JP3841464B2 - 体腔内異物の回収装置 - Google Patents
体腔内異物の回収装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3841464B2 JP3841464B2 JP29998595A JP29998595A JP3841464B2 JP 3841464 B2 JP3841464 B2 JP 3841464B2 JP 29998595 A JP29998595 A JP 29998595A JP 29998595 A JP29998595 A JP 29998595A JP 3841464 B2 JP3841464 B2 JP 3841464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- body cavity
- wire
- polyp
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は体腔内の異物、例えば切除したポリープ等を回収する体腔内異物の回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内視鏡を利用して体腔内部位に生じたポリープを切除する手術が行われているが、その切除したポリープを回収する場合、内視鏡チャンネルからの吸引により内視鏡先端に吸着させて回収するか、内視鏡チャンネルに挿通した把持鉗子で把持し、内視鏡と共に体外へ引き出して回収していた。従って、複数のポリープがある場合には1つのポリープごとに内視鏡を出し入れしなければならず、操作の繁雑さと患者の苦痛が問題となっていた。
【0003】
このような問題に対処する先行技術として、USP第5,190,542号明細書に記載のもののように、ネットの中へ次々に切除したポリープを入れるようにして、連続してポリープの切除と保持を行なうものがある。また、実公昭53−11589号公報のようにポリープをクリップで把持し、そのクリップに設けた係止用ループにワイヤを引っ掛けて引き出す回収方式や、実公昭53−12556号公報のようにポリープを手元まで延出した可撓性ワイヤを付けたクリップで把持しておき、最後に内視鏡と共にまとめて引き出す回収方式、または、このような方式においてのクリップを着脱自在なバスケットに置き換えた方式の実公昭53−15190号公報や実公昭52−52464号公報のようなものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、USP第5190542号明細書のようなネット方式では、連続して複数のポリープの切除・保持を行った場合、複数のポリープがネット内で混ざり、回収後に体腔内でのポリープの切除部位と回収したポリープの照合ができず、病理の診断上問題があった。
【0005】
また、実公昭53−11589号公報や実公昭53−15190号公報のように、体腔内で引出用ワイヤ等にクリップやバスケットを1つ1つ引っ掛けることはその作業が非常にやりにくい。
実公昭53−12556号公報や実公昭52−52464号公報のように、複数の引出用ワイヤを内視鏡チャンネル内に挿通させているものでは内視鏡チャンネルに切除具を挿入する際に複数の引出用ワイヤが邪魔でかなりの支障があるものであった。
【0006】
本発明は上述のような不具合を解決し、ポリープ等の異物の回収位置と回収した異物との照合が可能な状態で簡便かつ一度に複数の異物を回収でき、内視鏡のチャンネルに対する切除具の挿入にも支障をきたさない体腔内異物の回収装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、体腔内で異物を保持するための異物保持具と、上記異物保持具を着脱自在に装着し、その異物保持具を体腔内に導入する体腔内導入装置と、上記異物保持具に設けられた通孔と、上記通孔に基端から挿通して上記異物保持具をガイドするとともに、先端に上記通孔を通過不可能な係止手段を備えたリードワイヤと、を備えた体腔内異物の回収装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
図1〜図9を参照して、本発明の第1の実施形態を説明する。
(構成)
本実施形態の回収装置1は図1に示すような可撓性リードワイヤ2と異物用バスケット式保持具3とから構成され、バスケット式保持具3は体腔内導入具4の先端に着脱自在に装着されるようになっている。バスケット式保持具3と体腔内導入具4は着脱式バスケット鉗子5を構成している。体腔内導入具4はバスケット式保持具3を装着させた状態でその保持具3に異物を保持させる操作を行う。
【0009】
上記リードワイヤ2は可撓性のワイヤ部6とこの先端に設けられる先端チップ7とから成り、ワイヤ部6はバスケット式保持具3の後述する通孔8に挿通できる太さを有しており、先端チップ7はワイヤ部6より太く、上記バスケット式保持具3の通孔8を通過できない程に太い径を有することにより、上記バスケット式保持具3を引っ掛けて係止する係止手段を構成している。
【0010】
バスケット式保持具3は複数の弾性線材10の先端をチップ11で結束すると共に、各弾性線材10の基端を結束してバスケット部12を構成して成り、各弾性線材10はその中間部分が図1(a)で示す自然な状態でバスケット状に膨出する癖が付けられている。弾性線材10の基端結束部分13にはその後端から後方へ延びるワイヤループ状の引掛け部14が連設されている。引掛け部14より前方の弾性線材10の束にはその弾性線材10上を移動可能な管状の締付け部材15が被嵌して設けられている。通常、締付け部材15は図1(b)で示すように後方へ移動して弾性線材10の基端結束部分13の付近に退避させられている。前述した通孔8はチップ11に設けられており、この通孔8は例えば円形の孔または長孔で構成されている。通孔8を長孔にする場合にはその長手方向はバスケット式保持具3の前後方向に沿って長くするのが望ましい。
