JP3032008B2 - 手持ち工作機械 - Google Patents

手持ち工作機械

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JP3032008B2
JP3032008B2 JP4500264A JP50026492A JP3032008B2 JP 3032008 B2 JP3032008 B2 JP 3032008B2 JP 4500264 A JP4500264 A JP 4500264A JP 50026492 A JP50026492 A JP 50026492A JP 3032008 B2 JP3032008 B2 JP 3032008B2
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    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/16Hand-held sawing devices with circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/028Angle tools
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は,請求項1の前段部に記載したような形式の
手持ち工作機械,特に手で案内されるアングルグライン
ダに関する。
手持ち工作機械特に手で案内されるアングルグライン
ダは今日では専ら電気駆動装置のための接続・遮断スイ
ッチを備えており,この接続・遮断スイッチはスイッチ
条片を介して操作される。スイッチ条片はハンドグリッ
プの下面のところに位置しており,ハンドグリップをつ
かむことによって少なくとも1つの指によって操作さ
れ,機械の作業中操作された状態にとどまる。ハンドグ
リップの,横断面形及び装置軸線に対する傾斜角度のよ
うな人間工学的な形状は,機械のただ1つの作業位置に
対して最適に定められている。
若干の手持ち工作機械は種々の作業過程のために2つ
以上の作業位置で使用される。例えばアングルグライン
ダは研削あるいは粗削りのほかに,例えば石板を切断す
るための切断作業に使用される。前述の最適の作業位置
は普通は粗削り作業位置,すなわち砥石車が下を向い
て,スイッチ条片に対してほぼ平行になっている位置に
おいて定められている。これに対して切断作業の場合に
はアングルグラインダはその縦軸線を中心にして90゜左
又は右に向かって回動せしめられ,切断円板が工作物に
対してほぼ垂直にされる。この回動によってハンドグリ
ップはスイッチ条片と一緒に,にぎる手に対して不利な
位置になる。機械が左に向かって回動せしめられ,ハン
ドグリップが右手によってにぎられると,スイッチ条片
は手のひらのところに位置することになる。機械が右に
向かって回動せしめられ、右手で保持されると,スイッ
チ条片はたんに親指によって操作されかつ保持されるこ
とになる。これら両方の場合にスイッチ条片を確実にか
つ疲労が生じないように保持することは不可能である。
更に危険が生じた場合,接続阻止機構及び接続係止機構
の位置との関連で,充分に迅速に対処して,遮断するこ
とができない。
このような欠点を回避するために,既に最初に述べた
形式の手持ち工作機械において,ケーシング部分である
ハンドグリップ又はケーシング部分である伝動装置ヘッ
ドをモータケーシングに回動可能に保持し,その都度人
間工学的に有利な作業保持状態のための特定の回動位置
において固定装置によって固定することが行われてい
る。
このような形式の既に提案されている手持ち工作機械
(ドイツ連邦共和国特許出願P 40 22 668.9)において
は,ハンドグリップ若しくは伝動装置ヘッドを回動可能
にするために,回動可能なケーシング部分の筒状のケー
シングが半径方向に突出するつばを備えており,このつ
ばはモータケーシングの円周溝内に係合している。手に
よって操作可能な固定装置は,回動可能なケーシング部
分をモータケーシングに係止する係止装置と,回動可能
なケーシング部分をモータケーシングに締め付ける締め
付け装置とを有している。この場合係止装置はモータケ
ーシング内で回動角度だけ相互にずらされて配置されて
いる少なくとも2つの係止溝と,回動可能なケーシング
