JP4212078B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、湯と水とを混合調整するミキシングバルブを用いて設定温度の湯水を給湯する給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平6−147643号公報に記載されているように、湯水を沸き上げて貯湯する貯湯タンクを有する電気温水器を給湯源とし、この電気温水器から給湯路を通じて給湯される湯と給水路を通じて給水される水とを混合調整して設定温度の湯水を出湯するミキシングバルブを用いた給湯装置が知られている。
【0003】
このような給湯装置では、電気温水器からの給湯温度が例えば80℃の場合、この80℃の湯と水とを混合して設定出湯温度の湯水を出湯できるようなミキシングバルブの混合調整状態を定めるデータテーブルを制御部が有し、この制御部により設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御している。
【0004】
また、給湯温度が変化すると、ミキシングバルブの有するサーモエレメントにより混合調整状態を自動的に補正して設定出湯温度の湯水を出湯する場合があるが、その補正可能な給湯温度の補正範囲はわずかであった。
【0005】
また、ミキシングバルブから出湯される湯水の出湯温度を検知し、この出湯温度を設定出湯温度に補正するようにミキシングバルブをフィードバック制御する場合もあるが、その補正可能な出湯温度の補正範囲は±10℃程度であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の給湯装置は、給湯源から給湯される湯の給湯温度に対応し、その給湯温度の湯と水とを混合して設定出湯温度の湯水を出湯できるようにミキシングバルブの混合調整状態を制御しているため、湯の給湯温度に対して専用の給湯装置を用いる必要があり、すなわち、給湯温度が例えば80℃の電気温水器や例えば50℃のガス給湯器にそれぞれ専用の給湯装置を用いる必要がある。
【0007】
また、ミキシングバルブから出湯される湯水の出湯温度を検知し、この出湯温度を設定出湯温度に補正するようにミキシングバルブをフィードバック制御する場合、出湯温度が設定出湯温度に補正されるまでに時間がかかり、設定出湯温度の湯水を直ぐに出湯できない問題がある。さらに、給湯温度を検知する温度検知センサが故障した場合、補正ができず、設定出湯温度の湯水を出湯できない問題がある。
【0008】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用でき、給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる給湯装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の給湯装置は、給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、前記給湯源に対応した給湯温度毎に、前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを記憶する記憶手段と、前記給湯温度を検知する給湯温度検知手段を 有し、この給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて前記給湯温度別データテーブルのいずれか1つを選定する選定手段と、この選定手段で選定された給湯温度別データテーブルに基づき、前記設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段とを備えているものである。
【0010】
そして、給湯源に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを備え、組み合わされる給湯源に対応する給湯温度別データテーブルを選定することにより、選定された給湯温度別データテーブルに基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用可能で、給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を出湯可能とする。また、給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて、選定手段により自動選定する。
【0011】
請求項2記載の給湯装置は、給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、少なくとも1つの基準給湯温度について前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを記憶するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを記憶する記憶手段と、前記給湯温度を検知する給湯温度検知手段を有し、この給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて前記給湯温度を選定する選定手段と、この選定手段で基準給湯温度が選定されたときに基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度が選定されたときに補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段とを備えているものである。
【0012】
そして、少なくとも1つの基準給湯温度について設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを備えるとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを備え、基準給湯温度を選定することにより基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御でき、基準給湯温度と異なる給湯温度を選定することにより補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用可能で、これら給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を出湯可能とする。また、給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて、選定手段により自動選定する。
