JP3838191B2 - 給湯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、一般家庭の台所や業務用の厨房等で使用される、水道管に接続された給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の給湯装置としては、水質浄化手段を、加熱ユニットを収納する本体内に配設しているもの(例えば、特許文献1参照)、また、水質浄化手段を単独で加熱ユニットを収納する本体への給水経路の途中に配設したもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−195654号公報
【特許文献2】
特開2002−195652号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年主流化しつつあるスライド収納式の流し台のシンク下に給湯装置を設置しようとした場合、その収納ラック後方のスペースは予め限られており、装置が設置できるのはシンク下の配管・配線部によって分断された左右のスペースしかない場合が多い。
【0005】
しかしながら、前記従来の構成のうち、水質浄化手段を加熱ユニットを収納する本体内に配設したものでは、本体のサイズが大きくなって、前述のスペースに収まらないといった場合や、たとえ収まったとしても設置や配管の作業性が非常に悪いといった課題があった。
【0006】
また、水質浄化手段を単独で加熱ユニットを収納する本体への給水経路の途中に配設したものでは、装置のシンク下に設置する部分が、本体部・水質浄化手段部・給水弁部の3つに分割されるため、配管・配線作業等の設置工事が非常に煩雑になってしまう課題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、限られた設置スペースを有効に活用でき、設置作業性が良好な給湯装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の給湯装置は、水質浄化手段を給水経路中の給水弁から加熱容器までの経路の途中に配、給水弁水質浄化手段及び前記水質浄化手段の入口と出口に着脱式に嵌合しかつ前記給水弁から前記加熱容器までの経路の部分である接続パイプを、加熱ユニット本体とは独立した一のケースに収して給水ユニットを構成するとともに、前記給水ユニットは、前記ケース内に前記ケース内への水の堆積を検知する漏水検知手段と前記水質浄化手段の内部の水を前記ケース外に排出する水抜き手段とを配したものである。
【0009】
これにより、加熱ユニット本体が小型化でき、限られたスペースを有効に活用できるとともに、設置する要素が加熱ユニット本体部と、水質浄化手段や給水弁を含むユニットとの2つに集約されるため、配管・配線等の設置工事も行ない易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、水を貯水し加熱する加熱容器を有する加熱ユニットと、水道管から前記加熱容器への給水経路に設けられ、前記加熱容器への給水を制御する給水弁と、前記加熱ユニットで加熱した湯を器体外へ吐出する出湯口を有する吐出ユニットと、前記加熱容器と前記出湯口とを連通する出湯経路と、前記加熱容器内の湯を、前記出湯経路を介して前記出湯口に輸送する導出手段と、前記給水経路中の、前記給水弁から前記加熱容器までの経路の途中に配した水質浄化手段とを備え、前記給水弁前記水質浄化手段及び前記水質浄化手段の入口と出口に着脱式に嵌合しかつ前記給水弁から前記加熱容器までの経路の部分である接続パイプを前記加熱ユニット本体とは独立した一のケースに収して給水ユニットを構成するとともに、前記給水ユニットは、前記ケース内に前記ケース内への水の堆積を検知する漏水検知手段と前記水質浄化手段の内部の水を前記ケース外に排出する水抜き手段とを配してなる給湯装置としたことにより、水質浄化手段のない分、加熱ユニット本体を小型化でき、限られたスペースを有効に活用できるとともに、設置する要素が加熱ユニット本体部と、水質浄化手段や給水弁を含むユニットとの2つに集約されるため、配管・配線等の設置工事も行ない易くなる。
