JP3819479B2 - 三輪車の荷台装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、単一の前輪を操向可能に支持する前部フレームと、左右一対の後輪を支持する後部フレームとを相互に車輌の左右方向へ傾動可能に連結し、前部フレームに操縦者用シートを、また後部フレームに荷台をそれぞれ設けた三輪車において、荷台を後部フレームに対し車両の左右方向へ移動可能とした荷台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
前部フレーム及び後部フレームを相互に左右方向へ傾動可能に連結した三輪車は、例えば実公平4−23754号公報に開示されているように、公知であり、旋回時には前部フレームを旋回方向へ傾動させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の三輪車の後部フレームは左右一対の後輪を接地させているから、地面に対しては傾動不能であり、しかも後部フレームには、荷物を積載するための荷台が設けられているため、従来、旋回時における左右両後輪の接地荷重を確保するには、後輪のトレッドを極力広く設定したり、後部フレーム系の重心位置を極力低く設定することが試みられるが、実際には種々の条件により所望通りの設定が困難である。
【0004】
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、後輪のトレッドや後部フレーム系の重心位置の設定を変えずとも両後輪の旋回接地荷重を確保し得る前記三輪車の荷台装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、単一の前輪を操向可能に支持する前部フレームと、左右一対の後輪を支持する後部フレームとを相互に車輌の左右方向へ傾動可能に連結し、前部フレームに操縦者用シートを、また後部フレームに荷台をそれぞれ設けた三輪車において、後部フレームに荷台を車両の左右方向へ移動可能に取付け、その荷台と前部フレームとを相互に連動連結して、該前部フレームの後部フレームに対する車輌左右方向の相対傾動に応じて、その傾動方向へ荷台を後部フレームに対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたことを第1の特徴とする。
【0006】
また本発明は、単一の前輪を操向可能に支持する前部フレームと、左右一対の後輪を支持する後部フレームとを相互に車輌の左右方向へ傾動可能に連結し、前部フレームに操縦者用シートを、また後部フレームに荷台をそれぞれ設けた三輪車において、後部フレームに荷台を車両の左右方向へ移動可能に取付け、前部フレームの後部フレームに対する車輌左右方向の相対傾動角度に応じて作動するモータを後部フレームに取付けると共に該モータの出力軸を荷台に連動連結して、前記相対傾動角度に応じてその傾動方向へ荷台を後部フレームに対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたことを第2の特徴とする。
【0007】
さらに本発明は、上記第1の特徴に加えて、車両の左右方向に延びていて一端が前部フレームに、他端が荷台にそれぞれ連結される連動リンクを介して、前部フレーム及び荷台間を連動連結したことを第3の特徴とする。
【0008】
さらに本発明は、上記第1,第2又は第3の特徴に加えて、荷台を後部フレームに対し車両の左右方向へ平行移動可能とすべく、複数のレバーを介して荷台を後部フレームに取付けたことを第4の特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】
図1ないし図4は本発明の第1実施例を示すもので、図1は自動三輪車の側面図、図2はその平面図、図3は図2の3−3線拡大断面図、図4は作用説明図である。
【0011】
先ず図1において、自動三輪車1の車体Bは、単一の前輪Wfを懸架したフロントフォーク2を操向可能に支持する前部フレームFfと、左右一対の後輪Wr,Wr(図4参照)を懸架する後部フレームFrとを有し、両フレームFf,Frは公知のナイトハルト式ジョイントJを介して相互に車両の左右方向へ傾動可能に連結される。前記フロントフォーク2の上端には操向ハンドル3が付設される。
【0012】
前部フレームFfには、操縦者用ステップフロア4、シート5、ルーフ付ウインドシールド6が設けられる。
【0013】
後部フレームFrには、リヤフォーク7が上下揺動自在に軸支8されると共に、これらの間に左右一対のクッションユニット9,9が介装される。リヤフォーク7にはエンジンを含むパワーユニット10が搭載、支持され、このパワーユニット10の左右両外側方へ突出する出力軸の両端に後輪Wr,Wrがそれぞれ装着される。したがって、パワーユニット9の作動により後輪Wr,Wrを駆動することにより自動三輪車1を走行させることができる。
【0014】
