JP3830799B2 - 電動工具と電動工具のための電源接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動工具に関するものである。特に、電動工具に電力を供給する電源コードをハウジングに固定する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電動工具は、電源コードによって外部から供給される電力によって駆動される。電源コードは長期間使用されて曲げが繰り返されると断線してしまうことがある。また、電動工具が電源と距離が離れた状態で使用される場合には長い電源コードが必要であるが、電源と距離が近い状態で使用される場合には長い電源コードは邪魔となる。このため、断線した電源コードを交換したり、長さが異なる電源コードを付け替えることができるように、電源コードを着脱可能とする技術が知られている(例えば、特開2001―179660号公報)。この技術は、電動工具のハウジングに固定されたソケットと、プラグが設けられた着脱式電源コードを有している。そして、ソケットに対してプラグが着脱されることにより、着脱式電源コードの交換や付け替えが可能とされている。
一方、ハウジングに電源コードを直接固定した電動工具も使用されている。このような電動工具は、電源コードの交換を容易に行うことはできないが、構成が簡単である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電動工具のハウジングは、ソケットや固定される電源コードの形状に対応した専用のものが用いられていた。すなわち、ソケット用と電源コード用の別々(2種類)のハウジングを用意していたので、ユーザーが目的に合わせてソケット用と電源コード用に交換できなかった。
【0004】
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、ユーザーが目的に合わせて固定式と着脱式を交換可能とする技術を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用と効果】
請求項1に記載の電動工具は、電源コードによって外部から電力が供給される。そして、電動工具のハウジングにはコードガード固定部が形成され、そのコードガード固定部には固定式電源コードのコードガードと着脱式電源コードを着脱可能なソケットとが交換可能に取付可能とされている。
上記の電動工具は、コードガード固定部に固定式電源コードのコードガードを取付けることもできるし、ソケットを取付けることもできる。このため、ユーザーが目的に合わせて固定式電源コードとソケットを交換して作業を行うことができる。
【0006】
請求項1に記載の電動工具において、コードガード固定部は、ハウジングに形成された貫通穴と、その貫通穴の中途に形成された嵌合部を有し、固定式電源コードのコードガードとソケットにはそれぞれ嵌合部に嵌合する抜止部を有することが好ましい(請求項2)。
このように構成されていると、嵌合によって固定式電源コードあるいはソケットをコード固定部に取付けることができる。
【0007】
請求項3に記載の電源接続装置は、固定式電源コードによって外部から電力が供給される電動工具のハウジングに形成されているコードガード固定部に固定式電源コードのコードガードと交換可能に取付可能なソケットと、そのソケットに着脱される着脱式電源コードとを備える。そして、ソケットはソケット側電気端子とソケット側係合部とを有しており、着脱式電源コードの一端に設けられたプラグはプラグ側電気端子とプラグ側係合部とを有しており、ソケットに対してプラグが軸回りに第1の位置に配置されると、ソケット側係合部とプラグ側係合部の係合が解除されてソケット側電気端子にプラグ側電気端子を抜き差し可能となり、ソケット側電気端子にプラグ側電気端子が差込まれた状態でソケットに対してプラグが軸回りに回動して第2の位置に配置されると、ソケット側係合部とプラグ側係合部が係合してソケットからプラグが抜き差し不能となる。
このように係合が行われてソケットからプラグが抜き差し不能となることにより、電動工具を操作中にソケットからプラグが不用意に外れてしまうことが防止される。
【0008】
請求項3に記載の電源接続装置において、ソケットに対してプラグが第2の位置に配置されたときに、ソケットに対するプラグの位置を第2の位置に固定するロック機構をさらに備えることが好ましい(請求項4)。
プラグを第2の位置に固定するロック機構を備えることにより、ソケットからプラグが不用意に外れてしまうことがより防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明を電動工具の一種であるスクリュウドライバ10に適用した実施の形態を、図1〜図7を参照しながら説明する。
