JP4912827B2 - 消火設備 - Google Patents

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本発明は、消火設備に関するものである。
従来、消火設備として、水源として水道本管からの水道水を使用したスプリンクラ消火設備がある。水道水を水源として使用する場合には、スプリンクラ配管内に水が停滞しないようにする必要がある。
このため、このようなスプリンクラ消火設備においては、末端に給水栓を設けて、給水栓を定期的に開放して、配管内の水を流すことで、配管内に水が停滞しないようにしている。また、スプリンクラヘッドの接続部分の継手には、停滞水防止継手と呼ばれる特殊な継手を使用することで、立ち下がり部分における水の停滞を防いでいる。
一方、特許文献1に示すように、スプリンクラ配管内を充水しない乾式にしたスプリンクラ消火設備もあり、この場合には、停滞水の問題が生じない。
実開平5−74554
配管内を空配管として、火災時にのみ給水する乾式方式のスプリンクラ消火設備においては、常時は配管内に水がないために、火災時に放水が遅れるという恐れがある。
そこで、本発明は、火災時における放水遅れを防止でき、かつ、スプリンクラ配管内を充水させても、停滞水が給水用の配管内に流入することのないスプリンクラ消火設備を得ること目的とする。
本発明は、水道配管に接続され、火災時に制御盤からの信号により開放する二方弁からなる開閉弁と、該開閉弁の二次側に設けられ、消火用機器が接続された二次側配管と、該二次側配管に設けられた逆止弁と、消火用機器と同じ防護領域に設けられる火災感知器とを備えた消火設備において、開閉弁の一次側に、水道配管から分岐して設けられ、一般給水器具が接続された生活用配管を備え、開閉弁の二次側に、二次側配管の逆止弁の一次側から分岐して設けた排水配管と、該排水配管に設けられ、制御盤からの信号によって閉止する二方弁によって構成される排水手段とを備え、通常時は、二次側配管の逆止弁の二次側を充水させると共に、逆止弁の一次側は、排水手段を開放させて水を抜いておき、二次側配管の停滞水が生活用配管内に流入することを防止し、火災時は、火災感知器からの火災信号の入力に伴って、制御盤が開閉弁を開放すると共に、排水手段を閉止し、消火用機器が動作中であっても、生活用配管にある一般給水器具が使用できることを特徴とするものである。
本発明は以上のように構成され、逆止弁によって、二次側配管における逆止弁の二次側を、常時は充水させた状態にできる。このため、火災時においてはスプリンクラヘッドの動作と同時に放水でき、火災時における放水遅れを防止できる。
また通常時は、逆止弁の一次側は排水配管と接続されているので、逆止弁の一次側は空配管となり停滞水が生じるのを防止できる。更に開閉弁を設けることで、消火用の二次側配管の系統と生活水用の給水配管との系統を完全に遮断できる。このため、二次側配管内を充水させても、停滞水が給水用の配管内に流入するを防止できる。
特に、排水配管に設ける排水手段として、火災信号によって閉止する開閉弁を設ける場合には、二次側配管の基端側に設けた開閉弁を二方弁で構成できるので、簡単に設備を構築でき、また排水配管の位置を開閉弁から離して任意に設定できる。
また、消火用機器が動作中であっても、生活用配管には、何ら影響がないので、火災時においても、生活用配管にある一般給水器具を使用することが可能である。
実施形態1
図1は本発明の消火設備のシステム図である。図において、1は給水源としての公設水道配水管である。2は火災時に開放する開閉弁で、例えば、二方弁の電動弁から構成される。この開閉弁2を基準にして、一次側には、一次側配管としての水道配管3が接続され、二次側には、二次側配管4としてのスプリンクラ配管が接続されている。
公設水道配水管1と開閉弁2との間に設けられる水道配管3には、止水弁6、水道メータ7、止水弁8などが設けられる。開閉弁2側にある止水弁8と水道メータ7との間からは、生活用配管9が分岐されて設けられ、図示しない一般給水器具が接続されている。
開閉弁2の二次側に設けられる二次側配管4には、消火用機器が接続されている。消火用機器としては、スプリンクラヘッド11や消火栓12がある。消火栓は、図示しない閉じた消火栓弁と、その消火栓弁に接続され、先端にノズルを有するホースとを備えている。図において、消火栓12は、スプリンクラヘッド11同士の間から分岐した配管に接続されているが、二次側配管4であれば、どこに設けてもよい。なお、消火栓12は、消火栓弁のない簡易な消火栓であってもよく、この場合には、ホース先端のノズルにのみ開閉機構が設けられる。また消火用機器は、スプリンクラヘッド11,消火栓12のうち、少なくともいずれか一方だけがあればよい。
