JP3842527B2 - 魚釣用電動リール - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプールモータのモータ出力を連続的に増減調節するモータ出力調節体を備えた魚釣用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】
船釣り等、一般に深場の魚層を対象とした魚釣りを行う場合、魚釣用電動リール(以下、「電動リール」という)が広く使用されている。
従来周知のようにこの電動リールは、リール本体に装着したスプールモータの駆動でスプールを回転させて釣糸の巻取りを行うもので、釣果の向上を図るため、昨今、リール本体に装着したモータ出力調節体の操作でスプールモータのモータ出力を調節可能とした電動リールが特許第2977978号公報に開示されている。
【0003】
この電動リールは、ハンドルが取り付くリール本体の一側部に、レバー形状のモータ出力調節体(「パワーレバー」という)を前後方向へ回転可能に装着して、当該パワーレバーの操作でスプールモータのモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜100%)まで連続的に増減可能としたもので、この電動リールによれば、釣場の状況に応じパワーレバーを操作してスプールモータを停止したり、パワーレバーの操作で巻取り速度を低速から高速へ連続的に調節できるため、従来の電動リールに比し巻取り操作性が向上することとなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、実際の釣りに於ては、例えば仕掛けを短く巻き取って棚位置を変更したり、少ない量の仕掛けを瞬時或いは段階的に巻き取ったり、空巻き状態で仕掛けを高速で巻き取って手返しを早くしたり、巻取り速度に変化をつけて魚の当たりを取るシャクリ操作を行う等、様々な対応が要求される。
【0005】
しかし乍ら、上述した電動リールにあっては、これらの動作を行うためにパワーレバーを前後方向へ素早くON/OFF操作したり、仕掛けを高速で巻き取るためにパワーレバーを前後方向へいっぱいに回転操作したり、また、パワーレバーを前後方向へ素早く操作して巻取り速度に変化をつけなければならず、操作性の面での改良が望まれていた。
【0006】
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、上述の如きモータ出力調節体を備えた電動リールに改良を加え、釣糸巻取り操作性の向上を図って、幅広い魚釣り操作が容易且つ迅速に行える電動リールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支持されたスプールを駆動するスプールモータと、当該リール本体に変位可能に装着したモータ出力調節体と、当該モータ出力調節体の変位操作に基づき、前記スプールモータのモータ出力を連続的に増減調節する制御手段とを備えた電動リールであって、実釣時の制御手段の動作モードを、標準モードと駆動スイッチ機能切換えモードに切り換えるモード切換えスイッチと、駆動スイッチ機能切換えモードに於けるスプールモータの駆動条件を記憶した記憶手段と、当該駆動条件の一つを選択,設定する動作切換え手段と、当該動作切換え手段で設定された駆動条件でスプールモータを駆動する駆動スイッチとを備え、前記標準モードで、制御手段は、前記モータ出力調節体の変位操作のみに基づきスプールモータのモータ出力を連続的に増減調節し、前記駆動スイッチ機能切換えモードで、制御手段は、前記モータ出力調節体の変位操作に基づくモータ出力の駆動制御と、前記動作切換え手段で設定した駆動条件に基づく駆動スイッチの操作によるスプールモータの駆動制御を行うことを特徴とする。
【0009】
(作用)
請求項1に係る発明によれば、モード切換えスイッチの操作で、実釣時の制御手段の動作モードが標準モードと駆動スイッチ機能切換えモードとに切り換わり、動作切換え手段によって、駆動スイッチ機能切換えモードに於けるスプールモータの駆動条件の一つが選択,設定される。
【0010】
そして、前記標準モードで、制御手段は、前記モータ出力調節体の変位操作のみに基づきスプールモータのモータ出力を連続的に増減調節する。
また、駆動スイッチ機能切換えモードでモータ出力調節体を操作すれば、スプールモータは当該モータ出力調節体によって駆動制御され、駆動スイッチを操作すれば、動作切換え手段で設定した駆動条件に基づきスプールモータが駆動制御されるというように、駆動スイッチとモータ出力調節体が併用されてスプールモータが駆動制御されることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1は請求項1の一実施形態に係る電動リールを示し、図中、1はリール本体3のフレーム、5,7は当該フレーム1の左右に取り付く側板で、両側板5,7間にスプール軸9を介してスプール11が回転可能に支持されている。
