JPH0426287Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0426287Y2 JPH0426287Y2 JP1987076102U JP7610287U JPH0426287Y2 JP H0426287 Y2 JPH0426287 Y2 JP H0426287Y2 JP 1987076102 U JP1987076102 U JP 1987076102U JP 7610287 U JP7610287 U JP 7610287U JP H0426287 Y2 JPH0426287 Y2 JP H0426287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outrigger
- cam plate
- rod
- outrigger rod
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自走クレーンや高所作業車等の車両
の安定を保つアウトリガー装置に関する。
の安定を保つアウトリガー装置に関する。
従来の技術
従来の技術として、自走クレーンや高所作業車
等に装備される油圧機構のアウトリガー装置が知
られている。
等に装備される油圧機構のアウトリガー装置が知
られている。
ところが、上記のような従来技術によるアウト
リガー装置に於いては、アウトリガー装置を作動
する油圧機構が複雑でおおがかりである為、装置
の整備が面倒であると同時に小型の車輌にアウト
リガー装置を取り付けることが困難であつた。
リガー装置に於いては、アウトリガー装置を作動
する油圧機構が複雑でおおがかりである為、装置
の整備が面倒であると同時に小型の車輌にアウト
リガー装置を取り付けることが困難であつた。
また、下端に接地板を備え、これを螺杆によつ
て上下に操作するようにしたアウトリガーが実開
昭48−25412号として、ジヤツキケースへ、下端
に脚板を有するネジ棒を摺動自在に挿通し、内周
へネジ棒に螺合するネジを切り外周にテーパを形
成した数個の分割片からなる分割ナツトを上下移
動しないようにジヤツキケースに係止し、内周に
分割ナツトのテーパーに係合するテーパーを有す
るロツク金具をジヤツキケースの内周へ螺合し、
該ロツク金具を回動することによつて分割ナツト
を締付又は拡張して分割ナツトとネジ棒を螺合し
又は螺合を離脱するよう構成した走行荷役機械の
安定用補強脚が実公昭42−3925号としてそれぞれ
提案されているが、これらのものは、アウトリガ
ーを接地あるいは収納する際にネジを回転しなけ
ればならず、操作が面倒で時間がかかるものであ
つた。
て上下に操作するようにしたアウトリガーが実開
昭48−25412号として、ジヤツキケースへ、下端
に脚板を有するネジ棒を摺動自在に挿通し、内周
へネジ棒に螺合するネジを切り外周にテーパを形
成した数個の分割片からなる分割ナツトを上下移
動しないようにジヤツキケースに係止し、内周に
分割ナツトのテーパーに係合するテーパーを有す
るロツク金具をジヤツキケースの内周へ螺合し、
該ロツク金具を回動することによつて分割ナツト
を締付又は拡張して分割ナツトとネジ棒を螺合し
又は螺合を離脱するよう構成した走行荷役機械の
安定用補強脚が実公昭42−3925号としてそれぞれ
提案されているが、これらのものは、アウトリガ
ーを接地あるいは収納する際にネジを回転しなけ
ればならず、操作が面倒で時間がかかるものであ
つた。
さらに、棒材の外周にカム板を外嵌し、カム板
の先端を棒材の長手方向一側に向けて押圧し、カ
ム板を棒材の外壁に食い込ませ、直線方向におい
て棒材を固定する取付方法が従来より知られてい
るが、このものは、カム板が振動等によつて緩み
やすく、アウトリガー装置に用いるには安全性の
観点から不適当なものであつた。
の先端を棒材の長手方向一側に向けて押圧し、カ
ム板を棒材の外壁に食い込ませ、直線方向におい
て棒材を固定する取付方法が従来より知られてい
るが、このものは、カム板が振動等によつて緩み
やすく、アウトリガー装置に用いるには安全性の
観点から不適当なものであつた。
考案が解決しようとする問題点
そこで、本考案の目的は、装置の構成を簡素化
した設備を簡略化すると共に、ワンタツチで簡単
に接地、格納することができ、小型の車両にも装
着することが可能で、アウトリガーロツドが振動
