JP3849871B2 - 単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路に関し、特に、工程がディレイセルに対する影響を低減し、そして、パワー消費及び回路の複雑度を減少するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
クロック単位信号の品質は、一向、回路性能に影響を与える重要因素の一つであり、半導体技術の発展に従って、超大型集積回路システムにおいて、クロック単位信号周波数及びチップの複雑度とも素早く増加し、そのために、チップ内部にあるクロック単位信号の品質は、より大切になる。また、もっと、クロックスキュー(clock skew)とクロッククロックジター(clock jitter)を減少する課題も、高性能超大型集積回路或いはシステムオンチップ(SOC)の設計上の重大な課題である。クロック単位信号の品質を改善すれば、システム操作周波数を有効的に上昇させる他、システム故障を低減して、チップの信頼度を向上できる。今日において、クロック単位信号の品質を改善することに、ディレイロック回路(delay locked circuits)が広く適用されている。
【0003】
最近、沢山の、ディレイロック回路性能及びクロック単位信号の品質を改善する、新しい設計方法が提案された。ロック原理により大別すれば、ディレイロック回路は開回路式と閉回路式の二つの構成に分けられる。開回路式構成において、最も典型な例は、同期ミラーディレイ回路(synchronous mirror delay、SMD)及びクロック単位同期ディレイ回路(clock synchronized delay、CSD)である。開回路式構成として、最大のメリットは、入力クロック単位バッファー及び出力クロック単位ドライバーの両者のパスディレイ時間の総計が、入力クロック単位周期より小さい条件下で、二つの外部クロック単位周期内で早くロック(即ち、位相同期)する能力を持つ。開回路式構成には、早く位相をロックする能力を持つため、よく、メモリ回路に使われる。しかしながら、開回路式構成において、ディレイ線及びクロック単位ドライバーを写す必要があるので、パワー消費が大きすぎる他、ディレイ線回路間での一致が他の、回路性能に影響する問題がある。
【0004】
図11は、形式一の従来の開回路式ディレイロック回路構成図である。回路には、入力クロック単位バッファー81と、出力クロック単位ドライバー82と、写しクロック単位ディレイ線83(同時に、入力クロック単位バッファー及び出力クロック単位ドライバーを写す)と、並列する二つのクロック単位ディレイ線84、85(Meas. delay line and Var. delay line)と、これら二つのクロック単位ディレイ線を同期するディレイミラー回路86(delay mirror circuit)とがある。前述の各素子のパスディレイ時間は、図に表示されていて、この回路がロックされる時、入力から出力までの総パスディレイ時間が、二つの入力クロック単位周期に等しくなる。即ち、
【数1】
である。
【0005】
図12は、形式二の従来の開回路式ディレイロック回路構成図である。回路には、入力クロック単位バッファー91と、出力クロック単位ドライバー92と、写しクロック単位ディレイ線93(入力クロック単位バッファーだけを写す)と、並列する二つのクロック単位ディレイ線94、95(Meas. delay line and Var. delay line)と、これら二つのクロック単位ディレイ線を同期するディレイミラー回路96(delay mirror circuit)と、他のスキュー検出器97 (Skew detector)と、多重化装置98とがある。
【0006】
この従来の開回路式ディレイロック回路は、前述の回路と同じ操作条件下では、同じく、二つの入力クロック単位周期内でロックする能力を持つが、形式一の従来のディレイロック回路が同時に入力クロック単位バッファーと出力クロック単位ドライバーを写す必要な欠点を改善して、出力クロック単位ドライバーを写すためのパワー消費が節約できる。
しかし、形式二のディレイロック回路の構成には、依然として、クロック単位ディレイ線を写す必要がある。それに、一致する必要がある、ディレイ線の構成には、次の問題がある。
トポロジ方式や工程変化及びIR drop効果等の要因により、二つのクロック単位ディレイ線の回路特性を一致に維持することが難しい。このような差異は、直接に、出力クロック単位の休止位相誤差及びクロッククロックジター量等の、ディレイロック回路にある主な回路性能に影響を与える。
回路構成には、二つのディレイ線が使われるし、ミラー原理でロックを加速するため、