【0013】
請求項3記載の給湯装置は、給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、前記給湯源に対応した給湯温度毎に、前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを記憶する記憶手段と、前記ミキシングバルブからの出湯温度を検知する出湯温度検知手段、および前記ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときに出湯温度検知手段で検知される出湯温度から給湯温度を判断する給湯温度判断手段を有し、この給湯温度判断手段で判断される給湯温度に基づいて前記給湯温度別データテーブルのいずれか1つを選定する選定手段と、この選定手段で選定された給湯温度別データテーブルに基づき、前記設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段とを備えているものである。
【0014】
そして、給湯源に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを備え、組み合わされる給湯源に対応する給湯温度別データテーブルを選定することにより、選定された給湯温度別データテーブル に基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用可能で、給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を出湯可能とする。また、ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときの出湯温度から給湯温度を判断し、この給湯温度に基づいて、選定手段により自動選定する。
【0015】
請求項4記載の給湯装置は、給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、少なくとも1つの基準給湯温度について前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを記憶するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを記憶する記憶手段と、前記ミキシングバルブからの出湯温度を検知する出湯温度検知手段、および前記ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときに出湯温度検知手段で検知される出湯温度から給湯温度を判断する給湯温度判断手段を有し、この給湯温度判断手段で判断される給湯温度に基づいて前記給湯温度を選定する選定手段と、この選定手段で基準給湯温度が選定されたときに基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度が選定されたときに補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段とを備えているものである。
【0016】
そして、少なくとも1つの基準給湯温度について設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを備えるとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを備え、基準給湯温度を選定することにより基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御でき、基準給湯温度と異なる給湯温度を選定することにより補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用可能で、これら給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を出湯可能とする。また、ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときの出湯温度から給湯温度を判断し、この給湯温度に基づいて、選定手段により自動選定する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1は給湯装置を適用した浴槽用給湯システムの構成図を示し、屋内の浴室などに浴槽11が配設され、屋外などに給湯源12および給湯装置としての湯はりユニット13が配設されている。
【0019】
給湯源12は、例えば電気温水器、ガス給湯器、およびソーラ集熱温水器(太陽熱集熱温水器)、あるいはそれらを組み合わせた複合体などで、いずれの場合にも、先止式の給水給湯方式を採用しており、水源である水道に直結された給水路としての給水管21の配管部21a が接続されているとともに、湯はりユニット13や浴室のシャワーや湯水混合栓、台所の湯水混合栓および洗面所の湯水混合栓などの各給湯場所に湯を導く給湯路としての給湯管22が接続されている。そして、各給湯場所からの出湯時に、給水管21からの給水圧により給湯源12で設定温度に沸き上げられる湯を給湯管22を通じて給湯する。
【0020】
給湯源12が電気温水器の場合には、貯湯タンクの底部に配設されるヒータで給水管から貯湯タンク内に導かれている水を設定温度に沸き上げ、例えば90℃の湯を沸き上げて給湯する。貯湯タンク内の上層の湯層と下層の常温水層とは湯水混合層を介して分離されており、湯の使用に伴って混合層が上昇する。
【0021】
給湯源12がガス給湯器の場合には、各給湯場所からの出湯時に水または湯の流れを検知すると、ガスを点火して加熱するもので、例えば50℃の湯を沸き上げて給湯する。
【0022】
給湯源12がソーラ集熱温水器の場合には、例えば屋根の上に設置されるソーラ集熱パネルで太陽熱を集熱して沸き上げられる湯を貯湯タンク内に貯湯し、この貯湯タンクから給湯するもので、例えば55℃の湯を沸き上げて給湯する。
【0023】
また、湯はりユニット13は、モータ31を駆動源とする電動式のミキシングバルブ32を有し、このミキシングバルブ32に、給水管21の配管部21b 、給湯管22および出湯管33がそれぞれ接続されている。ミキシングバルブ32により給湯源12から給湯管22を通じて給湯される湯と給水管21を通じて給水される水とを混合され、これら湯と水との混合割合により出湯管33から出湯される湯水の出湯温度が設定出湯温度に調整される。