まず最初に、スクリュウドライバ10全体の構成を、図1を用いて簡単に説明する。スクリュウドライバ10の外郭を形成するハウジング12の内部には図示しない電動モータ、ギア、クラッチ等が内蔵されている。スクリュウドライバ10の先端(図1において左側)に装着されているドライバビット16は、ギアやクラッチを介して電動モータと連結されている。このため、電動モータが駆動されると、ドライバビット16は回転する。ハウジング12には、使用者が握って操作するためのハンドル12aが形成されている。ハンドル12aを握った状態で指先が操作し易い位置にトリガースイッチ14が設けられている。トリガースイッチ14は、指先で押し込むとオンになり、指先を放すと元の位置に戻りオフとなる。このトリガースイッチ14のオン/オフにより、外部から供給されている電力の電動モータへの通電と遮断が切り替えられ、これによってドライバビット16の回転と停止が制御される(電動モータに外部から電力を供給する電源コード等については、後述にて詳細に説明する)。
【0011】
続いて、本発明に係る固定式電源コード22、ソケット32、着脱式電源コード61、ハウジング12等について説明する。
本スクリュウドライバ10のハウジング12は、固定式電源コード22またはソケット32を固定できるように構成されている。ソケット32には、着脱式電源コード61が装着される。なお、図1は、ハウジング12に固定式電源コード22が固定された状態を図示している。
まず、固定式電源コード22について説明する。図1に示されているように、固定式電源コード22には、急な折れ曲がりを防止するためのコードガード24が取り付けられている。コードガード24には、横断面が円形状の嵌合部24aが形成されている。また、ハウジング12は分割面12cによって2つのハウジング(12d、12e)に分割されている。これらのハウジング(12d、12e)それぞれが組み合わされて横断面が方形状のコードガード固定部12bが形成されている。また、図1に示されているように、コードガード固定部12bには上固定面12fと下固定面12gが形成されている。このように構成されているので、固定式電源コード22は、コードガード24の嵌合部24aがコードガード固定部12bに嵌合されることにより、軸方向の動きが規制された状態でハウジング12に固定される。ハウジング12からの固定式電源コード22の取り外しは、ハウジング12eを分離することによって嵌合を解除し、後述するコードクランプによる電源コードの固定を解除することで行うことができる。
【0012】
固定式電源コード22のハウジング12と反対側の端末には、図示しない電源側プラグが設けられており、この電源側プラグが外部電源のコンセントに接続されることにより、電動工具10に電力が供給される。また、図1に示されているように、コードガード24の近傍には、スクリュウ26によってハウジング12に取り付けられるコードクランプ27が設けられている。そして、ハウジング内の固定式電源コード22は、ハウジング12とコードクランプ27との間に挟み込まれるようにして固定されている。
【0013】
次に、ソケット32の構成について説明する。図2に示されているように、ソケット32は、ホルダ33とスリーブ34から構成されている。ホルダ33は、図3、図4に良く示されているように、その上部(図4の上方を上とする)に横断面が方形状のソケット嵌合部33aが形成されている。図2に示されているように、ホルダ33には、軸方向に形成された横断面が円形の上部円形穴33dと、この上部円形穴33dよりも僅かに径が大きい下部円形穴33eが形成されている。
ホルダ33の下部円形穴33eの内周壁面には、図4に示されているように、内径方向に突出するとともに対向する位置に配置されている2つのソケット側係合片33bが形成されている。また、ホルダ33の下部外周の一部には、凹状のロック溝33cが形成されている。ロック溝33cの両側には、ホルダ33の外周面から盛り上がったストッパ33fが形成されている。
【0014】
スリーブ34は、図5、図6に示されているように、略円柱状の外形形状を有しており、上部(図5の上方を上とする)に鍔状の鍔部34aが形成されている。スリーブ34の底面から上方に向かって、スリーブ34の高さの約半分の深さの差し込み穴34bが形成されている。図6に良く示されているように、差し込み穴34bの平面形は、部分的な円弧と直線を組み合わせた形状であり、2つ形成されている直線状の内壁面の片方に凹部34cが形成されている。
差し込み穴34bには、その内側に突出するように、2本のピン35が固定されている。ピン35は、スリーブ34の上部に装着される2本の内部配線36と電気的に接続されている。スリーブ34は、図2に良く示されているように、ホルダ33の上部円形穴33dと下部円形穴33eに上方から差し込まれて、軸廻りに回動可能な状態で装着される。
