JP3839673B2 - 有機蒸着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は有機蒸着装置の技術分野にかかり、特に、基板とマスクとを位置合わせする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では、有機薄膜を用いた有機EL表示装置が注目されている。
図5の符号201は、有機EL表示装置の一例であり、透明なガラス基板211上に、透明電極膜212と、バッファー層213と、有機薄膜214と、カソード電極膜215と、保護膜216とがこの順序で積層されている。
【0003】
透明電極膜212とカソード電極膜215の間に電圧を印加すると、電子とホールが有機薄膜内で結合し、発光する。その光は、ガラス基板211を透過し、外部に放射され、文字や図形等が表示される。
【0004】
上記のような有機薄膜214を用い、カラー表示可能な有機EL表示装置を製造するためには、三原色の各色の光を発生させる三種類の有機薄膜を、透明電極膜上に形成する必要がある。
【0005】
図6の符号102は、従来技術の有機蒸着装置であり、カラー表示可能な有機EL表示装置を製造するために用いられる。
【0006】
この有機蒸着装置102は、真空槽111を有しており、該真空槽111内の底壁側には有機蒸着源105が配置されており、天井側には基板ホルダ112が配置されている。
【0007】
真空槽111内を真空排気し、基板ホルダ112にガラス基板を保持させる。符号108はその状態のガラス基板を示しており、表面には、予め透明電極膜109が形成されている。ガラス基板108は、透明電極膜109が有機蒸着源105に面するように配置されており、ガラス基板109と有機蒸着源105の間にはマスク106が配置されている。
【0008】
有機蒸着源105は、容器121と、該容器121周囲に巻回されたヒータ122とを有しており、容器121内には、予め、有機材料122が配置されている。
【0009】
この有機蒸着源105のヒータ123に通電し、有機材料122を昇温させると有機材料122の蒸気が発生し、容器121の開口部分から真空槽111内に放出される。
【0010】
マスク106には、所定パターンの開口が形成されており、放出された有機材料122の蒸気は、その開口を通過し、ガラス基板108の透明電極膜109表面に到達すると、透明電極膜109上に部分的に有機薄膜が成長する。
【0011】
有機薄膜の成長中は、マスク106とガラス基板108とを、中心軸線144を中心にして一緒に回転させる。有機薄膜が所定膜厚に形成されたら、有機材料122の蒸気の放出を停止させ、基板を真空槽111から搬出する。
【0012】
有機薄膜が形成されたガラス基板108は、上記工程で形成したのとは別の有機薄膜を形成する有機蒸着装置内に搬入し、透明電極膜109の有機薄膜が形成されていない表面に、有機薄膜を隣接して形成する。
【0013】
三原色の光を発生し、カラー表示ができる有機EL表示装置を製造するためには、上記の工程を繰り返し、少なくとも3種類の有機薄膜を形成する必要がある。
【0014】
従って、上記のような有機蒸着装置105が少なくとも3台必要となり、設備が大型化し、また、コスト高になるという問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の不都合を解決するために創作されたものであり、その目的は、一つの真空槽内で、カラー表示可能な有機薄膜を形成できる有機蒸着装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、真空槽内の底壁側に有機蒸着源が配置され、天井側に位置合わせ装置が配置された有機蒸着装置であって、前記位置合わせ装置は、マスクを水平に保持するマスク保持部材と、前記マスク保持部材に保持された前記マスクの上方位置に基板を水平に保持する基板保持部材と、前記マスク保持部材に保持されたマスクのアラインメントマークと、前記基板保持部材に保持された基板のアラインメントマークとを観察する観察装置と、前記マスク保持部材と前記基板保持部材とを水平面内で相対移動させる移動装置とを有し、前記移動装置は、前記マスク保持部材に保持されたマスクと、前記基板保持部材に保持された基板とを、相対的に静止した状態で水平面内で一緒に回転させるように構成された有機蒸着装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の有機蒸着装置であって、前記基板保持部材には押さえ板が配置され、前記基板保持部材に保持された基板は、前記押さえ板によって前記基板保持部材に押圧された状態で回転するように構成された有機蒸着装置である。