JP2001265589A - 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Info

Publication number
JP2001265589A
JP2001265589A JP2000075300A JP2000075300A JP2001265589A JP 2001265589 A JP2001265589 A JP 2001265589A JP 2000075300 A JP2000075300 A JP 2000075300A JP 2000075300 A JP2000075300 A JP 2000075300A JP 2001265589 A JP2001265589 A JP 2001265589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
information
information processing
user
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000075300A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Suga
誠 須賀
Masayuki Tamagawa
雅之 玉川
Shigeru Maruyama
茂 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2000075300A priority Critical patent/JP2001265589A/ja
Publication of JP2001265589A publication Critical patent/JP2001265589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウエアを安価に提供できるようにす
る。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ31のユーザ
は、Webポータルサイト21に会員登録する。Webポータ
ルサイト21から提供を受けたソフトウエアは、パーソ
ナルコンピュータ31にインストールされ、それを使用
するとき、Webポータルサイト21にアクセスし、使用
権が取得される。ソフトウエアの使用を中断するとき、
パーソナルコンピュータ31は、Webポータルサイト2
1に対して、使用権を返却する。使用権管理サーバ22
は、使用権がパーソナルコンピュータ31に与えられた
ときから返却されたときまでの時間をソフトウエアの使
用時間として管理し、使用時間の累積時間に対応する使
用料を演算する。課金請求システム23は、パーソナル
コンピュータ31のユーザに対して、この使用料を請求
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
および方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体
に関し、特に、より効率的に、且つ安価に、コンピュー
タプログラムを利用することができるようにした情報処
理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並び
に記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近パーソナルコンピュータが普及し、
各種の分野で利用されるようになってきた。従来、これ
らのパーソナルコンピュータに利用するコンピュータプ
ログラムの取得は、例えば、図1に示されるように、ユ
ーザが販売店1に出向くか、電話などで購入を申し込
み、販売店1からコンピュータプログラムが記録された
CD-ROMなどの記録媒体を受け取ることで行われるのが一
般的である。これはいわば、コンピュータプログラムの
永久的な使用権を取得するのに等しい。
【0003】或いはまた、ユーザは、所定の期間だけ、
CD-ROMなどのコンピュータプログラムが記録されている
パッケージを借り受け(レンタルを受け)、そのパッケ
ージを借り受けている期間に対応する料金を支払う場合
もある。
【0004】また、ASP(Application Service Provid
er)側において、プログラムがインストールされたコン
ピュータを用意し、ユーザが、そのコンピュータを所定
の時間だけ借り受けるサービスも存在する。この場合、
例えば、図2に示されているように、ユーザは、自分自
身のパーソナルコンピュータ11からASPのコンピュー
タ12にネットワークを介してアクセスし、コンピュー
タ12に対して、所定の処理を実行させる。コンピュー
タ12は、指示に対応した所定の処理を実行し、実行結
果をネットワークを介してパーソナルコンピュータ11
に転送する。このような方法は、例えば、スーパーコン
ピュータなどで多く利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンピ
ュータプログラムのパッケージを購入する方法は、その
プログラムを利用する期間が短い場合、コスト高となる
課題がある。
【0006】また、パッケージのレンタルを受ける方法
は、購入する場合に比べて安価となるが、ユーザがその
プログラムを実際に使用している期間は、通常日数で計
算される。しかしながら、コンピュータプログラムは、
一日中使用されているわけではなく、実際の使用時間の
割には、やはりコスト高となる課題がある。
【0007】さらにまた、図2に示されるように、コン
ピュータ12(とコンピュータプログラムの両方)を時
間借りする方法は、コンピュータプログラムだけでな
く、ハードウェアとしてのコンピュータ12にも借り受
けることになり、その分だけコスト高となる課題がある
ばかりだけでなく、利用する時間を予め予約するなどし
なければならず、ユーザの都合に合わせて、任意の時間
に好きな時間だけ利用するようなことができない課題が
あった。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ユーザが自由なタイミングにおいて、効率
的に且つ安価に、コンピュータプログラムを利用するこ
とができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の情報処理
システムは、ユーザによる情報の使用開始時刻をネット
ワークを介して取得する第1の取得手段と、ユーザによ
る情報の使用終了時刻をネットワークを介して取得する
第2の取得手段と、第2の取得手段により取得された情
報の使用終了時刻と、第1の取得手段により取得された
情報の使用開始時刻との差の累積時間を記憶する記憶手
段と、記憶手段により記憶された累積時間に対応した情
報の使用料を演算する演算手段とを備えることを特徴と
する。
【0010】ネットワークを介してユーザによる情報の
使用権の取得と返却を受け付ける受付手段をさらに設
け、第1の取得手段には、受付手段が情報の使用権の取
得を受け付けたとき使用開始時刻を取得させ、第2の取
得手段には、受付手段が情報の使用権の返却を受け付け
たとき使用終了時刻を取得させるようにすることができ
る。
【0011】前記記憶手段が記憶している累積時間と演
算手段が演算した使用料を、ネットワークを介してユー
ザに提供する提供手段をさらに設けさせるようにするこ
とができる。
【0012】前記情報は、コンピュータプログラムと
し、ネットワークは、インターネットとすることができ
る。
【0013】本発明の第1の情報処理方法は、ユーザに
よる情報の使用開始時刻をネットワークを介して取得す
る第1の取得ステップと、ユーザによる情報の使用終了
時刻をネットワークを介して取得する第2の取得ステッ
プと、第2の取得ステップの処理により取得された情報
の使用終了時刻と、第1の取得ステップの処理により取
得された情報の使用開始時刻との差の累積時間を記憶す
る記憶ステップと、記憶ステップの処理により記憶され
た累積時間に対応した情報の使用料を演算する演算ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0014】本発明の第1の記録媒体に記録されている
プログラムは、ユーザによる情報の使用開始時刻をネッ
トワークを介して取得する第1の取得ステップと、ユー
ザによる情報の使用終了時刻をネットワークを介して取
得する第2の取得ステップと、第2の取得ステップの処
理により取得された情報の使用終了時刻と、第1の取得
ステップの処理により取得された情報の使用開始時刻と
の差の累積時間を記憶する記憶ステップと、記憶ステッ
