JP2002230139A - 人材派遣装置 - Google Patents

人材派遣装置

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JP2002230139A
JP2002230139A JP2001022048A JP2001022048A JP2002230139A JP 2002230139 A JP2002230139 A JP 2002230139A JP 2001022048 A JP2001022048 A JP 2001022048A JP 2001022048 A JP2001022048 A JP 2001022048A JP 2002230139 A JP2002230139 A JP 2002230139A
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staffing
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Makoto Kondo
近藤  誠
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Original Assignee
Suncorporation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が要求する場合に即座に人材を派遣する
ことができる人材派遣装置を提供する。 【解決手段】 記憶手段11には、派遣可能な人材に関
する人材情報等を含む管理情報を記憶している。顧客
は、人材派遣サービスを受けたい場合には、人材派遣サ
ービス端末装置20から人材派遣条件を含む人材照会信
号を人材派遣管理装置10に送信する。人材派遣管理装
置10は、人材派遣条件に該当する人材情報を検索して
人材派遣サービス端末装置20に送信する。人材派遣サ
ービス端末装置20は、選択された人材情報を含む人材
派遣要求信号を人材派遣管理装置10に送信する。人材
派遣管理装置10は、選択された人材情報に対応する人
材派遣端末装置30と人材派遣サービス端末装置20を
接続する。顧客や人材の画像や音声は、人材派遣サービ
ス端末装置20と人材派遣端末装置30を介して送受信
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人材派遣装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、派遣社員、商品販売説明員、医療
カウンセラー、指導員、講演者、コンパニオン等の一時
的に確保したい人材を派遣する人材派遣サービスが行わ
れている。従来の人材派遣サービスシステムでは、顧客
は、予め、人材派遣サービス会社等に、派遣して欲しい
人材の能力、派遣日時(日、時間帯等)、派遣場所等の
人材派遣条件を指定して人材派遣サービスを依頼する。
人材派遣サービス会社は、指定された人材派遣条件に該
当する人材を選択し、選択した人材を、指定された派遣
日時に、指定された派遣場所に派遣する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の人材派遣サービ
スシステムでは、人材を派遣場所に派遣するため、顧客
は、人材派遣サービスを受けたい時に、即座に人材派遣
サービスを受けることができないことがある。このた
め、人材派遣サービスを受ける必要があるか否かを予測
し、予め、人材派遣サービス会社等に人材派遣サービス
を依頼しておく必要がある。また、人材派遣サービス会
社は、指定された人材派遣条件に該当する人材を確保し
ておき、指定された派遣日時に、指定された派遣場所に
人材を派遣する必要がある。このため、派遣する人材の
拘束時間が実際に派遣されている時間より長くなり、種
々の顧客からの人材派遣サービスの要求に応えられない
ことがある。あるいは、予測した客数以上のお客が来店
した場合には、人材の補充を行うことができない。ま
た、例えば、接客業務等では、お客の来店日時や来店時
間の予測が困難である。このため、お客の来店を予測し
て人材の派遣を依頼しておいても、実際にはお客が来店
せず、派遣された人材が無駄になる場合がある。そこ
で、本発明は、顧客が人材の派遣を必要とする場合に即
座に人材を派遣することがができる人材派遣装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
人材派遣装置である。請求項1に記載の人材派遣装置で
は、人材派遣管理装置は、人材派遣サービス端末装置か
らの人材照会要求信号に応答して、人材情報を当該人材