【0024】
ミキシングバルブ32の出湯管33の途中にはホッパ34に接続され、このホッパ34には、出湯管33の流路を開閉する例えばソレノイドやモータを駆動源とする給湯用電動弁35、断水などで給水圧力が低下した場合にミキシングバルブ32側(給水給湯側)と浴槽11側とを遮断する負圧作動弁36、出湯管33を通じて給湯される湯水の給湯量を検知する流量センサ37、ミキシングバルブ32側から浴槽11側への湯水の流通を許容するとともに浴槽11側からミキシングバルブ32側への湯水の逆流を規制する逆止弁38が配設されている。
【0025】
ミキシングバルブ32の出湯管33の先端は、流路切換手段としての流路切換用電動弁39を介して、循環路40に接続されている。循環路40は、往き配管41および戻り配管42を有し、これら往き配管41および戻り配管42の一端側が浴槽11に設置される循環金具43に一体的に接続され、他端側が流路切換用電動弁39に接続されている。往き配管41には、流路切換用電動弁39側から浴槽11側に往き配管41内の湯水を強制的に送って循環路40内の湯水を強制的に循環させる循環ポンプ44、循環路40内の湯水の流れを検知するフロースイッチ(水流スイッチ)45、循環路40内の湯水の温度を検知するふろサーミスタ46、循環路40内を流れる湯水を加熱保温する保温ヒータ47が配設されている。戻り配管42には、浴槽11内の水位を検知するための圧力センサ(水位センサ)48が配設されている。
【0026】
流路切換用電動弁39は、出湯管33と往き配管41とを接続する流路、出湯管33と戻り配管42とを接続する流路、出湯管33と往き配管41および戻り配管42とを接続する流路、往き配管41と戻り配管42とを接続する流路の4つの流路に切り換える。
【0027】
また、図2に浴室の壁面などに配設されて湯はりユニット13を操作するリモコン51を示し、このリモコン51は、リモコン51の表面に臨む表示器52および操作部53、図示しない蓋体で開閉される操作部54を有している。表示器52には、時刻、浴槽11の湯はり設定水位(湯量)および湯温、給湯温度、その他の動作の表示などが表示されるもので、図には全ての表示箇所を同時に表示した状態を示す。操作部53には、自動湯はりの設定および設定解除を指示するふろ自動スイッチ(自動湯はりスイッチ)55、他のリモコンに対して優先を指示する優先スイッチ56、高温の差し湯を指示する高温差し湯スイッチ57、他のリモコンでの呼出音の発生を指示する呼出スイッチ58が配設されている。操作部54には、浴槽11内の湯温を調整設定するふろ湯温スイッチ59、浴槽11の湯はり設定水位を調整設定するふろ湯量スイッチ60、給湯温度を調整設定する給湯スイッチ61、足し湯を指示する足し湯スイッチ62、差し水を指示する差し水スイッチ63、洗浄スイッチ64が配設されている。なお、ふろ自動スイッチ55、優先スイッチ56および高温差し湯スイッチ57に隣接して、各スイッチ55〜57のオン状態を表示する発光ダイオード65が配設されている。
【0028】
また、図3に給湯装置(湯はりユニット13)の回路図を示し、71は制御回路で、この制御回路71は、基板72上に形成されており、制御手段としてのCPU73、記憶手段としてのROM74、およびRAM75などを有している。
【0029】
基板72には、商用電源が漏洩遮断器76を介して接続され、商用電源を制御用電源に変換する電源トランス77が接続され、漏洩遮断器76にリミッタ78を介して接続される循環ポンプ44、および漏洩遮断器76にリミッタ78および保温ヒータ47とともに直列に配列される開閉器79が接続されている。漏洩遮断器76には湯はりユニット13内に設置される凍結防止用ヒータ80、および設定温度以下に低下したときに凍結防止用ヒータ80に通電する凍結防止サーモ81が接続されている。
【0030】
基板72には、ミキシングバルブ32、給湯用電動弁35、流路切換用電動弁39およびリモコン51が接続されているとともに、流量センサ37、フロースイッチ45、ふろサーミスタ46、および圧力センサ48が接続されている。
【0031】
基板72上には、給湯源12の種類あるいは給湯温度を選定するスイッチ82が配設されている。このスイッチ82には、例えばディップスイッチが用いられている。
【0032】
そして、給湯源12の種類に対応したミキシングバルブ32の制御方法として、第1の制御方法がある。この第1の制御方法では、ROM74に、図4に示すように、給湯源12の種類に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブ32の混合調整状態(ミキシング位置)を定める給湯温度別データテーブルa〜cが記憶される。例えば、給湯温度別データテーブルaは約90℃の給湯温度用、給湯温度別データテーブルbは約55℃の給湯温度用、給湯温度別データテーブルc約は50℃の給湯温度用である。
【0033】
CPU73は、第1の制御方法に対応して、スイッチ82で選定された給湯温度別データテーブルa〜cに基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を制御する機能を有している。
【0034】
次に、浴槽用給湯システムの作用を説明する。
【0035】
まず、浴槽11へ給湯動作の全般に関して簡単に説明すると、リモコン51のふろ自動スイッチ55をオンすると、給湯用電動弁35を開き、ミキシングバルブ32で設定出湯温度に混合調整した湯水を出湯管33および循環路40を通じて浴槽11に給湯する。そして、流量センサ37の検知に基づく給湯量、あるいは圧力センサ48の検知に基づく浴槽11内の水位に基づいて、湯はり設定水位まで湯はりしたら、給湯用電動弁35を閉じ、湯はりを完了する。
【0036】
湯はり後は、所定時間毎に、流路切換用電動弁39で往き配管41と戻り配管42を接続する流路に切り換え、循環ポンプ44を駆動し、浴槽11と循環路40との間で湯水を循環させて、ふろサーミスタ46で浴槽11内の湯温を監視する。浴槽11内の湯温が設定温度より低下していたら保温ヒータ47をオンして設定温度まで保温する。
【0037】
