JPH08315009A - 情報サービス料金表示装置と方法 - Google Patents

情報サービス料金表示装置と方法

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JPH08315009A
JPH08315009A JP11699095A JP11699095A JPH08315009A JP H08315009 A JPH08315009 A JP H08315009A JP 11699095 A JP11699095 A JP 11699095A JP 11699095 A JP11699095 A JP 11699095A JP H08315009 A JPH08315009 A JP H08315009A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンライン情報サービスの利用時間に基づく
利用料金を表示する情報サービス料金表示装置に関し、
オンライン情報サービス利用中においても、利用開始か
ら経過した利用時間に基づく利用料金が幾らになってい
るかを必要に応じて確認するためにこれを表示する手段
を提供することを目的とする。 【構成】 サービスを提供するセンタから送信されるメ
ッセージ内容に基づき利用時間の計時を開始するメッセ
ージ監視手段1と、料金表示が指示されると、利用開始
時からの経過時間およびサービス毎の課金情報パラメー
タに基づき算出した情報サービス料金を表示する計数表
示手段2とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンライン情報サービス
の利用時間に基づく利用料金を表示する情報サービス料
金表示装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン通信サービス、情報提供サービ
ス、データベース検索サービスなどのオンライン情報サ
ービスの利用料金は会費としての月間固定料金、内容表
示回数による料金、検索情報項目による情報料金などの
他に、利用時間に基づき計算される接続料金、さらに外
部データベースへのゲートウェイ接続時には単価の違う
追加の接続料金などがある。当然公衆網を利用する場合
は電話料金が通話時間に基づき別途必要となる。
【0003】サービス内容によりこのように積算された
金額がオンライン情報サービスの利用の結果必要となる
が、特に時間の経過にともない利用料金が加算される接
続料金やゲートウェイ接続やデータベース検索などにと
もなう有償サービス料金については、利用に際して注意
しないと思わぬ出費を招くことになる。
【0004】これらの接続料金などはオンライン情報サ
ービス終了時には利用者の画面上に通知され、さらに各
月別の未精算の上記各種利用料金の累計値も合わせて通
知される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、刻々と加算さ
れる接続料金など、利用時間に基づく利用料金はオンラ
イン情報サービスを利用中には知る方法がなく、利用者
は費用の発生について常に不安を抱いた状態で利用した
り、結果として予算をオーバーした利用をしてしまうと
いう問題があった。
【0006】本発明はこのような点にかんがみて、オン
ライン情報サービス利用中においても、利用開始から経
過した利用時間に基づく利用料金が幾らになっているか
を必要に応じて確認するためにこれを表示する手段を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された情報サービス料金表示装置と方法によって
解決される。
【0008】図1は、本発明の構成図である。オンライ
ン情報サービスの利用時間に基づく利用料金を表示する
情報サービス料金表示装置において、メッセージ監視手
段1は情報をサービスするセンタから送信されるメッセ
ージ内容に基づき利用時間の計時を開始するものであ
り、計数表示手段2は料金表示が指示されると、上記計
時した利用開始時からの経過時間および定められたサー
ビス毎の課金情報パラメータに基づき算出した情報サー
ビス料金を表示するものである(請求項1、3)。
【0009】また、パラメータ入力手段3は上記利用時
間の計時を開始するとき上記課金情報パラメータを入力
して与えるものである(請求項2、4)。
【0010】
【作用】オンライン情報サービスの利用時間に基づく利
用料金を表示する情報サービス料金表示装置において、
メッセージ監視手段1は情報のセンタから送信されるメ
ッセージ内容に基づき利用時間の計時を開始し、料金表
示が指示されると、計数表示手段2により上記計時した
