JP3820533B2 - スプリンクラ消火設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプリンクラ消火設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なスプリンクラ消火設備に使用されるスプリンクラヘッドは、火災時の熱によって溶けるヒューズ等を作動子としているので、火災が発生して一旦スプリンクラから消火水が噴出すると、給水管の元弁を手動によって閉じないかぎり、水の噴出は止まらなかった。そのため、元弁を閉めるために現場に行かなければならず、また元弁は必ずしも操作の容易な場所に設置されているとは限らず、元弁の閉止操作が遅れてしまい水損が大きくなるという問題があった。
【0003】
そこで、かかる問題点を解決するものとして、例えば特開平4−300566号公報に開示された共同住宅用スプリンクラ消火装置の発明がある。
同公報に開示された発明は、二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドの一次側に常時開放状態におかれる電動弁からなる制御弁を設け、火災鎮火後に、制御盤からの操作で制御弁を閉じて、スプリンクラヘッドからの水の流出を停止させるようにしたものである。
【0004】
また、スプリンクラ消火設備には、給水配管の途中に流水検知装置が設けられるが、この流水検知装置の作動確認を目的として、スプリンクラヘッドから放水したのと同様の状態をつくるため、給水配管における流水検知装置の二次側に常時閉の試験弁が設けられる。
しかし、流水検知装置は各分岐管の途中に設けられるため、この試験弁を手動にて開閉する作業は煩雑である。そこで、これを自動弁として制御盤から遠隔にて動作できるようにしたものが、例えば特開平4−288170号公報に開示されている。
同公報に開示された消火設備の自動点検装置は、スプリンク消火設備の点検時に制御盤からの遠隔操作により自動弁を開放させて、その時の圧力を圧力センサにより検知して、例えば制御盤の盤面で確認できるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に開示されたものは、制御弁又は自動弁のいずれか一方を遠隔制御するものであり、これら両方の弁を遠隔制御するものではなかった。
また、上記公報に開示された発明では、制御盤から誤った指示を出してしまうことが考えられ、この場合には大変な問題になる危険性があった。
すなわち、消火終了時以外のときに誤って制御弁を閉じる操作を行ってしまうと、制御弁が閉じられたままの状態で放置され、この状態で火災が発生した場合には消火水が放水されず、大惨事になる危険性がある。
また、自動弁が点検時や火災終了時以外のときに開放された場合には、火災と間違われたり、水を無駄にすることになる。
【0006】
本発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、制御弁又は自動弁を遠隔制御できるスプリンクラ消火設備を提供することを目的としている。
また、自動弁や制御弁が誤って開閉されることがないスプリンクラ消火設備を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスプリンクラ消火設備は、給水管に設けられて該給水管を一次側配管と二次側配管とに仕切り、常時は開放している制御弁と、前記二次側配管の先端側に取り付けられたスプリンクラヘッドと、前記二次側配管の基端側に設けられ、前記二次側配管内の流体の流出を検出して流水信号を出力する流出検出手段と、前記制御弁の開閉を制御する制御手段と、該制御手段に前記制御弁の閉止を指示する第1操作入力手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1操作入力手段から制御弁閉止の指示を受けたとき、前記流水信号の有無を確認して流水信号があるときは前記指示を有効とし、前記流水信号がないときは前記指示を無効とするようにしたものである。
【0009】
さらに、前記二次側配管に接続された排水管に設けられ、常時は閉じている自動弁と、前記制御手段に前記自動弁の開放を指示する第2操作入力手段とを備え、
前記制御手段は、前記第2操作入力手段から自動弁開放の指示を受けたとき、前記制御弁閉止の指示があり、かつ該指示が有効とされている場合のみ前記自動弁開放の指示を有効とし、それ以外の場合には自動弁開放の指示を無効とするようにしたものである。
【0010】
さらにまた、点検開始を指示する第3操作入力手段を備え、
前記制御手段は、前記第2操作入力手段から自動弁開放の指示を受けたとき、前記第3操作入力手段からの点検開始の指示の有無を確認し、該指示があったときは前記自動弁の開放指示を有効とするようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態の系統図である。図において、1は給水管としての二次側配管2の先端側に取り付けられ、天井面などに設置された複数の閉鎖型のスプリンクラーヘッド、3は二次側配管2に取り付けられて、二次側配管2内の加圧水がスプリンクラヘッド1から流出する時に、その流れを検知して流水信号を出力する流出検出手段としての流水検知装置、5は二次側配管2における流水検知装置3の二次側に接続された排水管4に設けられた電動弁や電磁弁からなる自動弁である。自動弁5は常時は閉止状態に維持され、後述の制御盤23からの制御信号によって開閉される。