照会要求信号を送信した人材派遣サービス端末装置に送
信し、人材派遣サービス端末装置からの人材派遣要求信
号に応答して、当該人材派遣要求信号に含まれている人
材情報に対応する人材派遣端末と当該人材派遣要求信号
を送信した人材派遣サービス端末装置とを接続する。こ
れにより、顧客は、人材派遣サービス端末装置、人材派
遣端末装置を介して人材派遣サービスを受けることがで
きる。請求項1に記載の人材派遣装置を用いれば、顧客
は、人材派遣サービスを受けたい場合には直ちに人材派
遣サービスを受けることができる。また、人材派遣サー
ビス会社等は、人材派遣場所に人材を派遣する必要がな
いため、種々の顧客からの人材派遣サービスの要求に応
えることができ、顧客に対するサービスが向上する。ま
た、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおり
の人材派遣装置である。請求項2に記載の人材派遣装置
では、人材派遣管理装置は、人材派遣サービス端末装置
と人材派遣端末装置との接続時間に基づいて課金処理を
行う。これにより、顧客は、人材派遣サービスを受ける
時間を自由に選択することができる。また、本発明の第
3発明は、請求項3に記載されたとおりの人材派遣装置
である。請求項3に記載の人材派遣装置では、人材派遣
管理装置は、人材派遣サービス端末装置からの人材照会
要求信号に含まれている人材派遣条件に対応する人材情
報を検索し、検索した人材情報を当該人材照会要求信号
を送信した人材派遣サービス端末装置に送信する。これ
により、顧客は、派遣して欲しい人材を容易に選択する
ことができる。また、本発明の第4発明は、請求項4に
記載されたとおりの人材派遣装置である。請求項4に記
載の人材派遣装置では、人材派遣管理装置は、人材派遣
サービス端末装置に同時に複数の人材派遣装置を接続可
能である。これにより、顧客は、複数の人材の派遣サー
ビスを受けることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明の人材派遣装置の一実施の形態
の概略構成図である。図1に示す人材派遣装置は、人材
派遣管理装置10、人材派遣サービス端末装置20、人
材派遣端末装置30等により構成されている。人材派遣
管理装置10は、例えば、人材派遣サービス社等の人材
派遣センタに設けられる。人材派遣サービス端末装置2
0は、例えば、商品販売説明会場、医療カウンセリング
を受ける顧客の自宅、講演会場、接客業務を行う店舗等
の人材派遣場所に設けられる。人材派遣端末装置30
は、例えば、人材が待機する人材待機場所に設けられ
る。人材待機場所は、人材派遣センタでもよいし、派遣
される人材の自宅でもよい。人材派遣管理装置10、人
材派遣サービス端末装置20、人材派遣端末装置30
は、インターネット等の通信回線40により接続されて
いる。なお、人材派遣サービス端末装置20は、図示し
ていないが複数の人材派遣場所に設けられている。ま
た、人材派遣端末装置30を、複数の人材待機場所に設
けてもよい。
【0006】人材派遣管理装置10は、記憶手段11に
アクセス可能である。記憶手段11には、管理情報が記
憶されている。管理情報には、例えば、派遣する人材に
関する人材情報や顧客に関する顧客情報等が含まれてい
る。人材情報の1例を図2に示す。図2に示す人材情報
には、人材の登録ID、名前(ニックネームでもよ
い)、性別、年齢、同時に派遣サービスが可能な制限数
(例えば、同時に接客可能な顧客数)、料金(例えば、
1時間当りの派遣サービス料金)、派遣時間(派遣サー
ビスが可能な時間)、派遣条件(人材の能力等)、生年
月日(図示省略)、趣味(図示省略)、人材画像情報
(図示省略)等が記憶される。顧客情報の1例を図3に
示す。図3に示す顧客情報には、顧客の会員ID、名
前、性別、年齢、人材派遣サービスの利用履歴、職業
(図示省略)、料金の支払方法(図示省略)等が記憶さ
れる。なお、本実施の形態では、会員となった顧客に対
して人材派遣サービスを提供するようにしているが、会
員でない顧客に対して人材派遣サービスを提供すること
もできる。会員でない顧客が人材派遣サービスを依頼す
る時には、例えば、人材派遣サービス端末装置20の表
示手段に名前、年齢、料金の支払方法等の顧客情報を入
力する顧客情報入力画面を表示する。そして、入力され
た顧客情報を記憶手段11に記憶する。
【0007】人材派遣サービス端末装置20は、記憶手
段21、画像入出力装置22、音声入出力装置23等に
接続されている。記憶手段21には、例えば、記憶手段
11に記憶されている人材情報に対応する人材の画像情