利用開始時からの経過時間および定められたサービス毎
の課金情報パラメータに基づき情報サービス料金を算出
して表示するようになっている(請求項1、3)。
【0011】上記利用時間の計時を開始するときにパラ
メータ入力手段3により上記サービス毎の課金情報パラ
メータを入力して与えるようにしている(請求項2、
4)。
【0012】
【実施例】前記したように、オンライン情報サービスを
受けるときにサービスの利用開始とともに計時が開始さ
れる接続時間に基づき課金される接続料は、作業の仕方
によっては無意識のうちに予想外の多額の金額となるこ
ともあり注意が必要である。本実施例においてはパソコ
ン通信センタを利用し、また、さらに追加有償の情報サ
ービスを使う場合について接続料の現在高を要求に応じ
て表示する情報サービス料金表示装置について説明す
る。
【0013】まず、時間に基づく接続料の例を説明す
る。図2に時間に基づく接続料を説明する図を示す。図
2(a)にはパソコン通信のセンタAに接続すると接続
時間に応じてセンタ接続料(例えば1分当たり10円)
が課金される様子を示す。これはセンタA接続終了まで
増加し続ける。計時はユーザID、パスワードの確認な
どの所定のセンタ接続手続きが完了し、センタが利用を
許可したセンタA接続開始メッセージ(例えば「ようこ
そ Aセンタパソコン通信サービスへ」)が表示された
ところから始まる。
【0014】図2(b)ではセンタAに接続中にセンタ
Aのメニューにある有償サービスa、有償サービスb、
有償サービスcを順次使用したときの有償サービス接続
料の発生を示している。図の下部にあるように有償サー
ビスaのメニューを選択すると有償サービスa接続確認
メッセージが表示される。これは例えば「本サービスは
基本料金の他に90円/分の・・」というメッセージで
あり、利用者はこれからこのサービスを利用するにあた
っては1分あたり90円の課金がされることを確認しな
ければならない。従来は確認が済み次第、直ちに詳細な
メニューの選択に入っていくようにしていたが、本発明
の実施例においては有償サービスを受けているときに必
要に応じて有償サービス料金がどれほどになっている
か、利用料が予算内で済むかどうかを確認する表示を行
うために、ここにおいて有償でサービスを利用すること
の確認の意味を含めて画面に表示された、あるいは有償
サービスの利用方法案内に示されている時間当たりの単
金を入力するように求められる。
【0015】図2(b)にあるように有償サービスa、
b、cはそれぞれ時間単金が異なり、これは上記したよ
うに直前の確認を求めるメッセージで表示されたり、時
間単金は表示されず別料金であること、接続料以外にも
情報出力料を必要とするなど複雑な料金体系をとってお
り、別途の利用の手引などを参照することを案内するだ
けのものもあるので、接続時間に基づく課金については
利用者が認識した単金を入力する必要がある。図2
(b)の有償サービス接続料のグラフの時間の経過によ
る傾斜が異なるのはサービス毎に時間当たりの料金が異
なることによる。
【0016】有償サービスを利用中に現在時点での接続
料を知りたいときには図の下部にある表示リクエスト
、のように利用者が操作してリクエストすることに
よりその時点でのセンタ接続料の料金表示Aと有償サ
ービス接続料の料金表示aが太線矢印で示したような
大きさになっていることが金額数値で画面に表示され確
認できるようになる。表示リクエストにおいては有償
サービスaの利用はすでに終わっており、現在使用中の
有償サービスcについての接続料として料金表示cが
表示される。このとき、センタ接続料は継続して使用し
ている時間に対応して料金表示Aの太線矢印で示す大
きさとなる。
【0017】上記のように既に利用が済んだ有償サービ
スの課金を表示しないのは、本発明の実施例においては
確定した利用料は表示の対象とせず、現在時点で時間と
ともに増え続ける課金を把握することを目的としている
ためである。
【0018】なお、接続するセンタにより異なるが、一
般的にセンタとの接続を終了するときにはセンタの会計
通知が表示され、今回接続して利用したセンタ接続料と
有償サービスの利用料が上記した時間に伴う有償サービ
ス接続料だけではなく情報出力料、参照項目数に応じた
利用料など各種の課金が合わせて通知される。さらに、
月間トータルのこれらの料金が累計として通知される。
【0019】図3には本発明の実施例の構成図を示す。
上記したように本実施例はパソコン通信センタ310に
アクセスするパソコン端末通信300における情報サー
ビス料金表示を行うものである。パソコン通信センタ3