等で外れにくく、安全なアウトリガー装置を提供
することにある。
した設備を簡略化すると共に、ワンタツチで簡単
に接地、格納することができ、小型の車両にも装
着することが可能で、アウトリガーロツドが振動
等で外れにくく、安全なアウトリガー装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
本考案のアウトリガー装置は、下方が接地部と
するアウトリガーロツドを摺動自在に支持する支
持部材に前記アウトリガーロツドの外周に緩嵌す
るカム板を設け、該カム板をアウトリガーロツド
に沿つて常にスプリングにて押し上げ、前記支持
部材に前記カム板の一端を上方より規制するスト
ツパを備えた事を特徴とする構成により上記問題
点を解決した。
するアウトリガーロツドを摺動自在に支持する支
持部材に前記アウトリガーロツドの外周に緩嵌す
るカム板を設け、該カム板をアウトリガーロツド
に沿つて常にスプリングにて押し上げ、前記支持
部材に前記カム板の一端を上方より規制するスト
ツパを備えた事を特徴とする構成により上記問題
点を解決した。
作 用
アウトリガーロツドの外径に緩嵌したカム板の
一端を上方より支持するストツパに当接させて固
定しつつカム板の他端を押し上げてカム板を回転
する事により、カム板に設けられたアウトリガー
ロツドの外周に緩嵌する孔のアウトリガーロツド
軸方向から見た投影面積を減少させ、アウトリガ
ーロツドとカム板を強く接触させる事により生じ
る摩擦力でアウトリガーロツドとカム板を固定す
る。次に、アウトリガーロツドの軸方向に強い力
が作用すると、カム板にはアウトリガーロツドと
の接触部の摩擦を介して上方へ移動しようとする
移動力が作用するが、カム板は常にスプリングに
て上方に押し上げられていると共に、カム板の一
端はストツパによつて上方より支持されているの
で、カム板に作用する移動力はカム板とストツパ
との接触部を中心とするカム板を回転する力に変
換されて、カム板は更に強い力でアウトリガーロ
ツドに接触する。従つて、アウトリガーロツドは
カム板に対して摺動不能となり、カム板を介して
ストツパーにより支えられる。
一端を上方より支持するストツパに当接させて固
定しつつカム板の他端を押し上げてカム板を回転
する事により、カム板に設けられたアウトリガー
ロツドの外周に緩嵌する孔のアウトリガーロツド
軸方向から見た投影面積を減少させ、アウトリガ
ーロツドとカム板を強く接触させる事により生じ
る摩擦力でアウトリガーロツドとカム板を固定す
る。次に、アウトリガーロツドの軸方向に強い力
が作用すると、カム板にはアウトリガーロツドと
の接触部の摩擦を介して上方へ移動しようとする
移動力が作用するが、カム板は常にスプリングに
て上方に押し上げられていると共に、カム板の一
端はストツパによつて上方より支持されているの
で、カム板に作用する移動力はカム板とストツパ
との接触部を中心とするカム板を回転する力に変
換されて、カム板は更に強い力でアウトリガーロ
ツドに接触する。従つて、アウトリガーロツドは
カム板に対して摺動不能となり、カム板を介して
ストツパーにより支えられる。
実施例
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図に於いて、アウトリガーロツド5の支持
部材となるストレートで断面H型の鋼材よりなる
伸縮アーム2は、矩形断面の筒状体よりなるケー
ス3の長手方向に対して摺動自在に嵌挿され、ケ
ース3より露出した端部には側板4が固着されて
いる。側板4の上端及び下端には、その中央部に
アウトリガーロツド5に嵌合する丸孔を設けたア
ウトリガーロツド5の支持体となるフランジ6a
及び6bがそれぞれ略直角に固着され、又、中央
部にはカム板8aを支持するストツパ7が固着さ
れている。
部材となるストレートで断面H型の鋼材よりなる
伸縮アーム2は、矩形断面の筒状体よりなるケー
ス3の長手方向に対して摺動自在に嵌挿され、ケ
ース3より露出した端部には側板4が固着されて
いる。側板4の上端及び下端には、その中央部に
アウトリガーロツド5に嵌合する丸孔を設けたア
ウトリガーロツド5の支持体となるフランジ6a
及び6bがそれぞれ略直角に固着され、又、中央
部にはカム板8aを支持するストツパ7が固着さ
れている。
フランジ6a,6bの間には、重ね合わされた
