JP3855183B2 - 軒樋構造 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、異物の混入、雪落等の衝撃による変形や脱落の防止を図り、積雪地域での使用も可能にする軒樋構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の軒樋は、(1)雨水を受ける樋が、樋金具を介して直に上方に開口して設置されていた。また、(1)積雪地域用では、殆ど軒樋が使用されていなかった。さらに(2)希に存在する1部材で構成された積雪地域用の軒樋は、形状が複雑になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、(1)にあっては、(イ)落ち葉、ゴミ等の混入が避けられず、メンテナンスに手間がかかる。(2)は(ロ)積雪荷重に耐えられず、耐用数年が短い。(3)は(ハ)積雪地域でも簡単な施工で、軒樋の使用を可能にする必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような欠点を除去するため、軒から受け樋に至る途中に親水性塗料あるいは親水性フィルムを塗布、あるいは貼着した伝水導入部材(以下、単に伝水導入部材という)を別部材で形成し、支持部材を介在することでコアンダ効果、ティーポット効果を発揮して、雨水を所定の場所に流下させると共に、異物混入防止、積雪荷重及び落雪等の衝撃による破損防止を図り、支持部材にセットするだけで容易に位置決めが可能となる軒樋構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】
以下に、図面を用いて本発明に係る軒樋構造について詳細に説明する。図1は軒部に本件発明の軒樋構造Aを使用した一例を示す構成略図であり、伝水導入部材Bと、受水部材Cと、これらを支持する支持部材Dとを別部材で形成したものである。また屋根材Eは、横長尺屋根をはじめとする各種金属屋根、あるいはセメント系新生瓦、粘土瓦等市販の屋根材を使用することができる。
【0006】
図2〜図3は図1の各構成部材を抽出した説明図であり、図2のように伝水導入部材Bは、略断面コ字状の係合溝1を持つ固定片2と、その固定片2下端を外方に半円凸状に突出した雨水反転片3と、この雨水反転片3下端に上記固定片2と略対称形の係合溝1を持つ係合片4とからなり、さらに受水部材Cは、上記伝水導入部材Bを時計回りにほぼ90度回転して使用することもできるが、図示したように上方に開口した角パイプ状で、入水口5を有し、該角パイプ状に屈曲した底片6と、底片6の両先端を上方に直角に立ち上げた外方側壁7とからなり、この外方側壁7上端には、上記係合溝1とほぼ同形状の固定片、係合片2、4を形成したものである。勿論この角パイプ形状以外に半円、楕円、台形状に対して例えば雄型の固定片、係合片2、4などを採用した伝水導入部材B、受水部材Cとすることもできる。さらに図示しないが、複数部材からなる伝水導入部材B、受水部材Cとすることも可能である。素材としてはカラー鋼板の他、各種金属材料、合成樹脂材料、セラミック等の無機焼成材料、セメント材料を用い、押出、ロールフォーミング、折曲げ、プレス加工等によって成形するものである。
【0007】
図3は支持部材Dを示すものであり、前記した係合溝1に挿入可能に形成した雄型片8を各々上下、左右に持つ断面T字状の型材9、10の中支柱11、12を直交した支持材13と、鼻隠し等の下地材αに一端をビス等の固定具βで固定する固定面14と、他端近傍に上記中支柱11と例えば螺合する受け面15を有する断面L字状の受け材16とを一体化したものである。上記支持部材Dとして、内吊り形式の2部材の例を示したが、図9のように外吊り形式の支持部材Dとしたり、単部材や3以上の複数部材とすることもできる。
【0008】
図4は、従来の軒樋Fを積雪地帯で使用した場合を示す説明図であり、積雪γが軒の屋根材Eからせり出し、上方に開口した軒樋Fにせりだした積雪γの全荷重がかかるため、軒樋Fは勿論軒樋金具Gにも変形が起こり、固定具βに浮き上がりが見られるようになった例である。この状態では軒樋Fの機能が失われ、軒樋外への漏水が避けられず使用できない場合さえある。
【0009】
図5は、伝水導入部材Bを図示のように形成し、よりヌレ性を向上したものであり、基材17上に、(a)は親水性塗料あるいは親水性フィルム18を塗布、あるいは貼着したもの、さらに素材としてプラスチック等を使用した場合は、帯電防止剤等親水性を向上する材料を練り込んだものであれば、同様な効果が得られる。なお、親水性塗料あるいは親水性フィルム18等の親水性材料の特徴は、図5(b)に示すように、(1)親水性が高いと、接触面と水滴rの接触角θが小となり、(c)に示すように接触角θが大きくなると撥水性が高くなる。なお、親水性と言われる範囲は0°≦θ≦60°である。また、(2)接触角θが小さくなれば水の体積が同じでも接触面との接触面積が大きくなる。(3)斜面を水が流れる場合、接触面積が大きいほど抵抗が大きくなり、流速が遅くなる。(4)そのために、軒先より雨水が飛び出しにくい。等である。
【0010】
