JP3819949B2 - 情報サービス料金表示装置と方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はオンライン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料金表示装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パソコン通信サービス、情報提供サービス、データベース検索サービスなどのオンライン情報サービスの利用料金は会費としての月間固定料金、内容表示回数による料金、検索情報項目による情報料金などの他に、利用時間に基づき計算される接続料金、さらに外部データベースへのゲートウェイ接続時には単価の違う追加の接続料金などがある。当然公衆網を利用する場合は電話料金が通話時間に基づき別途必要となる。
【0003】
サービス内容によりこのように積算された金額がオンライン情報サービスの利用の結果必要となるが、特に時間の経過にともない利用料金が加算される接続料金やゲートウェイ接続やデータベース検索などにともなう有償サービス料金については、利用に際して注意しないと思わぬ出費を招くことになる。
【0004】
これらの接続料金などはオンライン情報サービス終了時には利用者の画面上に通知され、さらに各月別の未精算の上記各種利用料金の累計値も合わせて通知される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、刻々と加算される接続料金など、利用時間に基づく利用料金はオンライン情報サービスを利用中には知る方法がなく、利用者は費用の発生について常に不安を抱いた状態で利用したり、結果として予算をオーバーした利用をしてしまうという問題があった。
【0006】
本発明はこのような点にかんがみて、
オンライン情報サービス利用中においても、利用開始から経過した利用時間に基づく利用料金が幾らになっているかを必要に応じて確認するためにこれを表示する手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は下記の如くに構成された情報サービス料金表示装置と方法によって解決される。
【0008】
図1は、本発明の構成図である。
オンライン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料金表示装置において、メッセージ監視手段1は情報をサービスするセンタから送信されるメッセージ内容に基づき利用時間の計時を開始するものであり、
計数表示手段2は料金表示が指示されると、上記計時した利用開始時からの経過時間および定められたサービス毎の課金情報パラメータに基づき算出した情報サービス料金を表示するものである(請求項1、3)。
【0009】
また、パラメータ入力手段3は上記利用時間の計時を開始するとき上記課金情報パラメータを入力して与えるものである(請求項2、4)。
【0010】
【作用】
オンライン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料金表示装置において、
メッセージ監視手段1は情報のセンタから送信されるメッセージ内容に基づき利用時間の計時を開始し、料金表示が指示されると、計数表示手段2により上記計時した利用開始時からの経過時間および定められたサービス毎の課金情報パラメータに基づき情報サービス料金を算出して表示するようになっている(請求項1、3)。
【0011】
上記利用時間の計時を開始するときにパラメータ入力手段3により上記サービス毎の課金情報パラメータを入力して与えるようにしている(請求項2、4)。
【0012】
【実施例】
前記したように、オンライン情報サービスを受けるときにサービスの利用開始とともに計時が開始される接続時間に基づき課金される接続料は、作業の仕方によっては無意識のうちに予想外の多額の金額となることもあり注意が必要である。本実施例においてはパソコン通信センタを利用し、また、さらに追加有償の情報サービスを使う場合について接続料の現在高を要求に応じて表示する情報サービス料金表示装置について説明する。
【0013】
まず、時間に基づく接続料の例を説明する。
図2に時間に基づく接続料を説明する図を示す。図2(a)にはパソコン通信のセンタAに接続すると接続時間に応じてセンタ接続料(例えば1分当たり10円)が課金される様子を示す。これはセンタA接続終了まで増加し続ける。計時はユーザID、パスワードの確認などの所定のセンタ接続手続きが完了し、センタが利用を許可したセンタA接続開始メッセージ(例えば「ようこそ Aセンタ
パソコン通信サービスへ」)が表示されたところから始まる。
【0014】
図2(b)ではセンタAに接続中にセンタAのメニューにある有償サービスa、有償サービスb、有償サービスcを順次使用したときの有償サービス接続料の発生を示している。図の下部にあるように有償サービスaのメニューを選択すると有償サービスa接続確認メッセージが表示される。これは例えば「本サービスは基本料金の他に90円/分の・・」というメッセージであり、利用者はこれからこのサービスを利用するにあたっては1分あたり90円の課金がされることを確認しなければならない。従来は確認が済み次第、直ちに詳細なメニューの選択に入っていくようにしていたが、本発明の実施例においては有償サービスを受けているときに必要に応じて有償サービス料金がどれほどになっているか、利用料が予算内で済むかどうかを確認する表示を行うために、ここにおいて有償でサービスを利用することの確認の意味を含めて画面に表示された、あるいは有償サービスの利用方法案内に示されている時間当たりの単金を入力するように求められる。