プの処理により記憶された累積時間に対応した情報の使
用料を演算する演算ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0015】本発明の第1の情報処理システムおよび方
法、並びに記録媒体に記録されているプログラムにおい
ては、情報の使用終了時刻と、使用開始時刻との差の累
積時間が記憶され、その記憶された累積時間に対応した
情報の使用量が演算される。
【0016】本発明の情報処理装置は、ソフトウエアの
使用状態を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段
により検出されたソフトウエアの使用状態を記憶する記
憶手段とを備えることを特徴とする。
【0017】前記記憶手段に記憶された前記ソフトウエ
アの使用状態を、ネットワークを介して他の情報処理装
置に転送する転送手段をさらに設けさせることができ
る。。
【0018】前記第1の検出手段には、前記ソフトウエ
アの使用状態として、ソフトウエアのコマンドの使用状
態を検出させるようにすることができる。
【0019】本発明の第2の情報処理方法は、ソフトウ
エアの使用状態を検出する第1の検出ステップと、第1
の検出ステップの処理により検出されたソフトウエアの
使用状態を記憶する記憶ステップとを含むことを特徴と
する。
【0020】本発明の第2の記録媒体のプログラムは、
ソフトウエアの使用状態を検出する第1の検出ステップ
と、第1の検出ステップの処理により検出されたソフト
ウエアの使用状態を記憶する記憶ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0021】本発明の情報処理装置および第2の情報処
理方法、並びに第2の記録媒体のプログラムにおいて
は、ソフトウエアの使用状態が検出され、記憶される。
【0022】本発明の第2の情報処理システムは、ネッ
トワークを介して相互に接続される第1の情報処理装置
と第2の情報処理装置とを含む情報処理システムにおい
て、第1の情報処理装置は、ソフトウエアの使用状態を
検出する第1の検出手段と、第1の検出手段により検出
されたソフトウエアの使用状態を記憶する第1の記憶手
段と、第1の記憶手段に記憶されたソフトウエアの使用
状態を、ネットワークを介して第2の情報処理装置に転
送する転送手段とを備え、第2の情報処理装置は、第1
の情報処理装置から転送されてきたソフトウエアの使用
状態を記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記
憶されたソフトウエアの使用状態を分析する分析手段と
を備えることを特徴とする。
【0023】本発明の第3の情報処理方法は、ネットワ
ークを介して相互に接続される第1の情報処理装置と第
2の情報処理装置とを含む情報処理システムの情報処理
方法において、第1の情報処理装置の情報処理方法は、
ソフトウエアの使用状態を検出する第1の検出ステップ
と、第1の検出ステップの処理により検出されたソフト
ウエアの使用状態を記憶する第1の記憶ステップと、第
1の記憶ステップの処理により記憶されたソフトウエア
の使用状態を、ネットワークを介して第2の情報処理装
置に転送する転送ステップとを含み、第2の情報処理装
置の情報処理方法は、第1の情報処理装置から転送され
てきたソフトウエアの使用状態を記憶する第2の記憶ス
テップと、第2の記憶ステップの処理により記憶された
ソフトウエアの使用状態を分析する分析ステップとを含
むことを特徴とする。
【0024】本発明の第2の情報処理システムおよび第
3の情報処理方法においては、第1の情報処理装置によ
りソフトウエアの使用状態が検出され、第2の情報処理
装置によりソフトウエアの使用状態が分析される。
【0025】
【発明の実施の形態】図3は、本発明を適用した情報処
理システムの構成例を表している。この情報処理システ
ムにおいては、インターネットに代表されるネットワー
ク20により、Webポータルサイト21と、各ユーザの
パーソナルコンピュータ31が相互に接続される。Web
ポータルサイト21には、さらに、使用権管理サーバ2
2が接続され、使用権管理サーバ22にはさらに、課金
請求システム23が接続されている。Webポータルサイ
ト21は、ネットワーク20を介して、各ユーザのパー
ソナルコンピュータ31に対して各種の情報を提供する
とともに、使用権管理サーバ22、および課金請求シス
テム23に対するファイアウォールとしての機能を有
し、パーソナルコンピュータ31に対して、使用権管理
サーバ22、および課金請求システム23の存在を隠弊
する。
【0026】使用権管理サーバ22は、各ユーザのプロ
グラムの使用権を管理する。課金請求システム23は、
各ユーザのコンピュータプログラムの利用状況に応じた
課金請求処理を実行する。
【0027】図4は、Webポータルサイト21の構成例
を表している。CPU(Central Processing Unit)41
は、ROM(Read Only Memory)42に記憶されている
プログラム、または記憶部48からRAM(Random Acces
s Memory)43にロードされたプログラムに従って各
種の処理を実行する。RAM43にはまた、CPU41が各種
の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記
憶される。
【0028】CPU41、ROM42、およびRAM43は、バ
ス44を介して相互に接続されている。このバス44に
はまた、入出力インタフェース45も接続されている。
【0029】入出力インタフェース45には、キーボー
ド、マウスなどよりなる入力部46、CRT、LCDなどより
なるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部
47、ハードディスクなどより構なされる記憶部48、
モデム、ターミナルアダプタなどより構なされる通信部
49が接続されている。通信部49は、ネットワーク2
0を介してパーソナルコンピュータ41との通信処理を
行う。
【0030】入出力インタフェース45にはまた、必要
に応じてドライブ50が接続され、磁気ディスク61、
光ディスク62、光磁気ディスク63、或いは半導体メ
モリ64などが適宜装着され、それらから読み出された
コンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部48に
インストールされる。
【0031】なお、図示は省略するが、使用権管理サー
バ22、課金請求システム23、およびパーソナルコン
ピュータ31も、基本的に図4に示したWebポータルサ
イト21と同様に構成される。
【0032】次に、図5乃至図11のフローチャートを
参照して、このシステムの動作について説明する。図5
乃至図8は、パーソナルコンピュータ31の動作を表
し、図9乃至図11は、Webポータルサイト21の動作
を表している。
【0033】ステップS1において、パーソナルコンピ
ュータ31のCPU41(図4の構成は、Webポータルサイ
ト21の構成を表すものではあるが、パーソナルコンピ
ュータ31も同様に構成されているので、以下の説明に
おいては、図4は、パーソナルコンピュータ31の構成
としても引用する)は、入力部40からの指令に対応し
て、通信部49を制御し、ネットワーク20を介してWe
bポータルサイト21にアクセスする処理を実行させ
る。Webポータルサイト21のCPU41は、ステップS5
1において、パーソナルコンピュータ31からアクセス
されたとき、受けた指示が、トップメニュー画面の指示
か否かを判定し、トップメニュー画面の指示を受けたと
き、ステップS52に進み、記憶部48に記憶されてい
るトップメニュー画面を読み出し、これを通信部49か
らネットワーク20を介してパーソナルコンピュータ3
1に出力する。
【0034】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS2において、通信部49を介して、Web
ポータルサイト21からトップメニュー画面を受信する
と、これを出力部47のディスプレイに出力し、表示さ
せる。これにより、例えば、図12に示すようなメニュ
ー画面が表示される。
【0035】図12に示されているように、このトップ
メニュー画面は、アクセスしてきたユーザに提供可能な
ソフトウエア(コンピュータプログラム)を紹介するメ
ニューであり、この例においては、見積ソフトウエア、
施工CADソフトウエア、電気CADソフトウエアの3種類が