また、湯はり後は、浴槽11の湯水を循環させていないときに、圧力センサ48で浴槽11内の水位を監視する。浴槽11内の水位が設定水位より低下したら、自動足し湯機能により設定水位まで足し湯する。すなわち、給湯用電動弁35を開き、ミキシングバルブ32で設定出湯温度に混合調整した湯水を出湯管33および循環路40を通じて浴槽11に給湯する。そして、流量センサ37の検知に基づく給湯量、あるいは圧力センサ48の検知に基づく浴槽11内の水位に基づいて、所定の足し湯量あるいは所定の足し湯水位まで湯はりしたら、給湯用電動弁35を閉じ、足し湯を完了する。
【0038】
また、入浴者の好みに応じて、浴槽11内の湯温を高める場合、つまり高温差し湯をする場合には、リモコン51の高温差し湯スイッチ57をオンすると、ミキシングバルブ32を高温の湯水を出湯するように差し湯の設定温度に制御し、給湯用電動弁35を開き、ミキシングバルブ32で差し湯の設定温度に混合調整した湯水を出湯管33および循環路40を通じて浴槽11に給湯する。そして、流量センサ37の検知に基づく給湯量に基づいて、所定量の差し湯をしたら、給湯用電動弁35を閉じ、差し湯を完了する。
【0039】
さらに、入浴者の好みに応じて、浴槽11内の水位を高める場合には、リモコン51の足し湯スイッチ62をオンすると、給湯用電動弁35を開き、ミキシングバルブ32で設定温度に混合調整した湯水を出湯管33および循環路40を通じて浴槽11に給湯する。そして、流量センサ37の検知に基づく給湯量、あるいは圧力センサ48の検知に基づく浴槽11内の水位に基づいて、所定の足し湯量あるいは所定の足し湯水位まで湯はりしたら、給湯用電動弁35を閉じ、足し湯を完了する。
【0040】
そして、ミキシングバルブ32は、CPU73の制御により、給湯源12から給湯管22を通じて給湯される湯と給水管23を通じて給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯する。
【0041】
このときのCPU73による制御を図5のフローチャートに示す。スイッチ82で、給湯温度別データテーブルaが選定されているか(ステップ11)、給湯温度別データテーブルbが選定されているか(ステップ12)、給湯温度別データテーブルcが選定されているか判断する。
【0042】
例えば、給湯源12が約90℃の湯を給湯する電気温水器で、給湯温度別データテーブルaが選定されている場合には、給湯温度別データテーブルaに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ13,14)。
【0043】
給湯源12が約55℃の湯を給湯するソーラ集熱温水器で、給湯温度別データテーブルbが選定されている場合には、給湯温度別データテーブルbに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ15,14)。
【0044】
給湯源12が約50℃の湯を給湯するガス給湯器で、給湯温度別データテーブルcが選定されている場合には、給湯温度別データテーブルcに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ16,14)。
【0045】
このように、給湯源12の種類に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブ32の混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルa〜cを備え、組み合わされる給湯源12に対応する給湯温度別データテーブルa〜cを選定することにより、選定された給湯温度別データテーブルa〜cに基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源12に共用でき、給湯源12からの給湯温度に対応してミキシングバルブ32から設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。
【0046】
次に、給湯源12の種類に対応したミキシングバルブ32の制御方法として、第2の制御方法を説明する。
【0047】
この第2の制御方法では、ROM74に、図6(a) に示すように、少なくとも1つの基準給湯温度、例えば、約90℃について、設定出湯温度に応じたミキシングバルブ32の混合調整状態(ミキシング位置)を定める基準データテーブルAが記憶されるとともに、図6(b) に示すように、基準給湯温度と異なる給湯温度、約90〜50℃の温度範囲について、基準データテーブルAを補正する補正データテーブルBが記憶される。補正データテーブルBでは、例えば、給湯源12がガス給湯器で、給湯温度が50℃の場合、7.5℃を補正値として有している。
【0048】
CPU73は、第2の制御方法に対応して、スイッチ82で基準給湯温度が選定されたときに基準データテーブルAに基づき設定出湯温度に応じて、ミキシングバルブ32の混合調整状態を制御する機能を有するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度が選定されたときに補正データテーブルBで補正した基準データテーブルAに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を制御する機能を有している。この補正機能では、例えば、給湯源12がガス給湯器で、給湯温度が50℃、補正値が7.5℃、設定出湯温度が42℃の場合、42+7.5=49.5℃を補正出湯温度とし、この補正出湯温度49.5℃の湯水を出湯するように基準データテーブルAを用いてミキシングバルブ32を制御することにより、ミキシングバルブ32からは実際には42℃の湯水が出湯される。
【0049】
そして、図7のフローチャートに、CPU73によるミキシングバルブ32の制御を説明する。スイッチ82で、給湯源12が約90℃の湯を給湯する電気温水器が選定されているか判断し(ステップ21)、選定されている場合には、基準データテーブルAに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ22,23)。
【0050】
給湯源12が約50℃の湯を給湯するガス給湯器が選定されている場合には、補正データテーブルBに基づいて給湯温度に応じた補正値として7.5℃を求め(ステップ24)、この補正値7.5℃を加算するように補正した基準データテーブルAに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ25,23)。この場合、上述したように、例えば、設定出湯温度が42℃の場合、42+7.5=49.5℃を補正出湯温度とし、この補正出湯温度49.5℃の湯水を出湯するように基準データテーブルAを用いてミキシングバルブ32を制御することにより、ミキシングバルブ32からは実際には42℃の湯水が出湯される。