【0015】
図2(b)にあるように有償サービスa、b、cはそれぞれ時間単金が異なり、これは上記したように直前の確認を求めるメッセージで表示されたり、時間単金は表示されず別料金であること、接続料以外にも情報出力料を必要とするなど複雑な料金体系をとっており、別途の利用の手引などを参照することを案内するだけのものもあるので、接続時間に基づく課金については利用者が認識した単金を入力する必要がある。図2(b)の有償サービス接続料のグラフの時間の経過による傾斜が異なるのはサービス毎に時間当たりの料金が異なることによる。
【0016】
有償サービスを利用中に現在時点での接続料を知りたいときには図の下部にある表示リクエスト▲1▼、▲2▼のように利用者が操作してリクエストすることによりその時点でのセンタ接続料の料金表示A▲1▼と有償サービス接続料の料金表示a▲1▼が太線矢印で示したような大きさになっていることが金額数値で画面に表示され確認できるようになる。表示リクエスト▲2▼においては有償サービスaの利用はすでに終わっており、現在使用中の有償サービスcについての接続料として料金表示c▲2▼が表示される。このとき、センタ接続料は継続して使用している時間に対応して料金表示A▲2▼の太線矢印で示す大きさとなる。
【0017】
上記のように既に利用が済んだ有償サービスの課金を表示しないのは、本発明の実施例においては確定した利用料は表示の対象とせず、現在時点で時間とともに増え続ける課金を把握することを目的としているためである。
【0018】
なお、接続するセンタにより異なるが、一般的にセンタとの接続を終了するときにはセンタの会計通知が表示され、今回接続して利用したセンタ接続料と有償サービスの利用料が上記した時間に伴う有償サービス接続料だけではなく情報出力料、参照項目数に応じた利用料など各種の課金が合わせて通知される。さらに、月間トータルのこれらの料金が累計として通知される。
【0019】
図3には本発明の実施例の構成図を示す。
上記したように本実施例はパソコン通信センタ310にアクセスするパソコン端末通信300における情報サービス料金表示を行うものである。パソコン通信センタ310との間の通信には送受信があるが、本発明に必要な構成についてのみ、すなわち受信部33のみを示している。また、本来のパソコン通信機能については二重線の四角で囲んだパソコン通信会話処理部30としてまとめて示している。すなわち、パソコン通信センタ310からの受信メッセージの内容を監視し、本発明に必要なメッセージが検出されたとき以外はメッセージはそのままパソコン通信会話処理部30に渡すようになっている。
【0020】
図3によって構成を説明する。パソコン通信センタ310は一般に利用に供されているもので公衆回線32で接続するようになっている。
受信部33はパソコン通信センタ310から送られてくる行単位のメッセージを受信するものであり、従来のパソコン通信端末300においてはこれをパソコン通信会話処理部30に直接受渡していたが、本実施例においてはメッセージ監視部36に一旦渡すようにしている。
【0021】
上記のメッセージ監視部36は行単位のメッセージが監視している内容のメッセージか否かを判断し、否の場合は直ちにそのメッセージをパソコン通信会話処理部30に渡す。
【0022】
メッセージテーブル35は上記メッセージ監視部36で監視すべきメッセージの一覧を備えたテーブルであり、センタとの接続を開始するメッセージと有償サービスの開始時に利用者に有償サービスであることを確認するメッセージがある。これらは相手とするパソコン通信センタ310により異なるので、各センタに対応したメッセージをメッセージテーブル35として持っている。これらのメッセージテーブル35の構造は後述する。
【0023】
メッセージ監視部36でメッセージテーブル35のメッセージと同じものを検出したときは、時計34から時刻を読取り、センタ接続開始時刻としてあるいは有償サービスの利用開始時刻として、メッセージテーブル35上の付随する情報とともに接続料記憶部37に格納するものである。
【0024】
操作部39は有償サービスの利用の確認をしたり、接続料の現在値の表示を計数表示部38にリクエストをするための利用者インタフェースである。
計数表示部38はリクエストに応じて接続料記憶部37にある開始時刻やパラメータと時計34から読み取った現在時刻を用いて接続料の算出を行い画面に表示するものである。
【0025】
図4にはセンタ接続メッセージ監視の説明図を示す。パソコン通信センタ310との接続手続きが完了したときパソコン通信センタ310から送られるメッセージは各パソコン通信センタ310毎に定まったものであり、図4(b)のセンタ接続メッセージテーブル内容例に示すように各センタの開始メッセージ48が一覧になって格納されている。
【0026】
開始メッセージ48は通信ソフトを起動した直後から監視され、一行のメッセージを受信するたびに行の先頭から各パソコン通信センタ310の開始メッセージ48毎に決まった文字数47だけ比較され、その範囲で一致した場合にセンタへの接続が開始されたと判断するものである。図4(b)には各センタ名45と各センタの開始メッセージ48、比較すべき文字数47と対応して毎分何円の接続料が必要かを示す単金46が格納されている。
