JP2009056580A - スパナ - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業が容易になり、係合状況を外部から確認することができ、駆動ヘッドを快速に交換することができ、駆動ヘッドとハンドルの固定が更に確実になり、そして駆動ヘッドの角度を自在に調整することができるスパナを提供する。
【解決手段】駆動ヘッド10と、ハンドル20と、結合具30と、を含むスパナ1において、前記ハンドル20は、一端に枢着部21が設けられており、前記枢着部21は互いにほぼ平行しているアーム22を有し、前記駆動ヘッド10は、駆動具11と、枢着部12と、を有し、前記枢着部12には切り欠121が開設されており、前記切り欠121に前記ハンドルの枢着部21が係合されており、前記結合具30は、前記二つのアーム22の間に設けられている。また、前記駆動ヘッド10の枢着部12の切り欠121が前記結合具30に直接に係合することができる。
【選択図】図1A

Description

本発明は、手工具に係り、特に、駆動ヘッドを快速に交換可能なスパナに関するものである。
従来、駆動ヘッドを交換可能なスパナとしては、例えば、台湾特許M284486号に記載のものがあり、それは、駆動ヘッドの一端から延びている連接部に係止具を設け、スパナ本体に設けられた嵌接部に嵌接穴を開設することにより、スパナ本体に開設された嵌接穴に連接部が嵌め込まれ、そして係止具が付勢されて位置決め穴から突出して連接部と嵌接穴が結合するようになり、しかし、このようなスパナは、駆動ヘッドを快速に交換することができるが、駆動ヘッドの角度を調整することができなく、且つスパナ本体に嵌接穴を開設することが必要であるので、全体の体積が大きくなり、嵌接穴によって生産コストも増加する。
台湾特許M284486号公報
本発明の主な目的は、駆動ヘッドの切り欠をハンドルの結合具に直接に係合することにより、組立作業が容易になり、係合状況を外部から確認することができ、且つ係止具によって結合具を固定することにより、駆動ヘッドを快速に交換することができ、駆動ヘッドとハンドルの固定が更に確実になるスパナを提供することにある。
本発明の次の目的は、駆動ヘッドが結合具を軸心として上下に自在に旋回することにより、駆動ヘッドの角度を自在に調整することができ、且つ押付ブロックが凸型枢着部の円弧面に設けられた歯部に係合されることにより、旋回された駆動ヘッドを確実に固定することができるスパナを提供することにある。
本発明の請求項1に記載のスパナによると、ハンドルと、駆動ヘッドと、結合具と、を含むスパナにおいて、前記ハンドルは、一端に枢着部が設けられており、前記枢着部は互いにほぼ平行しているアームを有し、前記駆動ヘッドは、駆動具と、枢着部と、を有し、前記枢着部には切り欠が開設されており、前記切り欠に前記ハンドルの枢着部が係合されており、前記結合具は、前記二つのアームの間に設けられており、前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠が前記結合具に直接に係合することができることを特徴とするスパナである。
本発明の請求項2に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドと前記ハンドルの枢着部が互いに補う形状をしており、そして両者が互いに嵌合可能である。
本発明の請求項3に記載のスパナによると、前記結合具の表面には環状溝が設けられており、前記駆動ヘッドの切り欠の内縁には弾性係止具を収容可能な内溝が設けられており、前記切り欠の両側には前記弾性係止具を押付け可能な固定ブロックが設けられている。
本発明の請求項4に記載のスパナによると、前記二つのアームの間にある内壁面には穴が貫通されており、前記穴の内部には押付具が設けられており、前記押付具は、押付ブロックと、バネと、を含む。
本発明の請求項5に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドの枢着部の端部は、円弧形状を呈し、その表面に歯部が若干に設けられている。
本発明の請求項6に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドの枢着部の端部には係止具を収容可能な穴が開設されており、前記係止具は、前記結合具を係止するためのものであり、スチール玉と、バネと、プラグと、を含む。