部分の筒形ケーシング内で旋回可能な係止突起とを有し
ており,係止突起はその都度両方の係止溝の一方に形状
接続的に係合することができる。締め付け装置は,筒形
ケーシングの突出しているつばの縦スリットに対して横
方向に延びる締め付けねじを有しており,この締め付け
ねじは締め付けレバーによってねじ山内でねじ回し可能
であって,縦スリットの両側に形成されている筒形ケー
シングのケーシング範囲を,縦スリットの幅を減少させ
ながら押し合わせることができる。係止装置に対して付
加的なこの締め付け装置が必要なのは,一面では回動可
能なケーシング部分がモータケーシングに対して相対的
に軽く回動し得るようにするためであり,他面ではモー
タケーシングと回動可能なケーシング部分との相対位置
を種々異ならせて作業を行う場合にこれらのケーシング
部分が常に剛性的に結合されているようにするためであ
る。
発明の効果 これに対し,請求項1の特徴を具備した本発明による
手持ち工作機械は,固定装置の構造及び回動可能なケー
シング部分をモータケーシングに回動可能に支承する機
構の構造が簡単であるという利点を有している。回動可
能なケーシング部分を所定の作業位置に固定すること
は,係止ポケットと係止突起との間の形状接続的な係合
によって行われ,その際少なくとも1つの係止ピンによ
って同時に回動可能なケーシング部分が環状溝内で軸方
向に締め付けられる。
請求項2以下に記載した手段によって,請求項1に記
載した手持ち工作機械を更に改善することが可能であ
る。
本発明の有利な実施態様においては,支承短管はモー
タケーシングと殊に一体の心合わせ円すい部の端部に配
置されており,この心合わせ円すい部上に,回動可能な
ケーシング部分が係合のための軸方向移動の際に,相応
して構成された第2の心合わせ円すい部をもって載着す
る。これによって,回動可能なケーシング部分の係止の
際に同時にモータケーシングに対する正確な位置合わせ
が行われる。
本発明の別の実施態様では,その都度90゜ずつずらさ
れた4つの係止ポケットと,その都度90゜ずつずらされ
た4つの係止突起と,2つの係止ピンとが設けられてお
り,係止ピンは支承短管において直径方向で向き合って
縦軸線に対して横方向に延びて,接線方向で環状溝を貫
通しており,回動可能なケーシング部分から側方に突出
している。係止ピンの直径は環状溝の溝幅よりもわずか
に小さく定められている。各係止ピンは半径方向の凹所
を有しており,その半径方向の深さは係止突起の軸方向
の幅よりも大きく,その軸方向の長さは係止突起の円周
方向の寸法よるも大きい。各凹所はつぎのように配置さ
れている。すなわち,係止ピンが係止解除位置にある場
合に凹所がその都度1つの係止ポケットと向き合い,係
止ピンが係止位置にある場合に凹所が係止ポケットから
離れているようになっている。このような構造の手持ち
工作機械は特にアングルグラインダのために有利に使用
され,砥石車を粗削り位置,すなわち砥石車がハンドグ
リップのスイッチ条片に対してほぼ平行になる位置か
ら,モータケーシングを両方の方向で90゜回動させるこ
とによっていわゆる切断位置,すなわち砥石車がスイッ
チ条片に対して直角になる位置に切り替えることを可能
にする。3つの係止位置のそれぞれにおいて,4つの係止
突起が4つの係止ポケット内に突入し,その際その都度
2つの係止突起が両方の係止ピンによって係止される。
係止の解除は,係止ピンの凹所が係止突起と向き合わさ
れることによって行われる。この位置において,係止突
起は回動可能なケーシング部分のわずかな軸方向移動に
よって,係止ポケットから引き出され,ケーシング部分
を自由に回動させ得るようになる。ケーシング部分を改
めて係止するためには,凹所が係止ピンの軸方向移動又
は回動によって係止ポケットの範囲から離され,直径が
環状溝の幅とほぼ等しい係止ピンが,係止突起を係止ポ
ケット内に固定する。
図面 以下においては図面に示した実施例を参照しながら,
本発明を詳細に説明する。
図1は手によって案内されるアングルグラインダの側
面図であり,図2は図1のII−II線に沿った断面図であ
り,図3は図2のIII−III線に沿った断面図である。
実施例の説明 一般に電動手持ち工作機械のための実施例として図1
において側面図で示した手で案内される電動アングルグ