2枚のカム板8a,8bを設け、カム板8bと下
部フランジ6bとの間にスプリング9を嵌装し、
下端に円盤状の足10を備えて下方を接地部とし
たアウトリガーロツド5がフランジ6a,6b、
カム板8a,8b及びスプリング9を貫いて嵌挿
されている。カム板8a,8bはアウトリガーロ
ツド5の外周に緩嵌され、その一端がフランジ6
bによつて支持されたコイルスプリング9の弾性
力によつてアウトリガーロツド5に沿つて上方に
押し上げられるように付勢される一方、カム板8
aの一端上部はストツパ7によつて支持されてい
る。
2枚のカム板8a,8bを設け、カム板8bと下
部フランジ6bとの間にスプリング9を嵌装し、
下端に円盤状の足10を備えて下方を接地部とし
たアウトリガーロツド5がフランジ6a,6b、
カム板8a,8b及びスプリング9を貫いて嵌挿
されている。カム板8a,8bはアウトリガーロ
ツド5の外周に緩嵌され、その一端がフランジ6
bによつて支持されたコイルスプリング9の弾性
力によつてアウトリガーロツド5に沿つて上方に
押し上げられるように付勢される一方、カム板8
aの一端上部はストツパ7によつて支持されてい
る。
伸縮アーム2の上面には2つのストツプピン挿
入孔11a,11bが設けられ、伸縮アーム2の
伸長時及び短縮時に於いて、ケース3の上面に出
入自在に装着されたストツプピン12により定位
置に固定されるよう構成されている。
入孔11a,11bが設けられ、伸縮アーム2の
伸長時及び短縮時に於いて、ケース3の上面に出
入自在に装着されたストツプピン12により定位
置に固定されるよう構成されている。
ケース3にはケース3をトラツクの荷台又はフ
レーム14に装着する為の荷台取付け部材13が
取付けられている。以上のような構成を有するア
ウトリガー装置1は、トラツクの荷台14に第2
図に示すようにして装着される。
レーム14に装着する為の荷台取付け部材13が
取付けられている。以上のような構成を有するア
ウトリガー装置1は、トラツクの荷台14に第2
図に示すようにして装着される。
次に、このアウトリガー装置の実施例の作用に
ついて説明すると、まず、使用に際して、伸縮ア
ーム2をケース3より手動にて引き出してゆく
と、ケース3の上面に出入自在に装着されたスト
ツプピン12の軸芯と伸縮アーム2に設けられた
ストツプピン挿入孔11bの中心が一致した所
で、ストツプピン12の先端がストツプピン挿入
孔11bに落下することにより、ケース3と伸縮
アーム2がストツプピン12を介して定位置に固
定され。アーム2は使用長さに達する。
ついて説明すると、まず、使用に際して、伸縮ア
ーム2をケース3より手動にて引き出してゆく
と、ケース3の上面に出入自在に装着されたスト
ツプピン12の軸芯と伸縮アーム2に設けられた
ストツプピン挿入孔11bの中心が一致した所
で、ストツプピン12の先端がストツプピン挿入
孔11bに落下することにより、ケース3と伸縮
アーム2がストツプピン12を介して定位置に固
定され。アーム2は使用長さに達する。
次に、アウトリガーロツド5を手動にて押し下
げると、アウトリガーロツド5はフランジ6a,
6b及びカム板8a,8bに設けられた丸孔を自
由に摺動して下降し、ついには、アウトリガーロ
ツド5の下端に設けられた足10が地上に達す
る。この時、第3図に示すように、スプリング9
によつて上方に付勢されているカム板8aを手動
にて上方(第3図中Fの方向)に押し上げると、
カム板8aはストツパ7との接触部P1を中心と
して時計回りの方向に微小回転する。カム板8a
の移動に伴つてカム板8aに設けられた丸孔の第
3図中の矢視A−Aより見た投影面積は徐々に減
少して楕円となり、第4図に示す楕円の短軸Dが
アウトリガーロツド5の外径dと一致した時に、
アウトリガーロツド5とカム板8aとの接触部P
2及びP3には全く遊びが無くなり、カム板8a
は移動不能となる。
げると、アウトリガーロツド5はフランジ6a,
6b及びカム板8a,8bに設けられた丸孔を自
由に摺動して下降し、ついには、アウトリガーロ
ツド5の下端に設けられた足10が地上に達す
る。この時、第3図に示すように、スプリング9
によつて上方に付勢されているカム板8aを手動
にて上方(第3図中Fの方向)に押し上げると、
カム板8aはストツパ7との接触部P1を中心と
して時計回りの方向に微小回転する。カム板8a
