JP3852964B2 - エンドレスベルト - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は電子写真式複写機、レーザープリンター等に使用される感光体基体用エンドレスベルト、中間転写用エンドレスベルト、搬送用エンドレスベルト、定着用エンドレスベルト等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を採用した機器においては、感光体基体用、中間転写用、用紙搬送用、画像定着用等、種々のエンドレスベルトが用いられている。通常、この種のエンドレスベルトはベルトの内側に設けた複数本の駆動ローラで駆動される。この際、エンドレスベルトは駆動するローラーの真円度、真直度、複数のローラー相互の平行度等の不均一性により、幅方向に蛇行する傾向がある。
【0003】
また、特にフルカラー複写機用に使われる画像転写用エンドレスベルトにおいては、4色の画像を正確に重ね合わせるため、駆動時の高精度な位置制御(駆動開始位置、停止位置制御)が不可欠である。従来、この様な用途に用いられるエンドレスベルトの位置制御は、1)エンドレスベルト基材の端部にホットスタンプ若しくは光反射/吸収材を有する粘着テープによる位置検知マークを設け、反射及びまたは吸収型光電センサーの組み合わせにより位置を決定する方法、2)エンドレスベルト基材の端部に位置検知窓穴を設け、検知窓穴と透過型光電センサーの組み合わせにより、位置を決定する方法などが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、1)の方法でホットスタンプにより位置検知マークを設ける場合、接着力がエンドレスベルトの材質に左右され、特にフッ素系樹脂に対しては極めて接着力が弱く、短時間でマークの剥離を起こす。また、光を反射または吸収する粘着テープをある一定の形に切り取り貼り付けた場合は、時間とともにテープの端面より剥離を起こし最後には剥がれてしまう欠点がある。
【0005】
また、位置検知窓穴を加工する2)の方法では、ベルト蛇行時に加わるベルト端部への繰り返し応力が位置検知窓穴部周辺に集中するため、位置検知窓穴部近傍にクラックが入り、エンドレスベルトが破損してしまうというという問題を有している。この問題は特にエンドレスベルトの材質がポリカーボネートの時に顕著である。
【0006】
位置検知窓穴部周辺への応力集中によるクラック発生を防止するため及び、端面の剛性を向上し伸び及び座屈を防ぐために、エンドレスベルト基材の端部の位置検知窓穴部の外側および/又は内側に片面粘着タイプの補強テープを貼る方法が考えられる。
【0007】
この方法は、剛性を向上させ、伸び及び座屈を抑制し、ある程度応力集中を緩和するため、クラックの発生は遅らせることが期待できるが、補強テープの粘着剤部が時間の経過につれて接着、剥離を繰り返し不透明となり、透過型光電センサーで位置検知ができなくなってしまうという問題を有している。
【0008】
本発明は、上述したような問題点を解決し、エンドレスベルトの基材の種類に関係なく、かつ耐久性を損なうことなく位置検知可能なエンドレスベルトを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記目的を達成するため鋭意検討した結果、エンドレスベルトに直接加工をすることなく、張り付けるテープに予め位置検出のための加工をしておく事により、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち、本発明によるエンドレスベルトは、エンドレスベルト基材の外面の一端縁部の全周に、画像重ね合せのための位置制御用テープを貼り付けたシームレスベルト等のエンドレスベルトである。
【0011】
請求項1のエンドレスベルトは、該位置制御用テープが、テープ基材に該テープ基材と反射率の異なる位置検知マークを設けたテープであって、該テープ基材と該マークとは、光電センサーに対して一方が反射、他方が吸収の関係になるように選択されたエンドレスベルトである。
【0012】
請求項2のエンドレスベルトは、該位置制御用テープが、テープ基材に位置検知窓穴を設けたテープであって、該テープ基材と前記エンドレスベルト基材とは、光電センサーに対して一方が反射、他方が吸収の関係になるように選択されたエンドレスベルトである。
【0013】
(発明の具体的説明)
(1)エンドレスベルト
エンドレスベルトの材質は何等規制するものではなく、金属でもプラスチックでもよくその複合体でもよく、金属及びまたは、プラスチック各々の多層体でもよい。また、そのベルトの繋ぎ部分については、あってもなくてもよく、無端であればよい。
【0014】