提供可能なソフトウエアとして表示されている。ユーザ
は、必要に応じて所定のソフトウエアを指定し、ボタン
81を操作することで、指定したソフトウエアの内容を
説明する情報の提供を受けることができる。
【0036】ユーザが所定のソフトウエアを実際に使用
することを希望するとき、予め会員登録する必要があ
る。ボタン82は、ユーザが会員登録するとき操作され
る。
【0037】また、既に会員登録しているユーザが会員
専用のメニューの表示を受けるとき、会員ID、パスワー
ド、および氏名などを入力した後、ボタン83が操作さ
れる。
【0038】そこでパーソナルコンピュータ31のCPU
41は、ステップS3において、いずれかのソフトウエ
アが指示されたか否か(ボタン81が操作されたか否
か)を判定し、指示されていない場合にはステップS7
に進み、会員登録が指示されたか否か(ボタン82が操
作されたか否か)を判定する。ステップS7において会
員登録が指令されていないと判定された場合、ステップ
S18に進み、CPU41は、会員専用情報が入力された
か否か(会員ID、パスワード、および氏名などが入力さ
れた後、ボタン83が操作されたか否か)を判定する。
会員情報が入力されていない場合は、ステップS2に戻
り、それ以降の処理が繰り返し実行される。すなわち、
ボタン81、ボタン82、またはボタン83のいずれか
が操作されるまで待機する処理が行われる。
【0039】ステップS3において、ソフトウエアが指
示されたと判定された場合(ボタン81が操作された場
合)、ステップS4に進み、パーソナルコンピュータ3
1のCPU41は、通信部49を制御し、ユーザにより指
定されたソフトウエアを識別するソフトウエア指定信号
を出力させる。
【0040】Webポータルサイト21のCPU41は、図1
2に示すようなトップメニュー画面を出力した後、ステ
ップS53において、ソフトウエアが指定されたか否か
(ボタン81の操作信号が入力されたか否か)を判定
し、ソフトウエアが指定されていない場合には、ステッ
プS55に進み、会員登録が指令されたか否か(ボタン
82の操作信号を受信したか否か)を判定する。ステッ
プS55において、会員登録が指令されていないと判定
された場合、ステップS62に進み、CPU41は、会員
専用情報を受信したか否か(ボタン83の操作信号を受
信したか否か)を判定する。ステップS62において、
会員専用情報を受信していないと判定された場合、ステ
ップS51に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行され
る。
【0041】すなわち、Webポータルサイト21のCPU4
1は、ボタン81、ボタン82、またはボタン83のい
ずれかの操作信号が入力されるまで待機する。
【0042】ステップS53において、ソフトウエアが
指定されたと判定された場合、ステップS54に進み、
CPU41は、指定されたソフトウエアの内容を紹介する
情報を記憶部48から読み出し、通信部49を制御し、
ネットワーク20を介して、パーソナルコンピュータ3
1に出力させる。
【0043】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS4において、ソフトウエア指定信号を出
力した後、ステップS5において、Webポータルサイト
21から送信されてきたソフトウエアの紹介情報を、通
信部49を介して受信すると、それを出力部47に出力
し、表示させる。ユーザは、これにより、指定したソフ
トウエアの内容を知ることができる。
【0044】その後、パーソナルコンピュータ31のCP
U41は、ステップS6に進み、トップメニューの表示
が指令されるまで待機し、指令されたときステップS2
に戻り、それ以降の処理を繰り返す。
【0045】ステップS7で、CPU41は、会員登録が
指定されたか否か(ボタン82の操作信号が受信された
か否か)を判定し、会員登録が指令されたと判定された
場合、ステップS8に進み、会員登録指令信号を出力す
る。
【0046】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS55において、会員登録が指令されたと判定され
た場合、ステップS56に進み、記憶部48に記憶され
ている会員登録画面を読み出し、通信部49からネット
ワーク20を介して、パーソナルコンピュータ31に出
力させる。
【0047】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS9において、通信部49を介して、この
会員登録画面のデータを受信すると、これを出力部47
に供給し、表示させる。これにより、例えば、図13に
示すような会員登録画面が表示される。
【0048】図13の表示例においては、会員姓、氏
名、現住所、電話番号、ファックス番号、e-mailアドレ
スなどが入力されるようになされている。またそれ以外
に、費用の請求先として、名称、部署、住所、電話番
号、ファックス番号などが入力されるようになされてい
る。
【0049】ユーザは、入力部46を操作して、必要な
事項を入力した後、会員登録を申し込むときボタン91
を操作し、キャンセルするときボタン92を操作する。
【0050】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS10において、登録申し込みの入力が完
了する(ボタン91が操作される)まで待機する。
【0051】ステップS10において、登録申し込みの
入力が完了したと判定された場合(ボタン91が操作さ
れたと判定された場合)、ステップS11に進み、CPU
41は、ユーザにより入力された登録情報(図13の登
録画面に入力された情報)をWebポータルサイト21に
出力する。
【0052】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS56において、会員登録画面を出力した後、ステ
ップS57において、入力完了の指示を受けるまで待機
し、入力完了の信号を受信したとき、ステップS58に
進み、ユーザが、図13に示す登録画面から入力した登
録情報を受信し、その登録情報をユーザに確認させるた
めの入力確認画面をパーソナルコンピュータ31に出力
する。
【0053】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS42において、Webポータルサイト21
から送信されてきた入力確認情報を受信すると、これを
出力部47に表示させる。ユーザは、この入力確認情報
が正しいか否かを入力部46を操作して入力する。CPU
41は、ステップS43において、ユーザからの入力を
判定し、登録情報が正しくないと判定された場合、ステ
ップS9に戻り、それ以降の処理を実行する。登録情報
が正しいとの入力がされた場合には、ステップS14に
進む。
【0054】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ユーザからの操作に対応する信号をWebポータルサ
イト21に出力するので、Webポータルサイト21のCPU
41は、ステップS59において、パーソナルコンピュ
ータ31からの信号が、登録情報が正しいことを表す信
号であるか否かを判定し、正しいことを表す信号でない
場合には、ステップS56に戻り、それ以降の処理を繰
り返し実行する。
【0055】ステップS59において、パーソナルコン
ピュータ31からの信号が、登録情報が正しいことを示
す信号であると判定された場合、ステップS60に進
み、Webポータルサイト21のCPU41は、登録処理を行
い、登録が完了すると、それを通知する処理を実行す
る。
【0056】具体的には、Webポータルサイト21のCPU
41は、登録情報を使用権管理サーバ22に供給し、登
録させる。そして使用権管理サーバ22から登録完了の
通知を受けたとき、パーソナルコンピュータ31に対し
て、登録完了の通知を表すメッセージを出力する。
【0057】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS14において、Webポータルサイト21
から登録完了通知を受信するまで待機し、登録完了通知
を受信したとき、ステップS15において、これを出力
部47に表示させる。これにより、図14に示す画面が
表示される。
【0058】図14の表示例においては、「登録されま
した。郵送にてパスワードとソフトウエアパッケージを
お送り致します」のメッセージが表示されている。ユー
ザは、これにより、登録が完了したことを知ることがで
