JP3959663B2 - 風呂釜 - Google Patents

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久浩 小林
健二 中村
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、風呂釜に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、一般家庭にて使用される風呂釜は、多機能化が進み、自動湯張り機能、給湯機能、追焚機能及び足し水機能を有したものが使用されることが多い。上記各機能について各々説明すると、自動湯張り機能は、使用者の設定した温度の湯を、指定した時刻に指定した湯量で浴槽に湯張りするものであり、一度設定すれば、毎日同じ時刻に湯張りを行うことができる。
【0003】
給湯機能は、水栓より使用者の設定した温度の湯を出湯させるものであり、シャワー使用時又は浴槽への足し湯時等に使用される。追焚機能は、浴槽内の水又は湯を使用者の設定した温度にまで昇温させるものであり、入浴時に湯温を上げたい場合に使用されることが多い。足し水機能は、浴槽に湯張りされた湯に対し所定量の水を注水するものであり、入浴時に湯温を下げたい場合に使用されることが多い。
【0004】
上記風呂釜の各種機能は、リモコン操作により選択される。図5は、風呂釜に運転指示を与えるリモコンの平面図である。リモコンには、風呂釜を運転可能な状態にする運転スイッチ、浴槽への自動湯張りを行う自動スイッチ、浴槽への足し水を行う足し水スイッチ、追焚及び自動湯張りを行う際の湯温を設定する風呂温度設定スイッチ、給湯を行う際の湯温を設定する給湯温度設定スイッチ、上記風呂温度設定スイッチにて設定された温度を表示する風呂温度表示部、上記給湯温度設定スイッチにて設定された温度を表示する給湯温度表示部等が設けられている。
【0005】
リモコンは、運転スイッチを押下することで運転ランプが点灯し、給湯温度表示部及び風呂温度表示部に既に設定してある温度が各々表示される。この状態からは、各種機能を自由に選択することが可能であり、自動スイッチを押下すれば自動湯張りが行われ、足し水スイッチを押下すれば足し水が行われ、シャワー又はカランの水栓を開弁すれば給湯温度表示部に表示された温度の湯が出湯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の風呂釜では、一旦運転スイッチを押下すると給湯温度表示部に給湯温度の数字が表示され続けるために、使用者は、常に給湯機能を動作させることができると考え違いをして、足し水を行っている最中でもシャワー又はカランの水栓を開弁することがある。この場合風呂釜は、先に選択された足し水を優先して行うために、シャワー又はカランからは給湯温度表示部に表示された温度の湯が出湯せずに、加温されていない水が出水されてしまう。
【0007】
また、使用者が、給湯温度の設定を60℃程度の高温に設定し、湯水混合弁を使用して温水を得ているのであれば、上記のように加温されていない水が出水した際に、水側の弁を絞り湯側の弁を開けることを行ってしまう。これは、足し水の最中に温水を得ることができないことを使用者が認識し、水側及び湯側の弁開度を元に戻せば問題とはならなないものの、弁開度をそのままにしてしまうと、足し水終了後のシャワー又はカランから吐水される水の温度は、使用者の予想以上に高いものとなってしまう。
【0008】
更に、水が出水されることを防止するために、足し水機能よりも給湯機能を優先して行わせることは可能であるが、そのようにすると、足し水を一旦中断してから再び足し水を行う必要があり、足し水に関する制御を複雑にするばかりでなく足し水専用の流量センサ等を別途設置することになり、製品コストを押し上げてしまう。
【0009】
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、使用者の予期しない温度の出水を防止し、足し水を中断させることのない風呂釜を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、給水管の水を給湯用熱交換器で加熱する給湯温度を高温に設定し、使用者が湯水混合弁を使用して温水を得る給湯機能と、上記給水管に入水させた水を上記給湯用熱交換器を経由して浴槽へと注水させる足し水機能を有した風呂釜において、上記足し水機能の動作中は、上記給湯機能を停止させ、且つ、上記風呂釜への運転指示を行う遠隔操作装置に設けられた給湯温度表示を給湯温度の数字表示から記号表示へと切り替え、足し水機能の動作前に設定された給湯温度が50℃以上であれば、上記湯水混合弁の弁開度に係らず、足し水機能の動作中又は動作後に給湯温度を35℃〜50℃に設定変更する風呂釜である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に用いる遠隔操作装置は、風呂釜を離れた場所から操作可能なものであれば特に限定されるものではなく、有線式のリモコン、赤外線等を用いた無線式のリモコン等を用いることができる。