14は逆止弁で、二次側配管4の開閉弁2の二次側に設けられ、開閉弁2側から消火用機器11、12へと水を流し、その逆方向の流れを規制するものである。通常時においては、二次側配管4の逆止弁14の二次側を充水させてある。
16は排水配管で、二次側配管4の逆止弁14の一次側であって、かつ開閉弁2の二次側から分岐して設けてある。
排水配管16には、火災時に閉止する排水手段が設けられる。この実施形態1においては、排水手段は、火災信号によって閉止する開閉弁17によって構成される。この開閉弁17は、開閉弁2と同様なもので、例えば、電動弁からなる二方弁で構成される。通常時においては、排水手段としての開閉弁17を開放させた状態として、逆止弁14の一次側は、排水配管16を介して水を抜いておく。
20は火災感知器で、スプリンクラヘッド11と同じ防護領域に設けられる。火災感知器20は信号線を介して制御盤21に接続されており、この制御盤21が火災信号の入力に伴って、開閉弁2を開放、及び開閉弁17を閉止する。制御盤21には、ベル22と火災通報装置23が必要に応じて接続される。
次に図1を使用して、本発明のスプリンクラ消火設備のシステムの動作について説明する。まず、火災時における動作を説明する前に、通常状態の監視時における作用を説明する。
この消火設備においては、逆止弁14によって、二次側配管4における逆止弁14の二次側を、常時は充水させた状態にしてある。と同時に、逆止弁14の一次側は排水配管16と接続されており、開閉弁17が開放しているので、逆止弁の一次側は空配管となり停滞水が生じないようにしてある。
このため、スプリンクラヘッド11の動作と同時に、二次側配管4内の水を放水でき、火災時における放水遅れを防止できるようになっている。また、逆止弁14の一次側を大気に開放させた状態としているので、逆止弁14が何らかの要因が開放したとしても、二次側配管4内の水は、開閉弁2が閉止していることから、排水配管16から排水される。従って、消火用の二次側配管4の系統と生活水用の生活用配管9との系統を完全に遮断でき、二次側配管4内を充水させても、停滞水が給水用の配管9内に流入するを防止できる。
続いて、火災時における動作について説明する。まず、スプリンクラヘッド11が設置された防護領域で、火災が発生すると、火災感知器20が火災を検知して、制御盤21に火災信号を出力する。制御盤21は、火災信号の入力に伴い、ベル22を鳴動させて、この消火設備が設置される建物にいる人に、火災の発生を知らせる。また外付けされた火災通報装置23を動作させて、119番通報を自動的に行う。なお、制御盤21に入力される火災信号は、火災感知器20でなく、図示しない押しボタンからも出力される。つまり自動火災報知設備等からの火災信号によって制御盤21は、以降の制御処理を行う。
また、制御弁21は、開閉弁17を閉止する信号と、開閉弁2を開放させる信号を出力する。これにより、開閉弁17が閉止すると共に、開閉弁2が開放する。そして、開閉弁2の開放により、公設水道配水管1からの水が水道配管3を通って、二次側配管4側へ供給される。なお、この際、排水配管16の開閉弁17は閉じているので、火災時において、排水配管16から外部に水が流れ出すことはない。
ここで、スプリンクラヘッド11が火災時の熱によって開放すると、スプリンクラヘッド11から放水が開始され、火災を消火する。この際、二次側配管4内は、通常時から、水が充水された状態にあるので、放水遅れは生じない。
なお、必要に応じて、スプリンクラヘッド11が動作する前に、消火栓12を操作して火災を消火するようにしてもよい。この場合も、スプリンクラヘッド11の場合と同様に、二次側配管4内が充水されていることから、消火栓弁を開放させると同時に、ホース先端のノズルから水を放水することができる。この実施形態1においては、どこにでもある二つの二方弁を使用して、システムを構築しているので、簡単に設備を構築することができる。
実施形態2
図2は、本発明の実施形態2の消火設備のシステム図である。なお、図において、実施形態1と同じ部分には、同じ符号をつけて説明を省略する。実施形態2では、実施形態1の開閉弁17の代わりに、火災時に閉止する排水手段として自動排水弁を設けた点が、実施形態1と異なる点であり、それ以外の構成については同じである。なお、本実施形態では、逆止弁14の一次側と自動排水弁31の間に設けられる配管が排水配管16となる。
