JP3826238B2 - 金属研磨用液状組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属研磨用液状組成物及び金属表面の鏡面仕上げ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電化製品、時計、置物等の各種生活用品やインテリアなどに、ステンレススチールや各種非鉄金属が多く用いられており、その装飾性を向上させる為に、スクラッチのない平滑面を得ることが要求され、研磨方法について種々の検討がなされている。
【0003】
従来、金属製品の研磨方法としては、棒状の油脂性研磨剤を用いてバフにより仕上げ研磨する方法が知られているが、この方法では、被研磨物の表面に研磨目やバフ目と称される擦過傷が生じるため、スクラッチの全く無い鏡面を得ることができず、仕上げの平滑性の点では満足のいくものではない。
【0004】
又、液状バフ研磨剤と称する油脂性研磨剤をペースト状としたものも知られているが、これは通常150〜900dPa・s程度の高粘度であり、研磨砥粒の分散性が悪くバフに均一に付着させることができないために、被研磨物にスクラッチが入りやすく、良好な鏡面研磨を行うことはできない。
【0005】
又、化学研磨法として、化学薬品溶液により金属の表面に光沢を与え、平滑化する方法が知られているが、研磨液として、毒物、劇物、危険物などの有害な物質を使用する為に、作業時の危険性が高く、また、有害な排ガス発生を伴うので作業環境が悪く、更に、廃液の処理に高額の費用が必要となって研磨コストが高くなるという欠点がある。
【0006】
特開平4−201069号公報には、液体研磨剤を用いる鏡面研磨方法として、研磨砥粒を脂肪酸石鹸水溶液に分散させたスラリーを用いてバフ研磨を行う方法が記載されている。しかしながら、この方法では、有効成分として用いる脂肪酸石鹸が水中でイオン解離し、被研磨物である金属と反応して金属石鹸が生成する為に研磨液の劣化が速く、短期間で研磨効果が低下して長期間の循環使用ができない。更に、脂肪酸石鹸を用いているために、作業時に気泡が多く発生し、被研磨物や研磨状態の確認が難しく、研磨液が飛散したり研磨槽から漏れる等して研磨液の消耗が早くなるという問題点がある。又、研磨液の摩擦抵抗が少ない為に、被研磨物が滑りやすく、研磨速度が遅いという欠点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主な目的は、金属表面をスクラッチのない光沢度の高い鏡面に研磨仕上げすることができ、研磨効率が良好で作業環境を悪化させることがなく、しかも低コストで行なうことができる金属表面の鏡面仕上げ方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記した如き目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の粒径の研磨砥粒と油脂類を界面活性剤を用いて水中に乳化、分散させ、これを1dPa・s以下という低粘度に調節した液状組成物によれば、有効成分である研磨砥粒と油脂類とが液中に均一に分散している為に、両者が凝集して塊になることなく、適度な比率で均一に研磨面に供給して良好な鏡面研磨を行なうことが可能となり、しかも、潤滑成分として用いる油脂類は乳化状態においてもイオン解離しない為に金属と反応せず、研磨液が劣化することなく長期間の循環使用ができ、更に、該液状組成物は発泡し難い為に研磨作業性や作業環境を劣化させることがないことを見出した。特に、被研磨物を中間仕上げ研磨した後、塗装面仕上げ用バフを用い、これを周速度100〜1500m/分で回転させつつ、該液状組成物を研磨面に供給して研磨する場合には、スクラッチがほとんどない極めて良好な鏡面光沢を有する金属表面が形成されることを見出し、ここに本発明を完成するに至った。
【0009】
即ち、本発明は、下記の金属研磨用液状組成物及び金属表面の鏡面仕上げ方法を提供するものである。
【0010】
(1)平均粒径0.3〜3μmの研磨砥粒2〜20重量%、油脂類1〜10重量%及び界面活性剤1〜3重量%を含有する粘度1dPa・s以下の乳化分散液からなる金属研磨用液状組成物。
【0011】
(2)上記(1)に記載の金属研磨用液状組成物を研磨面に供給し、塗装面用仕上げバフを用いて、バフ周速度100〜1500m/分で回転させながら、金属表面を研磨することを特徴とする金属表面の鏡面仕上げ方法。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の研磨用液状組成物は、平均粒径0.3〜3μmの研磨砥粒2〜20重量%、油脂1〜10重量%及び界面活性剤1〜3重量%を含有する乳化分散液である。
【0013】
研磨砥粒としては、酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化鉄、けい石粉末、非晶質シリカ、けい藻土、炭化珪素、酸化ジルコニウム、酸化セリウム、ホワイトカーボン等の微粒研磨材を使用でき、特に、良好な鏡面光沢に仕上げる為には、酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化クロム等が好ましく、酸化アルミニウムがより好ましい。