図2及び図3において、後部フレームFrの上面には、前後一対、左右二組のベルクランクレバー11,11;12,12が軸支される。各ベルクランク11,12は車両前方へ延びる第1腕aと、車両の左右方向中央に向って延びる第2腕bとを備え、両腕a,bの共通基部に結合された枢軸13が、後部フレームFrに固着された支持ボス14に上下一対のアンギュラコンタクトベアリング15,15を介して回動可能に支承される。
【0015】
各ベルクランクレバー11,12の第1腕aの前端には鉛直方向の連結軸16が固着されており、この連結軸16は、後部フレームFrの上面を覆う荷台17の底面にボルト28で固着されたベアリングハウジング18をアンギュラコンタクトベアリング19を介して支承する。そして車両の前後方向に並んでそれぞれ対をなすベルクランクレバー11,11;12,12の各第2腕b,bに同期リンク20の両端がピボット軸21,21を介して連結される。
【0016】
図1及び図2に示すように、前部フレームFf及び荷台17には、互いに車両の左右方向に並ぶ前部ブラケット22及び後部ブラケット23がそれぞれ固設され、これらブラケット22,23に、車両の左右方向に延びる連動リンク24の両端がボールジョイント25,26を介して連動連結される。
【0017】
次に、この実施例の作用について図2及び図4を参照しながら説明する。自動三輪車1の直進走行中は、前部フレームFfは直立状態にあり、これに対応して荷台17は、その中心を車体Bの縦中心線27を含む鉛直面上に位置させる中立位置Nを占めている(図2及び図4(A)参照)。
【0018】
いま、自動三輪車1を例えば左方へ旋回させるべく、操向ハンドル3を左方に切りつゝ前部フレームFfを左方に傾動させると、その傾動に伴い前部ブラケット22が連動リンク24を介して後部ブラケット23、したがって荷台17の前端を左側へシフトする。このとき、前側のベルクランクレバー11,12は、各第1腕aが左方へ揺動されることにより各第2腕bを後方へ揺動させるので、同期リンク20を後方へ変位させて対応する後側のベルクランクレバー11,12を前側のベルクランクレバー11,12に同期させて揺動させる。その結果、荷台17全体が後部フレームFrに対して左側へ的確に平行移動する。即ち、荷台17は、その中心を車体Bの縦中心線27を含む鉛直面より左側にオフセットした状態L(図2及び図4(B)参照)となり、そのオフセット量は前部フレームFfの傾動角の増加に応じて増加する。
【0019】
また、これとは反対に自動三輪車1を右方へ旋回させるべく、操向ハンドル3を右方へ切りつゝ前部フレームFfを右方へ傾動させると、上述と同様の作用により荷台17全体が右側に移動し、荷台17は、その中心を車体Bの縦中心線27を含む鉛直面より右側にオフセットした状態Rとなることは理解されよう(図2及び図4(C)参照)。
【0020】
このように、自動三輪車1の旋回時には、荷台17を前部フレームFfの傾動方向へ自動的に移動させ、その中心を旋回方向内側へオフセットさせるので、後部フレームFr系の重心が旋回方向内側へ移動することになり、荷台17の積荷時でも遠心力による後部フレームFr系の旋回外側への傾倒モーメントが減少し、両後輪Wr,Wrの旋回接地荷重を確保することができる。
【0021】
また、このように荷台17の左右方向への移動作用は、自動三輪車1の走行中、左右片側の後輪Wrが路面上の大きな突起物を乗り越えるときにも生じる。即ち、例えば左側の後輪Wrが突起物を乗り越えるとき、後部フレームFrは前部フレームFfに対し右側に傾動するが、荷台17は前部フレームFfにより連動リンク24を介して左右動を阻止させるため、相対的には荷台17が後部フレームFrの傾動方向と反対側へ移動することになる。その結果、後部フレームFrの傾動モーメントは減少し、この場合も両後輪Wr,Wrの接地荷重は確保される。
【0022】
図5及び図6は本発明の第2実施例を示すもので、前部フレームFf及び荷台17間を連動連結する前、後部ブラケット22,23及び連動リンク24に代えて、一部のベルクランクレバー11又は12の基部に固着された枢軸13に、後部フレームFrに取付けられる減速機付電動モータ29の出力軸を連結し、前,後部フレームFf,Fr間の相対傾動角度を検出するセンサ(図示せず)の出力信号により電動モータを作動させるようにした点を除けば、前実施例と同様の構成である。尚、図5及び図6中、前実施例と対応する部分には、それと同一の符号を付す。
【0023】
この実施例によれば、前、後部フレームFf,Frの相対傾動時には、その傾動角度に応じた電動モータ29の作動により、荷台17を前実施例と同様に左右動させることができる。
【0024】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、本発明は、パワーユニット9を具備しない足踏式三輪車に適用することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば、後部フレームに荷台を車両の左右方向へ移動可能に取付け、その荷台と前部フレームとを相互に連動連結して、該前部フレームの後部フレームに対する車輌左右方向の相対傾動に応じて、その傾動方向へ荷台を後部フレームに対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたので、前部フレームを左右傾動させる旋回時には、その旋回方向へ荷台を後部フレームに対し左右方向に相対移動させて両後輪の旋回接地荷重を確保することができ、のみならず片側後輪の突起物乗り上げによる後部フレームの傾動時にも、その傾動方向と反対方向へ荷台を相対的に移動させて両後輪の接地荷重を確保することができる。
【0026】
また本発明の第2の特徴によれば、後部フレームに荷台を車両の左右方向へ移動可能に取付け、前部フレームの後部フレームに対する車輌左右方向の相対傾動角度に応じて作動するモータを後部フレームに取付けると共に該モータの出力軸を荷台に連動連結して、前記相対傾動角度に応じてその傾動方向へ荷台を後部フレームに対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたので、前部フレームを左右傾動させる旋回時には、その旋回方向へ荷台を後部フレームに対し左右方向に相対移動させて両後輪の旋回接地荷重を確保することができ、のみならず片側後輪の突起物乗り上げによる後部フレームの傾動時にも、その傾動方向と反対方向へ荷台を相対的に移動させて両後輪の接地荷重を確保することができる。
【0027】
さらに本発明の第3の特徴によれば、車両の左右方向に延びていて一端が前部フレームに、他端が荷台にそれぞれ連結される連動リンクを介して、前部フレーム及び荷台間を連動連結したので、極めて簡単な構造により、前、後部フレーム間の相対傾動に連動して荷台に左右動を与えることができ、装置を安価に提供し得る。
【0028】
さらに本発明の第4の特徴によれば、荷台を後部フレームに対し車両の左右方向へ平行移動可能とすべく、複数のレバーを介して荷台を後部フレームに取付けたので、荷台の左右方向への平行移動を確実にして、両後輪の接地荷重の確保に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る自動三輪車の側面図
【図2】 図1の2矢視図
【図3】 図2の3−3線拡大断面図
【図4】 作用説明図
【図5】 本発明の第2実施例を示す、図2に対応した平面図
【図6】 図4の5−5線断面図
【符号の説明】
Ff 前部フレーム
Fr 後部フレーム
Wf 前輪
Wr 後輪
1 三輪車としての自動三輪車
5 シート
11,12 レバーとしてのベルクランクレバー
17 荷台
24 連動リンク
Claims (4)
- 単一の前輪(Wf)を操向可能に支持する前部フレーム(Ff)と、左右一対の後輪(Wr)を支持する後部フレーム(Fr)とを相互に車輌の左右方向へ傾動可能に連結し、前部フレーム(Ff)に操縦者用シート(5)を、また後部フレーム(Fr)に荷台(17)をそれぞれ設けた三輪車において、
後部フレーム(Fr)に荷台(17)を車両の左右方向へ移動可能に取付け、その荷台(17)と前部フレーム(Ff)とを相互に連動連結して、該前部フレーム(Ff)の後部フレーム(Fr)に対する車輌左右方向の相対傾動に応じて、その傾動方向へ荷台(17)を後部フレーム(Fr)に対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたことを特徴とする、三輪車の荷台装置。 - 単一の前輪(Wf)を操向可能に支持する前部フレーム(Ff)と、左右一対の後輪(Wr)を支持する後部フレーム(Fr)とを相互に車輌の左右方向へ傾動可能に連結し、前部フレーム(Ff)に操縦者用シート(5)を、また後部フレーム(Fr)に荷台(17)をそれぞれ設けた三輪車において、
後部フレーム(Fr)に荷台(17)を車両の左右方向へ移動可能に取付け、前部フレーム(Ff)の後部フレーム(Fr)に対する車輌左右方向の相対傾動角度に応じて作動するモータ(29)を後部フレーム(Fr)に取付けると共に該モータ(29)の出力軸を荷台(17)に連動連結して、前記相対傾動角度に応じてその傾動方向へ荷台(17)を後部フレーム(Fr)に対し車輌左右方向に相対移動させるようにしたことを特徴とする、三輪車の荷台装置。 - 請求項1記載のものにおいて、
車両の左右方向に延びていて一端が前部フレーム(Ff)に、他端が荷台(17)にそれぞれ連結される連動リンク(24)を介して、前部フレーム(Ff)及び荷台(17)間を連動連結したことを特徴とする、三輪車の荷台装置。 - 請求項1,2又は3記載のものにおいて、
荷台(17)を後部フレーム(Fr)に対し車両の左右方向へ平行移動可能とすべく、複数のレバー(11,12)を介して荷台(17)を後部フレーム(Fr)に取付けたことを特徴とする、三輪車の荷台装置。
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