【0011】
また、給水弁と水質浄化手段とを同時に収納したケース内に、前記ケース内への水の堆積を検知する漏水検知手段を具備してなることにより、水道の1次水圧が加わり最も過酷な水圧条件にさらされる給水弁や、交換のためにユーザーによる着脱もある水質浄化手段といった部分からの水漏れ等を一括して検知することができる。
【0012】
また、給水弁と水質浄化手段とを同時に収納したケース内に、水質浄化手段の内部の水を前記ケース外に排出する水抜き手段を配したことにより、凍結の恐れがある場合の給水弁あるいは水質浄化手段の、内部に満たされた水の凍結時の膨張による破損の防止が容易であるとともに、水質浄化手段の交換時にこの水抜き手段によって事前に水を抜いておくことによって取り外し時にケースの内外に水質浄化手段内に満たされた水がこぼれないので、漏水検知手段を具備した場合においても誤検知することはない。
【0013】
請求項に記載の発明は、給水ユニットのケース内に、水質浄化手段の所定の位置への装着の有無を検知する検知手段を配してなる請求項1に記載の給湯装置としたことにより、水質浄化手段のセット忘れや、不完全なセットによる運転を防止できる。
【0014】
請求項に記載の発明は、給水ユニットのケース内で給水経路を分岐して一方を加熱容器と連通させ、他方を前記加熱容器に連通させずに吐出ユニットに連通させるとともに、前記分岐部に切替え弁を配してなる請求項1に記載の給湯装置としたことにより、加熱しない浄水を、加熱ユニット本体内部を通過させずに吐出ユニットに供給でき、加熱ユニット本体内部の部品が減るとともに配管等も簡素化され、更に小型化が図れるのである。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0016】
(実施例1)
図1、図2は本発明の実施例1における給湯装置を示したものである。
【0017】
図1において、1はキッチンユニット2内に配設された水道管で、分岐部材3によって分岐されている。4は給湯装置の加熱ユニット本体で、その内部には水道水を収容して加熱する加熱容器5が配されている。加熱容器5の底部には収容した水道水を加熱するための加熱手段であるところのヒーター6が取付けられている。7は加熱容器5内の水温を検知するための湯温センサーで、制御回路8によって湯温センサー7からの情報を取り込んでヒーター6をON−OFF制御することによって湯沸かし及び所定の水温での保温を行う。
【0018】
9は第1の給水ホース10を介して加熱容器5への給水を行う給水弁、11は水道水を浄化する着脱式の水質浄化手段(以下「浄水カートリッジ」と称す)で、給水弁9及び後述するいくつかの部品とともに加熱ユニット本体4とは独立したケース12に同時に収納して給水ユニット13を構成している。
【0019】
14は加熱容器5内の湯を吐出ユニット15に圧送する、導出手段であるところの電動ポンプで、その吸込み口は加熱容器5の底部に配された吸込み管16に接続され、吐出口は出湯経路17を介して吐出ユニット15の出湯口18に接続されている。
【0020】
ここで、第1の給水ホース10を経て加熱容器5に至る経路の途中に分岐部19が形成されており、一方は給水パイプ20を介して加熱容器5と、他方は出水経路21を介して吐出ユニット15の出水口22と連通している。
【0021】
分岐部19には切替え弁23が配されており、この切替え弁23の動作により、分岐部19の開口部を切り替えることで、浄水カートリッジ11によって浄化された水を、加熱容器5内に給水するか、そのまま浄化された水として出水口22から器体外に吐出するかを択一的に選択できるのである。
【0022】
つまり、浄水カートリッジ11で浄化された水を、水道水圧によって、そのまま器体外に吐出するか、一旦加熱容器5に給水して加熱・保温した後に電動ポンプ14によって器体外に吐出するかをユーザーが選択することによって、「浄水」と「浄水された湯」を用途に応じて使い分けられるのである。
【0023】
