JP3844897B2 - 電動工具のスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動モータを内蔵する電動工具、例えば研磨、研削、切断用の電動グラインダに設置されている駆動用のスイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、この種の電動グラインダは図10に示すような形態に形成されている。グラインダ41は、略円筒形状のケース42の一端側にハンドル部材43を備え、ケース42の他端側に出力軸44を介して円盤状のディスク45を備えている。また、ケース42の中央部には、出力軸44の動力である電動モータ49が内蔵されている。ハンドル部材43は、グリップ46、電動モータ49を駆動あるいは停止させるスイッチ47、電源用のコード48を備えており、ケース42の形状に対応した略円筒形状の取付部43aによりケース42に取付けられている。グリップ46は、グラインダ41を操作する際直接手で握る部分であり、グリップ46の形状は手で握りやすい大きさの略円筒形状に形成されている。スイッチ47は操作部材47aを備えており、操作部材47aは支点47bを中心にしてシーソー動作可能に構成されている。また通常はグリップ46を手で握った状態で操作部材47aのオン側あるいはオフ側を親指で押すことにより電源の入り切りが可能な構成となっている。シーソー動作により電源の入り切りをするスイッチ47を備えた上記従来タイプの電動グラインダ41は、スイッチ47の作動をロックするロック機構を備えていないため、誤操作される可能性があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題点を解決するために創案されたものであり、誤操作を確実に防止することができる電動工具のスイッチを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本願発明は前記各請求項に記載した構成のスイッチとした。
請求項1又は2に記載の電動工具のスイッチによれば、ロック部材によるロックを解除しなければスイッチをオン状態にすることができないため、スイッチが不用意にオン状態になる等の誤操作を確実に防止することができる。
【0005】
また、請求項1又は2に記載のスイッチによれば、ロック部材の構造が簡単である。また、ロック部材によって操作部材のオン側押圧部を押圧可能に構成すれば、2つの操作を連続して行うことができるので、操作性を損なわず、誤操作を防止することができる。
【0006】
また、請求項1又は2に記載のスイッチによれば、ロック部材によるロックを解除してスイッチをオン状態にした後は、弾性部材の付勢力によってロック部材は自動的にロック位置に復帰するため、ロック機構を確実に作用させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。なお、図1は本発明の一実施の形態のスイッチを用いた電動グラインダ1の側面図を示している。また、図2は図5中のV−V線断面矢視図を示している。また、図3〜図6は本実施の形態のスイッチの内部側面図であり、図3は電源オンロック状態、図4は電源オンロック解除状態を示している。また、図5は電源オン状態に移る途中の状態を示しており、図6は電源オン状態を示している。また、図7は図3R>3の部分平面図を示している。図1に示すように、グラインダ1は、例えば略円筒形状のケース2の一端側にハンドル部材3を備え、ケース2の他端側に出力軸4を介して円盤状のディスク5を備えている。また、ケース2の中央部には、出力軸4の駆動源である電動モータ9が内蔵されている。ハンドル部材3は、グリップ6、電動モータ9を駆動あるいは停止させるスイッチ20、電源用のコード8を備えており、ケース2の形状に対応した形状(本実施の形態では略円筒形状)の取付部3aによりケース2に取付けられている。また、グリップ6は、ケース2の断面の中心軸線10に沿った位置に配設されており、手で握りやすい大きさおよび形状、例えば略円筒形状に形成されている。ディスク5は出力軸4に対して垂直に取付けられ、出力軸4を中心にして回転可能に構成されている。なお、ディスク5は用途に応じて種々のタイプに変更可能であり、例えば研磨用の砥石や切断用のダイヤモンドホイールが用いられる。
【0008】