きる。また、使用権管理サーバ22の管理者は、今、登
録されたユーザに対して割り当てた会員IDとパスワード
を、郵便により、ユーザに通知するとともに、そのユー
ザに対して提供可能な(まだ実際にはユーザがその利用
を申し込んではいないが)ソフトウエアが記録されてい
るCD-ROMなどのソフトウエアパッケージを郵送する。
【0059】また、パーソナルコンピュータ31のユー
ザは、図14に示すような登録完了通知を受信したと
き、登録確認の応答を入力する。そこでパーソナルコン
ピュータ31のCPU41は、ステップS16において、
ユーザから確認通知が入力されるまで待機し、入力され
たとき、ステップS17において、確認通知信号をWeb
ポータルサイト21に出力する。その後、処理はステッ
プS23に進む。
【0060】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS61において、パーソナルコンピュータ31から
確認通知信号が送信されてくるまで待機し、送信されて
きたとき、ステップS66の処理に進む。
【0061】ステップS18において、パーソナルコン
ピュータ31のCPU41は、図12の画面から、会員専
用情報が入力されたか否かを判定し、図15に示される
ように、会員専用情報が入力されたと判定された場合、
ステップS19に進み、入力された認証データ(会員I
D、パスワード、および氏名)と共に、会員専用信号をW
ebポータルサイト21に出力する。
【0062】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS62において、会員専用情報を受信したか否かを
判定し、受信した場合、ステップS63に進み、入力さ
れた会員専用情報を、既に登録されている会員認証デー
タと比較し、会員内容が正しいか否かをチェックする処
理を実行する。パーソナルコンピュータ31から入力さ
れた会員専用情報が、その会員の登録されている情報と
一致する場合には、ステップS64に進み、CPU41
は、登録されている会員情報とともに、会員専用画面を
記憶部48から読み出し、パーソナルコンピュータ31
に出力する。
【0063】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS20において、Webポータルサイト21
から会員専用画面を受信すると、それを出力部47に出
力し、表示させる。これにより、例えば、図16に示す
ような会員専用画面が表示される。
【0064】図16に示すように、このユーザは既に会
員登録されたユーザであるので、このユーザが既に利用
しているソフトウエアの一覧が表示される。図16の表
示例においては、見積ソフトウエアと施工CADソフトウ
エアが、このユーザにより使用されていることになる。
【0065】次に、ステップS21において、パーソナ
ルコンピュータ31のCPU41は、ソフトウエアの追
加、または削除が指令されるまで待機し、指令されたと
きステップS22に進み、ソフトウエアの追加、削除信
号を出力する。
【0066】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS65において、ソフトウエアの追加、削除信号が
受信されたか否かを判定し、受信された場合、ステップ
S66に進み、ソフトウエアの追加、削除の画面を記憶
部48から読み出し、パーソナルコンピュータ31に出
力する。
【0067】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS23において、ソフトウエアの追加、削
除の画面を受信すると、その画面を出力部47に出力
し、表示させる。これにより、例えば、図17に示すよ
うなソフトウエアを追加、削除するための画面が表示さ
れる。
【0068】図17の表示例においては、そのユーザが
既に、「FILDER(商標)」と「見積君」の2種類のソフ
トウエアを利用しているので、少なくともそのいずれか
一方を削除することができるようになされている。従っ
て、今の場合、追加することができるソフトウエアは、
「CADCity」となる。
【0069】ユーザは、ソフトウエアの追加、または削
除を指令する場合、ボタン101を操作する。そこでCP
U41は、ステップS24において、追加、または削除
の指示が入力されるまで(ボタン101の操作信号が入
力されるまで)待機し、入力されたとき、ステップS2
5に進み、Webポータルサイト21に対して、追加、削
除の内容を出力する。ステップS26において、CPU4
1は、ユーザが新規会員であるか否かを判定し、新規会
員でない場合には、ステップS20に戻り、それ以降の
処理を繰り返し実行する。新規会員である場合には、ス
テップS2に戻り、それ以降の処理が実行される。
【0070】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS67において、追加、削除が指令されるまで待機
し(パーソナルコンピュータ31から追加、または削除
を指令する信号が入力されるまで待機し)、指令された
とき、ステップS68に進み、指定されたソフトウエア
追加、または削除する処理を実行する。具体的には、CP
U41は、使用権サーバ22に指定されたソフトウエア
を通知する。使用権サーバ22は、ソフトウエアの追加
が指定された場合、指定されたソフトウエアをデータベ
ースに追加、登録する。一方、ソフトウエアの削除が指
令された場合には、使用権管理サーバ22は、指定され
たソフトウエアをデータベースから削除する。
【0071】次に、ステップS69に進み、CPU41
は、ソフトウエアの追加、または削除のを指示してきた
ユーザが新規会員であるか否かを判定し、新規会員であ
る場合には、ステップS52に戻り、それ以降の処理を
実行する。ユーザが新規会員で無い場合には、処理はス
テップS70に進む。ステップS65において、ソフト
ウエアの追加、または削除が指示されていないと判定さ
れた場合にも、処理はステップS70に進む。
【0072】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS21において、ソフトウエアの追加また
は削除が指令されていないと判定された場合、ステップ
S27に進み、ソフトウエアの使用権取得が指示された
か否かを判定する。
【0073】すなわち、ソフトウエアのパッケージの郵
送を受けたユーザは、それを、パーソナルコンピュータ
31にインストールしただけでは、まだそのソフトウエ
アの使用を開始することができない。本発明のシステム
では、そのソフトウエアの使用を開始するには、さらに
使用権を取得する必要がある。
【0074】ステップS27において、ユーザからソフ
トウエアの使用権の取得が指令されたと判定された場
合、CPU41は、ステップS28において、指定された
ソフトウエアの使用権取得信号をWebポータルサイト2
1に出力する。
【0075】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS70において、ソフトウエアの使用権の取得が指
令されたか否かを判定し、ソフトウエアの使用権の取得
が指令されたと判定された場合、ステップS71に進
み、ライセンス取得画面を記憶部48から読み出し、パ
ーソナルコンピュータ31に出力させる。
【0076】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS29において、Webポータルサイト21
からライセンス取得画面を受信したとき、これを出力部
47に出力し、表示させる。これにより、例えば、図1
8に示すような画面が表示される。
【0077】図18の表示例においては、「ライセンス
取得中」の文字が表示されている。ライセンス取得処理
が完了したとき、この文字は、消去される。
【0078】ステップS72において、Webポータルサ
イト21のCPU41は、使用権管理サーバ22を制御
し、そのソフトウエアのライセンス使用数や現在の日時
を、そのソフトウエア使用開始時刻として、データベー
スに記憶させる。Webポータルサイト21のCPU41は、
ステップS73において、パーソナルコンピュータ31
に対して、ライセンスOK信号を出力する。
【0079】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS30において、Webポータルサイト21
からライセンスOK信号を取得したか否かを判定し、取得
していないと判定した場合には、ステップS31に進
み、エラー表示処理を実行した後、ステップS20の処
