JP3828890B2 - 靴下の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、靴下の製造方法に係わり、特に、装着時に締め付け感の少ない靴下に関するものである。
背景技術
一般に、靴下は、第9図に符号1で示すように、足の挿入部2aを備え、足の足首近傍から甲や土踏まずに至る筒編み部2と、この筒編み部2の先端部に先細り状に連続形成された、足指を覆う爪先部3とによって構成されており、特に、前記爪先部3は、第10図に示すように、先細り形状となされているとともに、足の幅方向に左右対称に形成され、さらに、この爪先部3は、第11図に示すように、足指の下半分を覆う足裏部3aと、足指の上半分を覆う甲部3bとによって構成され、これらの足裏部3aと甲部3bとは、略平面状に編み上げられて一体化され、全体として先端が閉塞された扁平な筒状に形成されている。
ところで、通常、足指は親指側が長く小指側が短い。
しかしながら、前述した従来の靴下1における爪先部3は、足の幅方向に左右対称に形成されていることから、装着後において、爪先部3の親指側が伸ばされて小指側に余裕が生じる。
このことから、親指側に圧迫感が生じ、また、爪先部3の親指側が多く伸ばされることによって、この親指側の傷みが早いといった現象が生じる。
一方、靴下1を履く場合、足を挿入部2aから挿入して、足指を扁平状の爪先部3に挿入し、この爪先部3の足裏部3aと甲部3bとを、足指によって上下に伸ばしつつ挿入する。
このために、装着者は、特に先細となる爪先部3において、足指にきつい装着感を感じ、
また、装着後においては足指に強い締め付け感を感じることとなる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、特に先細となる爪先部の装着感を緩やかにし、また、装着後における締め付け感が軽減された靴下を得ることの可能な製造方法を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明の靴下の製造方法は、靴下の足指を覆う爪先部を、足裏部と甲部との何れか一方から他方へ連続して編み込むことにより、前記爪先部を筒状に形成する製造方法であって、
前記足裏部および甲部の編み込みに際し、足指の小指側の編み目数を所定数順次減少させつつ編み込むとともに、親指側の編み目数を、前記小指側の編み目数の減少割合よりも大きな割合で減少させた後に、同一の割合で増加させることを特徴とするものである。
このような靴下の製造方法によると、小指側においては、その側縁部が、先端部へ向けて所定の割合で内側へ偏倚し、また、親指側においては、編み目数の増減が行われている領域においては、見かけ上、その側縁部が、先端部へ向けてほぼ直線となる。
これによって、爪先部の先端形状が、小指側から親指側にいくにしたがい、漸次、足指の前方へ延びるように、親指側が突出した形状となされ、足指の先端部を結んで得られる曲線に沿った形状となされる。
この結果、足指の長さの差違による圧迫感が解放される。
本発明の靴下の製造方法は、前記親指側の編み目数の増減を、その増減割合の最低単位の整数倍で所定長さ連続して行うことを特徴とするものである。
このような靴下の製造方法によると、親指側において、靴下の厚み方向に膨らみ部が形成され、これによって、親指の挿入が容易となる。
本発明の靴下の製造方法は、爪先部を、足指の親指が挿入される第1挿入部と、その他の足指が挿入される第2挿入部とに分割形成し、これらの第1挿入部と第2挿入部とのそれぞれにおいて、足裏部あるいは甲部の編み込みに際し、編み目数を増減させることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、前述した装着感や締め付け感の改善作用を維持しつつ、爪先部を親指と他の足指との間に位置させて、爪先部と足指との位置ずれを抑制して、その装着感を高めることができる。
さらに、本発明の靴下の製造方法は、爪先部が、各足指が個々に挿入される5つの挿入部に分割形成され、これら5つの挿入部のそれぞれにおいて、足裏部あるいは甲部の編み込みに際し、編み目数を増減させることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、前述した装着感や締め付け感の改善作用を維持しつつ、爪先部と足指との位置ずれ抑制作用をさらに高めて、その装着感を一層高めることができる。
発明を実施するための最良の形態
本発明をより詳細に説明するために、添付図面を参照してこれを説明する。
第1の実施形態
第1図ないし第3図は、本発明の第1の実施形態に係わる製造方法によって得られた靴下の爪先部10を示すもので、図示例では左足用を示した。
第1図は爪先部10の平面図、第2図は爪先部10を、第1図の矢印II方向から見た側面図、第3図は第1図の矢印III方向から見た拡大正面図であり、その他の部位については第9図と共通することから、この共通部分については、第9図と、この第9図に付した符号を用いて説明する。
前記爪先部10は、足指の下部を覆う足裏部10aと、足指の上部を覆う甲部10bとによって全体的に扁平な筒状体に編組されている。
本実施形態においては、靴下の足指を覆う爪先部10を、足裏部10aから甲部10bへ連続して編み込むことにより筒状に形成するものであって、前記足裏部10aあるいは甲部10bの編み込みに際し、小指側Vの編み目数を所定数順次減少させつつ編み込むとともに、親指側Wの編み目数を、前記小指側Vの編み目数の減少割合よりも大きな割合で減少させた後に、同一の割合で増加させることを特徴とするものである。
このような編み込みを実施する具体的な方法について、靴下編み機として汎用されている丸編み機を用いて説明する。
この丸編み機は、複数の編み針が周囲に配設された針釜を一定方向に回転して編み上げる回転編み込み動作と、この針釜を正逆方向に交互に回動させて編み上げる部分編み込み動作とを行うものであり、前記回転編み込み動作によって、前記筒編み部2を編み込み、前記部分編み込み動作によって、まず、足裏部10aを編み込んだ後に、連続して甲部10bを編み込むことによって、前記爪先部10を筒状に編み込むようになっている。
そして、前記足裏部10aや甲部10bを編み込む際に、針釜を親指側Wから小指側Vへ向けて回動させつつ編み込んだ後に、この針釜を親指側Wへ反転させつつ編み込む。
そして、小指側Vまで編み込んだ時点で、編み針を一定数、たとえば、1本減少させて親指側Wまで編み込み、ついで、親指側Wまで編み込んだ時点で編み針を2本減少させて小指側Vまで編み込み、ついで、小指側Vまで編み込んだ時点で編み針を1本減少させて親指側Wまで編み込み、この親指側Wにおいて編み針を2本増加させた後に小指側Vまで編み込み、さらに、小指側Vにおいて編み針を1本減少させて再度親指側Wまで編み込む。
このような操作により、親指側Wにおいては、第2図に符号Xで示すように、編み線が形成される。
ここで、前記小指側Vにおいては、一定割合で継続して編み目が減少させられ、かつ、親指側Wにおいては、編み目が一端減少させられた後に増加させられ、この親指側Wにおける編み目の減少数と増加数は同数である。
そして、小指側Vの編み込みの先端部は、漸次指先側へ移動するとともに、足指の内側へ向けて漸次偏倚するが、親指側Wにおいては、編み込み位置が起点位置に戻り、かつ、この起点位置は偏倚しない。
ついで、親指側Wにおいて、小指側Vと同様に、編み針を1本減少させるような編み込みを指先へ向けて所定長さ分だけ行う。
このような親指側Wにおける編み針の減少のみの編み込み操作によって、この親指側Wにおける編み込みの先端部は、小指側Vと同様に、指先側へ移動するとともに、足指の内側へ向けて偏倚する。
これより、親指側Wにおいて、前述したような編み針を2本ずつ増減させるような編み込みを行う。
このような編み込み操作を繰り返し行うと、小指側Vにおいては、その側縁部が、指先側に行くにしたがい漸次足指の内側へ偏倚する軌跡を形成し、かつ、親指側Wにおいては、その側縁部が、一定位置に保持された後に指先側に行くにしたがい足指の内側へ偏倚する軌跡を形成する。
したがって、前記足裏部10aの先端部の形状は、第1図に示すように、親指側が長く、小指側が短い形状となされて、足指の先端部を結んで得られる曲線に近づけられる。
そして、前述した編み込み操作によって足裏部10aの編み込みを行った後に、連続して甲部10bの編み込みを行うことにより、第2図に示すように、足裏部10aおよび甲部10bに形成される編み線Xの基端部が一致させられるとともに、足裏部10aの両側縁部と甲部10bの両側縁部が連続させられて、第3図に示すように、筒状の爪先部10が形成される。
このように、本実施形態においては、前記爪先部10が、足指の先端部を結んで得られる曲線に近い形状となされることにより、装着時において、爪先部10が足指の先端に対してほぼ均一に接触することとなり、偏った圧迫感が軽減されるとともに、爪先部10の伸びが均一化し、これによって、部分的な損傷が抑制される。
一方、親指側Wにおける編み線Xが形成される部位においては、その編み込み位置が指先方向に偏倚することがないことから、その分、厚み方向に膨らみが形成され、第3図に示すように、親指側が若干膨らんだ形状となされる。
したがって、靴下の装着時に、爪先部10に足指が挿入された際に、爪先部10が足指によって前後方向および上下方向に伸ばされるように変形させられるが、親指が挿入される部位に前記膨らみ部が形成されていることにより、挿入抵抗が軽減されて、良好な装着感が得られるとともに、装着後においては、膨らみ部における伸び量が少ないことから、足指に与える締め付け力が軽減され、この結果、締め付け感が軽減されて快適な装着感が得られる。
第2の実施形態
第4図および第5図は、本発明の第2の実施形態を示すものである。
本実施形態は、前記足裏部10aおよび甲部10bの親指側Wにおいて、編み目を連続して減少させ、編み線Yを長く連続して1本となるように形成した例である。
この場合においても、小指側Vにおいては、その編み目の減少量を一定に保持し、親指側Wにおいて編み目を減少させた後に増加させる編み方を行い、かつ、親指側Wにおける編み目の増減量を、前記小指側Vの編み目の減少量よりも大きくしている。
このような本実施形態に係わる製造方法によると、前記第1の実施形態と同様の理由により、親指が挿入される部位の長さが小指側に比して長く形成されるとともに、前記編み線Yが連続して長く形成されることによって、親指側Wに形成される膨らみ部の領域が拡大され、第5図に示すように、親指が挿入される部位の空間が拡大される。
この結果、装着時における親指の挿入が円滑に行われるとともに、親指に対する締め付け感がさらに緩和される。
一方、第6図に符号13で示す爪先部のように、この爪先部13を、足指の親指が挿入される第1挿入部14と、その他の足指が挿入される第2挿入部15とに分割形成し、これらの第1挿入部14および第2挿入部15のそれぞれに、前述した第1の実施形態や第2の実施形態において示した製造方法を適用することによって、親指側へ行くにしたがい漸次長くなるように、また、第7図に示すように、膨らみ部を形成することも可能である。
このように、爪先部13を第1挿入部14と第2挿入部15とに分割形成することにより、爪先部13が、親指と人差し指との間に挟まれることによって、爪先部13と足指とのずれが抑制されて装着感が高められる。
また、第8図に符号16で示す爪先部のように、この爪先部16を、足指の各指に対応して、第1ないし第5の挿入部17〜21とに分割形成し、図示しないが、これらの各挿入部17〜21のそれぞれに、膨らみ部を形成することも可能である。
このような構成とすることにより、前述したような装着感を維持しつつ、足指の各指を独立して覆って蒸れ等をなくし、装着時の爽快感を高めることができる。
そして、足指の各指に対応した挿入部17〜21を形成した場合、各指に対する挿入抵抗が高められることとなるが、本発明においては、各挿入部17〜21に対して膨らみ部を形成してあることから、前述した挿入抵抗が軽減されて、円滑な装着が可能となる。
さらに、前述した挿入部は、人差し指から薬指までを包み込むといった、任意の指をまとめるような挿入部とすることも可能である。
また、前述した筒編み部2は、ふくらはぎまでを覆う形状や、くるぶしまでを覆う形状、あるいは、くるぶしの下部までを覆う形状等、種々変更することができる。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明によれば、前記足裏部および甲部の編み込みに際し、足指の小指側の編み目数を所定数順次減少させつつ編み込むとともに、親指側の編み目数を、前記小指側の編み目数の減少割合よりも大きな割合で減少させた後に、同一の割合で増加させることを特徴とするもので、これによって、小指側においては、その側縁部が、先端部へ向けて所定の割合で内側へ偏倚し、また、親指側においては、編み目数の増減が行われている領域においては、見かけ上、その側縁部が、先端部へ向けてほぼ直線となる。
これによって、爪先部の先端形状が、小指側から親指側にいくにしたがい、漸次、足指の前方へ延びるように、親指側が突出した形状とすることができ、足指の先端部を結んで得られる曲線に沿った形状とし、この結果、足指の長さの差違による圧迫感を解放することができるとともに、装着時における爪先部の伸びを均一化して、特定部位における損傷の進行を抑制することができる。
また、親指側において、靴下の厚み方向に膨らみ部が形成され、これによって、親指の挿入を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施形態の爪先部を示す平面図である。
第2図は、第1図のII矢視図である。
第3図は、第1図のIII矢視拡大図である。
第4図は、本発明の第2の実施形態を示す爪先部の側面図である。
第5図は、本発明の第2の実施形態を示す爪先部の正面図である。
第6図は、本発明の変形例を示す外観斜視図である。
第7図は、第6図のIV−IV線矢視断面図である。
第8図は、本発明の他の変形例を示す外観斜視図である。
第9図は、一般的な製造方法によって製造された靴下の外観斜視図である。
第10図は、第9図に示す靴下の先端部の平面図である。
第11図は、第9図のI−I線に沿った矢視断面図である。
Claims (4)
- 靴下の足指を覆う爪先部を、足裏部と甲部との何れか一方から他方へ連続して編み込むことにより、前記爪先部を筒状に形成する製造方法であって、前記足裏部および甲部の編み込みに際し、足指の小指側の編み目数を所定数順次減少させつつ編み込むとともに、親指側の編み目数を、前記小指側の編み目数の減少割合よりも大きな割合で減少させた後に、同一の割合で増加させ、前記親指側の編み目数の増減を、その増減割合の最低単位で細かく繰り返すことを特徴とする靴下の製造方法。
- 前記親指側の編み目数の増減を、その増減割合の最低単位の整数倍で所定長さ連続して行うことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の靴下の製造方法。
- 前記爪先部を、足指の親指が挿入される第1挿入部と、その他の足指が挿入される第2挿入部とに分割形成し、これらの第1挿入部と第2挿入部とのそれぞれにおいて、足裏部あるいは甲部の編み込みに際し、編み目数を増減させることを特徴とする請求の範囲第1項、もしくは第2項に記載の靴下の製造方法。
- 前記爪先部が、各足指が個々に挿入される5つの挿入部に分割形成され、これら5つの挿入部のそれぞれにおいて、足裏部あるいは甲部の編み込みに際し、編み目数を増減させることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項の何れかに記載の靴下の製造方法。
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