JP3845954B2 - 眼鏡用レンズの研磨方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は眼鏡用レンズを研磨加工する際の眼鏡用レンズの保持方法および保持具、およびこれらを用いた研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の眼鏡レンズの研磨は、特開昭47−14776に示されるように、仕上げ寸法よりも肉厚の厚い一般的にセミフィニッシュレンズと呼ばれる研磨加工前の眼鏡用レンズ(以下セミフィニッシュレンズとする)を、一般的にアロイと呼ばれる低融点合金(以下アロイとする)を用いて研磨用の保持具に固定し、この保持具に固定したセミフィニッシュレンズを装用者の処方に応じてほぼ所望の形状となるように荒削りした後、ラッピング加工に似た砂掛け加工と研磨加工が施され、レンズの光学面を精密に仕上げることが行われている。研磨加工終了後にはアロイ部分に衝撃を加えることでレンズとアロイとを分離し眼鏡レンズを得る。また、アロイと研磨用の保持具はリサイクルして使用するため、1回に処理する量にもよるが、アロイが溶解する温度のお湯に数分間から数十分間浸漬することでアロイと研磨用の保持具を分離する。また、研磨用の保持具は研削、研磨を行った際の汚れや、付着したアロイを除去するために洗浄する。セミフィニッシュレンズは、研磨加工の際に基準となる位置決めのために、非加工面をアロイのブロック層を介して研磨用の保持具に固定される。研磨用の保持具はそれ専用のもので、一般的にはアルミニウムやジュラルミン等で作られている。さらに、レンズがプラスチック製の場合は、研磨加工時にレンズにキズがつくことを防止するためにプラスチックレンズの非加工面にテープやフィルム等で保護を施し、その上に前記アロイからなるブロック層を構成し研磨用の保持具に固定している。よって、図3に示すように3層構造となっている。また、研磨用の保持具は研磨加工の際の加工基準となる役割も持っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の従来技術に示した眼鏡レンズの研磨方法では第一に研磨用の保持具が専用に必要で、量産を行うには相当量の保持具をストックしておく必要がある。また、処方によって異なるプリズム量をレンズに付加するとともにアロイを流し込む型としての役割を果たすために、一般的にブロックリングと呼ばれる専用の治具(以下ブロックリング)をレンズの屈折率および機種別に数十個から百個程度保有する必要があった。第二に、この保持具はリサイクルして使用するためにアロイとの分離後洗浄が必要である。また、研磨加工や保持具の洗浄の際に保持具同士、または保持具と加工装置等とのぶつけにより保持具自身を変形させることがあるため、加工装置にセットした場合などに正確にチャックされず不良品を作ってしまう原因となっていた。また、研磨加工時の加工上の基準面は、図3に示すアロイからなるブロック層の端面10の平行度と保持具の円筒部11の直線度とこれら二つの基準面の直角度が必要になるが、保持具とアロイからなるブロック層が別体であるためブロック層と保持具との固定精度を厳密に管理するのが困難である。第三にはレンズがプラスチック製の場合は、研磨加工時にレンズにキズがつくことを防止するためにプラスチックレンズの非加工面にフィルムやテープ等で保護層を構成し、研磨加工終了後にはこの保護層をプラスチックレンズから剥す必要がある。更に、プラスチックレンズの場合ガラス製に比べて研磨加工時の応力による変形が大きいにもかかわらず、図3に示すようにレンズの非加工面の一部にしかアロイからなるブロック層を施しておらず、レンズ変形の大きな要因となっている。またレンズの非加工面の一部にしかアロイからなるブロック層を施していないため、レンズ外周部の研磨ダレと呼ばれる外観上の欠点を是正することができない。このように、レンズを保持具に固定、分離するためだけに多くの工程が必要なためコストアップの原因となっていたばかりでなく、レンズの変形や研磨ダレといった品質低下等多くの問題点があった。
【0004】
そこで本発明はこのような問題点を除去するためになされたものであり、第一に専用の保持具が不要になる。よって、従来必須だった保持具の洗浄も不要になる。また、洗浄の際の保持具同士のぶつけによる保持具の変形もなくなるため、加工装置にセットする際のチャック精度が安定して得られる。また、保持具を使用せずブロック層と保持具を一体成形するため研磨加工時の加工上の基準面を精度良く、かつ容易に得ることができる。
【0005】
第二にレンズがプラスチック製の場合に必要とされた非加工面への保護層が不要となるため、保護テープ貼り、保護テープ剥しといった付帯工程を省くことが可能となる。また、その際に発生し易かったキズの発生をゼロにすることができるため、歩留まりの向上や工程削減によるコストダウンも可能となる。
【0006】
