JP3825313B2 - コントラスト補正回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はコントラスト補正回路に係り、特にPDP(Plasma Display Panel)等のダイナミックレンジの狭い表示装置に使用するに好適なコントラスト補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
PDPのようにダイナミックレンジの狭い表示装置においては、視感上、より良い画像を得るために、画像中の情報量の多い部分のコントラストを強調するためのコントラスト補正回路が良く用いられる。
このような従来のコントラスト補正回路において、画像のコントラストを強調するためのコントラスト変換には、通常、コントラスト変換特性の異なる複数種のルックアップテーブルが用いられ、これらのテーブルはROM等のメモリに収められている。ルックアップテーブルの選択には、1画面分の画像データを積算した結果やヒストグラムを取った結果等が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した複数のルックアップテーブルを使用して画像データのコントラスト変換を行う従来のコントラスト補正回路を使用した場合に、大半の画面においてはかなり良好な映像が得られる。
【0004】
しかしながら、特定の画面では、補正しない方が良いという場合も有る。具体的には映画の暗い画面等の画像データがこれに該当する。このような画面、すなわち黒レベルの画素数が多い画像中に小面積の比較的に明るい画像が有る場合には面積比率(データ量に相当する)で言えば、黒レベルの画素からなる画像の方が多いため、従来のコントラスト補正回路では、暗い画面で有効なコントラスト変換特性を有するルックアップテーブルが選択されやすい。
【0005】
しかし、黒レベルの画素数が多い画像中に小面積の比較的に明るい画像が有る画面の場合、重要な情報はむしろ小面積の部分であり、このような画面に対して暗い画面向けのルックアップテーブルが選択されてコントラストの補正が行われた場合には白潰れ等の劣化を起こしやすいという問題が有った。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、暗い画面での白潰れ等を防止することができるコントラスト補正回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、入力される映像信号の明るさのレベルを積算し、画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和を算出する積分手段と、画面の明るさに応じた複数種のコントラスト変換特性を示すテーブルデータが格納されている第1の記憶手段と、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和を基準値として該基準値と前記積分手段の積分出力とを比較し、該比較結果に基づいて前記複数種のテーブルデータのうち画面の明るさに適合するテーブルデータを選択的に出力するように前記第1の記憶手段に指示する選択手段と、前記入力される映像信号のコントラストを前記第1の記憶手段から出力されるテーブルデータにより補正する変換テーブルが格納されている第2の記憶手段と、前記入力される映像信号の明るさのレベルを画素単位で検出し、映像信号の明るさのレベルが所定値以下の場合に黒レベルと判定し、該黒レベルの画素数を示すデータを出力する黒レベル検出手段とを有し、前記選択手段は、前記黒レベル検出手段により検出された黒レベルの画素数が所定値以上である場合に前記積分手段の出力と比較する前記基準値を、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和から前記検出された黒レベルの画素数を減算した値とすることを特徴とする。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコントラスト補正回路において、前記所定値は、表示画面全体に対する注目すべき表示領域の面積比率が予め規定されており、背景が黒画面である場合には該黒画面の面積に相当する画素数に設定されることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態に係るコントラスト補正回路の構成を図1に示す。同図において、コントラスト補正回路は、積分回路10と、黒レベル検出回路12と、選択信号発生回路14と、ROM16と、RAM18とを有している。
積分回路10は、入力される映像信号の明るさのレベルを積算し、画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和を算出する。
【0010】
黒レベル検出回路12は、入力される映像信号の明るさのレベルを画素単位で検出し、映像信号の明るさのレベルが所定値以下の場合に黒レベルと判定し、該黒レベルの画素数を示すデータを出力する機能を有する。すなわち、入力端子100、101、102より入力される映像信号のうち、R,G,Bともにある値以下である場合、黒レベルと判定し、その画素数を計数して出力する回路である。
【0011】
選択信号発生回路14は、積分回路10の積分出力と、画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和を基準値として該基準値と積分回路10の積分出力とを比較し、該比較結果に基づいてROM16に格納されている複数種のテーブルデータのうち画面の明るさに適合するテーブルデータを選択的に出力するようにROM16に指示する機能を有する。
【0012】
但し、選択信号発生回路14は、黒レベル検出回路12により検出された黒レベルの画素数が所定値以上である場合には、積分回路10の出力と比較する基準値を、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和から前記検出された黒レベルの画素数を減算した値とする。
【0013】