ラインダは機械ケーシング10を有しており,この機械ケ
ーシングはモータケーシング11と,砥石車14のための突
出している駆動スピンドル13を備えていてモータケーシ
ング11の一方のケーシング端面に配置されている伝動装
置ヘッド12と,モータケーシング11の他方のケーシング
端面に配置されているハンドグリップ15とに分割されて
いる。2つのケーシング半部を有するるハンドグリップ
15はにぎり部16と,このにぎり部と一体の弓状部17とか
ら成り,にぎり部はアングルグラインダで作業をする際
に手によってにぎられ,弓状部はにぎり部の下側に貫通
開口18を形成していて,アングルグラインダで作業をす
る場合ににぎり部16をにぎる指を下側に向かって覆っ
て,保護する。にぎり部16の,弓状部17に向いた下面の
ところからスイッチ条片19が貫通開口18内に突出してお
り,このスイッチ条片はモータケーシング11内に収容さ
れている電気駆動モータのための接続・遮断スイッチを
操作する。伝動装置ヘッド12はモータケーシング11と固
く結合されているのに対し,モータケーシング11に対し
て相対的に回動可能なハンドグリップ15は固定装置20に
よって,3つの異なった作業位置でモータケーシング11に
固定することができる。モータケーシング11とハンドグ
リップ15とが図1に示した相対位置にある場合,アング
ルグラインダはいわゆる粗削りのために使用される。こ
の相対位置では砥石車14はスイッチ条片19に対してほぼ
平行である。この粗削り位置からハンドグリップ15若し
くはモータケーシング11を左又は右に向かって90゜回動
させることによって,アングルグラインダは切断作業を
することができるようになる。アングルグラインダがこ
の作業位置にある場合,図1においてハンドグリップ15
はその位置を維持し,モータケーシング11は伝動装置ヘ
ッド12と一緒に90゜だけ回動せしめられており,砥石車
14は図1において破線で示した位置を占めて,スイッチ
条片19に対してほぼ直角になる。
固定装置20並びにモータケーシング11に対するハンド
グリップ15の回動可能な保持機構の詳細は図2及び図3
に示されている。モータケーシング11には,心合わせ円
すい部21の端部に中空円筒形の支承短管22が一体的に設
けられており,この支承短管はハンドグリップ15の筒状
ケーシングによってつかまれている。支承短管22には環
状溝23が形成されており,この環状溝には,それぞれ90
゜の回動角度だけ互いにずらされている4つの係止ポケ
ット24が形成されている。ハンドグリップ15は環状つば
25によって回動可能かつ軸方向に移動可能に支承短管22
に取り付けられていて,全部で4つの係止突起26を環状
溝23内に突入させている。環状つば25の端部には,モー
タケーシング11の第1の心合わせ円すい部21に相応する
第2の心合わせ円すい部27が形成されており,これは第
1の心合わせ円すい部21上に載着される場合に,ハンド
グリップ15をモータケーシング11に対して案内して心合
わせする。係止突起26は係止ポケット24に対応してお
り,やはりその都度90゜の回動角度だけ互いにずらされ
て環状つば25に配置されており,その軸方向の幅は係止
ポケット24の軸方向の深さにほぼ等しく,その円周方向
の幅は係止ポケット24の円周方向の幅にほぼ等しい。こ
れによって,ハンドグリップ15を相応して軸方向に移動
させると,係止突起26が係止ポケット24内に係合し,ハ
ンドグリップ15がモータケーシング11に回動不能に保持
される。
係止突起26及び係止ポケット24のほかに,固定装置20
はなお2つの係止ピン28を有しており,これらの係止ピ
ンは支承短管22の直径方向で互いに向き合って,支承短
管22の縦軸線に対して横方向に延び,環状溝23を接線方
向に貫通して,ハンドグリップ15の側方に突出してお
り,そこで弓状部29を介して互いに剛性的に結合されて
おり,弓状部は同時に係止ピン28を操作するためのグリ
ップとして役立つ。各係止ピン28はハンドグリップ15の
筒状ケーシングに形成されている案内30・31によって軸
方向に移動可能に案内されており,戻しばね32によっ
て,固定装置20の係止位置に相当する基本位置に保持さ
れる。図2の上側の係止ピン28はこの基本位置を占めて