理を実行する。
【0080】ステップS30において、ライセンスOK信
号が取得されたと判定された場合、ステップS32に進
み、CPU41は、ライセンスが取得されたソフトウエア
を起動する。そしてステップS33において、ユーザ
は、ライセンスを取得したソフトウエアを実際に使用す
る。このとき、その使用するソフトウエアによる画面
が、例えば、図19に示すように表示される。
【0081】なお、ソフトウエアを使用している間、ユ
ーザはWebポータルサイト21にアクセスし続ける必要
はない。
【0082】ユーザは、ソフトウェアの使用を開始した
後、その日の使用を一旦中断するとき、ソフトウエアの
使用権を、Webポータルサイト21に返却する。パーソ
ナルコンピュータ31のCPU41は、ステップS34
で、ソフトウエアの使用権の返却が指令されたか否かを
判定し、指令されたと判定された場合には、ステップS
35に進み、指令されたソフトウエアの使用権の返却信
号をWebポータルサイト21に出力する。
【0083】Webポータルサイト21のCPU41は、ステ
ップS74において、ソフトウエアの使用権の返却が指
令されたか否かを判定し、返却が指令されたと判定され
た場合、ステップS75に進み、使用権管理サーバ22
を制御し、指定されたソフトウエアのライセンス使用数
や、現在の日時を、そのソフトウエアの使用権終了時刻
としてデータベースに登録させる。そして、さらにステ
ップS76におて、ステップS75の処理で記憶した使
用終了時刻から、ステップS72の処理で記憶した使用
開始時刻を減算し、使用時間を演算する。そして、その
使用時間をそれまでの使用時間に累積し、それを記憶す
る。
【0084】以上のようにして、ユーザが実際にソフト
ウエアを使用した時間が累積、記憶される。
【0085】ステップS70において、ソフトウエアの
使用権の取得が指令されていないと判定された場合、ス
テップS71乃至S73の処理はスキップされ、ステッ
プS74において、ソフトウエアの使用権の返却が指令
されていないと判定された場合、ステップS75とステ
ップS76の処理はスキップされる。
【0086】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS27において、ソフトウエアの使用権の
取得が指令されていないと判定された場合、ステップS
36に進み、明細表の表示が指令されたか否を判定し、
表示が指令されていない場合には、ステップS20の処
理に戻る。
【0087】ステップS30において、明細表の表示が
指令されたと判定された場合、すなわち、ユーザにより
図16に示すボタン102が操作されたと判定された場
合、ステップS37に進み、CPU41は、明細表の表示
指令信号をWebポータルサイト21に出力する。
【0088】Webポータルサイト21は、ステップS7
7において、明細表の表示が指令されたか否かを判定
し、指令されていない場合には、ステップS65に戻
り、それ以降の処理を繰り返し実行する。ステップS7
7において、明細表の表示が指令されたと判定された場
合、ステップS78に進み、Webポータルサイト21のC
PU41は、使用権管理サーバ22から、それまでのその
ユーザの累積情報を記録した明細表を出力させ、これを
パーソナルコンピュータ31に伝送する。
【0089】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS38において、Webポータルサイト21
より送信されてきた明細表を受信すると、これを出力部
47に出力し、表示させる。これにより、例えば、図2
0に示すような画面が表示される。
【0090】図20の表示例においては、そのユーザが
利用しているソフトウエアのそれぞれの累計の利用時間
と、各日付の利用時間の明細が表示されている。具体的
には、「FILDER」の累計使用時間は47時間40分とさ
れ、「見積君」は、2時間30分とされ、その合計の累
積使用時間は50時間10分とされている。
【0091】さらに、その内訳も表示されており、FILD
ERは、2000年1月1日から1月5日まで利用されて
いる。例えば、1月1日は、9時から18時30分ま
で、1月2日は10時から20時10分まで、1月3日
は8時30分から19時15分まで、1月4日は10時
30分から19時10分まで、1月5日は13時から2
1時5分まで、それぞれ利用されている。また、見積君
は、1月4日において、8時から10時30分まで利用
されている。
【0092】そして、このユーザの総利用時間は、16
00時間とされ、その結果、ボーナス得点として、16
0時間の無償利用時間が与えられている。
【0093】パーソナルコンピュータ31のCPU41
は、ステップS39において、図20に示すボタン11
1が操作されることで、画面の戻りが指令されたか否か
を判定し、指令された場合には、ステップS20に戻
り、再び図16に示すような画面が再び表示されること
になる。
【0094】以上のようにして、使用権管理サーバ22
には、各ユーザ毎のソフトウエアの実際の使用時間が累
積される。課金請求システム23は、この累積情報を利
用して、図21のフローチャートに示す課金処理を実行
する。
【0095】すなわち、最初にステップS91におい
て、課金請求システム23のCPU41は、使用管理サー
バ22に登録されている各ユーザの各プログラムの使用
時間を読み出し、ステップS92において、その使用料
を各ユーザに請求する処理を実行する。この処理は、例
えば、月1回、或いは週1回など、定期的に行われる。
【0096】以上のようにして、このシステムによれ
ば、日数ではなく、ユーザが実際に使用した時間を累積
し、その使用時間に対応して課金するようにしたので、
ソフトウエアを使用する時間が比較的短いような場合、
そのソフトウエアを購入するのに比べて、安いコストで
ソフトウエアを使用することが可能となる。
【0097】以上の処理は、図3にも、簡単に示されて
いる。すなわちパーソナルコンピュータ31は、Webポ
ータルサイト21に対して、会員登録する。そしてさら
に、必要なソフトウエアをパーソナルコンピュータ31
から指定すると、Webポータルサイト21から指定した
ソフトウエアが、パーソナルコンピュータ31に郵送さ
れてくる。ユーザは、郵送されてきたソフトウエアをパ
ーソナルコンピュータ31にインストールする。
【0098】さらに、パーソナルコンピュータ31から
Webポータルサイト21に対して、使用権の申請を行う
と、使用権管理サーバ22は、利用者と利用内容をチェ
ックするとともに、開始時刻を記憶する。そして、Web
ポータルサイト21は、利用を許可する信号をパーソナ
ルコンピュータ31に出力する。パーソナルコンピュー
タ31は、利用を許可する信号に基づいて、ソフトウエ
アを起動することが可能となる。
【0099】パーソナルコンピュータ31におけるソフ
トウエアの使用が終了したとき、パーソナルコンピュー
タ31からWebポータルサイト21に対して使用権の返
却処理が行われる。この時、Webポータルサイト21
は、パーソナルコンピュータ31で起動されているソフ
トウエアを終了させる。
【0100】そして、使用権管理サーバ22は、利用者
と利用内容をチェックし、終了時刻を記録するととも
に、終了時刻と開始時刻との差を利用時間として演算
し、それを記憶する。
【0101】以上の処理は、毎日行われる。或いはま
た、同じ日であっても、利用が一旦中断され、再開され
る度に行われる。
【0102】課金請求システム23は、使用権管理サー
バ22に記憶されている利用時間に対応する使用料を、
例えば月1回毎に集計し、ユーザに請求する処理を行
う。
【0103】使用権管理サーバ22は、さらに、パーソ
ナルコンピュータ31のユーザによるソフトウエアの使
用状態を分析する処理を実行する。このため、Webポー
タルサイト21を介して提供されたソフトウエア(プロ
グラム)は、図22のフローチャートに示すような処理
を実行する。
【0104】最初に、ステップS101において、処理
コマンドの処理順番を示す変数CNT1と、処理コマンド
の使用回数を表す変数CNT2の値がそれぞれ0に初期設
定される。次に、ステップS102において、ユーザに
より指示された処理コマンドが、どのような処理コマン
ドであるのかが判定される。ここで処理コマンドとは、
例えば、施行CADソフトウエアや電気CADソフトウエアに
おいては、直線作図、円弧作図、矩形作図、矢印作図、
寸法線作図といったコマンドである。
【0105】このような処理コマンドが選択されると、
その処理コマンド関して、ステップS103乃至ステッ