本発明の請求項7に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠の傾斜角度は変化可能である。
本発明の請求項8に記載のスパナによると、ハンドルと、駆動ヘッドと、結合具と、を含むスパナにおいて、前記ハンドルは、一端に枢着部が設けられており、前記枢着部は二つのアームを有し、前記二つのアームには切り欠が設けられており、前記駆動ヘッドは、駆動具と、枢着部と、を有し、前記結合具は、前記駆動ヘッドの枢着部に設けられており、前記二つのアームに設けられた切り欠に直接に係合可能であることを特徴とするスパナである。
本発明の請求項9に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドと前記ハンドルの枢着部が互いに補う形状をしており、そして両者が互いに嵌合可能である。
本発明の請求項10に記載のスパナによると、前記結合具の周面にはエンボスが設けられている。
本発明の請求項11に記載のスパナによると、前記二つのアームの間にある内壁面には穴が貫通されており、前記穴の内部には押付具が設けられており、前記押付具は、押付ブロックと、バネと、を含む。
本発明の請求項12に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドの枢着部の端部は、円弧形状を呈し、その表面に歯部が若干に設けられている。
本発明の請求項13に記載のスパナによると、前記二つのアームにそれぞれ開設された穴には、結合具を係止可能な係止具が組み付けられており、前記係止具は、スチール玉と、バネと、プラグと、を含む。
本発明の請求項14に記載のスパナによると、前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠の傾斜角度は変化可能である。
本発明の請求項15に記載のスパナによると、前記二つのアームの背面に開設された溝にはスイッチが設けられており、前記スイッチにはボタンが設けられており、前記二つのアームに開設された穴には係合ピンがそれぞれ入れられており、前記ボタンが前記係合ピンと連動可能にするように、前記係合ピンの一端が前記ボタンに係られている。
本発明のスパナによれば、次のような効果がある。
(1)駆動ヘッドの切り欠をハンドルの結合具に直接に係合することにより、組立作業が容易になり、係合状況を外部から確認することができ、且つ係止具によって結合具を固定することにより、駆動ヘッドを快速に交換することができ、駆動ヘッドとハンドルの固定が更に確実になる。
(2)駆動ヘッドが結合具を軸心として上下に自在に旋回することにより、駆動ヘッドの角度を自在に調整することができ、且つ押付ブロックが凸型枢着部の円弧面に設けられた歯部に係合されることにより、旋回された駆動ヘッドを確実に固定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1A、1B及び図2A、2Bを参照する。本発明に係るスパナ1は、同図に示すように、駆動ヘッド10と、ハンドル20と、結合具30と、から構成され、前記ハンドル20は、一端に凹型枢着部21が設けられており、前記凹型枢着部21の左右にあるアーム22は互いにほぼ平行しており、二つのアーム22に貫設されたサイド穴221には結合具30が収容されており、二つのアーム22の間にある内壁面には第一穴23が貫通されており、第一穴23の内部には押付具40が設けられており、押付具40は、バネ41と、押付ブロック42と、を含み、また、駆動ヘッド10は、一端に駆動具11が設けられており、他端に凸型枢着部12が設けられており、凸型枢着部12は凹型枢着部21の二つのアームの間に嵌め込まれることができ、且つ凸型枢着部12の側辺にはU字形を呈する切り欠121が貫設されており、切り欠121が結合具30と係合可能であり、凸型枢着部12の端面は円弧面を呈し、この円弧面に歯部122が若干に設けられており、前記端面のやや下に貫設された第二穴123が切り欠121と連通しており、第二穴123には係止具50が収容されており、係止具50は、スチール玉51と、バネ52と、プラグ53と、を含み、また、係止具50が切り欠121の内面に開設された第二穴123から脱落することを防止するために、図2Aに示すように、第二穴123と切り欠121の連接箇所には押付部124を増設してもよい。
