JP2001306773A - 勤怠管理システム - Google Patents

勤怠管理システム

Info

Publication number
JP2001306773A
JP2001306773A JP2000118956A JP2000118956A JP2001306773A JP 2001306773 A JP2001306773 A JP 2001306773A JP 2000118956 A JP2000118956 A JP 2000118956A JP 2000118956 A JP2000118956 A JP 2000118956A JP 2001306773 A JP2001306773 A JP 2001306773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
server
attendance
processing
client
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000118956A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakayama
清志 中山
Masayuki Kondo
正幸 近藤
Kousuke Nozawa
広祐 野沢
Katsunori Araki
克典 新木
Itaru Tanaka
至 田中
Taisuke Tanaka
泰輔 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP2000118956A priority Critical patent/JP2001306773A/ja
Publication of JP2001306773A publication Critical patent/JP2001306773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中小商店とか企業が、勤怠管理システムを導
入するに当たって、初期導入費用の大部分を占めるサー
バー機器やアプリケーションソフトウエアをカスタマー
(顧客)が自前で揃える必要がなく、一般的に広く利用
されているインターネット回線網を介して配信されるア
プリケーションにより、勤務データ入力や各種勤務実績
データの照会等を可能にするインターネット対応の端末
装置を利用して勤怠管理を行うことができるように工夫
した勤怠管理システムを提供する。 【解決手段】 Webブラウザを立ち上げて予め設定さ
れているASPポータルサイトににアクセスする機能
と、コンテンツ表示機能と、就業データをASPサーバ
ーに送信する機能、及び、ASPサ−バーに各種情報を
送信する機能を備えた端末機30からなるクライアント
側から、インターネット回線網80を介して就業に関す
る基礎データを上記のASPサーバー側に送信し、AS
Pサーバー側ではユーザー側から送信されたデータを基
に演算処理して各種メニューからなるコンテンツをクラ
イアント側に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は勤怠管理システムに
係り、特に、インターネット回線を使用して勤怠管理並
びに給与計算サービスを行うことができるように工夫し
たインターネットを利用した勤怠管理システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の勤怠管理システムに関連するもの
として、例えば特開平5−290236号公報に開示さ
れている「出退勤管理装置」、特開平5−114064
号公報に開示されている「オンライン型タイムレコー
ダ」、及び、特開平5−274508号公報に開示され
ている「勤務管理システム」等が存在する。
【0003】上記特開平5−290236号公報に開示
されている「出退勤管理装置」は、パーソナルコンピュ
ータから入力される勤務予定データ、各事業所に設置さ
れる出退勤務端末から入力される入所・退所実績デー
タ、及び、電子手帳から入力される勤務実績データをホ
ストコンピュータにより収集し、出退管理データベース
に蓄積するように構成したものである。
【0004】また、特開平5−114064号公報に記
載されている「オンライン型タイムレコーダ」は、磁気
IDカードにより入力される出退勤データを記憶部に格
納する一方、通信制御部はこの記憶部を検索して出退勤
データが存在するか否かを判定し、出退勤データが存在
するときは通信回線を介してホストコンピュータに送信
するように構成したものである。
【0005】また、特開平5−274508号公報に記
載されている「勤務管理システム」は、勤務規則を格納
したデータベースと、利用者が勤休事象の届け出・承認
を入力した場合に、前記勤務規則データベースを参照し
て、利用者の入力した勤休事象の正当性を判断する判断
手段を備えたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
各技術に於いては、タイムレコーダを始めとする端末装
置、これ等端末装置に連動して各種データを記憶させ、
また、給料計算を行うホストコンピュータや、プリンタ
等の関連装置、タイムカードを始めとする各種備品、各
端末又はホストコンピュータを繋ぐ回線と言ったシステ