また、ROM16には、画面の明るさに応じて選択される複数種のコントラスト変換特性を示すテーブルデータが格納されており、ROM16は、選択信号発生回路14より出力される選択信号により選択されたコントラスト変換特性のテーブルデータを出力する。
RAM18には、入力端子100〜102より入力される映像信号のコントラストをROM16から出力されるテーブルデータにより補正する変換テーブルが格納されている。RAM18に格納された変換テーブルによりコントラストが補正された映像信号は出力端子200〜202に出力される。
【0014】
次に、ROM16に格納されている複数種のコントラスト変換特性を示すテーブルデータについて図2を参照して説明する。図2は画像のコントラスト変換特性を示している。同図において、曲線Q1で示されたコントラスト変換特性は、入力される映像信号の明るさのレベルの平均値が小さく、全体が暗い画像に対して選択される特性であり、曲線Q16で示されたコントラスト変換特性は、入力される映像信号の明るさのレベルの平均値が大きく、全体が明るい画像に対して選択される特性である。図中、破線で囲まれた領域の画像データのコントラストが強調されるような特性になっている。
【0015】
本実施の形態では、曲線Q1と曲線Q16の間を均等に分割して得られる曲線Q1〜Q16の16のコントラスト変換特性を示すテーブルデータ(数値データ)がROM16に格納されており、入力される映像信号の明るさのレベルの平均値に応じて所定のテーブルデータが選択されるようになっている。
上記構成からなる本実施形態に係るコントラスト補正回路の動作について説明する。
【0016】
図1において、入力端子100〜102よりR,G,Bの映像信号(ディジタル信号)が入力されると、積分回路10は入力される映像信号の明るさのレベルを積算し、画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和(平均値)S0を算出する。ここで、1画面のサイズを852(ドット)×480(ライン)とし、1画素をR,G,Bについて8ビットで表示するとして、画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和Smは、
Sm=852(ドット)×480(ライン)×255(8ビット:最大値)×3(RGB)=312854400
となる。
【0017】
積分回路10により算出された画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和(平均値)S0は、選択信号発生回路14により以下のように、テーブルデータを選択するための選択信号へと置換される。すなわち、選択信号は、積分回路10の出力S0を総和Smで除した値(積分器の出力(総和)÷312854400)であり、0〜1までの値を取るが、各コントラスト変換特性Q1〜Q16を示すテーブルデータからなるコントラスト変換テーブル数に合わせて、均等に割り振る。ここでは、各コントラスト変換特性を示すテーブルデータの集合をコントラスト変換テーブルと呼ぶことにする。
【0018】
選択信号は上述したように、コントラスト変換テーブルが16種有る場合に、選択信号発生回路14での計算結果に応じて以下のようにコントラスト変換テーブルを選択する選択信号がROM16に出力される。すなわち、
S0/Sm=0 〜0.0625である場合には、コントラスト変換テーブルQ1を、
S0/Sm=0.0625〜0.125である場合にはコントラスト変換テーブルQ2を、
S0/Sm=0.875〜0.9375である場合にはコントラスト変換テーブルQ15を、
S0/Sm=0.9375〜1である場合にはコントラスト変換テーブルQ16を、それぞれ、選択するための選択信号がROM16に出力される。
【0019】
この結果、ROM16では、選択信号発生回路14より出力される選択信号により選択されたコントラスト変換特性を有するテーブルデータをRAM18に出力する。RAM18では、変換テーブルによりROM16より受け取ったテーブルデータに基づいて入力端子100〜102より入力された映像信号(R,G,B)のコントラストを補正し、このコントラストが補正された映像信号(R,G,B)を出力端子200〜202より出力する。
【0020】
このようにして、画面全体が暗い時には暗い部分のコントラストを強調した映像が、また、画面全体が明るい時には明るい部分のコントラストを強調した映像が得られる。
大半の場合はこの方法で所望のコントラスト補正ができるが、既述したように、逆に弊害を引き起こす場合も有りうる。その具体例を、図3を参照して説明する。
【0021】
図3は、背景Aの大部分が黒レベルの階調で、部分的に白に近い明るい階調の画像Bが存在する場合の画面を示している。図3に示すような画面の場合、積分回路10の出力、すなわち画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和(平均値)は低い値となるので、図1の構成において黒レベル検出回路を設けない場合には、暗い画面に相応しいコントラスト変換テーブルが選択され、画面中、明るい部分のコントラストを犠牲にして暗い部分のコントラストが強調されることとなる。
【0022】
ところが、重要な映像信号はむしろ明るい部分に有るのに対し、その部分のコントラストは減らされているので、白潰れのような現象を引き起こす。
このような現象を回避するために、本発明では、まず、積分回路10により映像信号の総和を積算すると同時に、黒レベル検出回路12により入力端子100、101、102から入力される映像信号の明るさのレベルのうち、R,G,Bともにある値以下である場合、黒レベルと判定し、その画素数を計数して出力する。
【0023】
ここで、黒レベル検出回路12で黒レベルの判定をある値以下としているのは、映像信号にはノイズ成分が含まれているため、黒レベル検出回路12で検出された映像信号の明るさのレベルは、実際は黒レベルでも映像信号の明るさのレベルが全て零になるとは限らないからである。本実施の形態では、例えば、映像信号の階調が0〜5では、黒レベルと判定し、階調が6〜255では黒以外の色と判定することとする。
