JP3843805B2 - 詰め替えパウチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャンプーや洗剤等の容器の内容物を詰め替える詰め替えパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の詰め替え用パウチとしては、フィルムで作成された平面構成のパウチが用いられているが、注口部の開口面積を確保するために、注口部にフィルムとは別部材のチューブを挿入したり(特開平5−132069号公報参照)、硬質のプレートを貼り付けたりするものが知られている(特開平8−258849号公報)。
しかし、フィルムと別部材の材料を用いると、部品点数が増えると共に組み立ても複雑になり、分別廃棄も難しいという問題がある。
そこで、フィルムの注口部領域を膨らませて立体形状とすることにより、開口面積を確保するものが種々提案されている(たとえば、特開2000−177756、特開平6−127560、特開平7−2260参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記した従来の立体形状のフィルム注口部は、膨らみ部を形成するための加工が必要で、工程数が多く、コストも嵩む。また、膨らみ部の加工時にフィルムにクラックが入るおそれもあった。
また、注口部は内容物が入っていない場合でも膨らんでいるために、多数枚重ねると嵩張り、梱包時の枚数が制約されると共に、安定性にも欠けるという問題もある。
【0004】
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、注口部に何ら加工することなく、注口部を切断すると同時に自動開口し、しかも広い開口面積を確保し得る詰め替えパウチを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にあっては、互いに接着された前後一対のフィルムと、該フィルムの下端部に二つ折り状態で接合された底部フィルムとを備えた自立構成のパウチ本体を有し、該パウチ本体の前後のフィルムは充填された内容物の圧力によって前後に膨らみ、膨らみ部はパウチ本体の上部に向けて延びる稜線部を有する形状となる詰め替えパウチにおいて、前記膨らみ部は、パウチ本体の底部から所定高さまでが断面円弧形状の山形状部となっており、この山形状部の上端部の分岐部から第1,第2稜線部が左右に分岐して上部の左右隅角部に向かって延び、前記第1稜線部またはその延長線上の隅角部に注口部が設けられ、パウチ本体上辺部の中途部には、注口部に沿って切れ込む三角形状のくびれ部が設けられ、注口部の形状はくびれ部とパウチ本体の一方の側辺部との間で挟まれるノズル形状となっており、前記第1稜線部の膨らみ形状によって注口部の切り口が自動開口する構成で、内容物の圧力によって側辺部の上端には中央に向かう力が作用し、この力によって側辺部上端が切り口側に倒れて切り口が大きく開く構成となっていることを特徴とする。
【0006】
くびれ部の注口部側の側縁は側辺部に対して下方に向かって徐々に間隔が拡がるように傾斜する傾斜辺となっており、その上端は側壁フィルムの隅角部に位置していることを特徴とする。また、側辺部には、詰め替えるべき容器ノズルの口縁部に係合する切欠きが設けられていることが好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1乃至図4は、本発明の実施の形態に係る詰め替えパウチを示している。
すなわち、この詰め替えパウチ1は自立可能のスタンディングパウチで、図2及び図3に示すように、互いに接着された前後一対の側壁フィルム2,2を備えた平面構成のパウチ本体3を有し、前後の側壁フィルム2,2の下端部に底部フィルム5が二つ折り状態で接合された構成となっている。
側壁フィルム2,2は四角形状で、左右両側辺部21,22および上辺部23が所定幅でヒートシールされている。また、各側壁フィルム2,2と底部フィルム5とが底部シール部51にてヒートシールされ、側壁フィルム2,2の下端部側縁同士がポイントシール部52にてヒートシールされている。
【0008】
パウチ本体3の側壁フィルム2,2は、図2に示すように、充填された内容物Wの圧力によって前後に膨らみ、膨らみ部6はパウチ本体3の上部に向けて延びる連続的な第1,第2稜線部61,62を有する形状となっており、一方の第1稜線部61の先端部に注口部4が設けられている。
