装置の立ち上げ時には、通常、例えば下水処理場、し尿処理場などの他の処理場の活性汚泥、あるいは産業排水の活性汚泥が種汚泥として500〜2000mg/L程度添加されていた。また、一部には、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、微生物製剤が微生物源として添加される場合もあった。種汚泥を添加する主な目的は、活性汚泥処理装置の立ち上げ期間を短縮することである。下水処理用の活性汚泥処理装置を立ち上げる場合には、種汚泥として下水の種汚泥が最適であり、し尿処理用の活性汚泥処理装置を立ち上げる場合には、種汚泥としてし尿汚泥が最適である。
【0003】
ところが、上述した方法によって活性汚泥処理装置を立ち上げる場合には、以下のような問題点があった。
1.近くに同種の処理場がない場合には、最適な種汚泥の入手が困難であった。2.種汚泥の運搬中に種汚泥が腐敗し、悪臭や有毒ガスが発生してしまうおそれがあった。
3.種汚泥の運搬中に種汚泥が変性し、種汚泥の馴養に比較的長い時間を要してしまうおそれがあった。
4.大量の種汚泥が必要な場合には、種汚泥の運搬、投入に多大のコスト、手間が必要になってしまうおそれがあった。
5.活性汚泥処理時に汚泥が十分に馴養されていなければ、排水中に汚泥の死骸、分散菌体などが含まれ、環境が汚染されてしまうおそれがあった。
【0004】
また従来、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に活性汚泥処理装置に凝集剤を添加する活性汚泥処理装置の立ち上げ方法が知られている。この種の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法の例としては、例えば特開2002−18466号公報に記載されたものがある。特開2002−18466号公報に記載された活性汚泥処理装置の立ち上げ方法では、活性汚泥処理槽に流入する有機物や浮遊するSS類を凝集処理するために、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に凝集剤が添加される。
【0005】
ところが、特開2002−18466号公報に記載された活性汚泥処理装置の立ち上げ方法では、活性汚泥処理装置の固液分離手段として膜分離装置が用いられている。そのため、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集せしめられた固形分や馴養すべき有用な微生物のみならず、不要な微生物までもが、膜分離装置によって濃縮されてしまう。その結果、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、排水処理に適した有用な微生物を馴養するのに比較的長い時間がかかってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記問題点に鑑み、本発明は、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、馴養すべき微生物を選択し、不要な微生物を流出させることにより、活性汚泥処理装置を短時間で立ち上げることができる活性汚泥処理装置の立ち上げ方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、活性汚泥処理装置の固液分離手段として沈殿槽を用い、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に活性汚泥処理装置に凝集剤として鉄塩を添加すると共に、pHを5.5〜8.5に調整する活性汚泥処理装置の立ち上げ方法において、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、鉄塩よりも少ない量の活性汚泥を添加し、不要な微生物を処理水と共に沈殿槽から流出させることを特徴とする活性汚泥処理装置の立ち上げ方法が提供される。
【0009】
請求項1に記載の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法では、立ち上げ時に凝集剤が添加される活性汚泥処理装置の固液分離手段として沈殿槽が用いられる。そのため、活性汚泥処理装置の固液分離手段として膜分離装置が用いられている特開2002−18466号公報に記載された活性汚泥処理装置の立ち上げ方法のように、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集せしめられた固形分や馴養すべき有用な微生物のみならず、不要な微生物までもが、膜分離装置によって濃縮されてしまうのを回避することができる。つまり、不要な微生物は沈殿槽から流出する処理水と共に流出してしまう。その結果、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、排水処理に適した有用な微生物を比較的短い時間で馴養することができる。
【0010】