(2)位置検知マーク及びまたは窓穴形状
位置検知マーク及びまたは窓穴の形状は、円、楕円、または、正方形、長方形等の矩形等自由に設定可能である。また、大きさも自由である。
【0015】
(3)位置制御用テープ
位置検知マークを印刷するテープ基材及びまたは、位置検知窓穴を加工するテープ基材については何等規制するものではない。例えば、延伸ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリプロピレン、ポリイミド、塩化ビニール、セロファンテープ、アルミニウム、ニッケル等の金属薄膜テープ等の透明及びまたは着色されたものを用いる事ができるが、マークを印刷する方式の場合には、印刷する素材と、印刷される素材との接着性の関係や、印刷する素材と印刷される素材とが光電センサーに対し一方が反射、他方が吸収の関係になる様に選択しなければならない。また、位置検知窓穴を加工する方式においては、エンドレスベルトとテープとの関係が光電センサーに対し一方が反射、他方が吸収の関係になる様に選択しなければならない。
【0016】
エンドレスベルト基材への位置制御用テープの接着は、テープへ接着剤を塗布してもよいが、作業性、接着剤の厚みの均一性より、市販の片面粘着タイプの粘着テープを使用するのが望ましい。
【0017】
テープの幅は少なくとも、位置検知窓穴を加工する方式においては、位置検知窓穴の穴幅より0.5mm以上広いのが望ましい。好ましくは1mm〜5mm広い方がよい。
【0018】
エンドレスベルト基材へ貼り付ける位置検知マーク付き位置制御用テープまたは位置検知窓穴付き位置制御用テープの貼り付け範囲は、エンドレスベルト基材の外面の一端縁部の全周とする。
【0019】
(4)印刷方法
位置制御用テープ基材への位置検知マークの印刷方法も何等規制する事はないが、例えば比較的簡単にできるホットスタンプ方式,シルク印刷等が挙げられる。
【0020】
(5)位置検知窓穴加工
位置制御用テープ基材への位置検知窓穴の加工方法も何等規制するものではないが、一般的に知られている穴加工の方法を用いて行うことが出来る。
【0021】
例えば、打ち抜き刃等による打ち抜き加工、レーザー、ウオータージェット等による切り抜き加工、熱源を用いての溶融切り抜き方法等がある。好ましくは、加工時間、設備投資等を考え打ち抜き刃等による打ち抜き加工が望ましい。
【0022】
【実施例】
以下、具体的実施例により本発明に付いて更に説明する。
〔実施例−1〕
図1に示す装置を用い、厚み150μ、直径200mm、幅300mm、ポリカーボネート系エンドレスベルト(黒色)1の外面1bの縁部全周に、ホットスタンプ方式にて黒色の位置検知マーク(幅10mm、長さ20mm)8が一か所印刷された透明の二軸延伸ポリエステルテープ(厚さ50μ、幅15mm、片面に厚さ5μmのアクリル系接着剤塗布済)7を張り付け、ウレタンゴムからなる寄り止めガイド(幅5mm、厚み0.7mm)6をエンドレスベルト1の内面1aの両端に貼りつけた。
【0023】
得られた位置検知マーク付き位置制御用テープ貼り付けエンドレスベルトを、駆動ロール2(径25mm)、従動ロール3および4(径25mm)に、寄り止めガイド6が各ロール2〜4の溝5に対応するように配置し、かつ8kg/ベルト全幅の張力を与えた。そして、温度23℃、湿度50%の環境下で駆動速度100mm/secで駆動し、位置検出のテストを行った。その結果、二軸延伸ポリエステルテープの鉛直上方に設けた光電センサー(図示せず)において、黒色位置検知マーク部で吸収反応を、そのほかの部分で反射反応を示し確実に位置を検知することができた。
【0024】
〔実施例−2〕
実施例−1において位置検知マークを金色とし、二軸延伸ポリエステルテープの色を艶消しの黒色とした以外は実施例−1と同様の加工及び実験を行った。その結果、金色位置検知マーク部で光電センサーが反射反応を示し、二軸延伸ポリエステルテープ部で光電センサーが吸収反応を示し確実に位置を検知することができた。
【0025】
〔実施例−3〕
実施例−1において位置検知マーク方式を位置検知窓穴方式とし位置検知窓穴部を切り抜いたテープを使用した以外は、実施例−1と同様の加工及び実験を行った。その結果、切り抜いた位置検知窓穴部において基材の黒色のエンドレスベルトで光電センサーが吸収反応を示し、二軸延伸ポリエステルテープ部で光電センサーが反射反応を示し確実に位置を検知することができた。
【0026】
〔実施例−4〕
実施例−3においてエンドレスベルトの材質を透明の二軸延伸ポリエステルに変え、位置制御用テープ基材に金属蒸着の二軸延伸テープを使用した以外は、実施例−3と同様の加工及び実験を行った。その結果、切り抜いた位置検知窓穴部において透過型光電センサーが透過し、確実に位置を検知することができた。
