JP3845576B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、簡単な構成により、挿入されたディスクの位置検出および大小ディスクの判別が行なえるディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−116459号公報には、次のようなディスク位置検出手段が開示されている。すなわち、一対のレバーとこれらを連動させる連動部材とを設け、片側のレバーおよび連動部材の各近傍にそれぞれ第1、第2スイッチを配置する。そして、ディスクが挿入されていないときは第1スイッチをオン、第2スイッチをオフにしておき、大、小いずれかのディスクがローディング開始位置まで挿入されるとレバーの回動により第1スイッチがオフとなってローディングモータを起動させる。また、小径ディスクを挿入したときはレバーの回動量が最大に開いたときでもその回動量が小さいため第2スイッチはオンにならず、大径ディスクを挿入したときはレバーが大きく回動するため第2スイッチがオンになり、これに基き大、小ディスクの判別を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、レバーおよび連動部材の各近傍にスイッチを配置するものでは、二つのスイッチを用いるので構成が複雑になると共に、各スイッチを配置するためのスペースを確保しなければならないため、設計上の困難性があった。また、レバーおよび連動部材と各スイッチとの位置関係を高精度に設定することが困難で、高精度な位置関係が得られないときは誤動作を生じるおそれもあった。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので、設計および製造が容易で、かつ簡単な構成により大、小ディスクの判別およびディスク位置の検出が行なえるディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、支持部材の上面に装着された一対の検出レバーが、外部より挿入されたディスクに押し広げられて互いに連動して開方向へ回動すると共に、ローディングモータが起動して送りローラにより該ディスクを再生位置へ搬送するディスク再生装置において、前記支持部材の上面および片側の検出レバーの下面のいずれか一方に設けられた配線板およびこの配線板の接点に接するように他方に設けられた接触子により構成された、第1,第2スイッチを有するロータリスイッチと、大、小径ディスクに共通のディスク搬送通路上に位置し、小径ディスク挿入時には該小径ディスクを再生位置に留め、大径ディスク挿入時には小径ディスク挿入時よりも大きく回動する前記各検出レバーにより搬送通路外へ移動する一対の小径ディスクストッパと、前記一対の検出レバーが大径ディスクの挿入により大きく回動した際に両検出レバーを最大回動位置に保持する係止手段と、を具備し、前記検出レバーの回動に伴なう前記第1,第2スイッチのオン・オフにより、前記ローディングモータの回転制御と、挿入されたディスクの挿入開始から挿入完了までの位置検出および大、小ディスクの判別を行なうように構成される。
前記支持部材としては、ディスクガイド板を利用することができ、それによって構成を一層簡素化できる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図1ないし図16を参照して説明する。図1に示すディスク再生装置1は前面にディスク2を挿入するディスク挿入口3を有し、内部には、挿入口3より挿入されたディスク2を挟持する送りローラ4およびディスクガイド板(支持部材)5が設けられている。
【0006】
ディスクガイド板5には、左右一対の検出レバー7a,7b、係止レバー8、左右一対のロッド板9a,9b、左右一対のストップレバー10a.10b等が装着されている。また再生装置1の内部には、ターンテーブル11およびクランパ12が配置され、クランパ12は、これを支持する回動板13の上下回動により、ターンテーブル11に対して接離するように構成されている。
【0007】
一対の検出レバー7a,7bは、挿入口3側の端部にディスク2a,2bを当接させる当接片7cを有し、回動中心部にはギヤ部7e(図6参照)を有している。更に、図6の如く左方の検出レバー7aには円弧溝7dが形成され、検出レバー7aが最大量開いたときこの溝7d内に係止レバー8の第1ピン8aを侵入させて、検出レバー7aを開位置に保持するようにしている。検出レバー7a,7bのギヤ部7eには、連結部材14に設けられたラック14eをタスキ上に噛合させ、両検出レバー7a,7bが互いに連動して開閉方向へ回動するようにしている。連動部材14とディスクガイド板5との間にはばね15を掛渡して、一対の検出レバー7a,7bを常時、閉方向に付勢するようにしている。
【0008】
更にガイド板5には、挿入口3とクランパ12との間の位置に検知板16が、一端部をねじ17で固定されている。この検知板16は図2に示すように薄い板ばねで形成されており、先端部に形成されたフック16aを連動部材14に形成された傾斜カム14aおよび係止片14bに適宜係合させるようにしている。また検知板16の下面中央部には、図3に示すように合成樹脂製の摺接片16bが取付けられ、この摺接片16bをディスク搬送通路上に位置させている。
【0009】
連動部材14の係止片14bの幅寸法は、フック16aの幅とほぼ同一に形成され、幅方向に突起14cと受け面14dとで二分されている。傾斜カム14aと係止片14bとの間はおよそフック16aの幅分だけ離反しており、連動部材14およびフック16aが初期位置にあるときは、係止片14bをフック16aの上方に位置させている。そして、連動部材14がばね15に抗して移動し、かつフック16aが押上げられて傾斜カム14aと係止片14bとの間を通して上昇し、その後連動部材14がばね15により復帰すると、受け面14dがフック16aの下に入り込む。そして突起14cの側面が係止片14bに当接して、連動部材14の復帰動作を途中で禁止し、連動部材14を初期位置から僅かに回動した位置に留めるようになる。
【0010】
図4はロータリスイッチ20を示している。このロータリスイッチ20は、左方の検出レバー7aの下面に設けた接触子21と、ディスクガイド板5の上面に設けた配線板22とで構成されている。配線板22は、図5に示すように、接触子21にその全回動範囲に亘って接する長接点24と、接触子21にその回動途中から回動終端までの領域で接する短接点25と、接触子21が初期位置にあるときこれに接する始端接点26と、接触子21が終端位置まで回動したときこれに接する終端接点27とを有し、始端接点26と終端接点27とは互いに接続されている。
【0011】
そして長接点24、短接点25、終端接点27および接触子21の組合せにより第1スイッチ30が構成され、また長接点24、短接点25および接触子21の組合せによりが構成されている。
検出レバー7a,7bが初期位置にあるときは、接触子21は、図5の如く長接点24および始端接点26に接し(このとき第1スイッチ30はオン、第2スイッチ31はオフ)、検出レバー7a,7bが僅かに回動すると、接触子21は、図10の如く長接点24のみに接し(このとき第1、第2スイッチ30,31共にオフ)、検出レバー7a,7bが更に回動すると、接触子21は、図9の如く長接点24と短接点25に接し(このとき第1スイッチ30はオフ、第2スイッチ31はオンとなってローディングモータを起動)、検出レバー7a,7bが最大量回動したとき、接触子21は、図16の如く長接点24、短接点25および終端接点27に接する(このとき第1、第2スイッチ30,31は共にオン)ようになる。
【0012】
すなわちロータリースイッチ20は、検出レバー7a,7bの回動に伴ない、次のようにオン、オフ信号を出力する。
検出レバー7a,7b位置 第1スイッチ30 第2スイッチ31
初期位置 オン オフ
僅かに回動 オフ オフ
更に回動 オフ オン
最大量回動 オン オン
これらのオン、オフ信号は論理回路32に出力され、論理回路32はその演算結果を制御回路33へ送出する。
【0013】
前記係止レバー8には、長溝7dに嵌合する第1ピン8aと大径ディスクの外周を当接させる第2ピン8bとが形成されている。この係止レバー8は、大径ディスク2bが挿入口3から再生位置に向けて搬送されるとき、第2ピン8bがディスク2bの外周に押されて回動し、第1ピン8aを長溝7d内に侵入させて検出レバー7aの当接片7cを大径ディスク8bの外周に接しない最大回動位置に留める働きをする。
【0014】
前記ロッド板9a,9bは押圧片9cを有し、この押圧片9cをストップレバー10a,10bに係合させているときは図3に示すようにストップレバー10a,10b先端のストッパ部10cをディス搬送通路上に位置させる。そしてこのストッパ部10cは、小径ディスク2aがターンテーブル11上に搬送されてきたときは小径ディスク2aの外周を当接させてディスクの中心をターンテーブル11の回転中心に一致させる。また、ロッド板9a,9bが前進移動してストップレバー10a,10bと押圧片9cとの係合が外れると、ストッパ部10cは弾性復帰してディスク搬送通路外へ移動する。
【0015】
右方のロッド板9bは、図11の如く、ターンテーブル11より奥側に位置するトリガ18に係合している。このトリガ18は、ディスク2a,2bが装置内に搬送されたときディスク2a,2bに押されて回動し、クランパ12をターンテーブル11に接近させる。トリガ18をロッド板9bに係合させることで、ディスク径に応じてトリガ18とディスク2a,2bとの当接位置を設定することができる。
【0016】
以上のディスク再生装置において、図6の如く、ディスクが挿入されていない状態では、一対の検出レバー7a,7bは実線位置にあり、小径ディスク2aが挿入されると仮想線位置まで開方向へ回動する。このとき連動部材14は、ばね15に抗してフック16aの幅分だけ図中左方へ移動する。そしてフック16aは、図8に示すように係止片14bと傾斜カム10aとの間に位置し、検出板16の摺接片16bが図7に示すように小径ディスク2aの上面に乗り上げて、フック16aを受け面14dより高い位置まで押上げる。そして検出レバー7aが更に回動すると、接触子21が図9の如く長接点24と短接点25に接するようになり、ローディングモータを起動させる。
【0017】
小径ディスク2aの中心が検出レバー7a,7bの当接片7c間を過ぎると、検出レバー7a,7b、連動部材14およびロッド板9a,9bはばね15により復帰する。一方、検知板16の摺接片16bは、まだ小径ディスク2aの上面に乗り上げているため、係止片14bの受け面14dがフック16aの下に入り込み、突起14cがフック16aの側面に当接して連動部材14の復帰を途中で禁止し、図10の如く、接触子21を長接点24にのみ接する位置に留める。
【0018】
小径ディスク2aが、図11に仮想線で示すように、中心をターンテーブル11の中心に一致させるようになると、トリガ18がディスク2aに押されて回動し、クランパ12をターンテーブル11に接近させる。また、小径ディスク2aはその外周をストッパ部10cに当接させてその位置に留められる。その後、送りローラ4が下降し、これに伴って小径ディスク2aがターンテーブル11上に載置され、クランパ12が小径ディスク2aをターンテーブル11に装着し、ディスクガイド板5、摺接片16bおよび送りローラ4がディスク2aから離反して再生可能な状態となる。
【0019】
今度はイジェクト操作を行うと、クランパ12が小径ディスク2aから離反した後、送りローラ4が上昇し、送りローラ4で小径ディスク2aをターンテーブル11上から持ち上げてディスクガイド板5に当てる。そして送りローラ4が回転し、小径ディスク2aは挿入口3に向けて搬送され、ディスク2aの中心が両当接片7c間を通過すると、ロータリスイッチ20の接触子21は長接点24および短接点25に接していた位置から長接点24のみに接する位置へ移動し、ローディングモータが停止する。この状態では、小径ディスク2aを掴んで取出すことができる。
【0020】
次に、図13の如く大径ディスク2bを挿入し、ロータリスイッチ20の接触子21が図9の如く長接点24と短接点25に接するようになると、ローディングモータが起動してディスクの搬送が開始される。また、ディスク2bを挿入する過程で、検知板16の摺接片16bが大径ディスク2bの上面に乗り上げられるので、フック16aはガイド板5から押上げられる。
大径ディスク2bの搬送に伴ない検出レバー7a,7bは開方向へ大きく回動し、連動部材14もばね15に抗して大きく左方へ移動する。そして図14の如く連動部材14の傾斜カム14aで検知板16のフック16aを更に押上げる。
【0021】
そして、大径ディスク2bの中心が両当接片7c間に至ると、ディスク外周で係止レバー8の第2ピン8bを押し、第1ピン8aを検出レバー7aの長溝7d内に侵入させる。従って、大径ディスク2bの中心が両当接片7c間を通過した後も、検出レバー7a,7bは最大量回動した位置に留められ、大径ディスク2bが更に再生位置に向けて搬送されると、大径ディスク2bの外周が第2ピン8bから離反する。この過程でトリガ18が回動してクランパ12を下降させ、大径ディスク2bをターンテーブル11上に装着する。
【0022】
一方、検出レバー7a,7bが最大量回動した位置にあるとき、ロータリスイッチ20の接触子21は図16の如く長接点24、短接点25および終端接点に接し、第1スイッチ30および第2スイッチ31は共にオン信号を出力し、論理回路32は、大径ディスク2bが再生位置にあることを検知する。次に、大径ディスク2bを取出すためイジェクト操作を行うと、クランパ12が上昇した後、送りローラ4が上昇して大径ディスク2bをターンテーブル11上から持ち上げ、ディスクガイド板5に押し当てる。
【0023】
そして、送りローラ4が回転し、大径ディスク2bをディスク挿入口3へ向けて搬送し、大径ディスク2bの中心が左右の当接片7c間を通過した後、検出レバー7a,7bが閉方向へ回動してロータリスイッチ20の接触子21が長接点24と短接点25に接するようになると、第1、第2スイッチ30,31がそれぞれオフ、オンの信号を論理回路32に出力し、制御回路33はローディングモータを停止させる。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、支持部材の上面に装着された一対の検出レバーが、外部より挿入されたディスクに押し広げられて互いに連動して開方向へ回動すると共に、ローディングモータが起動して送りローラにより該ディスクを再生位置へ搬送するディスク再生装置において、前記支持部材の上面および片側の検出レバーの下面のいずれか一方に設けられた配線板およびこの配線板の接点に接するように他方に設けられた接触子により構成された、第1,第2スイッチを有するロータリスイッチと、大、小径ディスクに共通のディスク搬送通路上に位置し、小径ディスク挿入時には該小径ディスクを再生位置に留め、大径ディスク挿入時には小径ディスク挿入時よりも大きく回動する前記各検出レバーにより搬送通路外へ移動する一対の小径ディスクストッパと、前記一対の検出レバーが大径ディスクの挿入により大きく回動した際に両検出レバーを最大回動位置に保持する係止手段と、を具備し、前記検出レバーの回動に伴なう前記第1,第2スイッチのオン・オフにより、前記ローディングモータの回転制御と、挿入されたディスクの挿入開始から挿入完了までの位置検出および大、小ディスクの判別を行なうようにしたので、従来のようにスイッチを配置するためのスペースが不要となり、簡単な構成により設計上の困難性を解消できる。また、ロータリスイッチを構成する配線板と接触子は、いずれか一方を検出レバーに設け、他方を検出レバーを支持する支持部材に設けるので、配線板と接触子との位置関係を高精度に設定することが極めて容易であり、誤動作を生じるおそれはない。
特に、ディスクガイド板を支持部材として利用することにより、構成は一層簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスク再生装置の要部を示す斜視図。
【図2】 連動部材と検知板との関係を示す斜視図。
【図3】 小径ディスクを挿入した状態を示す概略側面図。
【図4】 ロータリスイッチの分解斜視図。
【図5】 ロータリスイッチを含む回路図。
【図6】 ディスク再生装置の要部を示す平面図。
【図7】 小径ディスクの搬送状態を示す概略側面図。
【図8】 連動部材と検知板との関係を示す斜視図。
【図9】 ロータリスイッチを含む回路図。
【図10】 ロータリスイッチを含む回路図。
【図11】 ディスク再生装置の要部を示す平面図。
【図12】 小径ディスクを挿入した状態を示す概略側面図。
【図13】 ディスク再生装置の要部を示す平面図。
【図14】 連動部材と検知板との関係を示す斜視図。
【図15】 ディスク再生装置の要部を示す平面図。
【図16】 ロータリスイッチを含む回路図。
【符号の説明】
2a,2b ディスク
5 支持部材(ディスクガイド板)
7a,7b 検出レバー
20 ロータリスイッチ
21 接触子
22 配線板
24,25,26,27 接点

Claims (2)

  1. 支持部材(5)の上面に装着された一対の検出レバー(7a,7b)が、外部より挿入されたディスク(2a,2b)に押し広げられて互いに連動して開方向へ回動すると共に、ローディングモータが起動して送りローラ(4)により該ディスクを再生位置へ搬送するディスク再生装置において、
    前記支持部材の上面および片側の検出レバーの下面のいずれか一方に設けられた配線板(22)およびこの配線板の接点(24,25,26,27)に接するように他方に設けられた接触子(21)により構成された、第1,第2スイッチ(30,31)を有するロータリスイッチ(20)と、
    大、小径ディスクに共通のディスク搬送通路上に位置し、小径ディスク挿入時には該小径ディスクを再生位置に留め、大径ディスク挿入時には小径ディスク挿入時よりも大きく回動する前記各検出レバーにより搬送通路外へ移動する一対の小径ディスクストッパ(10c)と、
    前記一対の検出レバーが大径ディスクの挿入により大きく回動した際に両検出レバーを最大回動位置に保持する係止手段(8)と、を具備し、
    前記検出レバーの回動に伴なう前記第1,第2スイッチのオン・オフにより、前記ローディングモータの回転制御と、挿入されたディスクの挿入開始から挿入完了までの位置検出および大、小ディスクの判別を行なうことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記支持部材(5)を、ディスクガイド板としたことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
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