次に、本発明のスパナ1の組立方法を説明する。まず、第二穴123に、スチール玉51と、バネ52と、プラグ53と、を順次に入れて、第一穴23に、バネ41と、押付ブロック42と、を順次に入れてリベットによって押付具40を固定して、二つのアーム22のサイド穴221に結合具30を貫入して、凹型枢着部21に凸型枢着部12を嵌め込むと同時に、切り欠121に結合具30を嵌め込み、このとき、スチール玉51が結合具30に押されて第二穴123のプラグ53に近接する側に押付けられ、なお、結合具30を切り欠121の底部に押付けているときに、スチール玉51は、結合具30に押されなくなり、バネ52の弾力に付勢されて第二穴123の切り欠に近接する側に押付けられ、これにより、スチール玉51が結合具30に係止されて固定されるようになり、一方、第一穴23内に設けられる押付ブロック42がバネ41に押されて、押付ブロック42の先端を凸型枢着部12の歯部122に押付け、そうすると、図3に示すスパナが組立てられた。上記の構成によれば、駆動ヘッド10が結合具30を軸心として上下に自在に旋回することにより、図4に示すように、駆動ヘッド10の角度を自在に調整することができ、また、駆動ヘッド10を交換したい場合には、ユーザは、切り欠121の開口へハンドル20に力を加えて、駆動ヘッド10に上記と逆方向の力を加えると、結合具30がスチール玉51に押付けられなくなり、駆動ヘッド10をハンドル20から取り外すことができ、このとき、図5に示すように、ハンドル20にさまざまな駆動具11を快速に係合することができる。
以下、実施例2乃至実施例6のスパナの構成の大分が実施例1と同様であるので、相違する箇所だけについて説明する。
図6A、6Bに示すのは実施例2に係るスパナであり、実施例2と別の実施例の相違する点は、切り欠121の内面に第二穴123が開設されており、第二穴123に対向する側には第三穴A1が開設されており、且つ係止部124は、第二穴123の代りに、第三穴A1の開口(図7B参照)に設けられ、第三穴A1の開口が一つだけあるので、プラグ53を設けることが必要なくなり、図7Aに示すように、第三穴A1に、バネ52と、スチール玉51と、を順次に入れてリベットによって固定すると、スチール玉51が離脱できなくなる。
図8に示すのは実施例3に係るスパナであり、実施例3と別の実施例の相違する点は、切り欠121の中央の内面には、弾性係止具B2を収容する内溝B1が開設されており、弾性係止具B2は、中央に湾折されており、両端が一定角度に湾折されており、切り欠121の形状が弾性係止具B2に合せて変更され、しかし、図9に示すように、弾性係止具B2が切り欠121から脱落することを防止するために、切り欠121の両側には内側に延びている固定ブロックB3が設けられている。図10に示すように、弾性係止具B2の両端が切り欠121に寄っている。
図8に示すように、結合具30の適当箇所では環状溝B4が設けられており、切り欠121に結合具30を入れると、図11及び図12に示すように、環状溝B4により弾性係止具B2の二つの湾折点が外側に張られ、なお、切り欠121の底部に結合具30を入れると、弾性係止具B2の二つの湾折点が本来の状態に戻り結合具30を係止し、そうすると、前記二つの湾折点によって結合具30を固定することができ、係止具50及び第二穴123を設けることが必要なくなり、図13に示すのは組立てられたスパナである。
図14に示すのは実施例4に係るスパナであり、実施例4と別の実施例の相違する点は、切り欠121が二つのアーム22に設けられており、凸型枢着部の側面には結合具30を挿入可能な貫通孔C1が開設されており、凹型枢着部21の左右のアーム22のやや下には、切り欠121と連通している第四穴C2が開設されており、第四穴C2に対向する他方の切り欠121には第五穴C3が貫設されており、第五穴C3にはバネ52及びスチール玉51が収容されており、これは図6Aにおける第三穴A1と同様であり、第五穴C3の切り欠121に隣接する一端には係止部124(図示せず)が設けられており、これにより、スチール玉51が離脱できなくなり、次に、駆動ヘッド10に設けられた結合具30の凸型枢着部12に近接する両側の適当な箇所ではエンボスC4が設けられており、このようなスパナは、図15乃至図17、又は図18に示すように、駆動ヘッド10を快速に交換することができる。
