JP3832124B2 - 微少内容物収納体を一体化した表示体 - Google Patents
微少内容物収納体を一体化した表示体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3832124B2 JP3832124B2 JP00950599A JP950599A JP3832124B2 JP 3832124 B2 JP3832124 B2 JP 3832124B2 JP 00950599 A JP00950599 A JP 00950599A JP 950599 A JP950599 A JP 950599A JP 3832124 B2 JP3832124 B2 JP 3832124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- side sealing
- sheet
- front side
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容物の収納体を一体化した表示体に関するものであり、特に化粧品の香料などの微少量の内容物の収納体を一体化した表示体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍等の表示内容物に合わせて、例えば適当な香料を供与できるようにするためには、香料をマイクロカプセル化したインキを用いて表示するのが一般的であった。しかしマイクロカプセル化したインキを用いた場合、香料が散逸してしまうため適当でなかった。そこで、内容物が香料などの微少量を、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍に添付するための収納体を用い、内容物の密封性を有し、その厚さが薄く、内容物を取り出す際の開封が容易である適当な収納体は存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍等の表示体の内容に対応した香り等の内容物を必要に応じて作用させることを可能とした表示体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シールシートを具備してシール性を有する表側密封材(40)と、同様にシールシートを具備してシール性を有する裏側密封材(30)の間に、周辺のシール部(50)により内容物(60)を密封した収納体(70)を基材(10)に固定し、基材(10)の少なくとも収納体(70)の固定化する部分、または固定化する部分を含む領域に図柄(12)を設け、表側密封材(40)に基材(10)の図柄(12)に対応した図柄(48)を設け、裏側密封材(30)は、透明材料とし、表側密封材(40)を取り除いた際、基材(10)の収納体(70)の固定化する部分の図柄(12)が、可視されることを特徴とする微少内容物収納体を一体化した表示体である。
【0005】
請求項2に記載の発明は、前記表側密封材(40)、裏側密封材(30)のいずれのシールシートも、2層構造のシールシートであり、表側密封材(40)と裏側密封材(30)の間で、層間剥離することを特徴とする微少内容物収納体を一体化した表示体である。
【0006】
請求項3に記載の発明は、前記表側密封材(40)および裏側密封材(30)のいずれもガス不透過シートを具備することを特徴とする微少内容物収納体を一体化した表示体である。
【0007】
請求項4に記載の発明は、基材(10)が、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍のいづれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の微少内容物収納体を一体化した表示体である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、図面を参照しながらより詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す正面図であり、収納体(70)は、基材(10)上に接着剤を介して貼着されており、ヒートシールされたシール部(50)により内容物は密封されている。表側密封材(40)を表側密封材(40)の端縁の部分から取り除くことにより、容易に内容物を取り出すことができる。収納体(70)の形状は、図1に示すような長方形の4角を丸くした形状の他、円形、楕円形、正方形等のいずれであってもよい。
【0012】
図2は、本発明の一実施の形態を示す断面図であり、表側密封材(40)は、裏側密封材(30)側より、シールシート(46)、ガス不透過シート(44)、ベースシート(42)の順に積層されている。各々の層間は、接着剤を介して接着されている。尚、ベースシート(42)の外側には図柄(48)の印刷がされている。この印刷はベースシート(42)の積層面側に施されていてもよい。また、裏側密封材(30)は、表側密封材(40)側より、シールシート(36)、ガス不透過シート(34)、ベースシート(32)の順に積層されていて、各々の層間は、表側密封材(40)と同様に、接着剤を介して接着されている。表側密封材(40)のシールシート(46)と裏側密封材(30)のシールシート(36)の間には、微少量の内容物(60)が充填されており、内容物の周囲のヒートシールされたシール部(50)により内容物は密封されている。尚、裏側密封材(30)のベースシート(32)と基材(10)は、接着剤(20)を介して接着している。基材(10)の裏側密封材(30)側には、図柄(12)が印刷されている。そして、表側密封材(40)を取り除くことにより、内容物を容易に取り出すことができる。