24は加熱容器5内での水位を検知する水位検知手段で、導電性材質からなるコモン電極棒25をはじめとする複数の電極棒を有している。加熱容器5内の水面の昇降によって、コモン電極棒25と水を介して電気的な接続の有無、つまりコモン電極棒25と各電極棒間に流れる電流の変化を制御回路で判断することによって水位を検知する。
【0024】
26は給水を一時的に貯めて、加熱容器5内に徐々に水を投入するための給水バッファで、水受け部27とそれに接合されている滴下パイプ28から構成されており、給水された水道水は一旦水受け部27に貯められた後、滴下パイプ28を通って加熱容器5の底部に徐々に投入される。滴下パイプ28下端の開口29の位置は吸込み管16上端の開口30の位置よりも低い位置に設定してあるため、保温中或いは湯沸かし中の湯の吐出と、給水とが同時期であっても、電動ポンプ14が、給水されたばかりの冷たい水を吸い込むことが殆どない。このため、湯を使いながら湯沸しすることが実使用上問題なく行えるので、待ち時間を殆どなくすことができるのである。
【0025】
31は電動ポンプ14の運転をON−OFF制御する出湯スイッチで、このスイッチの外部操作により電動ポンプ14を運転することによって加熱容器5内の湯が得られる。32は給水弁9の開閉を制御する出水スイッチで、切替え弁23を、給水ホース10と出水経路21とが連通した状態にして、このスイッチの外部操作により給水弁9を開くことによって、水道の水圧によって経路内の水が押し出され、浄水された水が得られるのである。
【0026】
図2は給水ユニット13の構成を示すもので、給水弁9及び浄水カートリッジ11はともに同一のケース12に収納され、給水弁9は入口が第2の給水ホース33、第3の給水ホース34、及び止水栓35を介して水道管1に設けられた分岐部材3に連通しており、出口は第4の給水ホース36及び接続パイプ37を介して浄水カートリッジ11の入口38と連通している。
【0027】
また、浄水カートリッジ11の出口39は、接続パイプ37を介し、第1の給水ホース10を経て、加熱ユニット本体4へとつながっている。浄水カートリッジ11の内部は、活性炭41や中空糸膜42等の、水中の不要成分のろ過あるいは吸着作用で、水質を浄化する部材が内包されており、水道水がこの中を通過して浄化された後に、加熱ユニット本体4へ送られる。
【0028】
浄水カートリッジ11はろ過、又は吸着すべき不要成分を含む水が通過するに従って次第に性能が低下していくため、例えば半年間所定の浄化性能を維持するためには、活性炭41や中空糸膜42等の使用量を、相応分内包する必要があるため、浄水カートリッジ11全体としては、かなり大きなものになってしまう。
【0029】
従って、上記のような構成であれば、浄水カートリッジ11のない分、加熱ユニット本体4を小型化でき、キッチンユニット2のシンク下に分散して存在する、限られたスペースを有効に活用できるとともに、シンク下に設置する部分が、大きくは加熱ユニット本体4と、浄水カートリッジ11や給水弁9を含む給水ユニット13との2つに集約されるため、配管・配線等が簡素化されて、設置工事やメンテナンスも行ない易くなる。
【0030】
さらに、浄水カートリッジ11を、加熱ユニット本体4とは独立したケース12に収納することにより、加熱容器5から放出される熱の影響がなく、例えば浄水カートリッジ11を通過した水をそのまま吐出ユニット15から取り出す場合でも、その水が温まって美味しさが損なわれるのを防止できる。
【0031】
(実施例2)
次に、図2に基づき本発明の実施例2における給湯装置の給水ユニットについて説明する。実施例1と基本構成は同一であるので、同一要素については説明を省略する。
【0032】
図において、43は導電材料から成る一対の電極44を有する漏水検知手段で、ケース12底部に配されている。この一対の電極44間に微小電圧を印加しておけば、水によって短絡した場合に電流が流れるので、これを検出することによって漏水を発見できるようにしている。
【0033】
