JP3838832B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯部と配管を介して連通状態に接続された水回り端末部に対して、前記給湯部から給湯自在な給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の給湯装置としては、もっぱら、水回り端末部(例えば、浴室や洗面所や便所や台所等)へ湯を給湯できるように給湯部分のみを備えた構成のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
当該給湯装置によって暖めた湯を供給する先は、上述の通り、例えば、浴室や洗面所や便所や台所等の水回り端末部であるが、これらの水回り端末部においては、夫々状況は異なるものの何れも汚れが付着することには違いがない。現状においては、それらの汚れを落とすのに、それぞれ、ブラシやスポンジに洗剤をつけて汚れ部分を擦るという方法をとっていることが多く、これらの作業に手間が掛かっていた。
本発明の目的は、各水回り端末部の汚れを、合理的に洗浄することができる機能を盛り込めるようにした給湯装置を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の特徴構成は、図2・4〜7に例示するごとく、給湯部16と配管を介して連通状態に接続された水回り端末部Rに対して、前記給湯部16から給湯自在な給湯装置において、洗剤Sを貯留自在な洗剤貯留部4aを設け、前記洗剤貯留部4aに貯留された洗剤Sを配管を通して前記水回り端末部Rに送液自在な洗剤送液手段4bを設け、前記洗剤を前記水回り端末部内に霧状にして吹き出す洗浄ノズルを設け、前記水回り端末部内の空気を対流自在な送風機が設けてあるところにある。
【0005】
請求項1の発明の特徴構成によれば、洗剤を貯留自在な洗剤貯留部を設け、前記洗剤貯留部に貯留された洗剤を配管を通して前記水回り端末部に送液自在な洗剤送液手段を設けてあるから、水回り端末部へ給湯の他に、洗剤を送ることができ、一例として、水回り端末部へ給湯した後、前記洗剤貯留部に貯留した洗剤を洗剤送液手段によって水回り端末部へ送って、水回り端末部の汚れを落とした後、濯ぎ水を送水して水回り端末部の洗浄を行うと言ったことを実施でき、水回り端末部に洗剤をその都度持ち込んで行うような従来の洗浄を実施しなくても、手間を掛けずに簡単に水回り端末部の洗浄を行うことが可能となる。そして、洗剤を水回り端末部内に霧状にして吹き出す洗剤ノズルを設け、水回り端末部内の空気を対流自在な送風機を設けてあるから、洗浄ノズルから吹き出された霧状の洗剤は、前記送風機による対流に乗って、水回り端末部の隅々に達し、洗浄対象表面に付いた状態で汚れを落とすことが可能となる。
また、このような洗浄は、複数の水回り端末部に対して行うことも可能であるから、建物全体として効率よく水回り端末部の洗浄を実施することが可能となる。そして、洗剤の補給は、前記洗剤貯留部にまとめて行えばよいから、その洗剤の管理や補給手間も軽減され、煩わしかった水回り端末部の洗浄をより簡単に実施することが可能となる。
【0006】
請求項2の発明の特徴構成は、図2・4〜7に例示するごとく、前記水回り端末部Rへ湯を送る給湯運転と、前記水回り端末部Rへ前記洗剤Sを送る洗剤送液運転とを切替自在な運転切替手段18を設けてあるところにある。
【0007】
請求項2の発明の特徴構成によれば、請求項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、前記給湯運転と洗剤送液運転とを切り替えて、水回り端末部への通常の給湯、及び、水回り端末部の洗浄のための洗剤の送液とを、前記運転切替手段によって簡単に操作することが可能となり、操作性の向上を図ることが可能となる。
【0008】
請求項3の発明の特徴構成は、図2・4〜7に例示するごとく、前記洗剤Sを加温自在な洗剤加温手段20を設けてあるところにある。
【0009】
請求項3の発明の特徴構成によれば、請求項1又は2の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、前記洗剤加温手段によって水回り端末部へ送る洗剤を加温することが可能となり、前記水回り端末部の洗浄に際し、洗浄環境温度の増加を図ることで洗浄作用を活性化させ、より汚れを落としやすくすることが可能となる。
【0010】
請求項4の発明の特徴構成は、図2・4・5・7に例示するごとく、前記洗剤加温手段20の熱源は、前記給湯部16であるところにある。
【0011】