報(写真、アニメーション等)が記憶される。人材画像
情報を記憶手段21に記憶させておくことにより、人材
派遣端末装置30から人材派遣サービス端末装置20に
送信する情報の量を減少させることができる。例えば、
人材の動作情報と音声情報だけを送信したり、人材の音
声情報だけを送信すれば、人材の実画像情報と音声情報
を送信する場合に比して送信する情報量が減少する。人
材画像情報は、予め記憶手段21に記憶させておいても
よいし、人材派遣サービスを提供する時に人材派遣管理
装置10からダウンロードしてもよい。画像入出力装置
22は、例えば、カメラ等の画像情報入力手段と表示装
置等の画像情報出力手段を備えている。これにより、顧
客の画像情報を人材派遣サービス端末装置20から人材
派遣端末装置30に送信可能である。音声入出力装置2
3は、例えば、マイク等の音声入力手段とスピーカ等の
音声情報出力手段を備えている。これにより、顧客の音
声情報を人材派遣サービス端末装置20から人材派遣端
末装置30に送信可能である。なお、マイクとスピーカ
を兼用することもできる。人材派遣サービス端末装置2
0としては、登録されている端末装置(パソコン等)を
用いてもよいし、登録されていない端末装置を用いても
よい。
【0008】人材派遣端末装置30は、画像入出力装置
32、音声入出力装置33等に接続されている。画像入
出力装置32は、例えば、カメラ等の画像情報入力手段
と表示装置等の画像情報出力手段を備えている。これに
より、派遣する人材の画像情報を人材派遣端末装置30
から人材派遣サービス端末装置20に送信可能である。
音声入出力装置33は、例えば、マイク等の音声入力手
段とスピーカ等の音声情報出力手段を備えている。これ
により、派遣する人材の音声情報を人材派遣端末装置3
0から人材派遣サービス端末装置20に送信可能であ
る。人材派遣端末装置30としては、登録されている端
末装置(パソコン等)を用いてもよいし、登録されてい
ない端末装置を用いてもよい。
【0009】次に、本実施の形態の人材派遣装置を用い
て顧客に人材派遣サービスを提供する処理を説明する。
以下では、記憶手段11に、予め人材派遣センタ(人材
派遣サービス会社等)に登録されている人材に関する人
材情報や、人材派遣センタ(人材派遣サービス会社等)
に会員として登録されている顧客に関する顧客情報が記
憶されているものとする。また、人材派遣センタに登録
されている人材が人材待機場所にいる場合には、当該人
材が人材待機場所にいることを示す情報が記憶手段11
の管理情報に記憶される。例えば、当該人材の登録ID
に対応する待機情報が「1」に設定される。人材が待機
場所にいない場合には、当該人材の登録IDに対応する
待機情報が「0」に設定される。さらに、人材派遣セン
タに登録されている人材が人材待機場所で派遣サービス
を行っている場合には、当該人材が派遣サービスを行っ
ていることを示す情報が記憶手段11の管理情報に記憶
される。例えば、当該人材の登録IDに対応する派遣情
報が「1」に設定される。人材が派遣サービスを行って
いない場合には、当該人材の登録IDに対応する派遣情
報が「0」に設定される。人材派遣管理装置10は、各
人材の待機情報や派遣情報等に基づいて各人材の実動時
間を管理する。待機情報や派遣情報の設定は、例えば、
人材待機場所に設けられている人材派遣端末装置30の
入力手段から行うこともできるし、人材派遣センタに設
けられている人材派遣管理装置10の入力手段から行う
こともできる。あるいは、人材派遣管理装置10が、種
々の情報を判断して自動的に行うように構成することも
できる。
【0010】以上の状態で、人材派遣場所、例えば接客
店舗に来店している顧客あるいは接客店舗の店舗管理者
等(以下、「顧客等」という)が、接客のための人材の
派遣サービスを受けたい場合には、顧客等は、人材派遣
サービス端末装置20から人材派遣管理装置10に人材
照会要求信号を送信する。例えば、人材派遣サービス端
末装置20の表示手段(画像入出力装置を兼用してもよ
い)にメニュー画面が表示されている状態で、人材派遣
サービスを選択する。これにより、人材派遣サービス端
末装置20は、表示手段に顧客情報入力画面を表示す
る。顧客情報入力画面は、人材派遣サービス端末装置2
0の記憶手段21に記憶させておいてもよいし、人材派
遣管理装置10から受信してもよい。顧客等は、顧客情
報入力画面で、顧客情報を入力する。このとき、例え
ば、会員となっている顧客等は、顧客情報入力画面の会
員ID入力部に会員IDを入力して送信操作を行う。人
材派遣サービス端末装置20は、入力された会員IDを