更に、請求項1に記載の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集剤として鉄塩が添加される。そのため、沈殿槽によって固液分離される混合液から固形分を効果的に除去することができる。その結果、活性汚泥処理装置の運転開始直後から、透明性に優れた低有機物の処理水を得ることができる。また、鉄塩が腐敗臭気原因物質と反応することにより、効果的に臭気を除去することができる。更に、添加された鉄塩に基づく水酸化第二鉄のフロックにより、リン酸を吸着することができる。その結果、その吸着されたリン酸を微生物の栄養源として利用することができる。
【0011】
また、請求項1に記載の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集剤として鉄塩が添加されると共に、pHが5.5〜8.5に調整される。そのため、pHが5.5〜8.5に調整されない場合よりも沈降性のよい水酸化第二鉄のフロックを形成することができる。その結果、水酸化第二鉄のフロック表面で微生物が増殖し、それにより、pHが5.5〜8.5に調整されない場合よりも短い時間で活性汚泥処理装置を立ち上げることができ
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
【0013】
図1は本発明の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法の一実施形態によって立ち上げられる活性汚泥処理装置の概略構成図、図2は図1に示した活性汚泥処理装置の断面図である。図1及び図2において、1はオキシデーションディッチ、2は無終端水路、3は無終端水路2内の被処理水を曝気するための曝気装置、4はコーナーガイド、5はバッフルプレートである。6はオキシデーションディッチ1において曝気されつつ生物処理された被処理水を固液分離するための最終沈殿槽、7は滅菌槽、8はポンプである。つまり、本実施形態では、活性汚泥処理装置の固液分離手段として最終沈殿槽6が用いられている。
【0014】
本実施形態では、図1及び図2に示す活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集剤として鉄塩が添加される。添加される鉄塩としては、塩化第二鉄、硫酸第二鉄、ポリ鉄、塩化第一鉄、硫酸第一鉄などの任意の鉄塩を使用可能である。鉄塩の添加量は、鉄として、曝気槽容積当たり100〜10,000mg/Lが好ましく、200〜1,000mg/Lが更に好ましい。鉄塩として第二鉄のものが添加されると、水酸化第二鉄のフロックが形成される。一方、鉄塩として第一鉄のものが添加されると、曝気により第一鉄が酸化されて第二鉄になった後、水酸化第二鉄になり、水酸化第二鉄のフロックが形成される。
【0015】
また本実施形態では、図1及び図2に示す活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集剤として鉄塩が添加されると共に、pHが5.5〜8.5に調整される。pHが5.5〜8.5に調整されると、沈降性の良い水酸化第二鉄のフロックが形成され、この水酸化第二鉄のフロックによって有機物が吸着されるようになる。この水酸化第二鉄のフロックは、微生物を吸着する担体としても優れ、液中の微生物を有効に吸着する。その結果、水酸化第二鉄のフロックの表面で微生物が増殖するようになる。
【0016】
詳細には、本実施形態では、図1及び図2に示す活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集剤として鉄塩が添加されると共に、pHが5.5〜8.5に調整され、DOが検出されるように曝気装置3によって曝気が行われる。その結果、被処理水中の有機物が効率的に水酸化第二鉄のフロックに吸着され、水酸化第二鉄のフロックの表面に増殖している微生物により、水酸化第二鉄のフロックに吸着された有機物が酸化・分解せしめられる。それにより、水酸化第二鉄のフロックの表面の微生物がさらに増殖することになり、極めて沈降性の良い微生物・鉄の複合フロックが形成される。水酸化第二鉄のフロックは有機物の吸着剤および微生物増殖担体として有効に機能するため、本実施形態では、図1及び図2に示した活性汚泥処理装置の立ち上げを極めて速やかにかつ確実に進行させることができる。
【0017】
水酸化第二鉄のフロックは凝集性にも優れるため、本実施形態により立ち上げられた活性汚泥処理装置では、運転開始直後から被処理水中の固形分を除去することができ、透明性に優れ、かつ、低有機物の処理水を得ることができる。
【0018】
また、水酸化鉄は硫化水素メチルメルカプタンなどの腐敗臭気原因物質との反応性も高いため、本実施形態では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、臭気を効果的に除去することもできる。つまり、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に腐敗した種汚泥が添加されても、悪性ガスの発生を抑制し、臭気の問題を回避することができる。
【0019】
更に、水酸化第二鉄のフロックはリン酸の吸着能力も高いため、本実施形態では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に活性汚泥処理装置に対して供給される排水中のリンが不足している場合であっても、必要十分量のリンを一度添加することにより、水酸化第二鉄のフロックによって吸着されたリンが微生物の栄養源として有効に利用されるようになり、リンを連続添加する必要性を排除することができる。
