JP3830849B2 - 風呂給湯装置の配管異常検知方法 - Google Patents

風呂給湯装置の配管異常検知方法 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、風呂給湯装置の配管異常検知方法に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、風呂給湯装置は、例えば特開2001−132971号公報に示されるように、電気温水器などの給湯源より給湯される湯と、水源である水道より給水される水とをミキシングバルブで混合して適温にし、この適温に混合された湯を給水電磁弁を開放することにより逆止弁などを介して流路切換え用の電動三方弁に送り、この電動三方弁と浴槽との間に接続された往き配管、戻り配管、循環ポンプ、などからなる循環路を介して浴槽に湯を張るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような風呂給湯装置の浴槽への湯はり、および浴槽の湯水の循環保温に使用される往き配管および戻り配管のいずれか片側がつまっていると、ポンプ循環をした時にポンプ循環ができずに浴槽内に水なしと誤判断することがある。この場合、制御にもよるが浴槽から水が溢れるという現象も起こる可能性がある。また、はじめから配管のいずれかがつまっていると正常な湯はりができないことが多い。また、通常は、配管のつまり、ねじれ、折れ曲がりにより水が流れなくなっていると、制御上で製品のいずれかの部品異常か何かの異常表示をすることが多い。しかし、この異常表示だけでは、配管は土の中に埋設されたり、壁の中を通ったりしており目視確認ができないため、製品の部品交換など行うなどの見当違いのことをしてしまい、真因にたどり着けなかったり、真因にたどり着くまでに時間がかかってしまう不具合があった。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、往き配管および、戻り配管に、つまり、ねじれ、折れ曲がりなどの配管異常があった場合、配管異常を明確に表示させ、配管異常を特定して的確かつ迅速に修理が行える風呂給湯装置の配管異常検知方法を提供するとを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法は、浴槽に自動給湯する風呂給湯装置を構成する往き配管と戻り配管の配管異常検知方法であって、電動三方弁を切り換え往き配管側、戻り配管側の片側ずつに給水し、流量センサが動作しない場合は、その配管は異常と判断して記憶部に記憶させ、さらに流量センサが動作しても、流量センサの流量が所定流量以下である場合も、その配管は異常と判断し、これら異常検知情報から異常状態判定部で総合的に判断して、異常している配管およびその配管の異常状態を特定し、その異常配管と異常状態を表示手段にて表示するものである。
【0006】
そして、この方法により、往き配管と戻り配管の、いずれかの配管が異常状態になっているか、および、その異常状態を特定して的確かつ迅速に修理が行える。
【0007】
請求項2記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法は、浴槽に自動給湯する風呂給湯器を構成する往き配管と戻り配管の配管異常検知方法であって、電動三方弁を切り換え往き配管側、戻り配管側の2管に同時給水し、水流スイッチが動作しない場合は、往き配管は異常と判断して記憶手段に記憶させ、圧力センサに圧力が出ない場合は、戻り配管は異常と判断し、これら検知情報から総合的に判断して、異常している配管を特定し、この異常している配管を表示手段にて表示するものである。
【0008】
そして、この方法により、往き配管と戻り配管の、いずれかの配管が異常状態になっているかを特定して的確かつ迅速に修理が行える。
【0009】
請求項3記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法は、請求項1または請求項2記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法において、往き配管、戻り配管いずれも異常と判断した場合は、流量センサの異常と判断し表示手段に表示するものである。
【0010】
そして、この方法により、請求項1または請求項2の効果に加え、流量センサの異常も合わせて表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
【実施例】