ム等を構成する各種機器が必要なため、高コスト化とな
ることから容易に実施及び導入できない問題があった。
【0007】また、上記システムを運用するに当って
は、コンピュータを始めとする各機器のメンテナンスを
行う必要があり、加えて、メンテナンスを担当する要員
やシステム運用費も多く必要とし、更に、勤怠就業にお
ける運営上の各種ルール変更に伴う端末上の機能変更、
追加の際には、各端末装置のロムを交換したりする必要
があり、大変手間がかかるのに加えて、専門の要員も必
要であった。
【0008】そこで、本発明の目的は、中小商店とか企
業が、勤怠管理システムを導入するに当たって、初期導
入費用の大部分を占めるサーバー機器やアプリケーショ
ンソフトウエアをカスタマー(顧客)が自前で揃える必
要がなく、一般的に広く利用されているインターネット
回線網を介して配信されるアプリケーションにより、勤
務データ入力や各種勤務実績データの照会等を可能にす
るインターネット対応の端末装置を利用して勤怠管理を
行うことができるように工夫した勤怠管理システムを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の勤怠管理システムは、インターネット回線
を介してクライアント側の端末機とASPデータセンタ
ー内サーバーとを接続して勤怠・就業データを収集し、
各種就業並びに給与データの作成を行う勤怠管理システ
ムであって、前記端末機は、Webブラウザを立ち上げ
て予め定めてあるASPポータルサイトにアクセスする
アクセス手段と、前記アクセスに従って上記ASPデー
タセンターのサーバーから送られてくる、勤怠管理を行
うためのメニュー及び業務に必要となる各種処理画面を
受信表示するコンテンツ表示手段と、前記コンテンツ表
示に従って認証ID並びに勤怠・就業データをそれぞれ
入力するID並びに現時刻を含む就業情報送信手段とを
備え、前記サーバーは、インターネット回線を介してア
クセスされた予め登録されたクライアントIDを確認し
てサーバーへの接続可否を判断する認証サーバーと、上
記認証サーバーによって接続許可されたクライアントに
対して、就業・勤怠管理用表示・処理プログラムを含む
コンテンツを送出するコンテンツ送出手段と、上記クラ
イアント側から入力され送付されたID番号並びに勤怠
・就業に関する情報を各クライアント毎に区別し格納す
るデータ記憶部、及び、上記記憶部に記憶された勤怠・
就業データを基に勤務実働時間集計の演算並びに各種帳
票を作成して表示し、又は出力し、かつ各クライアント
毎に記憶して方法族する就業管理データ演算、記憶並び
に帳票作成手段とを備えていることを特徴とするもので
ある。
【0010】従って本発明によれば、勤怠管理並びに給
与計算処理を、中小商店や企業等に於いてもコンピュー
タ等の高額な機器設備を揃えずに、インターネット対応
型端末機とインターネット回線網を介してASP事業者
のサーバーにアクセスすることで、手軽に且つ低コスト
にて実現することを可能にする。また、コンピュータの
操作に不慣れな従業員であっても、個人IDカードをイ
ンターネット対応型の端末機に入力することで、容易に
勤務データの入力を行うことを可能にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明すると、図1は本発明の実施例によ
る勤怠管理システムの概略構成を示すブロック図であっ
て、図1において、30は就業に関する各種データを保
守管理するデータ管理部と、同じく就業に関するデータ
を入力するデータ入力部と、データ管理部のデータを入
力して処理するデータ処理部とを備えたクライアント側
のインターネット対応型端末機(タイムレコ−ダ)であ
って、この端末機30はクライアント側(ユ−ザ−側)
の設備である。
【0012】更に、図1において、50は通信回線業者
であるインターネットサービスプロバイダー、70はA
SP事業者のシステムセットアップ用のPC、80はイ
ンターネット回線網、90は回線接続業者、100はア
プリケーションサービスプロバイダー(ASP)用サー
バー、110はデータベースサーバーであって、これら
のアプリケーションサーバー100及びデータベース1
10は、アプリケーションサービスプロバイダー側(サ
ーバー側)の設備である。
【0013】更に図1の勤怠管理システムにおいて、端
末機30のデータ管理部では勤務データの入力、勤務デ
ータの修正、届け出・承認、勤務スケジュールの保守を
行い、データ入力部では勤務データ入力、届け出データ
入力及び個人データの入力を行う一方、これらの処理さ
れたデータは、データ処理部によってプロバイダー側の
インターネットサービスプロバイダー50、インターネ
ット回線網80及び回線接続業者90を介して、アプリ
ケ−ションサ−バ100に送信されてデ−タベ−スサ−
バ110に格納され、且つ、ASP事業者のパソコン7
0は顧客毎のシステム設定を行うように構成されてい
る。
【0014】図2、図3、図4は本発明の実施例による
システム構成の詳細を便宜的に3分割して示したブロッ
ク図であって、図2に示すようにインターネットサービ
スプロバイダー90にはファイアーウォール(不正アク
セス防止部)120が接続されており、このファイアー
ウォール120以降にはHTTP(ハイパーテキストト
ランスファープロトコル)サーバー130と、ASPポ
ータルサイトの実体である認証処理部140及び認証サ
ーバー141が接続されている。
【0015】上述したアプリケーションサーバー100
(150)は、図3に示すように、サービスメニュー部
151、料金照会部152、一般従業員用の勤怠管理フ
ロントエンド153、管理者用の勤怠管理フロントエン
ド154、給与計算用フロントエンド155、人事管理
用フロントエンド156、及び、システムメンテナンス
用フロントエンド157によって構成されている。
【0016】更に上記のアプリケーションサーバー10
0(150)は、課金処理モジュール158、勤怠管理
処理モジュール159、給与計算処理モジュール16
0,人事管理処理モジュール161、及び、システムメ
ンテナンス用モジュール162を備えている。
【0017】また、上述したデータベースサーバー11
0(170)は、図4に示すようにデータベース管理モ
ジュール171、カスタマープロファイル172、マス
ターデータベース173、各種データベース174、及
び、ログデータベース175によって構成されている。
【0018】図2のシステムにおいて、不正アクセス防
止部120は本システムへの不正アクセスの侵入を防止
し、HTTPサーバー130はアドレスを指定する。ま
た、認証サーバー141にはカスタマー(顧客)認証I
Dとユーザー(個人)認証IDが予め登録されており、
認証処理部140は、インターネット回線網80を介し
てアクセスされたクライアントIDを認証サーバー14
1に照会する。次いで、認証処理部141は照会された
クライアントIDの正否を判定し、クライアントIDの
判定結果に応じて、接続許可されたクライアントに対し
て就業・勤怠管理用メニュー画面をアプリケーションサ
ーバー100(150)に送出する。
【0019】図3に示したアプリケーションサーバー1
00(150)においては、サービスメニュー部151
がサービスメニュー画面を受信し、当該サービスメニュ
ーに対応する就業・勤怠及び通信に関する各種のデータ
を出力する。また、料金照会部152はメニュー別の処
理画面を表示し、勤怠管理用フロントエンド153は、
一般従業員用の勤務データと届け出データを入力とする
と共に、個人データの入力/修正を行う。更に、勤怠管
理用フロントエンド154は、個人情報保守、届け出デ
ータ承認、勤務データ修正、勤務スケジュール保守、カ
レンダー保守、帳票作成及び月末処理を行う。
【0020】同じく図3に示した課金処理モジュール1
58は、料金照会部152の料金照会データを入力とし
て課金処理プログラムに従って動作し、勤怠管理処理モ
ジュール159は、勤怠管理用フロントエンド153と
154の処理データ及び課金処理モジュール158から
の課金データを基に、各種の勤怠管理情報の処理を行
う。更に、給与計算用処理モジュール160は、給与計
算用フロントエンド155の処理データを基に給与計算
等の演算並びに各種帳票を作成して表示する。また、給
与計算処理モジュール161は、人事管理用フロントエ
ンド156の処理データを基に人事管理用の各種帳票を
作成し、システムメンテナンス用モジュール162は、
フロントエンド157の処理データを基にシステムメン
テナンス処理を実行する。
【0021】図4に示したデータベースサーバー110
(170)において、データベース管理モジュール17
1は、課金処理モジュール158、勤怠管理処理モジュ
ール159、給与計算用処理モジュール160、16
1、システムメンテナンス用モジュール162の各種処
理データを入力として、カスタマープロファイル17
2、マスターデータベース173、各種データベース1
74、及び、ログデータベース175に対応する情報デ
ータを格納させる。即ち、カスタマープロファイル17
2は顧客毎のデータ(名称、電話番号、住所など)を記
憶し、マスターデータベース173は所属マスターや個
人マスター等の固定的なデータを記憶し、各種データベ
ース174は勤務データ、勤務台帳データ、勤務スケジ
ュールデータ、カレンダーデータ等の月々に変わるデー
タを記憶する。また、ログデータベース175、例え
ば、いつ誰が何をしたかと言った情報を記憶する。
【0022】図5は、図1に示すユーザー側の端末機3
0の詳細な構成を示したもので、図中、31は中央演算
処理部、32はメモリ、32Aは補助記憶装置、33は
通信制御部であって、この制御部33は、通信制御部回
路34、表示入力制御回路35、リーダ(読取り)制御
回路36によって構成されている。更に、37は通信イ
ンターフエース(I/F)、38は表示・入力部、39
はリーダであって、これ等の各部材によって前述したデ
−タ管理部とデ−タ入力部、及び、デ−タ処理部が構成
されている。
【0023】図5に示す端末機30に於いて、メモリ3
2には接続を行うASP事業者に関連するデータが予め
登録されており、また、通信制御部33は、メモリ32
に保存(設定)されているASPアドレスデータを取得
して、通信インターフエース37を介して通信回線網を
経由してASPサーバーに接続する。ソフト構成として
は、OS(オペレーテイングシステム)、インターネッ
トWebブラウザ機能、及び、通信モジュールによって
ASPサーバーに接続すると共に、端末機に入力された
勤務データを送信する。更に、インターネット対応型端
末機30の処理フローとしては、リアルタイム型とバッ
ジ型があり、これ等バッジ型とリアルタイム型との大き
な違いは、バッジ型がASP側からメニューや各種処理
画面等のプログラムをダウンロードしてローカル実行処
理を行うのに対して、リアルタイム型では必要となるメ
ニューや画面を随時ASP側から呼び出して表示、処理
する点にある。
【0024】図6及び図7は端末機30のリアルタイム
型動作フローを示したものであって、図6に於いてステ
ップS50で電源をオンした後、ステップS51でOS
を起動して、ステップS52でWebブラウザ機能ソフ
トを起動してインターネットに接続する。次いで、ステ
ップS53でメニュー取得処理を開始し、ステップS5
4で図5に示す端末機30のメモリーROM32から登
録されているデータを読み出した後、ステップS55に
進んで通信制御部33によってASPポータルにアクセ
スする。
【0025】次に、ステップS56でASPに端末デー
タを送信して、ステップS57に進みASPシステムが
端末データを承認できるか否かを判断する。承認されれ
ばASP側でセッションを保持し(ステップS58)、
ステップS59とS60に進む。ステップS59ではセ
ッション管理を行い、ASP側ではセッション(アクセ
ス情報とステータス情報等)情報を保持することによ
り、アクセス端末に送信する画面の管理などを行う。
【0026】図7に示すステップS60に於いて、端末
機30に該当するメニューを送り、ステップS61に進
む。S61ではWebブラウザによるメニュー画面表示
を行い、選択された項目ステップS62,S67,S7
1に従って、ステップS61でタイムレコーダにより出
退勤打刻を行い、休暇申請S67、勤務照会S71を行
う。これ等の入力は例えばタッチパネル等の端末装置に
実装された入力用デバイスを通じて行い、個人IDの入
力は、ステップS63,S68,S72で夫々リーダ3
9により個人IDカード入力することで行う。リーダ3
9には磁気カード、非接触カード、指紋認証などの個人
を特定することが可能な装置を利用する。
【0027】ステップS64,S69,S73では個人
データを読み込み、図5に示すリーダ39、リーダ制御
回路36を通してメモリ32に保管する。ステップS6
5では、打刻時間、勤怠状況(出勤、退勤、外出等)、
会社ID、端末機ID、従業員IDの送信を行い、ステ
ップS66に進み、ASP側にてセッション管理を行っ
ている端末からの要請に応じて、送られてきたデータの
チエックや生成、セッション状態の監視などの処理を行
う。ステップS70,S74でもステップS65と同様
な処理を行い、ステップS66に進む。
【0028】図8、図9、図10及び図11はバッチ処
理型端末機30のバッチ処理フローを示すものであっ
て、前述したように、リアルタイム形式のものが各種デ
ータや情報等のコンテンツを各ステップ毎に端末に送っ
てくるのに対して、バッチ形式の処理は、一度にコンテ
ンツを端末に送り、端末側で各処理を行うものである。
図8に示す処理フローに於いて、ステップS76〜S8
4の処理は、図6に示すステップS51〜S59の処理
と同じであり、次いで、ステップS85でコンテンツを
端末メモリに保存し、ステップS86でダウンロードし
たメニューを起動して、ステップS86Aでメニューを
表示し、ステップS86Bでメニュー取得処理を終了す
る。
【0029】図9に示す処理フローに於いて、ステップ
S87でプログラム実行処理を開始し、ステップS88
でメニューのダウンロード後にプログラムを開始する。
次いで、ステップS89でプログラムメニューを画面に
表示した後に、ステップS90に進み、処理を選択した
後にステップS91〜S99の各処理を実行する。な
お、これ等ステップS91〜S99の各処理は、図7に
示したステップS62〜S74の各処理と同じであるか
ら、その説明を省略する。
【0030】次に、ステップS101〜S102で夫々
対応する個人データをチエックし、非許可であればステ
ップS103に進み、入力者に非許可を通知して、ステ
ップS89に戻る。また、ステップS100,S101
で許可であればステップS104に進んでトランザクシ
ョンを作成すると共に、ダウンロードを行ったマスター
フアイルと入力された個人データをチエックし、補助記
憶装置32A(図5)に格納する。この補助記憶装置3
2Aは収集した各従業員のトランザクションを保管す
る。ステップS102で許可であれば、ステップS10
5に進み照会画面を表示すると共に、照会データを補助
記憶装置32Aに格納する。
【0031】図10のステップS108で送信処理を開
始し、ステップS109でASP側からのトランザクシ
ョン送信要求、或は、ステップS110で端末側から送
信処理を起動することにより行う。ステップS110の
送信処理としては、保管してあるトランザクションのバ
ッチ送信処理(指定時刻送信)手段がある。次いで、ス
テップS112に進み、メモリ32から端末ID、パス
ワード、ASPアドレスを読み込む。ステップS113
で通信制御34によりASPポータルにアクセスする。
【0032】次に、ステップS114に進み、ステップ
S113の場合と同様にして、ASPに端末データを送
信する。ステップS115ではASP側で端末データを
承認するか否か判断する。接続が承認できなければステ
ップS116を介してステップS89(図9)に戻る
が、承認されれば、ステップS117に進み、ASPに
トランザクションデータを送信する。また、ASP側で
は、トランザクションデータをチエックした後に、この
データをデータベースに保管すると共に、端末に処理完
了を通知する(S119)。しかる後に、端末上ではス
テップS120でブラウザに処理完了を通知し表示・入
力部に表示すると共に、ステップS121で送信処理を
開始する。
【0033】図11は、課金システム処理(1)とし
て、処理対象者を基準にしたサービス使用料金体系の料
金モデルを示す。料金モデルとして、図11に示すよう
に固定費用として月額基本料金と月額基本料金(オプシ
ョン分)があり、また、変動費用として契約クライアン
ト基本料金と処理対象者基本料金があって、これ等固定
費用と変動費用を加算したものが月額料金になる。
【0034】図12は、月間の最大処理対象者数を求め
るアルゴリズムであって、ステップS19で新しい締め
期間であるか否かを判定し、新しい締め期間と判定され
た場合はステップS20に進み、月間の最大人数をその
時点での個人マスター登録数に設定することにより初期
化を行い、そうでなければステップS21に進む。
【0035】上記のステップS20で月間の最大処理人
数をイニシャライズし、ステップS21では現時点の個
人マスター登録数が月間の最大人数(MNM)より多い
か否かを判定して、多い場合のみステップS22に進
み、月間の最大人数をその時点での個人マスター登録数
に変更する。
【0036】図13は、月額料金を算定する処理フロー
を示し、ステップS23で全体の基本料金を算定し、ス
テップS24で1人当りの基本単価を算定する。次のス
テップS25では基本単価(a)に適用する割引がある
かどうかを判断し、割引があればステップS26に進ん
で基本単価(a)を算出するが、割引がなければステッ
プS27に進む。
【0037】ステップS27では処理人数を基準にした
月額使用料金の算出を行う。算定基準となる月間の処理
人数は入社・退職等により変動することもある為、前記
ステップS20とS22で求めた月間最大処理人数を適
用する。次いでステップS28に進んで同時接続クライ
アント数を基準とした使用料金計算用の基準単価(b)
を算定する。尚、同時接続クライアント数とは、同時に
ASPシステムに接続できるWebクライアントの最大
数で、この数が多いほどシステムにかかる負荷が増大す
る。また、同時接続クライアント数は、ASPサービス
契約を取り交わす際、カスタマー(顧客)とASP事業
者間で取り決めを行う。
【0038】次のステップS29でも基本単価(b)に
適用する割引があるかどうかを判断し、割引があればス
テップS30に進んで基本単価(b)を算出した後、ス
テップS31に進んで請求料金を算出してステップS3
2に進むが、割引がない場合は直接ステップS31に進
む。
【0039】ステップS32では中途解約であるか否か
が判定され、中途解約の場合はステップS33に進んで
解約ペナルテイ料金を加えた請求料金を算定して処理を
終えるが、中途解約でない場合はそのまま処理を終え
る。
【0040】図14は課金システム(2)として、従量
型(トランザクションを基準にした)サービス使用料金
体系を示すものであって、ここで、トランザクションと
は、処理の量に応じた課金のことである。概要として、
システムの利用度数に応じて料金計算を行うもので、デ
ータベースへのアクセスを伴う処理要求の量によって課
金を行うと共に、給与明細書印刷処理等処理対象者数に
比例してコストが掛る機能もあるため、処理対象者を基
準に算定した料金を合せて課金を行う。システムの使用
度数はデータの入力、参照、帳票作成等、データベース
へのアクセスを伴う処理要求を1単位としてカウントを
行う。また、月間の最大処理人数の求め方については、
前述の課金システム処理1の処理対象者を基準にしたサ
ービス使用料金体系と同じである。更に、図15に示し
たステップS34乃至S44は、この場合の月額料金を
算定する処理フローであるが、その手順は図13で述べ
たステップS23乃至S33の処理と同様であるため、
その説明を省略する。
【0041】
【発明の効果】本発明による勤怠管理システムは以上述
べた如くであって、クライアント側の端末機には、ブラ
ウザを立ち上げて予め設定されているASPポータルサ
イトにアクセスするアクセス手段と、前記アクセスに従
ってASPデータセンターのサーバーから送られてく
る、勤怠管理を行うためのメニュー及び業務に必要とな
る各種処理画面を受信表示するコンテンツ表示手段と、
前記コンテンツ表示に従って認証ID並びに勤怠・就業
データをそれぞれ入力するID並びに現時刻を含む就業
情報送信手段とを具備せしめ、サーバーには、インター
ネット回線を介してアクセスされ予め登録されたクライ
アントIDを確認してサーバーへの接続可否を判断する
認証サーバーと、上記認証サーバーによって接続許可さ
れたクライアントに対して、就業・勤怠管理用表示・処
理プログラムを含むコンテンツを送出するコンテンツ送
出手段と、上記クライアント側から入力され送付された