プS105の処理が実行される。
【0106】ステップS103においては、その処理コ
マンドの処理順番を表す変数CNT1の値が1だけインク
リメントされる。ステップS104において、その処理
コマンドの使用回数を表す変数CNT2が1だけインクリ
メントされる。ステップS105において、その処理コ
マンドの名称(番号)と使用回数が、処理コマンド頻度
テーブルと処理コマンド手順テーブルにセットされる。
【0107】図23は、処理コマンド頻度テーブルの例
を表している。この例においては、それぞれ、直線作
図、円弧作図、矩形作図の利用頻度が2回、2回、また
は4回となっている。そして矢印作図と寸法線作図の利
用回数は、いずれも0回とされている。 図24は、処
理コマンド手順テーブルの例を表している。この例にお
いては、円弧作図、直線作図、矩形作図、矩形作図、直
線作図、矩形作図、矩形作図、円弧作図の順番に各処理
コマンドが利用されている。
【0108】次に、ステップS106−1乃至ステップ
S106−nに進み、それぞれの処理コマンドi(i=
1,2・・・,n)に対応する処理が実行される。その
後、ステップS102に戻り、それ以降の処理が繰り返
し実行される。
【0109】ソフトウエアの処理の終了が指令された場
合には、ステップS105からステップS107に進
み、パーソナルコンピュータ31は、ステップS105
の処理で記憶した処理コマンド頻度テーブルの内容と、
処理コマンド手順テーブルの内容を、Webポータルサイ
ト21を介して、使用権管理サーバ22に転送する。
【0110】使用権管理サーバ22は、このようにし
て、処理コマンド頻度テーブルと、処理コマンド手順テ
ーブルの転送を受けると、その内容を分析する処理を実
行する。
【0111】例えば、図23に示すような処理コマンド
頻度テーブルを分析することで、矩形作図の処理コマン
ドが、最も多くネットワークで利用されていることがわ
かる。また、矢印作図と寸法線作図の処理コマンドは、
ほとんど利用されていないことがわかる。このように、
ユーザの使用頻度の高いコマンドがどの処理コマンドで
あり、使用頻度の低い処理コマンドがどの処理コマンド
であるかが分析される。このことから、より良好な操作
性や生産性が得られるように、そのソフトウエアを改善
することができる。
【0112】また、図24に示す処理コマンド手順テー
ブルから、直線作図の後に使用頻度の高い矩形コマンド
が使用されていることが判る。そこで直線作図から矩形
作図への移行手順の改善や、直線作図と矩形作図を、1
つの処理コマンドで処理できるようにする新たな処理コ
マンドを生成するなど、ソフトウエアの改善につながる
ヒントを見いだすことができる。
【0113】使用権管理サーバ22はまた、ソフトウエ
アの利用者の習熟度や能力を分析することができる。こ
のため、使用権管理サーバ22は、各ユーザのソフトウ
エアの利用時間から1図面当たりの平均作成時間を演算
する。この演算により、例えば、ユーザAは、1枚の図
面を平均150時間で作成しており、ユーザBは、1枚
の図面を平均300時間で作成していたことが判明した
とする。このことから、ユーザAは平均してユーザBの
半分の時間で図面を作成する能力があることがわかる。
以上のような演算から、ユーザAの生産性は、ユーザB
の2倍と判断することができ、ユーザAの習熟度高いこ
とが客観的に判断できる。
【0114】さらに、各ユーザに、他のユーザに人気の
ある(使用実績のある)ソフトウエアの使用を勧めた
り、習熟度の高いユーザの操作方法を伝授するなど、コ
ンサルタントを行うことができる。
【0115】このような分析結果から、例えば、図25
に示すような技術者のランク付けを行うことができる。
図25の例においては、図面1枚を作成するのに必要な
時間が100時間の利用者はAランク、100時間以上
160時間未満の利用者はBランク、160時間以上3
00時間未満の利用者はCランク、300時間以上の利
用者はDランクとされている。
【0116】また、生産性に関する評価を実績時間に基
づいた数字データから、図25に示すように基準化する
ことで、例えば、新たな図面作成を依頼されたとき、担
当者毎の必要な時間が推測できるため、的確な日程を組
むことが可能となる。
【0117】そこで、使用管理サーバ22は、このよう
な分析結果を、パーソナルコンピュータ31の管理者か
らの要求に応じて、Webポータルサイト21から、ネッ
トワーク20を介してパーソナルコンピュータ31に、
或いはまた、郵便などで、有料または無料で、提供する
ことができる。
【0118】以上においては、ソフトウエアを、ソフト
ウエアが記録されているパッケージメディアを郵送して
配布するようにしたが、ネットワークを介して配布する
ようにしてもよいのはもとよりである。
【0119】なお、以上においては、コンピュータプロ
グラム(ソフトウエア)を例としたが、その他の情報を
ユーザに提供する場合に、本システムは適用することが
可能である。
【0120】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0121】この記録媒体は、図4に示すように、コン
ピュータとは別に、ユーザに情報を提供するために配布
される、情報が記録されている磁気ディスク61(フロ
ッピディスクを含む)、光ディスク62(CD-ROM(Compa
ct Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Di
sk)を含む)、光磁気ディスク63(MD(Mini-Disk)
を含む)、もしくは半導体メモリ64などよりなるパッ
ケージメディアにより構なされるだけでなく、コンピュ
ータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、情
報が記録されているROM42や、記憶部48に含まれる
ハードディスクなどで構なされる。
【0122】なお、本明細書において、記録媒体に記録
される情報を記述するステップは、記載された順序に沿
って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系
列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行さ
れる処理をも含むものである。
【0123】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構なされる装置全体を表すものであ
る。
【0124】
【発明の効果】以上の如く、本発明の第1の情報処理シ
ステムおよび方法、並びに記録媒体に記録されているプ
ログラムによれば、情報の使用時間を累積し、その累積
時間に対応した使用料を演算するようにしたので、低コ
ストで情報を利用することが可能となる。
【0125】本発明の情報処理装置および方法、並びに
記録媒体のプログラムによれば、処理するソフトウエア
の使用状態を検出し、記憶するようにしたので、ソフト
ウエアの改善が容易になる。
【0126】本発明の第2の情報処理システムおよび方
法によれば、第1の情報処理装置で検出したソフトウエ
アの使用状態を第2の情報処理装置に転送し、分析する
ようにしたので、ソフトウエアを確実且つ迅速に改善す
ることが可能なシステムを実現することができる。ま
た、ソフトウエアに関するユーザの能力を、簡単且つ確
実に把握することが可能なシステムを実現することがで
きる。さらに、ソフトウエアの利用状況に基づいて、各
ユーザのコンサルタントを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のソフトウエアの配布の方法を説明する図
である。
【図2】従来のソフトウエアの配布の他の方法を説明す
る図である。
【図3】本発明を適用した情報処理システムの構成例を
示す図である。
【図4】図3のWebポータルサイトの構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】図3のパーソナルコンピュータの動作を説明す
るフローチャートである。
【図6】図3のパーソナルコンピュータの動作を説明す
るフローチャートである。
【図7】図3のパーソナルコンピュータの動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】図3のパーソナルコンピュータの動作を説明す
るフローチャートである。
【図9】図3のWebポータルサイトの動作を説明するフ
ローチャートである。
【図10】図3のWebポータルサイトの動作を説明する
フローチャートである。