図19及び図20に示すのは実施例5に係るスパナであり、実施例5と実施例4の相違する点は、切り欠121が傾斜しており、そうすると、両手がハンドルと駆動ヘッドをそれぞれ握っているときには、腕が撓まないと両手がある傾斜角度を成し、これにより、駆動ヘッド10とハンドル20の脱着が更に容易になり、スチール玉51の結合具30に押付ける範囲が増加し、駆動ヘッド10とハンドル20の係合が更に確実になる(実施例5は別の実施例に適用することもできる)。
図21に示すのは実施例6に係るスパナであり、実施例6と別の実施例の相違する点は、スイッチEが増設されており、スイッチEは、スチール玉51の代りに係合ピンE1が設けられており、係合ピンE1の一端には係り溝E11が開設されており、凹型枢着部21の左右のアーム22の背面に浅い溝E2が開設されており、浅い溝E2にカバーE3を入れることができ、また、浅い溝E2内には深い溝E4が開設されており、深い溝E4の底部は第五穴C3及び第一穴23と連通しており、カバーE3に設けられた切り欠にはボタンE5を貫入することができ、ボタンE5の下にはガイド片E51が延びており、ガイド片E51の底部の中央には押付具40を通過可能な切り欠が開設されており、また、ガイド片E51の両側辺が係り溝E11に入れられており、そうすると、ハンドル20に駆動ヘッド10を組付けたいときには、図22及び図23に示すように、スイッチEのボタンE5を後ろに押え、ガイド片E51が係合ピンE1を後ろに移動させて、ハンドル20に駆動ヘッド10を装入した後、ボタンE5を放すと、バネ52が係合ピンE1を押えて結合具30に押付けるようになり、なお、別の駆動ヘッド10と交換したいときには、ボタンE5を再び後ろに押えると、本来の駆動ヘッド10を取り外すことができる。
本発明の実施例1の分解斜視図 本発明の実施例1に係る駆動ヘッドの一部の拡大図 本発明の実施例1の断面図 本発明の実施例1に係る第一穴の一部の拡大図 本発明の実施例1の外観図 本発明の実施例1の別の断面図であって、駆動ヘッドの回動を示す。 本発明の実施例1に別の駆動ヘッドが組み付けられた状態の外観図 本発明の実施例2の分解斜視図 本発明の実施例2に係る駆動ヘッドの一部の拡大図 本発明の実施例2の断面図 本発明の実施例2に係る第三穴の一部の拡大図 本発明の実施例3の分解斜視図 本発明の実施例3に固定ブロックが設けられていない状態の断面図 本発明の実施例3に固定ブロックが設けられている状態の断面図 本発明の実施例3に係る結合具を切り欠に入れている状態の断面図 本発明の実施例3に係る結合具を切り欠に入れた状態の断面図 本発明の実施例3の外観図 本発明の実施例4の分解斜視図 本発明の実施例4の外観図 本発明の実施例4の断面図 本発明の実施例4の別の断面図 本発明の実施例4に別の駆動ヘッドが組み付けられた状態の外観図 本発明の実施例5の断面図 本発明の実施例5の組合せ状態の断面図 本発明の実施例6の分解斜視図 本発明の実施例6に係る駆動ヘッドが係合ピンに接触してロックされた状態の断面図 本発明の実施例6に係る駆動ヘッドが係合ピンから離脱してロックされた状態の断面図
符号の説明
1:スパナ、10:駆動ヘッド、11:駆動具、12:凸型枢着部、20:ハンドル、21:凹型枢着部、22:両アーム、23:第一穴、30:結合具、40:押付具、41:バネ、42:押付ブロック、50:係止具、51:スチール玉、52:バネ、53:プラグ、121:切り欠、122:歯部、123:第二穴、124:押付部、221:サイド穴、A1:第三穴、B1:内溝、B2:弾性係止具、B3:固定ブロック、B4:環状溝、C1:貫通孔、C2:第四穴、C3:第五穴、C4:エンボス、E:スイッチ、E1:係合ピン、E2:浅い溝、E3:カバー、E4:深い溝、E5:ボタン、E11:係り溝、E51:ガイド片。

Claims (15)

  1. ハンドルと、駆動ヘッドと、結合具と、を含むスパナにおいて、
    前記ハンドルは、一端に枢着部が設けられており、前記枢着部は互いにほぼ平行しているアームを有し、
    前記駆動ヘッドは、駆動具と、枢着部と、を有し、前記枢着部には切り欠が開設されており、前記切り欠に前記ハンドルの枢着部が係合されており、
