JP3846971B2 - 車両出入口用フェンス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガソリンスタンドや駐車場、工場の出入口等に敷設される車両出入口用フェンスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多数の起伏自在なポールを凹溝内に伏倒させて自動車の通行ができるようにしたり、ポールを起立させるとポール間に張り渡したチェンにより車止めとなるフェンスは、実公平4ー52255号公報などにも見られるようにより従来より種々知られているが、従来のものは地面に段差が生じないように、地面を掘削してポールが伏倒される凹溝付きのベースを埋設しなければならず、施工に手間と時間がかかるうえに、施工費が高くなるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとするところは前記のような問題を解決し、掘削の必要をなくして施工が簡単なうえ安価であり、しかも、乗り上げ時に不快感のない車両出入口用フェンスを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記のような課題を解決した本発明は、接地面の両端から緩やかな内向きの傾斜面を立ち上がらせた断面略低山形の主体の頂部から底部に向け該主体の一端から他端にわたるポール収納用の凹溝を形成したベース枠の多数個を地面上に各凹溝が連通された状態となるように連続して固定し、前記凹溝内にはポールの複数本を互いに重なり合わことなく伏倒できる間隔をおいて起伏自在に枢着し、各ポールの上端を一端が不動部に固定され他端は引き緩め自在とされたチェンをもって連繋した車両出入口用フェンスであって、前記したポールを、断面形状が楕円形でその長軸を挟む前後側面に縦溝が形成されるとともにその上端中央に前記したチェンを通すための孔が透設されたものとしてこの孔に設けたピンに前記孔に挿通されたチェンを係止させる一方、前記したポール収納用の凹溝を前記したポールの長軸側が収納される溝幅と短軸側が収納される深さを有するものとしたことを特徴とする車両出入口用フェンスを請求項1の発明とするものである。そして、この請求項1に係る発明において、傾斜面に滑り止め凸条を形成したものを請求項2の発明とし、これらの発明のベース枠として、傾斜面を有する断面形状が略直角三角形をした一対の傾斜台と、内部をポール収納用の凹溝とするチャンネル材とを連結させたものを用いたものを請求項3に係る発明とし、この発明における傾斜台とチャンネル材との連結を、各傾斜台の側壁の内側に形成してある溝にチャンネル材の立上片の先端を係合させて側壁の内面に立上片を添わせたうえビス止めした連結手段を用いたものを請求項4に係る発明とする。また、前記したような各発明において、ポールに反射部材を取り付けたものを請求項5に係る発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
1はベース枠材である。このベース枠材1は接地面の両端から緩やかな内向きの傾斜面4、4を立ち上がらせた断面略低山形の主体の頂部から底部に向けて主体の一端から他端にわたるポール収納用の凹溝5を形成した細長板状のものであるが、図示するベース枠材1は、金属或いは硬質のプラスチックよりなる押出型材その他断面が直角三角形状で傾斜面4に滑り止め凸条4aを形成してある長さ100cm,幅15cm程度の傾斜台2の2個を相互間に内部を凹溝5とする金属製の断面略U字状のチャンネル材3を介在させて連結一体化したものとしている。なお、凹溝5の幅は後記する断面形状が楕円形のポール10の長軸側が収納できる大きさとしており、また、前記傾斜台2の斜面には滑り止め凸条4aが形成されるとともに、接地面には動き止め凹条4bを形成してあり、さらに、その前後端には連結係合用の突子4cと係止凹部4dとを形成してている。そして、このチャンネル材3は、傾斜台2の配置間隙を設定するスペーサの役割をするとともに、左右の傾斜台2を連結するためのものとしてあり、また、チャンネル材3の端部はベース枠材1より張出させて隣接されるベース枠1との連結を行うためのものである。
【0006】