ケース12の底部は傾斜が設けられており、その傾斜は、電極44の近傍が最も低い位置になるように形成されている。これによって少量の水でも電極44近傍に集まるので、早期の漏水検知ができる。
【0034】
上記のような構成により、水道の1次水圧が加わり、この機器の中で最も過酷な水圧条件にさらされる給水弁9や、定期的な交換のためにユーザーによる着脱もある浄水カートリッジ11の結合箇所といった部分からの水漏れ等を一括して検知することができる。
【0035】
(実施例3)
次に、図2に基づき本発明の実施例3における給湯装置の給水ユニットについて説明する。実施例1と基本構成は同一であるので、同一要素については説明を省略する。
【0036】
図において、45は給水弁9と浄水カートリッジ11とを連通する経路の途中に配された水抜き手段であるところの水抜き栓で、ねじによる係合によって経路に形成された、水抜き用の開口部46を封止している。
【0037】
この水抜き栓45を外すことによって、給水弁9もしくは浄水カートリッジ11のうち、少なくとも一方の内部の水をケース12外に排出することができる。
【0038】
上記のような構成により、寒冷地等での冬季に凍結の恐れがある場合の給水弁9あるいは浄水カートリッジ11の、内部に満たされた水の凍結時の膨張による破損の防止が容易であるとともに、浄水カートリッジ11の交換時に、この水抜き栓45によって、事前に水を抜いておくことによって取り外し時にケース12の内外に、浄水カートリッジ11に満たされた水がこぼれないので、漏水検知手段43を具備した場合の誤検知も防止できる。
【0039】
(実施例4)
次に、図2、図3に基づき本発明の実施例4における給湯装置の給水ユニットについて説明する。実施例1と基本構成は同一であるので、同一要素については説明を省略する。
【0040】
図において、47は浄水カートリッジ11の、所定の位置への装着の有無を検知する検知手段であるところのカートリッジ有無検知スイッチで、浄水カートリッジ11が所定の位置にセットされている時には、そのアクチュエータ48は、浄水カートリッジ11に形成された突起部49に押されてON状態になっている。
【0041】
また、50はケース12に形成されたヒンジ部51を中心として回動自在に取付けられたカバーで、ケース12上部の開口を覆った状態において、その内部にあるリブ52によって、浄水カートリッジ11を下方、即ち接続パイプ37側に付勢して浄水カートリッジ11を保持している。
【0042】
図3は浄水カートリッジ11を給水ユニット13から取り外した状態を示すもので、カバー51を開いて浄水カートリッジ11を上方に引き上げて、接続パイプ37との嵌合を解いた状態にある。これに連動して、浄水カートリッジ11に形成された突起部49は、カートリッジ有無検知スイッチ47のアクチュエータ48から離れ、スイッチはOFF状態になる。
【0043】
このカートリッジ有無検知スイッチ47のON、OFFの変化を、浄水カートリッジ11が所定の位置にセットされているか否かの判定に用いる。
【0044】
上記のような構成により、浄水カートリッジ11のセット忘れや、不完全なセットによる運転による水漏れ等を防止できる。
【0045】
(実施例5)
次に、図4、図5に基づき本発明の実施例5における給湯装置の給水ユニットについて説明する。実施例1と基本構成は同一であるので、同一要素については説明を省略する。
【0046】
図4は給水ユニット53を示し、浄水カートリッジ11の出口39は、接続パイプ37を介し、ケース54内において切替え弁23と連通しており、切替え弁23の出口は、一方は水用給水ホース55、他方は湯用給水ホース56に接続されている。
【0047】
図5は給湯装置全体を示すもので、水用給水ホース55は吐出ユニット15の出水口22まで伸長している。また、湯用給水ホース56は加熱ユニット本体57内部に伸長しその端部の開口58は加熱容器5内に臨んでいる。
【0048】
従って、ケース54内に配された切替え弁23を切り替えることによって、水道水の輸送経路は、給水弁9、浄水カートリッジ11、切替え弁23、水用給水ホース55を経て出水口22に至る出水経路と、切替え弁23までは同じで、その後、湯用給水ホース56を経て加熱容器5に至る加熱用給水経路とを択一的に選択できるのである。