の移動に伴つてカム板8aに設けられた丸孔の第
3図中の矢視A−Aより見た投影面積は徐々に減
少して楕円となり、第4図に示す楕円の短軸Dが
アウトリガーロツド5の外径dと一致した時に、
アウトリガーロツド5とカム板8aとの接触部P
2及びP3には全く遊びが無くなり、カム板8a
は移動不能となる。
又、カム板8aの移動する過程にあつては、ス
プリング9によつて上方に付勢されたカム板8b
もカム板8aに密着しつつこれに倣つて移動し、
アウトリガーロツド5とカム板8bとの接触部P
2′及びP3′にも全く遊びが無くなる。このよう
にして、カム板8aが移動不能となれば、手動に
よる押し上げ力を除くが、スプリング9によつて
付勢されたカム板8a,8bは接触部P2,P3
及びP2′,P3′に於いて完全にアウトリガーロ
ツド5に密着した状態を保つ。
プリング9によつて上方に付勢されたカム板8b
もカム板8aに密着しつつこれに倣つて移動し、
アウトリガーロツド5とカム板8bとの接触部P
2′及びP3′にも全く遊びが無くなる。このよう
にして、カム板8aが移動不能となれば、手動に
よる押し上げ力を除くが、スプリング9によつて
付勢されたカム板8a,8bは接触部P2,P3
及びP2′,P3′に於いて完全にアウトリガーロ
ツド5に密着した状態を保つ。
次に、トラツクの荷台に搭載された作業機によ
る吊り上げ作業等の開始により、アウトリガーロ
ツド5に対して大きな軸方向荷重Qが加えられる
と、アウトリガーロツド5にはフランジ6a,6
b及びカム板8a,8bに対して上方に摺動しよ
うとする力が作用する。一方、アウトリガーロツ
ド5に嵌装されたカム板8a,8bはそれぞれの
アウトリガーロツド5との接触部P2,P3及び
P2′,P3′に於ける摩擦を介してアウトリガー
ロツド5に加わる大きな軸方向荷重Qを受けて上
方に移動しようとするが、ストツパ7によつてカ
ム板8aの一端が上方より支持されている為、移
動の力はカム板8aとストツパ7との接触部P1
を中心とする時計回りの回転力に変換される。
る吊り上げ作業等の開始により、アウトリガーロ
ツド5に対して大きな軸方向荷重Qが加えられる
と、アウトリガーロツド5にはフランジ6a,6
b及びカム板8a,8bに対して上方に摺動しよ
うとする力が作用する。一方、アウトリガーロツ
ド5に嵌装されたカム板8a,8bはそれぞれの
アウトリガーロツド5との接触部P2,P3及び
P2′,P3′に於ける摩擦を介してアウトリガー
ロツド5に加わる大きな軸方向荷重Qを受けて上
方に移動しようとするが、ストツパ7によつてカ
ム板8aの一端が上方より支持されている為、移
動の力はカム板8aとストツパ7との接触部P1
を中心とする時計回りの回転力に変換される。
この力は、第4図に示す楕円の短軸Dを更に短
くしようとする方向に作用するので、カム板8
a,8bはそれぞれのアウトリガーロツド5との
接触部P2,P3間及びP2′,P3′間で強い力
でアウトリガーロツド5を締めつけ、接触部P
2,P3及びP2′,P3′に於けるアウトリガー
ロツド5とカム板8a,8bとの摩擦による固定
力は更に増大し、アウトリガーロツド5がカム板
8a,8bに対して摺動する事は不可能となる。
くしようとする方向に作用するので、カム板8
a,8bはそれぞれのアウトリガーロツド5との
接触部P2,P3間及びP2′,P3′間で強い力
でアウトリガーロツド5を締めつけ、接触部P
2,P3及びP2′,P3′に於けるアウトリガー
ロツド5とカム板8a,8bとの摩擦による固定
力は更に増大し、アウトリガーロツド5がカム板
8a,8bに対して摺動する事は不可能となる。
このように、アウトリガーロツド5に加えられ
る軸方向荷重の増加に伴つて、カム板8a,8b
がアウトリガーロツド5を固定する力も増大して
ゆく為、アウトリガーロツド5は大きな軸方向荷
重に対して十分に耐える事が出来る。
る軸方向荷重の増加に伴つて、カム板8a,8b
がアウトリガーロツド5を固定する力も増大して
ゆく為、アウトリガーロツド5は大きな軸方向荷
重に対して十分に耐える事が出来る。
次に、吊り上げ作業等が終了して、アウトリガ
ーロツド5及び伸縮アーム2が収納する場合は、
まず第5図に示すように、カム板8aを手動に下
方(第5図中F′の方向)に押し下げることによ
り、アウトリガーロツド5とカム板8a,8bと