図6は、伝水導入部B先端のアール形状等を種々変化した場合であり、(a)〜(d)は雨水反転片3の半径を順次漸減したものである。この半径Rは上記したように種々の値をとりうるが、R>20mmであればより良好な結果となる。また(a)、(c)は雨水反転片3と水切り上面23の境界に水切突起24を形成したり、(b)、(d)のように水切り上面23を傾斜面、あるいは鋸歯状の水切りとすることもできる。(e)〜(k)は雨水反転片3の形状を種々変化させたものであり、(e)は反転片3を2重に密着折り返して強度を向上したもの、(f)は(e)において幾分空隙をもたせたもの、(g)は雨水反転片3のR部分を多角形に形成したもの、(h)は(a)において、水切突起24を半円形で、複数条形成したもの、(i)は雨水反転片3のR部分に逆R状の窪部25を1以上形成し、2つ以上のRを形成したもの、(j)は大きな鈍角状の傾斜面所謂、急勾配の屋根に使用する場合、(k)は軒先から流下する雨水を一時減速する緩衝用の凹部26を形成したもの、(l)は雨水反転片3に鉛直部3aを形成し、水切上面23を幾分外方へ傾斜したものである。
【0011】
図7は、受水部材Cの本体27を種々変化した場合であり、(a)は逆M字状としたもの、(b)は蟻溝状としたもの、(c)、(d)は等辺あるいは不等辺台形状、(e)、(g)は底片6を階段状段差28を形成したもの、(f)は鍋状断面29としたものである。
【0012】
次に、本発明に係る軒樋構造の施工例について簡単に説明する。いま図1に示すように軒樋構造Aを施工するためには、図2、3に示すような部材を用いる。そこで図1に示すように支持部材Dが下地材αに固定具βによって固定される。固定された支持部材Dに図2(a)、(b)の伝水導入部材B、受水部材Cを順次係止する。上記工程を桁方向に連続して施工することで軒樋Gを完成するものである。なお、図示しないが軒樋G同士の接続部、あるいは谷部、下り棟部には専用の付属品を用いることもできる。
【0013】
次に、本発明に係る軒樋構造の動作についてさらに説明する。雨水rが図1の1点鎖線の矢印で示すように屋根材Eから接続した伝水導入部材Bの雨水反転片3に導入され、アール形状に沿って下方に流下すると、流体の特性であるコアンダ効果、ティーポット効果により鉛直線イ方向より内側に回り込むことになり、水切上面23に変わる境界で下方に落下するが、この落下する雨水rを余裕の範囲でカバーする上記鉛直線イ近傍で、しかも前記水切状面23に接近した位置に入水口5を配設してあるため、流下する雨水rの全てを収集することができる。一方積雪γがある冬期間は、軒部で回り込む雪が雨水反転片3外方先端から鉛直線イ方向に自然落下することにより、受水部材Cを破損することがない。勿論落ち葉、ゴミ等は上記積雪γと同様に自然落下し、入水口5から受水部材Cに入り込むことが殆どない。なお屋根材Eにも親水性を付加することで上記コアンダ効果、ティーポット効果をより向上させることも可能である。
【0014】
以上説明したのは本発明に係る軒樋構造の一実施例にすぎず、図8〜図20に示すように形成することもできる。すなわち図8〜図9(a)、(b)は、軒樋構造のその他の例を示すものであり、図8(a)は雨水反転片3と屋根の唐草又は捨板30を兼用したもので、外吊型支持材13を介して受水部材Cを固定したもの、(b)は雨水反転片3と第1段目の屋根材Eとを兼用した他、唐草又は捨板30を付加し、さらに融雪装置31を図のように配設したもの、図9(a)は雨水反転片3の上端を外方にL字状に折り返した係止片32を形成し、融雪装置31を屋根材E裏面及び雨水反転片3裏面の複数箇所に形成したものであり、さらに鉛直線イより△t≒10mm程度突出した位置に入水口5を配設したもの、(b)は押出成形によって伝水導入部材Bと受水部材Cを一体化しものであり、さらに雨水反転片3の部分に例えばエンボス加工を施した金属板、あるいは親水性フィルム等33を複合化したものである。なお図8のように鉛直線イより突出しない位置が好ましいが、図9のように僅かに突出する位置としたり、高機能性親水性材料を使用すれば逆に、図8(a)に2点鎖線で示したように鉛直線イよりかなり内側に入り込んだ位置に配設することも可能である。
【0015】
図10〜図20は軒樋構造Aのその他の例を示すものであり、図10は伝水導入部材Bと受水部材Cとを各々別部材とし、複数部材を組み合わせた支持部材Dによって固定したもので、(a)は半円状の組み合わせからなり、(b)は半円状伝水導入部材Bと角状受水部材Cとの組み合わせで、屋根材Eとの境界に防水シール材34を装填したもの、図11は伝水導入部材Bと受水部材Cとを一体とし、複数の支持部材Dの組み合わせによって形成し、固定したもので、鼻隠しα等の形状を(a)、(b)のように変化させたものである。また(b)は水切り35を形成することで、雨水の規定範囲への流下を確保するものである。
【0016】
図12〜20は軒樋構造Aのその他の例を示すものであり、図12(a)、(b)は伝水導入部材Bと受水部材Cとを別部材から形成すると共に、(a)のように上、下部支持部材D1、D2の複数部材からなる係止構造とし、伝水導入部材Bを上記上部支持部材D1の係止溝36に引っかける構造としたもの、あるいは(b)のように融雪装置31を配設したものである。図13(a)は支持部材Dと受水部材Cとを一体とし、該支持部材Dの係止溝36に伝水導入部材Bの係止片37を引っかけ固定したもので、(b)は傾斜した鼻隠しαに対応した専用支持具38を形成したもの、図14(a)、(b)は前記図13において、支持部材Dを中空押出材とし、特に(a)は、水切突起24を三角形頂点状としたものである。
【0017】