7は二次側配管2と後述の一次側配管9とを仕切る電動弁や電磁弁からなる制御弁であり、後述の制御盤23の制御信号によって開閉される。なお、制御弁7は通常時は開放状態に維持されている。
【0012】
9は一端側が制御弁7に接続され他端側が消火ポンプ11を介して水源水槽13に接続された給水管としての一次側配管である。15は一次側配管9に接続された圧力空気槽17に設置された圧力スイッチ19の信号に基づいて消火ポンプ11の起動を制御するポンプ制御盤である。21はスプリンクラヘッド1が設備された防護区域に設置されて火災信号を出力する火災感知器である。
23は火災感知器21からの火災信号、流水検知装置3からの流水信号が入力され、また自動弁5及び制御弁7の開閉を制御する制御盤で、例えは図示しない防災センターに設置される。
【0013】
図2は制御盤23の盤面に設けられた押ボタンスイッチの説明図である。25は消火終了時にスプリンクラヘッド1からの放水を停止させたいときに押下する第1操作入力手段としての放水停止ボタン、27は自動弁5を開放して流水検知装置3の点検を行いたいときに押下する第3操作入力手段としての点検開始ボタン、29は自動弁5を開放させたいときに押下する第2操作入力手段としての自動弁開放ボタン、31は自動弁5を閉止させたいときに押下する自動弁閉止ボタンである。
制御盤23は上述した盤面に設けられた各押ボタンスイッチからの信号及び、流水信号に基づいて、制御弁7及び自動弁5の開閉の制御を行う。
【0014】
図3は図1に示された本実施の形態における制御盤23の処理フローチャートであり、放水停止ボタン25が押下された場合の処理を示している。以下、図3に基づいて制御盤23の処理を説明する。
制御盤23は放水停止ボタン25が押下されたかどうかを判断し(S1)、押下されていないと判断したときは、押下されるまで待機する。S1の判断において放水停止ボタン25が押下されたと判断したときは、流水信号が入力されたかどうかを判断する(S2)。S2の判断において、流水信号が入力されたと判断したときには、スプリンクラヘッド1が動作して放水中であると判断して、制御弁7を閉止させる信号を出力する(S3)。制御弁7は制御盤23からの弁閉止信号を受けると弁を全閉にする。これによって、一次配管9からの消火水は二次配管2に送水されなくなり、消火後の水損が防止できる。
【0015】
一方、S2の判断において、流水信号の入力が無いと判断したときには、S1の処理を無効にして(S4)、再び放水停止ボタン25が押下されるまで待機する。
以上のように、制御盤23は放水停止ボタン25が押下され、かつ流水信号が入力された場合に制御弁7を閉止させるので、スプリンクラヘッド1が動作して放水中の時は、確実にその放水を停止させることが可能であり、また例えば誤って放水停止ボタン25が押下されたような場合には、制御弁7は閉じられることはなく、監視状態において制御弁7が閉止状態になるようなことはない。
【0016】
なお、この時同時に自動弁5を開放させるようにしてもよい。このようにすることで、二次側配管2への給水を停止させると同時に、二次側配管内の水を自動弁5から排水できるので、水損をより防止することが可能となる。
また、放水停止ボタンの押下の際に、流水検知装置3からの流水信号の有無をみる他に、火災感知器21からの火災信号が出力されているかどうかもみるようにして、火災信号が制御盤23に一度は入力して、その後、図示しない復旧ボタンの押下により火災信号の入力がなくなっている時にのみ、つまり火災が鎮火していると判断可能である時にのみ、制御弁7を閉止させるようにしてもよい。なお、火災感知器21にアナログ式の火災感知器を使用する場合には、そのアナログ信号が低下している時にのみ、制御弁7を閉止させるようにする。
【0017】
図4は図1に示された制御盤23の処理フローチャートであり、自動弁開放ボタン29が押下された場合の処理を示している。以下、図4に基づいて制御盤23の処理を説明する。
制御盤23は自動弁開放ボタン29が押下されたかどうかを判断し(S11)、押下されていないと判断したときは、押下されるまで待機する。S11の判断において自動弁開放ボタン29が押下されたと判断したときは、点検開始ボタン27が押下されたかどうかを判断する(S12)。S12の判断において、点検開始ボタン27が押下されたと判断したときには、自動弁5を開放させる信号を出力する(S13)。自動弁5は制御盤23からの弁開放信号を受けると弁を全開にする。これによって、二次側配管2からの消火水は排水管4から流出し、スプリンクラヘッド1から放水したのと同様の状態を作り出すことができ、流水検知装置3の作動確認等の点検を実施できる。
【0018】