【0020】
図1及び図2に示す活性汚泥処理装置の立ち上げ時にpHを5.5〜8.5に調整する場合には、水酸化ナトリウム、石灰などのアルカリ剤が用いられる。好ましくは、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、pHが6〜6.5に調整される。水酸化第二鉄のフロックの形成性はpH6前後で最も良くなるが、微生物活性を最大限に利用するために、本実施形態では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時にpHが5.5〜8.5に調整され、好ましくは、pHが6〜6.5に調整される。
【0021】
図1及び図2に示した曝気装置3は、DOが検出されるように設定され、好ましくはDO:0.5mg/L〜飽和に設定され、最適にはDO:1.0〜3.0mg/Lに設定される。
【0022】
また本実施形態では、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、鉄塩よりも少ない量の活性汚泥が添加される。
【0023】
(実施例1)
曝気槽容量450m3、沈殿槽水面積192m3の食品排水処理の活性汚泥処理装置の立ち上げにあたって、水張りの後、塩化第二鉄溶液(38度ボーメ)500kgを添加した後、曝気攪拌し、25%水酸化ナトリウム水溶液でpHを6.5に調整した。排水(BOD:400mg/L)を10m3/hrで通水し、汚泥返送量80m3/hrで運転を開始したところ、処理水は通水直後から透視度55cm、BOD:40mg/Lとなった。24時間経過後、通水量を2倍に増加、通水3日後には、計画量である80m3/hrに増加した。処理水水質はBOD:15mg/Lと、極めて良好であった。
【0024】
(比較例)
曝気槽容量300m3、沈殿槽水面積30m3のオキシデーションディッチの立ち上げに際して、近くのし尿処理場から種汚泥(MLSS:8,000mg/L)をバキュームカーで50m3運搬して投入し、下水を通水し、汚泥返送量12.5m3/hrで運転を開始した。この下水処理場は、負荷が低く、通水量が計画値(300m3/day)の10%であった。運転開始当初より処理水の透視度が低く(10〜15cm)、BOD除去率も低かった(30〜50%)。通水開始から2週間後には、添加した種汚泥のほとんどが流出し、処理が不可能になった。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、活性汚泥処理装置の固液分離手段として膜分離装置が用いられている特開2002−18466号公報に記載された活性汚泥処理装置の立ち上げ方法のように、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、凝集せしめられた固形分や馴養すべき有用な微生物のみならず、不要な微生物までもが、膜分離装置によって濃縮されてしまうのを回避することができる。つまり、不要な微生物は沈殿槽から流出する処理水と共に流出してしまう。その結果、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、排水処理に適した有用な微生物を比較的短い時間で馴養することができる。
【0027】
更に、請求項1に記載の発明によれば、沈殿槽によって固液分離される混合液から固形分を効果的に除去することができる。その結果、活性汚泥処理装置の運転開始直後から、透明性に優れた低有機物の処理水を得ることができる。また、鉄塩が腐敗臭気原因物質と反応することにより、効果的に臭気を除去することができる。更に、添加された鉄塩に基づく水酸化第二鉄のフロックにより、リン酸を吸着することができる。その結果、その吸着されたリン酸を微生物の栄養源として利用することができる。
【0028】
また、請求項1に記載の発明によれば、pHが5.5〜8.5に調整されない場合よりも沈降性のよい水酸化第二鉄のフロックを形成することができる。その結果、水酸化第二鉄のフロック表面で微生物が増殖し、それにより、pHが5.5〜8.5に調整されない場合よりも短い時間で活性汚泥処理装置を立ち上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の活性汚泥処理装置の立ち上げ方法の一実施形態によって立ち上げられる活性汚泥処理装置の概略構成図である。
【図2】図1に示した活性汚泥処理装置の断面図である。
【符号の説明】
1 オキシデーションディッチ
2 無終端水路
3 曝気装置
6 最終沈殿槽
7 滅菌槽
Claims (1)
- 活性汚泥処理装置の固液分離手段として沈殿槽を用い、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に活性汚泥処理装置に凝集剤として鉄塩を添加すると共に、pHを5.5〜8.5に調整する活性汚泥処理装置の立ち上げ方法において、活性汚泥処理装置の立ち上げ時に、鉄塩よりも少ない量の活性汚泥を添加し、不要な微生物を処理水と共に沈殿槽から流出させることを特徴とする活性汚泥処理装置の立ち上げ方法。
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