【0027】
図4(a)にはメッセージバッファを示してある。受信部33から受け取った1行づつのメッセージは前前回(−2)41、前回(−1)42と今回(0)43のメッセージを合計3行分、接続料記憶部37のメッセージバッファに記憶しておく。
【0028】
例えばメッセージ(0)43に例示してある「ようこそ Aセンタ ・・・」の先頭6文字と一致する図4(b)のセンタ接続メッセージテーブルの一致するものはAセンタであることが分かる。接続料単金は毎分10円であることも分かる。
【0029】
同様に、図5には有償サービス接続メッセージ監視の説明図を示す。図5(b)には有償サービス接続メッセージテーブル内容例を示してある。有償サービスを利用しようとすると新たに追加して課金されるサービスであることを確認するために各センタ毎に定まった文字列で始まる確認メッセージ57が表示される。図5(b)の内容例に示すように確認メッセージ57と比較すべき先頭の文字数56がセンタ名55に対応して格納されている。さらにサービス内容表示相対行58の欄には(−1)または(−2)が記されているが、これは各センタ毎に決まった形式により有償を予告するメッセージの前行(−1)あるいは前前行(−2)に有償サービスのタイトル、内容が示されることを示している。
【0030】
例えば、図5(a)の接続料記憶部37のメッセージバッファ(−1)52にある「古代用語の基礎知識 KL−TERM」のようなものである。メッセージバッファ(0)53にはAセンタの有償サービス接続確認のメッセージが入っている。ただし、ここにある「90円/分」の表示は各有償サービスにより値も異なり、場合によっては数字が提示されない場合もあり、自動的にこの数字を取り込むようにはしていない。
【0031】
図6には接続料記憶部の構成を示す。
図6(a)には共通部すなわちセンタ接続の開始メッセージの監視と有償サービスの確認メッセージの監視の両者に共通な情報を記憶する記憶部を示し、図6(b)にはセンタ接続料に関する情報を、図6(c)には有償サービス接続料に関する情報を記憶することを示している。
【0032】
共通部には監視するメッセージテーブルが2つのうち何れを監視するのか監視メッセージテーブル名61を格納しておく、つまりセンタ接続を監視するときは「センタ接続」、有償サービス接続を監視するときは「有償サービス接続」を記憶しておく。
【0033】
センタ番号62はセンタ接続が確認されたときにセンタ名と番号がきまりここには番号を記憶する。センタ名は図6(b)のセンタ名66aの項目に記憶する。
【0034】
図6(b)にはセンタ接続のメッセージが確認されたとき時計34から接続開始時刻欄66bに時刻を記憶する。接続料の表示リクエストがあったときには現在時刻までの経過時間を計算して経過時間66cとして記憶する。単金66dは図4(b)センタ接続メッセージテーブルの該当のセンタに対応する単金46の値をここに転記する。リクエストのあったときに経過時間66cと単金66dから料金欄66eに計算して記憶する。
【0035】
図6(c)も図6(b)と同様であるが、有償サービス名67aはメッセージバッファ(−1)64あるいはメッセージバッファ(−2)63に格納されているものをここに転記して記憶しておく。また、単金67dはセンタ接続料の場合と異なり、利用者が操作して入力する数値をここに記憶する。
【0036】
次にフローチャートにより動作を説明する。
図7にセンタ接続監視フローチャートを示す。
パソコン通信センタ310からの受信メッセージを監視してセンタ接続の開始時の処理を行うメッセージ監視部36の動作を説明するものである。
【0037】
接続料記憶部37にある監視メッセージテーブル名61は初期値は「センタ接続」となっており、ステップS73に制御が移る。メッセージバッファ(0)65と一致するメッセージが図4(b)のセンタ接続メッセージテーブルにあるかをテーブルサーチして探す。テーブルに一致するメッセージがないときはパソコン通信会話処理部30に制御を渡して終了する。
【0038】
一致するメッセージがあったときはセンタと接続が成功したのでこの時点からセンタ接続料が課金されるので必要な情報を記憶する必要がある。ステップS74において、まず、監視メッセージテーブル名61を「有償サービス接続」に変更してこの後のメッセージの監視は有償サービスの開始時点を見つけるための動作に切り換える。
【0039】
その他、ここでは接続料記憶部37のセンタ接続料に対応するセンタ名66aを記憶、この時の時計34を読み開始時刻66bを記憶、経過時間66cと料金66eの項目をクリア、単金66dはセンタ接続メッセージテーブルの開始メッセージ48が一致したセンタの単金46の値を設定する。これにより、センタ接続料の算出を行うための基礎データが揃ったことになる。
【0040】
ステップS71で監視メッセージテーブル名61が「有償サービス接続」のときはS72の有償サービス接続監視に移る。
図8に有償サービス接続監視フローチャートを示す。
【0041】
ステップS82において、メッセージバッファ(0)65の内容が図5(b)の有償サービス接続メッセージテーブルの該当するセンタ番号54の確認メッセージ57欄と一致するかを調べる。一致しない場合はパソコン通信会話処理部30に制御を渡す。
【0042】
