JP3844925B2 - ハンドルの取付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁面の定位置に、ワイヤ等の動作力伝達部材に連結されるハンドルを離脱可能に取付けるためのハンドルの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
壁面の定位置に離脱可能に取付けられるハンドルとしては、例えば、トランクのロック装置に連結されて、自動車のトランクルームの内壁面に離脱可能に取付けられるハンドルがある。このハンドルは、トランクのロック装置におけるロック解除機構にワイヤ等の操作力伝達部材を介して連結され、引き操作されることによりロック解除機構を動作させて、トランクのロックを解除させる。また、このハンドルは、トランクルームの通常時の使用を阻害しないように、トランクルームの内壁面に沿って取付けられる薄型形状とされている。
【0003】
従来、このようなハンドルをトランクルームなどの壁面に離脱可能に取付ける場合には、面ファスナが用いられている。すなわち、面ファスナを用いて、薄型のハンドルを壁面に密着させるようにして取付ける。ハンドルの使用時には、壁面からハンドルを取外してから、そのハンドルを操作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の取付け構造は、ハンドルをトランクルームなどの壁面に密着させるようにして取付けるため、それらのハンドルと壁面との対向面間には、ハンドルを取外す際に手を掛けるためのスペースを確保することが難しかった。
【0005】
本発明の目的は、ハンドルを壁面に沿って取付けた上、そのハンドルを取外しやすくして、ハンドルの操作性を向上させることができるハンドルの取付け構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のハンドルの取付け構造は、壁面の定位置に、一端に操作部が形成されかつ他端に操作力伝達部材が連結されるハンドルを離脱可能に取付けるためのハンドルの取付け構造であって、前記壁面の定位置に固定される固定部材と、前記ハンドルの一端寄りに設けられた第1突部と、前記ハンドルの他端寄りに設けられた第2突部と、前記固定部材に設けられて前記第1突部を開放可能に弾性的に保持する第1爪部と、前記固定部材に設けられて前記第2突部を開放可能に弾性的に保持する第2爪部と、を備え、前記第1爪部が前記第1突部を開放可能な方向は、前記第2突部を支点として前記ハンドルの操作部が持ち上げ操作される方向に設定され、前記第2爪部が前記第2突部を開放可能な方向は、前記ハンドルの操作部が引き操作される方向に設定され、前記ハンドルの操作部は、前記壁面との対向面間に所定の指掛け用スペースを形成することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
本例は、自動車のトランクルームの内壁面に、図2のような平面略T字状の薄型のハンドル10を取付けるための取付け構造としての適用例である。ハンドル10は蛍光を発する材料によって成形されており、その一端(図2中の右端)には、左右対称の操作部11が形成されている。また、ハンドル10の他端(図2中の左端)には、柔軟性の操作力伝達部材としてのワイヤ1の先端が連結されており、そのワイヤ1の基端は、トランクのロック装置におけるロック解除機構に連結されている。そして、ハンドル10がトランクルームの内壁面から取り外された後、その操作部11が引き操作されることにより、その引き操作力がワイヤ1を介してロック解除機構に伝達されて、トランクのロックが解除される。
【0009】
ハンドル10の一端寄りの裏面において、左右方向の中央位置(図2中上下方向の中央位置)には、図1中の左斜め上方に突出する第1突部12が1つ設けられている。その第1突部12の先端は、側面視にて略円形をなすように形成されている。また、ハンドル10の他端寄りにおける左右の側部には、左右の外方に突出する円柱状の左右の第2突部13,14が設けられている。ハンドル10の他端寄りの裏面には連結部15が設けられており、この連結部15にワイヤ1の先端が連結される。1Aは、ワイヤ1の先端に設けられた拡径部であり、連結部15の連結溝(図示せず)に抜け止めされる。
【0010】
このようなハンドル10は、トランクルームの内壁面に固定される固定部材20に対して、後述するように離脱可能に取付けられる。トランクルームの内壁はパネル2とトリム3によって構成されており、トリム3には、図3のように、固定部材20の平面形状よりも1回り小さい開口部3Aが形成されている。また、パネル2には、図1のように第1,第2の取付け穴2A,2Bが形成されている。
【0011】