いるのに対し,下側の係止ピン28は,戻しばね32を圧縮
して,固定装置20の係止解除位置に相当する操作位置で
示されている。各係止ピン28の直径は支承短管22の環状
溝23の溝幅よりもわずかに小さく,したがって係止ピン
28は一面では環状溝23を完全に埋め,かつ他面では締め
付けられることなしに環状溝23内を移動させることがで
きる。各係止ピン28は半径方向の凹所33を有しており,
その半径方向の深さは係止突起26の軸方向の幅若しくは
係止ポケット24の軸方向の深さに等しく,その軸方向の
長さは係止突起26の円周方向の寸法よりも大きい。凹所
33は各係止ピン28に次のように配置されている。すなわ
ち,係止ピン28が係止解除位置にある場合にその都度1
つの係止ポケット24と向き合い(図2及び図3の下側の
係止ピン28を参照),係止ピン28が係止位置にある場合
には係止ポケット24から離されているようになっている
(図2及び図3の上側の係止ピン28を参照)。
固定装置20の作用形式は次のとおりである: 弓状部29を介して互いに結合されている両方の係止ピ
ン28はスライダを構成しており,このスライダによって
固定装置20が手で操作される。係止を解除するために
は,このスライダ28・29を図2の矢印方向で左に向かっ
て戻しばね32の力に抗して戻しばねを圧縮できなくなる
まで引き出す。この場合両方の係止ピン28は図2及び図
3の下側に示した位置を占め,係止ピン28の両方の凹所
33が直径方向で互いに向き合った両方の係止ポケット24
に軸方向で向き合う。今やハンドグリップ15をわずかに
軸方向に移動させることによって,係止突起26を,両方
の係止ピン28の凹所33の底に打ち当たるまで,係止ポケ
ット24から引き出すことができる。係止突起26と係止ポ
ケット24との係合は解除され,ハンドグリップ15をその
縦軸線を中心にして回動させることができ,90゜の時計
回り方向あるいは逆時計回り方向の回動の後にストッパ
34によって回動が制限される。この位置においてはやは
りすべての4つの係止突起26が係止ポケット24と向き合
っている。今やハンドグリップ15が軸方向でモータケー
シング11に当て付けられ,この場合両方の心合わせ円す
い部21・27によって心合わせが行われる。同時に係止突
起26が再び係止ポケット24内に滑り込む。ついでスライ
ダ28・29を押し込むことによって,凹所33が係止ポケッ
ト24からずらされ,これによって係止ポケット24内に押
し込まれている2つの係止突起26が両方の係止ピン28に
よって押えられる(図2及び図3の上側の係止ピン2
8)。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。例
えば1つの変化例では両方の係止ピン28は弓状部29によ
って互いに結合されておらず,個々に案内30・31内で回
動可能かつ軸方向に移動不能に保持されている。戻しば
ね32は不要である。凹所33は同じ形状であるが,係止ピ
ン28の中央に配置され,係止ポケットと向き合ってい
る。係止ピン28を少なくとも90゜回動させることによっ
て,凹所33は係止ポケット24から離され,環状溝23を満
たす係止ピン28の直径が係止突起26を係止ポケット24内
に押える。
前述のアングルグラインダの別の変化例では,ハンド
グリップ15はモータケーシング11と固く結合され,その
代わりに伝動装置ヘッド12が前述の形式で回動運動可能
にモータケーシング11に結合される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 23/02 B25F 5/02 B27C 1/10 B27F 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械ケーシング(10)を有し,この機械ケ
    ーシングは殊に電気的な駆動装置を収容しているモータ
    ケーシング(11)と,工具(14)のための突出した駆動
    スピンドル(13)を有していてモータケーシング(11)
    の一方の端面に配置されている伝動装置ヘッド(12)
    と,電気駆動装置を接続・遮断するためのスイッチ条片
    (19)を有していてモータケーシング(11)の他方の端
    面に配置されているハンドグリップ(15)とに分割され