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の有機蒸着装置であって、前記押さえ板には切れ込みが形成され、前記マスクと前記基板の前記アラインメントマークは、前記観察装置によって前記切れ込みを介して観察される位置に配置された有機蒸着装置である。
【0017】
一般に、有機薄膜を形成する有機材料は粉体や液体であるため、内部に有機材料を収容した有機蒸発源は、真空槽の下方に配置し、開口部分を上方に向ける必要がある。
【0018】
本発明の位置合わせ装置によれば、有機蒸着源の上方にマスクが配置配置されており、更に、マスクの上方に基板を位置させることができるため、真空槽底面側に配置された有機蒸着源から放出された有機材料の上記が、下方から上方に向けて飛行し、マスクに形成された開口部分を通過し、基板に到達できるようになっている。
【0019】
また、本発明では観察装置が設けられており、マスクと基板との相対的な位置合わせができるので、マスクに対して基板がずれていた場合であっても、基板表面の正確な位置に、開口部分のパターンに従ったパターンの有機薄膜を形成させることができる。
【0020】
更に、本発明の移動装置は回転移動と共に、直線的な移動ができるようになっているので、有機薄膜を形成した後、その移動装置によって基板とマスクとを水平面内で相対的に移動させると、マスクの開口部分に、基板の未成膜の部分が現われるようにすることができる。その状態で異なる種類の有機材料の上記を放出させ、有機薄膜を形成すると、一台の有機蒸着装置内で、複数種類の有機薄膜を、同一ガラス基板上に隣接して形成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1を参照し、符号2は本発明の一例の有機蒸着装置を示している。
この有機蒸着装置2は真空槽11を有しており、該真空槽11内の底壁上には、複数の有機蒸着源が同心円状に配置されている。ここでは、第1〜第3の有機蒸着源51〜53が配置されており、各有機蒸着源51〜53内には、三原色の各色に対応する3種類の有機材料61〜63がそれぞれ配置されている。
【0022】
真空槽11内の天井側には、位置合わせ装置20が配置されている。該位置合わせ装置20は、第1〜第3の有機蒸着源51〜53真上に位置している。位置合わせ装置20の斜視図を図2に示す。
【0023】
この位置合わせ装置20は、移動装置21と、マスク保持部材22と、押さえ板23とを有している。
【0024】
移動装置21は、外観略円柱形状であり、その中心軸線44を鉛直にして配置されている。移動装置21の下端部には、X字形状のマスク懸吊板31が取り付けられている。マスク懸吊板31の四隅の底面には、支柱32が鉛直下方に向けて垂設されており、各支柱32の下端部には、マスク保持部材22が取り付けられている。
【0025】
このマスク保持部材22は矩形の枠であり、周辺部分だけに枠体を構成する部材が存しており、その内側の領域は、大きく開口している。該マスク保持部材22の上にはマスク3が交換可能に配置されている。その状態では、マスク保持部材22とマスク3とは、マスク3の周辺部がマスク保持部材22と接触し、マスク3の周辺部分を除いた領域は、マスク保持部材22の開口を介して、下方に露出するようになっている。
【0026】
また、移動装置21の下端部には、マスク懸吊板31よりも下方位置に、X字形状の基板懸吊板33が取り付けられている。基板懸吊板33の四隅には、L字形状をしたフック状の基板保持部材34が鉛直下方に向けて垂設されている。
【0027】
その結果、各基板保持部材34は、鉛直に配置された部分と、その部分の下端に位置し、水平に配置された部分とが存することになり、基板保持部材34の水平な部分は、2個ずつが対向し、それらの上に矩形の基板が載置できるように構成されている。
【0028】
