JP3832378B2 - 局部洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、局部洗浄装置に関し、詳しくは、便器に洗浄水を供給する洗浄水タンク(ロータンク)の設置も含めてコンパクト化を図りながら、洗浄水タンクの外面に結露して滴下する結露水を受けて便器に排水する排水路において、局部洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄水が飛散することによる停滞及び逆流を防止し、他部材への悪影響を防止しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、局部洗浄ノズルよりの温水で局部を洗浄し、かつ、局部洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄機能を備えた局部洗浄装置は、便器に洗浄水を供給する洗浄水タンク(ロータンク)とは別配置になっていた。ところで、局部洗浄装置における種々の機能ブロックを配設するのに際して、局部洗浄ノズルを洗浄する噴射ノズルをリブにて囲むことで、洗浄水が跳ね返って飛散しないようにしていた。又、ロータンクにおいては、タンク外面に結露した結露水を集めて排水する手段を講じていた。
【0003】
ロータンクの設置も含めて局部洗浄装置をコンパクト化するのに際して、ロータンクを局部洗浄装置の内部に配設している。具体的には、局部洗浄装置の装置基盤の上方にロータンクを配設し、装置基盤に排水路を形成してロータンクの外面に結露した結露水を受けて便器へと排水するようにしている。
【0004】
ところで、局部洗浄ノズルをノズル噴射洗浄手段の噴射ノズルよりの洗浄水で洗浄した場合に、洗浄後の飛散水が勢いよく排水路に流入することがあり、装置基盤の取付け姿勢や便器の形状等によって、排水路において停滞や逆流が生じ、オーバーフロー等によって種々の機能ブロック、回路ブロック等へ悪影響をおよぼすおそれもあるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、便器に洗浄水を供給する洗浄水タンクの設置も含めてコンパクト化を図りながら、洗浄水タンクの外面に結露して滴下する結露水を受けて便器に排水する排水路において、局部洗浄ノズルを洗浄するノズル洗浄水が飛散することによる停滞及び逆流を防止することができる局部洗浄装置を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、局部を洗浄する局部洗浄ノズル1に付着した汚物等を噴射洗浄して落とすノズル噴射洗浄手段2を設けた局部洗浄装置であって、便器へ洗浄水を供給する洗浄水タンク3の下方を含めて装置基盤4を設け、洗浄水タンク3の外面に結露して滴下した結露水を受け、かつ、局部洗浄ノズル1を洗浄したノズル洗浄水を受けて便器に排水する排水路6を装置基盤4に形成し、局部洗浄ノズル1を洗浄したノズル洗浄水の飛散を受けて上記結露水及び局部洗浄ノズル1を洗浄したノズル洗浄水が排水路6を逆流するのを防止する邪魔板7を排水路6に設けていることを特徴とするものである。
【0007】
このような構成によれば、装置基盤4の上方に洗浄水タンク3を配設してコンパクト化を図り、洗浄水タンク3の外面よりの結露水を装置基盤4に形成した排水路6で受けて排水することができながら、噴射ノズル8にて局部洗浄ノズル1を洗浄する際のノズル洗浄水の上流側への逆流を邪魔板7によって遮ることができ、排水路6における排水の停滞及び逆流を確実に防止することができる。
【0008】
請求項2の発明においては、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されていることを特徴とするものである。このような構成によれば、局部洗浄ノズル1を洗浄した飛散水は、排水上流側が凸となり排水下流側が凹となる邪魔板7によって受けられて逆流を効果的に防止することができ、更に、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されていることから、略へ字状の凸部7aが分水嶺となって排水を円滑におこなうことができる。
【0009】
請求項3の発明においては、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されていることを特徴とするものである。このような構成によれば、局部洗浄ノズル1を洗浄した飛散水は、排水上流側が凸となる平面視が波形の邪魔板7によって受けられて逆流を効果的に防止することができ、更に、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されていることから、排水を円滑におこなうことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は概略構成を示す平面図である。図2は装置基盤の平面図である。図3は局部洗浄装置の斜視図である。図4は給水系統図である。図5及び図6は部分斜視図である。図7は局部洗浄ノズルを示し、下方からの斜視図である。図8は局部洗浄ノズルを示し、上方からの斜視図である。
【0011】
局部洗浄装置Aは、便器(図示せず)に取り付けられるものであり、便座9、便蓋10を有し、局部洗浄ノズル1としてのおしり洗浄ノズル11をおしりノズルシリンダー12によって出退自在に、又、局部洗浄ノズル1としてのビデ洗浄ノズル13をビデノズルシリンダー14によって出退自在に設け、操作部15における操作によって流路切換弁16を切換えて選定したおしりシリンダー12又はビデノズルシリンダー14に貯湯タンク17からの温水を供給して、選定したおしり洗浄ノズル11又はビデ洗浄ノズル13を所定位置に突出させるとともに突出位置において温水をノズル先端部に形成した噴出口から噴出して局部洗浄をおこなうようにしている。このような温水供給は、電磁弁18の開放により洗浄水タンク(ロータンク)3からの洗浄水を貯湯タンク17に給水することで、ヒータ19にて加温された温水の一部を貯湯タンク17の上部から給湯するものである。符号20は分岐水栓であり、上水道と洗浄水タンク3との経路を切り換えて貯湯タンク17に給水をおこなうものである。
【0012】
図7及び図8に示すように、局部洗浄ノズル1としてのおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の格納姿勢で両ノズル11、13を噴射洗浄して付着した汚物等を落とすノズル噴射洗浄手段2の噴射ノズル8を設けている。以下、詳述する。
【0013】
格納位置におけるおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の上方にノズル噴射洗浄手段2の洗浄水の流路28を形成している飛散防止板26を設けている。飛散防止板26にはノズル洗浄用管路体21を接続している。飛散防止板26の裏面におしり洗浄ノズル11を格納する部分を形成して流路28に連通して噴射口5…を形成している。又、飛散防止板26の裏面にビデ洗浄ノズル13を格納する部分を形成して流路28に連通して噴射口5…を形成している。ノズル洗浄用管路体21は流路切換弁16の二次側に接続されている。
【0014】
しかして、おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の格納姿勢において、流路切換弁16の切り換えによりノズル洗浄用管路体21に供給されて3列に分岐された流路28をへて噴射口5…より噴射しておしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13を洗浄することができるようにしている。この場合、噴射口5より噴射される圧力は、おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13よりの噴射圧と同様となるが、ノズル洗浄用管路体21の管径及び噴射口5の数及び大きさの設定により充分に高い圧力を得ることができ、噴射洗浄が可能になるものである。おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の噴射洗浄は、これらノズル11、13が格納位置に格納されたタイミングにておこなうようにしておくと使用後に洗浄がおこなえてノズル11、13の清浄化を、一層、容易におこなうことができてよい。
【0015】
このように、格納姿勢においてシリンダー23より突出しているおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13を噴射洗浄することができ、噴射されて勢いのある噴射洗浄水によって局部洗浄ノズル1に付着している汚物等を洗浄し落下させ、確実に清浄化させることができ、かつ、勢いのある噴射洗浄だから、目視及び感覚的におしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13を洗浄することのアピール感を出すことができ、更に、おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の格納姿勢での洗浄だから、毎使用時に噴射洗浄をおこなうことが可能となり、一層、清浄化しやすく、かつ、清浄化ができて汚物等が付着し難くなり、清潔感を得ることができるものである。
【0016】
更に、おしり洗浄ノズル11又はビデ洗浄ノズル13の一方が格納姿勢となって洗浄される場合に、使用姿勢となっている他のビデ洗浄ノズル13又はおしり洗浄ノズル11のスライダー22を同時に洗浄することができることから、スライダー22に汚物が付着することをも防止することができるものである。
【0017】
又、おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の格納位置において、局部洗浄ノズル1の上方を覆う上記飛散防止板26の他に、おしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13の背方を覆う背方飛散防止板24及び側方を覆う側方飛散防止板(図示せず)を設けている。
【0018】
しかして、上方、背方及び側方に洗浄水が飛散するのを防止するのであり、上方及び局部洗浄装置Aの内部への飛散及び便器の外部への飛散を阻止することができ、かつ、使用者の身体への飛散を防止し、汚物を含んだ噴射洗浄水を便器の内部に落とすことができるのである。
【0019】
局部洗浄装置Aにおけるおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13、ノズル洗浄用の噴射ノズル8、貯湯タンク17、洗浄水タンク3等の構成部材は、局部洗浄装置Aの、例えば、合成樹脂製の装置基盤4の上方に配設されているのであり、この場合、図1及び図2に示すように、装置基盤4にリブ25を立ち上げて排水路6を形成しているのであり、洗浄水タンク3の外面に結露した結露水の滴下を受けて集め、便器の上方に開放される排水口27より便器に排水するようにしている。又、噴射ノズル8によるおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13を洗浄した洗浄水も排水路6にて受けて排水口27から便器に排水するようにしている。図5及び図6に示すように、排水路6内には、上縁に窪み30aを形成した支持リブ30が複数枚立ち上げられ、上流側及び下流側の複数の支持リブ30、30にておしり洗浄ノズル11を支持している。同様に、ビデ洗浄ノズル13を複数の支持リブ30、30にて支持している。排水路6の奥部上方には制御回路部29のような回路ブロックが設置されている。
【0020】
図1、図5及び図6に示すように、排水路6内で横方向に並んでいる支持リブ30、30の間が流路6aとなって排水が流れるのである。上流側及び下流側において対向する流路6a、6aの中間部に邪魔板7を設けている。この場合、邪魔板7は格納姿勢のおしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13よりも排水下流側に存在することになる。
【0021】
このような構成によれば、装置基盤4の上方に洗浄水タンク3等を配設していてコンパクト化を図り、洗浄水タンク3の外面よりの結露水を装置基盤4に形成した排水路6で受けて排水路6をへて排水することができながら、噴射ノズル8にておしり洗浄ノズル11及びビデ洗浄ノズル13を洗浄する際の洗浄水の上流側への飛散を邪魔板7によって遮ることができるのであり、排水路6における排水の停滞及び逆流を確実に防止することができる。又、装置基盤4に邪魔板7を立ち上げることで、リブ効果を得ることもできる。
【0022】
この場合、邪魔板7は図1、図5及び図6に示すように、排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されている。しかして、邪魔板7よりも排水下流側に配設されている局部洗浄ノズル1を洗浄した飛散水は、排水上流側が凸となり排水下流側が凹となる邪魔板7によって受けられて逆流を効果的に防止することができるのである。更に、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されていることから、略へ字状の凸部7aが分水嶺となり、かつ、略へ字状の邪魔板7が誘導翼になって排水を円滑におこなうことができる。
【0023】
尚、邪魔板7は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されていてもよく、排水上流側が凸となる平面視が波形形状によって、排水を円滑におこなうことができる。このように、邪魔板7の形状は種々に変更することができるものである。又、邪魔板7と支持リブ30を兼ねる構成にしてもよい。
【0024】
図12は貯湯タンク17からノズルブロックの流路切換弁16への給水ホース31への配管構成を示し、装置基盤4に突出して便器への取付け強度を高めている便器固定凸部46とガイドリブ32とに給水ホース31を掛けて引き回していて、誰が組み立てても同じ位置に給水ホース31を配管でき、給水ホース31が潰れるおそれがなくてよいものである。
【0025】
図13は温風乾燥ブロック33を設置する仕様における上記給水ホース31の配管構成を示し、図12の実施の形態と同様に引き回されて配管されるのであり、上に温風乾燥ブロック33が組み込まれても給水ホース31が潰れることがないものである。
【0026】
図14及び図15は、水道に直結される水圧調整機能付き給水電磁弁34を示し、接続口35に接続された水道管からの水道水を第1給水口36をへて洗浄水タンク3へ給水し、洗浄水タンク3から第2給水口37をへて貯湯タンク17に給水するものであり、この場合、圧逃がし弁38及び圧逃がしバネ39を備えた水圧調整部40において貯湯タンク17への供給圧が一定以上になるのを抑えて局部洗浄圧が一定以上になるのを調整している。このような圧力調整は圧逃がし口41より余剰水を噴射することによりおこなう。
【0027】
水圧調整機能付き給水電磁弁34の圧逃がし口41の近傍には、庇42を形成して圧逃がし口41より噴射される余剰水が回りに飛散するのを防止するようにしている。
【0028】
図17に示すように、装置基盤4には水路リブ43を形成して排水水路44を形成していて、庇42において反射された余剰水を集めて排出口45より便器に排水するようにしている。
【0029】
【発明の効果】
請求項1の発明においては、局部を洗浄する局部洗浄ノズルに付着した汚物等を噴射洗浄して落とすノズル噴射洗浄手段を設けた局部洗浄装置であって、便器へ洗浄水を供給する洗浄水タンクの下方を含めて装置基盤を設け、洗浄水タンクの外面に結露して滴下した結露水を受け、かつ、局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水を受けて便器に排水する排水路を装置基盤に形成し、局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水の飛散を受けて上記結露水及び局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水が排水路を逆流するのを防止する邪魔板を排水路に設けているから、装置基盤の上方に洗浄水タンクを配設してコンパクト化を図り、洗浄水タンクの外面よりの結露水を装置基盤に形成した排水路で受けて排水することができながら、噴射ノズルにて局部洗浄ノズルを洗浄する際の洗浄水の上流側への逆流を邪魔板によって遮ることができ、排水路における排水の停滞及び逆流を確実に防止することができ、停滞及び逆流によるオーバーフロー等によって種々の機能ブロックや回路ブロック等への悪影響を防止できるという利点がある。
【0030】
請求項2の発明においては、請求項1の効果に加えて、邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されているから、局部洗浄ノズルを洗浄した飛散水は、排水上流側が凸となり排水下流側が凹となる邪魔板によって受けられて逆流を効果的に防止することができ、更に、邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されていることから、略へ字状の凸部が分水嶺となって排水を円滑におこなうことができるという利点がある。
【0031】
請求項3の発明においては、請求項1の効果に加えて、邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されているから、局部洗浄ノズルを洗浄した飛散水は、排水上流側が凸となり排水下流側が凹となる邪魔板によって受けられて逆流を効果的に防止することができ、更に、邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されていることから、排水を円滑におこなうことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、概略構成を示す平面図である。
【図2】同上の装置基盤の平面図である。
【図3】同上の局部洗浄装置の斜視図である。
【図4】同上の給水系統図である。
【図5】同上の排水路を示す部分斜視図である。
【図6】同上の排水路を示す部分斜視図である。
【図7】同上の局部洗浄ノズルを示し、下方からの斜視図である。
【図8】同上の局部洗浄ノズルを示し、上方からの斜視図である。
【図9】同上の局部洗浄ノズルを示し、上方からの斜視図である。
【図10】同上の局部洗浄ノズルを示し、側方からの斜視図である。
【図11】同上の概略断面図である。
【図12】同上の局部洗浄ノズルへの給水ホースの配管を示す平面図である。
【図13】同上の局部洗浄ノズルへの給水ホースの配管及び温風ダクトの配置を示す平面図である。
【図14】同上の水圧調整機能付き給水弁を示し、(a)は側面図、(b)は部分平面図である。
【図15】同上の断面図である。
【図16】同上の水圧調整機能付き給水弁の配置を示す平面図である。
【図17】同上の排水経路を示す平面図である。
【符号の説明】
1 局部洗浄ノズル
2 ノズル噴射洗浄手段
3 洗浄水タンク
4 装置基盤
6 排水路
7 邪魔板
8 噴射ノズル

Claims (3)

  1. 局部を洗浄する局部洗浄ノズルに付着した汚物等を噴射洗浄して落とすノズル噴射洗浄手段を設けた局部洗浄装置であって、便器へ洗浄水を供給する洗浄水タンクの下方を含めて装置基盤を設け、洗浄水タンクの外面に結露して滴下した結露水を受け、かつ、局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水を受けて便器に排水する排水路を装置基盤に形成し、局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水の飛散を受けて上記結露水及び局部洗浄ノズルを洗浄したノズル洗浄水が排水路を逆流するのを防止する邪魔板を排水路に設けて成ることを特徴とする局部洗浄装置。
  2. 邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が略へ字状に形成されて成ることを特徴とする請求項1記載の局部洗浄装置。
  3. 邪魔板は排水上流側が凸となる平面視が波形に形成されて成ることを特徴とする請求項1記載の局部洗浄装置。
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