【0011】
一方、前記体腔内導入具4はコイルなどから成る内管21と、この内管21上を摺動可能に設けられた外管22と、上記内管21内に摺動可能に設けられた操作ワイヤ23と、上記内管21の基端及び操作ワイヤ23の基端が接続されたハンドル24とから成る。操作ワイヤ23の先端には上記バスケット式保持具3の引掛け部14を引っ掛けるためのフック25が取着され、このフック25は内管21に突没自在に設けられている。ハンドル24は本体24aとスライダ24bとから成り、本体24a上をスライダ24bが移動できるようになっている。そして、上記内管21の基端は本体24aに接続され、上記操作ワイヤ23の基端はスライダ24bに固定されている。
【0012】
(作用)
次に、前述した回収装置1を用いて、複数の切除ポリープを回収する方法について説明する。最初、バスケット式保持具3と体腔内導入具4を組み付け作業を行う。まず、図2で示す如く、バスケット式保持具3の引掛け部14を体腔内導入具4のフック25に引っ掛け、ついで、図3で示す如く、ハンドル24のスライダ24bを後退させてバスケット式保持具3の締付け部材15が内管21の先端に当接させる。この後、図4で示す如く、外管22を前進させ、その外管22内に締付け部材15及びバスケット部12を収納する。このとき、バスケット式保持具3のチップ11は外管15の先端から外に突き出しておく。
【0013】
このように着脱式バスケット鉗子5を組み立てる準備を行う一方、内視鏡26のチャンネルを通じて図示しない例えば高周波スネア等の切除具を体腔内に導入し、この切除具を用いて、1つ目のポリープ27を切除する。この切除後、その切除具のみを抜去する。ついで、図5(a)で示すように内視鏡26のチャンネル内にリードワイヤ2を挿入する。ついで、図5(b)で示す如く、既に組み立てておいた着脱式バスケット鉗子5の保持具3におけるチップ11の通孔8にリードワイヤ2のワイヤ部6の基端を通し、そのワイヤ部6に沿い、またはガイドとしながら、いわばモノレール式に着脱式バスケット鉗子5を内視鏡26のチャンネル内に挿入する。そして、着脱式バスケット鉗子5の先端部分を内視鏡26の先端より体内に突き出すと、図5(c)で示す如く、リードワイヤ2の先端チップ7に着脱式バスケット鉗子5のチップ11が当たって止まる。
【0014】
次に、外管22を後退させ、バスケット式保持具3を突出させる。バスケット式保持具3のバスケット部12は自から開く。そして、図6(a)で示す如く、その膨らんだバスケット部12内にポリープ27を取り込み、図8で示す如く、ハンドル24のスライダ24bを後退させて操作ワイヤ23を牽引し、締付け部材15を前進させることにより、締付け部材15でバスケット部12を締め付けてポリープ27を完全に捕捉する。その後、ハンドル24のスライダ24bを前進させて操作ワイヤ23のフック25を内管21から突き出し、図9で示す如く、そのフック25からバスケット式保持具3の引掛け部14を外す。この後、体腔内導入具4のみ内視鏡26から抜去する。
【0015】
これにより、ポリープ27を捕捉したバスケット式保持具3は図6(b)で示す如く、リードワイヤ2上に吊り下げられる形に保持されて体腔内に残る。
2つ目のポリープ27′を切除・回収する場合はそのリードワイヤ2を内視鏡26のチャンネル内に残したまま、図6(c)で示す如く、例えば高周波スネア28を内視鏡のチャンネルに挿入し、そのポリープ27′を切除する。その後、前述した1つ目のポリープ27の回収方法と同様に2つ目のポリープ27′をバスケット式保持具3で捕捉する。
【0016】
このように複数個のポリープ27,27′,27 ,…に対し、以降同じ動作を繰り返す。これにより、図7(a)で示す如く、リードワイヤ2上に、それぞれポリープ27,27′,27 ,…を捕捉した複数のバスケット式保持具3が鈴なりに保持される。
最後に、図7(b)で示す如く、リードワイヤ2、内視鏡26と共に、ポリープ27,27′,27 …を捕捉した複数のバスケット部12を体外に引き出す。
【0017】
(効果)
リードワイヤ2には切除した順にポリープ27,27′,27 ,…が並んで保持されるため、切除位置と標本の正確な照合が可能である。また、術中、内視鏡26のチャンネル内にはリードワイヤ2のみ挿通されているので、高周波スネア等の切除具の挿入も支障なく行える。
リードワイヤ2を通じて着脱式バスケット鉗子5を内視鏡26のチャンネル内から体腔内に誘導することからその誘導作業が簡単かつ容易になる。
【0018】
この実施形態での異物保持具は複数の弾性線材から形成されるバスケットであるから、前述した実公昭53−11589号公報や実公昭53−12556号公報のようにクリップを用いた保持方式の場合のように、そのクリップにより挟むポリープの組織の座滅が問題とならない。
【0019】
<第2実施形態>
図10〜図13を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態の回収装置1は前述した第1実施形態と以下の点が異なる。まず、リードワイヤ2の先端チップ7は電気絶縁性を有するように構成した。例えば電気的絶縁性の部材によって先端チップ7を形成する。また、ワイヤ部6はその表面に電気的絶縁コーティング31を施すことにより電気的絶縁処理がなされている。
【0020】