注口部4は必ずしも膨らんだ稜線部61上にある必要はなく、たとえば残気量が少ない場合等の条件によっては、稜線部61の先端が途中で平面状態に収束している場合もあり、その場合には稜線部61の延長線上に形成すればよい。
膨らみ部6は、パウチ本体3の底部から所定高さまでが同一の断面円弧形状の山形状部60となっており、この山形状部60の上端部から第1,第2稜線部61,62が左右に分岐して上部の左右隅角部に向かって延びている。左右の第1,第2稜線部61,62の間の谷部領域64は分岐部63から上辺部23に向けて徐々に低くなるように広がりながら傾斜する扇形状となっている。
この第1,第2稜線部61,62の形状、大きさ、角度等は、パウチ本体3を構成する側壁フィルム2,2の形状、弾性係数,面剛性,内容物の充填量,残気量等によって定まるものであり、内容物の種類,粘度等を考慮して最適な形状、大きさ、各種パラメータが決定される。
【0009】
この実施の形態では、パウチ本体上辺部23の中途部には、注口部4沿って切れ込む三角形状のくびれ部8が設けられており、注口部4の形状はくびれ部8と一方の側辺部21との間で挟まれるノズル形状となっている。くびれ部8の注口部4側の側縁81および反注口部側の側縁82は上辺部23と連続してヒートシールされている。注口部4側の側縁81は側辺部21に対して下方に向かって徐々に間隔が拡がるように傾斜する傾斜辺となっており、その上端は側壁フィルム2の隅角部に位置している。一方、反注口部側の側縁82はほぼ側辺部21に対して平行に延びている。
注口部4の切断予定部7は、ノズル形状の注口部4先端位置とくびれ部付け根位置との中間位置に設定されるが、図2,図3に示すように、付け根側に設定してもよいし、先端側に設定してもよい。また、切断予定部7の構成は、指で切断可能な構成としておいてもよいし、はさみで切断する構成となっていてもよい。特に、内容物がシャンプーやリンスのように高粘度のものに対しては、詰め替えるべき容器ノズルにパウチの注口部が挿入できる範囲内で、できる限り付け根側を切断することが好ましい。このように付け根側を切断することにより、注口径を大きくとることができる。
【0010】
パウチ本体3の上辺部23において、前記くびれ部8に対して反注口部側の領域には充填口10が設けられており、充填後にヒートシールされる。また、第2稜線部62は、明確に隅角部に延びているものではなく、上辺部23の全体に分散している。
また、注口部4側の側辺部21には、図4に示すように、詰め替えるべき容器ノズル101の口縁部に係合する切欠き11が設けられている。
【0011】
次に上記構成の詰め替えパウチの使用方法について説明する。
内容物充填前にあっては、図3に示すように、底部フィルム5を折り畳んだ平面状態で、輸送,保管される。内容物が入っていない状態では、充填口10はシールされていない。また、注口部4は全く平らであり、保管時の収容スペースを有効に使うことができ、また、注口部4が嵩張らないので、安定性にも優れ、保管性がよい。
内容物の充填は上辺部23の充填口10から内容物Wを充填し、ヒートシールする。
この状態で、図2に示すように、側壁フィルム2,2は前後に膨らんで、膨らみ部6には上方に延びる第1,第2稜線部61,62が形成される。パウチ本体3はフィルム製で変形自在であり、変形状態,姿勢によっては稜線部61,62は現れず、パウチ本体3を立てて、形状を自然な状態に整えることにより稜線部61,62が出現するようになっている。
【0012】
詰め替え時には、形状を整え、稜線部61を明瞭に出現させた状態で、図1に示すように、切断予定部7を切り取る。図1に示す例では、切断予定部7は先端寄りで切断した場合を示している。切断予定部7を切り取ると、稜線部61の膨らみ形状によって注口部4の切り口9が自動開口する。すなわち、図2(A)に示すように、内容物Wの圧力によって膨らみ部6が形成されている分、側辺部21,22下方部分は中央に寄っているために、側辺部21の上端に中央に向かう力Fが作用しており、図1(B)に示すように、この力Fによって、側辺部21上端が切り口9側に倒れ、前後方向を長軸とする楕円状に切り口9が大きく開くことになり、注口部4が閉じない。
【0013】
この状態で、図4に示すように、ノズル形状の注口部4を容器ノズル部101に差し込み、パウチ本体3を傾けて注出する。
この時、側辺部21に設けた切欠き11を容器ノズル部101に係合させることにより、安定して注出作業を行うことができる。