開回路式回路構成において、ロック動作を終了する時、其々にtck−trepパスディレイ時間(図11のように)を提供するために、二つのディレイ線を同時に操作することが必要であるので、回路のパワー消費を増大することに等しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主な目的は、工程がディレイセルに対する影響を低減し、そして、パワー消費及び回路の複雑度を減少する単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の目的を達成するため、単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路であり、クロック単位信号フロー制御機構及びディレイセル順列の置換を含み、当該フロー制御機構において、当該ディレイロック回路には、一つのクロック単位ディレイ線しか要らないし、この単一のクロック単位ディレイ線には、同時にクロックスキューの測定と同期クロック単位の功能を有し、元に存在する測定と、同期ディレイ線にある、互いに一致するかの問題を解消し、また、当該ディレイセル順列の置換により、結果として、動作するディレイセル数を最小化し、同時にパワー消費をより低減できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1から図6は、本発明の回路図、回路操作位相図、二つの位相の予期信号波形図、回路経路図、ディレイセル設計形態図、及びディレイセル出力の関係図である。図のように、本発明は、単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路を提供し、主として、一つ以上の多重化装置を持って、一致ではない位相で回路を動作させる時、クロック単位信号を、同一でない経路に切り替えて、同時に、回路順番工作を同一でないモードにすることで、最後にロックの効果を得る。
【0010】
当該構成は、クロック単位ディレイ線1と、出力クロック単位ドライバー2と、ディレイミラー制御器3と、タイミング制御ユニット4と、エンコーダ5と、入力クロック単位バッファー64と、第1、第2及び第3多重化装置61、62、63とから構成され、前述の構成により、当該回路の複雑度及びパワー消費を大幅に低減することが予期でき、同時に、ディレイ線が一致するかの問題がないため、ロックした後の休止位相誤差及びクロッククロックジター量も改善され、当該構成の詳細な操作原理は、次の説明のようである。
【0011】
本発明のディレイロック回路には、二つの操作位相(図2のように)があり、回路がリセット(Reset)された後、順番に測定位相(Measurement Phase)及び快速ロック位相(Fast-LockPhase)の二つの操作位相に入った後、ロックするが、本発明の回路構成において、ロックした後、電圧や環境変化によるクロックスキューを、再び調整する必要があれば、本回路を“メンテナンス(maintenance)”状態にするため、他のアンド回路が必要であるが、ただ、アンド回路部分が従来の電子回路であるので、ここでは、説明を省略して、本発明に関する回路の二つの位相操作功能だけを詳しく説明する。
【0012】
前述のように、測定位相(Measurement Phase)と快速ロック位相(Fast-Lock Phase)とを通した後、当該回路がロック効果を達し、測定位相(Measurement Phase)の目的は、位相が同期外れになる前に、内部クロック単位信号(Ck_Int)と外部クロック単位信号(Ck_Ext)との間のクロックスキュー大きさを測定することであり、図3は、この二つの位相の予期信号波形図であり、始めの測定位相(Measurement Phase)操作の時、信号
【外1】
(ここに、
【外1】
は、回路が初期(Initial)状態で始まるばかりであるか、或いは、既にディレイセルの選択信号を決定( select )したかを表す)が低いレベルに設定され、クロック単位信号が通る回路は、開路構成に設定され、図4の経路1(Path 1)のようである。
【0013】
基本に、内部クロック単位信号は、複数のポジティブエッジトリガーのフリップフロップからなるタイミング制御ユニット4(Timing Control Unit)を駆動し、Ck_IntでTDC_Start ( Timing Detective Circuit Start タイミング検出回路の開始)信号を生成し、その後、Ck_ExtでTDC_Stop( Timing Detective Circuit Stop タイミング検出回路の停止)をトリガーするから、図3のタイミング図から分かるように、TDC_StartとTDC_Stopとの両信号の時間差は、始める時の「クロック単位周期」と「クロックスキュー(clock skew、 Td(Skew)) 」の差であり、丁度、クロック単位ディレイ線1が提供すべくディレイ時間である。
【0014】
快速ロック位相(Fast-Lock Phase)の目的は、TDC_StartとTDC_Stopとの両信号の時間差を、ディレイセル数に換算(ミラー)して、必要とするディレイ時間を生成し、内部クロック単位信号が、外部クロック単位信号によってロックされる。ディレイミラー回路3(delay mirror circuit)の動作を簡単に説明するため、まず、可変なディレイ線1において、一つのディレイセルの両出力端を其々にDo〜DnとDo’〜Dn’で表し、また、出力選択信号をSo〜Snで表する。可能なディレイセルの設計形態(図5のように)として、その当該ディレイミラー回路3の動作は、次のようである。
【0015】
ディレイミラー動作が始まる時、
【外1】
が依然として0であり、TDC_Start信号がディレイ線に入り、図4の経路2(Path2)のようである。