また、バスケット式保持具3のチップ11には孔がなく、そのチップ11には前方へ延出する可撓性の延出部32を接続し、この延出部32の先端にはワイヤループ33を設け、これによって前記同様の機能を有する通孔8を形成するようにしている。
【0021】
本実施形態の回収装置1は可撓性の延出部32を介してバスケット部12にワイヤループ33を設け、そのワイヤループ33によってリードワイヤ2を通す通孔8を形成するようにした。これ以外は前述した第1の実施形態のものと同じである。
【0022】
図11はバスケット式保持具3を体腔内導入具4に組み付けた使用準備状態の着脱式バスケット鉗子5を示すものである。
本実施形態ではリードワイヤ2が電気絶縁性を有しているので、特に電気的な切除具でポリープ切除を行う際、リードワイヤ2に電流が流れることがなく、リードワイヤ2による体腔内組織の不慮の熱傷が防止できるとともに、本来行われる安全対策が簡単になる。また、バスケット式保持具3には可撓性延出部32があるため、図12及び図13で示す如く、バスケット式保持具3にポリープ27を取り込んで捕捉する際、バスケット式保持具3とリードワイヤ2との間隔を大きく取ることができ、バスケット式保持具3内へポリープを取り込む際のバスケット式保持具3の動きがリードワイヤ2によって規制されることが少なくなり、バスケット式保持具3の自由度が増して操作性がよい。さらに、バスケット式保持具3の、リードワイヤ2上での動きが良くなる。
【0023】
なお、リードワイヤの先端(最先端に限らない)に設ける係止手段はそのワイヤ部を通した通孔を有した異物保持具が抜け落ちないようなものであれば、太径のチップ状のものに限らないものである。
【0024】
[付記]
(1)係止手段を先端に設けた可撓性のワイヤ部から成るリードワイヤと、体腔内導入装置の先端に着脱自在に装着され体腔内で異物を保持するための異物保持具とを具備し、上記異物保持具は上記リードワイヤのワイヤ部が挿通可能で上記係止手段が挿通不可能な通孔を設けて成ることを特徴とする体腔内異物の回収装置。
【0025】
(2)先端に設けられた太径の係止手段と可撓性のワイヤ部とから成るリードワイヤと、
かご状に膨出癖を付けた複数の弾性線材から形成されるバスケット部と、上記バスケット部を緊締する締付け部材と、上記バスケット部の先端側に設けられ上記リードワイヤのワイヤ部が挿通可能で上記係止手段は挿通不可能な通孔とから構成され、体腔内導入装置の先端に着脱自在に装着される異物保持具とを具備したことを特徴とする体腔内異物の回収装置。
【0026】
(3)上記リードワイヤの係止手段は電気絶縁性を有することを特徴とする付記第1,2項に記載の体腔内異物の回収装置。
(4)上記リードワイヤのワイヤ部は電気絶縁性を有することを特徴とする付記第1,2項に記載の体腔内異物の回収装置。
(5)上記異物保持具の通孔は長孔であることを特徴とする付記第1,2項に記載の体腔内異物の回収装置。
(6)上記異物保持具は上記通孔と上記バスケット部の間に、可撓性の延出部を有することを特徴とする付記第1,2項に記載の体腔内異物の回収装置。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ポリープ等の異物の回収位置と回収した標本の照合が可能な状態で簡便でかつ複数の切除ポリープを回収することができる。また、内視鏡のチャンネルに対する例えば切除具を挿入する際にも支障をきたさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施形態におけるリードワイヤの説明図、(b)は同じく第1実施形態におけるバスケット式保持具の説明図、(c)は同じく第1実施形態における体腔内導入具の説明図。
【図2】同じく第1実施形態におけるバスケット式保持具を体腔内導入具に装着する手順の状態説明図。
【図3】同じく第1実施形態におけるバスケット式保持具を体腔内導入具に装着する手順の状態説明図。
【図4】同じく第1実施形態におけるバスケット式保持具を体腔内導入具に装着した状態の説明図。
【図5】(a)(b)(c)は同じく第1実施形態における回収具の使用上の手順を順次示す説明図。
【図6】(a)(b)(c)は図5の手順に続く同じく第1実施形態における回収具の使用上の手順を順次示す説明図。
【図7】(a)(b)は図6の手順に続く同じく第1実施形態における回収具の使用上の手順を順次示す説明図。
【図8】同じく第1実施形態における回収具のポリープの捕捉作用の説明図。
【図9】同じく第1実施形態においてのポリープを捕捉した回収具を体腔内導入具から切り離す作用の説明図。
【図10】(a)は第2実施形態におけるリードワイヤの説明図、(b)は同じく第2実施形態におけるバスケット式保持具の説明図、(c)は同じく第2実施形態における体腔内導入具の説明図。
【図11】同じく第2実施形態におけるバスケット式保持具を体腔内導入具に装着した状態の説明図。
【図12】同じく第2実施形態における回収具のポリープの捕捉作用の説明図。
【図13】同じく第2実施形態においてのポリープを捕捉した回収具を体腔内導入具から切り離す作用の説明図。
【符号の説明】
1…回収装置、2…可撓性リードワイヤ、3…バスケット式保持具、4…体腔内導入具、5…着脱式バスケット鉗子、6…ワイヤ部、7…先端チップ、8…通孔、10…弾性線材、11…チップ、12…バスケット部、13…基端結束部分、14…引掛け部、15…締付け部材、21…内管、22…外管、23…操作ワイヤ、24…ハンドル、25…フック、26…内視鏡、27…ポリープ、32…延出部、33…ワイヤループ。
Claims (1)
- 体腔内で異物を保持するための異物保持具と、
上記異物保持具を着脱自在に装着し、その異物保持具を体腔内に導入する体腔内導入装置と、