【0027】
〔実施例−5〕
位置検知マークの印刷方式をホットスタンプ方式からシルク印刷方式にした以外は実施例−1と同様の加工及び実験を行った。その結果、黒色位置検知マーク部で光電センサーが吸収反応を示し、二軸延伸ポリエステルテープ部で光電センサーが反射反応を示し確実に位置を検知することができた。
【0028】
〔比較例−1〕
厚み150μ、直径φ200mm、巾300mm、フッ素系エンドレスベルト(黒色)の一方の片側にホットスタンプ方式にて金色の位置検知マークを印刷し、ウレタンゴムからなる寄り止めガイド(幅5mm、厚み0.7mm)をエンドレスベルト両端に貼りつけた。
【0029】
得られた位置検知マーク付きエンドレスベルトを図1の位置にセットし、実施例−1と同一条件でテストしたところ、約10分で位置検知マークの剥離が生じ位置検知不良を発生したため装置を停止した。
【0030】
〔比較例−2〕
比較例−1においてホットスタンプ方式に変え金色の粘着剤付きテープを位置検知マーク状に切りとりエンドレスベルトに貼り付けた以外は、比較例−1と同様の加工及び実験を行った。その結果、約1時間で位置検知マークの剥離が生じ位置検知不良を発生したため装置を停止した。
【0031】
〔比較例−3〕
厚み150μ、直径φ200mm、巾300mm、ポリカーボネート系エンドレスベルト(黒色)の一方の片側に位置検知窓穴を打ち抜き加工をし、ウレタンゴムからなる寄り止めガイド(幅5mm、厚み0.7mm)をエンドレスベルト両端に貼りつけた。
【0032】
得られた位置検知窓穴を処理したエンドレスベルトを図1の装置にセットし、実施例−1と同一条件でテストしたところ、約30分で位置検知窓穴部よりクラックが発生し、位置検知不良を発生したため装置を停止した。
【0033】
【発明の効果】
本発明の、位置検知マークまたは位置検知窓穴を設けた位置制御用テープを、外面の一端縁部の全周に貼り付けたエンドレスベルトは、長時間運転をしてもエンドレスベルト基材の耐久性を損なう事なくまた、透過型光電センサー、吸収及びまたは反応型光電センサーで確実に位置を検知することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実験装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 エンドレスベルト
1a 内面
1b 外面
2 駆動ローラ
3,4 従動ローラ
5 ロール溝
6 寄り止めガイド
7 テープ
8 位置検出マーク
Claims (2)
- エンドレスベルト基材の外面の一端縁部の全周に、画像重ね合せのための位置制御用テープを貼り付けたエンドレスベルトであって、
該位置制御用テープは、テープ基材に該テープ基材と反射率の異なる位置検知マークを設けたテープであって、該テープ基材と該マークとは、光電センサーに対して一方が反射、他方が吸収の関係になるように選択されたエンドレスベルト。 - エンドレスベルト基材の外面の一端縁部の全周に、画像重ね合せのための位置制御用テープを貼り付けたエンドレスベルトであって、
該位置制御用テープは、テープ基材に位置検知窓穴を設けたテープであって、該テープ基材と前記エンドレスベルト基材とは、光電センサーに対して一方が反射、他方が吸収の関係になるように選択されたエンドレスベルト。
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JP03563195A JP3852964B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エンドレスベルト |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03563195A JP3852964B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エンドレスベルト |
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JPH08231026A JPH08231026A (ja) | 1996-09-10 |
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JP03563195A Expired - Fee Related JP3852964B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エンドレスベルト |
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