さらにはレンズの非加工面の全面とセミフィニッシュレンズの最外周部の外側にもブロック層を設けることで、従来問題となっていたレンズの変形が抑えられるばかりでなく、レンズ外周部に発生していた研磨ダレを前記のブロック層に負わせることができるため、外観上の欠点であった研磨ダレの無いレンズが製作可能になる等、従来技術では得ることのできなかった高品質研磨レンズを安価に製造できる方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するもので、眼鏡用レンズの研磨方法であって、加工装置に把持されるとともに加工の基準となる保持部と、前記眼鏡用レンズを形成するためのセミフィニッシュレンズと、前記セミフィニッシレンズの最外周部の外側へ前記保持部と同一材料かつ一体形成されるブロック層とを有し、前記保持部、前記セミフィニッシュレンズ、及び前記ブロック層が一体成形されて成るワークを形成するワーク形成工程と、前記ワーク形成工程後、前記ワークを前記加工装置に保持し、前記セミフィニッシュレンズと前記セミフィニッシレンズ最外周部の外側に設けられたブロック層とを同時に所望の形状へ形状創成加工することにより、前記セミフィニッシュレンズを形状創成を行うとともに前記ブロック層に前記セミフィニッシュレンズと同一面形状を有するヤトイを形成する形状創成工程と、前記形状創成工程後、前記セミフィニッシュレンズ及び前記ブロック層を所望の光学面へ研磨加工する研磨工程とを有することを特徴とする。
【0014】
本発明の上記の構成によれば、研磨加工の際、加工装置等に把持され加工上の基準となる保持部、および研磨加工前の眼鏡用レンズすなわちセミフィニッシュレンズの非使用面の保護層、およびセミフィニッシュレンズを接着固定するブロック層とを成形型を用いて同一材料のブロック材で一体成形するため、専用の保持具そのものが不要となる。なお、ブロック材としては従来から用いられているアロイをはじめ一般に市販されているワックス、光硬化型樹脂、蜜蝋、ピッチ、ホットメルト等の樹脂等、接着力とある程度の成形性、そして加工装置の把持力や加工時に加わる力に耐え得る強度が成形後に得られ、なおかつ加工後の分離の際には熱等で簡単に溶解できる特性を有するものであれば特定しない。よって、専用の保持具および保持具の洗浄、さらにはプラスチックレンズの場合に必要とされた非加工面への保護層も不要となる。また、保持具とブロック層とが成形型により一体成形されるため、従来技術であれば図3に示すアロイからなるブロック層の端面10の平行度と保持具の円筒部11の直線度とこれら二つの基準面の直角度が容易に得られ、加工装置のチャック精度の向上が図られる。さらに、従来はセミフィニッシュレンズの最外周部にブロック層が存在していなかったために研磨後のレンズ最外周部に外観上の欠点である研磨ダレが発生していたが、本発明の構成によれば、セミフィニッシュレンズの非加工面の全面とセミフィニッシュレンズの最外周部の外側に設けたブロック層6を設けることは、従来問題となっていたレンズの変形が抑えられるばかりでなく、図2に示すように研磨前の形状創成の時にセミフィニッシュレンズとともに所望の形状に削りとられこれがヤトイの役割を果たすため、研磨加工時に発生する研磨ダレはレンズの最外周部の外側に設けたブロック層6にのみ残り、研磨後のレンズ最外周部に残ることがない。以上のことから、従来技術では得ることのできなかった高品質研磨レンズを安価で提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1、図2は本発明の構成によりセミフィニッシュレンズをブロックしたワークを示す図である。以下これらの図面に基づいて実施例を説明するが、本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
【0016】
(実施例1)
本実施例ではプラスチック製の眼鏡レンズを研磨加工で製造する際のセミフィニッシュレンズの保持方法とそれを用いた研磨方法について説明する。まず、図示しないが加工装置のチャック部形状に合わせて保持部からブロック層までを一体成形できる成形型を用い、この成形型とセミフィニッシュレンズ1との間に形成されたキャビティ内にブロック材として市販されているワックス2を流し込み、セミフィニッシュレンズ1を本発明の構成により図1に示すように一体成形した。この状態を総称してワークと呼ぶことにする。本実施例ではレンズに付加すべきプリズム量は0であったためセミフィニッシュレンズ1と加工装置にチャックされるワークの基準面4とは平行になるように予め位置決めした。なお、言うまでもなくプリズム量が0でない場合は前記成形型とセミフィニッシュレンズ1との位置決めの際、所定の角度を持たせれば任意のプリズム量をレンズに付加することができる。また、ワックス2で構成されたワークの保持部3は加工装置の把持力と加工時に加わる力に十分耐え得る強度を有しており、かつワークの基準面4の成形精度は加工上必要とされる精度を十分満足していた。また、ブロックする際にセミフィニッシュレンズ1の非使用面、本実施例ではレンズ凸面には保護層を設けなかった。
【0017】
その後図2に示すように、図示しない形状創成手段によりセミフィニッシレンズ1の最外周部の外側に設けたブロック層5とともに所望の形状に形状創成を行い、いわゆるヤトイ6を同時に創成した。続いて研磨手段により研磨を施し所望の光学面を精密に仕上げた。そして最後にワックス2と研磨加工が終了したレンズ7とを分離するためにワークを約80度のお湯の中に約5分間浸漬したところ、レンズ7とワックス2とを完全に分離することができた。特に従来方法では必ず発生していた研磨ダレがレンズ最外周部に確認されなかった上、レンズ7の非使用面のキズも確認されなかったため無欠点外観のレンズを得ることができた。また従来問題となっていたレンズの変形も無視できるほど小さいため、レンズの度数、プリズム精度に関しても従来と比較して精度向上したことは言うまでもない。なお、ワックス2は回収し別のレンズをブロックする際に使用した。また、本実施例では加工装置等に把持され加工上の基準となる保持部とセミフィニッシュレンズの非使用面の保護層、およびセミフィニッシュレンズを接着固定するブロック層とを成形型を用いてワックス2で一体成形したが、成形型の形状を一部変更し、保持部のみを従来技術で使用していた専用の保持具に置き換えて二体成形してもほぼ同様の結果が得られることは言うまでもない。
【0018】
(実施例2)
実施例1のブロック材をワックスからアロイに変えて同様のレンズ研磨を行ったところ、実施例1とほぼ同様の高品質な無欠点レンズを得ることができた。
【0019】
但し、アロイは高価なブロック材であるため、セミフィニッシュレンズとともに形状創成手段で削り取られたアロイは遠心分離装置などにより回収し、研磨加工が終了したレンズと分離したアロイとともに再利用した。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、研磨加工の際、加工装置等に把持され加工上の基準となる保持部、およびセミフィニッシュレンズの非使用面の保護層、およびセミフィニッシュレンズを接着固定するブロック層とを成形型を用いて同一材料のブロック材で一体成形するため、専用の保持具そのものが不要となる。よって、専用の保持具ばかりでなく、ブロックリング、プラスチックレンズの場合に必要とされた非加工面への保護層や保持具の洗浄も不要となる。さらには保持具とブロック層とが成形型により一体成形されるため基準面の成形精度が容易に得られ加工装置のチャック精度の向上が図られる。また、従来はセミフィニッシュレンズの最外周部にブロック層が存在していなかったためレンズ最外周部に外観上の欠点である研磨ダレが発生していたが、本発明の構成によれば、レンズの非加工面の全面とレンズの最外周部の外側に設けたブロック層は従来問題となっていたレンズの変形が抑えられるばかりでなく、図2に示すように研磨前の形状創成時にセミフィニッシュレンズとともに所望の形状に創成されいわゆるヤトイの役割を果たすことになるため、研磨ダレがレンズ最外周部に残ることがない。よって、従来技術では得ることのできなかった高品質研磨レンズを安価で提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成によりセミフィニッシュレンズを保持ブロックしたワークを表す図。
【図2】本発明の一実施例で研磨加工が完了した状態を示す図。
【図3】従来技術でセミフィニッシュレンズと研磨用保持具とをブロックしたワークを表す図。
【符号の説明】
1 セミフィニッシュレンズ
2 ワックス
3 ワークの保持部
4 ワークの基準面
5 セミフィニッシレンズ最外周部の外側に設けたブロック層
6 ヤトイ
7 研磨加工が完了したレンズ
8 アロイで構成されたブロック層
9 研磨用の保持具
10 ブロック層の端面
11 保持具の円筒部
12 保護フィルム
Claims (1)
- 眼鏡用レンズの研磨方法であって、
加工装置に把持されるとともに加工の基準となる保持部と、前記眼鏡用レンズを形成するためのセミフィニッシュレンズと、前記セミフィニッシレンズの最外周部の外側へ前記保持部と同一材料かつ一体形成されるブロック層とを有し、前記保持部、前記セミフィニッシュレンズ、及び前記ブロック層が一体成形されて成るワークを形成するワーク形成工程と、
前記ワーク形成工程後、前記ワークを前記加工装置に保持し、前記セミフィニッシュレンズと前記セミフィニッシレンズ最外周部の外側に設けられたブロック層とを同時に所望の形状へ形状創成加工することにより、前記セミフィニッシュレンズを形状創成を行うとともに前記ブロック層に前記セミフィニッシュレンズと同一面形状を有するヤトイを形成する形状創成工程と、
前記形状創成工程後、前記セミフィニッシュレンズ及び前記ブロック層を所望の光学面へ研磨加工する研磨工程とを有することを特徴とする眼鏡用レンズの研磨方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP15140597A JP3845954B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 眼鏡用レンズの研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15140597A JP3845954B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 眼鏡用レンズの研磨方法 |
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JPH10337644A JPH10337644A (ja) | 1998-12-22 |
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1997
- 1997-06-09 JP JP15140597A patent/JP3845954B2/ja not_active Expired - Fee Related
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