図1は風呂給湯装置の構成図を示し、屋内の浴室などに浴槽1が配設され、屋外などに給湯源2および給湯装置としての湯はりユニット3が配設さている。給湯源2は、例えば電気温水器、ガス給湯器、およびソーラ集熱温水器、あるいはそれらを組み合わせた複合体などで、いずれの場合にも、先止め式の給水給湯方式を採用しており、水源である水道に直結された給水栓4を有する給水管5の配管部6が接続されているとともに、湯はりユニット3や台所の湯水混合栓に湯を導く給湯路としての給湯管6が接続されている。そして、各給湯場所からの出湯時に、給水管5からの給水圧により給湯源2で設定温度に沸き上げられる湯を給湯管6を通じて給湯する。
【0013】
給湯源が電気温水器の場合には、貯湯タンクの内部に配設されるヒータで給水管5から導かれる水を例えば90℃の湯を沸き上げて給湯する。
【0014】
また、湯はりユニット3は、モータ7を駆動源とする電動式のミキシングバルブ8を有し、このミキシングバルブ8に、給水管9、給湯管6および出湯管10がそれぞれ接続されている。ミキシングバルブ8により給湯源2から給湯管6を通じて給湯される湯と給水管9通じて給水される水とを混合され、これら湯と水との混合割合により出湯管10から出湯される湯水の出湯温度が調整される。
【0015】
ミキシングバルブ8の出湯管10の途中にホッパ11が接続され、このホッパ11には、出湯管10の流路を開閉するソレノイドやモータを駆動源とする給水電磁弁12、断水などで給水圧が低下した場合にミキシングバルブ8側と浴槽1側とを遮断する負圧作動弁13を通じて給湯される湯水の給湯量を検知する流量センサ14、ミキシングバルブ8側から浴槽1への湯水の流通を許容するとともに浴槽1側からミキシングバルブ8側への湯水の逆流を規制する逆止弁15が配設されている。
【0016】
ミキシングバルブ8の出湯管10の先端は、流路切り換え手段としての電動三方弁16を介して、循環路17に接続されている。循環路17は、往き配管18および戻り配管19を有し、これら往き配管18および戻り配管19の一端が浴槽1に設置される循環金具20に一体的に接続され、他端側が電動三方弁16に接続されている。往き配管18には、電動三方弁16側から浴槽1側に往き配管18内の湯水を強制的に送って循環路17内の湯水を強制的に循環させる循環ポンプ21、循環路17内の湯水の流れを検知する水流スイッチ22、循環路17内の湯水温度を検知するふろサーミスタ23、循環路17内を流れる湯水を加熱保温する保温ヒータ24が配設されている。戻り配管19には、浴槽1の水位を検知するための圧力センサ(水位センサ)25が配設されている。
【0017】
電動三方弁16は、出湯管10と往き配管18とを接続する流路と、出湯管10と戻り配管19とを接続する流路、出湯管10と往き配管18および戻り配管19とを接続する流路、往き配管18および戻り配管19とを接続する流路の4つの流路に切り換える。
【0018】
また、26はリモコンを示し、このリモコン26は、浴室の壁面などに配設されて湯はりユニット3を操作するもので、リモコン26の表面に自動湯はりスイッチ27、時刻、浴槽1の水位、湯温などを表示する表示手段28を有している。また、この表示手段28は、流量センサ14に通過する流量の有無および流量、循環路17内の湯水の流れを検知する水流スイッチ22、浴槽1の水位を検知する圧力スイッチ(水位センサ)25の圧力値の変化などから、往き配管18および戻り配管19のつまり、折れ曲がり、ねじれなどの配管異常状態を検知して、その配管異常状態を表示する表示手段としても兼用される。
【0019】
また、29は運転制御手段としての制御装置で、この制御装置29は、リモコン26の操作により給水電磁弁12を開放して湯はりを開始させたり、湯はりに際しては圧力センサ25からの圧力値を監視しながら設定水位に湯はりを行ったり、浴槽の湯水温度が低下した場合はふろセンサ23から湯温信号を入力し、電動三方弁16を保温循環配管側に切り換えて循環ポンプ21を駆動し設定湯温にする等の制御を行うようになっている。さらに、制御装置29は、流量センサ14、水流スイッチ22、圧力スイッチ(水位センサ)25などの検知情報から往き配管18および戻り配管19のつまり、折れ曲がり、ねじれなどの配管異常状態を記憶する記憶部30と、この記憶部30の異常検知情報に基づいて配管異常状態を特定する異常状態判定部31を有している。
【0020】
次に、浴槽1への湯はり動作について図1の風呂給湯装置の構成図により説明する。
【0021】
まず、自動湯はりスイッチ27をオンし、給水電磁弁12を開き、ミキシングバルブ8で設定出湯温度に混合調整した湯水を出湯管10および循環路17を通じて浴槽1へ給湯する。そして、流量センサ14の検知に基づく給湯量、あるいは圧力センサ25の検知に基づく浴槽1の水位に基づいて、湯はりしたら、給水電磁弁12を閉じ、湯はりを完了する。
【0022】
湯はり後は、所定時間毎に、電動三方弁16で往き配管18および戻り配管19を接続する流路に切り換え、循環ポンプ21を駆動し、浴槽1と循環路17との間で湯水を循環させてふろサーミスタ23で浴槽1の湯温を監視する。浴槽1の湯温が設定温度より低下していたら保温ヒータ24をオンして設定温度まで保温する。