【図11】図3のWebポータルサイトの動作を説明する
フローチャートである。
【図12】図5のステップS2の表示例を示す図であ
る。
【図13】図5のステップS9の表示例を示す図であ
る。
【図14】図6のステップS15の表示例を示す図であ
る。
【図15】図6のステップS19の表示例を示す図であ
る。
【図16】図6のステップS20の表示例を示す図であ
る。
【図17】図6のステップS23の表示例を示す図であ
る。
【図18】図7のステップS29の表示例を示す図であ
る。
【図19】図7のステップS33の表示例を示す図であ
る。
【図20】図8のステップS38の表示例を示す図であ
る。
【図21】図3の課金請求システムの処理を説明するフ
ローチャートである。
【図22】図3のパーソナルコンピュータのソフトウエ
アが実行する処理を説明するフローチャートである。
【図23】処理コマンド頻度テーブルの例を示す図であ
る。
【図24】処理コマンド手順テーブルの例を示す図であ
る。
【図25】技術者のランク付けの例を示す図である。
【符号の説明】
21 Webポータルサイト 22 使用権管理サーバ 23 課金請求システム 31 パーソナルコンピュータ 41 CPU 46 入力部 47 出力部 48 記憶部 49 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉川 雅之 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京 オペラシティタワー ダイキン工業株式会 社内 (72)発明者 丸山 茂 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京 オペラシティタワー ダイキン工業株式会 社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB58 EE02 5B076 FB08 FC10 5B085 AC04 AC11 BG07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザによる情報の使用開始時刻をネッ
    トワークを介して取得する第1の取得手段と、 ユーザによる前記情報の使用終了時刻を前記ネットワー
    クを介して取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された前記情報の使用終
    了時刻と、前記第1の取得手段により取得された前記情
    報の使用開始時刻との差の累積時間を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段により記憶された前記累積時間に対応した
    前記情報の使用料を演算する演算手段とを備えることを
    特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークを介してユーザによる
    前記情報の使用権の取得と返却を受け付ける受付手段を
    さらに備え、 前記第1の取得手段は、前記受付手段が前記情報の使用
    権の取得を受け付けたとき前記使用開始時刻を取得し、 前記第2の取得手段は、前記受付手段が前記情報の使用
    権の返却を受け付けたとき前記使用終了時刻を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段が記憶している前記累積時
    間と前記演算手段が演算した前記使用料を、前記ネット
    ワークを介してユーザに提供する提供手段をさらに備え
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記情報は、コンピュータプログラムで
    あり、前記ネットワークは、インターネットであること
    を特徴とする請求項1,2または3に記載の情報処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 ユーザによる情報の使用開始時刻をネッ
    トワークを介して取得する第1の取得ステップと、 ユーザによる前記情報の使用終了時刻をネットワークを
    介して取得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得された前記情
    報の使用終了時刻と、前記第1の取得ステップの処理に
    より取得された前記情報の使用開始時刻との差の累積時
    間を記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により記憶された前記累積時間
    に対応した前記情報の使用料を演算する演算ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 ユーザによる情報の使用開始時刻をネッ
    トワークを介して取得する第1の取得ステップと、 ユーザによる前記情報の使用終了時刻をネットワークを
    介して取得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得された前記情
    報の使用終了時刻と、前記第1の取得ステップの処理に
    より取得された前記情報の使用開始時刻との差の累積時
    間を記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップの処理により記憶された前記累積時間
    に対応した前記情報の使用料を演算する演算ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な
    プログラムが記録されている記録媒体。
  7. 【請求項7】 ソフトウエアの使用状態を検出する第1
    の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された前記ソフトウエア
    の使用状態を記憶する記憶手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段に記憶された前記ソフトウ
    エアの使用状態を、ネットワークを介して他の情報処理
    装置に転送する転送手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の検出手段は、前記ソフトウエ
    アの使用状態として、前記ソフトウエアのコマンドの使
    用状態を検出することを特徴とする請求項7に記載の情
    報処理装置。
  10. 【請求項10】 ソフトウエアの使用状態を検出する第
    1の検出ステップと、 前記第1の検出ステップの処理により検出された前記ソ
    フトウエアの使用状態を記憶する記憶ステップとを含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
  11. 【請求項11】 ソフトウエアの使用状態を検出する第
    1の検出ステップと、 前記第1の検出ステップの処理により検出された前記ソ
    フトウエアの使用状態を記憶する記憶ステップとを含む
    ことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムが記録されている記録媒体。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含む情
    報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 ソフトウエアの使用状態を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された前記ソフトウエア
    の使用状態を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記ソフトウエアの使
    用状態を、ネットワークを介して第2の情報処理装置に
    転送する転送手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置から転送されてきた前記ソフト
    ウエアの使用状態を記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された前記ソフトウエアの使
    用状態を分析する分析手段とを備えることを特徴とする
    情報処理システム。
  13. 【請求項13】 ネットワークを介して相互に接続され
    る第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含む情