なお、左右の傾斜台2の連結は、チャンネル材3の左右の立上片3a、3aの上端を傾斜台2の側壁2cの溝2dに係合し、チャンネル材3の立上片3a、3aと傾斜台2の側壁2cとをビス止めすることにより行われる。そして、左右の傾斜台2、2がチャンネル材3により連結されて組み立てられてたベース枠1の先端より張出されるチャンネル材3をもってベース枠材1の前後を連結することにより、ベース枠材1は多数が連続して連結されるもので、前後に連結されるベース枠材1の数を適宜変更することにより、フェンスの長さを自由に設定することができるようになっている。また、6はチャンネル材3の立上片3a、3a間に張架されてポール10を枢支する軸であり、この軸6は側壁2cの下縁より上向きに形成されている切欠2eに係合されている。7はベース枠材1をその接地面をもって地面に配置したうえ固定するためのアンカーボルトである。
【0007】
10はベース枠材1の凹溝5に基部を介入させて枢着させた断面形状を楕円形とした高さ80cmのポールであり、該ポール10はチャンネル材3に張架されている前記軸6を下側から抱持するU字状の抱持金11によりポール10を起伏自在に枢着したもので、ポール10の長軸側に軸6が挿通されるようにして、ポール10の短軸側が凹溝5内に伏倒されるようにして凹溝5を浅く設定できるものとしている。12はポール10の上端に巻装される反射部材であり、該反射部材12は反射テープをポール上端に形成された環状凹溝10aに巻き付けたものとして、反射面の劣化や損傷を防止している。また、各ポール10の上端中央にはチェン15を通すための孔13が透設され、該孔13に設けられたピン14にチェン15は係止されるものである。さらに、各ポール10に係止されるチェン15は一端をコンクリート躯体や固定ポール等の不動部に固定させるとともに、他端を電動ウインチや手動ウインチあるいは手で引き緩め自在とし、手で引っ張る際は、コンクリート躯体や固定ポール等の不動部にチェン15を係脱できるものとしており、チェン15を引き緩めすることによりポール10を起伏させることができる。さらに、ポール10の長軸側前後面には縦溝16が形成されており、雨水が溜まっている凹溝3a内にポール10を伏倒させたとき、ポール10により雨水が飛散するのを抑制している。
【0008】
このように構成されたものは、先ず、駐車場やガソリンスタンド、工場等の出入口の一側にチェン15の一端を固定するコンクリート躯体や固定ポール等の不動部を設けるとともに、他側をチェン15を手あるいは電動ウインチ、手動ウインチにより引き緩めできる遊動部とする。次に、例えば、不動部を基準として予め左右の傾斜台2、2をチャンネル材3をもって連結固定し、ポール10を枢着させたベース枠材1を地面に配置させたうえ、該ベース枠1をアンカーボルトにより固定する。次に、地面に固定されたベース枠材1に隣接させて次のベース枠材1を前記同様並設させアンカーボルトにより固定する。このとき、ベース枠材1の突子4cと係止凹部4dは次に隣接されるベース枠材1の突子4cと係止凹部4dと相互に係合される。その後はチャンネル材3と側壁2cとをビス止めする。このような作業を繰り返すことにより多数個のベース枠材1を他方の不動部まで順次敷設する。
【0009】
このようにして構築されたフェンスは、夜間などにはポール10とピン14を介して連繋されているチェン15の一端を電動ウインチ、手動ウインチあるいは手で引っ張れば、凹溝5内に伏倒していたポール10はチェン15の牽引力により起立される。このとき、チェン15はポール10の中央に透設された孔13を通じてピン14に係止されているため、チェン15を牽引する際、ポール10にアンバランスに力が加わることがなく、ポール10は自然に滑らかに起立されていゆくこととなる。このようにしてポール10を起立させれば、出入口はポール10とポール10間に張架されているチェン15により封鎖されることとなる。このとき、ポール10の上端には反射部材12が設けられているため、夜間自動車が近づけば、反射部材12が反射してフェンスの存在を明らかにするため、誤って自動車や自転車が進入して事故を起こすことは的確に防止できる。
【0010】
しかして、朝になれば電動ウインチか手動ウインチを作動させるか、手でチェン15を緩めれば、起立していたポール10はチェン15の重みにより自然に伏倒してゆくこととなり、最終的に凹溝5内にポール10は露出することなく収納されることとなり、地面にはベース枠材1のみが隆出することとなるが、ベース枠材1は接地面の両端から緩やかな内向きの傾斜面4、4を立ち上がらせた断面略低山形のものとしてあるので、車両の出入りにベース枠材1が邪魔になることなく、ベース枠材1の上を円滑に走行することができる。特に、ポール10の断面形状を楕円形にしてあると、凹溝5は浅くてすむので、ベース枠材1の高さは極めて低くできることとなり、ベース枠材1を自動車が横切るとき不快な振動をより抑えることができる。しかも、ベース枠材1の傾斜面4に滑り止め凸条4aを形成してあるものは、自動車や自転車あるいは人が傾斜面4でスリップすることを防止できることとなる。