10との間の通信には送受信があるが、本発明に必要な
構成についてのみ、すなわち受信部33のみを示してい
る。また、本来のパソコン通信機能については二重線の
四角で囲んだパソコン通信会話処理部30としてまとめ
て示している。すなわち、パソコン通信センタ310か
らの受信メッセージの内容を監視し、本発明に必要なメ
ッセージが検出されたとき以外はメッセージはそのまま
パソコン通信会話処理部30に渡すようになっている。
【0020】図3によって構成を説明する。パソコン通
信センタ310は一般に利用に供されているもので公衆
回線32で接続するようになっている。受信部33はパ
ソコン通信センタ310から送られてくる行単位のメッ
セージを受信するものであり、従来のパソコン通信端末
300においてはこれをパソコン通信会話処理部30に
直接受渡していたが、本実施例においてはメッセージ監
視部36に一旦渡すようにしている。
【0021】上記のメッセージ監視部36は行単位のメ
ッセージが監視している内容のメッセージか否かを判断
し、否の場合は直ちにそのメッセージをパソコン通信会
話処理部30に渡す。
【0022】メッセージテーブル35は上記メッセージ
監視部36で監視すべきメッセージの一覧を備えたテー
ブルであり、センタとの接続を開始するメッセージと有
償サービスの開始時に利用者に有償サービスであること
を確認するメッセージがある。これらは相手とするパソ
コン通信センタ310により異なるので、各センタに対
応したメッセージをメッセージテーブル35として持っ
ている。これらのメッセージテーブル35の構造は後述
する。
【0023】メッセージ監視部36でメッセージテーブ
ル35のメッセージと同じものを検出したときは、時計
34から時刻を読取り、センタ接続開始時刻としてある
いは有償サービスの利用開始時刻として、メッセージテ
ーブル35上の付随する情報とともに接続料記憶部37
に格納するものである。
【0024】操作部39は有償サービスの利用の確認を
したり、接続料の現在値の表示を計数表示部38にリク
エストをするための利用者インタフェースである。計数
表示部38はリクエストに応じて接続料記憶部37にあ
る開始時刻やパラメータと時計34から読み取った現在
時刻を用いて接続料の算出を行い画面に表示するもので
ある。
【0025】図4にはセンタ接続メッセージ監視の説明
図を示す。パソコン通信センタ310との接続手続きが
完了したときパソコン通信センタ310から送られるメ
ッセージは各パソコン通信センタ310毎に定まったも
のであり、図4(b)のセンタ接続メッセージテーブル
内容例に示すように各センタの開始メッセージ48が一
覧になって格納されている。
【0026】開始メッセージ48は通信ソフトを起動し
た直後から監視され、一行のメッセージを受信するたび
に行の先頭から各パソコン通信センタ310の開始メッ
セージ48毎に決まった文字数47だけ比較され、その
範囲で一致した場合にセンタへの接続が開始されたと判
断するものである。図4(b)には各センタ名45と各
センタの開始メッセージ48、比較すべき文字数47と
対応して毎分何円の接続料が必要かを示す単金46が格
納されている。
【0027】図4(a)にはメッセージバッファを示し
てある。受信部33から受け取った1行づつのメッセー
ジは前前回(−2)41、前回(−1)42と今回
(0)43のメッセージを合計3行分、接続料記憶部3
7のメッセージバッファに記憶しておく。
【0028】例えばメッセージ(0)43に例示してあ
る「ようこそ Aセンタ ・・・」の先頭6文字と一致
する図4(b)のセンタ接続メッセージテーブルの一致
するものはAセンタであることが分かる。接続料単金は
毎分10円であることも分かる。
【0029】同様に、図5には有償サービス接続メッセ
ージ監視の説明図を示す。図5(b)には有償サービス
接続メッセージテーブル内容例を示してある。有償サー
ビスを利用しようとすると新たに追加して課金されるサ
ービスであることを確認するために各センタ毎に定まっ
た文字列で始まる確認メッセージ57が表示される。図
5(b)の内容例に示すように確認メッセージ57と比
較すべき先頭の文字数56がセンタ名55に対応して格
納されている。さらにサービス内容表示相対行58の欄
には(−1)または(−2)が記されているが、これは
各センタ毎に決まった形式により有償を予告するメッセ
ージの前行(−1)あるいは前前行(−2)に有償サー
ビスのタイトル、内容が示されることを示している。
【0030】例えば、図5(a)の接続料記憶部37の
メッセージバッファ(−1)52にある「古代用語の基