ID番号並びに勤怠・就業に関する情報を各クライアン
ト毎に区別し格納するデータ記憶部、及び、上記記憶部
に記憶された勤怠・就業データを基に勤務実働時間集計
の演算並びに各種帳票を作成して表示し、又は出力し、
かつ各クライアント毎に記憶して保存する就業管理デー
タ演算、記憶並びに帳票作成手段とを具備せしめたか
ら、パソコン等の端末で勤怠情報を送付する場合に比べ
て操作がし易く、大勢の従業員を抱える事業所等では、
一つの機器を共同して使用できるため、入力作業等が効
率的に行えて取扱いが容易であり、特に、IDカード等
の利用ができるので、入力作業が素早くできる利点を備
えている。
【0042】また、端末機としてタイムレコーダは必要
であるが、ホストコンピュータ等の関連機器や各種備品
類、ホストコンピュータと端末機とを専用に繋ぐ回線シ
ステムを構成する各種機器類を自前で揃えなくてもよ
く、更にタイムレコーダはパソコン等とは異なり壁等の
狭い場所に設置できるため、スペースを占有することな
く、また、機能変更や機能追加の度にロム交換等の面倒
な作業を行う必要がなく、サーバー側で一括して変更す
れば各端末機がそのまま対応することができるので、取
扱いが非常に便利であると言った利点を備えている。。
【0043】加えて、本発明によれば上記各機器のメン
テナンスに係る手間が少く、且つ、メンテナンス担当要
員も少くできるため、システム運用費を少くできる経済
性を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による勤怠管理システムの基本
原理を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例による勤怠管理システムの一部
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例による勤怠管理システムの一部
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例による勤怠管理システムの一部
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例による勤怠管理システム用端末
機のブロック図である。
【図6】本発明の実施例による勤怠管理システムの動作
フロー図である。
【図7】本発明の実施例による勤怠管理システムの動作
フロー図である。
【図8】本発明の実施例による勤怠管理システムの動作
フロー図である。
【図9】本発明の実施例による勤怠管理システムの動作
フロー図である。
【図10】本発明の実施例による勤怠管理システムの動
作フロー図である。
【図11】本発明の実施例による課金処理システムの料
金モデルである。
【図12】課金システムの月間の最大処理対象者数を求
めるフロー図である。
【図13】本発明の実施例による勤怠管理システムに於
ける課金システムの月額料金を算定する処理フロー図で
ある。
【図14】課金システムの月間の最大処理対象者数を求
めるフロー図である。
【図15】本発明の実施例による勤怠管理システムに於
ける課金システムの月額料金を算定する処理フロー図で
ある。
【符号の説明】
30 端末機(タイムレコ−ダ) 80 インターネット回線網 100 アプリケーションサーバ 110 データベースサ−バ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野沢 広祐 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 新木 克典 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 田中 至 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 田中 泰輔 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 Fターム(参考) 3E038 AA01 BA02 BB03 BB04 CA05 CA07 CB02 FA02 FA03 FA10 GA02 5B017 AA07 BA05 BB09 CA16 5B049 AA01 AA06 BB00 CC33 CC36 DD01 EE03 EE28 FF03 FF09 GG04 GG07 GG10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット回線を介してクライアン
    ト側のインターネット対応型端末機とASP(アプリケ
    ーションサービスプロバイダー)データセンターのサー
    バーとを接続して勤怠・就業データを収集し、各種就業
    並びに給与データの作成を行う勤怠管理システムであっ
    て、 前記端末機は、 Webブラウザを立ち上げて予め設定されているASP
    ポータルサイトにアクセスするアクセス手段と、 前記アクセスに従って上記ASPデータセンターのサー
    バーから送られてくる、勤怠管理を行うためのメニュー
    及び業務に必要となる各種処理画面を受信表示するコン
    テンツ表示手段と、 前記コンテンツ表示に従って認証ID並びに勤怠・就業
    データをそれぞれ入力するID並びに現時刻を含む就業
    情報送信手段とを備え、 前記サーバーは、 インターネット回線を介してアクセスされた予め登録さ
    れたクライアントIDを確認してサーバーへの接続可否
    を判断する認証サーバーと、 上記認証サーバーによって接続許可されたクライアント
    に対して、就業・勤怠管理用表示・処理プログラムを含
    むコンテンツを送出するコンテンツ送出手段と、 上記クライアント側から入力され送付されたID番号並
    びに勤怠・就業に関する情報を各クライアント毎に区別
    し格納するデータ記憶部、及び、 上記記憶部に記憶された勤怠・就業データを基に勤務実
    働時間集計の演算並びに各種帳票を作成して表示し、又
    は出力し、且つ、各クライアント毎に記憶して保存する
    就業管理データ演算、記憶並びに帳票作成手段とを備え
    ている、 ことを特徴とする勤怠管理システム。
  2. 【請求項2】 上記サーバーから送られた勤務データ入
    力や照会等のコンテンツを受信してこれを画面に表示
    し、端末装置に搭載されたIDカードリーダやキーパッ
    ド等のデバイスを通じて入力されたデータを、リアルタ
    イムに上記サーバーに送信する簡易Webブラウザ機能
    を搭載した端末装置を通じて勤務データ入力や照会等を
    行うことを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記サーバーから送られてくるコンテン
    ツをまとめてダウンロードし、前記端末機に入力された
    トランザクションを記憶すると共に、サーバーからの送
    信要求又は端末機からの自動送信処理により、記憶部に
    保管した勤務データをまとめてサーバーに送信するデー
    タバッチ送信手段を備えていることを特徴とする請求項
    1乃至2のいずれか1つに記載の勤怠管理システム。
  4. 【請求項4】 サーバーへアクセスするクライアント
    数、又は、アクセス回数、又は、システム処理における
    処理量に応じて、各クライアント毎の課金データを生成
    記憶し、表示又はプリントに出力可能にする課金処理手
    段を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか1つに記載の勤怠管理システム。
  5. 【請求項5】 前記事業用サーバーに対して同時にアク
    セスできるWebクライアント数を契約時に予め取り決
    めた最大同時Webクライアント数に制限することによ
    って、システムの負荷を押えるように構成したことを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の勤怠管
    理システム。
  6. 【請求項6】 システムにおける処理量は、演算処理、
    修正処理、レポート作成処理における処理量であって、
    予め定めた基準に従って度数を決定し課金することを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の勤怠管
    理システム。
  7. 【請求項7】 クライアント側からサーバーへ送付され
    た勤怠・就業に関する情報は、出退勤データ、就業・勤
    怠届けデータ、又は個人データ参照データの少くともい
    ずれかであるこを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    1つに記載の勤怠管理システム。
JP2000118956A 2000-04-20 2000-04-20 勤怠管理システム Pending JP2001306773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000118956A JP2001306773A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 勤怠管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000118956A JP2001306773A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 勤怠管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001306773A true JP2001306773A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18630010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000118956A Pending JP2001306773A (ja) 2000-04-20 2000-04-20 勤怠管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001306773A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008360A1 (ja) * 2002-07-10 2004-01-22 T.O.S.Co.,Ltd. 出退記録管理システム
US7284037B2 (en) 2001-12-05 2007-10-16 Fukuicomputer Inc. Survey method
JP2008059363A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Teraoka Seiko Co Ltd 勤怠管理システム
US8296202B2 (en) 2007-11-30 2012-10-23 Seiko Epson Corporation Task management system
JP2018045456A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 株式会社オービックビジネスコンサルタント 勤怠情報処理装置、打刻装置、勤怠情報処理方法、打刻方法、およびプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7284037B2 (en) 2001-12-05 2007-10-16 Fukuicomputer Inc. Survey method
WO2004008360A1 (ja) * 2002-07-10 2004-01-22 T.O.S.Co.,Ltd. 出退記録管理システム
JP2004046458A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Tos:Kk 出退記録管理システム
JP2008059363A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Teraoka Seiko Co Ltd 勤怠管理システム
US8296202B2 (en) 2007-11-30 2012-10-23 Seiko Epson Corporation Task management system
JP2018045456A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 株式会社オービックビジネスコンサルタント 勤怠情報処理装置、打刻装置、勤怠情報処理方法、打刻方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7289794B2 (en) Mobile collection application
EP1027672B1 (en) Open-architecture system for real-time consolidation of information from multiple financial systems
US20080041942A1 (en) Biometric Multi-Purpose Terminal, Payroll and Work Management System and Related Methods
US20130073457A1 (en) Agent access portal to money transfer system
CN104281951A (zh) 信息处理装置
KR20000037495A (ko) 네트워크 기반 근로자 복리후생 시스템
JP2019016286A (ja) 給与前払管理方法および給与前払管理システム
JP2001306773A (ja) 勤怠管理システム
JP2007503046A (ja) 支払処理システムと方法
JP2004199525A (ja) 前払可能な支払方法及びサーバ装置、並びにプログラム
KR20010044710A (ko) 인터넷망을 이용한 환전 방법
JP2003044602A (ja) アプリケーション提供装置及びアプリケーション提供方法
JP2001290923A (ja) 勤怠管理システム
KR101811756B1 (ko) 세금 환급을 구현하는 모바일 장치, 환급 서버 및 모바일 장치를 이용한 세금 환급 방법
KR20060049735A (ko) 포인트 등록 기능과 복합 결제 기능을 갖춘 포인트 통합온-오프라인 결제 시스템
KR20040105659A (ko) 포인트 사용등록 기능과 복합 결제 기능을 갖춘 포인트 통합 결제 시스템
KR100626344B1 (ko) 실시간 가이드 기능을 제공하는 이알피 시스템 및 그 방법
JP7479190B2 (ja) 情報処理装置、システム、方法及びプログラム
JP2002334291A (ja) 請求代行方法およびその装置ならびに決済確認方法およびその装置
KR20020028617A (ko) 인터넷결제대행시스템 및 이를 이용한 결제대행방법
JP2001229127A (ja) ウェブサイト間の通信システムおよびその通信方法
KR20050081655A (ko) 온라인을 통한 피시방 이용요금 결제 서비스방법
KR20020016202A (ko) 해외기업 신용정보 검색 및 조회 인터넷 중개 서비스 방법
KR100372950B1 (ko) 인터넷상의 전자상거래 내역 통보방법
KR20020087037A (ko) 인터넷을 기반으로 하는 법률 정보 제공 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316