31は、排水配管16の先端に設けた自動排水弁で、所定圧の水圧によって閉止するものである。この自動排水弁31は、通常時は、開放するように構成されており、このため逆止弁14の一次側は、大気開放された状態にある。従って、逆止弁14が一時的に開放したとして、二次側配管4内の水が一次側に逆流したとしても、その水は、排水配管16及び自動排水弁31を介して外部に排水され、実施形態1と同様な効果を得ることが可能である。
なお、火災時においては、開閉弁2が開放して、水道配管3の水が二次側へ流れると、その際、所定の水圧が自動排水弁31にかかると、自動排水弁31は閉止するので、火災時において、自動排水弁31から水が漏れるということはない。
このように、排水手段として、自動排水弁31を使用すると、開閉弁17における制御盤21からの電気信号による制御が不要となるので、簡単に設備を構築できる。また、実施形態1、2においては、排水配管16は、開閉弁2から離して任意の位置に設けることが可能である。
実施形態3
次に図3を用いて、実施形態3を説明する。この実施形態3は、実施形態1において、開閉弁2と開閉弁17の機能を一つの弁にまとめたものである。なお、それ以外は実施形態1と同じであり、実施形態1と同じ部分には、同じ符号をつけて説明を省略する。
41は、開閉弁を構成する三方弁である。この三方弁は、通常時は、水道配管3と二次側配管4とを遮断し、かつ、二次側配管4と排水配管16とを接続するように弁体を切り換えるものである。また、火災時においては、水道配管3と二次側配管4とを連通させるように開放し、かつ、二次側配管4と排水配管16との接続を遮断する。
この実施形態においても、通常時は、二次側配管4の逆止弁14の二次側を充水させる共に、逆止弁14の一次側は、排水配管16を介して水を抜いた状態にしているので、実施形態1、2と同様に、火災時における放水遅れを防止できると共に、二次側配管4内の水が、生活用配管9に混入するのを防止できる。
この実施形態3では、二次側配管の基端側に設けられる開閉弁を三方弁で構成しているので、一つの弁で設備を構成でき、設置スペースを小さくすることができる。
以上の各実施形態においては、どの消火設備においても、消火用機器11、12が動作中であっても、生活用配管9には、何ら影響がないので、火災時においても、生活用配管9にある一般給水器具を使用することが可能である。
このような消火設備は、一戸建てや集合住宅に設置してもよく、また、グルームホームなどに設置してもよい。
図1は、実施形態1の消火設備のシステム図である。 図2は、実施形態2の消火設備のシステム図である。 図3は、実施形態3の消火設備のシステム図である。
符号の説明
1 公設水道配水管、 2 開閉弁、 3 水道配管、
4 二次側配管、 6 止水弁、 7 水道メータ、 8 止水弁、
9 生活用配管、 11 スプリンクラヘッド、 12 消火栓、
14 逆止弁、 16 排水配管、 17 開閉弁、 20 火災感知器、
21 制御盤、 22 ベル、 23 火災通報装置、
31 自動排水弁、 41 三方弁、 tt

Claims (1)

  1. 水道配管に接続され、火災時に制御盤からの信号により開放する二方弁からなる開閉弁と、該開閉弁の二次側に設けられ、消火用機器が接続された二次側配管と、該二次側配管に設けられた逆止弁と、前記消火用機器と同じ防護領域に設けられる火災感知器とを備えた消火設備において、
    前記開閉弁の一次側に、前記水道配管から分岐して設けられ、一般給水器具が接続された生活用配管を備え、
    前記開閉弁の二次側に、
    前記二次側配管の前記逆止弁の一次側から分岐して設けた排水配管と、
    該排水配管に設けられ、前記制御盤からの信号によって閉止する二方弁によって構成される排水手段とを備え、
    通常時は、前記二次側配管の逆止弁の二次側を充水させると共に、前記逆止弁の一次側は、前記排水手段を開放させて水を抜いておき、前記二次側配管の停滞水が前記生活用配管内に流入することを防止し、
    火災時は、前記火災感知器からの火災信号の入力に伴って、前記制御盤が前記開閉弁を開放すると共に、前記排水手段を閉止し、前記消火用機器が動作中であっても、前記生活用配管にある前記一般給水器具が使用できることを特徴とする消火設備。
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