図2〜図4に示すように、スイッチ20は操作部材21、ロック部材22、弾性部材23、スイッチ台24等を備えている。操作部材21は、オン側押圧部21a、オフ側押圧部21bを備えている。また操作部材21は、オン側押圧部21aあるいはオフ側押圧部21bのいずれか一方を図3中の矢印31方向に押圧することにより、支点21cを中心にシーソー動作可能に構成されている。また、このシーソー動作に伴い、スイッチ20の「オン状態」と「オフ状態」を切り換え可能に構成されており、オン側押圧部21aが押圧され下面21dがスイッチ台24に当接した状態(図6)が「オン状態」であり、オフ側押圧部21bが押圧され下面21eがスイッチ台24に当接した状態(図3)が「オフ状態」となる。なお、図示していないが、操作部材21を、スイッチ20の「オン状態」あるいはスイッチ20の「オフ状態」に保持する保持手段が設けられている。
【0009】
ロック部材22は断面が略逆U字状に形成されており、操作部材21のオン側押圧部21aを覆う形態に設けられている。ロック部材22の両側面22e,22fには凸状のロック片22b,22cが設けられている。ロック部材22の一端側には傾斜部22jが設けられており、ロック部材22を図3中の矢印30および矢印31のいずれの方向にも押圧し易い形状に形成されている。また、図3および図7に示すように、傾斜部22jの表面はロック部材22を親指等により操作する際指が滑りにくい階段形状に形成されている。ロック部材22にはオン側押圧部21aと当接可能な押圧部、本実施の形態では傾斜部22jの内面側に押圧部22aが設けられている。また、ロック部材22には、弾性部材23を取付け可能な取付部22dが設けられている。なお、ロック片22b,22cは、ハンドル部材3側に設けられた凹部3b,3cに対応した形状に形成されている。また、凹部3b,3cの長さ、すなわち端部3hから端部3iまでの距離L2は、ロック片22b,22cの長さ、すなわち端部22hから端部22iまでの距離L1より長く形成されており、ロック片22b,22cは凹部3b,3cに嵌合したままスライド可能に構成されている。したがって、ロック部材22はハンドル3に対してスライド可能に構成されている。この凹部3b,3cは、切欠部3fから3gまでは部分的に切り欠かれており、凹部3b,3cの下側に空間部3eが形成されている。この空間部3eが設けられているため、凹部3b,3cに対するロック片22b,22cの位置によっては、ロック片22b,22cと凹部3b,3cの嵌合が部分的に外れるように構成されている。すなわち、ロック片22b,22cの端部22iが凹部3b,3cの端部3iと当接する位置にロック片22b,22cがある場合には、切欠部3fから端部3iまでの距離L3よりもロック片22b,22cの長さL1の方が長いため、凹部3b,3cに対するロック片22b,22cの嵌合が外れることはない。なお、この時ロック部材22は、操作部材21のオン側押圧部21aを覆っているためオン側押圧部21aを直接押圧することはできない。
【0010】
一方、図4に示すようにロック片22b,22cの端部22hが凹部3b,3cの端部3hと当接する位置にロック片22b,22cがある場合には、端部3hから切欠部3gまでの距離L4よりもロック片22b,22cの長さL1の方が短いため、凹部3b,3cに対するロック片22b,22cの端部3i側の嵌合が外れるように構成されている。弾性部材23はハンドル部材3側の取付部3dとロック部材22側の取付部22dを接続しており、弾性部材23により取付部3dと取付部22dとが互いに引き離される方向に弾性付勢されている。なお、凹部3b,3c、切欠部3f,3g、ロック部材22の形状や傾き、弾性部材23の付勢方向等は、後述するロック部材22によって操作部材21のオン側押圧部21aを押圧した後、ロック部材22への押圧を解除した時にロック部材22が図3に示す位置に容易に復帰するように構成されている。
【0011】