【0013】
表側密封材(40)のシールシート(46)と裏側密封材(30)のシールシート(36)のいづれも導入ポリマー量(ポレオレフィンに対する非接着成分)をコントロールすることによりポレオレフィンに対する接着力をコントロールする層を含む2層構造のシールシートである。ヒートシールした際、シールシートどうし界面剥離あるいは凝集破壊で剥離するタイプを使用することもできるが、内容物(60)の密封性を考慮するとシールシートそのものが層間剥離するタイプのシールシートを使用することが好ましい。
【0014】
表側密封材(40)のガス不透過シート(44)と裏側密封材(30)のガス不透過シート(34)は、内容物(60)の密封性を高めるためのもので、金属箔、金属蒸着層等のガス不透過性に優れたシート等を使用することができる。
【0015】
表側密封材(40)及び裏側密封材(30)の合理化、あるいは、高度な内容物の密封性を必要としない場合は、表側密封材(40)及び裏側密封材(30)のガス不透過シート(44、34)を取り除くことができる。
【0016】
また、表側密封材(40)を取り除いた際、基材(10)の図柄(12)が可視されることを特徴とする構造の場合は、少なくとも裏側密封材(40)は透明材料を使用必要がある。その場合、密封材には、ベースシート(42)、ガス不透過シート(44)、シールシート(46)とも透明なフィルムを使用する。図3は、この構造の一実施の形態を示す断面図である。
【0017】
表側密封材(40)のベースシート(42)と裏側密封材(30)のベースシート(32)には、ポリエステル、ポリプロピレン等のプラスチックフィルムを使用することができる。しかし、印刷適性及び機械適性を考慮するとポリエステルフィルムを使用することが好ましい。
【0018】
表側密封材(40)のベースシート(42)の図柄の印刷は、グラビア印刷法、フレキソ印刷法等が用いられる。ベースシート(42)とインキとの密着性を向上させるため、ベースシート(42)の表面にコロナ処理等の表面処理を施す必要がある。
【0019】
表側密封材(40)及び裏側密封材(30)のシールシート(46、36)、ガス不透過シート(44、34)、ベースシート(42、32)の各層間の接着剤は、内容物(60)をある一定期間保存した場合も、層間で剥がれることがないような物性を有する接着剤を選定する必要がある。内容物が接着剤に悪影響を及ぼしやすいものである場合、特に、ベースシート(42、32)とガス不透過シート(44、34)の間は、耐内容物性に優れるウレタン系の2液タイプ等の接着剤を使用する必要がある。
【0020】
また、基材(10)は、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍のいずれかであり、基材の材質は、紙、プラスチック、布、皮類等が使用可能である。印刷は基材(10)の表裏に施すことが可能である。
【0021】
次に、本発明の製造方法を、実施の形態に沿って以下に詳細に説明する。
まず、ベースシート(42、32)、ガス不透過シート(44、34)、シールシート(46、36)の順に接着剤を介して積層し、表側密封材(40)及び裏側密封材(30)を製造する。次に、表側密封材(40)のベースシート(42)に図柄(48)の印刷を施し、一方の裏側密封材(30)のベースシート(32)側に接着剤(20)を使用して粘着加工を施し、剥離紙を貼着する。表側密封材(40)の印刷は、積層する前にベースシート(42)の片面に施すことも可能である。次に、裏側密封材(30)のシールシート(36)側に内容物(60)を塗布し、裏側密封材(30)のシールシート(36)と表側密封材(40)のシールシート(46)をヒートシールし、そのシール部(50)により内容物(60)を密封する。次に型により、収納体(70)をその形態に打ち抜く。最後に、裏側密封材(30)に貼着された剥離紙を剥離し、収納体(70)を基材(10)に貼着し、微少内容物収納体を一体化した表示体を製造する。各工程は、生産性を考慮し、巻取形態で作業するのが好ましい。
【0022】
【実施例】
<実施例1>
以下本発明の実施例1について説明する。
まず、以下に示すようにして、図1及び図2に示す収納体(70)を製造した。