請求項4の発明の特徴構成によれば、請求項3の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、特別の熱源を用意しなくても、装置内部に備えた給湯部によって前記洗剤を加温することが可能となり、より経済的に装置を構成することが可能となる。また、給湯制御の一環として洗剤の加温制御も実施できるので制御機構の簡素化を図ることも可能となる。
【0012】
請求項5の発明の特徴構成は、図7に例示するごとく、前記給湯部16と水回り端末部Rとの間の配管と、前記洗剤貯留部4bと水回り端末部Rとの間の配管は、兼用化させてあるところにある。
【0013】
請求項5の発明の特徴構成によれば、請求項1〜4の何れかの発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、水回り端末部と給湯装置間を連通させる配管は最小限度にしながらも、その配管を利用した水回り端末部への給湯、及び、水回り端末部の洗浄を共に叶えることが可能となる。その結果、多数の配管が露出するのに比べて、美観性を向上させることができると共に、配管手間や配管材料の節約によって装置設置に伴うコストダウンを図ることが可能となる。
【0014】
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0016】
図1は、本発明の給湯装置の一実施品(以後、単に給湯装置という)2を組み込んだ浴室洗浄装置Bの設置状況を示すものである。
【0017】
浴室洗浄装置Bを設置してある浴室(水回り端末部の一例)Rは、洗い場R1と、浴槽R2とを備え、図には示さないが、シャワーや水洗や、混合水洗等が、装備されている。
そして、壁体1に、貫通する状態に前記浴室洗浄装置Bの室内機B1を設置してある。
また、前記壁体1を隔てた室外側には、浴室洗浄装置Bの室外機となる前記給湯装置2を設置してある。
【0018】
浴室洗浄装置Bは、図2に示すように、浴室Rに散水自在な散水手段3を設け、前記浴室Rに洗浄用洗剤Sを噴霧自在な洗剤噴霧手段4を設け、前記浴室R内の空気を対流自在な送風機5を設け、前記浴室R内の温度を高める昇温手段6を設け、前記給湯装置2・前記散水手段3・洗剤噴霧手段4・送風機5・昇温手段6の各運転を制御する制御手段7を設けて構成してある。
そして、前記散水手段3・洗剤噴霧手段4の一部・送風機5・昇温手段6・制御手段7は、前記壁体1に形成した貫通孔1aに内嵌状態に設置自在な箱形状のケースKに納められており、浴室洗浄装置Bの操作は、前記ケースKとは別に設けられたリモコン8によって実施できるものである。
尚、前記ケースKは、室内側・室外側の何れからでも、露出部を着脱して内部を開閉できるように構成してあり、点検や部品の交換や、洗剤Sの補給等を適宜実施できるものである。そして、前記壁体1に対しては、シーリングを使用して気密を保持する状態に取り付けられている。
また、ケースKの室内側カバー部には、室内空気の循環用の吸込部Ka・吹出部Kbとを形成してある一方、ケースKの室外側カバー部には、前記給湯装置2からの湯や水を通す給湯配管9、及び、給湯装置2からの洗剤Sを通す洗剤配管10が、それぞれ貫通する状態に設けてある。前記吸込部Ka・吹出部Kbは、それぞれ、横長の開口部によって構成してあり、吸込部Kaが上段、吹出部Kbが下段に配置してある。
また、リモコン8は、前記浴室洗浄装置Bと送受信自在に構成されており、浴室内、浴室外の何れからでも前記浴室洗浄装置Bを操作することができるものである。
【0019】
前記散水手段3は、給水配管9の端部に設けられた制御バルブ3a、及び、前記制御バルブ3aの開操作に伴って送り込まれた水(又は、湯)Wを浴室R内に霧状にして吹き出す散水ノズル3b、及び、前記給湯装置2を備えて構成してある。
【0020】
前記洗剤噴霧手段4は、前記給湯装置2に備えた洗剤タンク(洗剤貯留部の一例)4aと、その洗剤タンク4aに補給された液体洗剤Sを前記洗剤配管10を通して送り出す洗剤ポンプ(洗剤送液手段の一例)4bと、室内機B1に設けてあって洗剤ポンプ4bからの洗剤Sを浴室R内に霧状にして吹き出す複数の洗剤ノズル4cとを備えて構成してある。
前記散水ノズル3b、及び、洗剤ノズル4cは、何れも前記吹出部Kb付近に浴室内を臨む状態で、横方向に間隔をあけて配置してある。従って、霧状に吹き出された水Wや洗剤Sが、前記吹出部Kbから吐出される空気の対流に乗って浴室内に広く行き渡り易くなる。
【0021】