また、遠隔操作装置の表示部は、液晶表示又はLEDにより構成された数字表示用の7セグメント表示素子等を用いることができる。更に、表示部は、数字表示以外に記号表示が可能なものであり、具体的には、「×」又は「−」等の記号を表示できるものが好ましい。
【0012】
本発明の風呂釜は、足し水機能の動作中には一時的に給湯機能を停止させるものであり、更に、遠隔操作装置の給湯温度表示を給湯温度の数字表示から記号表示へと切り替る。使用者は、遠隔操作装置の表示を視認することにより、足し水中の給湯機能動作ができないことを認識する。
【0013】
本発明の風呂釜は、給湯温度を60℃等の高温に設定し、湯水混合弁を使用して温水を得る使用者を考慮し、足し水機能動作前に設定された給湯温度が所定温度よりも高い場合に、足し水機能の動作中又は動作後に給湯温度を所定温度よりも低い温度へと変更することが好ましい。これは、遠隔操作装置を視認することなく足し水機能を動作させ、湯水混合弁の弁開度を変更した際の安全性を高める為に行っているもので、具体的には、給湯温度を50℃よりも高温に設定しているのであれば、給湯温度を35℃〜50℃に設定変更することが好ましい。
【0014】
【実施例】
以下図面を用いて、本発明の実施例を説明する。図1は、本発明の風呂釜を示す作動原理図であり、図2は図1に示す風呂釜のブロック図である。風呂釜1は、その内部に給湯用熱交換器25と追焚用熱交換器26とを有しており、上記給湯用熱交換器25は、給水管35を巻き回している。給水管35は、給湯用熱交換器25を通過した後に2方向に分岐させ、一方は給湯栓31に接続し、他方を水閉止弁11へと接続させている。水閉止弁11に接続された給水管35は、更に分岐して一方を排水管36とし、他方を浴槽29への往管37としている。上記追焚用熱交換器26には、浴槽29からの戻管38が巻き回されており、戻管38は、追焚用熱交換器26を通過した後に上記往管37に接続される。
【0015】
図1及び図2を用いて、風呂釜1の各種機能を使用した際の水の流れを説明する。自動湯張り機能を動作させた場合は、給水管35に水道水が給水され、水量センサ17による流量の測定及び、給水サーミスタ16による水温の測定が行われる。制御装置3は、水量センサ17からの流量データから水流のあることを確認すると、ファン6を回転させた後に、ガスの元電磁弁18、比例弁19及び給湯電磁弁20を開弁させ、イグナイタ24の高圧放電によりバーナ9に点火する。制御装置3は、給湯側フレームロッド7によりバーナ9への点火を確認すると、水量センサ17からの水量データ及び給水サーミスタ16からの水温データよりガス量を制御し、給水管35を流れる水を給湯用熱交換器25にて加温する。給湯用熱交換器25にて加温された水は、弁39を閉じていることで水閉止弁11へと流入し、往管37を経て浴槽29へと湯張りされる。浴槽29への湯張りは、水位スイッチ27が所定の水位に達したことを検知して自動的に終了する。
【0016】
給湯機能を動作させた場合は、上記湯張り機能と同様に、給水管35を流れる水を給湯用熱交換器25にて加温するが、弁39を開弁して水閉止弁11を閉弁させることにより水の流れを給湯栓31側とさせ、カラン30又はシャワー34より出湯させる。尚、給湯用熱交換器25を通過した湯は、出湯サーミスタ5により水温検知を行われ、使用者の設定した温度とは異なる温度であると、弁39を閉弁して水閉止弁11を開弁し、排水管36より排水するようにしている。
【0017】
追焚機能を動作させた場合は、水閉止弁11を閉弁してポンプ13を稼働させ、浴槽29に蓄えている水(以下浴槽水という)を戻管38にて吸い上げ、往管37にて浴槽へと戻す循環運転を開始する。制御装置3が、水流センサ14にて水の流れを確認すると、ファン6を始動させた後に、ガスの元電磁弁18、比例弁19及び追焚電磁弁23を開弁させ、イグナイタ24の高圧放電によりバーナ10に点火する。制御装置3は、追焚側フレームロッド8によりバーナ10への点火を確認すると、追焚サーミスタ15からの水温データよりガス量を制御し、追焚用熱交換器26にて浴槽水を加温する。循環する浴槽水の温度が、使用者の設定した温度に達した後は、ガスを供給する弁を全て閉弁し、追焚用熱交換器26を冷やす為に所定時間の間隔をあけてからポンプ13の運転を停止して追焚を終了する。