礎知識 KL−TERM」のようなものである。メッ
セージバッファ(0)53にはAセンタの有償サービス
接続確認のメッセージが入っている。ただし、ここにあ
る「90円/分」の表示は各有償サービスにより値も異
なり、場合によっては数字が提示されない場合もあり、
自動的にこの数字を取り込むようにはしていない。
【0031】図6には接続料記憶部の構成を示す。図6
(a)には共通部すなわちセンタ接続の開始メッセージ
の監視と有償サービスの確認メッセージの監視の両者に
共通な情報を記憶する記憶部を示し、図6(b)にはセ
ンタ接続料に関する情報を、図6(c)には有償サービ
ス接続料に関する情報を記憶することを示している。
【0032】共通部には監視するメッセージテーブルが
2つのうち何れを監視するのか監視メッセージテーブル
名61を格納しておく、つまりセンタ接続を監視すると
きは「センタ接続」、有償サービス接続を監視するとき
は「有償サービス接続」を記憶しておく。
【0033】センタ番号62はセンタ接続が確認された
ときにセンタ名と番号がきまりここには番号を記憶す
る。センタ名は図6(b)のセンタ名66aの項目に記
憶する。
【0034】図6(b)にはセンタ接続のメッセージが
確認されたとき時計34から接続開始時刻欄66bに時
刻を記憶する。接続料の表示リクエストがあったときに
は現在時刻までの経過時間を計算して経過時間66cと
して記憶する。単金66dは図4(b)センタ接続メッ
セージテーブルの該当のセンタに対応する単金46の値
をここに転記する。リクエストのあったときに経過時間
66cと単金66dから料金欄66eに計算して記憶す
る。
【0035】図6(c)も図6(b)と同様であるが、
有償サービス名67aはメッセージバッファ(−1)6
4あるいはメッセージバッファ(−2)63に格納され
ているものをここに転記して記憶しておく。また、単金
67dはセンタ接続料の場合と異なり、利用者が操作し
て入力する数値をここに記憶する。
【0036】次にフローチャートにより動作を説明す
る。図7にセンタ接続監視フローチャートを示す。パソ
コン通信センタ310からの受信メッセージを監視して
センタ接続の開始時の処理を行うメッセージ監視部36
の動作を説明するものである。
【0037】接続料記憶部37にある監視メッセージテ
ーブル名61は初期値は「センタ接続」となっており、
ステップS73に制御が移る。メッセージバッファ
(0)65と一致するメッセージが図4(b)のセンタ
接続メッセージテーブルにあるかをテーブルサーチして
探す。テーブルに一致するメッセージがないときはパソ
コン通信会話処理部30に制御を渡して終了する。
【0038】一致するメッセージがあったときはセンタ
と接続が成功したのでこの時点からセンタ接続料が課金
されるので必要な情報を記憶する必要がある。ステップ
S74において、まず、監視メッセージテーブル名61
を「有償サービス接続」に変更してこの後のメッセージ
の監視は有償サービスの開始時点を見つけるための動作
に切り換える。
【0039】その他、ここでは接続料記憶部37のセン
タ接続料に対応するセンタ名66aを記憶、この時の時
計34を読み開始時刻66bを記憶、経過時間66cと
料金66eの項目をクリア、単金66dはセンタ接続メ
ッセージテーブルの開始メッセージ48が一致したセン
タの単金46の値を設定する。これにより、センタ接続
料の算出を行うための基礎データが揃ったことになる。
【0040】ステップS71で監視メッセージテーブル
名61が「有償サービス接続」のときはS72の有償サ
ービス接続監視に移る。図8に有償サービス接続監視フ
ローチャートを示す。
【0041】ステップS82において、メッセージバッ
ファ(0)65の内容が図5(b)の有償サービス接続
メッセージテーブルの該当するセンタ番号54の確認メ
ッセージ57欄と一致するかを調べる。一致しない場合
はパソコン通信会話処理部30に制御を渡す。
【0042】有償サービス接続の確認メッセージである
ことが分かったときには、ステップS83において、有
償サービス接続メッセージテーブルにあるサービス内容
表示相対行58で示される図5(a)のメッセージバッ
ファの内容を接続料記憶部37の有償サービス名67a
に転記して記憶する。これは、これから利用しようとす
る有償サービスの名前であり、有償サービス接続料を表
示するときに合わせて表示するものとなる。
【0043】ステップ84では、利用者に有償サービス
を利用するかを確認するとともに時間当たりの費用を操
作部39から入力するように求め、パソコン通信端末3
00の画面上のメッセージにあるパソコン通信センタ3