一方、S12の判断において、点検開始ボタン27が押下されていないと判断したときには、放水停止ボタン25が押下されているかどうかを判断する(S14)。S14の判断において、放水停止ボタン25が押下されていると判断したときには、さらに現時点よりも所定時間(例えば5分程度)以前に流水信号の入力があったかどうかを判断し(S15)、流水信号の入力があったと判断したときには、自動弁5を開放させる信号を出力する(S13)。自動弁5は制御盤23からの弁開放信号を受けると弁を全開にする。この場合の処理は、点検時ではないが、火災の後などに、制御弁7を閉止した後、二次側配管2内の消火水を排水管4から排水してスプリンクラヘッド1からの放水を少なくすることによって、水損を小さく抑えるための処理である。
【0019】
S14の判断において放水停止ボタン25が押下されていないと判断した場合、又はS15の判断において流水信号の入力がなかったと判断した場合にはS11の処理を無効にして、再び自動弁開放ボタン29が押下されるまで待機する。すなわち、この場合には自動弁開放ボタンが押下されたにも拘わらず、自動弁5は開放されないのである。
以上のように、制御盤23は、自動弁開放ボタン29が押下された場合であっても、点検開始ボタン27が押下されるか、あるいは制御弁7が閉止している場合でないと自動弁5を開放しないので、あやまって自動弁開放ボタン29を押下した場合であっても、安全である。
【0020】
なお、上記の実施の形態においては、放水停止ボタン25や自動弁開放ボタン29を押下した場合に、一定の条件のもとにこれらのボタンの入力を有効にするものであったが、このような一定の条件を考慮しない場合であっても、放水停止ボタン25や自動弁開放ボタン29を設けて、制御弁7及び自動弁5の遠隔操作を可能とすることもできることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、第1操作入力手段からの操作入力があっても、流水信号が出力されていない場合には制御弁は閉止しないので、例えば誤って第1操作入力手段が押下されたような場合には、制御弁は閉じられることはなく、監視状態において制御弁が閉止状態になるようなことはなく安全である。
【0023】
また、請求項2記載の発明によれば、第2操作入力手段から操作入力されても、制御弁が閉止している場合でないと自動弁が開放しないので、第2操作入力手段を誤って操作した場合であっても安全である。
【0024】
また、請求項3記載の発明によれば、第3操作入力手段から点検開始の指示があったときは自動弁の開放指示を有効とするようにしたので、流水検知装置の定期点検などを行う場合にも遠隔操作が可能となり、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の系統図である。
【図2】本発明の一実施の形態の制御盤に設けられる押ボタンスイッチの説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態における放水停止ボタンを押下した場合の制御盤の処理フローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態における自動弁開放ボタンを押下した場合の制御盤の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 閉鎖式のスプリンクラヘッド
2 二次側配管
3 流水検知装置
5 自動弁
7 制御弁
9 一次側配管
21 火災感知器
23 制御盤
25 放水停止ボタン
27 点検開始ボタン
29 自動弁開放ボタン
31 自動弁閉止ボタン
Claims (3)
- 給水管に設けられて該給水管を一次側配管と二次側配管とに仕切り、常時は開放している制御弁と、
前記二次側配管の先端側に取り付けられたスプリンクラヘッドと、
前記二次側配管の基端側に設けられ、前記二次側配管内の流体の流出を検出して流水信号を出力する流出検出手段と、
前記制御弁の開閉を制御する制御手段と、
該制御手段に前記制御弁の閉止を指示する第1操作入力手段とを備え、
前記制御手段は、前記第1操作入力手段から制御弁閉止の指示を受けたとき、前記流水信号の有無を確認して流水信号があるときは前記指示を有効とし、前記流水信号がないときは前記指示を無効とすることを特徴とするスプリンクラ消火設備。 - 前記二次側配管に接続された排水管に設けられ、常時は閉じている自動弁と、
前記制御手段に前記自動弁の開放を指示する第2操作入力手段とを備え、
前記制御手段は、前記第2操作入力手段から自動弁開放の指示を受けたとき、前記制御弁閉止の指示があり、かつ該指示が有効とされている場合のみ前記自動弁開放の指示を有効とし、それ以外の場合には自動弁開放の指示を無効とすることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラ消火設備。 - 点検開始を指示する第3操作入力手段を備え、
前記制御手段は、前記第2操作入力手段から自動弁開放の指示を受けたとき、前記第3操作入力手段からの点検開始の指示の有無を確認し、該指示があったときは前記自動弁の開放指示を有効とすることを特徴とする請求項2記載のスプリンクラ消火設備。
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