【0023】
次に、図2のフローチャートにより第1の風呂給湯装置の配管異常検知方法について説明する。
【0024】
まず、リモコン26の自動湯はりスイッチ27を数秒押し続けると故障診断モードがスタートし、電動三方弁16を往き配管18側にに切り換える(ステップ1)。次に給水電磁弁12が開かれ(ステップ2)出湯管10に湯水が送られる。そして、湯水の流通により流量センサ14が動作したか否かを検出し(ステップ3)、湯水の流通がなければ往き配管18が完全につまっていると判断し、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ4)。また、流量センサ14に湯水の流通があれば流量センサ14に所定流量の湯水の流れているか否かを検出する(ステップ5)。所定量の湯水の流通がなければ往き配管18は不完全つまり、折れ曲がり、および、ねじれなどがあると判断して、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ6)。
【0025】
次に電動三方弁16が戻り配管19側に切り換り(ステップ7)、再び湯水の流通により流量センサ14が動作したか否かを検出し(ステップ8)、湯水の流通がなければ戻り配管19が完全につまっていると判断し、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ9)。また、流量センサ14に湯水の流通があれば流量センサ14に所定流量の湯水の流れているか否かを検出する(ステップ10)。所定量の湯水の流通がなければ戻り配管19は不完全つまり、折れ曲がり、および、ねじれなどがあると判断して、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ11)。
【0026】
また、往き配管18および戻り配管19の両方の配管に異常があると判断された場合には、流量センサ14が異常であるとして、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ11)。
【0027】
そして、記憶部30に記憶された往き配管18、戻り配管19および流量センサ14の各異常情報を総合的に異常状態判定部31で判断し、いずれの配管がどのような異常状態であるかを判定し(ステップ12)、特定された配管および、その異常状態をリモコン26の表示手段28に、例えば識別コードとして表示する(ステップ13)。なお、流量センサ14が異常と表示された場合は、給水栓4が開いていないか、また、浴槽1の循環金具20から湯水が給湯されているかの確認する。
【0028】
このように、往き配管18および戻り配管19の異常状態を特定して表示手段に表示するので、的確かつ迅速に修理が行える。
【0029】
次に、図3のフローチャートにより第2の風呂給湯装置の配管異常検知方法について説明する。
【0030】
まず、リモコン26の自動湯はりスイッチ27を数回押すと故障診断モードがスタートし、電動三方弁16を往き配管18側と戻り配管19側との2管に同時に給水するように切り換える(ステップ1)。次に給水電磁弁12が開かれ(ステップ2)出湯管10に湯水が送られる。そして、湯水の流通により水流スイッチ22が動作したか否かを検出し(ステップ3)、湯水の流通がなければ往き配管18が、つまり、折れ曲がり、または、ねじれなどによる異常と判断し、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ4)。また、流量センサ14に湯水の流通があれば圧力センサ25に所定の圧力が出ているか否かを検出する(ステップ5)。所定の圧力が出ていなければ戻り配管19は、つまり、折れ曲がり、または、ねじれなどにより異常と判断して、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ6)。
【0031】
また、往き配管18および戻り配管19の両方の配管に異常があると判断された場合には、流量センサ14が異常であるとして、その異常情報を制御装置29の記憶部30に記憶する(ステップ11)。
【0032】
そして、記憶部30に記憶された往き配管18および戻り配管19の各異常情報を総合的に異常状態判定部31で、いずれの配管がどのような異常状態であるかを判定し(ステップ7)、特定された配管および、その異常状態をリモコン26の表示手段28に、例えば識別コードとして表示する(ステップ8)。
【0033】
このように、往き配管18および戻り配管19の異常状態を特定して表示手段に表示するので、的確かつ迅速に修理が行える。
【0034】
ところで、従来、循環路17に設けられた水流スイッチ22が故障したような場合、浴槽1への湯はり時に、往き配管18および戻り配管19の2管により行っていたため、どちらの配管にどれだけの湯水が流れているか不明であったため、水流スイッチ22の異常判断をしていなかった。