前記送風機5は、横軸芯周りに回転駆動自在に形成した回転筒状翼5aからなる遠心式送風機で構成してあり、前記吹出部Kbの奥側に沿わせて配置してある。送風機5を駆動させることによって、前記吸込部Kaから浴室内空気を浴室洗浄装置B内に吸い込むと共に、前記吹出部Kbから吹き出すことができ、浴室内に対流を発生させることが可能となる。
【0022】
前記昇温手段6は、横長形状の前記ケース内に納められた電熱器6aで構成してあり、前記送風機5の駆動に伴って装置内を通過する空気と熱交換し、送り出す空気温度を高めることで、浴室室内温度を昇温するように構成してある。
【0023】
前記給湯装置2は、図2に示すように、ガス燃焼式の給湯部16を設け、洗剤Sを貯留自在な洗剤タンク4aを設け、前記洗剤タンク4aに貯留された洗剤Sを洗剤配管10・洗剤ノズル4cを通して浴室Rに送液自在な洗剤ポンプ4bを設け、前記給湯部16又は給水本管からの水(又は湯)を、前記給水配管9・散水ノズル3bを通して浴室Rに送液自在な送水ポンプ17を設け、前記制御手段7と制御信号を送受信自在で、その制御信号や他の水回り端末部(不図示)からの運転信号に基づいて給湯装置2としての適切な運転を司る給湯制御手段18を設けて構成してある。尚、前記洗剤タンク4aへの洗剤Sの供給口は、操作性を考慮して、給湯装置2の上面部分にキャップを被せた状態に形成してある。
そして、洗剤タンク4aは、給湯装置2の空間内の内、上部に位置させてあるから、給湯部16のガス燃焼に伴う余熱を吸収し易く(暖かい空気が上方に位置しやすいから)特別の加熱器を使用せずに洗剤の温度を高めることが可能となる。
また、洗剤タンク4aと洗剤ポンプ4bとの間には、給湯部16からの分岐管(逆止弁付)19が連通させてあり、浴室Rへ送る洗剤Sを湯によって希釈できるように構成してある。即ち、浴室Rへ送る洗剤Sを給湯部16によって加温することができ、浴室内の汚れを効率よく落とすことが可能となる。この実施形態においては、前記給湯部16が洗剤加温手段20を構成している。
一方、給湯部16と前記送水ポンプ17との間には、切替弁21を介して給水本管からの分岐管が連通させてあり、浴室Rへ湯又は水を選択的に送液できるように構成してある。尚、この切替弁21の上流側にも各別に逆止弁を設けてある。
また、前記洗剤ポンプ4b・送水ポンプ17・切替弁21等の運転制御は、前記給湯制御手段18によって実施される。但し、前記給湯部16は、他の水回り端末部(例えば、浴槽R2や洗面所の洗面台や、台所の流し台や、便器等)とも連通接続してあり、これらの給湯運転も、前記給湯制御手段18によって制御される。
浴室Rへ湯を送る給湯運転と、前記浴室Rへ前記洗剤Sを送る洗剤送液運転とを切替自在な運転切替手段は、前記給湯制御手段18によって構成されている。
【0024】
前記制御手段7は、前記リモコン8からの入力指令を受けて、前記散水手段3・洗剤噴霧手段4・送風機5・昇温手段6・給湯装置2の各駆動運転を制御できるように構成してある。尚、前記吸込部Ka付近には、浴室内温度を計測自在な温度センサ11を設けてあり、この温度センサ11の計測値は、前記制御手段7において検知できるように構成してある。
【0025】
次に、当該浴室洗浄装置Bによる浴室洗浄の一つの手順を例に挙げて説明する(図3参照)。
【0026】
[1] 前記リモコン8で浴室洗浄運転を開始させると、前記電熱器6a・前記送風機5の駆動が開始する(送風行程)。
この行程で、浴室内を昇温させることによって洗浄対象部の温度をも上昇させ、後行程での洗浄効果の促進を図れるようにするものである。
この送風駆動は、以後の行程も共通して、前記温度センサ11で計測された温度が所定値に達した後は、前記電熱器6aの運転を調整し、前記所定温度を維持できるようにするものである。
[2] 浴室内温度が所定値に達したら、前記送風機5の送風駆動を継続させた状態で、前記送水ポンプ17を駆動させると共に前記制御バルブ3aを開き、前記散水ノズル3bから散水を開始する。
散布された霧状の水Wは、前記送風機5によって生じた対流に乗って、浴室の隅々に達し、天井や壁や洗い場や浴槽の表面を濡らし、後工程の洗剤噴霧時に汚れが浮き出しやすい環境を作る(散水行程)。
[3] 次に、前記散水手段3による水散布に替えて、洗剤噴霧行程に移る。洗剤Sの噴霧行程においても、前記送風機5の温風循環は継続させるものである。洗剤Sの噴霧は、前記洗剤ポンプ4bを駆動させて、前記洗剤ノズル4cから洗剤Sを吹き出すことで実施される。吹き出された霧状の洗剤Sは、散水行程と同様に、前記送風機5による対流に乗って、浴室の隅々に達し、洗浄対象表面に付いた状態で汚れを落としながら、落下して排水口から排出される。
[4] そして、次は、濯ぎ行程にかかるわけであるが、実質的な制御は、[2]と同様である。