【0051】
給湯源12が約55℃の湯を給湯するソーラ集熱温水器が選定されている場合にも、給湯源12が約50℃の湯を給湯するガス給湯器が選定されている場合と同様に、補正データテーブルBに基づいて給湯温度に応じた補正値を求め(ステップ24)、この補正値を加算するように補正した基準データテーブルAに基づいて、設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を判断して制御する(ステップ25,23)。
【0052】
このように、少なくとも1つの基準給湯温度について設定出湯温度に応じたミキシングバルブ32の混合調整状態を定める基準データテーブルAを備えるとともに、基準給湯温度とは異なる給湯温度について基準データテーブルAを補正する補正データテーブルBを備え、基準給湯温度を選定することにより基準データテーブルAに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を制御でき、基準給湯温度とは異なる給湯温度を選定することにより補正データテーブルBで補正した基準データテーブルAに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブ32の混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源12に共用でき、これら給湯源12からの給湯温度に対応してミキシングバルブ32から設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。
【0053】
なお、基準給湯温度は、給湯源12が電気温水器の場合の約90℃に限らず、給湯源12がガス給湯器の場合の約50℃、あるいは給湯源12がソーラ集熱温水器の場合の約55℃でもよく、また、1つに限らず複数でもよい。
【0054】
また、選定手段としては、例えば、給湯管22などに給湯温度を検知する給湯温度検知手段(給湯温度検知センサ)を配設し、この給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて、給湯源12の種類あるいは給湯温度を自動選定することもできる。
【0055】
また、選定手段としては、例えば、出湯管33にミキシングバルブ32からの出湯温度を検知する出湯温度検知手段(出湯温度検知センサ)を配設し、ミキシングバルブ32から所定の設定出湯温度、例えば42℃の混合調整状態で出湯させたときに出湯温度検知手段で検知される出湯温度が30℃であれば給湯温度が50℃であるというように、出湯温度から給湯温度を判断する給湯温度判断手段の機能をCPU73が有することで、給湯温度判断手段で判断される給湯温度に基づいて、給湯源12の種類あるいは給湯温度を自動選定することもできる。
【0056】
なお、給湯装置は、湯はりユニット13に限らず、例えば、浴室のシャワーや湯水混合栓、台所の湯水混合栓および洗面所の湯水混合栓などの各給湯場所に湯を導く場合の給湯ユニットに適用しても、同様の作用効果が得られる。
【0057】
【発明の効果】
請求項1記載の給湯装置によれば、給湯源に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを備え、組み合わされる給湯源に対応する給湯温度別データテーブルを選定することにより、選定された給湯温度別データテーブルに基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用でき、給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。しかも、選定手段は、給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて自動選定できる。
【0058】
請求項2記載の給湯装置によれば、少なくとも1つの基準給湯温度について設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを備えるとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを備え、基準給湯温度を選定することにより基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御でき、基準給湯温度と異なる給湯温度を選定することにより補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用でき、これら給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。しかも、選定手段は、給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて自動選定できる。
【0059】
請求項3記載の給湯装置によれば、給湯源に対応した給湯温度毎に、設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを備え、組み合わされる給湯源に対応する給湯温度別データテーブルを選定することにより、選定された給湯温度別データテーブルに基づき、設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用でき、給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。しかも、選定手段は、ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときの出湯温度から給湯温度を判断し、この給湯温度に基づいて自動選定できる。
【0060】