固定部材20の裏面には第1,第2の固定爪部21,22が設けられており、これらの固定爪部21,22は、パネル2の取付け穴2A,2B内に差し込まれることによって、それらの取付け穴2A,2Bに固定される。すなわち、第1の固定爪部21は、図3中の左右方向に位置するように対を成しており、第1の取付け穴2Aへの差し込み途中において、互いに近接する方向に一時的に弾性変形され、そして差し込み終了時点にて、図1のように互いに離間する方向に弾性復帰することにより抜け止めされる。一方、第2の固定爪部22は、図3中の上下方向に位置するように対を成しており、第2の取付け穴2Bへの差し込み途中において、互いに近接する方向に一時的に弾性変形され、そして差し込み終了時点にて、図1のように互いに離間する方向に弾性復帰することにより抜け止めされる。また、固定部材20の裏面には、図2中の左右方向および上下方向に延在するリブ23が形成されている。このリブ23は、トリム3の厚みに相当する高さに設定されている。第1,第2の固定爪部21,22の弾性変形の方向が図3において90°ずれて設定されていること、およびリブ23が設けられていることは、固定部材20を全方向においてガタ付きなくトランクルームの内壁面に取付ける上において有利となる。
【0012】
固定部材20の表面には、ハンドル10の第1突部12を開放可能に弾性的に保持する第1爪部24と、第2突部13を開放可能に弾性的に保持する左右の第2爪部25,26が設けられている。第1爪部24は、図1のようなハンドル10の取付け状態において第1突部12を弾性的に保持しており、ハンドル10が第2突部13を支点として図5中の矢印A方向に持ち上げ操作されたときに、弾性変形して第1突部12を開放する。一方、第2爪部25,26は、図1のようなハンドル10の取付け状態において第2突部13,14を弾性的に保持しており、ハンドル10が図5中の矢印B方向に引き操作されたときに、弾性変形して第2突部13,14を開放する。
【0013】
さらに、固定部材20の表面には、ワイヤ1の保持部27が設けられている。この保持部27は、ハンドル10の連結部15の近傍に位置するワイヤ1の部位を図1および図2中の左右方向にスライド可能に保持する。本例の保持部27は、図4のような閉空間Sを成すように環状に形成されており、その閉空間S内は、図1および図2中の左右方向に延在して、その内部にてワイヤ1をスライド可能に保持する。
【0014】
また、ハンドル10の取付け状態において、操作部11は、図2のように固定部材20と対向する位置から外れて、所定の指掛け用スペースを隔ててトリム3、つまりトランクルームの内壁面と対向する。本例の場合、操作部11の裏面には、図2のように、同図中左側の左右の指掛け部分11Aを除くようにリブ11Bが形成されており、そのリブ11Bが形成されていない指掛け部分11Aとトリム3との間には、比較的大きな対向間隔L(図1参照)によって大きな指掛け用スペースが形成されている。結局、トランクルームの内壁面と対向する操作部11の裏面には、指掛け用スペースを拡大する凹部が形成されていることになる。
【0015】
次に、ハンドル10の操作手順について説明する。
【0016】
まず、図1および図2のようなハンドル10の取付け状態から、図5中の実線のように、第2突部13を支点としてハンドル10の操作部11を矢印A方向に持ち上げて、第1突部12を第1爪部24から外す。その際には、操作部11の左右の指掛け部分11Aとトリム3との間の指掛け用スペースを利用し、その指掛け用スペースに指を掛けて、操作部11を矢印A方向に持ち上げる。ハンドル10が平面T字状であることと、左右の指掛け部分11Aとトリム3との間に比較的大きな指掛け用スペースが形成されていること、およびハンドル10が蛍光を発することから、左右の指掛け部11Aにきわめて簡単に指を掛けることができ、しかも操作部11をトリム3から引き離すように操作することによって、必然的に、図5中の実線のようにハンドル10がスムーズに持ち上げ操作させることになる。
【0017】
その後、ハンドル10を図5中の矢印B方向に引き操作することによって、図5中の2点鎖線のように、第2突部13,14を第2爪部25、26から外して、ハンドル10を固定部材20から離す。この引き操作は、ハンドル10をトリム3から引き離す操作によって、先の引き離し操作と連続して行われることになる。
【0018】
その後、さらにハンドル10を引き操作することにより、ワイヤ1が矢印C方向(図5参照)に引かれ、ロック解除機構が動作してトランクのロックを解除する。その際、ワイヤ1を保持する固定部材20の保持部27は、ワイヤ1の引き方向を変換することになる。つまり、ハンドル1の引き操作方向の如何に拘わらず、保持部27からロック解除機構寄りのワイヤ1の部位は正規の矢印C方向に引かれることになる。したがって、いずれの方向にハンドル1を引き操作したとしても、確実にロック解除機構を動作させることができて、ハンドル10の操作性が向上する。