表側密封材(40)と裏側密封材(30)のベースシート(42、32)、ガス不透過シート(44、34)及びシールシート(46、36)には、各々両面にコロナ処理を施したポリエステルフィルム12μm、アルミ箔7μm及び片面にコロナ処理を施した層間剥離タイプのポリプロピレン系フィルム35μmを使用した。そのポリエステルフィルムのコロナ処理面とアルミ箔の裏面、及び、アルミ箔の表面と層間剥離タイプのポリプロピレン系フィルムのコロナ処理面にグラビア法によりウレタン系2液タイプの接着剤3g/m2を塗布し、ドライラミネート法を用いて積層した。このように製造した表側密封材(40)と裏側密封材(30)のうち、表側密封材(40)のコロナ処理を施したポリエステルフィルム面にグラビア法で、UV硬化型インキ用アンカーコート剤、UV硬化型インキの順に塗工し、図柄(48)を印刷した。また、裏側密封材(30)のポリエステルフィルム表面に接着剤で粘着加工し、剥離紙を貼着した。裏側密封材(30)のポリプロピレン系フィルム側に内容物(60)の香料を塗布し、裏側密封材(30)のポリプロピレン系フィルムと表側密封材(40)のポリプロピレン系フィルムをヒートシールし、そのシール部(50)により内容物(60)の香料を密封し、収納体(70)を長方形の4角を丸めた形態に打ち抜いた。最後に、裏側密封材(30)に貼着された剥離紙を剥離し、オフセット法で図柄(12)の印刷を施したコート紙上に収納体(70)を貼着し、微少内容物収納体を一体化した表示体を製造した。
【0023】
上記の積層後の表側密封材と裏側密封材のポリプロピレン系フィルム間に内容物として香料を充填し、ヒートシールし、作成したサンプルの保存テストを行った。
サンプルのヒートシール条件は、温度180℃、圧力2kg/cm2、時間1秒間で、またサンプルは、50℃の恒温槽中に保存し、ラミネート強度、及び、ピール強度はサンプル幅15mm幅、測定スピード300mm/分で測定した。
50℃の過酷な条件下に4週間放置した後も、ラミネート強度は240g以上、ピール強度も初期と比較し劣化は見られず、良好なピール感を保持しているという結果が得られた。その結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
<実施例2>
以下本発明の実施例2について説明する。
実施例2の形態は、実施例1の形態と比較し、裏側密封材(30)の構造が異なっている。実施例1の形態は、ベースシート(32)、ガス不透過シート(34)及びシールシート(36)が積層されているが、実施例2の形態は、ガス不透過シート(34)が省略され、ベースシート(102)とシールシート(104)が積層された構成になっている。
ベースシート(102)とシールシート(104)には、各々両面にコロナ処理を施したポリエステルフィルム12μm及び片面にコロナ処理を施した層間剥離タイプのポリプロピレン系フィルム35μmを使用し、そのポリエステルフィルムのコロナ処理面と層間剥離タイプのポリプロピレン系フィルムのコロナ処理面を積層した。
表側密封材(100)やその他の部分の構造及び製造方法については、上記実施例1と同様である。
【0026】
【発明の効果】
本発明の微少内容物収納体は、収納体の厚みが薄いことにより、微少量の内容物を密封するのに適しており、かつ、台紙から極端にはみ出ることがなく、容易に雑誌などの書籍に挟み込むことができる。
【0027】
表側密封材と裏側密封材のシールシートのいずれかあるいは両方に層間剥離タイプのポリオレフィンフィルムを使用することにより、表側密封材を容易に剥離することができる。すなわち、内容物を容易に取り出すことができる。
【0028】
表側密封材と裏側密封材にガス不透過性の高いフィルムを使用することにより、内容物の密封性を高めることができる。
【0029】
表側密封材のガス不透過シートあるいはベースフィルムにアルミ箔あるいはアルミ蒸着フィルム等を用いることにより、収納体の表面に光沢感を付与することができる。
【0030】
収納体のベースシート側に粘着加工を施すことにより、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍に、容易に添付することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る微少内容物収納体を一体化した表示体の正面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る微少内容物収納体を一体化した表示体の断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る微少内容物収納体一体化した表示体の断面図である。
【符号の説明】
10…基材
12…図柄
20…接着剤
30…裏側密封材
32…ベースシート
34…ガス不透過シート
36…シールシート
40…表側密封材
42…ベースシート
44…ガス不透過シート
46…シールシート
48…図柄
50…シール部
60…内容物
70…収納体
80…基材
82…図柄
90…接着剤
100…裏側密封材
102…ベースシート
104…シールシート
110…表側密封材
112…ベースシート
114…ガス不透過シート
116…シールシート
118…図柄
120…シール部
130…内容物
140…収納体
Claims (4)
- シールシートを具備してシール性を有する表側密封材(40)と、同様にシールシートを具備してシール性を有する裏側密封材(30)の間に、周辺のシール部(50)により内容物(60)を密封した収納体(70)を基材(10)に固定し、基材(10)の少なくとも収納体(70)の固定化する部分、または固定化する部分を含む領域に図柄(12)を設け、表側密封材(40)に基材(10)の図柄(12)に対応した図柄(48)を設け、裏側密封材(30)は、透明材料とし、表側密封材(40)を取り除いた際、基材(10)の収納体(70)の固定化する部分の図柄(12)が、可視されることを特徴とする微少内容物収納体を一体化した表示体。