符号8は、ガラスから成る矩形形状の基板であり、その表面には予めパターニングされた透明導電膜が形成されている。この基板8は、透明導電膜を下方に向け、水平な状態で基板保持部材34の水平な部分の上に載置されている。この状態では、各基板保持部材34は、基板8の四隅とだけ接触しており、基板8の透明導電膜は、マスク3と平行になっており、マスク3に近接した位置に配置されている。
【0029】
基板保持部材34には、押さえ板23が昇降移動可能に取り付けられており、該押さえ板23を基板8の裏面に密着させると、基板8が基板保持部材34の水平な部分に押圧され、基板8が保持される。この状態では基板8は基板保持部材34やマスク懸吊板31に対して静止する。
【0030】
押さえ板23の上方位置には、CCDカメラから成る観察装置26が複数個配置されている。各観察装置26の画像取り込み部分は下方に向けられており、観察装置26の鉛直下方の領域を撮影できるように構成されている。
【0031】
押さえ板23の観察装置26の直下位置には、切れ込み25が形成されており、その結果、観察装置26によって基板8やマスク3を観察できるように構成されている。
【0032】
マスク3端部の、観察装置26によって、切れ込み25を介して観察できる位置には、アラインメントマーク4が形成されている。
【0033】
他方、基板8には、マスク3のアラインメントマーク4に対応するパターンのアラインメントマーク9が形成されている。
【0034】
基板8を基板保持部材34に載置したときには、そのアラインメントマーク9は、観察装置26によって、切れ込み25を介して観察できる領域に位置するように配置されている。
【0035】
基板8はガラス基板であり、透明であるから、基板8を基板保持部材34に保持させても、マスク3のアラインメントマーク4は観察することができる。
【0036】
従って、各観察装置26により、基板8のアラインメントマーク9とマスク3のアラインメントマーク4とを同時に観察できるようになっている。
【0037】
上記の有機蒸着装置2を使用し、有機薄膜を積層させる場合には、予め、各有機蒸着源51〜53内に、三原色に対応する有機蒸着材料61〜63を配置した後、真空槽11内を真空排気する。
【0038】
真空槽11内の真空雰囲気を維持しながら、基板搬送ロボットによって基板8を真空槽11内に搬入し、次いで、位置合わせ装置20内に挿入し、基板保持部材34の水平な部分の上に載置する。
【0039】
次に、各観察装置26によって、マスク3のアラインメントマーク4と基板8のアラインメントマーク9とを観察し、移動装置21によって基板懸吊板33を水平面内で回転させ、又は水平面内で直線的に移動させ、基板8のアラインメントマーク9とマスク3のアラインメントマーク4とが所定位置に重なって見えるように位置合わせをする。
【0040】
その状態で押さえ板23を基板8の裏面に当接させ、基板8を保持した後、先ず、第1の有機蒸着源51内の第1色目の有機材料61から蒸気を放出させる。
【0041】
図3は、マスク3と基板8と第1の有機蒸着源51の相対的な位置関係を示した図であり、符号71は、第1の有機蒸着源51から放出された第1の有機材料61の蒸気を示している。この蒸気71は、マスク3の開口部分13を通過し、基板8の透明導電膜表面に到達すると、その部分に第1の有機薄膜を成長させる。
【0042】
第1の有機薄膜及び後述する第2、第3の有機薄膜を形成する際には、マスク懸吊板31及び基板懸吊板33とを中心軸線44を中心にして一緒に回転させ、基板8とマスク3とを相対的に静止させた状態で一緒に回転させることで有機材料の蒸気が基板8表面に均一に到達するようにしておく。
【0043】
第1の有機材料61の蒸気71が、マスク3の開口部分13を通過し、第1の有機薄膜を透明導電膜表面に成長させると、その第1の有機薄膜は、マスク3の開口部分13のパターンと同一パターンに成長する。図4(a)の符号31は、その第1の有機薄膜を示している。
【0044】
第1の有機薄膜31が所定膜厚に形成されたら、第1の有機蒸着源51からの蒸気放出を停止させ、次いで、移動装置21によって基板8を水平面内で所定距離だけ直線移動させ、開口部分13内に基板8表面の透明導電膜が現れるようにする(図4(b))。
【0045】