TDC_Stopの信号が、高いレベルに転換する瞬間、Do〜Dnの値が、ディレイミラー回路3の出力端にロックされる。図6は、TDC_StartとTDC_Stopの両信号と、各ディレイセル出力の関係図である。図6の例において、ディレイミラー回路3の前方からの3ビットの出力が1で、他のビットの出力が0であり、表示に必要とするディレイセル数が3である。
回路の工作がここまでで、次は、出力多重化装置61、62、63により、制御が選択され、クロック単位信号が、必要とするディレイセル数を通した後、出力するが、説明に提出される、可能なディレイセル設計形態に合わせるため、その出力される選択信号は、エンコーダ5を通さなければならず、エンコーダ5の出力(図6の表のように)は、3番目のビットだけが高いレベルで、他のビットが低いレベルである。
必要とするディレイセル数が決定された後、タイミング制御回路4が
【外1】
を1に転換し、また、ディレイミラー動作を終了して、ロック状態になる。この時、休止位相誤差が一つのディレイセルのパス時間を超えない。この位相誤差が工程の進みに従って縮小する。
【0016】
図7〜10は、本発明の他の実施形態の回路図、ディレイ線設計形態図、ビット置換器出力図、他の実施形態の回路経路図である。図のような、本発明の、パワー消費を低減するディレイロック回路は、構成が図7のようである。当該低いパワー設計の説明は次のようである。
【0017】
まず、ディレイセルを、特定な組み合わせにし、これにより、各グレードのディレイセルが、上位グレードのディレイセルの出力、或いは外部クロック単位の入力を選択することができる。図8は、可能なクロック単位ディレイ線1の設計形態の一つである。
【0018】
前述の第1種の新しい構成を持つエンコーダ5の出力端に、他の一組のビット置換器7(bit-reverser)を増設し、図7は、修正後の回路ブロック図である。ビット置換器7の働きは、最初の、エンコーダ5が出力したディレイセル選択信号を、置換し直し、置換動作は、ディレイセル選択信号のビット順序を逆転することである。転換動作を実現するには、多種の方式があり、その中、最も有効な方法は、配線(hard-wired)である。図9のように、ビット置換器7は、図6の例において、エンコーダ5からの、三番目のビットだけが高いレベルである出力結果を、最後から三番目のビットだけが高いレベルにし、この時、
クロック単位信号がディレイセルを通す経路は、図10のようである。これにより、クロック単位信号が、出力端に近い,必要とする数のディレイセルしか通さないし、前方の幾つのディレイセルが休止状態に維持するので、パワーを節約する目的が達成できる。
【0019】
前述したのは、ただ本発明のより良い実施例であり、本発明の特許請求の範囲がそれに制限されないし、本発明の特許請求範囲や発明明細書内容により、簡単な等価変化や修正などが、本発明の特許請求範囲に含まれる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、工程がディレイセルに対する影響を低減し、そして、パワー消費及び回路の複雑度を減少する単一ディレイ線及最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路図である。
【図2】本発明の回路操作位相図である。
【図3】本発明の二つの位相の予期信号波形図である。
【図4】本発明の回路経路図である。
【図5】本発明のディレイセル設計形態図である。
【図6】本発明ディレイセル出力の関係図である。
【図7】本発明の他の実施形態の回路図である。
【図8】本発明のディレイ線設計形態図である。
【図9】本発明のビット置換器出力図である。
【図10】本発明の他の実施形態の回路経路図である。
【図11】従来の開回路式ディレイロック回路構成図である。
【図12】従来の、他の開回路式ディレイロック回路構成図である。
【符合の説明】
1 クロック単位ディレイ線
2 出力クロック単位ドライバー
3 ディレイミラー制御器
4 タイミング制御ユニット
5 エンコーダ
61、62、63 第1、2、3多重化装置
7 ビット置換器
Claims (6)
- 回路操作位相が測定位相(Measurement Phase)で動作する時、回路は、主として、クロック単位ディレイ線が必要とする大きさの制御信号を生成し、快速ロック位相 (Fast-Lock Phase)で動作する時、回路は、測定位相で動作して生成したクロック単位ディレイ線の大きさの制御信号を、必要とするディレイセルにミラーし、快速ロック能力を持つディレイロック回路は、単一クロック単位ディレイ線で、クロックスキューの大きさに対して上記測定位相と同期せしめる目的を達成するディレイロック回路において、上記ディレイロック回路は、測定位相で動作する時、クロック単位ディレイ線の信号経路が、一つ以上の多重化装置で、クロック単位ディレイ線と一時的に隔離するように制御し、
回路が快速ロック位相で動作する時、当該クロック単位ディレイ線の信号経路が、当該一つ以上の多重化装置で、クロック単位ディレイ線を通すように制御することを特徴とする単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。 - 上記クロック単位ディレイ線が必要とする大きさの制御信号を生成するのは、タイミング制御ユニット(Timing Control Unit)であり、また、内部クロック単位信号(Ck_Int)のポジティブエッジトリガーでTDC_Start( Timing Detective Circuit Start タイミング検出回路の開始)信号が生成され、内部クロック単位信号のポジティブエッジトリガーした後の外部クロック単位信号(Ck_Ext)のポジティブエッジトリガーでTDC_Stop( Timing Detective Circuit Stop タイミング検出回路の停止)信号が生成され、また、
該TDC_Stop信号の出力が、
【外1】
信号をトリガーすることを特徴とする請求項1記載の単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。 - 快速ロック位相で動作する時、ミラー動作は、ディレイミラー回路(Delay Mirror Circuit)とエンコーダ(Encoder)とにより完成され、ディレイミラー回路は、一組のフリップフロップから組み合わせられ、外部クロック単位信号 (Ck_Ext) のポジティブエッジトリガーで生成されたTDC_Stop( Timing Detective Circuit Stop タイミング検出回路の停止)信号が転換する時、フリップフロップの入力データが出力端にロックされ、
当該エンコーダは、更に、ディレイミラー回路の出力を、単一ビットが高いレベルであるデータ形態に編制することを特徴とする請求項1記載の単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。 - パワー消費を低減できるディレイロック回路であって、
上記低パワー消費のディレイロック回路操作位相が測定位相(Measurement Phase)で動作する時、回路は、主としてクロック単位ディレイ線が必要とする大きさの制御信号を生成するが、快速ロック位相 (Fast-Lock Phase) で動作する時、回路は、測定位相で動作して生成したクロック単位ディレイ線の大きさの制御信号を、必要とするディレイセルにミラーし、同時に、回路がロックされる時、その他のディレイセルがクローズされ、快速ロック能力を有するディレイロック回路には、単一のクロック単位ディレイ線だけで、クロックスキューの大きさを測定位相と同期せしめることができ、パワー消費を節約する目的が達成できるディレイロック回路において、上記ディレイロック回路は、測定位相で動作する時、クロック単位ディレイ線の信号経路が、一つ以上の多重化装置で、クロック単位ディレイ線と一時的に隔離するように制御し、回路が快速ロック位相で動作する時、当該クロック単位ディレイ線の信号経路が、当該一つ以上の多重化装置で、クロック単位ディレイ線を通すように制御することを特徴とする単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。 - 上記クロック単位ディレイ線が必要とする大きさの制御信号を生成するのは、タイミング制御ユニット(Timing Control Unit)であり、また、内部クロック単位信号(Ck_Int)のポジティブエッジトリガーでTDC_Start( Timing Detective Circuit Stat タイミング検出回路の開始)信号が生成され、内部クロック単位信号のポジティブエッジトリガーした後の外部クロック単位信号(Ck_Ext)のポジティブエッジトリガーでTDC_Stop( Timing Detective Circuit Stop タイミング検出回路の停止)信号が生成され、また、
該TDC_Stop信号の出力が、
【外1】
信号(ここに、
【外1】
は、回路が初期 (Initial) 状態で始まるばかりであるか、或いは、既にディレイセルの選択信号を決定( select )したかを表す)をトリガーすることを特徴とする請求項4記載の単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。 - 快速ロック位相で動作する時、ミラー動作は、ディレイミラー回路(Delay Mirror Circuit)と、エンコーダ(Encoder)と、ビット置換器(bit-reverser)との三者によって完成され、また、ディレイミラー回路は、一組のフリップフロップから構成され、外部クロック単位信号 (Ck_Ext) のポジティブエッジトリガーで生成されたTDC_Stop( Timing Detective Circuit Stop タイミング検出回路の停止)信号が転換する時、フリップフロップの入力データが出力端にロックされ、当該エンコーダは、更に、ディレイミラー回路の出力を、単一ビットが高いレベルであるデータ形態に編制して、また、当該ビット置換器は、エンコーダから出力したデータの最高ビットと最低ビットとを互いに置換し、
続いて、次に高いビットと次に低いビットとを順に置換することに使われることを特徴とする請求項4記載の単一ディレイ線及び最小化工作ディレイセルを有するディレイロック回路。
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