- 表側密封材(40)、裏側密封材(30)のいずれのシールシートも、2層構造のシールシートであり、表側密封材(40)と裏側密封材(30)の間で、層間剥離することを特徴とする請求項1記載の微少内容物収納体を一体化した表示体。
- 表側密封材(40)および裏側密封材(30)のいずれもガス不透過シートを具備することを特徴とする請求項1記載または請求項2のいずれかに記載の微少内容物収納体を一体化した表示体。
- 基材(10)が、葉書、パンフレット、雑誌などの書籍のいづれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の微少内容物収納体を一体化した表示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00950599A JP3832124B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 微少内容物収納体を一体化した表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00950599A JP3832124B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 微少内容物収納体を一体化した表示体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000203638A JP2000203638A (ja) | 2000-07-25 |
JP3832124B2 true JP3832124B2 (ja) | 2006-10-11 |
Family
ID=11722114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00950599A Expired - Fee Related JP3832124B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 微少内容物収納体を一体化した表示体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3832124B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243315A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Toppan Printing Co Ltd | 易剥離性透明感熱ラベル |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP00950599A patent/JP3832124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000203638A (ja) | 2000-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5310589A (en) | Heat transfer sheet and base sheet therefor | |
US3995087A (en) | Laminate for forming tear-resistant labels | |
JP3832124B2 (ja) | 微少内容物収納体を一体化した表示体 | |
JP4202810B2 (ja) | フィルム貼合紙およびその製造方法 | |
JP4509359B2 (ja) | 貼合せ部を有する帳票 | |
JPH056145Y2 (ja) | ||
JPS5922046Y2 (ja) | 容器口部密封用インナ−シ−ル | |
JP3107994U (ja) | 転写シート | |
JP6357840B2 (ja) | 粘着シール付きフタ材 | |
JPH0355977Y2 (ja) | ||
JPH0355978Y2 (ja) | ||
RU65279U1 (ru) | Многослойная переводная этикетка | |
JP4550197B2 (ja) | 積層型ラベルの使用方法 | |
JP4404989B2 (ja) | 窓貼り構造を有するシール付きシート材料及びその製造方法 | |
JP2000289321A (ja) | 軟質プラスチックフィルムの印刷方法 | |
JP2004163522A (ja) | ホログラム転写方法及びホログラム転写物 | |
JP2000309762A (ja) | 側端部無塗工粘着テープ | |
JP2015000483A (ja) | くじ付印刷物及びその製造方法 | |
JP2006160322A (ja) | イージーピール性トレー用フィルム蓋材 | |
JP2000056688A (ja) | 再使用防止粘着ラベル | |
JP2004017639A (ja) | 易剥離紙 | |
JPH0519714B2 (ja) | ||
JPS6197684A (ja) | 貼り替え防止用貼着材 | |
JP2516356Y2 (ja) | 蓋 材 | |
JPH0430618Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |