JP3837984B2 - 梱包 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、梱包に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の梱包の斜視図、図5はその集合梱包時の外装箱の斜視図である。従来の梱包は、図4に示すように、1枚のシート50で略四角形断面を有する製品を巻いたもので、梱包内に複数の製品51を1列に並べて配置し、各製品間のシート面全周に同一の分割用ミシン目52を設けている。この場合、2重になっている面は1面以下である。また、集合梱包とする場合は、図5に示すように、別の外装箱53等を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、下記のような問題点がある。すなわち、4本バンド掛け時には総重量が4倍となるにもかかわらず、外周面が1重のままであるので輸送、荷扱い時の製品保護強度が不足する。また、略四角形断面を有しない製品を梱包することができない。また、分割用ミシン目が全周同一なため、輸送、荷扱い時にばらばらにならないような接続強度を確保した場合、分割しやすい面がなく分割し難いので作業性が低下する。さらに、集合梱包時、製品保護強度を確保するために別途外装箱等が必要なため、材料コストがかさむだけでなく資源の浪費ともなる。
【0004】
したがって、この発明の目的は、輸送、荷扱い時の製品保護強度が高く、略四角形断面以外の製品を保持でき、分割作業が容易にでき、材料コストを抑えることができる梱包を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の梱包は、1枚のシートで被梱包物を略四角形断面に巻いた梱包において、少なくとも隣接する2面の全面を2重にし、前記被梱包物を保持するパットが前記シートと一体に形成されるとともに、前記パットは、中間部が梱包内の内面に接するように略U形に折曲され、中間部の両側に切り起こし片を有し、前記パットの先端部は2重面で形成された前記シートのコーナに当て、基端部は先端部と隣り合う一方のコーナに前記シートと一体に形成され、前記先端部と基端部が位置する面と反対側の面の2つのコーナに、前記切り起こし片の端部を当てて、前記被梱包物が前記切り起こし片を設けることで形成された開口により保持される。
【0006】
このように、1枚のシートで被梱包物を略四角形断面に巻いた梱包において、少なくとも隣接する2面の全面を2重にし、被梱包物を保持するパットがシートと一体に形成されているので、4本バンド掛け時において、外周面4面が全ての2重となるように積み重ねることができる。このため、4本バンド掛け時に4倍の総重量かかるような場合でも、輸送、荷扱い時の製品保護強度を確保できる。
【0007】
また、パットの先端部は2重面で形成されたシートのコーナに当て、基端部は先端部と隣り合う一方のコーナにシートと一体に形成され、先端部と基端部が位置する面と反対側の面の2つのコーナに、切り起こし片の端部を当てて、被梱包物が切り起こし片を設けることで形成された開口により保持されるので、パットの位置が固定され、切り起こし片を設けることで形成された開口を利用することで略四角形断面を有しない被梱包物を保持することができる。
【0008】
請求項2記載の梱包は、請求項1において、前記パットの先端部は、梱包の4本バンド掛け時にコーナに位置する。このように、パットの先端部は、梱包の4本バンド掛け時にコーナに位置するので、4本バンド掛け時において、外周面4面が全て2重となるようにしたことで、輸送、荷扱い時の製品保護強度を確保できる。これに伴い、外装箱が不要で材料コストを抑えることができる。また、パットにより略四角形断面を有しない被梱包物を梱包することができる。
【0009】
請求項3記載の梱包は、請求項1において、被梱包物が内部に一列に並べて配置された複数の製品で、各製品間でシートに分割用ミシン目を設けた。このように、被梱包物が内部に一列に並べて配置された複数の製品で、各製品間でシートに分割用ミシン目を設けたので、輸送、荷扱い時の接続強度を確保しつつ、分割作業においては分割ミシン目により分割することができる。
【0010】
請求項4記載の梱包は、請求項3において、分割用ミシン目が形成されない接続部が少ない面と多い面を設けた。このように、分割用ミシン目が形成されない接続部が少ない面と多い面を設けたので、接続強度は接続部の多い面で確保し、分割作業は分割用ミシン目の接続部が少ない接続強度を落とした面から簡単に行える。
【0011】
請求項5記載の梱包は、請求項4において、2重となる面の一方の面は、両面部の少なくとも1箇所に接続部を設けるとともに、他方の面の接続部は前記一方の面より少なくした。このように、2重となる面の一方の面は、両面部の少なくとも1箇所に接続部を設けるとともに、他方の面の接続部は前記一方の面より少なくしたので、2重となる面の他方の面より分割作業を簡単に行うことができ、一方の面で接続強度を確保できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態の梱包を図1ないし図3に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態の梱包の斜視図、図2は梱包される製品の斜視図、図3はこの発明の実施の形態の集合梱包の斜視図である。
【0013】
図1に示すように、この梱包1は、1枚のシート10で被梱包物を略四角形断面に巻き、少なくとも隣接する2面1a,1bを2重にしている。梱包1の内部には被梱包物2を保持するパット3がシート10と一体に形成されている。パット3は、梱包1内において中間部が内面に接するように略U形に折曲され、中間部の両側に切り起こし片4が形成されている。また、図3に示すような梱包1の4本バンド掛け時にコーナに位置する2重面にパット3の先端部3aを当てている。パット3の基端部3bは先端部3aと隣合う一方のコーナに位置し、先端部3aと基端部3bが位置する面と反対側の面の2つのコーナに、パット3の切り起こし片4の端部を当てている。また、被梱包物はこの場合、図2に示すように、照明器具の反射鏡等の製品2であり、切り起こし片4を設けることで形成された開口により保持されるとともに、首部2aは2重面の一方に当接し、縁部2bは切り起こし片4に当接した状態で梱包される。
【0014】
また、製品2は梱包1の内部に一列に並べて複数個配置され、各製品2間でシート10に分割用ミシン目11を設け梱包1を複数の部分に分割している。これに伴い、梱包1の分割された各部分毎に上記切り起こし片4が形成してある。また、分割用ミシン目11が形成されない接続部12が各面に設けてあるが、少ない面1b,1c,1dと多い面1aを設けている。この場合、2重となる面1a,1bの一方の面1aは、両面部の2箇所に接続部12を各々設けるとともに、他方の面1bの接続部12は一方の面1aより少なく片面部の1箇所に設けている。
【0015】
集合梱包とする場合は、図3に示すように、梱包1を上下2段にしてバンド15により4本バンド掛けする。このとき、2重面1a,1bが全て外周となるように配置し、製品2が上下段において反対向きとなるように梱包する。すなわち、製品2の強度の強い首部2aを2重面1aに配置し、強度の弱い縁部2bを集合梱包の内側に位置する内面1cに配置する。縁部2bと内面1cとの間に切り起こし片4を介在させることで隙間が形成され、この隙間により輸送時において縁部2bにかかる衝撃を緩和できる。
【0016】
以上のようにこの実施の形態によれば、1枚のシート10で製品2を略四角形断面に巻き、少なくとも隣接する2面1a,1bを2重にしたので、4本バンド掛け時において、外周面4面が全ての2重となるように積み重ねることができる。このため、4本バンド掛け時に4倍の総重量かかるような場合でも、輸送、荷扱い時の製品保護強度を確保できる。また、これに伴い、外装箱が不要で材料コストを抑えることができる。また、パット3により略四角形断面を有しない被梱包物を梱包することができる。
【0017】
また、パット3の先端部3aと基端部3bが位置する面と反対側の面の2つのコーナに、パット3の切り起こし片4の端部を当てたので、パット3の位置が固定され、切り起こし片4を設けることで形成された開口を利用することで略四角形断面を有しない製品2を保持することができる。
【0018】
また、被梱包物が内部に一列に並べて配置された複数の製品2で、各製品間でシートに分割用ミシン目11を設けたので、輸送、荷扱い時の接続強度を確保しつつ、分割作業においては分割ミシン目11により分割することができる。また、接続強度は接続部12の多い面で確保し、分割作業は分割用ミシン目11の接続部12が少ない接続強度を落とした面から簡単に行える。この場合、2重となる面においては、面1bより分割作業を簡単に行うことができ、面1aで接続強度を確保できる。
【0019】
なお、パット3の形状は製品に対応する形状であればよい。接続部12の数は多い面と少ない面があれば何個あってもよい。
【0020】
【発明の効果】
この発明の梱包によれば、1枚のシートで被梱包物を略四角形断面に巻いた梱包において、少なくとも隣接する2面の全面を2重にし、被梱包物を保持するパットがシートと一体に形成されているので、4本バンド掛け時において、外周面4面が全ての2重となるように積み重ねることができる。このため、4本バンド掛け時に4倍の総重量かかるような場合でも、輸送、荷扱い時の製品保護強度を確保できる。
【0021】
また、パットは、中間部が梱包内の内面に接するように略U形に折曲され、中間部の両側に切り起こし片を有し、パットの先端部は2重面で形成されたシートのコーナに当て、基端部は先端部と隣り合う一方のコーナにシートと一体に形成され、先端部と基端部が位置する面と反対側の面の2つのコーナに、切り起こし片の端部を当てて、被梱包物が切り起こし片を設けることで形成された開口により保持されるので、パットの位置が固定され、切り起こし片を設けることで形成された開口を利用することで略四角形断面を有しない被梱包物を保持することができる。
【0022】
請求項2では、パットの先端部は、梱包の4本バンド掛け時にコーナに位置するので、4本バンド掛け時において、外周面4面が全て2重となるようにしたことで、輸送、荷扱い時の製品保護強度を確保できる。これに伴い、外装箱が不要で材料コストを抑えることができる。また、パットにより略四角形断面を有しない被梱包物を梱包することができる。
【0023】
請求項3では、被梱包物が内部に一列に並べて配置された複数の製品で、各製品間でシートに分割用ミシン目を設けたので、輸送、荷扱い時の接続強度を確保しつつ、分割作業においては分割ミシン目により分割することができる。
【0024】
請求項4では、分割用ミシン目が形成されない接続部が少ない面と多い面を設けたので、接続強度は接続部の多い面で確保し、分割作業は分割用ミシン目の接続部が少ない接続強度を落とした面から簡単に行える。
【0025】
請求項5では、2重となる面の一方の面は、両面部の少なくとも1箇所に接続部を設けるとともに、他方の面の接続部は前記一方の面より少なくしたので、2重となる面の他方の面より分割作業を簡単に行うことができ、一方の面で接続強度を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の梱包の斜視図である。
【図2】梱包される製品の斜視図である。
【図3】この発明の実施の形態の集合梱包の斜視図である。
【図4】従来の梱包の斜視図である。
【図5】その集合梱包時の外装箱の斜視図である。
【符号の説明】
1 梱包
1a,1b 2重面
2 製品
3 パット
3a 先端部
3b 基端部
4 切り起こし片
10 シート
11 分割用ミシン目
12 接続部
Claims (5)
- 1枚のシートで被梱包物を略四角形断面に巻いた梱包において、少なくとも隣接する2面の全面を2重にし、前記被梱包物を保持するパットが前記シートと一体に形成されるとともに、前記パットは、中間部が梱包内の内面に接するように略U形に折曲され、中間部の両側に切り起こし片を有し、前記パットの先端部は2重面で形成された前記シートのコーナに当て、基端部は先端部と隣り合う一方のコーナに前記シートと一体に形成され、前記先端部と基端部が位置する面と反対側の面の2つのコーナに、前記切り起こし片の端部を当てて、前記被梱包物が前記切り起こし片を設けることで形成された開口により保持されることを特徴とする梱包。
- 前記パットの先端部は、梱包の4本バンド掛け時にコーナに位置する請求項1記載の梱包。
- 被梱包物が内部に一列に並べて配置された複数の製品で、各製品間でシートに分割用ミシン目を設けた請求項1記載の梱包。
- 分割用ミシン目が形成されない接続部が少ない面と多い面を設けた請求項3記載の梱包。
- 2重となる面の一方の面は、両面部の少なくとも1箇所に接続部を設けるとともに、他方の面の接続部は前記一方の面より少なくした請求項4記載の梱包。
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-
1999
- 1999-12-03 JP JP34505999A patent/JP3837984B2/ja not_active Expired - Lifetime
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