次に、本発明の一実施の形態のスイッチの動作について図3〜図6を用いて説明する。まず、図3に示す状態、すなわちスイッチ20が「電源オンロック状態」の位置から順に説明する。なお、本発明でいう「電源オンロック状態」とは、操作部材21をオン側に移動させることができない状態、すなわちスイッチ20を「オン状態」に切り換えることができない状態をいう。「電源オンロック状態」であっても、スイッチを「オフ状態」に切り換えることができる。通常は、図3に示すようにスイッチ20が「オフ状態」、すなわちオフ側押圧部21bの下面21eがスイッチ台24に当接している。また、ロック部材22は弾性部材23により操作部材21方向(図3の右方向)に弾性付勢され、ロック部材22のロック片22b,22cの端部22iが凹部3b,3cの端部3iに当接している。また、ロック片22b,22cの長さL1は切欠部3fから端部3iまでの距離L3よりも長いため、ロック片22b,22cの縦方向(図3の矢印31方向)の動きは規制された状態にある。このため、この状態では、ロック部材22を図3中の矢印31方向に移動させることができず、ロック部材22により操作部材21のオン側押圧部21aを押圧することはできない。なお、この状態では、ロック部材22が操作部材21のオン側押圧部21aを覆っているため、オン側押圧部21aを直接押圧することもできない。この状態がスイッチ20の「電源オンロック状態」であり、操作部材21がロック部材22によりロックされている。ただし、「電源オンロック状態」であっても操作部材21のオフ側押圧部21bを直接押圧することができるため、スイッチ20を「オン状態」から「オフ状態」に切り換えることは可能である。
【0012】
スイッチ20を「オフ状態」から「オン状態」に切り換えるには、以下に示す2段階の操作により行う。まず、例えば親指によって、図4に示すようにロック部材22の傾斜部22jを図3中の矢印30方向に押圧する。この操作により、ロック部材22は弾性部材23の付勢力に抗して矢印30方向にスライドする。ロック片22b,22cの端部22hが凹部3b,3cの端部3hと当接するまでロック片22b,22cをスライドさせると、図4に示すようにロック片22b,22cの端部22iが切欠部3gよりも空間部3e側に位置する。したがって、ロック片22b,22cの端部22i側は、凹部3b,3cとの嵌合が部分的に外れた状態にある。この状態がスイッチ20の「電源オンロック解除状態」である。
【0013】
次に、ロック部材22の傾斜部22jを図3R>3中の矢印30方向に押圧した状態で、さらに矢印31方向に押し下げる。この操作により、図5に示すように、ロック片22b,22cは切欠部3fとの当接点を支点として図4中の矢印32方向に回動し、ロック片22b,22cの端部22iは凹部3b,3cとの嵌合から外れ、空間部3eに入り込む。これにより、ロック部材22の押圧部22aが操作部材21のオン側押圧部21aを押圧するため、操作部材21は支点21cを中心にしてシーソー動作する。そして、オン側押圧部21aの下面21dがスイッチ台24に当接する位置まで移動するとスイッチ20は「オン状態」となる。
【0014】
次に、ロック部材22の押圧をすべて解除すると、ロック部材22は弾性部材23の付勢力によって図5中の矢印33方向にスライドし、「電源オンロック状態」と同じ位置、すなわち図6に示すようにロック片22b,22cの端部22iが凹部3b,3cの端部3iに当接する位置まで移動する。ただし、操作部材21はロック部材22とは別体であるため、操作部材21の下面21dはスイッチ台24に当接したままであり、スイッチ20の「オン状態」が保持される。
【0015】
スイッチ20を、「オン状態」から「オフ状態」に切り換えるには、操作部材21のオフ側押圧部21bを図6中の矢印34方向に直接親指等により押圧する。この操作により、操作部材21は支点21cを中心にしてシーソー動作をし、オフ側押圧部21bの下面21eがスイッチ台24に当接する位置まで移動すると、スイッチ20が「オフ状態」となる。
【0016】
加工物W1の水平加工(例えば研磨)をする場合には、グラインダ1を図8に示すような状態にして、また、垂直加工(例えば切断)をする場合には、グラインダ1を図9に示すような状態にして作業を行う。このような加工においては図8および図9に示すようにスイッチの位置は変わるが、本実施の形態のスイッチ20はコンパクトに形成されているためスイッチの位置が変わっても操作可能である。したがって、操作性を損なうことなくロック機構を備えた本発明の電動工具のスイッチは、水平加工と垂直加工の両方の作業を行うグラインダに特に有効である。
【0017】
以上のように、本発明の電動工具のスイッチによれば、グラインダ1のスイッチ20の誤操作を確実に防止することができる。また、ロック部材22をスライドさせる操作と、ロック部材22の押圧部22aにより操作部材21を押圧する操作の2つの操作を連続して行うことができるので、操作性を損なわず、誤操作を防止することができる。また、ロック部材22に弾性部材23を設けたため、グラインダ1のスイッチ20をオン状態にした後、ロック部材22の押圧を解除すると、ロック部材22は弾性部材23の付勢力によって自動的にロック位置に復帰させることができるため、ロック機構を確実に作用させることができる。また、グリップ6をケース2の断面の中心軸線10に沿って配設したため、水平加工と垂直加工のいずれを行う場合でも、ディスク5が加工面に押圧する力を容易に調整することができる。