    ており,ハンドグリップ(15)あるいは伝動装置ヘッド
    (12)が回動可能なケーシング部分として,モータケー
    シング(11)に対して相対的にその縦軸線を中心にして
    回動可能に構成されており,この回動可能なケーシング
    部分を少なくとも2つの異なった回動位置で固定するた
    めの手で操作可能な固定装置が設けられている形式の手
    持ち工作機械,特に手で案内されるアングルグラインダ
    において,回動可能なケーシング部分がモータケーシン
    グ(11)に形成された支承短管(22)によって回動可能
    かつ軸方向に移動可能に保持されており,支承短管(2
    2)に形成されていて同じ回動角度だけ互いにずらされ
    ている少なくとも2つの軸方向の係止ポケットを有して
    いる環状溝(23)と,回動可能なケーシング部分に設け
    られている環状溝(23)内に半径方向に突入している少
    なくとも1つの係止突起(26)とが固定装置(20)とし
    て役立ち,係止突起(26)は係止ポケット(24)の1つ
    に軸方向で突入係合することができる,固定装置(20)
    は,環状溝(23)を貫通していて手で操作可能な少なく
    とも1つの係止ピン(28)を有しており,この係止ピン
    は,ケーシング部分をモータケーシング(11)に対して
    軸方向に緊定することによって,係止突起(26)と係止
    ポケット(24)との係合を解離可能にかんぬき状に固定
    することを特徴とする手持ち工作機械。
  2. 【請求項2】支承短管(22)が心合わせ円すい部(21)
    の端部に配置されており,この心合わせ円すい部上に,
    回動可能なケーシング部分が,係合を生ぜしめる軸方向
    移動の際に,相応して構成された心合わせ円すい部(2
    7)をもって載着する請求項1記載の機械。
  3. 【請求項3】円周方向でその都度90゜ずつずらされた4
    つの係止ポケット(24)と,円周方向でその都度90゜ず
    つずらされた4つの係止突起(26)と,2つの係止ピン
    (28)とが設けられており,係止ピン(28)は支承短管
    (22)において直径方向で向き合って支承短管の縦軸線
    に対して横方向に延び,回動可能なケーシング部分内で
    保持され,接線方向で環状溝(23)を貫通しかつ回動可
    能なケーシング部分の外側で側方に突出しており,係止
    ピン(28)の直径は環状溝(23)の溝幅よりもわずかに
    小さくされており,各係止ピン(28)は半径方向の凹所
    (33)を有しており,この凹所の幅及び深さは係止突起
    (26)の幅及び深さよりも大きく,かつ係止ピン(28)
    の凹所(33)が次のように,すなわち,係止ピン(28)
    が係止解除位置にある場合に凹所がその都度1つの係止
    突起(26)と軸方向で向き合い,係止ピン(28)が係止
    位置にある場合に凹所が係止突起(26)から離されてい
    て,係止ピン(28)がその全輪郭をもって係止突起(2
    6)をかんぬき状に支える請求項1又は請求項2記載の
    機械。
  4. 【請求項4】係止ピン(28)が回動可能なケーシング部
    分内で回動不能にかつ軸方向に移動可能に案内されてい
    て,戻しばね(32)によって係止位置に保持されている
    請求項3記載の機械。
  5. 【請求項5】両方の係止ピン(28)が,回動可能なケー
    シング部分の外方でこのケーシング部分から間隔をおい
    て延びる弓状部(29)を介して互いに剛性的に結合され
    ていて,この弓状部は係止ピン(28)を操作するための
    グリップとして役立つ請求項4記載の機械。
  6. 【請求項6】係止ピンが回動可能なケーシング部分内で
    カム軸状に,回動可能にかつ軸方向に移動不能に保持さ
    れている請求項3記載の機械。
  7. 【請求項7】回動可能なケーシング部分がハンドグリッ
    プ(15)である請求項1から請求項6までのいずれか1
    項に記載の機械。
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