10から通知された数値あるいは画面上で案内している
マニュアルや確認すべき他のメニューで見ることができ
る「お知らせ」や「利用の仕方」を参照して得られる数
値をオペレータが入力したものを記憶する。
【0044】さらに、ステップ85において接続料記憶
部37の経過時間67cのクリア、料金67eのクリア
とともに利用開始時刻67bを時計34から読込み記憶
する。これで、有償サービスの利用料金が時間とともに
増えていく額が算出できることになる。
【0045】図9には接続料金計数表示フローチャート
を示す。パソコン通信を利用中にセンタ接続料、有償サ
ービス接続料が幾らになっているかを知りたくなったと
きに利用者が操作部39からリクエストすると計数表示
部38が算出してパソコン通信端末300の画面に重畳
して別画面を表示してこれらを知らせるようにする。
【0046】ステップS91で、まずセンタ接続料の表
示を行う。表示内容は接続しているセンタ名66a、接
続開始時刻66b、時間当たりの単金66d、そして今
現在のセンタ接続の料金は時計34の現在時刻と接続開
始時刻66bから得られる経過時間66cと単金66d
から算出して表示する。
【0047】ステップS92では同様に有償サービス接
続料の表示を行う。使用中の有償サービス名67a、利
用開始時刻67b、利用者が確認して入力した単金67
d、それと時計34から読み込んだ現在時刻と利用開始
時刻67bから経過時間67cを得て利用料金の現在高
67eを算出して表示する。
【0048】なお、接続料は時間に比例するように説明
したが、時間帯や利用時間数に基づく場合等計算方法が
異なる場合も単金を与えるかわりに関数や計算ルーチン
の選択を行えるようにすることもできる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、オンライン情報サービス利用中においても、利
用開始から経過した利用時間に基づく利用料金が幾らに
なっているかを必要に応じて確認するためにこれを表示
する手段を有し、刻々と加算される接続料金など、利用
時間に基づく利用費用の発生について常に不安を抱いた
状態で利用したり、結果として予算をオーバーした利用
をしてしまうという問題を解決し、オンライン情報サー
ビスシステムの運用の円滑化と運用の効率化という、経
済的、工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成図
【図2】 時間に基づく接続料を説明する図
【図3】 本発明の実施例の構成図
【図4】 センタ接続メッセージ監視の説明図
【図5】 有償サービス接続メッセージ監視の説明図
【図6】 接続料記憶部の構成
【図7】 センタ接続監視フローチャート
【図8】 有償サービス接続監視フローチャート
【図9】 接続料金計数表示フローチャート
【符号の説明】
1 メッセージ監視手段 2 計数表示手段 3 パラメータ入力手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンライン情報サービスの利用時間に基
    づく利用料金を表示する情報サービス料金表示装置にお
    いて、 サービスを提供するセンタから送信されるメッセージ内
    容に基づき利用時間の計時を開始するメッセージ監視手
    段と、 料金表示が指示されると、上記計時した利用開始時から
    の経過時間および定められたサービス毎の課金情報パラ
    メータに基づき算出した情報サービス料金を表示する計
    数表示手段と、 を備えることを特徴とする情報サービス料金表示装置。
  2. 【請求項2】 上記利用時間の計時を開始するとき上記
    課金情報パラメータを入力して与えるパラメータ入力手
    段を追加して備えることを特徴とする請求項1の情報サ
    ービス料金表示装置。
  3. 【請求項3】 オンライン情報サービスの利用時間に基
    づく利用料金を表示する情報サービス料金表示方法にお
    いて、 サービスを提供するセンタから送信されるメッセージ内
    容に基づき利用時間の計時を開始し、 料金表示が指示されると、上記計時した利用開始時から
    の経過時間および定められたサービス毎の課金情報パラ
    メータに基づき情報サービス料金を算出し表示すること
    を特徴とする情報サービス料金表示方法。
  4. 【請求項4】 上記利用時間の計時を開始するとき上記
    課金情報パラメータを入力して与えることを特徴とする
    請求項3の情報サービス料金表示方法。
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