請求項4記載の給湯装置によれば、少なくとも1つの基準給湯温度について設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを備えるとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを備え、基準給湯温度を選定することにより基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御でき、基準給湯温度と異なる給湯温度を選定することにより補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定 出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御できるので、給湯温度の異なる各種の給湯源に共用でき、これら給湯源からの給湯温度に対応してミキシングバルブから設定出湯温度の湯水を確実に出湯できる。しかも、選定手段は、ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときの出湯温度から給湯温度を判断し、この給湯温度に基づいて自動選定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す給湯装置を適用した浴槽用給湯システムの構成図である。
【図2】 同上給湯装置のリモコンの正面図である。
【図3】 同上給湯装置の回路図である。
【図4】 同上給湯装置の第1の給湯方法に対応した給湯温度別データテーブルを示す説明図である。
【図5】 同上給湯装置の第1の給湯方法に対応したミキシングバルブの制御を説明するフローチャートである。
【図6】 同上給湯装置の第1の給湯方法に対応したもので、(a) は基準データテーブルを示す説明図、(b) は補正データテーブルを示す説明図である。
【図7】 同上給湯装置の第2の給湯方法に対応したミキシングバルブの制御を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
12 給湯源
32 ミキシングバルブ
73 制御手段および給湯温度判断手段としてのCPU
74 記憶手段としてのROM
Claims (4)
- 給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、
前記給湯源に対応した給湯温度毎に、前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを記憶する記憶手段と、
前記給湯温度を検知する給湯温度検知手段を有し、この給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて前記給湯温度別データテーブルのいずれか1つを選定する選定手段と、
この選定手段で選定された給湯温度別データテーブルに基づき、前記設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする給湯装置。 - 給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、
少なくとも1つの基準給湯温度について前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを記憶するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを記憶する記憶手段と、
前記給湯温度を検知する給湯温度検知手段を有し、この給湯温度検知手段で検知される給湯温度に基づいて前記給湯温度を選定する選定手段と、
この選定手段で基準給湯温度が選定されたときに基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度が選定されたときに補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする給湯装置。 - 給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、
前記給湯源に対応した給湯温度毎に、前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める給湯温度別データテーブルを記憶する記憶手段と、
前記ミキシングバルブからの出湯温度を検知する出湯温度検知手段、および前記ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときに出湯温度検知手段で検知される出湯温度から給湯温度を判断する給湯温度判断手段を有し、この給湯温度判断手段で判断される給湯温度に基づいて前記給湯温度別データテーブルのいずれか1つを選定する選定手段と、
この選定手段で選定された給湯温度別データテーブルに基づき、前記設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする給湯装置。 - 給湯源から給湯される湯と給水源から給水される水とを混合調整して設定出湯温度の湯水を出湯するミキシングバルブと、
少なくとも1つの基準給湯温度について前記設定出湯温度に応じたミキシングバルブの混合調整状態を定める基準データテーブルを記憶するとともに、基準給湯温度と異なる給湯温度について基準データテーブルを補正する補正データテーブルを記憶する記憶手段と、
前記ミキシングバルブからの出湯温度を検知する出湯温度検知手段、および前記ミキシングバルブから所定の設定出湯温度の混合調整状態で出湯させたときに出湯温度検知手段で検知される出湯温度から給湯温度を判断する給湯温度判断手段を有し、この給湯温度判断手段で判断される給湯温度に基づいて前記給湯温度を選定する選定手段と、
この選定手段で基準給湯温度が選定されたときに基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御するとともに、基準給湯温度と異な る給湯温度が選定されたときに補正データテーブルで補正した基準データテーブルに基づき設定出湯温度に応じてミキシングバルブの混合調整状態を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする給湯装置。
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JP31698399A Expired - Fee Related JP4212078B2 (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 給湯装置 |
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- 1999-11-08 JP JP31698399A patent/JP4212078B2/ja not_active Expired - Fee Related
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