    前記結合具は、前記二つのアームの間に設けられており、前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠が前記結合具に直接に係合することができることを特徴とする、スパナ。
  2. 前記駆動ヘッドと前記ハンドルの枢着部が互いに補う形状をしており、そして両者が互いに嵌合可能であることを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  3. 前記結合具の表面には環状溝が設けられており、前記駆動ヘッドの切り欠の内縁には弾性係止具を収容可能な内溝が設けられており、前記切り欠の両側には前記弾性係止具を押付け可能な固定ブロックが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  4. 前記二つのアームの間にある内壁面には穴が貫通されており、前記穴の内部には押付具が設けられており、前記押付具は、押付ブロックと、バネと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  5. 前記駆動ヘッドの枢着部の端部は、円弧形状を呈し、その表面に歯部が若干に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  6. 前記駆動ヘッドの枢着部の端部には係止具を収容可能な穴が開設されており、前記係止具は、前記結合具を係止するためのものであり、スチール玉と、バネと、プラグと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  7. 前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠の傾斜角度は変化可能であることを特徴とする、請求項1に記載のスパナ。
  8. ハンドルと、駆動ヘッドと、結合具と、を含むスパナにおいて、
    前記ハンドルは、一端に枢着部が設けられており、前記枢着部は二つのアームを有し、前記二つのアームには切り欠が設けられており、
    前記駆動ヘッドは、駆動具と、枢着部と、を有し、
    前記結合具は、前記駆動ヘッドの枢着部に設けられており、前記二つのアームに設けられた切り欠に直接に係合可能であることを特徴とする
    スパナ。
  9. 前記駆動ヘッドと前記ハンドルの枢着部が互いに補う形状をしており、そして両者が互いに嵌合可能であることを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  10. 前記結合具の周面にはエンボスが設けられていることを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  11. 前記二つのアームの間にある内壁面には穴が貫通されており、前記穴の内部には押付具が設けられており、前記押付具は、押付ブロックと、バネと、を含むことを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  12. 前記駆動ヘッドの枢着部の端部は、円弧形状を呈し、その表面に歯部が若干に設けられていることを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  13. 前記二つのアームにそれぞれ開設された穴には、結合具を係止可能な係止具が組み付けられており、前記係止具は、スチール玉と、バネと、プラグと、を含むことを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  14. 前記駆動ヘッドの枢着部の切り欠の傾斜角度は変化可能であることを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
  15. 前記二つのアームの背面に開設された溝にはスイッチが設けられており、前記スイッチにはボタンが設けられており、前記二つのアームに開設された穴には係合ピンがそれぞれ入れられており、前記ボタンが前記係合ピンと連動可能にするように、前記係合ピンの一端が前記ボタンに係られていることを特徴とする、請求項8に記載のスパナ。
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