上記異物保持具に設けられた通孔と、
上記通孔に基端から挿通して上記異物保持具をガイドするとともに、先端に上記通孔を通過不可能な係止手段を備えたリードワイヤと、
を備えた体腔内異物の回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29998595A JP3841464B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 体腔内異物の回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29998595A JP3841464B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 体腔内異物の回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09135839A JPH09135839A (ja) | 1997-05-27 |
JP3841464B2 true JP3841464B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=17879362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29998595A Expired - Fee Related JP3841464B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 体腔内異物の回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3841464B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004249093A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-09-09 | Olympus Corp | バスケット鉗子 |
JP2011019937A (ja) * | 2003-01-31 | 2011-02-03 | Olympus Corp | バスケット鉗子 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP29998595A patent/JP3841464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09135839A (ja) | 1997-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4094445B2 (ja) | 内視鏡用粘膜切除具 | |
JP4121615B2 (ja) | 内視鏡 | |
US4046149A (en) | Instrument for removing a foreign substance from the body cavity of human being | |
JP3244660B2 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
US5059199A (en) | Treating device for endoscopes | |
US6171315B1 (en) | Apparatus for severing and capturing polyps | |
EP0973452B1 (en) | Snare cauterization surgical instrument assembly and method of manufacture | |
CN101536924A (zh) | 外科切除手术用的勒除器 | |
JP2000139933A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
KR101601911B1 (ko) | 내시경용 처치구 장치 | |
JP4175675B2 (ja) | 連続生検具 | |
JP3841464B2 (ja) | 体腔内異物の回収装置 | |
JP2528223B2 (ja) | 内視鏡用高周波切開具 | |
JP3743096B2 (ja) | スネア付き鉗子装置 | |
JP2000342594A (ja) | 内視鏡用突設爪型処置具 | |
JPH09276282A (ja) | 体腔内異物の回収装置 | |
JP4283423B2 (ja) | 内視鏡用高周波スネア | |
JPH08299349A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JPH09313499A (ja) | 生体組織切除用処置具 | |
JP2001293000A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP2650724B2 (ja) | 生体組織のクリップ装置 | |
JPH10165406A (ja) | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 | |
JP7144789B2 (ja) | 把持鉗子 | |
JP2004135945A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP7414217B2 (ja) | 医療用回収装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |