JPH0735517U - 車止め等の支柱 - Google Patents
車止め等の支柱Info
- Publication number
- JPH0735517U JPH0735517U JP7298893U JP7298893U JPH0735517U JP H0735517 U JPH0735517 U JP H0735517U JP 7298893 U JP7298893 U JP 7298893U JP 7298893 U JP7298893 U JP 7298893U JP H0735517 U JPH0735517 U JP H0735517U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- column
- elevating
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- Pending
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
自動車の通行を止めることが容易にできること。
【構成】埋設筒１内に昇降柱２を昇降自在に設け、昇降
柱２の上端にくさり取付兼持上杆３を備えた傘状体４を
取付け、且つ埋設筒１内でその上方部に昇降柱２の昇降
時に摺動案内される案内筒５を取付け、且又昇降柱２の
上方部に凹部筒面６を設け、該凹部筒面６に夜間でも光
ることができる反射テープ７を昇降柱２の表面より食み
出さないように巻着したことを特徴としている。
柱２の上端にくさり取付兼持上杆３を備えた傘状体４を
取付け、且つ埋設筒１内でその上方部に昇降柱２の昇降
時に摺動案内される案内筒５を取付け、且又昇降柱２の
上方部に凹部筒面６を設け、該凹部筒面６に夜間でも光
ることができる反射テープ７を昇降柱２の表面より食み
出さないように巻着したことを特徴としている。
Description
【０００１】
この考案は、自動車の通行を止めるに好適で安全な車止め等の支柱に関するも のである。
【０００２】
従来自動車の通行を止める車止め等の支柱は多種多様に亘り知られている。
【０００３】
ところが、従来のものは構造が複雑で安価に提供できず、又簡単安全に使用す ることはできない等の欠点があった。
【０００４】 この考案は上記の問題点を解決したものであって自動車の通行を止めるに好適 で安全な車止め等の支柱を得ることを目的としたものである。
【０００５】
上記の目的を達成するためにこの考案は、埋設筒１内に昇降柱２を昇降自在に 設け、昇降柱２の上端にくさり取付兼持上杆３を備えた傘状体４を取付け、且つ 埋設筒１内でその上方部に昇降柱２の昇降時に摺動案内される案内筒５を取付け 、且又昇降柱２の上方部に凹部筒面６を設け、該凹部筒面６に夜間でも光ること ができる反射テープ７を昇降柱２の表面より食み出さないように巻着したもので ある。
【０００６】
この考案の実施例を図面について説明すると、地盤１１に埋設する埋設筒１内 に昇降柱２を昇降自在に設け、昇降柱２の上端にくさり取付兼持上杆３を備えた 傘状体４を取付け、且つ埋設筒１内でその上方部に昇降柱２の昇降時に摺動案内 される案内筒５を取付け、且又昇降柱２の上方部に凹部筒面６を設け、該凹部筒 面６に夜間でも光ることができる反射テープ７を昇降柱２の表面より食み出さな いように巻着したものであり、更に凹部筒面６の上下部面８，８は円弧状に形成 され、昇降柱２の昇降時に凹部筒面６の上下部面８，８が案内筒５の上下端縁に 係止して昇降に支障を生じないようにしたものである。
【０００７】 又凹部筒面６の上下部面８，８の上下幅の寸法を、昇降柱２の昇降時に摺動案 内される案内筒５の上下寸法よりも短くしたので、図４、図５、図６に図示した ように昇降柱２の昇降時に必ず昇降柱２は案内筒５に摺動案内されるもので揺動 することがなく昇降し、更に前記したように凹部筒面６の上下部面８，８が円弧 状に形成されたことと相俟って円滑に昇降させることができるものである。
【０００８】 又埋設筒１の天板９には弾性体１０を取付けたことで昇降柱２の下降時に傘状 体４が天板９に当たる衝撃を吸収して傘状体４及び天板９の損傷を防止したもの である。
【０００９】
この考案は以上のような構成であり、昇降柱２の上方部に凹部筒面６を設け、 該凹部筒面６に夜間でも光ることができる反射テープ７を昇降柱２の表面に巻着 したので夜間でも遠方より車止め存在を知ることができて安全運転に寄与したも のである。
【００１０】 又埋設筒１内に昇降柱２を昇降自在に設け、昇降柱２の上端にくさり取付兼持 上杆３を備えた傘状体４を取付けたことで車の通行中は昇降柱２を下降させるも のであるが、反射テープ７は昇降柱２の表面より食み出さないように巻着したも のであるのでその昇降操作を支障なく行うことができるものである。
【００１１】 又更に埋設筒１内でその上方部に昇降柱２の昇降時に摺動案内される案内筒５ を取付けたことにより揺動することがなく昇降させるもので円滑に昇降させるこ とができるものである。
【００１２】 又構造が極めて簡単であると共に取扱い上極めて好適である等の幾多の実用的 効果を奏するものである。
【図１】昇降柱を上昇させた使用状態の正面断面図であ
る。
る。
【図２】昇降柱を下降させた使用状態の正面断面図であ
る。
る。
【図３】一部切欠断面図である。
【図４乃至図６】要部の説明断面図である。
１ 埋設筒 ２ 昇降柱 ３ くさり取付兼持上杆 ４ 傘状体 ５ 案内筒 ６ 凹部筒面 ７ 反射テープ ８ 上下部面 ９ 天板 １０ 弾性体 １１ 地盤
Claims (1)
- 【請求項１】 埋設筒１内に昇降柱２を昇降自在に設
け、昇降柱２の上端にくさり取付兼持上杆３を備えた傘
状体４を取付け、且つ埋設筒１内でその上方部に昇降柱
２の昇降時に摺動案内される案内筒５を取付け、且又昇
降柱２の上方部に凹部筒面６を設け、該凹部筒面６に夜
間でも光ることができる反射テープ７を昇降柱２の表面
より食み出さないように巻着したことを特徴とする車止
め等の支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7298893U JPH0735517U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 車止め等の支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7298893U JPH0735517U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 車止め等の支柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735517U true JPH0735517U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13505295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7298893U Pending JPH0735517U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 車止め等の支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735517U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10317335A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Miyata Jidoki Hanbai Kk | 車両出入口用フェンス |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP7298893U patent/JPH0735517U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10317335A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Miyata Jidoki Hanbai Kk | 車両出入口用フェンス |
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