【0018】
足し水機能を動作させた場合は、給水管35に入水させた水をそのまま水閉止弁11及び往管37を経由して浴槽29へと注水させる。この際、給湯用熱交換器25は、制御装置3からの指示により一時的に使用停止状態としてあり、バーナ9に炎が点火されることはない。
【0019】
図3は、図1に示す風呂釜1に運転指示を与えるリモコンの平面図である。リモコンに設けてあるスイッチは、リモコンを起動させる運転スイッチ、自動湯張りを行う自動スイッチ、足し水を行う足し水スイッチを設けてあり、各々のスイッチを押下した際にランプを点灯させるようにしている。また、リモコンには、上記スイッチとは別に、給湯温度を設定する給湯温度設定スイッチと、追焚温度を設定する風呂温度設定スイッチとを設けてあり、使用者は、給湯温度表示部又は風呂温度表示部を見ながら温度調整を行える。上記給湯温度表示部及び風呂温度表示部は、図4に示す7セグメント表示素子であり、a〜gのセグメントを点灯又は消灯することで0〜9の数字を表示可能としている。
【0020】
本発明では、足し水機能を動作させると、足し水ランプを点灯させ、給湯温度表示部に表されている給湯温度の数字を記号に変化させる。図4に示す7セグメント表示素子を使用しているのであれば、「g」の素子のみを点灯させ他のa〜fの素子を消灯することで、図3に示すような記号に変化させることができ、使用者に足し水中であり給湯機能を動作できない状態であることを視認させることができる。
【0021】
給湯温度の設定は、使用者が任意に設定できるものの、足し水機能動作前の給湯温度設定が50℃よりも高温であれば、足し水機能動作後に給湯温度設定を50℃とする設定変更を行う。湯水混合弁を用いている使用者は、上記のような給湯温度の設定変更を行うことにより、湯水混合弁の弁開度を変更して元に戻さなかったとしても、高温の湯を浴びることはなく、湯水混合弁の弁開度を簡単に元に戻すことができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、足し水機能動作中に給湯機能を一時的に停止させ、且つ、遠隔操作装置に設けた給湯温度表示の数字表示を記号表示へと切り替えることで、風呂釜の使用者に注意喚起をし、誤って給湯機能を動作させないようにしている。また、足し水機能の動作前に設定された給湯温度が50℃を越えるような高温であった場合に、給湯温度を35℃〜50℃にまで下げるようにすると、誤って足し水中に給湯機能を使用し、水側の水栓を絞った状態にしてしまっても、次回の入浴者は、高温の湯を出湯させることがなくより安全に給湯機能を動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の風呂釜を示す作動原理図。
【図2】図1に示す風呂釜のブロック図。
【図3】図1に示す風呂釜に運転指示を与えるリモコンの平面図。
【図4】図3に示すリモコンに用いる7セグメント表示素子。
【図5】従来例を示す、風呂釜に運転指示を与えるリモコンの平面図。
【符号の説明】
1.風呂釜 2.リモコン
3.制御装置 4.ブレーカ
5.出湯サーミスタ 6.ファン
7.給湯側フレームロッド 8.追焚側フレームロッド
9.バーナ 10.バーナ
11.水閉止弁 12.大気開放弁
13.ポンプ 14.水流センサ
15.追焚サーミスタ 16.給水サーミスタ
17.水量センサ 18.元電磁弁
19.比例弁 20.給湯電磁弁
21.切替電磁弁 22.切替電磁弁
23.追焚電磁弁 24.イグナイタ
25.給湯用熱交換器 26.追焚用熱交換器
27.水位スイッチ 28.循環口
29.浴槽 30.カラン
31.給湯栓 32.給水栓
33.シャワー切替つまみ 34.シャワー
35.給水管 36.排水管
37.往管 38.戻管
39.弁

Claims (1)

  1. 給水管の水を給湯用熱交換器で加熱する給湯温度を高温に設定し、使用者が湯水混合弁を使用して温水を得る給湯機能と、
    上記給水管に入水させた水を上記給湯用熱交換器を経由して浴槽へと注水させる足し水機能を有した風呂釜において、
    上記足し水機能の動作中は、上記給湯機能を停止させ、且つ、上記風呂釜への運転指示を行う遠隔操作装置に設けられた給湯温度表示を給湯温度の数字表示から記号表示へと切り替え
    足し水機能の動作前に設定された給湯温度が50℃以上であれば、上記湯水混合弁の弁開度に係らず、足し水機能の動作中又は動作後に給湯温度を35℃〜50℃に設定変更する風呂釜。
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