【0015】
以上説明したソケット32は、ホルダ33のソケット嵌合部33aをハウジング12のコードガード固定部12bに嵌合させることにより、ハウジング12に固定することができる。このように構成されているので、ハウジング12のコードガード固定部12bには、固定式電源コード22のコードガード24の嵌合部24aを嵌合させることもできるし、ソケット32のソケット嵌合部33aを嵌合させることもできる。
【0016】
着脱式電源コード61の構成について説明する。図2に示されているように、着脱式電源コード61の一端にプラグ62が装着されている。プラグ62の下半分は、図7に示されているように、略円柱状に形成されており、その上に下半分よりも径が小さい円柱部62cと、さらにその上方に延びる差し込み部62aが形成されている(図7の上方を上とする)。差し込み部62aの片側には凸部62dが形成されている。差し込み部62aは、スリーブ34の差し込み穴34bに対応した形状に形成されている。
差し込み部62aの上面には、2つのターミナル穴66が設けられており、ターミナル穴66内の筒状端子66aは、プラグ62の下部に装着されているコード67と電気的に接続されている。円柱部62cには、外径方向に突出するとともに軸対称位置に配置されている2つのプラグ側係合片62bが形成されている。コード67のプラグ62とは反対側の端末には、固定式電源コード22と同様に電源側プラグ(図示省略)が設けられている。
【0017】
図2に示されているように、プラグ62には固定部68が設けられ、この固定部68にロック部材64が固定されている。ロック部材64は樹脂製の弾性体であり、その上部にロック片64aが形成されている。使用者が操作して矢印64bの方向にロック部材64を押すと、ロック部材64は、図2において点線で示されている64cの位置まで変形し、ロック片64aは斜め下方に移動する。ロック片64aを押していた力を解除すると、ロック部材64は弾性力によって元の位置に戻る(以下においては、力が加えられていないロック部材64の位置(図2で実線で示されている位置)を「ロック位置」、押されてロック部材64が変形している位置(図2で64cとして図示されている位置)を「アンロック位置」と言う)。
【0018】
ソケット32に着脱式電源コード61のプラグ62を接続する操作について説明する。
ソケット32にプラグ62を装着する際には、まず、ホルダ33の2つのソケット側係合片33bとの間にプラグ62の2枚のプラグ側係合片62bを通すようにしてプラグ62をソケット32の軸方向に移動させる。プラグ62をソケット32の軸方向に移動させると、プラグ62の差し込み部62aがスリーブ34の差し込み穴34bに差し込まれ、ピン35がターミナル穴66の筒状端子66aに挿入される。なお、差し込み部62aを差し込み穴34bに差し込むためには、スリーブ34の凹部34cと差し込み部62aの凸部62dとが組み合わされるようにプラグ62を位置させる必要がある。このため、プラグ62を差し込む際には、スリーブ34に対するプラグ62の軸廻り位置は一義的に定まる(この位置を、以下、差し込み可能位置と言う)。
また、ソケット32にプラグ62を差し込む際には、ロック部材64を押してアンロック位置とし、ロック片64aがホルダ33の底面と干渉するのを避ける必要がある。この操作は、プラグ62を握っている指を用いて容易に行うことができる。
【0019】
ソケット32にプラグ62が完全に差し込まれた状態で、プラグ62を差し込み可能位置から約90度回動させると、ホルダ33のソケット側係合片33bの裏側にプラグ62のプラグ側係合片62bが配置されることにより、ソケット側係合片33bとプラグ側係合片62bは係合される。ソケット側係合片33bとプラグ側係合片62bが係合されると、ソケット32とプラグ62は軸方向の動きが規制される。また、この状態ではホルダ33のロック溝33cとロック部材64のロック片64aの周方向位置が一致するので、ロック部材64を押していた力を解除すると、ロック部材64は弾性力でロック位置に戻り、ロック片64aはロック溝33cにはまり込む。ロック片64aがロック溝33cにはまり込むと、プラグ62の軸廻りの回動が規制される。ロック溝33cの両側に形成されているストッパ33fは、ロック片64aがロック溝33cから抜け出してしまうのを防止する機能を有している。
【0020】
このようにプラグ62は、ソケット側係合片33bとプラグ側係合片62bが係合されるとともにロック片64aがロック溝33cにはまり込むことにより、軸方向と回動方向の両方向の動きが規制され、ソケット32に確実に装着される。
【0021】
ソケット32からプラグ62を取り外す場合には、ロック部材64を押すことによりロック溝33cからロック片64aを抜き出してからプラグ62を軸廻りに差し込み可能位置まで回動させ、ソケット側係合片33bとプラグ側係合片62bの係合を解除する。そして、プラグ62を軸方向に引き抜けば、ソケット32からプラグ62を取り外すことができる。
【0022】
上述したソケット32へのプラグ62の装着と取り外し(着脱)は、片手の指先だけを用いて、プラグ62の軸方向移動と、回動と、ロック部材64の操作とを一連の動作として行うことができる(いわゆるワンタッチで行うことができる)。従って、このような構成のソケット32とプラグ62を用いると、着脱式電源コード61の着脱を容易に行うことができる。
【0023】
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
従って、例えば、以下に記載するように構成することもできる。
【0024】
(1)ハウジングに対するソケットあるいは固定式電源コードの固定は、嵌合に限られるものではない。例えば、スクリュウ結合、圧入等によって固定が行われてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に形態に係るスクリュウドライバの側面図(固定式電源コードがハウジングに固定された状態)
【図2】本発明の実施の形態に係るハウジングとソケットとプラグの装着状態の縦断面図
【図3】図2のIII−III線断面図
【図4】本発明の実施の形態に係るソケットの斜視図
【図5】本発明の実施の形態に係るスリーブの縦断面図
【図6】図5のVI―VI線矢視図
【図7】本発明の実施の形態に係るプラグの斜視図
【符号の説明】
10:スクリュウドライバ
12:ハウジング、12a:ハンドル、12b:コードガード固定部、12c:分割面、12d:ハウジング、12e:ハウジング、12f:上固定面、12g:下固定面
14:トリガースイッチ
16:ドライバビット
22:固定式電源コード
24:コードガード、24a:嵌合部
26:スクリュウ
27:コードクランプ」
32:ソケット
33:ホルダ、33a:ソケット嵌合部、33b:ソケット側係合片、33c:ロック溝、33d:上部円形穴、33e:下部円形穴、33f:ストッパ
34:スリーブ、34a:鍔部、34b:差し込み穴、34c:凹部
35:ピン
36:内部配線
61:着脱式電源コード
62:プラグ、62a:差し込み部、62b:プラグ側係合片、62c:円柱部、62d:凸部
64:ロック部材、64a:ロック片、64b:押し方向を示す矢印、64c:アンロック位置
66:ターミナル穴、66a:筒状端子
67:コード部
68:固定部
Claims (4)
- 電源コードによって外部から電力が供給される電動工具であって、電動工具のハウジングにはコードガード固定部が形成され、そのコードガード固定部には固定式電源コードのコードガードと着脱式電源コードを着脱可能なソケットとが交換可能に取付可能とされていることを特徴とする電動工具。
- 前記コードガード固定部は、ハウジングに形成された貫通穴と、その貫通穴の中途に形成された嵌合部を有し、前記固定式電源コードのコードガードと前記ソケットにはそれぞれ前記嵌合部に嵌合する抜止部を有することを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
- 固定式電源コードによって外部から電力が供給される電動工具のハウジングに形成されているコードガード固定部に固定式電源コードのコードガードと交換可能に取付可能なソケットと、そのソケットに着脱される着脱式電源コードとを備え、前記ソケットはソケット側電気端子とソケット側係合部とを有しており、前記着脱式電源コードの一端に設けられたプラグはプラグ側電気端子とプラグ側係合部とを有しており、前記ソケットに対して前記プラグが軸回りに第1の位置に配置されると、前記ソケット側係合部と前記プラグ側係合部の係合が解除されて前記ソケット側電気端子に前記プラグ側電気端子を抜き差し可能となり、前記ソケット側電気端子に前記プラグ側電気端子が差込まれた状態で前記ソケットに対して前記プラグが軸回りに回動して第2の位置に配置されると、前記ソケット側係合部と前記プラグ側係合部が係合して前記ソケットから前記プラグが抜き差し不能となることを特徴とする電源接続装置。
- 前記ソケットに対して前記プラグが第2の位置に配置されたときに、前記ソケットに対する前記プラグの位置を第2の位置に固定するロック機構をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の電源接続装置。
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