人材派遣管理装置10に送信する。人材派遣管理装置1
0は、人材派遣サービス端末装置20から送信された会
員IDが顧客情報に記憶されていれば認証OK信号を、
顧客情報に記憶されていなければ認証NG信号を人材派
遣サービス端末装置20に送信する。人材派遣サービス
端末装置20は、認証OK信号を受信すると表示手段に
人材派遣条件入力画面を表示する。一方、認証NG信号
を受信すると、認証がNGであることを、例えば表示手
段に表示する。顧客等は、会員でない場合あるいは認証
NGであった場合には、顧客情報を入力する。例えば、
顧客情報入力画面の顧客情報入力部に顧客情報を入力し
て送信操作を行う。顧客情報としては、例えば、名前、
性別、年齢、料金支払い方法(例えば、現金払い、クレ
ジットカードによる支払い等)等を入力する。人材派遣
サービス端末装置20は、入力された顧客情報を人材派
遣管理装置10に送信する。人材派遣管理装置10は、
人材派遣サービス端末装置20から送信された顧客情報
を記憶手段11の管理情報に記憶させた後、許可信号を
人材派遣サービス端末装置20に送信する。人材派遣サ
ービス端末装置20は、人材派遣管理装置10から許可
信号を受信すると、表示手段に人材派遣条件入力画面を
表示する。なお、人材派遣条件入力画面は、人材派遣サ
ービス端末装置20の記憶手段21に記憶させておいて
もよいし、人材派遣管理装置10から受信してもよい。
【0011】次に、顧客等は、人材派遣条件入力画面で
派遣を希望する人材の条件を入力する。人材派遣条件と
しては、例えば、能力、名前(ニックネーム)、年代、
性別、時間当たりの料金等が入力される。人材派遣条件
としては、これに限定されず、顧客が要望する人材の条
件や人材情報の内容等に応じて種々の条件を入力可能で
ある。人材派遣条件入力画面としては、顧客等が選択に
よって各条件を入力することができる画面を用いるのが
好ましい。顧客等は、人材派遣条件の入力を終了する
と、送信操作を行う。例えば、人材派遣条件入力画面の
「送信」部を選択する。これにより、人材派遣サービス
端末装置20は、入力された人材派遣条件を含む人材照
会要求信号を人材派遣管理装置10に送信する。
【0012】人材派遣管理装置10は、人材派遣サービ
ス端末装置20から送信された人材照会要求信号を受信
すると、記憶手段11に記憶されている人材情報の中か
ら人材照会要求信号に含まれている人材派遣条件に該当
する人材情報を検索する。例えば、要求される能力情報
が記憶されている人材情報、名前が一致する人材情報、
年代が該当する人材情報、時間当たりの料金が該当する
人材情報等を検索する。このとき、人材情報の待機情報
が「1」に設定され、且つ派遣情報が「1」に設定され
ている人材情報、あるいは待機情報が「1」に設定さ
れ、且つ派遣情報が「1」に設定されていても、派遣サ
ービス数が制限数以下である人材情報の中から選択す
る。なお、人材情報に顧客条件が設定されている場合に
は、顧客の顧客情報がその顧客条件に該当するか否かも
検索の条件に含める。
【0013】人材派遣管理装置10は、人材派遣条件に
該当する人材情報を検索すると、検索した人材情報を含
む人材照会信号を人材照会要求信号を送信した人材派遣
サービス端末装置20に送信する。この時、検索した人
材情報の派遣情報が「1」に設定されている(検索した
人材情報に対応する人材がすでに他の顧客に対して人材
派遣サービスを行っている)場合には、その人材情報に
対応する人材がすでに他の顧客に人材派遣サービスを行
っていること、また何名の顧客に人材派遣サービスを行
っているかを示す情報を人材照会信号に含ませるのが好
ましい。人材派遣サービス端末装置20は、人材派遣管
理装置10から送信された人材照会信号を受信すると、
人材照会信号に含まれている人材情報を人材照会画面に
表示する。人材照会画面の1例を図4に示す。図4に示
す人材照会画面では、人材派遣条件に該当する人材の名
前、年齢、同時に人材派遣サービスが可能な制限数、時
間当たりの料金、派遣時間、すでに人材派遣サービスを
行っている場合には何名の顧客に対して人材派遣サービ
スを行っているかを示す派遣数(図示省略)等が表示さ
れる。なお、人材照会画面に表示されている人材情報に
対応する人材の画像情報等を表示可能に構成することも
できる。例えば、人材派遣サービス端末装置20は、人
材照会画面に表示されている名前が選択されると、記憶
手段21に記憶されている人材情報に対応する人材画像
情報を表示手段に表示する。また、その人材情報に対応
するプロフィール等を表示手段に表示しあるいは音声出
力手段(音声入出力装置を兼用してもよい)から出力す