図15(a)、(b)は屋根材Eと伝水導入部材Bとの継続性を良好とした他、(a)は上下左右の調整を可能としたもの、(b)は、左右の調整を可能としたものである。図16は上記図15と同様に、屋根材Eと伝水導入部材Bとの継続性を良好とし、さらに伝水導入部材Bを2部材として、上記支持部材Dの係止溝36に引っかけると共に、他方の雄部39を支持部材Dの雌部40に嵌合する構造としたもの、あるいは(b)のように伝水導入部材Bを2部材とし、(a)と幾分相違する嵌合構造としたものである。図17(a)は図15(a)において、伝水導入部Bと支持部材Dとを一体としたものであり、(b)は伝水導入部Bを樹脂化することで、施工性の向上を図ったもの、図18(a)、(b)は、図11(a)、(b)において、支持部材D、及び受水部材Cを中空押出材とし、特に(a)は、雨水反転片3を図示するように補強片41を付加してより強度を向上したもの、図19(a)は図15(a)において、雨水反転片3にあたる部分に親水性を向上する材料、及び加工を付加した金属板、あるいはフィルム、塗料等を付加したもの、(b)図15(b)において、左右スライド支持具42を大型とし、質感を向上したものである。図20(a)、(b)は屋根材Eと伝水導入部材Bとの接続を良好とし、さらに(a)は円筒形の伝水導入部材Bと受水部材Cとを一体にして、支持部材Dを介して固定したもの、(b)は、受水部材Cをコ字状とし、支持部材Dをこれに習ったコ字状に形成したものである。
【0018】
【発明の効果】
上述したように本発明に係る軒樋構造によれば、(1)ゴミによる排水路のつまりを防止してメンテナンスの手間を省き、また(2)積雪荷重、落雪等による軒樋の破損を防止して耐久性を向上する。(3)積雪地域でも軒樋が使用できる。(4)軒樋にあって、コアンダ効果、ティーポット効果が有効に機能する形状と親水性向上材料を採用することで、上記効果を持続して発揮することができる。また、融雪装置を併用すれば、(5)冬期の「すがもれ」による室内側への漏水事故を防止することができると共に、(6)軒樋内が凍り付くこともない。(7)屋根面の融雪と軒樋内の融雪を同時に行うことにより、冬季の雨水の流下(融雪)を、速やかに、かつ確実に行える。(8)支持部材を介することで、樋の施工が簡単に行え、調整の手間が省ける等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軒樋構造の代表例を示す説明図である。
【図2】本発明に係る軒樋構造の部材の代表例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る軒樋構造の支持部材の代表例を示す説明図である。
【図4】従来の軒樋を示す説明図である。
【図5】伝水導入部材表面のその他の例を抽出して示す説明図である。
【図6】伝水導入部材の外方先端形状を抽出して示す説明図である。
【図7】受水部材本体のその他の例を示す説明図である
【図8】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図9】軒樋構造のその他の例を示す斜視図である。
【図10】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図11】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図12】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図13】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図14】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図15】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図16】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図17】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図18】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図19】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【図20】軒樋構造のその他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 軒樋構造
B 伝水導入部材
C 受水部材
D 支持部材
E 屋根材
F 従来軒樋
α 鼻隠し
β 固定具
γ 積雪
r 雨水
1 係合溝
2 固定片
3 雨水反転片
4 係合片
5 入水口
6 底片
7 外方側壁
8 雄型片
9、10 型材
11、12 中支柱
13 支持材
14 固定面
15 受け面
16 受け材
17 基材
18 親水塗料、フィルム
19 凹溝
20 硅砂
21 凸リブ
22 凹凸エンボス加工
23 水切上面
24 水切突起
25 窪部
26 凹部
27 本体
28 段差
29 鍋状断面
30 唐草又は捨板
31 融雪装置
32 係止片
33 フィルム
34 防水シール材
35 水切り
36 係止溝
37 係止片
38 支持具
39 雄部
40 雌部
41 補強片
42 スライド支持具
イ 鉛直線

Claims (1)

  1. 軒から落下する雨水を受ける親水性塗料あるいは親水性フィルムを塗布、あるいは貼着した伝水導入部材と、該伝水導入部材下端部近傍に上方に開口した入水口を形成するように配備される受水部材とを別部材とし、これら構成部材を支持部材を介して適宜配置を保ちながら固定してなる軒樋構造において、上記伝水導入部材の外方先端の鉛直線近傍に前記入水口を配置したことを特徴とする軒樋構造。
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