[5] 洗浄対象面に付着した洗剤Sを落としたら、散水を停止し、前記電熱器6a・前記送風機5による温風吹き出しを継続し、浴室乾燥を図る(乾燥行程)。この際、換気扇を駆動させる。
【0027】
本実施形態の浴室洗浄装置Bによれば、前記洗剤タンク4aへの洗剤の補給を、手の届きやすい低い位置で実施できるようになり、使い勝手が向上すると共に、浴室内に露出する室内機B1は、最小限の装備のみを備えるだけでよくなり、コンパクトに形成することが可能となり、浴室内の美観性の向上を図ることが可能となる。また、他の水回り端末部の洗浄についても、同様に実施することができるように構成することも可能となる。
【0028】
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
【0029】
〈1〉 給湯装置は、先の実施形態で説明したガス燃焼式の給湯部を備えたものに限るものではなく、例えば、電気式のものや、石油(重油や軽油や灯油等)燃焼式のものであってもよい。
また、水回り端末部として浴室を対象とするもの以外に、例えば、浴槽や洗面所の洗面台や、台所の流し台や、便器等であってもよい。
更には、それらの内の一つの水回り端末部に対して連通接続してあるもの以外に、浴室・浴槽・洗面所の洗面台・台所の流し台・便器等の水回り端末部の内の複数、又は、すべてと連通接続できる構成をとるものであってもよい(図4参照)。
また、この場合、各水回り端末部毎に、リモコン8を設置し、そのリモコン8からの操作によって散水行程・洗剤噴霧行程・濯ぎ行程等の洗浄運転を操作できるような構成としたり、更には、集中操作盤を別途設けて、その集中操作盤によって、任意の水回り端末部を対象とした洗浄運転を統括して操作できるようにすることも可能である。
〈2〉 また、先の実施形態においては、室内機B1に昇温手段や送風機を備えたものを説明したが、図5に示すように、当該給湯装置内に、前記昇温手段や送風機を設け、対象とする水回り端末部に送風可能な状態に連通接続できるように構成するものであってもよく、この場合は、洗浄運転ができるという効果を維持しながら、水回り端末部の構成を簡素化することが可能となり、一般的に室内に露出することが多い水回り端末部の美観性を損なうことを防止し易くなる。
〈3〉 洗剤加温手段6Bは、先の実施形態で説明したように給湯部からの湯を洗剤に混ぜることで実施される手段に限るものではなく、例えば、給湯部からの温水コイルを洗剤タンク近傍に位置させて、温水コイル内の湯の熱によって洗剤を加温するものや、洗剤タンク内にヒータ15を備えることで洗剤Sを加温できるようにするものであってもよい(図6参照)。
〈4〉 給水配管9と洗剤配管10とは、先の実施形態では、各別に設けたものを説明したが、例えば、図7に示すように、給水配管9と洗剤配管10とを切替弁を介して連結し、前記給湯部16と水回り端末部Rとの間の配管部分は、兼用化できるように構成するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室を示す側面視断面図
【図2】浴室洗浄装置を示す要部概念図
【図3】浴室洗浄装置の運転を示すフローチャート
【図4】別実施形態の給湯装置を示す概念図
【図5】別実施形態の給湯装置を示す概念図
【図6】別実施形態の給湯装置を示す概念図
【図7】別実施形態の給湯装置を示す概念図
【符号の説明】
4a 洗剤貯留部
4b 洗剤送液手段
16 給湯部
18 運転切替手段
20 洗剤加温手段
R 水回り端末部
S 洗浄用洗剤
Claims (5)
- 給湯部と配管を介して連通状態に接続された水回り端末部に対して、前記給湯部から給湯自在な給湯装置であって、
洗剤を貯留自在な洗剤貯留部を設け、前記洗剤貯留部に貯留された洗剤を配管を通して前記水回り端末部に送液自在な洗剤送液手段を設け、前記洗剤を前記水回り端末部内に霧状にして吹き出す洗剤ノズルを設け、前記水回り端末部内の空気を対流自在な送風機が設けてある給湯装置。 - 前記水回り端末部へ湯を送る給湯運転と、前記水回り端末部へ前記洗剤を送る洗剤送液運転とを切替自在な運転切替手段を設けてある請求項1に記載の浴室洗浄装置。
- 前記洗剤を加温自在な洗剤加温手段を設けてある請求項1又は2の何れかに記載の給湯装置。
- 前記洗剤加温手段の熱源は、前記給湯部である請求項3に記載の給湯装置。
- 前記給湯部と水回り端末部との間の配管と、前記洗剤貯留部と水回り端末部との間の配管は、兼用化させてある請求項1〜4に記載の給湯装置。
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