る。人材画像情報やプロフィール等は、人材派遣管理装
置10の記憶手段11から受信してもよい。あるいは、
人材情報に対応する人材派遣端末装置30の画像入出力
装置32や音声入出力装置33を用いて人材情報に対応
する人材に自己照会を行わせてもよい。
【0014】顧客等は、前記した照会機能等を利用し
て、人材照会画面に表示されている人材情報の中から所
定の人材情報を選択した後、送信操作を行う。例えば、
人材照会画面の「送信」部を選択する。これにより、人
材派遣サービス端末装置20は、選択された人材情報を
含む人材派遣要求信号を人材派遣管理装置10に送信す
る。人材派遣管理装置10は、人材派遣サービス端末装
置20から送信された人材派遣要求信号を受信すると、
人材派遣要求信号に含まれている人材情報に対応する人
材派遣端末装置30を判別する。そして、判別した人材
派遣端末装置30に人材派遣要求があったことを通知す
る。1台の人材派遣端末装置30を複数の人材で使用し
ている場合には、人材派遣端末装置30に派遣される人
材を示す人材情報を表示させる。この時、人材派遣管理
装置10は、人材派遣端末装置30に、人材派遣端末装
置30を用いて人材派遣サービスを行う顧客の顧客情報
を送信して人材派遣端末装置30に顧客情報画面を表示
させる。顧客情報画面の1例を図5に示す。図5に示す
顧客情報画面は、人材派遣サービスを行っている時のも
のであり、人材派遣端末装置30を用いて、店舗「○○
○○」の人材派遣サービス端末装置番号「5」の顧客
「MMMM」と、店舗「△△△△」の人材派遣サービス
端末装置番号「3」の顧客「NNNN」に同時に人材派
遣サービスを提供していることを示している。また、顧
客「MMMM」に関しては、前回の料金が未納であり、
人材派遣サービスを16時45分から開始して、1時間
15分経過していることを示している。顧客「NNN
N」に関しては、人材派遣サービスを17時30分に開
始し、30分経過していることを示している。なお、顧
客情報画面に表示する顧客情報は、派遣される人材が顧
客の情報を判別できればよい。また、顧客情報画面は省
略することもできる。
【0015】次いで、人材派遣管理装置10は、人材派
遣サービス端末装置20と人材派遣端末装置30を接続
し、顧客の画像や音声を人材派遣端末装置30の画像入
出力装置32や音声入出力装置33から出力させ、ま
た、人材の画像や音声を人材派遣サービス端末装置20
の画像入出力装置22や音声入出力装置23から出力さ
せる。1人あるいは複数の人材を1台の人材派遣端末装
置を用いて複数の顧客に派遣する場合には、その人材に
対応する人材派遣端末装置30を各顧客に対応する人材
派遣サービス端末装置20に接続する。1人の顧客に複
数の人材派遣端末装置30を用いて複数の人材を派遣す
る場合には、その顧客に対応する人材派遣サービス端末
装置20に複数の人材派遣端末装置30を接続する。同
時に、人材派遣管理装置10は、人材派遣サービスを提
供する顧客に関する顧客情報、派遣する人材に関する人
材情報、人材派遣サービス開始時間等を記憶手段11の
管理情報に記憶する。
【0016】以後、接続された人材派遣サービス端末装
置20と人材派遣端末装置との間で顧客の画像や音声、
人材の画像や音声を送受信する。なお、1人の人材を複
数の顧客に派遣する場合には、その人材の画像を各顧客
に対応する人材派遣サービス端末装置20の画像入出力
装置22に表示する。また、1人の顧客に複数の人材を
派遣する場合には、例えば、人材照会画面で複数の人材
を選択し、あるいは複数の人材照会画面でそれぞれ人材
を選択する。1人の顧客に複数の人材を派遣する場合に
は、顧客に対応する人材派遣サービス端末装置20の画
像入出力装置22に各人材の画像を、例えば、マルチ画
面で表示する。この時、人材の画像を人材派遣サービス
端末装置20の画像入出力装置22に表示させる方法と
しては種々の方法が可能である。例えば、人材派遣端末
装置30の画像入出力装置32で撮像した人材の実画像
を送信する。あるいは、人材派遣端末装置30の画像入
出力装置32から人材の動きデータだけを人材派遣サー
ビス端末装置20の画像入出力装置22に送信し、画像
入出力装置22は、記憶手段21に記憶されている人材
の画像を、人材派遣端末装置30から送信された人材の
動きデータにより補正して表示する。あるいは、顔の画
像と動きは人材のものを用い、着衣や背景は合成画像を
用いる。あるいは、キャラクタや動物等の画像を用い、
音声のみ人材のものを用いる。あるいはキャラクタや動
物等の画像を用い、人材の動きに合わせて画像を補正す
る。人材の実画像を送信しない場合には、送信する情報