の食い付きを取り除く。
ーロツド5及び伸縮アーム2が収納する場合は、
まず第5図に示すように、カム板8aを手動に下
方(第5図中F′の方向)に押し下げることによ
り、アウトリガーロツド5とカム板8a,8bと
の食い付きを取り除く。
この時アウトリガーロツド5とカム板8a,8
bとの食い付きが著しいものであれば樹脂ハンマ
ー等を用いてカム板8aに衝撃を与えてやると良
い。
bとの食い付きが著しいものであれば樹脂ハンマ
ー等を用いてカム板8aに衝撃を与えてやると良
い。
このようにして、アウトリガーロツド5とカム
板8a,8bとの食い付きが完全に取り除かれた
なら、カム板8aを適当な力で下方に押下したま
ま、アウトリガーロツド5を手動にて持ち上げ
る。アウトリガーロツド5はフランジ6a,6b
及びカム板8a,8bに設けられた丸孔に抵抗な
く摺動して収納位置まで復帰する。
板8a,8bとの食い付きが完全に取り除かれた
なら、カム板8aを適当な力で下方に押下したま
ま、アウトリガーロツド5を手動にて持ち上げ
る。アウトリガーロツド5はフランジ6a,6b
及びカム板8a,8bに設けられた丸孔に抵抗な
く摺動して収納位置まで復帰する。
次に、ケース3の上面に出入自在に装着された
ストツプピン12を手動にて持ち上げ、伸縮アー
ム2に設けられたストツプピン挿入孔11bより
抜去して、伸縮アーム2をケース3に潜入させて
収納する。伸縮アーム2が収納位置に達すると、
ストツプピン12がストツプピン挿入孔11aに
落下して伸縮アーム2を収納位置に固定する。
ストツプピン12を手動にて持ち上げ、伸縮アー
ム2に設けられたストツプピン挿入孔11bより
抜去して、伸縮アーム2をケース3に潜入させて
収納する。伸縮アーム2が収納位置に達すると、
ストツプピン12がストツプピン挿入孔11aに
落下して伸縮アーム2を収納位置に固定する。
なお、本実施例では2枚のカム板8a,8bを
用いているが、これはアウトリガーロツド5とカ
ム板との接触面積を十分に確保して、アウトリガ
ーロツド5とカム板との摩擦力による固定を確実
にする為であり、使用荷重によつては、カム板を
3枚乃至4枚あるいは1枚等としても良い。
用いているが、これはアウトリガーロツド5とカ
ム板との接触面積を十分に確保して、アウトリガ
ーロツド5とカム板との摩擦力による固定を確実
にする為であり、使用荷重によつては、カム板を
3枚乃至4枚あるいは1枚等としても良い。
考案の効果
以上述べたように、本考案のアウトリガー装置
は、アウトリガーロツドが支持部材の各支持体で
摺動自在に支持されて上下にスムーズに案内さ
れ、各支持体の間にあつて支持部材に備えられた
ストツパで支持されたカム板をアウトリガーロツ
ドの外周に緩嵌してカム板の傾斜によつて確実に
アウトリガーロツドをその位置に保持でき、その
構成は極めて簡素化されているので、事実上整備
は不要であり、又、伸縮アームやアウトリガーロ
ツドを作動する為の機構を備えていないので小型
の車輌にも十分取り付け可能である。又、アウト
リガーロツドの軸方向の固定手段として該ロツド
に刻まれた溝等を利用していないので、アウトリ
ガーロツドの繰り出し量は連続的に選択出来、完
全に地形に合致した繰り出し量によつて作業を行
なう事が出来る。
は、アウトリガーロツドが支持部材の各支持体で
摺動自在に支持されて上下にスムーズに案内さ
れ、各支持体の間にあつて支持部材に備えられた
ストツパで支持されたカム板をアウトリガーロツ
ドの外周に緩嵌してカム板の傾斜によつて確実に
アウトリガーロツドをその位置に保持でき、その
構成は極めて簡素化されているので、事実上整備
は不要であり、又、伸縮アームやアウトリガーロ
ツドを作動する為の機構を備えていないので小型
の車輌にも十分取り付け可能である。又、アウト
リガーロツドの軸方向の固定手段として該ロツド
に刻まれた溝等を利用していないので、アウトリ
ガーロツドの繰り出し量は連続的に選択出来、完
全に地形に合致した繰り出し量によつて作業を行
なう事が出来る。
さらに、カム板を上方に押し上げまたは押し下
げるだけでワンタツチでアウトリガーロツドの位
置を固定あるいは解放することができ、操作に手
間がかからず、短時間でアウトリガーロツドを接
地したり格納することが可能であり、スプリング
によつて常にカム板が上方に押し上げられている
ので、スプリングの押圧力によるカム板の傾斜と