スプール11は、スプールモータ13の駆動やハンドル15の巻取り操作で釣糸が巻回されるようになっており、スプールモータ13はスプール11前方のフレーム1に一体成形されたモータケース内に収納されている。
【0014】
そして、側板7の上部前方には、特許第2977978号公報で開示された電動リールと同様、スプールモータ13のモータ出力を調節するモータ出力調節体(以下、「パワーレバー」という)17がハンドル15と同方向へ回転可能に取り付けられており、当該パワーレバー17の操作で、制御ボックス19内に装着した制御手段(マイクロコンピュータ)21がモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜100%)まで連続的に増減して、スプール11の回転速度を制御するようになっている。
【0015】
また、側板7の後方には、当該側板7内に装着したクラッチ機構のクラッチレバー23が取り付けられており、当該クラッチレバー23のクラッチON/OFFの操作で、スプール軸9へのスプールモータ13やハンドル15の駆動力が伝達,遮断されるようになっている。
而して、上記制御ボックス19は、リール本体3上部のフレーム1に装着されており、その表面の操作パネル25上に、釣糸の繰出し量(糸長)や後述する各モード,スプールモータ13の駆動条件等を表示する表示器27が設けられている。
【0016】
また、制御ボックス19の底部には、送信用の超音波センサ29と受信用の超音波センサ31がスプール11に対向してV字状に配置され、また、フレーム1とこれに対向するスプール11の一端側周縁部には、スプール11の回転数とその回転方向を検出する回転数検出手段33として、一対のリードスイッチ33aと複数のマグネット33bが装着されている。
【0017】
そして、特開平4−276510号公報で開示された糸長計測装置と同様、制御手段21は、超音波センサ29からスプール11の糸巻面に発射された超音波が超音波センサ31に受信されるまでの時間差tをタイマで測定して、この時間差tを基に、先ず糸巻面と両超音波センサ29,31との間の距離aを、ROMに記憶された
距離a=音速331(m/sec)×1/2×t
の計算式で演算し、そして、スプール11に巻回された釣糸の糸巻径Dを、ROMに記憶された
糸巻径D=(b−a)×2
の計算式で算出する。
【0018】
尚、この計算式に於て、bは超音波センサ29,31とスプール軸9の軸心間の距離である。
そして、制御手段21は、回転数検出手段33で計測されたスプール11の実回転数Nと、上記計算式で算出された糸巻径Dを基に、ROMにメモリされた
糸長L=π・D・N
の計算式から糸長Lを演算して、その演算結果を表示駆動回路35を介して表示器27に表示させるようになっている。
【0019】
而して、この表示器27の糸長表示は、操作パネル25上に装着したリセットスイッチ37の操作でリセットされるが、操作パネル25上には、斯かるリセットスイッチ37に加え、棚メモスイッチ39,モード切換えスイッチ41,駆動スイッチ43が装着されており、図2に示すようにこれらは制御手段21に接続されている。
【0020】
そして、表示器27の表示を見乍ら、釣人が釣糸を所定量(例えば、「水深125m」)繰り出した処で棚メモスイッチ39を操作すると、制御手段21は水深125mを棚位置としてRAMに記憶させるようになっている。
【0021】
また、上記モード切換えスイッチ41は、図3に示すようにその操作で制御手段21を「標準モード」と「駆動スイッチ機能切換えモード」に順次切り換えるようになっており、「標準モード」では、従来と同様、パワーレバー17のみの操作でモータ出力がスプールモータ駆動回路45を介してモータ停止状態から最大値まで連続的に調節されて、スプール11の回転速度が制御されるようになっている。
【0022】
一方、モード切換えスイッチ41の操作で制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモード」に切り換えると、制御手段21は表示器27に「切換えモード」の文字を表示させて釣人にその旨を視認させるようになっている。
そして、制御手段21のROMには、「駆動スイッチ機能切換えモード」に於けるスプールモータ13の駆動条件として、
▲1▼空巻きHI ・・・仕掛けを高速で巻き取る
▲2▼チョイ巻き ・・・短い長さで仕掛けを巻き取る
▲3▼シャクリ ・・・巻取り速度に変化をつけて魚の当たりを取る
の3つの駆動条件が記憶されており、上述したようにモード切換えスイッチ41の操作で制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモード」に切り換えると、表示器27に先ず、「空巻きHI」の文字が「切換えモード」の文字と共に表示されるようになっている。
【0023】
そして、本実施形態では、パワーレバー17が上述した3つの駆動条件を選択,設定する動作切換え手段として機能するようになっており、釣人がパワーレバー17を出力増加方向に操作すると、表示器27上の表示が「空巻きHI」→「チョイ巻き」→「シャクリ」→「空巻きHI」→・・・へと順次切り換わり、そして、パワーレバー17を停止して例えば「シャクリ」の文字を数秒間表示させると、制御手段21がROMから「シャクリ」の駆動条件をRAMに記憶させるようになっている。そして、この状態で釣人が駆動スイッチ43を操作すると、制御手段21は「シャクリ」の駆動条件に従いスプールモータ13のモータ出力を制御し、スプール11の巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作を行い、また、斯かる状態で釣人がパワーレバー17を操作すると、パワーレバー17によるモータ出力制御に切り換わり、更にまた、釣人が駆動スイッチ43を操作すると、制御手段21は駆動スイッチ43によるモータ出力制御に切り換わるというように、駆動スイッチ43とパワーレバー17を併用してスプールモータ13を駆動制御できるようになっている。
【0024】
同様に、「駆動スイッチ機能切換えモード」で釣人がパワーレバー17を操作して「空巻きHI」の駆動条件を選択すると、制御手段21は駆動スイッチ43の操作で「空巻きHI」の駆動条件に従い仕掛けを高速で巻き取り、また、斯かる状態で釣人がパワーレバー17を操作すると、パワーレバー17によるモータ出力制御に切り換わり、更にまた、釣人が駆動スイッチ43を操作すると、制御手段21は駆動スイッチ43によるモータ出力制御に切り換わるというように、駆動スイッチ43とパワーレバー17を併用してスプールモータ13の駆動制御ができるようになっている。
【0025】
そして、釣人がモード切換えスイッチ41を操作して制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモード」から「標準モード」に切り換えると、駆動スイッチ43によるモータ出力制御が停止して、パワーレバー17のみの操作でモータ出力がモータ停止状態から最大値まで連続的に調節できるようになっている。
また、「駆動スイッチ機能切換えモード」で釣人が「空巻きHI」の駆動条件を設定した後、「チョイ巻き」や「シャクリ」の駆動条件に変更する場合、リセットスイッチ37の操作で設定がリセットされて、再びパワーレバー17の操作で表示器27上の表示が「空巻きHI」から「チョイ巻き」,「シャクリ」へと切り換わるようになっており、以後、同様の操作で駆動条件を設定すればよい。
【0026】
本実施形態に係る電動リール47はこのように構成されているから、釣人が「標準モード」でパワーレバー17を操作すれば、従来と同様、モータ出力がモータ停止状態から最大値まで連続的に調節されて、巻取り速度が低速から高速へ連続的に調節できこととなる。
【0027】
また、釣場の状況に応じ、例えば巻取り速度に変化をつけて魚の当たりを取るシャクリ操作を行う場合には、上述したようにモード切換えスイッチ41を操作して制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモード」に切り換えた後、パワーレバー17を出力増加方向に操作して表示器27上に「シャクリ」の文字を数秒間表示させれば、制御手段21がROMから「シャクリ」の駆動条件をRAMに記憶させることとなる。
【0028】
そして、この状態で釣人が駆動スイッチ43を操作すれば、制御手段21は、「シャクリ」の駆動条件に従いスプールモータ13のモータ出力を制御し、巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作を行い、また、斯かる状態で釣人がパワーレバー17を操作すれば、パワーレバー17によるモータ出力制御に切り換わり、更にまた、釣人が駆動スイッチ43を操作すると、制御手段21は駆動スイッチ43によるモータ出力制御に切り換わって、スプールモータ13のモータ出力が調節され、巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作が行われることとなる。
【0029】
同様に、釣人がパワーレバー17の操作で「チョイ巻き」の駆動条件を選択,設定して駆動スイッチ43を操作すれば、制御手段21は「チョイ巻き」の駆動条件に従い、操作中のみスプールモータ13が作動して釣糸が巻き取られ、駆動スイッチ43の操作を止めれば、スプールモータ13が停止して巻取りが停止するという具合に短い長さで仕掛けを巻き取ることが可能となる。
【0030】
このように、本実施形態は、パワーレバー17のみの操作でモータ出力をモータ停止状態から最大値まで連続的に駆動制御する「標準モード」に加え、「駆動スイッチ機能切換えモード」に於て、パワーレバー17と、設定された駆動条件でスプールモータ13を駆動制御する駆動スイッチ43とを併用して、スプールモータ13を駆動制御できるようにしたので、実釣時に於て、釣糸巻取り時のスプールモータ13のON/OFF操作や最高速巻取り操作を駆動スイッチ43によって瞬時に、そして、容易に繰り返して行え、また、上述したように本実施形態によれば、巻取り速度に変化を持たせるシャクリ操作も容易に行える等、パワーレバーのみの操作でモータ出力を連続的に駆動制御する従来の電動リールに比し、操作性が飛躍的に向上し、幅広い魚釣り操作が容易且つ迅速に行えることとなった。
【0031】
尚、上記実施形態では、上述した▲1▼〜▲3▼の駆動条件を選択,設定する動作切換え手段としてパワーレバー17を用いたが、斯かるパワーレバー17に代え、操作パネル25上に別途切換えスイッチを設けて、この切換えスイッチの操作で駆動条件を選択,設定できるようにしてもよいことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係る電動リールによれば、選択,設定した駆動条件に従い、駆動スイッチ機能切換えモードに於て、釣糸巻取り時のスプールモータのON/OFF操作や最高速巻取り操作,シャクリ操作等を瞬時に、そして、容易に繰り返して行えるので、パワーレバーのみの操作でモータ出力を連続的に駆動制御する従来の電動リールに比し操作性が飛躍的に向上し、幅広い魚釣り操作が容易且つ迅速に行えることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の一実施形態に係る電動リールの平面図である。
【図2】図1に示す電動リールの制御ブロック図である。
【図3】モード切換えスイッチによるモードのルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 リール本体
9 スプール軸
11 スプール
13 スプールモータ
17 パワーレバー
19 制御ボックス
21 制御手段
23 クラッチレバー
25 操作パネル
27 表示器
29,31 超音波センサ
33 回転数検出手段
37 リセットスイッチ
39 棚メモスイッチ
41 モード切換えスイッチ
43 駆動スイッチ
47 電動リール

Claims (1)

  1. リール本体に回転可能に支持されたスプールを駆動するスプールモータと、
    当該リール本体に変位可能に装着したモータ出力調節体と、
    当該モータ出力調節体の変位操作に基づき、前記スプールモータのモータ出力を連続的に増減調節する制御手段とを備えた魚釣用電動リールであって、
    実釣時の制御手段の動作モードを、標準モードと駆動スイッチ機能切換えモードに切り換えるモード切換えスイッチと、
    駆動スイッチ機能切換えモードに於けるスプールモータの駆動条件を記憶した記憶手段と、
    当該駆動条件の一つを選択,設定する動作切換え手段と、
    当該動作切換え手段で設定された駆動条件でスプールモータを駆動する駆動スイッチとを備え、
    前記標準モードで、制御手段は、前記モータ出力調節体の変位操作のみに基づきスプールモータのモータ出力を連続的に増減調節し、
    前記駆動スイッチ機能切換えモードで、制御手段は、前記モータ出力調節体の変位操作に基づくモータ出力の駆動制御と、前記動作切換え手段で設定した駆動条件に基づく駆動スイッチの操作によるスプールモータの駆動制御を行うことを特徴とする魚釣用電動リール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200111604A (ko) 2019-03-19 2020-09-29 가부시키가이샤 시마노 낚시용 전동 릴, 그 모드 천이 제어 방법, 및 모드 천이 제어 프로그램

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