JP2002000144A - 魚釣用電動リール - Google Patents

魚釣用電動リール

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はモータ出力調節体を備えた魚釣用電
動リールに関し、幅広い魚釣り操作が容易且つ迅速に行
える電動リールを提供することを目的とする。 【解決手段】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
ールを駆動するスプールモータと、スプールモータのモ
ータ出力を連続的に増減調節するモータ出力調節体を備
えた魚釣用電動リールに於て、上記リール本体に、実釣
時の動作モードを駆動スイッチ機能切換えモードに切り
換えるモード切換えスイッチと、駆動スイッチ機能切換
えモードに於けるスプールモータの駆動条件を設定する
動作切換え手段と、当該動作切換え手段で設定された駆
動条件でスプールモータを駆動する駆動スイッチを設
け、当該駆動スイッチと上記モータ出力調節体を併用し
て、上記スプールモータを駆動制御可能としたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプールモータの
モータ出力を連続的に増減調節するモータ出力調節体を
備えた魚釣用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】船釣り等、一般に深場の魚層を対象とし
た魚釣りを行う場合、魚釣用電動リール(以下、「電動
リール」という)が広く使用されている。従来周知のよ
うにこの電動リールは、リール本体に装着したスプール
モータの駆動でスプールを回転させて釣糸の巻取りを行
うもので、釣果の向上を図るため、昨今、リール本体に
装着したモータ出力調節体の操作でスプールモータのモ
ータ出力を調節可能とした電動リールが特許第2977
978号公報に開示されている。
【0003】この電動リールは、ハンドルが取り付くリ
ール本体の一側部に、レバー形状のモータ出力調節体
(以下、「パワーレバー」という)を前後方向へ回転可
能に装着して、当該パワーレバーの操作でスプールモー
タのモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜10
0%)まで連続的に増減可能としたもので、この電動リ
ールによれば、釣場の状況に応じパワーレバーを操作し
てスプールモータを停止したり、パワーレバーの操作で
巻取り速度を低速から高速へ連続的に調節できるため、
従来の電動リールに比し巻取り操作性が向上することと
なった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際の釣り
に於ては、例えば仕掛けを短く巻き取って棚位置を変更
したり、少ない量の仕掛けを瞬時或いは段階的に巻き取
ったり、空巻き状態で仕掛けを高速で巻き取って手返し
を早くしたり、巻取り速度に変化をつけて魚の当たりを
取るシャクリ操作を行う等、様々な対応が要求される。
【0005】しかし乍ら、上述した電動リールにあって
は、これらの動作を行うためにパワーレバーを前後方向
へ素早くON/OFF操作したり、仕掛けを高速で巻き
取るためにパワーレバーを前後方向へいっぱいに回転操
作したり、また、パワーレバーを前後方向へ素早く操作
して巻取り速度に変化をつけなければならず、操作性の
面での改良が望まれていた。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、上述の如きパワーレバーを備えた電動リールに改良
を加え、釣糸巻取り操作性の向上を図って、幅広い魚釣
り操作が容易且つ迅速に行える電動リールを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持されたスプールを駆動するスプールモータと、スプー
ルモータのモータ出力を連続的に増減調節するモータ出
力調節体を備えた電動リールに於て、上記リール本体
に、実釣時の動作モードを駆動スイッチ機能切換えモー
ドに切り換えるモード切換えスイッチと、駆動スイッチ
機能切換えモードに於けるスプールモータの駆動条件を
設定する動作切換え手段と、当該動作切換え手段で設定
された駆動条件でスプールモータを駆動する駆動スイッ
チを設け、当該駆動スイッチと上記モータ出力調節体を
併用して、上記スプールモータを駆動制御可能としたこ
とを特徴とする。
【0008】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の電動リールに於て、動作切換え手段は、モータ出
力調節体であることを特徴とする。
【0009】(作用)請求項1に係る発明によれば、モ
ード切換えスイッチの操作で実釣時の動作モードを駆動