【0049】
その後の出水、あるいは出湯を行う構成・動作などについては実施例1と同様であるので説明は省略する。
【0050】
上記のような構成により、浄化された水を、加熱ユニット本体57内部を通過させずに吐出ユニット15に供給でき、加熱ユニット本体57内部の部品が減るとともに配管等も簡素化され、更に小型化が図れ、設置性が向上するのである。
【0051】
【発明の効果】
以上のように、本発明の給湯装置によれば、水質浄化手段のない分、加熱ユニット本体を小型化でき、限られたスペースを有効に活用できるとともに、設置する要素が加熱ユニット本体部と、水質浄化手段や給水弁を含む給水ユニットとに集約されるため、配管・配線等の設置工事も行ない易くなる。また、水道の1次水圧が加わり最も過酷な水圧条件にさらされる給水弁や、交換のためにユーザーによる着脱もある水質浄化手段といった部分からの水漏れ等を一括して検知することができ、凍結の恐れがある場合の給水弁あるいは水質浄化手段の、内部に満たされた水の凍結時の膨張による破損の防止が容易であるとともに、水質浄化手段の交換時にこの水抜き手段によって事前に水を抜いておくことによって取り外し時にケースの内外に水質浄化手段内に満たされた水がこぼれないので、漏水検知手段を具備した場合においても誤検知することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における給湯装置の構成図
【図2】本発明の実施例1〜4における給湯装置の給水ユニットを示す断面図
【図3】本発明の実施例4における給湯装置の給水ユニットを分解して示す断面図
【図4】本発明の実施例5における給湯装置の給水ユニットを示す断面図
【図5】同給湯装置の構成図
【符号の説明】
1 水道管
2 キッチンユニット
4、57 加熱ユニット本体
5 加熱容器
9 給水弁
10 第1の給水ホース
11 浄水カートリッジ(水質浄化手段)
12 ケース
13、53 給水ユニット
14 電動ポンプ(導出手段)
15 吐出ユニット
17 出湯経路
18 出湯口
19 分岐部
21 出水経路
22 出水口
23 切替え弁
43 漏水検知手段
45 水抜き栓
47 カートリッジ有無検知スイッチ(検知手段)
50 カバー
54 ケース
55 水用給水ホース
56 湯用給水ホース

Claims (3)

  1. 水を貯水し加熱する加熱容器を有する加熱ユニットと、水道管から前記加熱容器への給水経路に設けられ、前記加熱容器への給水を制御する給水弁と、前記加熱ユニットで加熱した湯を器体外へ吐出する出湯口を有する吐出ユニットと、前記加熱容器と前記出湯口とを連通する出湯経路と、前記加熱容器内の湯を、前記出湯経路を介して前記出湯口に輸送する導出手段と、前記給水経路中の、前記給水弁から前記加熱容器までの経路の途中に配した水質浄化手段とを備え、前記給水弁前記水質浄化手段及び前記水質浄化手段の入口と出口に着脱式に嵌合しかつ前記給水弁から前記加熱容器までの経路の部分である接続パイプを前記加熱ユニット本体とは独立した一のケースに収して給水ユニットを構成するとともに、前記給水ユニットは、前記ケース内に前記ケース内への水の堆積を検知する漏水検知手段と前記水質浄化手段の内部の水を前記ケース外に排出する水抜き手段とを配してなる給湯装置。
  2. ース内に、水質浄化手段の所定の位置への装着の有無を検知する検知手段を配してなる請求項1に記載の給湯装置。
  3. ース内で給水経路を分岐して一方を加熱容器と連通させ、他方を前記加熱容器に連通させずに吐出ユニットに連通させるとともに、前記分岐部に切替え弁を配してなる請求項1に記載の給湯装置。
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JP2010078166A (ja) 貯湯式給湯器

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