アウトリガーロツドの押圧力によるカム板の傾斜
が同じ向きに動き、作業中の振動等によりカム板
がアウトリガーロツドから外れてずり落ちること
がなく、定位置においてアウトリガーロツドが確
実に固定されるため、車両の横転等の事故を防ぐ
ことができる。
げるだけでワンタツチでアウトリガーロツドの位
置を固定あるいは解放することができ、操作に手
間がかからず、短時間でアウトリガーロツドを接
地したり格納することが可能であり、スプリング
によつて常にカム板が上方に押し上げられている
ので、スプリングの押圧力によるカム板の傾斜と
アウトリガーロツドの押圧力によるカム板の傾斜
が同じ向きに動き、作業中の振動等によりカム板
がアウトリガーロツドから外れてずり落ちること
がなく、定位置においてアウトリガーロツドが確
実に固定されるため、車両の横転等の事故を防ぐ
ことができる。
第1図は、本考案のアウトリガー装置の実施例
の要部斜視第2図は、同実施例の車輌取付け状態
を車輌後方より見た図、第3図及び第5図は、同
実施例のそれぞれ別の状態の要部縦断面図、第4
図は、同実施例の要部断面平面図である。 1……アウトリガー装置、2……伸縮アーム、
3……ケース、4……側板、5……アウトリガー
ロツド、6……フランジ、7……ストツパ、8…
…カム板、9……スプリング、10……足、11
……ストツプピン挿入孔、12……ストツプピ
ン、13……荷台取付け部材、14……荷台・フ
レーム。
の要部斜視第2図は、同実施例の車輌取付け状態
を車輌後方より見た図、第3図及び第5図は、同
実施例のそれぞれ別の状態の要部縦断面図、第4
図は、同実施例の要部断面平面図である。 1……アウトリガー装置、2……伸縮アーム、
3……ケース、4……側板、5……アウトリガー
ロツド、6……フランジ、7……ストツパ、8…
…カム板、9……スプリング、10……足、11
……ストツプピン挿入孔、12……ストツプピ
ン、13……荷台取付け部材、14……荷台・フ
レーム。
Claims (1)
- 下方を接地部とするアウトリガーロツドを摺動
自在に支持する支持部材に前記アウトリガーロツ
ドの外周に緩嵌するカム板を設けると共に、該カ
ム板を前記アウトリガーロツドに沿つて常にスプ
リングにて押し上げ、前記支持部材に前記カム板
の一端を上方より規制するストツパを備えた事を
特徴とするアウトリガー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076102U JPH0426287Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076102U JPH0426287Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185772U JPS63185772U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0426287Y2 true JPH0426287Y2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=30922870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987076102U Expired JPH0426287Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426287Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS423925Y1 (ja) * | 1965-05-18 | 1967-03-07 | ||
| JPS4825412U (ja) * | 1971-07-31 | 1973-03-26 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP1987076102U patent/JPH0426287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185772U (ja) | 1988-11-29 |
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