この状態では、第1の有機薄膜31上には、マスク3が位置しているため、第2の有機蒸着源52内から第2の有機材料62の蒸気を放出させると、第1の有機薄膜31上にはその上記は到達せず、マスク3の開口部分13を通過した蒸気が、基板8の透明導電膜表面に到達し、その部分の第2の有機薄膜が成長する。
【0046】
図4(c)の符号32は、その第2の有機薄膜を示している。第2の有機薄膜32は、第1の有機薄膜31と同様に、開口部分13のパターンと同一パターンに形成されており、第1の有機薄膜31に隣接して配置されている。
【0047】
第2の有機薄膜32が所定膜厚に形成されたら、第2の有機材料62の蒸気放出を停止させ、次いで、移動装置21によって、基板8を水平面内で所定距離だけ直線移動させ、開口部分13内に、基板8表面の透明導電膜が現われるようにする(図4(d))。
【0048】
その状態で、第3の有機蒸着源53から第3の有機材料63の蒸気を放出させると、第1、第2の有機薄膜31、32を形成したときと同様に、マスク3の開口部分13を通過した蒸気により、基板8の透明導電膜が露出する部分に第3の有機薄膜33が形成される。
【0049】
第3の有機薄膜33が所定膜厚に形成されたら、第3の有機材料63の蒸気放出を停止させ、押さえ板23による押さえを解除した後、基板搬送ロボットによって基板8を位置合わせ装置20から抜き取り、真空槽11外に搬出すると共に、未処理の基板を真空槽11内に搬入し、基板保持部材34上に載置する。
【0050】
他方、第1〜第3の有機薄膜31〜33を形成した基板8は、カソード電極膜を形成する蒸着装置等に搬送する。
【0051】
以上説明したように、上記の基板8では、第1〜第3の有機薄膜31〜33が透明導電膜上で近接して配置されており、各有機薄膜31〜33の所望のものを、所望の輝度で発光させるとカラー表示ができるようになっている。
【0052】
以上は、基板8をマスク3に対して移動させる場合について説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、基板に対してマスクを移動させて位置合わせをする位置合わせ装置、及びその位置合わせ装置を有する有機蒸着装置も本発明に含まれる。
【0053】
【発明の効果】
同一の真空槽内で、マスクと基板の相対位置を変えながら異なる種類の有機薄膜を基板上に形成することで、同一基板上にパターニングされた複数種類の有機薄膜を隣接して配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有機蒸着装置の一例
【図2】本発明の位置合わせ装置の一例
【図3】マスクと基板と有機蒸着源の相対的な位置関係を説明するための図
【図4】(a)〜(e):基板の移動方法を説明するための図
【図5】従来の有機EL表示装置を説明するための図
【図6】従来の有機蒸着装置
【符号の説明】
3……マスク
8……基板
22……マスク保持部材
26……観察装置
34……基板保持部材

Claims (3)

  1. 真空槽内の底壁側に有機蒸着源が配置され、天井側に位置合わせ装置が配置された有機蒸着装置であって、
    前記位置合わせ装置は
    マスクを水平に保持するマスク保持部材と、
    前記マスク保持部材に保持された前記マスクの上方位置に基板を水平に保持する基板保持部材と、
    前記マスク保持部材に保持されたマスクのアラインメントマークと、前記基板保持部材に保持された基板のアラインメントマークとを観察する観察装置と、
    前記マスク保持部材と前記基板保持部材とを水平面内で相対移動させる移動装置とを有し、
    前記移動装置は、前記マスク保持部材に保持されたマスクと、前記基板保持部材に保持された基板とを、相対的に静止した状態で水平面内で一緒に回転させるように構成された有機蒸着装置。
  2. 前記基板保持部材には押さえ板が配置され、
    前記基板保持部材に保持された基板は、前記押さえ板によって前記基板保持部材に押圧された状態で回転するように構成された請求項1記載の有機蒸着装置。
  3. 前記押さえ板には切れ込みが形成され、前記マスクと前記基板の前記アラインメントマークは、前記観察装置によって前記切れ込みを介して観察される位置に配置された請求項2記載の有機蒸着装置。
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