量を減少させることができる。顧客の画像を表示させる
場合についても同様の方法を用いることができる。
【0017】人材派遣サービスの提供時間は、無制限に
設定することもできるし、予め設定しておくこともでき
るし、顧客が人材派遣サービスを依頼する時に顧客が設
定することもできる。人材派遣サービスの提供時間が無
制限に設定されている場合には、人材派遣サービスの終
了は顧客が決定する。例えば、顧客は、人材派遣サービ
スの提供を終了させる場合には、人材派遣サービス端末
装置20で終了操作を行う(例えば、表示画面の「終
了」部を選択する)。人材派遣サービス端末装置20
は、終了操作が行われると、終了信号を人材派遣管理装
置10に送信する。人材派遣管理装置10は、人材派遣
サービス端末装置20から終了信号を受信すると、終了
処理を実行する。
【0018】人材派遣サービスの提供時間が予め設定
(例えば、2時間)されている場合には、人材派遣管理装
置10は、例えば、人材派遣サービスの提供を開始して
から設定時間(例えば、2時間)経過する前(例えば、
5分前)に人材派遣サービス端末装置20に終了予告信
号を送信する。人材派遣サービス端末装置20は、人材
派遣管理装置10から終了予告信号を受信すると、顧客
に終了予告を報知する。そして、人材派遣管理装置10
は、人材派遣サービスの提供を開始してから設定時間
(例えば、2時間)経過すると終了処理を実行する。
【0019】人材派遣サービスの提供時間を顧客が設定
する場合には、例えば、顧客は、人材照会画面で人材情
報を選択する時に人材派遣サービスの提供時間も設定す
る。これにより、人材派遣サービス端末装置20は、人
材派遣サービスの提供持間を含む人材派遣要求信号を人
材派遣管理装置10に送信する。人材派遣管理装置10
は、人材派遣サービスを開始してから設定時間経過する
前(例えば、5分前)に人材派遣サービス端末装置20
に終了予告信号を送信する。人材派遣サービス端末装置
20は、人材派遣管理装置10から終了予告信号を受信
すると、人材派遣サービスの提供を終了するか継続する
かを顧客に質問する。例えば、表示画面に「終了」ある
いは「継続」を選択可能に表示するとともに、継続時間
を入力可能に表示する。顧客が表示画面の「終了」を選
択すると、人材派遣サービス端末装置20は、終了信号
を人材派遣管理装置10に送信する。一方、顧客が表示
画面の「継続」を選択し、継続時間を入力すると、人材
派遣サービス端末装置20は、継続時間を含む継続信号
を人材派遣管理装置10に送信する。人材派遣管理装置
10は、人材派遣サービス端末装置20から終了信号を
受信すると、人材派遣サービスを開始してから設定時間
経過した時点で終了処理を実行する。一方、人材派遣サ
ービス端末装置20は、継続信号を受信すると、継続信
号に含まれている継続時間だけ人材派遣サービスの提供
を継続する。以後は、継続時間について、前記した処理
が行われる。なお、人材等に応じて継続回数や継続時間
を制限するように構成することもできる。
【0020】人材派遣管理装置10の終了処理は、例え
ば、以下のように行われる。まず、人材派遣端末装置3
0を切断する。次に、人材派遣サービスを提供した時間
(サービス提供時間)と派遣した人材に対応する料金と
に基づいて料金を算出する。例えば、時間当たり400
0円の人材を2時間、時間当たり6000円の人材を他
の2人の顧客と共に1時間派遣した場合には、[400
0円×2時間=8000円]+[6000円×1時間×
1/3=2000円]=10000円を料金とする。な
お、1人の人材を同時に複数の顧客に派遣した場合の料
金は、その人材の料金を人数で割って算出する方法以外
の方法で算出してもよい。また、料金の算出方法は、他
の種々の方法が可能である。
【0021】次に、顧客に対応する料金支払方法に基づ
いて課金処理を行う。例えば、現金払いの場合には、料
金情報を含む料金請求信号を人材派遣サービス端末装置
20に送信する。人材派遣サービス端末装置20は、料
金請求信号を受信すると、料金請求信号に含まれている
料金情報を表示画面に表示したり、あるいは、レシート
等に印刷して出力する。顧客は、表示手段に表示されて
いるあるいはレシートに印刷されている料金情報に対応
する現金を、人材派遣サービス端末装置20の料金投入
口に投入する。人材派遣管理装置10は、所定の現金が
投入されたことを判別すると、人材派遣サービス端末装
置20を切断する。あるいは、クレジットカードによる
支払の場合には、人材派遣サービス端末装置20を切断
し、クレジット会社に料金の請求を行う。あるいは、電