    報処理システムの情報処理方法において、 前記第1の情報処理装置の情報処理方法は、 ソフトウエアの使用状態を検出する第1の検出ステップ
    と、 前記第1の検出ステップの処理により検出された前記ソ
    フトウエアの使用状態を記憶する第1の記憶ステップ
    と、 前記第1の記憶ステップの処理により記憶された前記ソ
    フトウエアの使用状態を、ネットワークを介して第2の
    情報処理装置に転送する転送ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置の情報処理方法は、 前記第1の情報処理装置から転送されてきた前記ソフト
    ウエアの使用状態を記憶する第2の記憶ステップと、 前記第2の記憶ステップの処理により記憶された前記ソ
    フトウエアの使用状態を分析する分析ステップとを含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
JP2000075300A 2000-03-17 2000-03-17 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体 Pending JP2001265589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075300A JP2001265589A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000075300A JP2001265589A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003207298A Division JP2004102994A (ja) 2003-08-12 2003-08-12 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001265589A true JP2001265589A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18593214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000075300A Pending JP2001265589A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001265589A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012252463A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> オフィスサービス提供用システム、サービス提供サーバおよびプログラム
WO2016203665A1 (ja) * 2015-06-16 2016-12-22 株式会社 東芝 保護制御装置
JP2020047050A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 株式会社富士通エフサス 表示制御方法、表示制御プログラムおよび表示制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012252463A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> オフィスサービス提供用システム、サービス提供サーバおよびプログラム
WO2016203665A1 (ja) * 2015-06-16 2016-12-22 株式会社 東芝 保護制御装置
JP2017010074A (ja) * 2015-06-16 2017-01-12 株式会社東芝 保護制御装置
JP2020047050A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 株式会社富士通エフサス 表示制御方法、表示制御プログラムおよび表示制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2229828C (en) Edited image printing system and method
US20070226330A1 (en) Information processing system, information processing apparatus, information processing method, storage medium that stores program for implementing it to be readable by information processing apparatus and that program
AU710166B2 (en) Edited image printing system and method
EP1158443A1 (en) Advertisement supplying system
US7552194B2 (en) Content delivery system and content delivery apparatus
JPWO2003081399A1 (ja) レンタルプログラム管理システム
US6907448B2 (en) Server system for classifying accepted users based on identification information into predetermined groups in accordance with a counting result obtained by counting a number of stored identification information
JP2001265589A (ja) 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体
EP1158440A1 (en) Advertisement supplying method and advertisement supplying system
JP2001312400A (ja) カスタマイズドプログラム自動生成サービス方法
JP2004234059A (ja) 情報提供システム
EP1158441A1 (en) Advertisement information supplying system
JP2004102994A (ja) 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに記録媒体
JP2004127278A (ja) サーバ装置及び通信方法及び通信方法をコンピュータ装置に実施させるためのプログラム及びそのプログラムをコンピュータ装置読み出し可能に記憶した記憶媒体
EP1197900A1 (en) Advertisement supplying system
JP2003263593A (ja) 情報配布システム、及び、これを用いた商品情報展示システム
US20020087681A1 (en) Co-evaluation system for component of electronic device
JP4860900B2 (ja) 売上情報処理方法およびクレジットカードシステム
JPH09259085A (ja) データベースの管理方法、データベース管理装置及びデータベースシステム
JP2004227297A (ja) コンテンツ提供サーバ、コンテンツ提供管理システム、およびプログラム
JP2002230428A (ja) ソフトウェア課金システム
JPH04266163A (ja) 情報提供装置および情報提供方法および情報提供装置における料金演算方法
JP2003256204A (ja) 設計支援方法、設計支援装置、および設計支援プログラム
JP2002297154A (ja) データ提供方式及びデータ提供装置及びデータ取得方式及び端末装置
US20020099820A1 (en) Co-evaluation system

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030901

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040205

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040227