【0035】
したがって、水流スイッチ22が故障したような場合、実際に浴槽1に湯水が循環していないのに、循環していると判断して、保温ヒータ24を入れてしまったり、保温ヒータ24の空焚き、循環ポンプ21の空運転をしてしまうことがある。また、浴槽1に残り湯なしと判断して湯はりを行い、浴槽1から湯水が溢れるという不具合があった。
【0036】
そこで、本発明は、往き配管18および戻り配管19の2本の配管の中、水流スイッチ22が接続されている配管1管に湯水を流すことにより、1管に流れる湯水の量を増やして、水流スイッチ22の異常判定を行うことを提案する。
【0037】
次に、水流スイッチ22の異常検知方法について説明する。
【0038】
水流スイッチ22が接続されている配管1管に湯水を流し、流量スイッチ14がオンし、なおかつ、流量センサ14が動作している場合、または、水流スイッチ22がオフし、流量センサ14が動作していない場合正常と判断する。また、流量センサ14が動作しているのに水流スイッチ22がオフした場合、流量センサ14が停止しているのに水流スイッチ22がオンしている場合は異常と判断する。この、水流スイッチ22の異常検知方法は、水流スイッチ22および流量センサ14のオン・オフを一定時間行うことにより判定されるものである。また、前述の異常検知方法単独でも問題がないが、浴槽1への湯はりを行っていなくて、なおかつ、循環ポンプ21がオンしていない時に、水流スイッチ22がオンしていたら、水流スイッチ22が異常と判断させることにより、より一層異常を検知しやすくなる。
【0039】
このように、水流スイッチ22の異常検知方法は、既存の湯はりユニット3を用いて故障診断フローを形成することにより簡単に故障診断が可能である。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法によれば、往き配管と戻り配管の、いずれかの配管異常および、その異常状態を特定して的確かつ迅速に修理が行える。
【0041】
請求項2記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法によれば、往き配管と戻り配管の、いずれかの配管異常を特定して的確かつ迅速に修理が行える。
【0042】
請求項2記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法によれば、請求項1または請求項2の効果に加え、流量センサの異常も特定でき、的確かつ迅速に修理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す風呂給湯装置の構成を説明する説明図である。
【図2】同上、第1の風呂給湯装置の配管異常検知方法を説明するフローチャートある。
【図3】同上、第2の風呂給湯装置の配管異常検知方法を説明するフローチャートある。
【符号の説明】
1 浴槽
2 給湯源
3 湯はりユニット
8 ミキシングバルブ
12 給水電磁弁
14 流量センサ
16 電動三方弁
17 循環路
18 往き配管
19 戻り配管
21 循環ポンプ
22 水流スイッチ
25 水圧センサ(水位センサ)
26 リモコン
28 表示手段
29 制御装置
30 記憶部
31 異常状態判定部

Claims (3)

  1. 浴槽に自動給湯する風呂給湯装置を構成する往き配管と戻り配管の配管異常検知方法であって、電動三方弁を切り換え往き配管側、戻り配管側の片側ずつに給水し、流量センサが動作しない場合は、その配管は異常と判断して記憶部に記憶させ、さらに流量センサが動作しても、流量センサの流量が所定流量以下である場合も、その配管は異常と判断し、これら異常検知情報から異常状態判定部で総合的に判断して、異常している配管およびその配管の異常状態を特定し、その異常配管と異常状態を表示手段にて表示することを特徴とする風呂給湯装置の配管異常検知方法。
  2. 浴槽に自動給湯する風呂給湯装置を構成する往き配管と戻り配管の配管異常検知方法であって、電動三方弁を切り換え往き配管側、戻り配管側の2管に同時給水し、水流スイッチが動作しない場合は、往き配管は異常と判断して記憶手段に記憶させ、圧力センサに圧力が出ない場合は、戻り配管は異常と判断し、これら異常検知情報から総合的に判断して、異常している配管を特定し、この異常している配管を表示手段にて表示することを特徴とする風呂給湯装置の配管異常検知方法。
  3. 往き配管、戻り配管いずれも異常と判断した場合は、流量センサの異常と判断し表示手段に表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の風呂給湯装置の配管異常検知方法。
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