スイッチ機能切換えモードに切り換え、そして、動作切
換え手段で駆動条件を設定すると、駆動スイッチは斯か
る駆動条件でスプールモータを駆動制御する。
【0010】そして、この駆動スイッチ機能切換えモー
ドでモータ出力調節体を操作すれば、スプールモータは
当該モータ出力調節体によって駆動制御され、また、駆
動スイッチを操作すれば、当該駆動スイッチによってス
プールモータが駆動制御されるというように、駆動スイ
ッチとモータ出力調節体が併用されてスプールモータが
駆動制御されることとなる。
【0011】また、請求項2に係る発明によれば、モー
タ出力調節体の操作で駆動条件が設定されることとな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
【0013】図1は請求項1及び請求項2の一実施形態
に係る電動リールを示し、図中、1はリール本体3のフ
レーム、5,7は当該フレーム1の左右に取り付く側板
で、両側板5,7間にスプール軸9を介してスプール1
1が回転可能に支持されている。スプール11は、スプ
ールモータ13の駆動やハンドル15の巻取り操作で釣
糸が巻回されるようになっており、スプールモータ13
はスプール11前方のフレーム1に一体成形されたモー
タケース内に収納されている。
【0014】そして、側板7の上部前方には、特許第2
977978号公報で開示された電動リールと同様、ス
プールモータ13のモータ出力を調節するパワーレバー
17がハンドル15と同方向へ回転可能に取り付けられ
ており、当該パワーレバー17の操作で、制御ボックス
19内に装着した制御手段(マイクロコンピュータ)2
1がモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜10
0%)まで連続的に増減して、スプール11の回転速度
を制御するようになっている。
【0015】また、側板7の後方には、当該側板7内に
装着したクラッチ機構のクラッチレバー23が取り付け
られており、当該クラッチレバー23のクラッチON/
OFFの操作で、スプール軸9へのスプールモータ13
やハンドル15の駆動力が伝達,遮断されるようになっ
ている。而して、上記制御ボックス19は、リール本体
3上部のフレーム1に装着されており、その表面の操作
パネル25上に、釣糸の繰出し量(糸長)や後述する各
モード,スプールモータ13の駆動条件等を表示する表
示器27が設けられている。
【0016】また、制御ボックス19の底部には、送信
用の超音波センサ29と受信用の超音波センサ31がス
プール11に対向してV字状に配置され、また、フレー
ム1とこれに対向するスプール11の一端側周縁部に
は、スプール11の回転数とその回転方向を検出する回
転数検出手段33として、一対のリードスイッチ33a
と複数のマグネット33bが装着されている。
【0017】そして、特開平4−276510号公報で
開示された糸長計測装置と同様、制御手段21は、超音
波センサ29からスプール11の糸巻面に発射された超
音波が超音波センサ31に受信されるまでの時間差tを
タイマで測定して、この時間差tを基に、先ず糸巻面と
両超音波センサ29,31との間の距離aを、ROMに
記憶された 距離a=音速331(m/sec)×1/2×t の計算式で演算し、そして、スプール11に巻回された
釣糸の糸巻径Dを、ROMに記憶された 糸巻径D=(b−a)×2 の計算式で算出する。
【0018】尚、この計算式に於て、bは超音波センサ
29,31とスプール軸9の軸心間の距離である。そし
て、制御手段21は、回転数検出手段33で計測された
スプール11の実回転数Nと、上記計算式で算出された
糸巻径Dを基に、ROMにメモリされた 糸長L=π・D・N の計算式から糸長Lを演算して、その演算結果を表示駆
動回路35を介して表示器27に表示させるようになっ
ている。
【0019】而して、この表示器27の糸長表示は、操
作パネル25上に装着したリセットスイッチ37の操作
でリセットされるが、操作パネル25上には、斯かるリ
セットスイッチ37に加え、棚メモスイッチ39,モー
ド切換えスイッチ41,駆動スイッチ43が装着されて
おり、図2に示すようにこれらは制御手段21に接続さ
れている。
【0020】そして、表示器27の表示を見乍ら、釣人
が釣糸を所定量(例えば、「水深125m」)繰り出し
た処で棚メモスイッチ39を操作すると、制御手段21
は水深125mを棚位置としてRAMに記憶させるよう
になっている。
【0021】また、上記モード切換えスイッチ41は、
図3に示すようにその操作で制御手段21を「標準モー
ド」と「駆動スイッチ機能切換えモード」に順次切り換
えるようになっており、「標準モード」では、従来と同