話料金による支払の場合には、人材派遣サービス端末装
置20の電話回線の使用料金に加算して請求する。
【0022】以上のように、本発明の人材派遣装置を用
いれば、人材の派遣依頼があった時に直ちに人材を派遣
することができるため、人材派遣サービスを向上させる
ことができる。なお、本発明は、実施の形態で説明した
構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種
々の変更が可能である。例えば、接客業務において人材
派遣サービスを提供する場合について説明したが、本発
明は種々の業務において人材派遣サービスを提供する場
合に適用することができる。また、人材の照会方法、人
材の選択方法、課金方法等は種々の方法を用いることが
できる。また、人材派遣装置の構成は図1に示す構成に
限定されない。例えば、人材派遣サービス端末装置、人
材派遣端末装置、人材管理装置の構成は種々変更可能で
ある。また、人材情報、顧客情報等には種々の情報を記
憶させることができる。また、表示手段に表示する画面
についても種々変更可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の人材派
遣装置を用いれば、顧客は、人材派遣サービスを受けた
い場合には直ちに人材派遣サービスを受けることができ
るため、顧客に対するサービスが向上する。また、請求
項2に記載の人材派遣装置を用いれば、顧客は、人材派
遣サービスを受ける時間を自由に選択することができ
る。また、請求項3に記載の人材派遣装置を用いれば、
顧客は、派遣して欲しい人材を容易に選択することがで
きる。また、請求項4に記載の人材派遣装置を用いれ
ば、顧客は、複数の人材の派遣サービスを受けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人材派遣装置の一実施の形態の概略構
成図である。
【図2】人材情報の1例を示す図である。
【図3】顧客情報の1例を示す図である。
【図4】人材照会画面の1例を示す図である。
【図5】顧客情報画面の1例を示す図である。
【符号の説明】
10 人材派遣管理装置 11、21 記憶手段 20 人材派遣サービス端末装置 22、32 画像入出力装置 23、33 音声入出力装置 30 人材派遣端末装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人材派遣管理装置と、人材派遣サービス
    端末装置と、人材派遣端末装置と、記憶装置とを備え、 記憶装置には、派遣可能な人材の人材情報、当該人材情
    報に対応する人材派遣端末装置を記憶し、 人材派遣管理装置は、人材派遣サービス端末装置から送
    信された人材照会要求信号を受信すると、人材情報を当
    該人材照会要求信号を送信した人材派遣サービス端末装
    置に送信し、人材派遣サービス端末装置から送信された
    人材派遣要求信号を受信すると、当該人材派遣要求信号
    に含まれている人材情報に対応する人材派遣端末と、当
    該人材派遣要求信号を送信した人材派遣サービス端末装
    置とを接続し、 人材派遣サービス端末装置は、人材照会要求信号を人材
    派遣管理装置に送信し、人材派遣管理装置から送信され
    た人材情報の中から選択された人材情報を含む人材派遣
    要求信号を人材派遣管理装置に送信する、人材派遣装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の人材派遣装置であっ
    て、人材派遣管理装置は、人材派遣サービス端末装置と
    人材派遣端末装置との接続時間に基づいて課金処理を行
    う人材派遣装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の人材派遣装置
    であって、人材派遣サービス端末装置は、人材派遣条件
    を含む人材照会要求信号を送信し、人材派遣管理装置
    は、人材照会要求信号に含まれている人材派遣条件に対
    応する人材情報を検索し、検索した人材情報を当該人材
    照会要求信号を送信した人材派遣サービス端末装置に送
    信する人材派遣装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の人材派
    遣装置であって、人材派遣管理装置は、人材派遣サービ
    ス端末装置に同時に複数の人材派遣端末装置を接続可能
    である人材派遣装置。
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