内容物詰め替え後、パウチ本体3を平面状態に畳んで廃棄する。
なお、上記実施の形態ではスタンディングパウチに適用した場合について説明したが、スタンディングパウチに限定されるものではなく、底部フィルムの無い平面的なパウチ等種々の形態のパウチについても適用することができる。
また、本発明の詰め替えパウチの内容物としては、低粘度,中粘度,高粘度のいずれの内容物についても適用可能であるが、大きく開口する特性から、特に高粘度の内容物に好適である。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本請求項1に記載の発明によれば、パウチ本体の上部に向けて連続的に稜線部が延びているフィルム製の詰め替えパウチにおいて、稜線部または稜線部の延長線上に注口部を設けたことにより、フィルムの注口部に特別な立体加工を施さなくても、自然に出現する稜線部の膨らみによって切り口を大きく自動開口させることができる。フィルムに特別な加工を施さないので、従来の立体形状のフィルム注口部のようなクラック発生のおそれが無い。また、注口部が平面状態なので、空のパウチの梱包時においても嵩張ることなく、安定して保管することができる。特に、膨らみ部を山形状部の上端部の分岐部から上部の左右隅角部に向かって延びる第1,第2稜線部を有する形状とし、第1稜線部またはその延長線上の隅角部に注口部を設け、注口部をくびれ部とパウチ本体の一方の側辺部との間で挟まれるノズル形状としたので、側辺部の中央側への倒れによって切り口の開口面積を大きくすることができる。
【0015】
請求項3に記載の発明によれば、側辺部に詰め替えるべき容器ノズルの口縁部に係合する切欠きを設けることにより、詰め替え作業をより安定して行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態に係る詰め替えパウチの注口部を切断した状態を示すもので、同図(A)は正面図、同図(B)は注口部の切り口の拡大斜視図である。
【図2】 図2は図1の詰め替えパウチの注口部切断前の状態を示すもので、同図(A)は正面図、同図(B)は側面図である。
【図3】 図3(A)は図1の詰め替えパウチの内容物充填前の状態の正面図、同図(B)は同図(A)の底部の部分拡大斜視図である。
【図4】 図4は図1の詰め替えパウチを用いた詰め替え作業状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 詰め替えパウチ
2 側壁フィルム
21,22 左右側辺部
23 上辺部
3 パウチ本体
4 注口部
5 底部フィルム
51 底部シール部
52 ポイントシール部
6 膨らみ部
61,62 第1,第2稜線部
7 切断予定部
8 くびれ部
81 注口部側側縁
9 切り口
10 充填口
11 切欠き
W 内容物
Claims (3)
- 互いに接着された前後一対のフィルムと、該フィルムの下端部に二つ折り状態で接合された底部フィルムとを備えた自立構成のパウチ本体を有し、該パウチ本体の前後のフィルムは充填された内容物の圧力によって前後に膨らみ、膨らみ部はパウチ本体の上部に向けて延びる稜線部を有する形状となる詰め替えパウチにおいて、
前記膨らみ部は、パウチ本体の底部から所定高さまでが断面円弧形状の山形状部となっており、この山形状部の上端部の分岐部から第1,第2稜線部が左右に分岐して上部の左右隅角部に向かって延び、
前記第1稜線部またはその延長線上の隅角部に注口部が設けられ、
パウチ本体上辺部の中途部には、注口部に沿って切れ込む三角形状のくびれ部が設けられ、注口部の形状はくびれ部とパウチ本体の一方の側辺部との間で挟まれるノズル形状となっており、
前記第1稜線部の膨らみ形状によって注口部の切り口が自動開口する構成で、内容物の圧力によって側辺部の上端には中央に向かう力が作用し、この力によって側辺部上端が切り口側に倒れて切り口が大きく開く構成となっていることを特徴とする詰め替えパウチ。 - くびれ部の注口部側の側縁は側辺部に対して下方に向かって徐々に間隔が拡がるように傾斜する傾斜辺となっており、その上端は側壁フィルムの隅角部に位置していることを特徴とする請求項1に記載の詰め替えパウチ。
- 側辺部には、詰め替えるべき容器ノズルの口縁部に係合する切欠きが設けられている請求項1または2に記載の詰め替えパウチ。
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