【0011】
【発明の効果】
本発明は前記説明によって明らかなように、ベース枠材を接地面の両端から緩やかな内向きの傾斜面を立ち上がらせた断面略低山形の主体の頂部から底部に向けて主体の一端から他端にわたるポール収納用の凹溝を形成したものとしてその多数個を地面に連続的に敷設するようにしたから、地面を掘削する必要がなく施工費を低減でき、しかも、傾斜面によって車両の出入り上何ら支障がなく、特に、ポールの断面形状を楕円形としたときは凹溝が浅くてすみ、ベース枠材の地上からの突出量を抑えることができるので、自動車や自転車等がベース枠を横切る際における不快感は殆どないものとなる。また、ベース枠材の傾斜面に滑り止め凸条を形成したものは、ベース枠を乗り越える際、自動車や自転車がスリップしたり、人が滑って転倒することもなくて一層便利なものとなる。また、ベース枠材はその複数を連結することにより所定長とすることができるので、幅の異なる種々の出入口にも対応できるうえに、同じものを多数成形すればよいのでコストも安価なものとなる。さらに、ポールに反射部材が設けたものは、夜間にチェンに気づかず自動車や人がぶつかることもなく、また、チェンを各ポールの上部に設けられた孔に挿通したうえピンにより係止させたものは、起立時にポールに軸方向への回転力が加わることがないので、起立操作に大きな力を必要とせず、手や手動でも簡単に操作することができる等種々の利点を有するものである。
従って、本発明は掘削が不要で施工が簡単で安価に提供できるうえ、乗り上げ時に不快感のないもので、従来の問題点を解消した車両出入口用フェンスとして実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の好ましい実施の形態のベース枠を一個だけ切り離して示す斜視図である。
【図3】本発明の好ましい実施の形態の要部を示す断面図である。
【図4】本発明の好ましい実施の形態のベース枠を分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 断面略低山形のベース枠材
2 傾斜台
4 傾斜面
4a 滑り止め凸条
5 凹溝
10 ポール
12 反射部材
13 孔
14 ピン
15 チェン
Claims (5)
- 接地面の両端から緩やかな内向きの傾斜面(4) 、(4) を立ち上がらせた断面略低山形の主体の頂部から底部に向けて主体の一端から他端にわたるポール収納用の凹溝(5) を形成したベース枠材(1) の多数個を地面上に各凹溝(5) が連通された状態となるように連続して固定し、前記凹溝(5) 内にはポール(10)の複数本を互いに重なり合わことなく伏倒できる間隔をおいて起伏自在に枢着し、各ポール(10)の上端を一端が不動部に固定され他端は引き緩め自在とされたチェン(15)をもって連繋した車両出入口用フェンスであって、前記したポール (10) を、断面形状が楕円形でその長軸を挟む前後側面に縦溝 (16) が形成されるとともにその上端中央に前記したチェン (15) を通すための孔 (13) が透設されたものとしてこの孔 (13) に設けたピン (14) に前記孔 (13) に挿通したチェン (15) を係止させる一方、前記したポール収納用の凹溝 (5) を前記したポール (10) の長軸側が収納される溝幅と短軸側が収納される深さを有するものとしたことを特徴とする車両出入口用フェンス。
- 傾斜面(4) に滑り止め凸条(4a)が形成されている請求項1に記載の車両出入口用フェンス。
- ベース枠(1) が、傾斜面(4) を有する断面形状が略直角三角形をした一対の傾斜台(2) 、(2) と、内部をポール収納用の凹溝(5) とするチャンネル材(3) とを連結させたものである請求項1または2に記載の車両出入口用フェンス。
- 傾斜台(2) 、(2) とチャンネル材(3) とは、各傾斜台(2) の側壁(2c)の内側に形成してある溝(2d)にチャンネル材(3) の立上片(3a)の先端を係合させて側壁(2c)の内面に立上片(3a)を添わせたうえビス止めして連結されている請求項3に記載の車両出入口用フェンス。
- ポール(10)には反射部材(12)が取付けられている請求項1または2または3または4に記載の車両出入口用フェンス。
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