様、パワーレバー17のみの操作でモータ出力がスプー
ルモータ駆動回路45を介してモータ停止状態から最大
値まで連続的に調節されて、スプール11の回転速度が
制御されるようになっている。
【0022】一方、モード切換えスイッチ41の操作で
制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモード」に切
り換えると、制御手段21は表示器27に「切換えモー
ド」の文字を表示させて釣人にその旨を視認させるよう
になっている。そして、制御手段21のROMには、
「駆動スイッチ機能切換えモード」に於けるスプールモ
ータ13の駆動条件として、 空巻きHI ・・・仕掛けを高速で巻き取る チョイ巻き ・・・短い長さで仕掛けを巻き取る シャクリ ・・・巻取り速度に変化をつけて魚の当
たりを取る の3つの駆動条件が記憶されており、上述したようにモ
ード切換えスイッチ41の操作で制御手段21を「駆動
スイッチ機能切換えモード」に切り換えると、表示器2
7に先ず、「空巻きHI」の文字が「切換えモード」の
文字と共に表示されるようになっている。
【0023】そして、本実施形態では、パワーレバー1
7が上述した3つの駆動条件を選択,設定する動作切換
え手段として機能するようになっており、釣人がパワー
レバー17を出力増加方向に操作すると、表示器27上
の表示が「空巻きHI」→「チョイ巻き」→「シャク
リ」→「空巻きHI」→・・・へと順次切り換わり、そ
して、パワーレバー17を停止して例えば「シャクリ」
の文字を数秒間表示させると、制御手段21がROMか
ら「シャクリ」の駆動条件をRAMに記憶させるように
なっている。そして、この状態で釣人が駆動スイッチ4
3を操作すると、制御手段21は「シャクリ」の駆動条
件に従いスプールモータ13のモータ出力を制御し、ス
プール11の巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作を
行い、また、斯かる状態で釣人がパワーレバー17を操
作すると、パワーレバー17によるモータ出力制御に切
り換わり、更にまた、釣人が駆動スイッチ43を操作す
ると、制御手段21は駆動スイッチ43によるモータ出
力制御に切り換わるというように、駆動スイッチ43と
パワーレバー17を併用してスプールモータ13を駆動
制御できるようになっている。
【0024】同様に、「駆動スイッチ機能切換えモー
ド」で釣人がパワーレバー17を操作して「空巻きH
I」の駆動条件を選択すると、制御手段21は駆動スイ
ッチ43の操作で「空巻きHI」の駆動条件に従い仕掛
けを高速で巻き取り、また、斯かる状態で釣人がパワー
レバー17を操作すると、パワーレバー17によるモー
タ出力制御に切り換わり、更にまた、釣人が駆動スイッ
チ43を操作すると、制御手段21は駆動スイッチ43
によるモータ出力制御に切り換わるというように、駆動
スイッチ43とパワーレバー17を併用してスプールモ
ータ13の駆動制御ができるようになっている。
【0025】そして、釣人がモード切換えスイッチ41
を操作して制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモ
ード」から「標準モード」に切り換えると、駆動スイッ
チ43によるモータ出力制御が停止して、パワーレバー
17のみの操作でモータ出力がモータ停止状態から最大
値まで連続的に調節できるようになっている。また、
「駆動スイッチ機能切換えモード」で釣人が「空巻きH
I」の駆動条件を設定した後、「チョイ巻き」や「シャ
クリ」の駆動条件に変更する場合、リセットスイッチ3
7の操作で設定がリセットされて、再びパワーレバー1
7の操作で表示器27上の表示が「空巻きHI」から
「チョイ巻き」,「シャクリ」へと切り換わるようにな
っており、以後、同様の操作で駆動条件を設定すればよ
い。
【0026】本実施形態に係る電動リール47はこのよ
うに構成されているから、釣人が「標準モード」でパワ
ーレバー17を操作すれば、従来と同様、モータ出力が
モータ停止状態から最大値まで連続的に調節されて、巻
取り速度が低速から高速へ連続的に調節できこととな
る。
【0027】また、釣場の状況に応じ、例えば巻取り速
度に変化をつけて魚の当たりを取るシャクリ操作を行う
場合には、上述したようにモード切換えスイッチ41を
操作して制御手段21を「駆動スイッチ機能切換えモー
ド」に切り換えた後、パワーレバー17を出力増加方向
に操作して表示器27上に「シャクリ」の文字を数秒間
表示させれば、制御手段21がROMから「シャクリ」
の駆動条件をRAMに記憶させることとなる。
【0028】そして、この状態で釣人が駆動スイッチ4
3を操作すれば、制御手段21は、「シャクリ」の駆動
条件に従いスプールモータ13のモータ出力を制御し、
巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作を行い、また、
斯かる状態で釣人がパワーレバー17を操作すれば、パ
ワーレバー17によるモータ出力制御に切り換わり、更
にまた、釣人が駆動スイッチ43を操作すると、制御手
段21は駆動スイッチ43によるモータ出力制御に切り
換わって、スプールモータ13のモータ出力が調節さ
れ、巻取り速度に変化をつけてシャクリ動作が行われる
こととなる。
【0029】同様に、釣人がパワーレバー17の操作で
「チョイ巻き」の駆動条件を選択,設定して駆動スイッ
チ43を操作すれば、制御手段21は「チョイ巻き」の
駆動条件に従い、操作中のみスプールモータ13が作動
して釣糸が巻き取られ、駆動スイッチ43の操作を止め
れば、スプールモータ13が停止して巻取りが停止する
という具合に短い長さで仕掛けを巻き取ることが可能と
なる。
【0030】このように、本実施形態は、パワーレバー
17のみの操作でモータ出力をモータ停止状態から最大
値まで連続的に駆動制御する「標準モード」に加え、
「駆動スイッチ機能切換えモード」に於て、パワーレバ
ー17と、設定された駆動条件でスプールモータ13を
駆動制御する駆動スイッチ43とを併用して、スプール
モータ13を駆動制御できるようにしたので、実釣時に
於て、釣糸巻取り時のスプールモータ13のON/OF
F操作や最高速巻取り操作を駆動スイッチ43によって
瞬時に、そして、容易に繰り返して行え、また、上述し
たように本実施形態によれば、巻取り速度に変化を持た
せるシャクリ操作も容易に行える等、パワーレバーのみ
の操作でモータ出力を連続的に駆動制御する従来の電動
リールに比し、操作性が飛躍的に向上し、幅広い魚釣り
操作が容易且つ迅速に行えることとなった。
【0031】尚、上記実施形態では、上述した〜の
駆動条件を選択,設定する動作切換え手段としてパワー
レバー17を用いたが、斯かるパワーレバー17に代
え、操作パネル25上に別途切換えスイッチを設けて、
この切換えスイッチの操作で駆動条件を選択,設定でき
るようにしてもよいことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る電動
リールによれば、選択,設定した駆動条件に従い、釣糸
巻取り時のスプールモータのON/OFF操作や最高速
巻取り操作,シャクリ操作等を瞬時に、そして、容易に
繰り返して行えるので、パワーレバーのみの操作でモー
タ出力を連続的に駆動制御する従来の電動リールに比し
操作性が飛躍的に向上し、幅広い魚釣り操作が容易且つ
迅速に行えることとなった。
【0033】そして、請求項2に係る発明によれば、既
存のパワーレバーが動作切換え手段として機能するた
め、リール本体に動作切換え手段を別途設ける必要がな
い利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の一実施形態に係る電動
リールの平面図である。
【図2】図1に示す電動リールの制御ブロック図であ
る。
【図3】モード切換えスイッチによるモードのルーチン
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 リール本体 9 スプール軸 11 スプール 13 スプールモータ 17 パワーレバー 19 制御ボックス 21 制御手段 23 クラッチレバー 25 操作パネル 27 表示器 29,31 超音波センサ 33 回転数検出手段 37 リセットスイッチ 39 棚メモスイッチ 41 モード切換えスイッチ 43 駆動スイッチ 47 電動リール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
    ールを駆動するスプールモータと、 スプールモータのモータ出力を連続的に増減調節するモ
    ータ出力調節体を備えた魚釣用電動リールに於て、 上記リール本体に、 実釣時の動作モードを駆動スイッチ機能切換えモードに
    切り換えるモード切換えスイッチと、 駆動スイッチ機能切換えモードに於けるスプールモータ
    の駆動条件を設定する動作切換え手段と、 当該動作切換え手段で設定された駆動条件でスプールモ
    ータを駆動する駆動スイッチを設け、 当該駆動スイッチと上記モータ出力調節体を併用して、
    上記スプールモータを駆動制御可能としたことを特徴と
    する魚釣用電動リール。
  2. 【請求項2】 動作切換え手段は、モータ出力調節体で
    あることを特徴とする請求項1記載の魚釣用電動リー
    ル。
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