【0014】
研磨砥粒の粒度は、0.3〜3μmとすることが必要であり、0.5〜2μmとすることが好ましい。粒度がこの様な非常に小さい範囲にあることによって、被研磨物にスクラッチが入ることなく良好な研磨効果を得ることができる。粒度がこの範囲を下回ると、研磨効果が低下して研磨速度が遅くなるので好ましくなく、一方、粒度が大きくなると、研磨面にスクラッチが入り易く鏡面を得ることが困難となるので好ましくない。
【0015】
研磨砥粒の配合量は、液状組成物中2〜20重量%程度とすることが必要であり、3〜10重量%程度とすることが好ましい。研磨砥粒の配合量がこの範囲を下回ると研磨効果が不足して光沢が不十分となり、研磨時間が長くなるので好ましくない。一方、配合量が多すぎると、研磨砥粒の分散性が悪くなるために、被研磨物に研磨傷が入りやすいので好ましくない。
【0016】
本発明の液状組成物において、油脂類は研磨時に潤滑作用を発揮するものであり、金属への付着性が強いために研磨効果を向上させ、研磨時間を短縮し、研磨品質を良好にすることができる。本発明組成物では、油脂類を水中に均一に乳化、分散させて用いることによって、適量の油脂を連続的に均一に研磨面に供給することが可能となり、良好な研磨効果を得ることができる。又、油脂類は乳化状態においてもイオン解離がないので金属と反応せず、研磨液が劣化し難く長期間の連続使用が可能となる。しかも、発泡し難い為に、研磨作業性や作業環境の劣化もない。
【0017】
油脂類としては、例えば、パラフィンワックス、脂肪酸、高級アルコール、牛脂、牛脂硬化油等を用いることができる。パラフィンワックスとしては、融点40〜70℃程度のものが好ましく、脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の炭素数12〜18個の飽和又は不飽和脂肪酸を用いることができ、高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の炭素数12〜18の飽和又は不飽和アルコールなどを用いることができる。これらの油脂類の内で、特に、金属への付着性、潤滑作用等が良好である点で脂肪酸が好ましい。
【0018】
油脂類の使用量は、液状組成物中1〜10重量%程度とすることが必要であり、3〜5重量%程度とすることが好ましい。油脂類の使用量が1重量%を下回ると、光沢が不足しやすく、一方、10重量%を上回ると、液状組成物の粘度が高くなりすぎて、均一な研磨が困難となるので好ましくない。
【0019】
本発明の研磨用液状組成物において、界面活性剤は、油脂類を可溶化して均一に乳化分散させると共に、研磨砥粒を均一に分散させる働きをするものであり、これを配合することによって、油脂類と研磨砥粒が均一に乳化、分散した液状組成物を得ることができる。
【0020】
界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキルフェニルエーテルモノスルホン酸塩等のアニオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸グリセライドなどの非イオン界面活性剤、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩、ポリカルボン酸型高分子分散剤などを用いることができる。これらの界面活性剤において、アルキル基としては炭素数8〜18程度のものが好ましく、ポリオキシエチレン部分は、エチレンオキサイド付加モル数4〜20程度のものが好ましく、脂肪酸部分は、炭素数12〜18個の飽和又は不飽和脂肪酸が好ましい。
【0021】
これらの界面活性剤の内で、特に、研磨砥粒の分散性が良好である点から、アルキル硫酸エステル塩が好ましい。
【0022】
界面活性剤の配合量は、液状組成物中1〜3重量%程度とすることが必要であり、1〜2重量%程度とすることが好ましい。
【0023】
本発明の研磨用液状組成物は、上記した研磨砥粒、油脂類及び界面活性剤を所定の配合量で含有する粘度1dPa・s以下の乳化分散液である。この様な低粘度の液状組成物であることによって、研磨面に供給した場合に、研磨砥粒及び油脂類が塊になることなく研磨面に均一に分散して、良好な鏡面仕上げが可能となる。
【0024】
本発明の研磨用液状組成物は、低粘度であるため、研磨面への供給が容易であり、例えば、自然滴下による方法、スプレーによる方法、ポンプによる方法等各種の方法によって、簡単に被研磨物とバフの接触面である研磨面に供給することができる。又、該研磨用液状組成物は、劣化し難いものであり、タンクに貯蔵して循環再使用することによって、長期間使用することができる。
【0025】
本発明の研磨用液状組成物は、従来公知のバフ研磨法において用いることが出来る。研磨は、バフを用いた縦研磨、平面研磨等の方法で行なうことができる。バフとしては、仕上げ研磨用に用いられる各種バフを用いることができる。
【0026】
本発明の研磨用液状組成物は、金属製品の鏡面研磨に有効である。対象とする被研磨物としては、ステンレススチールや各種の非鉄金属、例えば、アルミニウム、銅合金、チタン、ニッケルめっき品、クロムめっき品などを挙げることができる。
【0027】
本発明の研磨用液状組成物により金属表面の鏡面仕上げをする場合には、被研磨物の表面を中間仕上げ研磨した後、研磨面に本発明の研磨用液状組成物を供給して最終仕上げ研磨を行うことが好ましい。中間仕上げ研磨の程度は特に限定的ではないが、通常、表面最大粗さRmaxを0.2μm程度以下とすることが適当である。中間仕上げ研磨の方法は、常法に従えば良く、特に制限されるものではないが、例えば、エメリー研磨後、サイザルバフを用いる中研磨、綿バフを用いる中間仕上げ研磨を行なえばよい。
【0028】
この様にして中間仕上げ研磨した後、通常、自動車、木工品等の塗装面の仕上げ用に使用される柔軟性に富むバフを用いて、バフ周速度100〜1500m/分で、本発明の研磨用液状組成物を研磨面に供給して最終仕上げ研磨を行なうことによって、良好な鏡面を得ることができる。塗装面仕上げ用バフとしては、例えば、フェルトバフ、ネルバフ、スポンジバフ、羊毛バフ等を用いることができる。
【0029】
上記した塗装面の仕上げ用バフは、通常、金属のバフ研磨に用いられるものではないが、本発明の液状組成物は、有効成分が均一に分散した低粘度の液体であるために、この様な柔軟なバフを用いることが可能となり、このバフを本発明の液状組成物と組み合わせて用い、しかもバフ周速度100〜1500m/分という比較的低速度で研磨を行なうことによって、特に優れた鏡面研磨が可能となる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の研磨用液状組成物は、研磨効果が良好であり、該組成物を用いることによってスクラッチのない光沢度の高い鏡面研磨を効率よく行うことができる。しかも研磨作業時に発泡がないために作業性、作業環境などを悪化させることがない。又、本発明の研磨用液状組成物は、低粘度の液状であるために、簡単に研磨面に供給することができ、しかも、劣化、消耗が少ないために、循環使用による長期間の連続使用が可能となり、研磨コストを低減することができる。
【0031】
特に、塗装面仕上げ用バフを用い、これを周速度100〜1500m/分で回転させつつ、本発明の液状組成物を研磨面に供給して研磨する場合には、極めて優れた仕上がり状態の鏡面研磨を効率よく行うことができる。
【0032】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
【0033】
実施例1
アルミニウム(JIS A−5052)製化粧品容器を油脂性バフ研磨剤(ライム34、奥野製薬工業(株))を用いてバイアスバフにより表面粗さRmax0.2μmに仕上げたものを被研磨物とし、下記表1に示す液状組成物を用いて、フェルトバフにより最終仕上げ研磨を行なった。最終仕上げ研磨のバフ周速度は1000m/分とし、研磨圧は10kPaとした。
【0034】
【表1】
【0035】
上記した各組成物を用いて最終仕上げ研磨を行った被研磨物は、いずれの組成物を用いた場合にも、目視では蛍光灯下及び太陽光下において研磨傷は認められず、平滑性が良好であった。
【0036】
上記各組成物を各々10kg用いて化粧品容器を鏡面研磨した場合における研磨可能個数を下記表2に示す。
【0037】
【表2】
【0038】
この結果から、本発明組成物を用いた場合に、研磨剤としての寿命が長く、コスト上有利であることが判る。
【0039】
又、化粧品容器10000個を鏡面研磨するために要する研磨時間、研磨時の発泡状態、及び被研磨物の鏡面反射率を求めた結果を下記表3に示す。
【0040】
【表3】
【0041】
この結果から、本発明の組成物を用いることによって、短時間で研磨が可能となり、しかも研磨作業性が良く、研磨面の光沢性が良好となることが判る。
【0042】
比較例1
実施例1と同様にしてアルミニウム(JIS A−5052)製化粧品容器を表面粗さRmax0.2μmに仕上げたものを被研磨物とし、光沢用バフ研磨剤(青棒31、奥野製薬工業(株))を用いて、綿バイアスバフにて、バフ周速度2300m/分で仕上げ研磨を行った。その結果、表面に研磨によるスクラッチ傷が発生して、良好な鏡面を得ることはできなかった。
Claims (4)
- 平均粒径0.3〜3μmの研磨砥粒を2〜20重量%、パラフィンワックス、脂肪酸、高級アルコール、牛脂及び牛脂硬化油からなる群から選ばれた少なくとも1種を1〜10重量%及び界面活性剤を1〜3重量%含有する粘度1dPa・s以下の乳化分散液からなる金属研磨用液状組成物。
- 研磨砥粒が酸化アルミニウム、酸化鉄及び酸化クロムから選ばれた少なくとも一種であり、パラフィンワックス、脂肪酸、高級アルコール、牛脂及び牛脂硬化油からなる群から選ばれた少なくとも1種が脂肪酸であり、界面活性剤がアルキル硫酸エステル塩である請求項1に記載の金属研磨用液状組成物。
- 請求項1又は2に記載の金属研磨用液状組成物を研磨面に供給し、塗装面仕上げ用バフを用いて、バフ周速度100〜1500m/分で回転させながら、金属表面を研磨することを特徴とする金属表面の鏡面仕上げ方法。
- 塗装面仕上げ用バフが、フェルトバフ、ネルバフ、スポンジバフ又は羊毛バフである請求項3に記載の金属表面の鏡面仕上げ方法。
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