【0019】
また、仮に、固定部材20から取外されたハンドル10が操作者の手から離れた場合には、ワイヤ1がハンドル10の位置を拘束する。すなわち、固定部材20の保持部27によって、ハンドル10の連結部15近傍におけるワイヤ1の部位が保持されているため、保持部27と連結部15との間の比較的短いワイヤ1の部分によって、ハンドル10の位置が固定部材10の近傍位置に拘束され、ハンドル10が固定部材20から大きく落下したり、大きくずれたりすることが防止される。したがって、ハンドル10が取付け位置から大きくずれることがなく、ハンドル10の位置を常に元の取付け位置の近傍に拘束して、そのハンドル10の操作性を向上させることができる。
【0020】
(他の実施形態)
ハンドル10に連結される操作力伝達部材は、柔軟性のワイヤ1のみに限定されず任意であり、柔軟性の部材の他、ハンドル10の持ち上げ操作を可能とするものであればロッドやプレートなどの剛性の部材であってもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、壁面に固定される固定部材にハンドルを離脱可能に取付けるために、突部と、その突部を開放可能に弾性的に保持する爪部とを用い、さらにハンドルの操作部と壁面との対向面間に所定の指掛け用スペースを形成することにより、ハンドルを壁面に沿って取付けた上、そのハンドルを取外しやすくして、ハンドルの操作性を向上させることができる。
【0022】
また、突部および爪部として、ハンドルの持ち上げ操作と引き操作によって段階的に開放動作する第1,第2突部および第1,第2爪部を設けることにより、ハンドルの操作部を壁面から離すように持ち上げて、ハンドルを引き操作しやすい姿勢としてから、そのハンドルを引き操作して固定部材から取外すことができて、さらにハンドルの操作性を向上させることができる。
【0023】
また、ハンドルを平面略T字状として、その左右対称位置に、操作部、突部、および爪部を設けることにより、固定部材からのハンドルの取外し操作と、その後のハンドル操作を安定的に実行することができる。
【0024】
また、壁面と対向する操作部の裏面に凹部を設けて、指掛けスペースを拡大することにより、ハンドルの操作性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付け構造によって取付けられた状態のハンドルと固定部材の側面図である。
【図2】図1におけるハンドルおよび固定部材のII矢視図である。
【図3】図1における固定部材のIII矢視図である。
【図4】図1における保持部のIV矢視図である。
【図5】図1にハンドルの操作手順を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1 ワイヤ(操作力伝達部材)
10 ハンドル
11 操作部
12 第1突部
13,14 第2突部
20 固定部材
24 第1爪部
25,26 第2爪部
27 保持部
Claims (3)
- 壁面の定位置に、一端に操作部が形成されかつ他端に操作力伝達部材が連結されるハンドルを離脱可能に取付けるためのハンドルの取付け構造であって、
前記壁面の定位置に固定される固定部材と、
前記ハンドルの一端寄りに設けられた第1突部と、
前記ハンドルの他端寄りに設けられた第2突部と、
前記固定部材に設けられて前記第1突部を開放可能に弾性的に保持する第1爪部と、
前記固定部材に設けられて前記第2突部を開放可能に弾性的に保持する第2爪部と、
を備え、
前記第1爪部が前記第1突部を開放可能な方向は、前記第2突部を支点として前記ハンドルの操作部が持ち上げ操作される方向に設定され、
前記第2爪部が前記第2突部を開放可能な方向は、前記ハンドルの操作部が引き操作される方向に設定され、
前記ハンドルの操作部は、前記壁面との対向面間に所定の指掛け用スペースを形成する
ことを特徴とするハンドルの取付け構造。 - 前記ハンドルは、一端側に前記操作部が左右対称的に位置する平面略T字状に形成し、
前記第1突部は、前記ハンドルの裏面の一端寄りにおける左右方向の中央位置に1つ設け、
前記第2突部は、前記ハンドルの他端寄りにおける左右の位置に計2つ設け、
前記第1爪部は、前記第1突部と対向する前記固定部材の位置に1つ設け、
前記第2爪部は、前記第2突部と対向する前記固定部材の位置に計2つ設けた
ことを特徴とする請求項1に記載のハンドルの取付け構造。 - 前記壁面と対向する前記操作部の裏面に、前記指掛け用スペースを拡大する凹部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のハンドルの取付け構造。
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