有償サービス接続の確認メッセージであることが分かったときには、ステップS83において、有償サービス接続メッセージテーブルにあるサービス内容表示相対行58で示される図5(a)のメッセージバッファの内容を接続料記憶部37の有償サービス名67aに転記して記憶する。これは、これから利用しようとする有償サービスの名前であり、有償サービス接続料を表示するときに合わせて表示するものとなる。
【0043】
ステップ84では、利用者に有償サービスを利用するかを確認するとともに時間当たりの費用を操作部39から入力するように求め、パソコン通信端末300の画面上のメッセージにあるパソコン通信センタ310から通知された数値あるいは画面上で案内しているマニュアルや確認すべき他のメニューで見ることができる「お知らせ」や「利用の仕方」を参照して得られる数値をオペレータが入力したものを記憶する。
【0044】
さらに、ステップ85において接続料記憶部37の経過時間67cのクリア、料金67eのクリアとともに利用開始時刻67bを時計34から読込み記憶する。これで、有償サービスの利用料金が時間とともに増えていく額が算出できることになる。
【0045】
図9には接続料金計数表示フローチャートを示す。パソコン通信を利用中にセンタ接続料、有償サービス接続料が幾らになっているかを知りたくなったときに利用者が操作部39からリクエストすると計数表示部38が算出してパソコン通信端末300の画面に重畳して別画面を表示してこれらを知らせるようにする。
【0046】
ステップS91で、まずセンタ接続料の表示を行う。表示内容は接続しているセンタ名66a、接続開始時刻66b、時間当たりの単金66d、そして今現在のセンタ接続の料金は時計34の現在時刻と接続開始時刻66bから得られる経過時間66cと単金66dから算出して表示する。
【0047】
ステップS92では同様に有償サービス接続料の表示を行う。使用中の有償サービス名67a、利用開始時刻67b、利用者が確認して入力した単金67d、それと時計34から読み込んだ現在時刻と利用開始時刻67bから経過時間67cを得て利用料金の現在高67eを算出して表示する。
【0048】
なお、接続料は時間に比例するように説明したが、時間帯や利用時間数に基づく場合等計算方法が異なる場合も単金を与えるかわりに関数や計算ルーチンの選択を行えるようにすることもできる。
【0049】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、オンライン情報サービス利用中においても、利用開始から経過した利用時間に基づく利用料金が幾らになっているかを必要に応じて確認するためにこれを表示する手段を有し、刻々と加算される接続料金など、利用時間に基づく利用費用の発生について常に不安を抱いた状態で利用したり、結果として予算をオーバーした利用をしてしまうという問題を解決し、オンライン情報サービスシステムの運用の円滑化と運用の効率化という、経済的、工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成図
【図2】 時間に基づく接続料を説明する図
【図3】 本発明の実施例の構成図
【図4】 センタ接続メッセージ監視の説明図
【図5】 有償サービス接続メッセージ監視の説明図
【図6】 接続料記憶部の構成
【図7】 センタ接続監視フローチャート
【図8】 有償サービス接続監視フローチャート
【図9】 接続料金計数表示フローチャート
【符号の説明】
1 メッセージ監視手段
2 計数表示手段
3 パラメータ入力手段

Claims (4)

  1. オンライン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料金表示装置であって、
    サービスを提供するセンタから送信されるサービス利用開始を示す文字メッセージ内容に基づき利用経過時間の計時を開始するメッセージ監視手段と、
    利用者から料金表示が指示されると、前記計時した利用開始時からの利用経過時間およびあらかじめ設定されたサービス毎の課金情報パラメータに基づき算出した情報サービス料金を表示する計数表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報サービス料金表示装置。
  2. 前記利用経過時間の計時を開始するとき前記課金情報パラメータを入力して設定するパラメータ入力手段を追加して備えることを特徴とする請求項1記載の情報サービス料金表示装置。
  3. オンライン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料金表示方法であって、
    サービスを提供するセンタから送信されるサービス利用開始を示す文字メッセージ内容に基づき利用経過時間の計時を開始するステップと、
    利用者から料金表示が指示されると、前記計時した利用開始時からの利用経過時間およびあらかじめ設定されたサービス毎の課金情報パラメータに基づき情報サービス料金を算出して表示するステップを有することを特徴とする情報サービス料金表示方法。
  4. 前記利用経過時間の計時を開始するとき前記課金情報パラメータを入力して設定するステップを追加して有することを特徴とする請求項3記載の情報サービス料金表示方法。
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