【0024】
次に、黒レベル検出回路12で黒レベルと計数された画素数が所定値以上である場合には、選択信号発生回路14で発生する選択信号の計算式において、「画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和Sm」を算出する際に、黒レベル検出回路12で黒レベルと計数された画素数を間引いて計算する。すなわち、次式により求められるSm‘をSmの代わりに使用して選択信号(S0/Sm‘)を算出する。
Sm‘={852(ドット)×480(行)−(黒レベルと計数した値)×3}×255(8bit最大値)×3(RGB)
【0025】
なお、上記所定値は、表示画面全体に対する注目すべき表示領域の面積比率が予め規定されており、背景が黒画面である場合には該黒画面の面積に相当する画素数に設定してもよい。例えば、背景が黒で白に近い明るい階調の小画面表示(全画面の1/4の表示領域)を行なう場合には、選択信号発生回路14に設定される所定値としての設定値は、852×480表示画面の3/4が黒画面である場合に852×480×3/4=306720となる。
【0026】
このようにして、本実施の形態に係るコントラスト補正回路によれば、黒レベルの画素データの多い画面においても、より適切なコントラスト変換特性を有するテーブルデータが選択されるので、背景の大部分が黒レベルの画素で占められる画面において白潰れが発生する等の弊害を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明では、入力される映像信号の明るさのレベルを積算し、画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和を算出する積分手段と、画面の明るさに応じた複数種のコントラスト変換特性を示すテーブルデータが格納されている第1の記憶手段と、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和を基準値として該基準値と前記積分手段の積分出力とを比較し、該比較結果に基づいて前記複数種のテーブルデータのうち画面の明るさに適合するテーブルデータを選択的に出力するように前記第1の記憶手段に指示する選択手段と、前記入力される映像信号のコントラストを前記第1の記憶手段から出力されるテーブルデータにより補正する変換テーブルが格納されている第2の記憶手段と、前記入力される映像信号の明るさのレベルを画素単位で検出し、映像信号の明るさのレベルが所定値以下の場合に黒レベルと判定し、該黒レベルの画素数を示すデータを出力する黒レベル検出手段とを有し、前記選択手段は、前記黒レベル検出手段により検出された黒レベルの画素数が所定値以上である場合に前記積分手段の出力と比較する前記基準値を、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和から前記検出された黒レベルの画素数を減算した値とする。したがって、黒レベルの画素数が多い画像中に小面積の比較的に明るい画像が有る画面のコントラストの補正を行う際に白潰れの防止が図れる。
【0029】
さらに、本発明では、前記積分手段の出力と比較する前記基準値を、黒レベルの画素数を減算した値とするか否かの判定値である前記所定値が、表示画面全体に対する注目すべき表示領域の面積比率が予め規定されており、背景が黒画面である場合には該黒画面の面積に相当する画素数に設定される。
したがって、黒レベルの画素データの多い画面においても、所望の注目すべき画像に対してより適切なコントラスト変換特性を有するテーブルデータが選択されるので、背景の大部分が黒レベルの画素で占められる画面において白潰れが発生する等の弊害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係るコントラスト補正回路の構成を示すブロック図。
【図2】 図1示したコントラスト補正回路のROMに格納されているテーブルデータが示すコントラスト変換特性を示す説明図。
【図3】 背景の大部分が黒レベルの階調で、部分的に白に近い明るい階調の画像が存在する場合の画面を示す説明図。
【符号の説明】
10…積分回路(積分手段)
12…黒レベル検出回路(黒レベル検出手段)
14…選択信号発生回路(選択手段)
16…ROM(第1の記憶手段)
18…RAM(第2の記憶手段)
Claims (2)
- 入力される映像信号の明るさのレベルを積算し、画面全体の映像信号の明るさのレベルの総和を算出する積分手段と、
画面の明るさに応じた複数種のコントラスト変換特性を示すテーブルデータが格納されている第1の記憶手段と、
前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和を基準値として該基準値と前記積分手段の積分出力とを比較し、該比較結果に基づいて前記複数種のテーブルデータのうち画面の明るさに適合するテーブルデータを選択的に出力するように前記第1の記憶手段に指示する選択手段と、
前記入力される映像信号のコントラストを前記第1の記憶手段から出力されるテーブルデータにより補正する変換テーブルが格納されている第2の記憶手段と、
前記入力される映像信号の明るさのレベルを画素単位で検出し、映像信号の明るさのレベルが所定値以下の場合に黒レベルと判定し、該黒レベルの画素数を示すデータを出力する黒レベル検出手段とを有し、
前記選択手段は、前記黒レベル検出手段により検出された黒レベルの画素数が所定値以上である場合に前記積分手段の出力と比較する前記基準値を、前記画面の全画素の明るさのレベルが最大であるときの全画素の明るさのレベルの総和から前記検出された黒レベルの画素数を減算した値とすることを特徴とするコントラスト補正回路。 - 前記所定値は、表示画面全体に対する注目すべき表示領域の面積比率が予め規定されており、背景が黒画面である場合には該黒画面の面積に相当する画素数に設定されることを特徴とする請求項1に記載のコントラスト補正回路。
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