【0018】
以上の実施の形態では、スイッチ20の操作部材21をハンドル部材3の図1中の上側に配設したが、操作部材21の配設位置は適宜変更可能である。また、操作部材21の形状、大きさ等は種々変更可能である。また、ケース2およびハンドル部材3の形状を略円筒形状としたが、形状、大きさ等は種々変更可能である。また、ロック部材22を略逆U字形状に形成したが、形状、大きさ等はこれに限定されず種々変更可能である。また、ロック片22b,22cは凹部3b,3cに嵌合可能な形状であればよく、形状、大きさ等は種々変更可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の電動工具のスイッチを用いれば、スイッチが不用意にオン状態になる等の誤操作を確実に防止することができる。また、スイッチをオン状態にする一連の操作を、例えば親指一本で行うことができるため、操作性を損なわず、誤操作を防止することができる。また、請求項1に記載の電動工具のスイッチを用いれば、ロック機構を確実に作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す図であって、電動グラインダの構成を示す側面図である。
【図2】 図5中のV−V線断面矢視図である。
【図3】 スイッチの内部側面図であり、電源オンロック状態を示す図である。
【図4】 スイッチの内部側面図であり、電源オンロック解除状態を示す図である。
【図5】 スイッチの内部側面図であり、電源オン状態に移る途中の状態を示す図である。
【図6】 スイッチの内部側面図であり、電源オン状態を示す図である。
【図7】 図3の部分平面図である。
【図8】 本発明の一実施の形態を示す図であって、水平加工を示す概略図である。
【図9】 本発明の一実施の形態を示す図であって、垂直加工を示す概略図である。
【図10】 従来タイプの電動グラインダの構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1,41…グラインダ
2,42…ケース
3,43…ハンドル部材
3b,3c…凹部、3e…空間部
5,45…ディスク
6,46…グリップ
20,47…スイッチ
21,47a…操作部材、21a…オン側押圧部、21b…オフ側押圧部
21c,47b…支点
22…ロック部材、22a…押圧部、22b,22c…ロック片
23…弾性部材
Claims (2)
- 電源を入り切りするための電動工具のスイッチであって、前記スイッチは、オン側押圧部とオフ側押圧部を備えシーソー動作によりオン状態あるいはオフ状態に切り換え可能な操作部材と、前記操作部材のオン状態への切り換えをロックするロック部材を備え、
前記ロック部材は、前記操作部材の前記オン側押圧部を覆う形状に形成されているとともに、前記操作部材のオン側押圧部を押圧不能なロック位置と、前記操作部材のオン側押圧部を押圧可能なロック解除位置に移動可能に設けられ、かつ弾性部材により前記ロック位置方向に付勢されており、
当該ロック部材の前記ロック解除位置側への移動操作と、該ロック部材の押し込み操作による前記操作部材の前記オン側押圧部の押圧操作を連続して行うことができ、該ロック部材の押し込み操作を解除すると該ロック部材は前記弾性部材により前記ロック位置に戻される一方、前記操作部材はオン状態に保持されて、前記ロック部材とは無関係にそのオフ側押圧部を押圧操作してオフ状態に切り換える構成とした電動工具のスイッチ。 - 請求項1記載のスイッチであって、ロック部材にロック片を設ける一方、該ロック部材を移動可能に支持する当該電動工具のケースに凹部を設けて、前記ロック部材を前記ロック位置に移動操作すると前記ロック片が前記凹部に嵌合して前記操作部材の前記オン側押圧部を押圧操作不能とし、前記ロック片を前記ロック解除位置に移動操作すると前記ロック片が前記凹部から外れて前記操作部材の前記オン側押圧部を押圧操作可能な構成とした電動工具のスイッチ。
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